JP2012098018A - 熱交換装置 - Google Patents

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孝昭 中曽根
Yoshihiko Takayama
吉彦 高山
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Abstract

【課題】熱交換装置本体の上面もしくは下面の点検口から、熱交換素子ユニットと複数のファンを一体にしたファンユニットすることで、メンテナンス作業を容易にすることを目的とする。
【解決手段】本体ケース1内に設けられた排気用ファン6および給気用ファン7と、複数の熱交換素子11を室内空気の吐出口と外気の吐出口の境界部分(以降、吐出口境界部11c)を対向させて配置して一体とした熱交換素子ユニット12を備えた熱交換装置であって、排気用ファン6と給気用ファン7を一体のユニットにしたファンユニット13を形成したことにより、メンテナンス時に、排気用ファン6および給気用ファン7を各々分割して外すことなく、一体のユニットにしたファンユニット13とすることで、メンテナンス作業を容易にする熱交換装置を提供できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、室内換気を室内空気と屋外空気をファンモーターによる送風と熱交換素子によって、省エネルギーでおこなうにあたり、屋外からの給気と室内からの排気をダクトを介して行なう熱交換装置において、給気用の送風ファンと排気用の送風ファンのメンテナンスに関する。
熱交換装置の従来例として図13〜図14を参照しながら説明する。図13および図14に示すように、熱交換装置の本体100は下面に点検カバー101を、一つの側面に室内吸込口102と室内吹出口103と、別の側面に屋外吸込口104と屋外吹出口105を有している。また、中央部分には、電動機108に装着した排気用羽根106と給気用羽根107が設けられている。排気用羽根106の外側に排気用ファンケーシング109、給気用羽根107の外側に給気用ファンケーシング110とが設けられている。そして、L字の風路を有する板体を複数枚積層して構成された複数の熱交換素子111が排気用ファンケーシング109および給気用ファンケーシング110の外周部に配置されている。給気風路114は、屋外吸込口104から給気用風路構成板112と熱交換素子111と給気用羽根107および吹出管113を通じ室内吹出口103に連通している。排気風路116は、室内吸込口102から排気用風路構成板115と熱交換素子111と排気用羽根106および吹出管113を通じ屋外吹出口105に連通している。(例えば、特許文献1参照)。
この構成において、電動機108や排気用羽根106や給気用羽根107のメンテナンスをする場合、点検カバー101を外し本体100の内部を露出させ、給気用風路構成板112と複数の熱交換素子111を外した後、排気用羽根106、排気用ファンケーシング109、電動機108、給気用羽根107、給気用ファンケーシング110の順に各々取り外す必要がある。
特開2006−349223号公報
このような従来の熱交換装置では、熱交換装置本体に取り付けられた給気用の送風ファンと排気用の送風ファンを各々分割して外す必要があり、取り付け工数が多く、構造が複雑になりメンテナンス作業が困難であるという課題がある。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、熱交換装置本体の点検口から、熱交換素子ユニットと複数のファンを一体にしたファンユニットすることで、メンテナンス作業を容易にする熱交換装置を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、室内空気を吸い込む内気口とその吸い込んだ空気を外部に排出する排気口および外気空気を吸い込む外気口とその吸い込んだ外気を室内に供給する給気口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた室内空気用の第1送風ファンおよび外気用の第2送風ファンと、前記本体ケース内において、複数の板体をそれぞれ所定間隔を離した状態で重合させた熱交換素子とで構成され、この熱交換素子の前記板体の間に室内空気、外気を交互に通じて熱交換を行う熱交換装置であって、前記熱交換素子は、室内空気の吐出口と外気の吐出口とが隣接して設けられ、複数の前記熱交換素子を室内空気の吐出口と外気の吐出口の境界部分(以降、吐出口境界部)を対向させて配置して一体とした熱交換素子ユニットを設け、さらに、第1送風ファンと第2送風ファンを一体のユニットにしたファンユニットとし、前記本体ケース側面に設けた開口部から前記熱交換素子ユニットと前記ファンユニットを取り出せるようにした構成としたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、室内空気を吸い込む内気口とその吸い込んだ空気を外部に排出する排気口および外気空気を吸い込む外気口とその吸い込んだ外気を室内に供給する給気口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた室内空気用の第1送風ファンおよび外気用の第2送風ファンと、前記本体ケース内において、複数の板体をそれぞれ所定間隔を離した状態で重合させた熱交換素子とで構成され、この熱交換素子の前記板体の間に室内空気、外気を交互に通じて熱交換を行う熱交換装置であって、前記熱交換素子は、室内空気の吐出口と外気の吐出口とが隣接して設けられ、複数の前記熱交換素子を室内空気の吐出口と外気の吐出口の境界部分(以降、吐出口境界部)を対向させて配置して一体とした熱交換素子ユニットを設け、さらに、第1送風ファンと第2送風ファンを一体のユニットにしたファンユニットとし、前記本体ケース側面に設けた開口部から前記熱交換素子ユニットと前記ファンユニットを取り出せるようにした構成としたことにより、室内空気用の第1送風ファンおよび外気用の第2送風ファンを各々分割して外す必要が無くメンテナンス作業を容易にすることができるという効果を得ることができる。
本発明の実施の形態1の熱交換装置の概略構造を示す平面図 同熱交換装置の概略構造を示す正面図 同熱交換装置の熱交換素子を示す斜視図 同熱交換装置の熱交換素子ユニットを示す側面断面図 同熱交換装置の熱交換素子ユニットを示す正面斜視図 同熱交換装置の熱交換素子ユニットを示す正面斜視図 同熱交換装置のファンユニットを示す斜視図(a)排気吐出部の詳細図、(b)給気吐出部の詳細図 同熱交換装置のファンユニット固定部の詳細を示す正面断面図(a)固定前の詳細図、(b)固定後の詳細図 同熱交換装置の素子ユニット保持部の概略構造を示す正面図 同熱交換装置の素子ユニット保持部の概略構造を示す正面図 同熱交換装置の素子ユニット保持部の概略構造を示す正面図 同熱交換装置の素子ユニット保持部の概略構造を示す平面図 従来の熱交換装置の概略構造を示す正面図 同熱交換装置の概略構造を示す平面図
本発明の請求項1記載の換気装置は、室内空気を吸い込む内気口とその吸い込んだ空気を外部に排出する排気口および外気空気を吸い込む外気口とその吸い込んだ外気を室内に供給する給気口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた室内空気用の第1送風ファンおよび外気用の第2送風ファンと、
本体ケース内において、複数の板体をそれぞれ所定間隔を離した状態で重合させた熱交換素子とで構成され、
この熱交換素子の板体の間に室内空気、外気を交互に通じて熱交換を行う熱交換装置であって、
熱交換素子は、室内空気の吐出口と外気の吐出口とが隣接して設けられ、
複数の熱交換素子を室内空気の吐出口と外気の吐出口の境界部分(以降、吐出口境界部)を対向させて配置して一体とした熱交換素子ユニットを設け、
さらに、第1送風ファンと第2送風ファンを一体のユニットにしたファンユニットとし、本体ケース上面もしくは下面に設けた開口部から前記熱交換素子ユニットと前記ファンユニットを取り出せるようにした構成を有する。これにより、複数の熱交換素子とその熱交換素子の室内空気通風路と外気通風路が混ざることなく風路を形成する吐出境界部を配した熱交換素子ユニットと室内空気用の第1送風ファンおよび外気用の第2送風ファンを一体のユニットとしたファンユニットを熱交換装置本体から容易に取り出すことができることとなるので、室内空気用の第1送風ファンおよび外気用の第2送風ファンを各々分割して外す必要が無くメンテナンス作業を容易にすることができるという効果を奏する。
また、開口部から熱交換素子ユニット、ファンユニットの順番で前記本体ケース上面もしくは下面の開口部から取り出せるような構成にしてもよい。これにより、ファンユニットより先に熱交換素子ユニットを熱交換装置本体から取り出すことができることとなる。すなわち、熱交換素子ユニットよりメンテナンス周期が長いファンユニットを開口部から奥にすることで、熱交換素子ユニットのメンテナンス作業時にファンユニットを取り外す必要がなく、メンテナンス作業を容易にすることができるという効果を奏する。
また、ファンユニットが熱交換素子ユニットに向かって水平にスライドするファンユニットレールを設けた構成にしてもよい。これにより、本体ケースから熱交換素子ユニットを取り出したスペースを利用して、本体ケース内でファンユニットがスライドするので、ファンユニットのメンテナンス作業を容易にすることができるという効果を奏する。
また、第1送風ファンの吐出口の開口面が前記ファンユニットのスライド方向に平行になるように配置したものである。このような構成によれば、ファンユニットをファンユニットレールに沿って所定位置に移動すると、第1送風ファンの吐出口の開口面と排気口接続面とが接合し、完全に接合されると第2送風ファンの吐出口の開口面と給気口接続面とが面接合することになり、容易にファンユニットの装着が可能となる。
また、第1送風ファンの吐出口にスライド機構部を設けた構成にしてもよい。これにより、第1送風ファンの吐出口と排気口に通じる風路の接続面が容易にスライドすることができることとなるので、第1送風ファンの吐出口と排気口に通じる風路の接続面でのシール性を保ちながら、ファンユニットのメンテナンス作業を容易にすることができるという効果を奏する。
また、スライド機構部に、排気口接続面と密着させるおさえ部を設けた構成にしてもよい。これにより、第1送風ファンの吐出口と排気口に通じる風路の接続面および第2送風ファンの吐出口と給気口に通じる接続面が容易にシールすることができることとなるので、第1送風ファンの吐出口と排気口に通じる風路の接続面および第2送風ファンの吐出口と給気口に通じる接続面でのシール性を保ちながら、ファンユニットのメンテナンス作業を容易にすることができるという効果を奏する。
また、ファンユニットは、室内空気の通風路と外気通風路を仕切るように板状に設けられたモータベースを挟んで第1送風ファンと第2送風ファンを一体のユニットにした構成としても良い。このような構成によれば、ファンユニットを装着することによって容易に室内空気の通風路と外気通風路を仕切ることができる。
また、本体ケースの内奥側面と前記ファンユニットを固定するファンユニット固定部を設けた構成にしてもよい。これにより、ファンユニット固定部により内奥側面を触ることなく内奥側面とファンユニットを容易に脱着することができることとなるので、ファンユニットのメンテナンス作業を容易にすることができるという効果を奏する。
また、ファンユニット固定部として、固定ベース部と回転部を備えた構成にしてもよい。これにより、回転部によりファンユニットを容易に固定することができることとなるので、ファンユニットのメンテナンス作業を容易にすることができるという効果を奏する。
また、回転部は、その断面をくの字型に形成したレール状の金具であり、その折り曲げ部を軸として回動できるように固定ベース部に固定され、モータベースの端部で回転部の一方の面を前記本体ケースの内奥側面側に押し付けることによって、回転部の他方の面がモータベースを鉛直方向に押し付けて固定するものである。このような構成によれば、容易にファンユニットを本体ケースに固定できるとともに、室内空気の通風路と外気通風路を仕切ることができる。
また、熱交換素子ユニットを前記ファンユニット方向へ押し付けながら前記本体ケース内に保持する素子ユニット保持部を設けた構成にしてもよい。これにより、ファンユニットと熱交換素子ユニットの接続面でのシール性を保つことができるという効果を奏する。
また、素子ユニット保持部は、前記熱交換素子ユニットの荷重を支える素子ユニット支え面と前記素子ユニット保持部を固定するユニット保持固定部と水平面に対し平行に回転軸をもつユニット保持回転部を設けた構成にしてもよい。これにより、ファンユニットと熱交換素子ユニットの接続面でのシール性を確実に保ちながら、熱交換素子ユニットのメンテナンス作業には、熱交換素子ユニットを障害物無く本体内から取り出すことができ、熱交換素子ユニットのメンテナンス作業を容易にすることができるという効果を奏する。
また、前記素子ユニット保持部は、前記素子ユニット支え面と前記ユニット保持固定部と水平面に対し平行にスライドするユニット保持スライド部を設けた構成にしてもよい。これにより、ファンユニットと熱交換素子ユニットの接続面でのシール性を確実に保ちながら、熱交換素子ユニットのメンテナンス作業には、熱交換素子ユニットを障害物無く本体内から取り出すことができ、熱交換素子ユニットのメンテナンス作業を容易にすることができるという効果を奏する。
また、前記素子ユニット保持部は、前記素子ユニット支え面と前記ユニット保持固定部と水平面に対し鉛直に回転軸をもつユニット保持回転部を設けた構成にしてもよい。これにより、ファンユニットと熱交換素子ユニットの接続面でのシール性を確実に保ちながら、熱交換素子ユニットのメンテナンス作業には、熱交換素子ユニットを障害物無く本体内から取り出すことができ、熱交換素子ユニットのメンテナンス作業を容易にすることができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
本発明の第1の実施の形態について、図1〜図8を用いて説明する。図1、図2に示すように、本体ケース1の側面1aには、ダクト等(図示せず)を介して室内で発生した汚染空気を吸い込む内気口2とその吸い込んだ空気を外部に排出する排気口3、および外気空気を吸い込む外気口4とその吸い込んだ外気を室内に供給する給気口5を有している。本実施の形態では、四つの側面1aのうちの一つに内気口2、給気口5を設け、この面と対向する面に排気口3、外気口4を設けている。また、この本体ケース1の上面1dもしくは下面1eの少なくとも一面には、点検カバー1bを有している。本体ケース1内には室内空気用の第1送風ファンとして排気用羽根6aと排気用ケーシング6bと排気用吐出部6dで構成された排気用ファン6が設けられている。同様に、外気用の第2送風ファンとして給気用羽根7aと給気用ケーシング7bと給気用吐出部7dで構成された給気用ファン7が設けられている。
さらに本体ケース1内には、排気用ファン6の排気用吐出部6dと連通する排気吐出口6eと、給気用ファン7の給気用吐出部7dと連通する給気吐出口7eが設けられている。この排気吐出口6eは、排気用ファン6の排気用吐出部6dの開口面をスライド摺動して排気用吐出部6dと連通し、固定される。図7(b)にも示すように、給気用吐出部7dは、給気口5との間に三角形の空間が形成されるように設けられている。その三角形の鋭角となる角の角度は、30°以下となる。そして、給気側の給気吐出口7eは、給気用ファン7の給気用吐出部7dと平行で、各々面接合することで、固定される。図7(a)に示すように、排気用吐出部6dには、おさえ部6fが形成されている。スライド摺動した排気用吐出部6dと排気吐出口6eが合致する際、おさえ部6fが排気吐出口6eの一部となり、排気用ファン6から吐出した空気が、これらの接合部から漏れない構造となっている。一方、給気用吐出部7dは、上記のとおり給気用吐出部7dと給気吐出口7eが平面接合するので、給気用ファン7から吐出した空気が、これらの接合部から漏れない構造となっている。
そして、排気風路6c(図1および図2において●から○に至る風路経路)は、内気口2と排気用ファン6と排気吐出口6eと排気口3を連通して形成されている。また、給気風路7c(図1および図2において■から□に至る風路経路)は、外気口4と給気用ファン7と給気吐出口7eと給気口5を連通して形成されている。この排気風路6cと給気風路7cは、混流しないように風路仕切り8とモータベース9aによって仕切られている。また、排気風路6cと給気風路7cの風路には熱交換素子11を介在させた熱交換素子ユニット12を配している。
ここで、図3〜図6を用いて、熱交換素子ユニット12の構造を詳細に説明する。
熱交換素子11は、L字状の壁10aによりL字通風レーン10bを設けた略長方形の複数の板体10cをそれぞれ所定間隔、例えば1〜3mmの間隔で離して重合させたものである。所定間隔に離した板体10cの間には、室内空気と外気の潜熱や顕熱が交互に通じて熱交換を行う熱伝熱板10dがあり、複数の板体10cと熱伝熱板10dを積層して構成されている。
そして熱交換素子11は、複数の熱交換素子11を並列に組み合わせても風路構造が複雑にならない熱交換素子ユニット12となっている。すなわち、熱交換素子11は、排気風路6cに介在し、室内空気を吸い込む素子内気吸込口11eと素子内気吐出口11aがあり、また、給気風路7cに介在し、外気空気を吸い込む素子外気吸込口11fと素子外気吐出口11bがある。素子内気吐出口11aと素子外気吐出口11bは隣接して設けられている。このような複数の熱交換素子11を、素子内気吐出口11aと素子外気吐出口11bの境界部分(以降、吐出口境界部11c)を対向させて配置して熱交換素子ユニット12を構成している。対向した熱交換素子11の吐出口境界部11c同士は、風路境界板11dで連結されている。また、素子内気吸込口11eの端部同士、素子外気吸込口11fの端部同士は、それぞれ、突出部11gで連結されている。ここで、熱交換素子ユニット12の排気用ファン6と給気用ファン7側の面をファン側外装面12cとし、反対となる側の面を本体側面側外装面12dとしている。
この熱交換素子ユニット12は、素子内気吐出口11aを有する内気通風路12aと素子外気吐出口11bを有する外気通風路12bの2つの風路を有している。内気通風路12aは、排気用ファン6に通じ、外気通風路12bは給気用ファン7に通じている。
なお、前述したように複数の熱交換素子11が用いられているが、図6では、ファン側外装面12c側の熱交換素子11は、ファン側外装面12c側に素子内気吐出口11aと素子外気吐出口11bを向けている。すなわち、本体側面側外装面12d側の熱交換素子11とファン側外装面12c側の熱交換素子11とは、90°回転した形に配置してもよい。
突出部11gは、本体側面側外装面12dからファン側外装面12cに向かって、内気通風路12aと外気通風路12bの各々の断面積が拡大するように傾斜がついた形で構成されている。また、ファン側外装面12cと本体側面側外装面12dの上下面には、取っ手12eがついている。
一方、排気風路6c(図1および図2において●から○に至る風路経路)と、給気風路7c(図1および図2において■から□に至る風路経路)が混流しないように風路仕切り8が設けられている。この風路仕切り8には、その一部としてファンユニットレール8aを形成している。このファンユニットレール8aの間に挟まれるように、水平方向にスライド摺動できるモータベース9aが設けられている。このモータベース9aには、排気用羽根6aと給気用羽根7aを固定し回転駆動させるモータ9bと、排気用ファン6の排気用ケーシング6bと、給気用ファン7の給気用ケーシング7bを固定して、一体のユニットにしたファンユニット13としている。
図7、図8を用いてファンユニット13の本体ケース1への固定方法とメンテナンスに関して説明する。
点検カバー1bが取り付く面に対し対面となる本体ケース1の内側面となる内奥側面1cには、ファンユニット固定部13aが設けられている。このファンユニット固定部13aは、ファンユニット13を内奥側面1cまで挿入したときにファンユニット13と内奥側面1cがネジ等の固定部材なしに着脱できるものである。さらに詳しく説明する。このファンユニット固定部13aは、内奥側面1cに固定する固定ベース部13bと、モータベース9aを保持する回転部13c、そして、回転部13cの対面側に設けられた受部13dで構成されている。この回転部13cは、断面が「く」の字型のレール状の金具であり、「く」の字の頂点(曲げ部)を固定ベース部13bに軸として固定して回動できるようになっている。この回転部13cの一方の面をファンユニット13のモータベース9aの端部で内奥側面1cに押し付ける力を加える。すると、固定ベース部13bに設けた軸を中心に回転しながら他方の面がモータベース9aに対し略垂直方向に力を加える。そして、モータベース9aを両面から回転部13cと受部13dとで挟んで保持するものである。ここで略垂直方向とは、スライド摺動する水平方向に対し約90°前後の角度であり、モータベース9aが回転部13cと受部13dに挟まれスライド摺動が抑制される方向である。
次に、メンテナンスに関して説明する。
図2に示すように、点検カバー1bは、本体ケース1の上面1dもしくは下面1eに設けられている。この点検カバー1bを外すと、本体ケース1の上面1d(または下面1e)に開口部1fが開口することになる。開口部1fには、熱交換素子ユニット12の取っ手12eが本体ケース1から露出している。本体ケース1内側から開口部1fに向かって熱交換素子ユニット12の取っ手12eを引っ張ると、本体ケース1の外部へ容易に取り出すことができる。
図7〜図8に示すように、本体ケース1から熱交換素子ユニット12を取り出した後、ファンユニット13を内奥側面1cから熱交換素子ユニット12を抜いた空間の方向へ引っ張る。すると、ファンユニット13のモータベース9aに加わっていた回転部13cの略垂直方向の力が回転しながら解除される。そして、そのまま引っ張ると、ファンユニット13はファンユニットレール8a上をスライド摺動すると同時に、排気用ファン6の排気用吐出部6dと排気吐出口6eをスライド摺動する。そして、給気用ファン7の給気用吐出部7dと給気吐出口7eが平面接合から開放され、本体ケース1の熱交換素子ユニット12の介在していた位置へ移動することができ、ファンユニット13を開口部1fから本体ケース1の外部へ容易に取り出すことができる。
上記構成により、熱交換素子ユニット12は、ファンユニット13より先に本体ケース1から容易に取り出すことができる。ファンユニット13は、その熱交換素子ユニット12を取り出したスペースまで引き出して、本体ケース1から容易に取り出すことができる。従って、排気用ファン6および給気用ファン7を各々分割して外す必要が無くなる。また、熱交換素子ユニット12は、ファンユニット13を取り外さずにメンテナンス作業ができる。一方、ファンユニット13をメンテナンスする場合は、本体ケース1内でファンユニット13がスライドするので、メンテナンス作業を容易にすることができることとなる。
また、排気用ファン6の排気用吐出部6dと排気吐出口6eとがおさえ部6fにより、接合面がスライドしながらも容易にシールすることができる。さらに、ファンユニット固定部13aの回転部13cによりファンユニット13を内奥側面1cと容易に脱着することができるので、ファンユニット13が本体に組み込まれた時にはシール性を保ちつつ、ファンユニット13のメンテナンス作業を容易にすることができることとなる。
図9に示すように、本体ケース1には、本体ケース1の内部に熱交換素子ユニット12を固定する素子ユニット保持部21が設けられている。この素子ユニット保持部21は、熱交換素子ユニット12の本体側面側外装面12d側に設けられている。そして、素子ユニット保持部21の下端側には、熱交換素子ユニット12を下側から支えるようにL字型に素子ユニット支え面21aが設けられている。このような構成により、この素子ユニット保持部21が熱交換素子ユニット12をファンユニット13の方向へ力を加えて固定されている。これにより、熱交換素子ユニット12とファンユニット13との間の密着度を高めることになる。すなわち、熱交換素子ユニット12の内気通風路12aの空気が他の経路空気と混流することなくファンユニット13の排気風路6cへ流入する。そして、熱交換素子ユニット12の外気通風路12bの空気が他の経路空気と混流することなくファンユニット13の給気風路7cへ流入することができる。
図10に示すように、素子ユニット保持部21は、上端部に水平方向に回転軸を持つユニット保持回転部23を、素子ユニット支え面21aを固定するユニット保持固定部22を有している。このような構成によれば、点検カバー1bを取り外した後、素子ユニット保持部21を固定しているユニット保持固定部22(例えば、螺子等)を緩めることにより、水平方向に回転軸を持つユニット保持回転部23が回転することができる。そして、素子ユニット支え面21aを熱交換素子ユニット12から外すことができ、点検カバー1bを取り外した本体ケース1の開口面から障害物無く熱交換素子ユニット12を容易に取り外すことができる。
また、図11では、素子ユニット保持部21は、熱交換素子ユニット12の保持位置から外気口4側に平行にスライドさせる構造を示す。すなわち、点検カバー1bを取り外した後、素子ユニット保持部21を固定しているユニット保持固定部22(例えば、螺子等)を緩めることにより、水平面に対し平行にスライドするユニット保持スライド部24がスライド移動する構造である。このような構造によれば、素子ユニット支え面21aを熱交換素子ユニット12から外すことができ、点検カバー1bを取り外した本体ケース1の開口面から障害物なく熱交換素子ユニット12を容易に取り外すことができる。
また、図12に示すのは、素子ユニット保持部21は、その水平方向の端部に、点検カバー1bの面に垂直にユニット保持回転部23を持っているものである。そして、水平方向の反対側の端部には、ユニット保持固定部22が設けられている。このような構成の熱交換素子ユニット12の着脱方法について説明する。まず、点検カバー1bを取り外した後、素子ユニット保持部21を固定しているユニット保持固定部22(例えば、螺子等)を緩める。そして、水平面に対し鉛直に回転軸をもつユニット保持回転部23で回転させて、素子ユニット支え面21aを熱交換素子ユニット12から外すことになる。従って、点検カバー1bを取り外した本体ケース1の開口面から障害物なく熱交換素子ユニット12を容易に取り外すことができる。
本発明のかかる熱交換装置は、排気用ファンと給気用ファンをファンユニットとして一体化し、メンテナンスを容易にしたもので、非居住の建築物で専門業者がメンテナンスする熱交換装置だけでなく、一般居住の建築物で居住者がメンテナンスする熱交換装置として有用である。
1 本体ケース
1a 側面
1b 点検カバー
1c 内奥側面
1d 上面
1e 下面
1f 開口部
2 内気口
3 排気口
4 外気口
5 給気口
6 排気用ファン
6a 排気用羽根
6b 排気用ケーシング
6c 排気風路
6d 排気用吐出部
6e 排気吐出口
6f おさえ部
7 給気用ファン
7a 給気用羽根
7b 給気用ケーシング
7c 給気風路
7d 給気用吐出部
7e 給気吐出口
8 風路仕切り
8a ファンユニットレール
9a モータベース
9b モータ
10a L字状の壁
10b L字通風レーン
10c 板体
10d 熱伝熱板
11 熱交換素子
11a 素子内気吐出口
11b 素子外気吐出口
11c 吐出口境界部
11d 風路境界板
11e 素子内気吸込口
11f 素子外気吸込口
11g 突出部
12 熱交換素子ユニット
12a 内気通風路
12b 外気通風路
12c ファン側外装面
12d 本体側面側外装面
12e 取っ手
13 ファンユニット
13a ファンユニット固定部
13b 固定ベース部
13c 回転部
13d 受部
21 素子ユニット保持部
21a 素子ユニット支え面
22 ユニット保持固定部
23 ユニット保持回転部
24 ユニット保持スライド部

Claims (14)

  1. 室内空気を吸い込む内気口とその吸い込んだ空気を外部に排出する排気口および外気空気を吸い込む外気口とその吸い込んだ外気を室内に供給する給気口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた室内空気用の第1送風ファンおよび外気用の第2送風ファンと、
    前記本体ケース内において、複数の板体をそれぞれ所定間隔を離した状態で重合させた熱交換素子とで構成され、
    この熱交換素子の前記板体の間に室内空気、外気を交互に通じて熱交換を行う熱交換装置であって、
    前記熱交換素子は、室内空気の吐出口と外気の吐出口とが隣接して設けられ、
    複数の前記熱交換素子を室内空気の吐出口と外気の吐出口の境界部分(以降、吐出口境界部)を対向させて配置して一体とした熱交換素子ユニットを設け、
    さらに、第1送風ファンと第2送風ファンを一体のユニットにしたファンユニットとし、前記本体ケース上面もしくは下面に設けた開口部から前記熱交換素子ユニットと前記ファンユニットを取り出せるように構成した熱交換装置。
  2. 前記開口部から前記熱交換素子ユニット、前記ファンユニットの順番で前記本体ケース上面もしくは下面の前記開口部から取り出せるように構成した請求項1に記載の熱交換装置。
  3. 前記ファンユニットが前記熱交換素子ユニットに向かって水平にスライドするファンユニットレールを設けたことを特徴とした請求項1または2に記載の熱交換装置。
  4. 前記第1送風ファンの吐出口の開口面が前記ファンユニットのスライド方向に平行になるように配置した請求項1〜3のいずれか一つに記載の熱交換装置。
  5. 前記第1送風ファンの吐出口にスライド機構部を設けた請求項4に記載の熱交換装置。
  6. 前記スライド機構部に、前記排気口接続面と密着させるおさえ部を設けたことを特徴とする請求項5記載の熱交換装置。
  7. 前記ファンユニットは、室内空気の通風路と外気通風路を仕切るように板状に設けられたモータベースを挟んで第1送風ファンと第2送風ファンを一体のユニットにした請求項1〜6いずれか一つに記載の熱交換装置。
  8. 前記本体ケースの内奥側面と前記ファンユニットを固定するファンユニット固定部を設けたことを特徴とする請求項7記載の熱交換装置。
  9. 前記ファンユニット固定部として、固定ベース部と回転部を備えたことを特徴とする請求項8記載の熱交換装置。
  10. 前記回転部は、その断面をくの字型に形成したレール状の金具であり、
    その折り曲げ部を軸として回動できるように前記固定ベース部に固定され、
    前記モータベースの端部で前記回転部の一方の面を前記本体ケースの内奥側面側に押し付けることによって、前記回転部の他方の面が前記モータベースを鉛直方向に押し付けて固定する請求項9記載の熱交換装置。
  11. 前記熱交換素子ユニットを前記ファンユニット方向へ押し付けながら前記本体ケース内に保持する素子ユニット保持部を備えたことを特徴とする請求項1記載の熱交換装置。
  12. 前記素子ユニット保持部は、前記熱交換素子ユニットの荷重を支える素子ユニット支え面と前記素子ユニット保持部を固定するユニット保持固定部と水平面に対し平行に回転軸をもつユニット保持回転部を備えたことを特徴とする請求項11記載の熱交換装置。
  13. 前記素子ユニット保持部は、前記素子ユニット支え面と前記ユニット保持固定部と水平面に対し平行にスライドするユニット保持スライド部を備えたことを特徴とする請求項11記載の熱交換装置。
  14. 前記素子ユニット保持部は、前記素子ユニット支え面と前記ユニット保持固定部と水平面に対し鉛直に回転軸をもつユニット保持回転部を備えたことを特徴とする請求項11記載の熱交換装置。
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