JP6509339B2 - 熱交換型換気装置 - Google Patents

熱交換型換気装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6509339B2
JP6509339B2 JP2017521654A JP2017521654A JP6509339B2 JP 6509339 B2 JP6509339 B2 JP 6509339B2 JP 2017521654 A JP2017521654 A JP 2017521654A JP 2017521654 A JP2017521654 A JP 2017521654A JP 6509339 B2 JP6509339 B2 JP 6509339B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air supply
exhaust
filter
air
heat exchanger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017521654A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2016194259A1 (ja
Inventor
裕樹 青木
裕樹 青木
祐樹 宮崎
祐樹 宮崎
晃治 岩田
晃治 岩田
嘉範 藤井
嘉範 藤井
加藤 真也
真也 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from PCT/JP2015/065678 external-priority patent/WO2016194086A1/ja
Priority claimed from PCT/JP2015/065679 external-priority patent/WO2016194087A1/ja
Priority claimed from PCT/JP2015/065677 external-priority patent/WO2016194085A1/ja
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Publication of JPWO2016194259A1 publication Critical patent/JPWO2016194259A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6509339B2 publication Critical patent/JP6509339B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F12/00Use of energy recovery systems in air conditioning, ventilation or screening
    • F24F12/001Use of energy recovery systems in air conditioning, ventilation or screening with heat-exchange between supplied and exhausted air
    • F24F12/006Use of energy recovery systems in air conditioning, ventilation or screening with heat-exchange between supplied and exhausted air using an air-to-air heat exchanger
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/22Means for preventing condensation or evacuating condensate
    • F24F13/222Means for preventing condensation or evacuating condensate for evacuating condensate
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/28Arrangement or mounting of filters
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/30Arrangement or mounting of heat-exchangers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/56Heat recovery units

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Description

本発明は、給気流と排気流との間で熱交換を行いながら換気を行う熱交換型換気装置に関する。
従来、給気経路と排気経路とが内部に形成された本体と、本体の内部に設けられた熱交換器とを備えて、給気経路を流通する給気流と排気経路を流通する排気流との間で熱交換を行いながら換気を行う熱交換型換気装置が用いられている。
熱交換器には、給気流が流入する給気流入面と、排気流が流入する排気流入面とが設けられる。熱交換型換気装置は、給気流入面を覆って、給気流に含まれる塵等を捕集する給気フィルターと、排気流入面を覆って、排気流に含まれる塵等を捕集する排気フィルターと、を備える。特許文献1に開示された熱交換型換気装置では、本体の内部に、熱交換器の位置決めを行う位置決め部材を設けている。
特開2001−263752号公報
上述したように、本体の内部には熱交換器に加えて給気フィルターと排気フィルターとが設けられている。本体の内部に、給気フィルターの位置決めを行う位置決め部材と排気フィルターの位置決めを行う位置決め部材とをさらに設けた場合には、部品点数が増加してしまうという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、部品点数の増加を抑えつつ本体の内部での給気フィルターおよび排気フィルターの位置決めを行うことができる熱交換型換気装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる熱交換型換気装置は、室外空気を吸込む室外吸込部と室外空気を吹出す室内吹出部を設けた給気経路と、室内空気を吸込む室内吸込部と室内空気を排出する室外吹出部を設けた排気経路とが内部に形成された本体と、給気経路内に設けられた給気用送風機と、排気経路内に設けられた排気用送風機と、を備える。また、本発明にかかる熱交換型換気装置は、シート状の複数の仕切部材が間隔を空けて積層されて多角柱形状を呈し、給気経路を流通する給気流が流入する給気流入面と、給気流入面と隣接して排気経路を流通する排気流が流入する排気流入面とが隣接する側面として形成され、給気流と排気流との間で熱交換させる熱交換器を備える。また、本発明にかかる熱交換型換気装置は、給気流入面を覆う給気フィルターと、排気流入面を覆う排気フィルターを備える。また、本発明にかかる熱交換型換気装置は、本体の内部に固定されて、熱交換器のうち給気流入面と排気流入面との間の角部を保持して熱交換器を位置決めする熱交換器位置決め部と、給気フィルターを保持して位置決めする給気フィルター位置決め部と、排気フィルターを保持して位置決めする排気フィルター位置決め部とが一体に形成された位置決め部と、を備える。
本発明にかかる熱交換型換気装置は、部品点数の増加を抑えつつ本体の内部での給気フィルターおよび排気フィルターの位置決めを行うことができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態1にかかる熱交換型換気装置を天面側から見た分解斜視図 実施の形態1にかかる熱交換型換気装置を底面側から見た分解斜視図 実施の形態1にかかる熱交換型換気装置の平面図 実施の形態1にかかる熱交換型換気装置を側方から見た断面図 実施の形態1における熱交換器の斜視図 実施の形態1における熱交換器の分解斜視図 実施の形態1における熱交換器の角部部分を拡大した部分拡大断面図 実施の形態1にかかる熱交換型換気装置において、筐体に収容された熱交換器の角部部分を拡大した部分拡大断面図 実施の形態1における給気フィルターが備える給気フィルター枠および排気フィルターが備える排気フィルター枠の斜視図 実施の形態1における給気フィルター枠の部分拡大斜視図 実施の形態1にかかる熱交換型換気装置における給気用送風機および排気用送風機の分解斜視図 図4に示すD部分を拡大した部分拡大断面図 図4に示すD部分を拡大した部分拡大斜視図 図4に示すA部分を拡大した部分拡大断面図であって、熱交換器、給気フィルターおよび排気フィルターを省略して示した図 実施の形態1におけるリブ枠体の斜視図
以下に、本発明の実施の形態にかかる熱交換型換気装置を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかる熱交換型換気装置を天面側から見た分解斜視図である。図2は、実施の形態1にかかる熱交換型換気装置を底面側から見た分解斜視図である。図3は、実施の形態1にかかる熱交換型換気装置の平面図である。図4は、実施の形態1にかかる熱交換型換気装置を側方から見た断面図である。
本実施の形態にかかる熱交換型換気装置100は、本体である筐体1、熱交換器2、給気用送風機3、排気用送風機4、給気フィルター5、排気フィルター6、を備える。筐体1には、室外側吸込部7a、室内側吸込部8a、室内側吹出部7b、室外側吹出部8bが形成されている。筐体1の内部には、室外側吸込部7aと室内側吹出部7bとを結ぶ給気経路が形成される。また、筐体1の内部には、室内側吸込部8aと室外側吹出部8bとを結ぶ排気経路が形成される。
給気用送風機3は、給気経路に設けられる。給気用送風機3は、室外側吸込部7aから給気経路の内部に取り込んだ室外空気(給気)を、室内側吹出部7bから吹き出させる給気流を発生させる。
排気用送風機4は、排気経路に設けられる。排気用送風機4は、室内側吸込部8aから排気経路の内部に取り込んだ室内空気(排気)を、室外側吹出部8bから吹き出させる排気流を発生させる。
熱交換器2は、筐体1内の給気経路と排気経路との交差部分に設けられて、給気流と排気流との間で熱交換を行わせる。このように、熱交換型換気装置100は、給気流と排気流との間で熱交換させながら換気を行う換気装置である。
筐体1は、上板9と、上板9と対向する底板10と、上板9と底板10との間を塞ぐ4枚の側板15〜18の6面で構成される。側板15には、室外側吸込部7aと室内側吸込部8aが設けられている。側板15と対向する側板17には、室内側吹出部7bと室外側吹出部8bが設けられている。この場合、室外側吸込部7aから熱交換器2、給気用送風機3を通る経路が給気経路A−A’となり、室内側吸込部8aから熱交換器2、排気用送風機4を通る経路が排気経路B−B’となる(図3を参照)。給気用送風機3と、排気用送風機4は、各経路において熱交換器2の下流側に配置されている。
制御回路14は、側板18に取り付けられる。また、図2に示すように、側板18には、室内側吸込部8aとは別に、排気経路B−B’への空気の取込口として利用できる開口18aと開口18bとが形成される。開口18aは、熱交換器2よりも上流につながっており、開口18aから取り込まれた空気は熱交換器2を通して排気される。開口18bは、熱交換器2よりも下流につながっており、開口18bから取り込まれた空気は熱交換器2を通さずに排気される。したがって、室内につながるダクトを開口18bに接続させた場合には、熱交換器2を通さずに室内空気が排気されるため、熱交換は行われない。室内空気と室外空気との間で熱交換は行われないものの、熱交換器2の通過に必要な圧力損失を軽減することができる。これにより、排気用送風機4の負荷を低減させ、消費電力の低減を図ることができる。側板18と対向する側板16には、差し込み口である開口16a(第3の開口),16b(第2の開口)が形成されている。給気フィルター5および排気フィルター6が、開口16a,16bを通して筐体1の内部に差し込み可能となっている。給気フィルター5および排気フィルター6の両フィルターを側板16の一方向側からメンテナンスできるため、清掃性の向上を図ることができる。
図5は、実施の形態1における熱交換器2の斜視図である。図6は、実施の形態1における熱交換器2の分解斜視図である。図7は、実施の形態1における熱交換器2の角部部分を拡大した部分拡大断面図である。
熱交換器2は、熱交換素子21、枠材22、端面部材23を備える。熱交換素子21は、例えば、シート状かつ多角形形状を呈する紙製の仕切部材21aと波形を呈する紙製の間隔保持部材21bを交互に積層して形成される。本実施の形態では、仕切部材21aの積層方向に沿って見て、仕切部材21aおよび間隔保持部材21bが方形形状を呈しており、これらが積層された熱交換素子21は、直方体形状を呈する。なお、以下の説明において、仕切部材21aの積層方向を、単に積層方向という。
間隔保持部材21bによって間隔があけられた仕切部材21a同士の間の空間が、空気が通過可能な流路となる。仕切部材21aを挟んで一方側の流路に給気流を通過させ、他方側の流路に排気流を通過させることで、仕切部材21aを介して給気流と排気流との間で全熱交換、顕熱交換、または潜熱交換可能な熱交換素子21となる。熱交換素子21の側面は、給気流が流入する給気流入面61と排気流が流入する排気流入面62とが隣接している。
なお、仕切部材21aと間隔保持部材21bに紙を使用することで材料コストを抑えることが可能となる。また、熱交換を実施した際に発生する結露水が、紙製の仕切部材21aと紙製の間隔保持部材21bに保水されることで、結氷による流路の閉塞を減らすことが可能となる。熱交換素子21の各辺のうち、積層方向に沿って延びる辺が、枠材22に覆われている。
枠材22は、熱交換素子21の各辺のうち、積層方向に沿って延びる辺を覆う。図5および図7に示すように、枠材22は、断面L字型形状を呈して、熱交換素子21の各辺から延びる2つの側面に対向する。枠材22のうち熱交換素子21と対向する面の反対面には、積層方向に沿って延びる外側突起52が形成されている。
また、枠材22のうち、熱交換素子21と対向する面には、積層方向に沿って延びる内側突起53,54が形成されている。内側突起53と内側突起54とは、枠材22のうち熱交換素子21の1つの面と対向する面に、積層方向と垂直な方向に間隔を空けて形成されている。枠材22は、熱交換素子21の2つの面と対向しているので、内側突起53と内側突起54は、2本ずつ枠材22に形成される。内側突起53,54は、熱交換素子21の側面に当接、または熱交換素子21の側面に食い込む。
図6に示すように、端面部材23は、積層方向における熱交換素子21の端面を覆う。端面部材23は、熱交換素子21からの端面側への空気の漏れを防ぐための気密性を有する弾性体である。端面部材23を、厚さを持つ気密用パッキンとすることで、熱交換器2が収縮した場合にも空気の漏れを防ぎやすくなる。
図1〜図4に戻って、底板10の内面側にはドレンパン11を備え、ドレンパン11はドレン口12を有している。ドレンパン11は、室外側吸込部7aから取り入れた空気に含有される湿気が熱交換器2などで凝縮した際に、保水するための給気側ドレンパン19を備える。また、ドレンパン11は、室内側吸込部8aから取り入れた空気が室外側吸込部7aから取り入れた空気と熱交換器2で熱交換した際に発生する結露水などを保水するために、排気側ドレンパン20を備える。排気側ドレンパン20はドレン口12と連通しており、ドレン水を排水することができる。また、給気側ドレンパン19での保水量が多い場合、排気側ドレンパン20へ流すための水路を設けることも可能である。
熱交換器2は、ドレンパン11を取り外すことで形成される開口1a(第1の開口、図2も参照)を通して筐体1の内部に差し込まれる。熱交換器2は、積層方向に沿って延びる1つの辺と、その辺の対角にある辺とが、鉛直方向に並ぶ姿勢で筐体1内に配置される。このような姿勢で熱交換器2を配置することで、熱交換器2の熱交換面積を有効に活用でき、温度交換効率の向上を図ることができる。
筐体1の内部には、熱交換器2を支持する支持凹部25a〜25dが形成されている。支持凹部25a〜25dは、筐体1内での仕切部材21aの積層方向に沿って延びる溝である。
給気用送風機3と、排気用送風機4は、熱交換器2を挟んだ一方側に配置されている。また、給気用送風機3と、排気用送風機4が配置された位置は、各経路における熱交換器2の下流側となっている。図2および図3に示すように、給気用送風機3と排気用送風機4とは、吸込口3c,4cが互いに反対となる方向に向けられ、吹出口3d,4dが互いに同じ方向に向けられ、筐体1内での仕切部材21aの積層方向に沿って並べて配置される。この配置によって、筐体1の高さ方向への小型化を図ることができる。
図8は、実施の形態1にかかる熱交換型換気装置100において、筐体1に収容された熱交換器2の角部部分を拡大した部分拡大断面図である。図8では、筐体1内において給気フィルター5および排気フィルター6側となる熱交換器2の角部部分が拡大して示されている。
図9は、給気フィルター5が備える給気フィルター枠5aおよび排気フィルター6が備える排気フィルター枠6aの斜視図である。図10は、実施の形態1における給気フィルター枠6aの部分拡大斜視図である。給気フィルター5および排気フィルター6は、不織布などで形成されたフィルターを保持する給気フィルター枠5aおよび排気フィルター枠6aを備える。
給気フィルター5は、筐体1に形成された開口16bから筐体1の内部に差し込まれて(図1も参照)、熱交換器2の給気経路の上流側となる面に当接される(図4も参照)。また、排気フィルター6は、筐体1に形成された開口16aから筐体1の内部に差し込まれて(図1も参照)、熱交換器2の排気経路の上流側となる面に当接される(図4も参照)。
図8に示すように、給気フィルター5および排気フィルター6を支持するリブ枠体13が形成されている。給気フィルター枠5aのうち、リブ枠体13と対向する対向面5bには、積層方向に沿って延びる枠突起5cが形成されている。また、排気フィルター枠6aのうち、リブ枠体13と対向する対向面6bには、積層方向に沿って延びる枠突起6cが形成されている。
熱交換器2を支持する支持凹部25a〜25dのうち、側板15側で熱交換器2を支持する支持凹部25aは、リブ枠体13に形成されている。支持凹部25aには、熱交換器2の枠材22に形成された外側突起52が嵌まる。支持凹部25aに外側突起52が嵌まることで、筐体1内での熱交換器2の位置決めがなされる。図8に示すように、支持凹部25aと外側突起52との間に、シール材56を挟み込んでもよい。
リブ枠体13には、支持凹部25aを挟んで、積層方向に沿って延びるフィルター枠用案内凹部13a,13bが形成されている。図8に示すように、フィルター枠用案内凹部13a,13bには、給気フィルター枠5aに形成された枠突起5cおよび排気フィルター枠6aに形成された枠突起6cが嵌まる。フィルター枠用案内凹部13a,13bに枠突起5c,6cを嵌めて、給気フィルター5および排気フィルター6をスライドさせることで、給気フィルター5および排気フィルター6の積層方向への差し込みおよび抜き取りが案内される。これにより、給気フィルター5および排気フィルター6の安定した挿抜が可能となる。また、フィルター枠用案内凹部13a,13bに枠突起5c,6cが嵌まることで、筐体1内での給気フィルター5および排気フィルター6の位置決めがなされる。
図9に示すように、給気フィルター枠5aと排気フィルター6aは、筐体1の側板16との気密を取るための給気フィルター気密面部5dと排気フィルター気密面部6dが設けられている。図9および図10に示すように、さらに気密性を向上させるために給気フィルター気密面部5dには、リブ状の突起5eが形成され、排気フィルター気密面部6dには、突起6eが形成されている。また、図9に示すように、各フィルター5,6を挿抜する際に持ち手となる給気フィルター取っ手5fと排気フィルター取っ手6fが設けられている。
側板16に形成された開口16bは、筐体1内へ溜る虫および埃を清掃できるように開口部が拡大されている。図9に示すように、給気フィルター気密面部5dは、開口16bの形状に合うように台形形状とされている。
支持凹部25a〜25dのうち、給気用送風機3および排気用送風機4側に設けられる支持凹部25bは、給気用送風機3および排気用送風機4に形成されている。図11は、実施の形態1にかかる熱交換型換気装置100における給気用送風機3および排気用送風機4の分解斜視図である。
給気用送風機3のケーシング31は、モータ(図示しない)の回転軸32に直交する分割面にて、回転軸32に沿った方向に分割可能とされた、第1のケーシングである吸込側ケーシング3aと、第2のケーシングであるモータケーシング3bとを有する。吸込側ケーシング3aとモータケーシング3bとを組み合わせることでケーシング31が構成される。吸込側ケーシング3aには、吸込部34が形成される。
排気用送風機4のケーシング41は、モータ(図示しない)の回転軸42に直交する分割面にて、回転軸42に沿った方向に分割可能とされた、第1のケーシングである吸込側ケーシング4aと、第2のケーシングであるモータケーシング4bとを有する。吸込側ケーシング4aとモータケーシング4bとを組み合わせることでケーシング41が構成される。吸込側ケーシング4aには、吸込部44が形成される。
給気用送風機3の吸込側ケーシング3aと排気用送風機4の吸込側ケーシング4aは、同一形状の部品である。給気用送風機3のモータケーシング3bと排気用送風機4のモータケーシング4bは、同一形状の部品である。すなわち、給気用送風機3のケーシング31と排気用送風機4のケーシング41は、同一形状の部品で構成される。これにより、部品点数の削減および製造コストの抑制を図ることができる。
給気用送風機3と排気用送風機4とは、回転軸32と回転軸42とが平行とされ、互いに吸込部34,44が反対方向を向くように並べて配置される。
図12は、図4に示すD部分を拡大した部分拡大断面図である。図13は、図4に示すD部分を拡大した部分拡大斜視図である。排気用送風機4のケーシング41は、吸込側ケーシング4aとモータケーシング4bとの分割面が、熱交換器2の積層方向に沿って延びる一辺と当接する。この吸込側ケーシング4aとモータケーシング4bとの分割面に、支持凹部25bが形成される。これは、排気用送風機4のケーシング41が、支持凹部25b部分で吸込側ケーシング4aとモータケーシング4bとに分割可能とされると換言できる。吸込側ケーシング4aおよびモータケーシング4bの分割面には、互いに向き合う傾斜面45が形成される。吸込側ケーシング4aとモータケーシング4bとを組み合わせることで、互いに向き合う傾斜面45によって支持凹部25bが形成される。傾斜面45によって形成される支持凹部25bは、180°未満のV字形状の溝となる。支持凹部25bの内壁面を構成する傾斜面45には、積層方向に沿って延びる突起43が形成されている。
給気用送風機3のケーシング31も排気用送風機4のケーシング41と同様に、吸込側ケーシング3aとモータケーシング3bとの分割面が、熱交換器2の積層方向に沿って延びる一辺と当接する。この吸込側ケーシング3aとモータケーシング3bとの分割面に、支持凹部25bが形成される。吸込側ケーシング3aおよびモータケーシング3bの分割面には、互いに向き合う傾斜面35が形成される。吸込側ケーシング3aとモータケーシング3bとを組み合わせることで、互いに向き合う傾斜面35によって支持凹部25bが形成される。傾斜面35によって形成される支持凹部25bは、180°未満のV字形状の溝となる。支持凹部25bの内壁面を構成する傾斜面35には、積層方向に沿って延びる突起33が形成されている。
支持凹部25bには、熱交換器2の枠材22および外側突起52が嵌まる。支持凹部25bと枠材22との隙間には、シール材56が挟み込まれる。なお、給気用送風機3および排気用送風機4と熱交換器2との間に仕切壁が設けられている場合には、その仕切壁に支持凹部25bが形成されていてもよい。
詳細な図示は省略するが、支持凹部25cは、筐体1内において、熱交換器2の上板9側、例えば上板9に形成される。また、支持凹部25dは、筐体1内において、熱交換器2の底板10側、例えばドレンパン11に形成される。上述した支持凹部25a,25bと同様に、支持凹部25c,25dに枠材22の外側突起52が嵌まる。また、支持凹部25c,25dと外側突起52との間にシール材56を挟み込んでもよい。また、支持凹部25c,25dにも積層方向に沿って延びる突起が内壁面に形成してもよい。
次に、図8を用いて説明したリブ枠体13について、固定方法等を含めてより詳細に説明する。リブ枠体13は、熱交換器2、給気フィルター5および排気フィルター6を保持して筐体1の内部での位置決めを行う位置決め部である。リブ枠体13のうち、支持凹部25aが形成された部分が、熱交換器2の角部を保持して位置決めする熱交換器位置決め部71である。熱交換器位置決め部71に形成された支持凹部25aには、熱交換器2の角部のうち給気流入面61と排気流入面62との間の角部が嵌まる。
リブ枠体13のうち、熱交換器位置決め部71と一体に形成されて、フィルター枠用案内凹部13aが形成された部分は、給気フィルター5を保持して位置決めする給気フィルター位置決め部72である。給気フィルター位置決め部72に形成された保持突起74も、給気フィルター5の位置決めおよび給気フィルター5を挿抜する際の案内に寄与する。
リブ枠体13のうち、熱交換器位置決め部71と一体に形成されて、フィルター枠用案内凹部13bが形成された部分は、排気フィルター6を保持して位置決めする排気フィルター位置決め部73である。排気フィルター位置決め部73に形成された保持突起75も、排気フィルター6の位置決めおよび排気フィルター6を挿抜する際の案内に寄与する。
次に、リブ枠体13の固定方法について説明する。図14は、図4に示すA部分を拡大した部分拡大断面図であって、熱交換器2、給気フィルター5および排気フィルター6を省略して示した図である。
図14に示すように、リブ枠体13は、筐体1の外側から差し込まれるねじ76によって固定される。リブ枠体13には、筐体1の側板15と対向する対向面77に、側板15に向けて突出するボス部78が形成されている。ボス部78のうち、側板15と対向する部分に、ねじ76がねじこまれるねじ穴79が形成されている。ねじ穴79は、リブ枠体13を貫通していない。これは、ねじ穴79には底面が設けられていると換言できる。
リブ枠体13の対向面77にボス部78が形成されていることで、対向面77と側板15との間に空間が形成される。この空間には、断熱部80が設けられる。断熱部80は、例えば発泡スチロールである。
図15は、実施の形態1におけるリブ枠体13の斜視図である。リブ枠体13には、温度測定部82を保持する保持部81が形成される。温度測定部82は、給気経路に設けられて給気流の温度を測定する。温度測定部82は、温度の測定を行う測定体82aと、測定体82aと制御回路14(図1を参照)とを接続するケーブル82bとを備える。
保持部81は、測定体82aを保持する測定体保持部81aと、ケーブル82bを保持するケーブル保持部81bとを備える。
以上説明した熱交換型換気装置100によれば、枠材22に形成された内側突起53,54が、熱交換素子21と線接触するため、枠材22と熱交換素子21とが面接触する場合に比べて、隙間が生じにくく、気密性の向上を図ることができる。また、図7に示すように、枠材22と熱交換素子21との隙間にシール材57を挟み込むことで、さらなる気密性の向上を図ることができる。
また、内側突起53,54は、シール材57を塗布する際の塗布領域の目印として利用できる。また、内側突起53,54は、シール材57が、枠材22と熱交換素子21との隙間から漏れるのを防ぐ壁として利用できる。特に、内側突起53よりも枠材22の端部側に設けられた内側突起54が、シール材57の漏れを防ぐ壁として機能しやすい。内側突起54を、枠材22の端部に端部側突起として形成することで、漏れを防ぐ壁として、より確実に機能させることができる。なお、枠材22のうち、熱交換素子21の1つの面と対向する面に形成される内側突起の数は、1本であってもよいし、3本以上であってもよい。
また、支持凹部25a〜25dに枠材22の外側突起52が嵌まる印籠構造によって、熱交換器2と筐体1との気密性の向上を図ることができる。また、経年劣化によって熱交換器2が収縮した場合にも、外側突起52が支持凹部25a〜25dに嵌っていれば、熱交換器2と筐体1との気密性が確保される。すなわち、熱交換器2が収縮した場合であっても、気密性が確保されやすくなる。また、製造誤差によって熱交換器2の寸法にばらつきがあっても、外側突起52が支持凹部25a〜25dに嵌る程度のばらつきであれば、熱交換器2と筐体1との気密性が確保される。また、外側突起52が支持凹部25a〜25dとの間にシール材56を設けることで、熱交換器2が収縮した場合に、より確実に気密性が確保されるようになる。また、支持凹部25a〜25dに外側突起52が嵌まる深さが大きければ大きいほど、熱交換器2のより大きな収縮量に対して気密性の確保を図ることができる。
また、外側突起52が支持凹部25a〜25dに嵌っていれば、熱交換器2が収縮した場合であっても、筐体1内での熱交換器2の位置ずれおよび落下を防ぐことができる。また、枠材22によって熱交換器2が補強されるため、製品寿命の長期化を図ることができる。
また、給気フィルター枠5aに形成された枠突起5cおよび排気フィルター枠6aに形成された枠突起6cが、フィルター枠用案内凹部13a,13bに嵌ることで、印籠構造によって給気フィルター枠5aおよび排気フィルター枠6aと筐体1との気密性の向上を図ることができる。これにより、給気フィルター5および排気フィルター6を通過せずに給気経路および排気経路を空気が通過することを防ぐことができる。
また、リブ枠体13には、熱交換器位置決め部71と給気フィルター位置決め部72と排気フィルター位置決め部73とが一体に形成されている。熱交換器2を位置決めする部材と、給気フィルター5を位置決めする部材と、排気フィルター6を位置決めする部材とを別々に設けるよりも、部品点数の削減を図り、製造コストの抑制を図ることができる。
また、リブ枠体13が、筐体1の外側から差し込まれるねじ76で固定されるので、ねじ76は、筐体1内の給気経路および排気経路には露出しない。そのため、給気経路または排気経路を通過する空気によってねじ76が冷却され、筐体1の外部で結露を起こすおそれを低減できる。これにより、筐体1の外部を断熱材で覆う必要がなくなる。したがって、使用材料の削減による製造コストの抑制を図ることができる。また、一般的に、金属で形成される筐体1は、断熱材よりも強度が高いため、断熱材を外部に設けた熱交換型換気装置よりも破損のおそれが少ないため、取扱い性の向上が図られる。
また、温度測定部82を保持する保持部81が形成されているため、温度測定部82を保持するための部材を、別個に設ける必要がなくなる。したがって、部品点数の抑制および温度測定部82を保持するための部材を筐体1等に固定する作業の省略による、製造コストの抑制を図ることができる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 筐体、2 熱交換器、3 給気用送風機、4 排気用送風機、5 給気フィルター、6 排気フィルター、7a 室外側吸込部、7b 室内側吹出部、8a 室内側吸込部、8b 室外側吹出部、9 上板、10 底板、11 ドレンパン、13 リブ枠体、19 給気側ドレンパン、20 排気側ドレンパン、21 熱交換素子、21a 仕切部材、21b 間隔保持部材、22 枠材、23 端面部材、25a〜25d 支持凹部、52 外側突起、53,54 内側突起、56,57 シール材、61 給気流入面、62 排気流入面、71 熱交換器位置決め部、72 給気フィルター位置決め部、73 排気フィルター位置決め部、74,75 保持突起、76 ねじ、77 対向面、78 ボス部、79 ねじ穴、80 断熱部、81 保持部、81a 測定体保持部、81b ケーブル保持部、82 温度測定部、82a 測定体、82b ケーブル、100 熱交換型換気装置。

Claims (4)

  1. 室外空気を吸込む室外吸込部と室外空気を吹出す室内吹出部を設けた給気経路と、室内空気を吸込む室内吸込部と室内空気を排出する室外吹出部を設けた排気経路とが内部に形成された本体と、
    前記給気経路内に設けられた給気用送風機と、
    前記排気経路内に設けられた排気用送風機と、
    シート状の複数の仕切部材が間隔を空けて積層されて多角柱形状を呈し、前記給気経路を流通する給気流が流入する給気流入面と、前記給気流入面と隣接して前記排気経路を流通する排気流が流入する排気流入面とが隣接する側面として形成され、前記給気流と前記排気流との間で熱交換させる熱交換器と、
    前記給気流入面を覆う給気フィルターと、
    前記排気流入面を覆う排気フィルターと、
    前記本体の内部に固定されて、前記熱交換器のうち前記給気流入面と前記排気流入面との間の角部を保持して前記熱交換器を位置決めする熱交換器位置決め部と、前記給気フィルターを保持して位置決めする給気フィルター位置決め部と、前記排気フィルターを保持して位置決めする排気フィルター位置決め部とが一体に形成された位置決め部と、を備え
    前記位置決め部は、前記本体の外側から差し込まれるねじによって固定され、
    前記位置決め部には、前記ねじがねじ込まれるねじ穴が、前記本体と対向する対向面に形成され、
    前記対向面には、前記本体に向けて突出するボス部が形成され、
    前記ねじ穴は、前記ボス部に形成され、
    前記対向面と前記本体との間に設けられた断熱部をさらに備えることを特徴とする熱交換型換気装置。
  2. 前記給気フィルター位置決め部および前記排気フィルター位置決め部は、それぞれフィルター枠用案内凹部を有し、
    前記給気フィルターは、枠突起が形成された給気フィルター枠を有し、
    前記排気フィルターは、枠突起が形成された排気フィルター枠を有し、
    前記給気フィルター枠に形成された枠突起は、前記給気フィルター位置決め部が有する前記フィルター枠用案内凹部に嵌り、
    前記排気フィルター枠に形成された枠突起は、前記排気フィルター位置決め部が有する前記フィルター枠用案内凹部に嵌ることを特徴とする請求項1に記載の熱交換型換気装置。
  3. 前記給気経路に設けられて前記給気流の温度を測定する温度測定部をさらに備え、
    前記位置決め部には、前記温度測定部を保持する保持部が形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の熱交換型換気装置。
  4. 前記本体には、前記仕切部材の積層方向と垂直な方向に前記熱交換器を内部に挿入可能とする第1の開口と、前記仕切部材の積層方向と平行な方向に前記給気フィルターを内部に挿入可能とする第2の開口と、前記仕切部材の積層方向と平行な方向に前記排気フィルターを内部に挿入可能とする第3の開口と、が形成され、
    前記給気フィルター位置決め部は、前記給気フィルターの挿入を案内し、
    前記排気フィルター位置決め部は、前記排気フィルターの挿入を案内することを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の熱交換型換気装置。
JP2017521654A 2015-05-29 2015-10-30 熱交換型換気装置 Active JP6509339B2 (ja)

Applications Claiming Priority (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2015/065678 WO2016194086A1 (ja) 2015-05-29 2015-05-29 熱交換型換気装置
JPPCT/JP2015/065677 2015-05-29
JPPCT/JP2015/065679 2015-05-29
PCT/JP2015/065679 WO2016194087A1 (ja) 2015-05-29 2015-05-29 熱交換型換気装置
PCT/JP2015/065677 WO2016194085A1 (ja) 2015-05-29 2015-05-29 熱交換型換気装置
JPPCT/JP2015/065678 2015-05-29
PCT/JP2015/080855 WO2016194259A1 (ja) 2015-05-29 2015-10-30 熱交換型換気装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2016194259A1 JPWO2016194259A1 (ja) 2017-08-24
JP6509339B2 true JP6509339B2 (ja) 2019-05-08

Family

ID=57440272

Family Applications (5)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017521653A Active JP6320635B2 (ja) 2015-05-29 2015-10-30 熱交換型換気装置
JP2017521655A Active JP6584502B2 (ja) 2015-05-29 2015-10-30 熱交換型換気装置
JP2017521656A Active JP6509340B2 (ja) 2015-05-29 2015-10-30 熱交換型換気装置
JP2017521652A Active JP6671362B2 (ja) 2015-05-29 2015-10-30 熱交換型換気装置
JP2017521654A Active JP6509339B2 (ja) 2015-05-29 2015-10-30 熱交換型換気装置

Family Applications Before (4)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017521653A Active JP6320635B2 (ja) 2015-05-29 2015-10-30 熱交換型換気装置
JP2017521655A Active JP6584502B2 (ja) 2015-05-29 2015-10-30 熱交換型換気装置
JP2017521656A Active JP6509340B2 (ja) 2015-05-29 2015-10-30 熱交換型換気装置
JP2017521652A Active JP6671362B2 (ja) 2015-05-29 2015-10-30 熱交換型換気装置

Country Status (3)

Country Link
EP (5) EP3306212B1 (ja)
JP (5) JP6320635B2 (ja)
WO (5) WO2016194261A1 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6818535B2 (ja) * 2016-12-14 2021-01-20 三菱電機株式会社 換気装置
CN113739308B (zh) * 2017-12-15 2023-02-28 斯德龙有限两合公司 通风设备和用于维护通风设备的方法和相关的嵌入单元
WO2019234870A1 (ja) * 2018-06-06 2019-12-12 三菱電機株式会社 熱交換換気装置
WO2019234872A1 (ja) * 2018-06-06 2019-12-12 三菱電機株式会社 熱交換換気装置
WO2019234871A1 (ja) * 2018-06-06 2019-12-12 三菱電機株式会社 熱交換換気装置
JP6983315B2 (ja) * 2018-07-05 2021-12-17 三菱電機株式会社 熱交換型換気装置
CN109855403B (zh) * 2019-04-09 2023-11-21 重庆信鼎精密机械有限公司 一种旋入式料斗干燥机
WO2021095129A1 (ja) * 2019-11-12 2021-05-20 三菱電機株式会社 熱交換型換気装置
WO2021095128A1 (ja) * 2019-11-12 2021-05-20 三菱電機株式会社 熱交換型換気装置
JP6885479B1 (ja) * 2020-01-20 2021-06-16 ブラザー工業株式会社 給水体、熱交換器ユニット及び空調機
JP7305048B2 (ja) * 2020-06-23 2023-07-07 三菱電機株式会社 フィルター枠および換気装置
US20230221034A1 (en) * 2020-07-15 2023-07-13 Mitsubishi Electric Corporation Heat exchanger and heat exchange ventilator
CA3181879A1 (en) * 2020-07-24 2022-01-27 Eric ARENDS Heat recovery unit
DE102022110678A1 (de) 2022-05-02 2023-11-02 Stiebel Eltron Gmbh & Co. Kg Lüftungsgerät
BE1030556B1 (nl) * 2022-05-23 2023-12-18 Renson Ventilation Nv Een ventilatiesysteem voor een residentieel gebouw
JP7436894B1 (ja) * 2022-08-12 2024-02-22 ダイキン工業株式会社 換気装置

Family Cites Families (47)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1341617A (fr) * 1962-09-17 1963-11-02 Cadre pour cellule filtrante de produit gazeux
JPS5623616Y2 (ja) * 1977-05-19 1981-06-03
JPS6189791U (ja) * 1984-11-15 1986-06-11
JPS63132228U (ja) * 1987-02-19 1988-08-30
JPS63139436U (ja) * 1987-03-05 1988-09-13
JPS6488048A (en) * 1987-09-28 1989-04-03 Matsushita Seiko Kk Heat exchanger element holding device
JPH0252038U (ja) * 1988-10-07 1990-04-13
JP2723617B2 (ja) * 1989-06-26 1998-03-09 松下精工株式会社 熱交換形換気装置のフィルタ装置
JPH05223305A (ja) * 1992-02-14 1993-08-31 Toshiba Corp 熱交換装置
JPH0611148A (ja) * 1992-06-29 1994-01-21 Toyoda Gosei Co Ltd 室内用空調機
JPH06159956A (ja) * 1992-11-30 1994-06-07 Daikin Ind Ltd 天井埋込形熱交換器
JPH0749187A (ja) * 1993-01-08 1995-02-21 Daikin Ind Ltd 天井埋込形熱交換器
JPH06337144A (ja) * 1993-05-28 1994-12-06 Toshiba Corp 天井用空調換気扇
US5461879A (en) * 1994-04-19 1995-10-31 Carrier Corporation Air conditioner condensate slinger
JPH07293960A (ja) * 1994-04-26 1995-11-10 Daikin Ind Ltd 熱交換エレメントおよびそれを含む熱交換換気装置
JPH08219136A (ja) * 1995-02-16 1996-08-27 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 断熱構造
JPH09113028A (ja) * 1995-10-17 1997-05-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気清浄フィルタ用収納ケース
JP3304033B2 (ja) * 1996-01-23 2002-07-22 株式会社荏原製作所 熱交換形換気装置
JPH09203547A (ja) * 1996-01-26 1997-08-05 Toshiba Corp 天井埋込形空調換気扇
US5795361A (en) * 1996-03-12 1998-08-18 Dana Corporation Filter configuration
JP3807088B2 (ja) * 1998-03-31 2006-08-09 株式会社富士通ゼネラル 天井埋込型空気調和機
JP3736273B2 (ja) * 2000-03-28 2006-01-18 三菱電機株式会社 熱交換気装置
JP2001280656A (ja) * 2000-03-29 2001-10-10 Sanyo Electric Co Ltd 空調換気扇
US6797028B2 (en) * 2002-02-13 2004-09-28 3M Innovative Properties Company “Push-on” self attach adaptive filter
PL206150B1 (pl) * 2002-06-20 2010-07-30 Wojtkowiak KrzysztofWojtkowiak Krzysztof Ściana mocująca do ramek z filtrami
JP4129792B2 (ja) * 2003-02-28 2008-08-06 マックス株式会社 空調装置
JP4042673B2 (ja) * 2003-10-01 2008-02-06 松下電器産業株式会社 熱交換形換気装置
FR2864607B1 (fr) * 2003-12-24 2006-09-08 Atlantic C V I Groupe de ventilation mecanique controle a double flux
JP3722144B2 (ja) * 2004-04-15 2005-11-30 ダイキン工業株式会社 熱交換ユニット
JP2005331142A (ja) * 2004-05-19 2005-12-02 Mitsubishi Electric Corp 熱交換換気装置
JP2005351354A (ja) * 2004-06-10 2005-12-22 Ryosei Electro-Circuit Systems Ltd ボルト止め構造
JP4617777B2 (ja) * 2004-08-27 2011-01-26 マックス株式会社 換気装置
JP4568058B2 (ja) * 2004-09-03 2010-10-27 三洋電機株式会社 天吊型空気調和装置
US7156891B2 (en) * 2004-09-10 2007-01-02 Filtration Group Incorporated Forced air system air filter
KR20070019279A (ko) * 2005-08-12 2007-02-15 엘지전자 주식회사 환기시스템
KR101203998B1 (ko) * 2006-07-18 2012-11-23 삼성전자주식회사 열교환기와 이를 가지는 환기장치
KR100824368B1 (ko) * 2007-11-21 2008-04-22 민찬기 환기유니트의 열교환소자용 고정구
EP2400232B1 (en) * 2009-02-19 2017-10-11 Mitsubishi Electric Corporation Heat exchanging ventilator
CN102414517B (zh) * 2009-04-27 2014-09-10 三菱电机株式会社 热交换换气装置
EP2426426B1 (en) * 2009-04-27 2019-02-27 Mitsubishi Electric Corporation Heat exchanging ventilator
DE102009032047B4 (de) * 2009-07-07 2014-09-25 Andreas Halmburger Luftaustauschvorrichtung zum Be- und/oder Entlüften eines Raumes
JP5449951B2 (ja) * 2009-09-29 2014-03-19 三洋電機株式会社 外気処理空気調和機
WO2011135688A1 (ja) * 2010-04-28 2011-11-03 トヨタ自動車株式会社 ケースの固定構造
JP2011257124A (ja) * 2010-05-11 2011-12-22 Panasonic Corp 熱交換装置
US8899309B2 (en) * 2010-12-20 2014-12-02 Daikin Industries, Ltd. Ventilation device
JP5541168B2 (ja) * 2011-01-11 2014-07-09 マックス株式会社 熱交換型交換装置
JP2012241979A (ja) * 2011-05-19 2012-12-10 Mitsubishi Electric Corp ダクト接続口および換気装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6584502B2 (ja) 2019-10-02
EP3306210B1 (en) 2020-12-23
WO2016194258A1 (ja) 2016-12-08
JP6509340B2 (ja) 2019-05-08
EP3258181A4 (en) 2018-11-21
JPWO2016194260A1 (ja) 2017-09-14
JPWO2016194259A1 (ja) 2017-08-24
EP3306211A1 (en) 2018-04-11
EP3306212B1 (en) 2020-12-30
JP6671362B2 (ja) 2020-03-25
EP3306210A1 (en) 2018-04-11
WO2016194259A1 (ja) 2016-12-08
EP3258181B1 (en) 2020-12-16
JPWO2016194257A1 (ja) 2019-08-22
JP6320635B2 (ja) 2018-05-09
JPWO2016194261A1 (ja) 2017-08-31
EP3306213A4 (en) 2019-04-03
WO2016194261A1 (ja) 2016-12-08
JPWO2016194258A1 (ja) 2017-08-24
WO2016194257A1 (ja) 2016-12-08
EP3306212A1 (en) 2018-04-11
EP3258181A1 (en) 2017-12-20
EP3306212A4 (en) 2019-03-27
EP3306211A4 (en) 2019-03-13
EP3306210A4 (en) 2019-03-13
EP3306213B1 (en) 2023-03-01
EP3306211B1 (en) 2020-11-25
EP3306213A1 (en) 2018-04-11
WO2016194260A1 (ja) 2016-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6509339B2 (ja) 熱交換型換気装置
JP6377270B2 (ja) 熱交換型換気装置
JP7345662B2 (ja) 熱交換器および熱交換型換気装置
JP6509337B2 (ja) 熱交換型換気装置
JP6509338B2 (ja) 熱交換型換気装置
JP7237189B2 (ja) 熱交換型換気装置
JP7285948B2 (ja) 熱交換型換気装置
FI126223B (fi) Ilmanvaihtojärjestelmä sekä sen käyttö
JP2021085596A (ja) 筐体、熱交換装置およびそれらの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170517

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180807

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190305

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190402

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6509339

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250