JP2009285924A - 糊付け製本装置及び画像システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ラフニング処理を施した冊子の糊付け製本装置では、切欠部に糊が入りこみ、糊の塗布量が多くなり、1冊の製本に必要な糊の消費量が多くなる。そのため切欠部を作成しない場合と同量の糊を貯留部へ補給すると、製本の度に貯留部内の糊が不足してしまい、連続した製本を行えなくなるという問題があった。そこで、切欠部の形成を行う場合にも連続した製本を行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】切欠部を形成する処理の実施の有無に応じて、糊の補給条件を変更し、糊貯留部内に糊が不足しないようにし、連続した製本処理を可能とする。
【選択図】図14

Description

本発明は、用紙束と表紙用紙を糊付けすることにより冊子を作成する糊付け製本装置及び画像システムに関するものである。
複写機やプリンタ等で画像を形成した複数枚の用紙の束を表紙用紙でコの字状にくるみ、用紙の束の背部と表紙用紙を接着することにより簡易的に糊付け製本処理を行う糊付け製本装置が知られている。用紙束の背部に、接着剤塗布ローラにより接着剤を均一に塗布し、表紙用紙は貼り付けるものである。このような接着方法の場合、接着剤は用紙束の背部のみに塗布されるため、用紙束が厚くて重いと、用紙束の厚みに比して接着面積が少ないので、製本の強度が不足する。そのため、作製された冊子を見開いたとき、接着箇所が剥がれて用紙が脱落することがある。
そこで、製本の強度を補うために、特許文献1の糊付け製本装置においては、用紙束の背部に切欠部を設け、接着面積を大きくすることで糊付けされた製本の強度の向上が図られている。
特開2001−261221号公報
特許文献1に開示の糊付け製本装置では、窪んでいる切欠部に糊が入りこみ、糊の塗布量が多くなり、1冊の製本に必要な糊の消費量が多くなる。従って、切欠部を作成しない場合と同量の糊を貯留部へ補給すると、製本の度に貯留部内の糊が不足してしまい、連続した製本処理を行えなくなるという問題があった。
そこで、切欠部の形成を行う場合には、糊の補給条件を変更することで、糊貯留部内に糊が不足しないように糊の量を保ち、連続した製本処理を行えるようにすることを目的とする。
前述の目的は、下記に記載する発明により達成される。
1.ラフニング手段によって切欠部を形成された用紙を束ねて用紙束を形成し、該用紙束の該切欠部を有する面である切欠部形成面に溶融した糊を塗布して該用紙束を表紙用紙と接着して製本する糊付け製本装置であって、
糊を貯留する貯留部と、
前記貯留部に固体状の糊を補給する補給手段と、
前記貯留部内へ補給された前記固体状の糊を加熱して溶融する加熱手段と、
前記貯留部内の溶融した糊量を検知する糊量検知手段と、
前記補給手段、前記加熱手段、及び前記糊量検知手段を制御する制御手段と、
を有し、
前記制御手段は、前記糊量検知手段によって検知された溶融した糊量が所定量以下であると判断した場合に、前記用紙の切欠部の有無の情報である切欠有無情報に応じて、各製本処理当たりに前記固体状の糊を補給する回数である糊補給回数、及び糊の補給時に補給する補給個体数のうちの少なくとも一つを変更することを特徴とする糊付け製本装置。
2.前記切欠有無情報が切欠部を有するとの情報である場合には、切欠部を有さないとの情報である場合に比べて、前記糊補給回数、及び前記補給個体数のうちの少なくとも一つを増加させることを特徴とする前記1記載の糊付け製本装置。
3.用紙上に画像を形成する画像形成手段と、画像形成された用紙を束ねて用紙束とし、用紙束を製本する前記1又は2記載の糊付け製本装置を有することを特徴とする画像システム。
4.使用者が各種入力を行う入力手段を有し、
前記入力手段の入力に基づいて、前記制御手段は、前記切欠有無情報が切欠部を有するとの情報である場合における前記糊補給回数、及び前記補給個体数を変更することを特徴とする前記3記載の画像システム。
切欠部の形成を行う場合に、糊の補給条件を変更することで、糊付けされた製本の強度を向上させることができる糊付け製本装置を得ることができる。
本発明の糊付け製本装置、及び糊付け製本装置を備えた画像システムの実施の形態を図面に基づいて説明するが、本発明は該実施の形態に限定されるものではない。
[画像形成装置A]
図1は、画像形成装置A、糊付け製本装置B、冊子収容装置C、ラフニング装置Eを備えた画像システムの全体構成図である。画像形成装置Aは、回転する像担持体1の周囲に、帯電手段2、像露光手段3、現像手段4、転写除電手段5、及びクリーニング手段6などからなる画像形成部A1と、用紙搬送部7を有する。画像形成手段は、帯電手段2によって像担持体1の表面に一様帯電を行った後に、像露光手段3のレーザビームによって原稿から読み取られた画像データに基づく露光走査を行って潜像を形成し、該潜像を現像手段4により反転現像して像担持体1の表面にトナー像を形成する。
給紙トレイ7Aから給紙されたシートである用紙Sは転写位置へと送られる。転写位置において転写除電手段5によりトナー像が用紙S上に転写された後に、用紙Sの電荷が消去されて像担持体1から分離され、搬送手段7Bにより搬送され、引き続き定着手段8により加熱定着され、排紙ローラ7Cから排出される。
用紙Sの両面に画像形成を行う場合には、定着手段8により加熱定着された用紙Sを、搬送路切換手段7Dにより通常の排紙通路から分岐し、反転搬送手段7Eにおいてスイッチバックして表裏反転した後、再び画像形成部を通過し、用紙Sの裏面に画像を形成し、定着手段8を経て、排紙ローラ7Cから装置外に排出される。排紙ローラ7Cから排出された用紙Sは、ラフニング装置Eに送り込まれる。
像担持体1の画像処理後の表面は、クリーニング手段6により表面に残留している現像剤が除去され、次の画像形成に備える。
画像形成装置Aの上部には、操作表示部9Aが配置されている。操作表示部9Aは、液晶パネルで構成される表示部に対してタッチスクリーンを重ねて配置したタッチパネルの入力部を備えており当該操作表示部9Aが、入力部及び表示部として機能する。
[ラフニング装置E]
ラフニング装置Eは、用紙搬入部10、用紙搬出部20、表紙用紙給紙部30、切欠形成部40、搬送部50、折り処理部60などからなる。
用紙搬入部10には、画像形成装置A本体から画像形成処理された用紙Sが導入される。用紙搬入部10の記録用紙導入位置は、画像形成装置A本体の記録用紙排出位置に対向する。
用紙搬入部10に導入された用紙Sは、モータにより駆動される入口部ローラ11によって搬送され、入口部ゲートG1によって、用紙搬出部20へ向かう方向と切欠形成部40へ向かう方向の何れかに分岐される(分岐部)。
切欠形成処理及び折り処理が設定されない場合、切欠形成部40への搬送路は遮断され、用紙Sは用紙搬出部20へ搬送される。
用紙搬出部20に向かう搬送路p1を通過する用紙Sは、搬送ローラ21、22に挟持されて直進し、排紙ローラ23により用紙搬出部20から排出される。
表紙用紙給紙部30の給紙皿内に収容された表紙用紙K、又はインサート用紙は、分岐部の上流側の搬送路に合流される(合流部)。
なお、表紙用紙給紙部30に表紙用紙K、インサート用紙、又は用紙Sを装填して、画像記録を実行させず、オフラインで切欠形成処理、折り処理を実施することも可能である。また、製本処理を行う場合、後述するように、表紙用紙は糊付け製本装置Bの表紙供給手段960に備えた表紙用紙を用いても良い。
入口部ゲートG1により分岐された用紙Sは、切欠形成部40に搬送される(搬送路p2)。
図2は切欠形成部40周辺の側面図、図3は切欠形成部40の正面図である。切欠形成部40は、用紙搬入部10の下流側に配置されている。ラフニング装置Eに導入される用紙Sの先端部は、所定位置に停止され、用紙Sの後端部の端辺に切欠部を形成する。切欠部は一度に2箇所形成される。
図2に示すように、ダイ301に対向するパンチ302の外周面は、案内部材304の内面に昇降可能に嵌合している。
パンチ302の下降駆動とダイ301との嵌合によって、用紙Sの後端部に切り欠き部が形成される。
モータM2の駆動により、小ギヤ305、大ギヤ306を回転させ、大ギヤ306を固定した回転軸309を回転させる。回転軸309に固定されたギヤ310はギヤ311を回転させる。ギヤ310にはワンウエイクラッチ312を内蔵している。ギヤ311の偏芯部に係止され揺動回転可能なクランク307は、連結部材308を介してパンチ302を昇降駆動させる。また、切り欠かれた用紙屑を収容する屑収容箱303が備えられている。
なお、2個の切欠部の形成は、1枚ずつ搬送される用紙Sに対して1枚毎に行うようにしてもよいし、複数枚の用紙Sをスタックして纏めて形成するようにしてもよい。
図4は、切欠形成部40と、切欠形成部40を糊付け製本装置Bの背面側から前面側に移動させる移動部400の正面図である。
モータM3が駆動されると、ギヤ401、402、403から成るギヤ列を介してラックギヤ404がZ方向に移動する。ラックギヤ404にはパンチ302とダイ301を有する一対の切欠形成部40が係止されている。ラックギヤ404の移動により切欠形成部40がZ方向に移動する。
次に、冊子の背面に所定の切欠パターンを作成する方法について説明する。図5は、2個の切欠部を形成した複数枚の用紙Sを集積した用紙束Saの冊子背面の切欠パターンSpを表す図と平面図である。切欠の形成を用紙1枚づつ行う場合を想定する。
一枚の用紙に切欠を形成するには、切欠形成部40を移動部400によって図示左側に移動させ、1枚目の用紙S1に、切欠形成部40の2組のパンチ302とダイ301により2個の切欠部を形成する。同図には半円形状の切欠を形成した様子を示した。次に、切欠形成部40を図示右側に移動させ、さらに2個の切欠部を形成し、1枚用紙に4つの切欠を形成する。
そしてさらに2枚目以降の用紙に同様に切欠を形成する。2枚目以降は、所望の切欠パターンSpが得られるように、切欠形成部40の位置をずらせて、前述と同様の方法で4つの切欠を形成する。
図6に切欠パターンSpの例を示す。(a)はジグザグのパターン、(b)と(c)は斜めに直線書き込むパターン、(d)は斜めの直線を途中でずらせて形成するパターン、(e)は斜めの直線を途中で方向を異ならせて形成するパターン、(f)は変則的なジグザグのパターンである。各々の切欠を形成することで、冊子の強度を向上させることができる。
また、冊子の厚み方向に対して大きな角度で切欠を形成することもできる。図7はジグザグのパターンにおけるジグザグの角度を、矢印で示したパターンのように大きくして作成した場合を示す。このようにすることで、冊子の強度を向上させることができる。切欠の処理が終了すると次に用紙は搬送部50へ送られる。
搬送部50に送られた用紙Sは、搬送ローラにより挟持されてレジストローラを経て折り処理部60に搬送される。
切欠形成処理された小サイズの用紙Sのうち、折り処理が行われない用紙Sは、ゲートG3により分岐された搬送路p3Aを通過し、搬送される。切欠形成処理された大サイズの用紙Sは、折り処理の要否に拘わらずゲートG3の分岐位置の下方の搬送路p3Bに搬送され、折り処理部60に導入される。
搬送部50から折り処理部60に搬送される用紙Sは、外中折り、内中折り、Z折り、外三つ折り、内三つ折り、内四つ折り(以下、観音折りとも称す)、ダブルパラレル折り等の折り処理(折り機能)が実施されて搬送路p1に戻される。
搬送路p1を通過する用紙Sは、搬送ローラ21、22に挟持されて直進し、排紙ローラ23により用紙搬出部20から排出され、糊付け製本装置Bに送り込まれる。
[糊付け製本装置B]
図1及び図8により糊付け製本装置Bの製本処理について説明する。図1に示すように、糊付け製本装置Bは、用紙搬送手段910、サブ排紙部920、用紙束収容手段930、用紙束搬送手段940、糊塗布部950、表紙供給手段960、表紙断裁手段970、表紙支持手段980を備えている。これらの各手段は、糊付け製本装置B内のほぼ垂直方向に縦列配置されている。
ラフニング装置Eから送り込まれた用紙Sを用紙搬送手段910で搬送し、用紙束収容手段930で複数枚の用紙Sを集積して用紙束Saを形成する。用紙束Saは用紙束搬送手段940により所定位置に搬送され、糊塗布部950により用紙束Saの背部に糊を塗布された後に、表紙支持手段980に支持された表紙用紙Kと接着されて製本処理がなされる。以下説明する。
用紙搬送手段910に導入された用紙Sは、複数の搬送ローラ、及び搬送路切替ゲートにより、サブ排紙部920、用紙束収容手段930、あるいは、表紙支持手段980のいずれかに搬送される。
サブ排紙部920への用紙搬送が設定されると、搬送路切替ゲートの設定によりサブ排紙部920の排紙トレイにラフニング装置Eから排出された用紙Sを直接受容する。排紙トレイでは最大約200枚を積載することができる。
用紙束収容手段930は、ラフニング装置Eから排出された用紙Sを、所定枚数束ねて用紙束Saを形成する。図8は糊付け製本装置Bの断面図である。同図に示すように用紙束収容手段930は、傾斜配置された用紙載置台935、移動可能な用紙後端位置決め部材936、用紙の幅方向の整合を行う整合部材937、等を有する。
図8に示すように、用紙束収容手段930の用紙載置台935上に積載された用紙束Saは、整合されてから、把持手段941によって把持される。用紙後端位置決め部材936は図示しない駆動手段により揺動されて用紙載置台935の下方に待避する。用紙束Saを把持した把持手段941は、図示の破線で示す斜め下方に移動したのち旋回して、用紙束Saに接着剤塗布処理をする背部を下側になるようにして直立状態に保持され、所定位置に停止する。
一方、表紙供給手段960の表紙積載手段961内に収容された表紙用紙Kは、給紙手段962により分離、給送され、搬送ローラ963、964、965に挟持され、表紙支持手段980の搬送ローラ981、982によって搬送され、所定位置に停止される。
搬送ローラ965の図示右方に配置された表紙断裁手段970では表紙用紙Kの断裁を行う。表紙用紙Kが、用紙束Saに対してくるみ製本処理を行う際に必要な長さよりも長い場合には、予め余分な部分を断裁しておく。
[糊塗布部]
糊塗布部950において、951は糊を塗布する塗布ローラである。953は糊を収納した糊容器、954はこれらを支持する移動体である。糊容器953の外周部と塗布ローラ951の内部には、ヒータを有しており、糊容器953の糊を所定温度に加熱することにより内部の糊は溶融状態となっている。移動体954を用紙束Saの背部の長手方向に、塗布部移動部955によって往復移動させながら、モータM5を駆動してギヤ952を介して塗布ローラ951を回転させることにより用紙束Saの背部に所定厚みの糊Nを塗布する。なお、ラフニング処理が実施されている場合に所定厚み分の糊を塗布するには、切欠部に糊が入り込む分、切欠部がない場合に比べて多くの糊を塗布する。
用紙束Saへの糊の塗布を行った後、図示しない駆動手段により昇降手段986が移動筐体984を所定位置としての上昇位置に移動させる。この上昇位置において、加圧部材983上に載置された表紙用紙Kの中央部を用紙束Saの糊塗布面に圧接して接着させる。
糊Nを貼着した用紙束Saに表紙用紙Kを接着したのち、表紙用紙Kを用紙束Saに沿って折り曲げる。折り曲げは、上下及び水平に移動する1対の折り曲げ部材988の動作により、用紙束Saの背に貼着されている表紙用紙Kを背の側縁に沿って折り曲げる。以上により冊子Sbが形成される。
排出ベルト987により排出された冊子Sbは、図1に示す冊子収容装置Cの昇降可能な搬送ベルト991上に載置され、搬送ベルト991の回動によって順次排出され、排紙台992上に積載収容される。
図9は、画像システムの制御ブロック図である。なお、同図では本実施形態の動作説明に必要な部分の周囲を中心に記載してあり、その他の画像システムとして既知の部分については省略してある。また以降の図においては説明の重複を避けるために、共通する部分は同一符号を付すことにより説明に代える。
画像形成装置Aは、プログラムに従って画像形成装置Aの各種制御を実行するCPU500Aを中心に、バス505Aにより、ROM501A、RAM502A、画像形成部A1、用紙搬送部7、操作表示部9A及び通信部504A等が相互に接続されている。
画像形成装置Aでは、製本処理を行う製本印刷ジョブや、ラフニング処理を行うラフニング処理ジョブが入力された場合には、糊付け製本装置Bとラフニング装置Eへ通信部504A、504B、504Cを介してその情報を送信する。糊付け製本装置Bやラフニング装置Eでは、その受信した情報に基づいて、製本処理やラフニング処理の受け入れ準備等を行う。
糊付け製本装置Bは、プログラムに従って糊付け製本装置Bの各種制御を実行するCPU500Bを中心に、バス505Bにより、ROM501B、RAM502B、設定記憶部503B、サブ排紙部920、糊塗布部950及び通信部504B等が相互に接続されている。
CPU500Bはプログラムに従って糊付け製本装置Bの各種制御を実行する。ROM501Bは糊付け製本装置Bを制御するためのプログラムやデータを含む各種プログラムやデータを記憶している。RAM502BはCPU500Bによってワークエリアとして利用され、CPU500Bが糊付け製本装置Bの制御を実行する際に必要なプログラムやデータを一時的に記憶する。そして、CPU500Bは、RAM502Bに展開されたプログラム及びデータに基づき、糊付け製本装置Bの制御を実行する。そして当該CPU500Bが制御手段としても機能する。設定記憶部503Bは、制御条件、糊の補給回数、等を記憶する。
504Bは通信部であり、画像形成装置A、ラフニング装置Eに接続され、装置間で各種データを送受信する。505Bはバスであり、CPU500B、ROM501B、RAM502B、サブ排紙部920、後述する温度検知部を備えた糊塗布部950、通信部504B等が相互に接続されている。
ラフニング装置Eにおいて、500CはCPUでありプログラムに従ってラフニング装置Eの各種制御を実行する。501CはROMでありラフニング装置Eを制御するためのプログラムやデータを含む各種プログラムやデータを記憶している。502CはRAMでありCPU500Cによってワークエリアとして利用され、CPU500Cがラフニング装置Eの制御を実行する際に必要なプログラムやデータを一時的に記憶する。そして、CPU500Cは、RAM502Cに展開されたプログラム及びデータに基づき、ラフニング装置Eの制御を実行する。そして当該CPU500Cが制御手段としても機能する。設定記憶部503Cは、制御条件、切欠パターンSp、等を記憶する。
504Cは通信部であり、画像形成装置A、糊付け製本装置Bに接続され、装置間で各種データを送受信する。505Cはバスであり、CPU500C、ROM501C、RAM502C、パンチ302、移動部400、通信部504C等が相互に接続されている。即ち、CPU500Cは、切欠形成部40のパンチ302を駆動するモータM2、切欠形成部40を駆動するための移動部400の駆動を制御する。
画像形成装置AのCPU500A、ROM501A及びRAM502A等は画像形成装置主制御部100に内蔵され、糊付け製本装置BのCPU500B、ROM501B及びRAM502B等は糊付け製本装置主制御部200に内蔵され、ラフニング装置EのCPU500C、ROM501C及びRAM502C等はラフニング装置主制御部600に内蔵されている。
画像形成装置AのCPU500Aと、糊付け製本装置BのCPU500Bと、ラフニング装置EのCPU500Cとは、シリアル通信部101、201、601により接続されている。
次に、製本処理とラフニング処理の設定方法について説明する。図10乃至図13は画像形成装置Aの操作表示部9Aにおける表示画面の詳細図である。図10は各種の表示及び入力を行う操作表示部9Aの基本画面を示す。基本画面においては、原稿設定、画質設定、出力設定、応用機能、用紙を給紙させる給紙トレイの選択等を行う。
製本処理とラフニング処理を実行させる場合には図10で出力設定釦D1を押す。出力設定釦D1が押されると図11に示すように出力設定に関する設定画面がポップアップ表示される。出力設定画面でくるみ綴じ釦D11を押すと、図12のくるみ綴じ設定画面がポップアップ表示される。
図12のくるみ綴じ設定画面上では、表紙印刷の有無、表紙印刷モード(片面/両面)の選択、表紙印刷面、表紙断裁の有無、綴じ方向、背表紙幅、表紙トレイ等を設定し、OK釦を押すと設定が完了する。
ラフニング処理を行う時には釦D12を押す。すると、図13のラフニング処理設定画面がポップアップ表示され、ラフニング処理の切欠パターンSp、ラフニング処理の条件、糊ペレット補給個数、などを設定し、OKを押すと設定が完了する。入力された設定は画像形成装置AのRAM502Aに記憶される。
このようにラフニング処理の設定を行って、画像形成装置A、ラフニング装置E、糊付け製本装置Bを用いて画像形成、ラフニング処理、製本処理の一連の処理を行う。最初に画像形成処理が行われ、ラフニング装置Eに画像形成された用紙が搬送される。ラフニング処理を行う設定を行っている場合には、ラフニング処理を行い、画像形成された用紙は糊付け製本装置Bに搬送され、糊付け製本装置Bにおいて製本処理が行われる。
<糊補給増量処理>
次にラフニング処理を行った際の糊補給量を増量させる処理について説明する。ラフニング処理を行うと、冊子の背面に切欠部ができるので、糊を塗布すると、切欠部に糊が染み込む。すると、切欠部がない場合において適正な一定量の糊を冊子の背面に塗布したのでは、背面の糊の厚みが薄くなってしまい、冊子の強度が落ちてしまう。そのため一回の製本処理における糊の塗布量を切欠部がない場合に比べて増やして冊子の背面の糊の厚みを所定以上確保する必要がある。背面に糊を所定厚み分塗布するには塗布する糊の量を増量させなければならない。従って、製本後には糊容器に加える糊の量も増やす必要がある。このフローについて図14を用いて説明する。
以下の制御フローは糊付け製本装置Bの制御手段として機能するCPU500Bにて行われる処理である。
最初にステップS1において、画像形成装置Aの上部に設けた入力部及び表示部を備えた操作表示部9Aを用いて、使用者はラフニング処理の実施に有無を入力する。
次に製本処理に段階となった場合に、ステップS11において、製本処理に先立って、ラフニング処理が行われたかどうかを糊付け製本装置BのCPU500Bが画像形成装置AのRAM502Aと通信を行って判断する。前述のように既にラフニング処理の指示がなされているなど、ラフニング処理の有無の設定が入力されている場合には、次にステップS12へ進む。ラフニング処理の有無の設定情報が受信されていない場合には、使用者が操作表示部9Aにおいてラフニング処理の有無などを入力すると、ステップS12へ進む。ステップS12ではラフニング処理についての実施の有無の情報を設定記憶部503Bへ記憶させる。
次にステップS13において糊付け製本JOBを開始する使用者の指示を待ち、指示があればステップS14へ移る。糊付け製本JOBを開始する使用者の指示がない間は、使用者の指示を待ち続ける(ステップS13のNO)。前述のように、使用者は予め画像形成装置Aの操作表示部9Aから糊付け製本JOBを開始する指示を出しておくことができるし、糊付け製本JOBを開始する時点で指示を出すこともできる。糊付け製本JOBを開始する指示があれば、ステップS14において用紙受け取り処理を行う。ステップS15において製本枚数分の用紙を受け取ったか判断し、受け取っていなければステップS14に戻って用紙受け取り処理を行い、受け取っていれば次のステップS16に移り糊塗布処理を行う。糊塗布を終えると、次にステップS17に移り、糊補給処理や糊補給禁止時間設定処理を行う。ラフニング処理が実施されている場合、糊補給処理においては補給する糊の量を増やして糊が不足しないように糊容器内の糊量を維持する。また、糊補給禁止時間設定処理においては、糊の補給を禁止していた時間を短くして、実質的な糊の補給回数を増やして糊を補給し、次の製本処理で糊の量が不足しないように備える。なお、糊補給禁止時間を設けるのは、補給する固体状の糊を溶融させて液体状にすることで、糊容器内の糊の嵩を小さくして糊容器からあふれないようにするためである。しかし、ラフニング実施時には糊の塗布量が多いので糊補給禁止時間を短縮する。詳しくは後述する。
なお、糊補給処理や糊補給禁止時間設定処理はどちらか一方のみを選択して実施しても、両方とも実施しても良い。
糊補給処理や糊補給禁止時間設定処理を終えるとステップS18に移り、設定部数分の製本を完了したか判断し、完了していなければ、ステップS14に戻って、次に製本処理のために用紙受け取り処理を行う。設定部数分の製本処理が完了していれば、フローを終了する。
<糊補給処理>
次に糊補給処理について図15を用いて説明する。以下の制御フローは糊付け製本装置Bの制御手段として機能するCPU500Bにて行われる処理である。
最初にステップS20において、糊塗布ヘッドHDに備えられた糊容器953内の糊の量が所定値を下回っているかどうかを判断する。糊の量が所定値を下回っていれば、糊の補給が必要となる。図16に糊塗布部における糊補給動作を示す模式図を示す。糊塗布ヘッドHDには、糊容器953の他、塗布ローラ951及び糊容器ヒータ706が備えられている。また、糊塗布ヘッドHDには、糊容器953中の糊Nの残量を検知する残量検知手段が設けられる。図示の例では、糊容器953の中に、異なる糊容器953の深さで配置した3個の温度センサからなる温度検知部TSを設ける。糊容器953の上部に配置した温度センサを糊容器上温度センサ708と称し、糊容器の中程に配置した温度センサを糊容器中温度センサ709と称し、糊容器の下部に配置した温度センサを糊容器下温度センサ710と称する。糊容器中温度センサ709は糊容器内の温度制御用として、糊容器上温度センサ708は残量検知手段として用いる。糊の液面が糊容器上温度センサ708より下になり糊容器上温度センサ708が露出すると、検知温度が下がるので糊の不足が検知できる。なお例えば、糊Nの液面を光学的に検知するセンサなど、他のセンサを残量検知手段として用いることもできる。
糊容器953内の糊の量が所定値を下回っておらず、十分な糊の量があると判断された場合には、糊補給処理のフローは終了する。
糊容器953内の糊の量が所定値を下回っていると判断された場合には、次にステップS21において、製本処理に先立ってラフニング処理が行われているかどうかを判断する。
次に、ラフニング処理が行われていればステップS22に移って、糊の補給量を多くする設定を行う。ラフニング処理が行われていなければステップS23へ移り、糊の補給量を少なくする設定を行う。前述のように、ラフニング処理を実施した際には、冊子の背面に塗布する糊の量を増加させているので、糊容器953内の糊の不足を防ぐため、糊容器953に補給する糊の量を増加させる必要があるためである。なお、糊の補給は各製本処理が終了した時点で行い、補給する固体状のペレットの糊は、糊容器953に備えられた糊容器ヒータ706により加熱して液体状に溶融させる時間が必要であるので、糊を補給した時点では、液体状の糊は増えない。従って、糊が溶融して液体状になった場合の量を見越して補給する糊量を決める。糊の補給量の設定の例として、補給量が多いときには、糊ペレットの数を20個とし、補給量が少ないときには補給量を10個とする。次にステップS24へ移り、設定個数分の糊ペレットの補給処理を行い、フローを終了する。
次に糊の補給の仕方について説明する。糊の補給は、糊ペレットホッパ701から糊容器953にペレットAPを補給することで行われる。この補給は、塗布ヘッドHDが塗布動作中、即ち、移動中は行われず、ホームポジションに戻り、静止した状態で行われる。つまり、用紙束Saの束への糊塗布動作後、次の用紙束への塗布動作開始前にペレットAPの補給が行われる。
図16の糊ペレットホッパ701は、攪拌部材702を有し、攪拌部材702は矢印Yで示すように回転運動して、糊ペレットホッパ701中にペレットAPが偏って収納され、補給が円滑に行われないことがないように、攪拌を行う。
糊ペレットホッパ701には、その底部にシャッタ703が設けられるとともに、補給管704が連結される。糊ペレットホッパ701及び補給管704は糊補給手段を構成し、補給信号により、シャッタ703が補給管704の入り口を開放し、ペレットAPを落下させ糊容器953に補給する。
補給管704には、ペレットAPの通過を検知する補給量検知手段としてのペレットセンサPSEが設けられ、補給管704中を通過するペレットAPを検知する。ペレットセンサPSEにより検知されたペレットの数をカウントすることにより、1回の補給動作で所定数のペレットが補給される。なおペレットAPはそれぞれの固体間の質量ばらつきは少ないので、ペレットAPの補給した個数をカウントすることにより補給した糊量(質量)の算出を行っている。以下、補給を行ったペレットAP個数を単に「糊の個数」あるいは「補給個数」と称す。糊補給信号によりシャッタ703が開いたときに、ペレットセンサPSEによりペレットAPの通過が検知されないときは、攪拌部材702が作動して糊ペレットホッパ701内のペレットを攪拌した後に、再度糊補給信号が出て、糊補給のリトライが行われる。以上のように糊ペレットの補給処理を行い、フローを終了する。
<糊補給禁止時間設定処理>
前述の糊補給処理においては、糊が不足した場合には糊の補給量を増やすことでラフニング処理に対応した。糊補給禁止時間設定処理においては、糊の補給個数ではなく、糊を補給する回数を増やして糊が不足しないようにラフニング処理に対応する。以下に糊補給禁止時間設定処理について図17を用いて説明する。なお、制御フローは糊付け製本装置Bの制御手段として機能するCPU500Bにて行われる処理である。
最初にステップS30において、糊塗布ヘッドHDに備えられた糊容器953内の糊の量が所定値を下回っているかどうかを前述と同様の方法で判断する。糊の量が所定値を下回っていれば、糊の補給が必要となる。
糊容器953内の糊の量が所定値を下回っておらず、十分な糊の量があると判断された場合には、糊補給処理のフローは終了する。
糊容器953内の糊の量が所定値を下回っていると判断された場合には、次にステップS31において、糊補給禁止時間を経過しているかどうかを判断する。糊補給禁止時間を経過していなければ、糊を補給する必要は無いので、この糊補給禁止時間設定処理のフローは終了する。糊補給禁止時間を経過していれば、ステップS32において糊ペレットの補給処理を前述のように実施する。次にステップS33において、この冊子に対してラフニング処理が行われているか判断する。ラフニング処理が行われている場合には、ステップS34において、糊補給禁止時間を短くするために糊補給禁止時間タイマを短くし、糊の補給のタイミングを早くして次の製本処理に備え、糊補給禁止時間設定処理のフローを終了する。ラフニング処理が行われていない場合には、ステップS35において、糊補給禁止時間を長くするために糊補給禁止時間タイマを長くし、糊の補給のタイミングを遅くして次の製本処理に備え、糊補給禁止時間設定処理のフローを終了する。
以上のように、本実施形態によれば、切欠部の形成を行う場合に、糊の補給条件を変更することで、糊付けされた製本の強度を向上させることができる糊付け製本装置を得ることができる。
画像形成装置A、糊付け製本装置B、ラフニング装置E、冊子収容装置Cを備えた画像システムの全体構成図である。 切欠形成部40周辺の側面図である。 切欠形成部40の正面図である。 切欠形成部40と、切欠形成部40を糊付け製本装置Bの背面側から前面側に移動させる移動部400の正面図である 切欠部を形成した用紙束Saの冊子背面を表す図と平面図である。 切欠パターンSpの概要図である。 切欠パターンSpの概要図である。 糊付け製本装置Bの断面図である。 画像システムの制御ブロック図である。 画像形成装置Aの操作表示部9Aにおける表示画面の詳細図である。 画像形成装置Aの操作表示部9Aにおける表示画面の詳細図である。 画像形成装置Aの操作表示部9Aにおける表示画面の詳細図である。 画像形成装置Aの操作表示部9Aにおける表示画面の詳細図である。 実施形態に係る糊付け製本装置の糊補給増量処理の制御フローを示す図である。 実施形態に係る糊付け製本装置の糊補給処理の制御フローを示す図である。 実施形態に係る糊付け製本装置の糊補給禁止時間設定処理の制御フローを示す図である。 糊塗布部における糊補給動作を示す模式図である。
符号の説明
A 画像形成装置
B 糊付け製本装置
E ラフニング装置
9A 操作表示部
N 糊
40 切欠形成部
701 糊ペレットホッパ
708 糊容器上温度センサ
709 糊容器中温度センサ
710 糊容器下温度センサ
500A、500B、500C CPU
501A、501B、501C ROM
502A、502B、502C RAM
503B、503C 設定記憶部
950 糊塗布部
953 糊容器

Claims (4)

  1. ラフニング手段によって切欠部を形成された用紙を束ねて用紙束を形成し、該用紙束の該切欠部を有する面である切欠部形成面に溶融した糊を塗布して該用紙束を表紙用紙と接着して製本する糊付け製本装置であって、
    糊を貯留する貯留部と、
    前記貯留部に固体状の糊を補給する補給手段と、
    前記貯留部内へ補給された前記固体状の糊を加熱して溶融する加熱手段と、
    前記貯留部内の溶融した糊量を検知する糊量検知手段と、
    前記補給手段、前記加熱手段、及び前記糊量検知手段を制御する制御手段と、
    を有し、
    前記制御手段は、前記糊量検知手段によって検知された溶融した糊量が所定量以下であると判断した場合に、前記用紙の切欠部の有無の情報である切欠有無情報に応じて、各製本処理当たりに前記固体状の糊を補給する回数である糊補給回数、及び糊の補給時に補給する補給個体数のうちの少なくとも一つを変更することを特徴とする糊付け製本装置。
  2. 前記切欠有無情報が切欠部を有するとの情報である場合には、切欠部を有さないとの情報である場合に比べて、前記糊補給回数、及び前記補給個体数のうちの少なくとも一つを増加させることを特徴とする請求項1記載の糊付け製本装置。
  3. 用紙上に画像を形成する画像形成手段と、画像形成された用紙を束ねて用紙束とし、用紙束を製本する請求項1又は2記載の糊付け製本装置を有することを特徴とする画像システム。
  4. 使用者が各種入力を行う入力手段を有し、
    前記入力手段の入力に基づいて、前記制御手段は、前記切欠有無情報が切欠部を有するとの情報である場合における前記糊補給回数、及び前記補給個体数を変更することを特徴とする請求項3記載の画像システム。
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