JP6202377B2 - 用紙綴じ装置、用紙処理装置および画像形成システム - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態に係る画像形成システム1の主として画像形成装置2の概略構成図を示す図である。この画像形成システム1は、画像形成装置2と、この画像形成装置2に通信可能に接続され、かつ、機械的に連結された後処理装置としての用紙処理装置3とから構成される。
図3に示すように、用紙処理装置3は制御部61を備えている。制御部61は、CPU、記憶部及び通信インターフェース等を有するコンピュータである。制御部61には、入口センサ15、端部綴じ部25、第1の束化部28、中綴じ折り部33、搬送部51、経路切り替え部52及び中綴じ部35等が接続されている。制御部61のCPUは、記憶部に記憶されているプログラムに従って、用紙処理装置3の各部を制御する。また、制御部61は、画像形成装置2の制御部とデータ通信可能に接続されている。
図4、図5は、圧着綴じ方法の説明図である。
図4(a)に示すように、端部綴じ部25は、凹凸形状がある一対の圧着歯である上圧着歯171と下圧着歯172とが、用紙束6を挟むように対向する位置に配置されている。そして、図4(b)に示すように、少なくとも一方の圧着歯を動かし、図4(c)に示すように、上圧着歯171と下圧着歯172とを用紙束6を挟み込むように噛み合わせて用紙束6に圧力を掛ける。そして、その圧力を大きくしていくと、図4(d)に示すように用紙5に凹凸形状が転写され、用紙束6の綴じが完了する。この圧着綴じでは、凹凸の嵌合や、用紙間の繊維の絡まりや固着により用紙束6を綴じることが可能となる。
この機構としては、上歯アーム173に上圧着歯171が配置され、下歯アーム174に下圧着歯172が配置されており、上歯アーム173はアーム回転中心部113を中心として回転可能に設けられている。
図7(a)に示すように用紙の綴じ代部に綴じ力調整物質が付着していないときは、図7(b)に示すように、用紙Aの繊維と用紙Bの繊維とが複雑に絡み合あって綴じられていることがわかる。
図8(a)に示すように、用紙Bの綴じ代部には、所定の間隔を空けて斑模様に綴じ力調整物質が付着している。この用紙Bの綴じ力調整物質が付着した綴じ代部を、用紙Aに対して圧着綴じを行った場合、図8(b)に示すように、綴じ力調整物質が付着している箇所は、綴じ力調整物質によって用紙Aの繊維と用紙Bの繊維とが絡みあわない。従って、綴じ力調整物質を付着させていない場合に比べて、用紙間の綴じ力が弱くなる。用紙の綴じ代部に占める綴じ力調整物質の付着領域が増えるほど、綴じ力調整物質により綴じが行われない部分が増え、綴じ力を弱めることができる。すなわち、用紙の綴じ代部に占める綴じ力調整物質の付着領域を調整することにより、綴じ力を調整することができる。
図13に示すように、めくり角が大きくなるほど、綴じ力が弱くなることがわかる。めくれ角とは、図14に示すように、用紙をめくる方向と、圧着部Sの並び方向に対して直交する方向とのなす角度である。すなわち、めくる方向が、圧着部Sの並び方向に対して平行なときが最も剥がれやすいのである。
図18は、綴じ力調整物質としての回収トナーを綴じ代部Uに付着させる綴じ力調整部400の概略構成図である。この綴じ力調整部400は、画像形成装置2の用紙にトナー像を転写する転写部から、用紙上のトナー像を用紙に定着させる定着部までの間に設ける。
(態様1)
一対の圧着歯(上圧着歯171、下圧着歯172)などの圧着部材によって用紙束6を綴じる圧着綴じ方式の用紙綴じ装置において、用紙束6の綴じ代部Uに綴じ力調整物質Tを付着させて綴じ力を調整する綴じ力調整部49などの綴じ力調整手段を備えた。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、この綴じ力調整物質の綴じ代部Uへの付着量や付着面積などを調整することにより、綴じ力を調整することができる。これにより、簡単に用紙束がばらける弱い綴じ力で用紙束6を綴じたり、用紙束が容易にばらけない強い綴じ力で用紙束6を綴じたりすることができる。これにより、ユーザーの様々な要求に応じた綴じ力で用紙束を綴じることができ、装置の利便性を向上させることができる。また、用紙の種類や綴じる条件などで綴じ力が変化するのを抑制することができ、規定の綴じ力で用紙束6を綴じることができる。
(態様1)において、綴じ力調整物質は、用紙同士の繊維の絡まりを抑制する物質である。
かかる構成とすることで、綴じ力調整物質を付着させた部分の綴じ力を弱めることができ、この綴じ力調整物質の綴じ代部Uへの付着量や付着面積などを調整することにより、綴じ力を調整することができる。
また、(態様1)または(態様2)において、綴じ力調整部49などの綴じ力調整手段は、綴じ代部Uに付着させる綴じ力調整物質の単位面積当たりの付着量および/または綴じ代部に占める綴じ力調整物質の割合をを調整することにより綴じ力を調整する。
実施形態で説明したように、単位面積当たりの付着量が多くなるほど、用紙同士の繊維が絡み合いにくくなる。従って、(態様3)のように、綴じ力調整物質の単位面積当たりの付着量を調整することにより、綴じ力を調整することができる。
また、(態様1)乃至(態様3)いずれかにおいて、綴じ力調整部49などの綴じ力調整手段は、綴じ代部Uに付着させる箇所を調整することにより綴じ力を調整する。
図16を用いて説明したように、綴じ力調整物質を付着させる箇所を、綴じ代部Uの圧着部Sの並び方向端部にすることにより、用紙束を簡単にばらすことができる。一方、図15を用いて説明したように、綴じ力調整物質を付着させる箇所を、綴じ代部Uの中央部にすることで、図16に示した場合よりも用紙束をはずれにくくすることができる。このように、綴じ力調整物質を付着させる箇所を、調整することにより、綴じ力を調整することができる。
(態様3)または(態様4)において、綴じ力調整部49などの綴じ力調整手段を、用紙毎に綴じ力調整物質の付着量および/または付着箇所を調整可能にした。
かかる構成を備えることで、例えば、図10を用いて説明したように、綴じ冊子の境となる用紙に綴じ力調整物質Tを付着させるようにできる。また、用紙束のおもて面には、綴じ力調整物質を付着させないようにすることもできる。これにより、全ての用紙に対して、同様に綴じ力調整物質を付着させるものに比べて、ユーザーの用途に応じた、様々な綴じ方を提供することができる。また、綴じ冊子の見栄えを、付着した綴じ力調整物質により損なうのを防止することができる。
(態様1)乃至(態様5)いずれかにおいて、綴じ代部Uに綴じ力調整物質を縞状に付着させる。
かかる構成を備えることで、上述したように、縞状ラインのピッチや数を調整することにより、簡単に綴じ力を調整することができる。
また。(態様1)乃至(態様6)いずれかにおいて、綴じ力調整物質としてトナーを用いた。
トナーを用いることでも、用紙同士の繊維の絡み合いをトナーにより抑制することができる。従って、トナーの単位面積当たりの付着量や、綴じ代部Uにおけるトナー付着部の占める割合などを調整することにより、綴じ力を調整することができる。また、画像形成装置2を用いて、綴じ代部Uにトナーを付着させれば、付着量や綴じ代部Uにおけるトナー付着部の占める割合などをきめ細かに調整できる。これにより、綴じ力をきめ細かく制御することが可能となる。
(態様7)において、トナーとして、イエロートナーを用いた。
かかる構成とすることで、実施形態で説明したように、用紙の綴じ代部Uに付着させた綴じ力調整物質を目立ちにくくすることができる。
(態様7)において、トナーとして、ブラックトナーを用いた。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、ユーザに対して綴じ力を弱めていることを、報知することができる。
用紙束6に対して綴じ処理を施す用紙綴じ手段を少なくとも備えた用紙処理装置において、用紙綴じ手段として、(態様1)乃至(態様9)のいずれかの用紙綴じ装置を用いた。
かかる構成を備えることで、様々な綴じ力で綴じられた綴じ冊子を提供することができ、利便性の高い用紙処理装置を提供することができる。
また、用紙上に画像を形成する画像形成装置と、画像形成装置によって画像が形成された用紙の束に対して綴じ処理を施す綴じ処理装置とを備えた画像形成システムにおいて、綴じ処理装置として、(態様1)乃至(態様9)いずれかの用紙綴じ装置を用いた。
かかる構成を備えることで、様々な綴じ力で綴じられた綴じ冊子を提供することができ、利便性の高い画像形成システムを提供することができる。
また、(態様11)において、綴じ力調整物質としてトナーを用い、画像形成装置2を、綴じ力調整手段として用いた。
かかる構成を備えることで、綴じ力調整手段を画像形成装置とは別に設ける構成に比べて、部品点数を削減することができ、システムのコストアップを抑制することができる。
また、(態様11)または(態様12)において、綴じ力調整物質として画像形成装置内で画像形成に用いられずに回収された回収トナーを用いた。
かかる構成とすることで、回収トナーを交換する頻度を減らすことができる。また、資源の無駄を抑制することができる。
2 画像形成装置
3 用紙処理装置
5 用紙
6 用紙束
25 端部綴じ部
49 綴じ力調整部
61 制御部
171 上圧着歯
172 下圧着歯
173 上歯アーム
174 下歯アーム
176 ギヤ
177 カム駆動ギヤ
178 カム
179 バネ
400 綴じ力調整部
401 トナー搬送管
403 クリーニングブレード
404 回収トナータンク
405 シャッター
406 回収トナー搬送管
407 供給部
407a,407b 攪拌部材
408 トナー担持ローラ
409 トナータンク
410 転写手段
R 調整ライン
S 圧着部
T 力調整物質
U 綴じ代部
Claims (12)
- 一対の圧着部材によって用紙束を綴じる圧着綴じ方式の用紙綴じ装置において、
用紙束の綴じ代部に綴じ力調整物質を付着させて綴じ力を調整する綴じ力調整手段を備え、前記綴じ力調整物質としてトナーを用いたことを特徴とする用紙綴じ装置。 - 請求項1に記載の用紙綴じ装置において、
前記綴じ力調整物質は、用紙同士の繊維の絡まりを抑制する物質であることを特徴とする用紙綴じ装置。 - 請求項1または2に記載の用紙綴じ装置において、
前記綴じ力調整手段は、前記綴じ代部に付着させる綴じ力調整物質の単位面積当たりの付着量および/または前記綴じ代部に占める綴じ力調整物質の割合を調整することにより綴じ力を調整することを特徴とする用紙綴じ装置。 - 請求項1乃至3いずれかに記載の用紙綴じ装置において、
前記綴じ力調整手段は、前記綴じ代部に付着させる箇所を調整することにより綴じ力を調整することを特徴とする用紙綴じ装置。 - 請求項3または4に記載の用紙綴じ装置において、
前記綴じ力調整手段を、用紙毎に綴じ力調整物質の付着量および/または付着箇所を調整可能にしたことを特徴とする用紙綴じ装置。 - 請求項1乃至5いずれかに記載の用紙綴じ装置において、
前記綴じ代部に前記綴じ力調整物質を縞状に付着させることを特徴とする用紙綴じ装置。 - 請求項1乃至6いずれかに記載の用紙綴じ装置において、
前記トナーとして、イエロートナーを用いたことを特徴とする用紙綴じ装置。 - 請求項1乃至6いずれかに記載の用紙綴じ装置において、
前記トナーとして、ブラックトナーを用いたことを特徴とする用紙綴じ装置。 - 用紙束に対して綴じ処理を施す用紙綴じ手段を少なくとも備えた用紙処理装置において、
前記用紙綴じ手段として、請求項1乃至8のいずれかに記載の用紙綴じ装置を用いたことを特徴とする用紙処理装置。 - 用紙上に画像を形成する画像形成装置と、前記画像形成装置によって画像が形成された用紙の束に対して綴じ処理を施す綴じ処理装置とを備えた画像形成システムにおいて、
前記綴じ処理装置として、請求項1乃至8いずれかに記載の用紙綴じ装置を用いたことを特徴とする画像形成システム。 - 請求項10に記載の画像形成システムにおいて、
前記画像形成装置を、前記綴じ力調整手段として用いたことを特徴とする画像形成システム。 - 請求項10または11に記載の画像形成システムにおいて、
前記トナーとして、画像形成装置内で画像形成に用いられずに回収された回収トナーを用いたことを特徴とする画像形成システム。
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