JPH09203547A - 天井埋込形空調換気扇 - Google Patents

天井埋込形空調換気扇

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JPH09203547A
JPH09203547A JP1162996A JP1162996A JPH09203547A JP H09203547 A JPH09203547 A JP H09203547A JP 1162996 A JP1162996 A JP 1162996A JP 1162996 A JP1162996 A JP 1162996A JP H09203547 A JPH09203547 A JP H09203547A
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JP
Japan
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ceiling
filter
heat exchanger
ventilation fan
air conditioning
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JP1162996A
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Hideaki Kuriki
英章 栗木
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱交換器の取出し及び収納が容易にでき、併
せて、フィルタの取出し及び収納も容易にできて、メン
テナンスの作業性を向上させる。 【解決手段】 本体21の下面部に、点検蓋31を天井
の点検口33より小さい大きさで該点検口33を通し下
方へ開放されるように枢設し、この点検蓋31に熱交換
器29を取付けて、該熱交換器29を点検蓋31の開閉
に伴い本体21に対して出し入れされるようにした。
又、熱交換器29を覆うフィルタ46に対しては、点検
蓋31にこれの閉鎖状態でフィルタ46を引出すことが
可能な引出口を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は熱交換器を出し入れ
可能に有する天井埋込形空調換気扇に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、天井埋込形空調換気扇におい
ては、図12に示すごとく、本体1に、排気用送風機2
と給気用送風機3とが内設されると共に熱交換器4が内
設されており、これによって、排気用送風機2が矢印A
で示すごとく排出する室内空気と給気用送風機3が矢印
Bで示すごとく吸入する室外空気とを熱交換器4に通し
て、それらの熱交換を行なうようになっている。
【0003】又、本体1には、側面部に熱交換器4用の
出入口5が設けられると共に、該出入口5を開閉する点
検蓋6が設けられ、この点検蓋6を開けた(取外した)
状態で出入口5を通し熱交換器4を出し入れできるよう
になっている。
【0004】図13はこのような天井埋込形空調換気扇
の据付状態を示しており、天井7に、室内吸込口8と室
内吹出口9、及び点検口10、点検口カバー11が設け
られていて、天井埋込形空調換気扇は、天井裏で、その
室内吸込口8に室内側排気ダクト12を介して排気用送
風機2を連通させ、室内吹出口9に室内側給気ダクト1
3を介して給気用送風機3を連通させており、そして、
点検口10に出入口5が図14にも示すごとく近隣位置
するように据付けられている。
【0005】この状態で、メンテナンス時には、作業者
が点検口カバー11を開けて、胸から上の部分を点検口
10から天井裏に突っ込み、まず図15に示すように点
検蓋6を開けて、その後、図16に示すように熱交換器
4を覆った排気用及び給気用の各フィルタ14,15を
引出し、そして更にその後、図17に示すように熱交換
器4を引出す。かくして、熱交換器4及びフィルタ1
4,15を取出し、その清掃を行なって、その後、上述
とは逆の手順で熱交換器4及びフィルタ14,15を本
体1に収納し、点検蓋6を閉じた後、点検口カバー11
も閉じる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものによる
と、熱交換器4及びフィルタ14,15の取出し及び収
納は、作業者の胸から上の部分を点検口10から天井裏
に突っ込んで行なう不安定で且つ暗いところでの作業で
あるため、作業が容易にできず、作業性がきわめて悪か
った。このため、熱交換器4及びフィルタ14,15の
清掃は、ほとんど行なわれていないのが実情であり、こ
の結果、それら熱交換器4及びフィルタ14,15がほ
こりで詰まり気味のまま使用され、換気効率の低下を来
たしていた。ことに、近年の建築物においては、天井裏
が狭くなる傾向にあり、該天井裏での作業は一層しにく
くなっているため、熱交換器4及びフィルタ14,15
の清掃は更に行なわれないようになっている。
【0007】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、熱交換器の取出し及び収納
が容易にできる天井埋込形空調換気扇を提供し、併せ
て、フィルタの取出し及び収納も容易にできる天井埋込
形空調換気扇を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の天井埋込形空調換気扇においては、第1
に、排気用送風機と給気用送風機とを内設する本体の下
面部に、点検蓋を天井の点検口より小さい大きさで該点
検口を通し下方へ開放されるように枢設し、この点検蓋
に熱交換器を取付けて、該熱交換器を点検蓋の開閉に伴
い本体に対して出し入れされるようにしたことを特徴と
する。この第1の手段によれば、作業者は天井の下方か
ら天井の点検口を通して本体の点検蓋を開閉することに
より、熱交換器の本体からの取出し、本体内への収納が
所望にできる。
【0009】本発明の天井埋込形空調換気扇において
は、第2に、熱交換器を覆うフィルタを具え、点検蓋に
これの閉鎖状態でそのフィルタを引出すことが可能な引
出口を設けたことを特徴とする。この第2の手段によれ
ば、作業者は天井の下方から天井の点検口を通して、点
検蓋を開けるまでもなく、該点検蓋の引出口からフィル
タを引いて取出すことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につき、
図1ないし図11を参照して説明する。まず図1には天
井埋込形空調換気扇の本体21を示しており、矩形箱状
のものにて、図中左側の一側面部に室内側排気ダクト接
続口22と室内側給気ダクト接続口23とを有し、図中
右側の他側面部に室外側排気ダクト接続口24と室外側
給気ダクト接続口25とを有している。
【0011】本体21内には、熱交換器収納スペース2
6を中央部に確保して、その図中右側に排気用送風機2
7を配設し、左側に給気用送風機28を配設している。
本体21の下面部の中央部には、熱交換器29より大き
な、熱交換器出し入れ用の出入口30を形成すると共
に、この出入口30を開閉する点検蓋31を図中右側の
一辺部にて蝶番32により上下回動可能に枢設してい
る。
【0012】点検蓋31は天井埋込形空調換気扇を据付
ける室の天井にあけられる点検口33の市販標準サイズ
(一辺の長さが450[mm]の正方形)に近いもの
の、それより小さなもので、該点検口33に点検蓋31
の位置を合わせてその直上に天井埋込形空調換気扇を据
付けることにより、点検蓋31は点検口33を通し下方
へ回動されて開放されるようになっている。
【0013】点検蓋31の自由端部(蝶番32で枢支さ
れた一辺部とは反対側の辺部)には、図2に示すように
止め具取付孔34を両側に形成しており、この止め具取
付孔34にそれぞれ止め具35を取付けている。この止
め具35は詳細には図3に示す形状のもので、その先方
のやゝ角張った二つ割りの膨大部35aを止め具取付孔
34に圧挿して取付けている。
【0014】これに対して、本体21の点検口33の反
蝶番32側の縁部には、膨大部35aの平面形状とほゞ
相似形(ほゞ長方形)でそれより若干大きな止め孔36
を両側に形成しており、この止め孔36に膨大部35a
を合わせて挿入し、挿入後に止め具35を90度角回転
させることにより、膨大部35aを止め孔36に係止さ
せて、点検蓋31の自由端部を本体21に止め、点検蓋
31を閉鎖状態に保持するようにしている。
【0015】なお、点検蓋31の自由端部の止めの解除
は、上述とは逆の手順を経ることによって行ない得る。
又、本体21の点検口33の反蝶番32側の縁部には中
央部に蝶番32取付用の取付孔37を形成しており、一
方、本体21の点検口33の蝶番32側の縁部にも、両
側に止め孔36を、中央部に蝶番32取付用の取付孔3
7を形成していて、これらにより、本体21には点検蓋
31を反対向きにも枢設して止め得るようにしている。
【0016】しかして、点検蓋31には内側に熱交換器
29を取付けている。この熱交換器29は、本体21内
の前記熱交換器収納スペース26に収納された状態で、
前記排気用送風機27が排出する室内空気と給気用送風
機28が吸入する室外空気との熱交換を行なうもので、
この場合、その室内空気と室外空気とを直交状に流す直
交流形であり、直方体状を成している。
【0017】この熱交換器29の両端部には、図4に示
すように取付部38を設けており、この取付部38には
図5に示すように径大孔39aと径小孔39bとを有す
るいわゆる達磨形の取付孔39をそれぞれ形成してい
る。これに対して、点検蓋31には熱交換器29の取付
孔39の間隔に合わせて2個の取付ねじ40を螺挿して
おり、この取付ねじ40は頭部40aが取付孔39の径
大孔39aより小さいものの、径小孔39bよりは大き
く、軸部40bは図6にも示すように径小孔39bより
小さい。
【0018】従って、取付孔39の径大孔39aをそれ
ぞれ取付ねじ40の頭部40aに嵌合し、その後、熱交
換器29の全体を径小孔39bが軸部40bに嵌合する
方向(図4及び図5中、矢印C参照)に移動させてよ
り、取付ねじ40を螺進させれば、径小孔39bが頭部
40aに締付けられるものであり、かくして点検蓋31
に熱交換器29を取付けている。なお、この取付時と逆
の手順を経れば、点検蓋31から熱交換器29を取外し
得るもので、すなわち、取付孔39及び取付ねじ40は
点検蓋31に対する熱交換器29の着脱可能取付手段と
して機能するものである。
【0019】加えて、点検蓋31には図7に示すように
引出口41を形成している。この引出口41は点検蓋3
1に取付けた状態の熱交換器29の稜線部に沿うスリッ
ト状のもので、両側縁部に係止部42を有している。こ
れに対して、引出口41を閉塞するキャップ43は両側
縁部に被係止部44を有しており、この被係止部44を
係止部42に弾性的に係止させてキャップ43を点検蓋
31に着脱可能に取付けており、その着脱によってキャ
ップ43は引出口41を開閉するようになっている。な
お、本体21内には、該本体21内に収納した熱交換器
29を引出口41の反対側の上部で弾性的且つ気密に保
持するクッション45を設けている。
【0020】又、熱交換器29に対しては、これを覆う
フィルタ46を設けている。このフィルタ46は、詳細
には、1枚で熱交換器29の室内側空気入口面29aと
室外側空気入口面29bの2面を覆うもので、その両部
分の中間部46aを引出口41に臨ませて装着してお
り、従って、図8に示すようにキャップ43を取外して
引出口41を開放させた後、中間部46aを引下げれ
ば、熱交換器29は図9に示すように引出口41を通し
て本体21外に引出されるようになっている。
【0021】この場合、フィルタ46の中間部46aの
外側には図10に示すように取手47を紐等で設けてお
り、従って、フィルタ46の引出しはその取手47を持
ってできるようになっている。又、このフィルタ46に
対し、前述のキャップ43は引出口41の閉塞をすると
共にフィルタ46の落ち止めをもする部材として機能す
るようになっている。更に、熱交換器29には、フィル
タ46の出し入れをガイドするガイドレール48を、長
手方向両端の端板49からそれぞれ一体に立上がらせて
形成している。
【0022】なお、天井の点検口33には、図11に示
すようにそれを開閉する点検口カバー50を枢設してい
る。
【0023】このように構成した本実施例のものの場
合、メンテナンス時には、図11に示すように、作業者
が天井の下方から点検口カバー50を開けて、点検口3
3を通し本体21の点検蓋31を開ける。すると、それ
に伴って、点検蓋31の内側に取付けられた熱交換器2
9が本体21内から天井の下方まで取出される。そし
て、取出された熱交換器29の清掃を掃除機51等によ
り行なった後、点検蓋31を閉じれば、熱交換器29も
本体21内に収納され、従って、その後、点検口カバー
50を閉じれば良い。この間、作業はすべて天井の下方
で行ない得るもので、従来のもののような作業者の胸か
ら上の部分を点検口33から天井裏に突っ込んで行なう
という不安定で且つ暗いところでの作業は不要で、容易
に作業できるものであり、作業性を大幅に良くすること
ができる。
【0024】又、点検蓋31の開放によって取出した熱
交換器29は、隅々までの充分な清掃のためやあるいは
交換等のために、点検蓋31から取外し得ることが好ま
しいが、このようなとき、上記構成のものでは、熱交換
器29を点検蓋31に着脱可能取付手段によって取付け
ているので、その取外し並びに再取付けも容易にでき、
メンテナンスの作業性を一層良くすることができる。
【0025】そして一方、フィルタ46については、作
業者は同じく天井の下方から点検口カバー50を開けた
状態で、点検口33を通し点検蓋31の引出口41から
フィルタ46を引いて取出すことができる。又、取出し
たフィルタ46を清掃した後、、反対に引出口41から
フィルタ46を押込めば、該フィルタ46を再装着でき
もので、これらの場合にも、従来のもののような作業者
の胸から上の部分を点検口33から天井裏に突っ込んで
行なうという不安定で且つ暗いところでの作業は不要で
あるばかりか、更には、点検蓋31を開けることすら必
要ないものであり、一段と容易に作業できて、メンテナ
ンスの作業性を更に良くすることができる。
【0026】しかも、フィルタ46は1枚で熱交換器2
9の2面を覆うもので、その中間部46aを引出口41
に臨ませて装着しているので、該中間部46aを引下げ
ることにより熱交換器29の2面分を一度に取出し得る
ものであり、従来のもののような一面分ずつを個々に引
出す手間を要しないから、これによってもメンテナンス
の作業性を良くすることができる。
【0027】又、フィルタ46が中間部46aの外側に
引出し用の取手47を有しているので、フィルタ46の
引出しはその取手47を持ってでき、メンテナンスの作
業性をやはり良くすることができる。
【0028】更に、フィルタ46の出し入れをガイドす
るガイドレール48を熱交換器29の端板49から一体
に立上がらせて設けているので、フィルタ46の出し入
れがそのガイドレール48に沿っての引出し及び押込み
で容易にできるばかりか、ガイドレール48自体を別部
材及びそれの取付けの面倒等もなく設けることができ、
コストの上昇を抑えることができる。
【0029】加えて、引出口41にはキャップ43を開
閉可能に具えているので、引出口41の閉塞(空気漏れ
の防止)と、フィルタ46の落ち止めとがそのキャップ
43ひとつでできて、構造をより簡素に済ませることが
できる。
【0030】このほか、点検蓋31を本体21に反対向
きにも枢設して止め得るようにしているから、天井の点
検口カバー50の開放方向が例えば第11図とは反対の
図中左側下方であれば、点検蓋31もそれに合わせて図
中左側下方へ開放されるように枢設できて、作業者は右
側から作業することにより、開放した点検蓋31がメン
テナンス作業の邪魔になることのないようにできる。
【0031】なお、本発明は上記し且つ図面に示した実
施例にのみ限定されるものではなく、例えばフィルタ4
6をキャップ43に一体化することにより、キャップ4
3の取外しでフィルタ46の引出しも同時にできて、メ
ンテナンスの作業性をやはり一段と良くできる。
【0032】そのほか、点検蓋31に対する熱交換器2
9の着脱可能取付手段としては、上述の取付孔39及び
取付ねじ40によるものに限られず、通常のねじ孔とね
じとによるものであっても良く、又、キャップ43は、
フィルタ46とは別体の場合、本体21に対し着脱され
るものではなく、回動可能に枢設あるいはスライド可能
に付設されて引出口41を開閉するものであっても良
い。
【0033】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおりのもので、
下記の効果を奏する。請求項1の天井埋込形空調換気扇
によれば、熱交換器の取出し及び収納の作業を天井の下
方で行ない得、作業者が胸から上の部分を天井裏に突っ
込んで行なう不安定で且つ暗いところでの作業を不要な
らしめ得るから、容易に作業できて、メンテナンスの作
業性を大幅に良くすることができる。
【0034】請求項2の天井埋込形空調換気扇によれ
ば、必要に応じての点検蓋からの熱交換器の取外し並び
に再取付けも容易にでき、メンテナンスの作業性を一層
良くすることができる。
【0035】請求項3の天井埋込形空調換気扇によれ
ば、フィルタの取出し及び収納の作業も天井の下方で行
ない得、作業者が胸から上の部分を天井裏に突っ込んで
行なう不安定で且つ暗いところでの作業を不要ならしめ
得るから、容易に作業できて、メンテナンスの作業性を
大幅に良くすることができる。
【0036】請求項4の天井埋込形空調換気扇によれ
ば、フィルタの取出しについて、熱交換器の一面分ずつ
を個々に引出す手間を要せず、メンテナンスの作業性を
一段と良くすることができる。
【0037】請求項5の天井埋込形空調換気扇によれ
ば、フィルタの取出しが中間部の外側に設けた取手を持
ってでき、メンテナンスの作業性をやはり一段と良くす
ることができる。
【0038】請求項6の天井埋込形空調換気扇によれ
ば、フィルタの出し入れが容易にできるばかりでなく、
そのためのガイドレール自体を別部材及びそれの取付け
の面倒等もなく設けることができ、コストの上昇を抑え
ることができる。
【0039】請求項7の天井埋込形空調換気扇によれ
ば、引出口の閉塞(空気漏れの防止)とフィルタの落ち
止めとが一つのキャップででき、構造を簡素に済ませる
ことができる。
【0040】請求項8の天井埋込形空調換気扇によれ
ば、キャップの取外しでフィルタの引出しも同時にでき
て、メンテナンスの作業性をやはり一段と良くすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体の斜視図
【図2】点検蓋の枢設・止め構造を示す分解斜視図
【図3】止め具単体の拡大斜視図
【図4】点検蓋に対する熱交換器の取付けを示す正面図
【図5】同取付部分の拡大正面図
【図6】同取付部分の拡大縦断側面図
【図7】フィルタの装着構造を示す破断側面図
【図8】キャップの取外し状態を示す図7相当図
【図9】フィルタの引出し途中状態を示す図7相当図
【図10】熱交換器とフィルタ及びキャップの斜視図
【図11】メンテナンス作業状態を示す概略縦断側面図
【図12】従来例を示す全体の透視斜視図
【図13】本体の据付状態を示す破断斜視図
【図14】本体の天井の点検口との位置関係を示す平面
【図15】メンテナンス作業その1を示す部分斜視図
【図16】メンテナンス作業その2を示す部分斜視図
【図17】メンテナンス作業その3を示す部分斜視図
【符号の説明】
21は本体、27は排気用送風機、28は給気用送風
機、29は熱交換器、30は出入口、31は点検蓋、3
3は点検口、39は取付孔(着脱可能取付手段)、40
は取付ねじ(着脱可能取付手段)、41は引出口、43
はキャップ、46はフィルタ、46aはフィルタの中間
部、47は取手、48はガイドレール、49は熱交換器
の端板を示す。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排気用送風機と給気用送風機とを内設し
    た本体と、 この本体の下面部に天井の点検口より小さい大きさで該
    点検口を通し下方へ開放されるように枢設された点検蓋
    と、 この点検蓋に取付けられて該点検蓋の開閉に伴い前記本
    体に対して出し入れされ、その本体に収納された状態で
    前記排気用送風機が排出する室内空気と給気用送風機が
    吸入する室外空気との熱交換を行なう熱交換器とを具備
    して成ることを特徴とする天井埋込形空調換気扇。
  2. 【請求項2】 熱交換器を点検蓋に着脱可能取付手段に
    より取付けたことを特徴とする請求項1記載の天井埋込
    形空調換気扇。
  3. 【請求項3】 熱交換器を覆うフィルタを具え、点検蓋
    にこれの閉鎖状態でそのフィルタを引出すことが可能な
    引出口を設けたことを特徴とする請求項1記載の天井埋
    込形空調換気扇。
  4. 【請求項4】 フィルタが1枚で熱交換器の2面を覆う
    もので、その中間部を引出口に臨ませて装着されたこと
    を特徴とする請求項3記載の天井埋込形空調換気扇。
  5. 【請求項5】 フィルタの中間部の外側に引出し用の取
    手を有することを特徴とする請求項4記載の天井埋込形
    空調換気扇。
  6. 【請求項6】 フィルタの出し入れをガイドするガイド
    レールを熱交換器の端板から一体に立上がらせて設けた
    ことを特徴とする請求項3記載の天井埋込形空調換気
    扇。
  7. 【請求項7】 引出口に、これを閉塞すると共にフィル
    タの落ち止めをするキャップを開閉可能に具えたことを
    特徴とする請求項3記載の天井埋込形空調換気扇。
  8. 【請求項8】 フィルタとキャップとを一体化したこと
    を特徴とする請求項7記載の天井埋込形空調換気扇。
JP1162996A 1996-01-26 1996-01-26 天井埋込形空調換気扇 Pending JPH09203547A (ja)

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