JP5725404B2 - 製本システム - Google Patents
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Description
また、請求項2の発明は、請求項1の製本システムにおいて、上記接着用トナー像形成手段は、上記定着手段よりもシート搬送方向上流側に配置されており、上記定着手段は、上記シート材に形成された接着用トナー像を未定着のまま当該定着手段を通過させるよう構成したことを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項2の製本システムにおいて、上記定着手段は、上記シート上のトナー像を加熱する加熱部材と、上記加熱部材に当接して定着ニップを形成するニップ形成部材とで構成され、上記定着ニップで、上記シート上のトナー像を加熱定着するものであり、上記接着用トナー像形成手段は、上記接着用トナー像をシートのシート搬送方向先端または後端に形成するものであって、上記ニップ形成部材を上記加熱部材に対して離間させる離間手段を備え、上記接着用トナー像が上記定着手段を通過するとき、上記ニップ形成部材を上記加熱部材から離間させることを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項2の製本システムにおいて、上記定着手段は、上記シート上のトナー像を加熱する加熱部材と、上記加熱部材に当接して定着ニップを形成するニップ形成部材とで構成され、上記定着ニップで、上記シート上のトナー像を加熱定着するものであり、上記接着用トナー像形成手段は、上記接着用トナー像をシートのシート搬送方向に延びる端部に形成するものであって、上記シートに形成された接着用トナー像を、上記定着ニップの外側を通過させるよう構成したことを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項2乃至4いずれかの製本システムにおいて、上記接着用トナー像形成手段として、上記画像形成手段を用いたことを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項1の製本システムにおいて、上記接着用トナー像形成手段を、上記定着手段よりもシート搬送方向下流側に配置したことを特徴する製本システム。
また、請求項7の発明は、請求項6の製本システムにおいて、上記接着用トナー像形成手段を、上記積載手段に設けたことを特徴とするものである。
また、請求項8の発明は、請求項7の製本システムにおいて、上記加熱手段は、上記積載手段に積載されたシート束の上記冊子を製本したとき背部となる領域を加圧しながら加熱するものであって、上記接着用トナー像形成手段を、上記積載手段に積載されたシート束と対向する対向位置から退避させる退避手段を備え、上記加熱手段で上記シート束の上記冊子を製本したとき背部となる領域を加圧しながら加熱するとき、上記接着用トナー像形成手段を、上記積載手段に積載されたシート束と対向する対向位置から退避させることを特徴とするものである。
また、請求項9の発明は、請求項7または8の製本システムにおいて、上記積載手段は、上記シートが積載される積載プレートと、上記積載プレートを上記接着用トナー像形成手段に対して接離させる接離手段とを備え、上記積載プレートを該積載プレートに積載されたシート枚数に応じて、上記接着用トナー像形成手段に対して接離させることを特徴とするものである。
また、請求項10の発明は、請求項7乃至9いずれかの製本システムにおいて、上記加熱手段は、上記シートが上記積載手段に搬送される毎に上記積載手段に積載されたシート上の接着用トナーを加熱して、シート同士の接着を行い、上記接着用トナー像形成手段は、上記加熱手段による接着工程終了後、上記積載手段に積載されたシート束の最上位シートに接着用トナー像を形成することを特徴とするものである。
また、請求項11の発明は、請求項1乃至4、6乃至10いずれかの製本システムにおいて、上記接着用トナー像形成手段は、トナーを吐出する吐出手段を備え、上記接着用トナー像形成手段は、上記吐出手段から吐出されたトナーをシートに付着させて、接着用トナー像を形成することを特徴とするものである。
また、請求項12の発明は、請求項11の製本システムにおいて、上記接着用トナー像形成手段は、開口部を有し、上記吐出手段とシートとの間に配置され、シート上の吐出されるトナーの吐出範囲を規制して、上記シートに所定形状の接着用トナー像を形成するためのトナー規制プレートを有することを特徴とするものである。
また、請求項13の発明は、請求項12の製本システムにおいて、上記トナー規制プレートの開口部にメッシュ状フィルタを設けたことを特徴とするものである。
また、請求項14の発明は、請求項13の製本システムにおいて、上記トナー規制プレートを加振する加振手段を備えたことを特徴とするものである。
また、請求項15の発明は、請求項13または14いずれかの製本システムにおいて、上記トナー規制プレートをクリーニングするクリーニング手段を設けたことを特徴とするものである。
また、請求項16の発明は、請求項11乃至15いずれの製本システムにおいて、上記接着用トナー像形成手段を複数設けたことを特徴とするものである。
また、請求項17の発明は、請求項1乃至4、6乃至16いずれかの製本システムにおいて、上記接着用トナー像形成手段によりシートに付着させるトナーとして、上記画像形成手段によりシートに付着させるトナーに比べて融点が低いトナーを用いたことを特徴とするものである。
また、請求項18の発明は、請求項1乃至4、6乃至16いずれかの製本システムにおいて、上記接着用トナー像形成手段によりシートに付着させるトナーとして、廃トナーを用いたことを特徴とするものである。
また、請求項19の発明は、請求項1乃至4、6乃至18いずれかの製本システムにおいて、上記接着用トナー像形成手段は、上記シートに付着させるトナーを予備加熱する予備加熱手段を備えたことを特徴とするものである。
また、請求項20の発明は、請求項1乃至19いずれかの製本システムにおいて、上記接着用トナー像の単位面積当りの付着量を変更する付着量変更手段を備えたことを特徴とするものである。
また、請求項21の発明は、請求項1乃至20いずれかの製本システムにおいて、上記加熱手段は、上記積載手段に積載されたシート束の上記冊子を製本したとき背部となる領域を加圧しながら加熱するものであって、上記加熱手段の上記シート束と当接する当接面に曲率を持たせたとしたことを特徴とするものである。
また、請求項22の発明は、請求項1乃至21いずれかの製本システムにおいて、上記加熱手段の上記シート束に加える熱量を、変更する熱量変更手段を備えたことを特徴とするものである。
また、請求項23の発明は、請求項1乃至22いずれかの製本システムにおいて、上記積載手段に積載されたシート束の最上位シート上の接着用トナー像と、上記積載手段に搬送されてきたシートとの接触擦れを抑制する接触抑制手段を備えたことを特徴とするものである。
また、請求項24の発明は、請求項1乃至23いずれかの製本システムにおいて、製本された冊子を、上記積載手段から冊子スタック部へ移動させる移動手段を備えたことを特徴とするものである。
[実施形態1]
図1は本発明を適用可能な実施形態1の製本システム100Aの概略構成図である。
図1に示すように、製本システムは、シート搬送方向(図中矢印A方向)に画像形成手段たる画像形成部10、定着手段たる定着装置2、接着用トナー像形成手段たる接着用トナー像形成部20、積載手段たるシート積載部30、加熱手段たる加熱装置40が配置されている。
図3に示すように加熱装置40はベース材41に、シート束と対向する面が曲率をもつ断熱材42が接着剤などにより固定されている。断熱材42としては、ガラスやセラミックの材料が使われる。この断熱材42上には、ポリイミドベースの上にパターン配線された発熱体44を有する面状発熱体43が断熱材42に接着剤と固定リング45とにより固定されている。
図に示すように、加熱装置40は、シート束の最上位シート以下のシートにそれぞれ形成された接着用トナー像と対向する位置に配置されている。接着する1束分のシートがシート積載部30に溜まったら、面状発熱体43に加熱電流を流しして発熱体44を発熱させる。次に、加熱装置40を下降し、図4(b)に示すように、シート束の最上位シートと当接させ、シート束を加圧しながら、加熱する。加熱装置40は、図5の点線に示すように、シート束の画像形成領域W1には接触せず、シート束の接着用トナー像が形成される接着領域W2のみと接触し、この領域を加圧・加熱する。これにより、最上位シート以下のシートにそれぞれ形成された接着用トナー像Yが軟化または溶融して、シート束の隣合うシート同士が接着される。そして、接着が完了したら、加熱装置40をシート束から離間させ、図4(a)の位置へ移動させる。
この変形例の加熱装置40は、面状発熱体43上にシリコーンなどの耐熱性でかつ、熱伝導性の弾性ゴム部材46を形成したものである。このように弾性ゴム部材46を設けることで、シート束の接着用トナー像形成領域W2を加圧するときの圧力の分布を広くすることができ、接着用トナー像のシート搬送方向長さTが多少長くても、加熱装置40からの熱量を接着用トナー像へ均等に伝導させることができる。これにより、接着用トナー像を均一に溶融させることができ、良好な接着を得ることができる。
図に示すように、接着用トナー像の厚さが厚くなる、すなわち、接着用トナー像の単位面積当りの付着量が多いほど、紙間の接着強度が高まることがわかる。また、加熱装置40への通電時間、すなわち、接着用トナー像への熱量が多くなるほど、紙間接着強度が高まることがわかる。このように、接着用トナー像の単位面積当りの付着量や接着用トナー像に付与する熱量(本実施形態においては、熱量)を変更することで、シート束のシート同士の接着力を変更することができる。例えば、各シート同士を仮止め程度に留めたい場合は、接着用トナー像の単位面積当りの付着量を少なく変更したり、通電時間を変更したりすることにより、各シート同士を仮止め程度に留めることができる。具体的には、例えば、仮止めモードなどのモードを備えておき、装置の操作部などで、ユーザーが設定できるようにしておく。そして、ユーザーが仮止めモードに設定したら、不図示の制御部は、接着用トナー像の単位面積当りの付着量を通常時よりも少なく変更したり、加熱装置40への通電時間を短く変更したりする。すなわち、制御部が、付着量変更手段および熱量変更手段として機能する。
図8は、実施形態2に係る製本システムの概略構成図である。
この実施形態2の製本システム100Bは、画像形成部10で、接着用トナー像を形成し、画像形成部10で形成された接着用トナー像が定着装置を通過するとき、接着用トナー像が、シートに定着されないようにしたものである。
図に示すように、実施形態2における定着装置2Bは、加圧ローラ2aを、加熱ローラ2bから離間させるための離間手段としての離間機構50が設けられている。離間機構50は、図9に示すように、アーム部材51と、アーム部材51と当接して、アーム部材51を所定範囲で揺動させる偏心カム52とを備えている。アーム部材51は、シート搬送方向に平行に延びる平行部51aと、シート面に対して垂直方向に延びる垂直部51bと備えており、平行部51aと垂直部51bとが接続する箇所に支持孔が形成されており、装置本体に設けられた支持軸Sに回転自在に支持されている。上記平行部51aには、加圧ローラ2aの回転支持軸2eと係合する長穴状の係合孔51cが形成されている。偏心カム52は、アーム部材51の垂直部51bの端部の加圧ローラ側の側面と当接する位置に配置されている。また、アーム部材51の平行部51aの端部には、ギャップセンサ53が当接しており、ギャップセンサ53は、ギャップ制御手段54に接続されている。
図10(a)に示すように、加圧ローラ2aを加熱ローラ2bに所定の圧力で当接させているときは、偏心カム52がアーム部材51から離間している。この場合、加圧ローラ2aは、加圧ローラ2aを加熱ローラ側に押圧する押圧手段としてのコイルバネ2dにより加熱ローラ2bに対して所定の当接圧で加熱ローラ2bと当接している。そして、図10(b)、(c)に示すように、偏心カム52をアーム部材51に当接させると、アーム部材51がコイルバネ2dの付勢力に抗して図中時計回りに回転し、加圧ローラ2aを加熱ローラ2bから離間させることができる。また、偏心カム52の回転角度を調整することにより、加圧ローラ2aの加熱ローラ2bとの当接圧をコントロールすることができる。具体的には、ギャップセンサ53が、当該ギャップセンサ53とアーム部材51とのギャップを検知し、その検知結果に基づいて、ギャップ制御手段54がカムモータ54を制御することにより、加圧ローラ2aの加熱ローラ2bとの当接圧をコントロールすることができる。これにより、シートの種類などに応じて、加圧ローラ2aの加熱ローラ2bとの当接圧を変更することができ、シートに応じた最適な定着条件でシートに形成された画像を定着することができる。
図13(a)に示すように、シートの先端側は、通常の画像なので、加圧ローラ2aを所定の当接圧で加熱ローラ2bに当接させた状態にしておく。そして、図13(b)に示すように、シートPを定着ニップに搬送して、シート上のトナー画像Xを加熱、定着させる。
図に示すように、この変形例は、接着用トナー像YをシートPのシート搬送方向に延びる端部(主走査方向端部)に形成し、シートの接着用トナー像Yを、定着ニップの外側を通過させることで、接着用トナー像が、シートに定着されないようにしたものである。
図に示すようにこの変形例においては、シートの搬送基準Hが、主走査方向一方側(図中上側)にあり、シートの主走査方向一端を、この搬送基準Hに合わせて、シートが搬送される。加熱ローラ2bの主走査方向一方側(図中上側)の端部は、搬送基準Hよりも主走査方向他方側(図中下側)に配置されている。これにより、シートの主走査方向一方側(図中上側)端部は、定着ニップの外側を通ることなり、その部分は、定着ニップで加熱・加圧を受けずに定着装置を通過することになる。その結果、シートの主走査方向一方側(図中上側)端部に形成される接着用トナー像は、未定着の状態で定着ニップを通過することができる。
図15は、実施形態3に係る製本システム100Cの概略構成図を示す図である。
この実施形態3の製本システム100Cは、接着用トナーとして、画像形成部10で使用されずに回収された廃トナーを用いた実施形態である。
この実施形態3の画像形成手段は、画像形成部を複数横一列に並べ、各感光体上に単色トナー画像を形成し、それらの単色トナー画像を順次中間転写体に転写してカラー画像を合成するいわゆるタンデム型の画像形成手段である。個々の画像形成部であるイエロー・シアン・マゼンタ・ブラックの4つの画像形成部10Y、10C、10M、10Kが、図中左から順に配置されている。ここで、各符号の添字Y、C、M、Kは、それぞれイエロー、マゼンダ、シアン、黒用の部材であることを示す。各画像形成部10Y〜10Kは、実施形態1の画像形成部10と同様な構成である。なお、露光装置は、各色毎に設けていなくてもよく、対向走査型の露光装置を用いてひとつの露光装置で、各感光体11Y〜11K上に潜像を形成するようにしてもよい。
図に示すように、各画像形成部10Y〜10Kのクリーニング装置14Y〜14Kの下部に廃トナー搬送経71Y〜71Kが接続されている。各クリーニング装置14Y〜14Kの底部(K色に関しては、不図示)には、廃トナー搬送経路の入口まで延びるスクリュ形状のトナー搬送部材14bY〜14bKが設けられている。
図17は、実施形態4に係る製本システムの製本システム100Dの要部概略構成図である。
実施形態4の製本システム100Dは、シート積載部30に接着用トナー像形成手段を設けたものである。
図17に示すように、この実施形態4の製本システム100Dは、画像形成装置1とは別に、後処理装置としての綴じ装置200が設けられている。
図に示すように、綴じ装置200には、シート束を形成するためのシート積載部30、シート積載部30に積載されたシートの後端部に接着用トナー像を形成する接着用トナー像形成装置220、シート後端を加熱して、シート後端に形成された接着用トナー像を加熱する加熱装置240などを備えている。
図に示すように、先端ストッパー部31は、主走査方向両端に設けられたガイドコロ302によりシート搬送方向方向に移動可能に支持されたストッパーテーブル301に、シート面に対して垂直方向に移動可能に支持されている。ストッパーテーブル301のシート搬送方向下流側端部には、位置調整ウォームギヤ304の位置調整ネジ歯車304aの一端が当接している。位置調整ウォームギヤ304の位置調整ハスバ歯車304bは、ストッパーモータM6の駆動軸に固定されている。また、先端ストッパー部31の上面には、開閉ソレノイドSOが固定されており、開閉ソレノイドSOは、ソレノイドホルダー303を介してストッパーテーブル301に取り付けられている。図18に示すように、開閉ソレノイドSOおよびストッパーモータM6は、モータドライバ、ソレノイドドライバに接続されている。
図21に示すように、接着用トナー像形成装置220は、主走査方向(シート幅方向)に2個配置されている。
図22は、トナー規制プレート222の概略平面図である。
図に示すように、トナー規制プレート222には、主走査方向に2箇所、開口部が設けられており、この開口部には、メッシュ状のフィルタ222aがそれぞれ設けられている。トナー規制プレート222の材質はステンレスか銅又は銅系のプレートで、厚さが30μm〜80μm程度の薄板を用いる。トナー規制プレーと222の開口部の加工方法はエッチングによる。この開口部の形状が接着用トナー像の形状となり、その他の部分はマスクの役割をする。メッシュ状フィルタのメッシュサイズはトナーが通過出来るサイズとする。トナー供給ノズル221から吐出された廃トナーのうち、上記メッシュ状フィルタ222aを通過した廃トナーが、シート積載部30上のシート後端部の所定位置へ付着し、シートにトナー規制プレート222の開口部と同一形状の接着用トナー像が形成される。このように、開口部にメッシュ状フィルタ222aを設けることにより、トナー規制プレート222の開口部から落下するトナーの分布を均一化することができる。その結果、濃度ムラのない接着用トナー像を、シートに形成することができ、接着強度の品質を一定に保つことができる。
図24(a)に示すように、シート積載部30のシート束の最上位シートの後端に、接着用トナー像形成装置220で接着用トナー像Yを形成したら、退避モータM3を駆動して、アーム部材223を図中反時計回りに回動させ、接着用トナー像形成装置220を図に示す退避位置へ移動させる。次に、図22(b)に示すように、次のシートがシート積載部30へ搬送されたら、加熱接離モータM4を駆動して、加熱装置240を下降させる。そして、図22(c)に示すように、加熱装置240をシート積載部30のシート束の最上位シートに当接させる。加熱装置40と接離ネジ歯車281aとの間に介在されたコイルバネ282に変位を与えることで、適切な加圧力を付与する。シート束の後端を加圧・加熱し、シートに挟まれた接着用トナー像を溶融または軟化させ、隣合うシート同士を接着する。なお、図示してないが、上記接着用トナー像形成装置220の退避位置に対応する箇所や、上記接着用トナー像形成装置220がシート積載部30のシート束の最上位シートと対向する位置に対応する箇所には、位置センサが設けられている。そして、これら不図示の位置センサのON/OFFにより、上記接着用トナー像形成装置220が、対向位置に来たことおよび退避位置に来たことを検知し、その検知結果に基づいて、退避モータM3を制御する。一方、加熱装置40の接離は、加熱接離モータM4の駆動量に基づいて制御される。本実施形態において、加熱接離モータM4として、ステップピングモータを用い、ステップ数で、加熱装置40の昇降が管理される。
図25に示すように、シート接触抑制板201のシート搬送方向上流側端部は、装置に回転自在に支持された回転軸205に固定されている。この回転軸205には、回転ギヤ204が固定されており、この回転ギヤ204には、接触抑制モータM2のモータギヤ206が噛み合っている。また、装置本体には、このシート接触抑制板201の位置を検出するための2個の位置センサ207a,207bが、設けられている。
まず、制御開始前においては、接着用トナー像形成装置220は、退避位置(図24参照)に位置させておく。
先の図18に示したCPUが、シート積載部30に送り込まれるシートサイズ情報(例えば、A4(移動方向長手:297mm)サイズなど)を得たら(S1)、ストッパーモータM6を駆動させ先端ストッパー部31を規定の位置(シート積載部30へ搬送されたシートの後端が、加熱装置240や、トナー規制プレート222の開口部と対向する位置)まで移動させる(S2)。次に、シート積載部30に一枚目のシートが搬送されたら(S3のYES)、図20に示したシート表面位置検出センサ335と、シート積載部30上のシート束における最上位シートとの距離が所定値か否かをチェックする(S4)。シートとの距離が所定値でない場合(S4のNO)、シートに所定の接着用トナー像を形成することができないので、昇降モータM8を駆動して、積載プレート33を下降させる(S5)。なお、積載プレート33の初期位置は、一枚目のシートがシート積載部30に搬送されてきたとき、シート表面位置検出センサ335と、シート積載部30上のシート束における最上位シートとの距離が所定値となるように、位置させてあるため、積載プレート33の下降制御を行うずに、次のステップへ進むことができる。そして、シート表面位置検出センサ335と、シート積載部30上のシート束における最上位シートとの距離が所定値となったら、接着用トナー像形成動作を開始する(S6)。
接着用トナー像でシート同士を接着させたら、加熱装置240を上昇してシート束から離間させ、接着動作を終了する。
これにより、シート上に形成される接着用トナー像がある程度加熱された状態で、加熱装置40による接着を行うことができ、加熱していない場合に比べて、同じ接着力を得るのに短い加熱時間で可能となる。特に、表面が繊維で凹凸をなす普通紙の場合は、この温度をコントロールして廃トナーを予備加熱させて軟化させておくことは有効である。すなわち、トナーを予め軟化させておくことで、加熱装置40で加圧しとき、トナーが繊維に食い込みやすくなり、強固に接着することができるのである。用紙の特性に合わせた、最適な廃トナーの予備加熱温度は、紙種と温度の関係としてテーブル化して不揮発性メモリに記憶しておき、紙種情報と、このテーブルとを用いて、予備加熱温度を特定し、CPUにより面状ヒータ222cへの加熱電流を制御する。
規制プレートクリーニング装置290は、クリーニングブラシローラ291を備えており、クリーニングブラシローラ291とクリーニングブラシローラ291を駆動するクリーニングモータM9のモータの駆動軸293とには、タイミングベルト292が張架されている。接着用トナー像形成装置220が退避位置にきたとき、トナー規制プレート222のメッシュ状フィルタ222aとクリーニングブラシローラ291とが接触するように構成されている。メッシュ状フィルタ222aとクリーニングブラシローラ291とが接触したならば、一定の回転シーケンスに沿って正転、逆転を繰り返してメッシュ状フィルタ222aに付着した廃トナーの掻き落としを行う。このクリーニングは、接着工程が休止している間の任意のタイミングで実施する。クリーニングブラシローラ291は、比較的剛性のあるナイロン製ブラシを好適に用いることができる。このように規制プレートクリーニング装置290を設けることで、メッシュ状フィルタ222aに廃トナーが残存して目詰まりを起こすのを抑制することができ、接着用トナー像を長期に亘り安定して形成することができる。また、この場合は、先の図24に示した退避位置では、クリーニングブラシローラ291を、メッシュ状フィルタ222aに対向配置させることができないため、退避位置を、先の図24に比べてさらに反時計回りに接着用トナー像形成装置220を回転させた位置にしている。
2:定着装置
2a:加圧ローラ
2b:加熱ローラ
10:画像形成部
20:接着用トナー像形成部
30:シート積載部
31:先端ストッパー部
32:ジョガーフェンス
33:積載プレート
40,240:加熱装置
41:ベース材
42:断熱材
43:面状発熱体
44:発熱体
45:固定リング
46:弾性ゴム部材
50:離間機構
51:アーム部材
52:偏心カム
54:カムモータ
100:製本システム
201:シート接触抑制板
203:スタッカー部
220:接着用トナー像形成装置
221:トナー供給ノズル
222:トナー規制プレート
222a:メッシュ状フィルタ
222c:面状ヒータ
223:アーム部材
225:シャッターバルブ
228:廃トナーボトル
260:退避機構
270:加振機構
280:加熱接離機構
290:規制プレートクリーニング装置
301:ストッパーテーブル
302:ガイドコロ
303:ソレノイドホルダー
331:シートテーブル
332:結合プレート
333:加熱プレート
333a:発熱源
335:シート表面位置検出センサ
340:積載プレート昇降機構
400:制御部
Claims (24)
- シートにトナー像を形成する画像形成手段と、
シート上のトナー像を定着する定着手段と、
定着手段を通過したシートを積載してシート束とする積載手段と、
上記積載手段に積載されたシート束を綴じて冊子を製本する製本システムにおいて、
上記シートの端部で、上記冊子を製本したとき背部となる領域に接着用トナー像を形成する接着用トナー像形成手段と、
上記積載手段に積載されたシート束の各シートに形成された上記接着用トナー像を加熱する加熱手段とを備え、
上記積載手段に積載されたシート上の接着用トナー像が、未定着トナー像であることを特徴とする製本システム。 - 請求項1の製本システムにおいて、
上記接着用トナー像形成手段は、上記定着手段よりもシート搬送方向上流側に配置されており、
上記定着手段は、上記シート材に形成された接着用トナー像を未定着のまま当該定着手段を通過させるよう構成したことを特徴とする製本システム。 - 請求項2の製本システムにおいて、
上記定着手段は、上記シート上のトナー像を加熱する加熱部材と、上記加熱部材に当接して定着ニップを形成するニップ形成部材とで構成され、上記定着ニップで、上記シート上のトナー像を加熱定着するものであり、
上記接着用トナー像形成手段は、上記接着用トナー像をシートのシート搬送方向先端または後端に形成するものであって、
上記ニップ形成部材を上記加熱部材に対して離間させる離間手段を備え、
上記接着用トナー像が上記定着手段を通過するとき、上記ニップ形成部材を上記加熱部材から離間させることを特徴とする製本システム。 - 請求項2の製本システムにおいて、
上記定着手段は、上記シート上のトナー像を加熱する加熱部材と、上記加熱部材に当接して定着ニップを形成するニップ形成部材とで構成され、上記定着ニップで、上記シート上のトナー像を加熱定着するものであり、
上記接着用トナー像形成手段は、上記接着用トナー像をシートのシート搬送方向に延びる端部に形成するものであって、
上記シートに形成された接着用トナー像を、上記定着ニップの外側を通過させるよう構成したことを特徴とする製本システム。 - 請求項2乃至4いずれかの製本システムにおいて、
上記接着用トナー像形成手段として、上記画像形成手段を用いたことを特徴とする製本システム。 - 請求項1の製本システムにおいて、
上記接着用トナー像形成手段を、上記定着手段よりもシート搬送方向下流側に配置したことを特徴する製本システム。 - 請求項6の製本システムにおいて、
上記接着用トナー像形成手段を、上記積載手段に設けたことを特徴とする製本システム。 - 請求項7の製本システムにおいて、
上記加熱手段は、上記積載手段に積載されたシート束の上記冊子を製本したとき背部となる領域を加圧しながら加熱するものであって、
上記接着用トナー像形成手段を、上記積載手段に積載されたシート束と対向する対向位置から退避させる退避手段を備え、
上記加熱手段で上記シート束の上記冊子を製本したとき背部となる領域を加圧しながら加熱するとき、上記接着用トナー像形成手段を、上記積載手段に積載されたシート束と対向する対向位置から退避させることを特徴とする製本システム。 - 請求項7または8の製本システムにおいて、
上記積載手段は、上記シートが積載される積載プレートと、上記積載プレートを上記接着用トナー像形成手段に対して接離させる接離手段とを備え、
上記積載プレートを該積載プレートに積載されたシート枚数に応じて、上記接着用トナー像形成手段に対して接離させることを特徴とする製本システム。 - 請求項7乃至9いずれかの製本システムにおいて、
上記加熱手段は、上記シートが上記積載手段に搬送される毎に上記積載手段に積載されたシート上の接着用トナーを加熱して、シート同士の接着を行い、
上記接着用トナー像形成手段は、上記加熱手段による接着工程終了後、上記積載手段に積載されたシート束の最上位シートに接着用トナー像を形成することを特徴とする製本システム。 - 請求項1乃至4、6乃至10いずれかの製本システムにおいて、
上記接着用トナー像形成手段は、トナーを吐出する吐出手段を備え、
上記接着用トナー像形成手段は、上記吐出手段から吐出されたトナーをシートに付着させて、接着用トナー像を形成することを特徴とする製本システム。 - 請求項11の製本システムにおいて、
上記接着用トナー像形成手段は、開口部を有し、上記吐出手段とシートとの間に配置され、シート上の吐出されるトナーの吐出範囲を規制して、上記シートに所定形状の接着用トナー像を形成するためのトナー規制プレートを有することを特徴とする製本システム。 - 請求項12の製本システムにおいて、
上記トナー規制プレートの開口部にメッシュ状フィルタを設けたことを特徴とする製本システム。 - 請求項13の製本システムにおいて、
上記トナー規制プレートを加振する加振手段を備えたことを特徴とする製本システム。 - 請求項13または14いずれかの製本システムにおいて、
上記トナー規制プレートをクリーニングするクリーニング手段を設けたことを特徴とする製本システム。 - 請求項11乃至15いずれの製本システムにおいて、
上記接着用トナー像形成手段を複数設けたことを特徴とする製本システム。 - 請求項1乃至4、6乃至16いずれかの製本システムにおいて、
上記接着用トナー像形成手段によりシートに付着させるトナーとして、上記画像形成手段によりシートに付着させるトナーに比べて融点が低いトナーを用いたことを特徴とする製本システム。 - 請求項1乃至4、6乃至16いずれかの製本システムにおいて、
上記接着用トナー像形成手段によりシートに付着させるトナーとして、廃トナーを用いたことを特徴とする製本システム。 - 請求項1乃至4、6乃至18いずれかの製本システムにおいて、
上記接着用トナー像形成手段は、上記シートに付着させるトナーを予備加熱する予備加熱手段を備えたことを特徴とする製本システム。 - 請求項1乃至19いずれかの製本システムにおいて、
上記接着用トナー像の単位面積当りの付着量を変更する付着量変更手段を備えたことを特徴とする製本システム。 - 請求項1乃至20いずれかの製本システムにおいて、
上記加熱手段は、上記積載手段に積載されたシート束の上記冊子を製本したとき背部となる領域を加圧しながら加熱するものであって、
上記加熱手段の上記シート束と当接する当接面に曲率を持たせたとしたことを特徴とする製本システム。 - 請求項1乃至21いずれかの製本システムにおいて、
上記加熱手段の上記シート束に加える熱量を、変更する熱量変更手段を備えたことを特徴とする製本システム。 - 請求項1乃至22いずれかの製本システムにおいて、
上記積載手段に積載されたシート束の最上位シート上の接着用トナー像と、上記積載手段に搬送されてきたシートとの接触擦れを抑制する接触抑制手段を備えたことを特徴とする製本システム。 - 請求項1乃至23いずれかの製本システムにおいて、
製本された冊子を、上記積載手段から冊子スタック部へ移動させる移動手段を備えたことを特徴とする製本システム。
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