JP5095102B2 - フラッシュメモリ素子 - Google Patents

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Description

本発明は、フラッシュメモリ素子に関し、特にドレイン選択トランジスタとソース選択トランジスタにメモリセルが隣接して配置されたNAND型フラッシュメモリ素子に関するものである。
フラッシュメモリは、電源が遮断されたときにデータを保管することができる非揮発性メモリの1つであり、電気的にプログラムと消去が可能で一定周期でデータを再作成するリフレッシュ機能が不要な素子をいう。プログラムとはデータをメモリセルに記録する動作をいい、消去とはデータをメモリから削除する動作をいう。このようなフラッシュメモリ素子はセルの構造及び動作条件によりノア(NOR)とナンド(NAND)に大別される。ノア型フラッシュメモリは、各メモリセルトランジスタのソースが接地端子に連結されて任意のアドレスに対するプログラムや消去が可能であり、主として高速動作を要求する応用分野に使われている。反面、ナンド型フラッシュメモリは複数のメモリセルトランジスタが直列に連結されて一個のストリングを構成し、1個のストリングがソースとドレインに連結されている構造であり、主に高集積データ保管の応用分野で用いられる。
図21は、一般的なNAND型フラッシュメモリ素子を示す。ドレイン選択トランジスタDSTとソース選択トランジスタSSTとの間に直列に連結されるメモリセルMC0〜MC31の個数はデバイスおよび密度を考慮して16個、32個、または64個などである。
図21では、32個のメモリセルを一つのストリングにしてN個のストリングが存在する。メモリセル(例えば、MC0)は1つのワードライン(WL0)によって制御され、1つのページ、即ちメモリセルのグループを形成する。図21の例では32個のページが存在する。
このようなナンド型フラッシュメモリ素子は、ソース選択ラインSSLと隣接した第1のワードラインWL0と、選択されない非選択ビット線BL0に接続されたメモリセルMC0とドレイン選択ラインDSLと隣接した最後のワードラインWL31と非選択ビット線BL0に接続されたメモリセルMC31でプログラムディスターブが発生する。その理由は、プログラム動作時に隣接したソース選択ラインSSLには接地電圧0Vが印加され、ドレイン選択ラインDSLには電源電圧(Vcc)が印加され、残りのワードラインWL0,WL1−WL31にプログラム禁止電圧(Vpass)が印加されることにより、ソース選択トランジスタSSTのチャネルが0V、ドレイン選択トランジスタDSTのチャネルが1V、メモリセルMC0,MC1−MC31のチャネルが略8Vにブースティングされるためである。
具体的には、ソース選択トランジスタSSTの0Vのチャネル電圧とメモリセル(MC0の8Vのチャネル電圧間の電圧差により、ソース選択トランジスタSSTとメモリセルMC0との間に、強い横方向の電場が存在し、ドレイン選択トランジスタDSTの1Vのチャネル電圧とメモリセルMC31の8Vのチャネル電圧間の電圧差によりドレイン選択トランジスタDSTとメモリセルMC31との間にも強い横方向の電場が存在することになる。このような電圧差により横方向に強い電場が発生すれば、ソース選択トランジスタSSTのゲート酸化膜とシリコン基板との間の界面で発生する電子がシリコン基板の表面に沿ってメモリセルMC0側に移動しながらホットエレクトロンとなる。このように発生したホットエレクトロンは縦方向に移動してプログラムを所望としないメモリセルMC0,MC31のフローティングゲートに流入してメモリセルMC0,MC31にデータをプログラムさせる。
一方、選択されたビット線BL1と、第1および最後のワードラインWL0,WL31に接続されるメモリセルMC0,MC31のプログラム速度は他のメモリセルMC1−MC30のプログラム速度より遅い。その理由は、ソース選択ラインSSLと第1のワードラインWL0間に、そしてドレイン選択ラインDSLと最後のワードラインWL31との間に電圧差が発生し、第1及び最後のワードラインWL0,WL31と選択されたビット線BL1に接続されるメモリセルMC0,MC31のしきい値電圧(Vt)が残りのワードラインWL1−WL30に接続されるメモリセルのしきい値電圧(Vt)より低いためである。
即ち、メモリセルMC0,M31がソース選択トランジスタSSTとドレイン選択トランジスタDSTの電位による干渉を受けて、これらメモリセルMC0,M31のしきい値電圧が他のメモリセルMC1-MC30のしきい値電圧より低くなることにより、メモリセルMC0,M31のプログラム速度が他のメモリセルMC1−MC30のプログラム速度より遅くなる。
図22は、メモリセル[MC0,MC31;ホットエレクトロンによるプログラムディスターブが発生するメモリセル]のしきい値電圧(Vt)とプログラム禁止電圧(Vpass)との関係を示したグラフである。
図22のように、第1と最後のワードラインWL0,WL31に接続されたメモリセルMC0,M31は、他のワードラインWL1−WL30に接続されたメモリセルMC1−MC30とは全く異なる特性を示すことが分かる。その原因は、上述したホットエレクトロンによるプログラムディスターブ現象のためである。
図23は、選択されたビット線BL1に接続されるメモリセルMC0−MC31の各ワードラインWL0−WL31に同一の電圧を同時に印加してプログラムを実施した場合、各メモリセルMC0−MC31のしきい値電圧(Vt)分布を示したグラフである。ここで、しきい値電圧が低いということはプログラム速度が遅いことを意味する。
図23のように、第1と最後のワードライであるWL0,WL31に接続されるメモリセルMC0及びMC31のしきい値電圧は他のメモリセルWL1−WL30よりもしきい値電圧(Vt)が低く、プログラム速度が低下するということが分かる。
図22に示すプログラムディスターブ現象と図23に示したプログラム速度低下の現象はメモリセルのサイズが小さいほど一層激しくなり、シングルレベルセルよりはマルチレベルセルで一層激しくなる。このようなプログラムディスターブ現象とプログラム速度低下はデバイスの性能を低下させる短所がある。
以上から、本発明の目的は、非選択セルストリングにおいてドレイン選択トランジスタに隣接したメモリセルとソース選択トランジスタに隣接したメモリセルでプログラムディスターブが発生することを防止することにある。
また、本発明の他の目的は、選択されたストリングでドレイン選択トランジスタに隣接したメモリセルとソース選択トランジスタに隣接したメモリセルのプログラム速度が低下することを防止することにある。
前記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載のフラッシュメモリ素子は、ナンド型フラッシュメモリ素子において、複数のビット線のそれぞれに連結される第1の選択トランジスタと、共通ソースラインに連結される第2の選択トランジスタと、前記第1の選択トランジスタのそれぞれと前記第2の選択トランジスタのそれぞれの間に直列に接続され、複数のワードラインのそれぞれに接続される複数個のメモリセルと、前記第1の選択トランジスタと前記複数個のメモリセルのうち前記第1の選択トランジスタと隣接したメモリセル間に連結されるか、前記第2の選択トランジスタと前記複数個のメモリセルのうち前記第2の選択トランジスタと隣接したメモリセル間に連結されたダミートランジスタを含み、前記ダミートランジスタは、消去動作時にフローティング状態であることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項7に記載のフラッシュメモリ素子は、ナンド型フラッシュメモリ素子において、複数のビット線のそれぞれに連結される第1の選択トランジスタと、共通ソースラインに連結される第2の選択トランジスタと、前記第1の選択トランジスタのそれぞれと前記第2の選択トランジスタのそれぞれの間に直列に接続され、複数のワードラインのそれぞれに接続される複数個のメモリセルと、前記第1の選択トランジスタと前記複数個のメモリセルのうち前記第1の選択トランジスタと隣接したメモリセル間に連結される第1のダミートランジスタと、前記第2の選択トランジスタと前記複数個のメモリセルのうち前記第2の選択トランジスタと隣接したメモリセル間に連結された第2のダミートランジスタを含み、前記第1および第2のダミートランジスタと連結されたダミーワードラインには、プログラム動作および読み出し動作時に電源電圧が印加され、消去動作時にフローティング状態であることを特徴とするものである。
上述した通り、本発明によれば、第1と最後のワードラインに接続されるメモリセルを残りのメモリセルのように動作させることにより、非選択セルストリング内の第1と最後のワードラインに接続されるメモリセルでプログラムディスターブが発生することを防止することができ、また、選択されたセルストリング内の第1と最後のワードラインに接続されるメモリセルのプログラム/消去速度を向上させることができる。その結果、収率の向上に大きく寄与することができる利点がある。
以下、添付した図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。しかし、本発明は以下で開示される実施例に限定されるものでなく、互いに異なる多様な形態で具現されることができ、本発明の範囲が次に詳述する実施例に限定されるものではない。単に本実施例は本発明の開示が完全であるようにし、通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に知らせるために提供されるものであり、本発明の範囲は本願の特許請求の範囲により理解されなければならない。図面上において同一の参照符号は同一の部材を示す。
図1〜図4は、本発明に対する第1の比較形態のナンド型フラッシュメモリ素子を示し、第1のワードラインに接続されるメモリセルのプログラムディスターブを防止するための望ましい形態のナンド型フラッシュメモリ素子であり、図1はその1つのメモリブロックを示す。
図1において、ナンド型フラッシュメモリ素子は32個のメモリセルを一つのストリングにしてN(Nは自然数)個のセルストリング(10-1〜10-n)を含む。メモリセル(例えばMC0)は、一つのワードラインWL0によって制御され、1つのページ、即ちメモリセルのグループを形成する。セルストリング(10-0〜10-n)のそれぞれは共通ソースラインCSLに接続されるソース選択トランジスタSSTと、ビット線BL0-BLnのそれぞれに接続されるドレイン選択トランジスタDSTと、ソース選択トランジスタSSTとドレイン選択されたトランジスタDST間に直列に接続されるダミーメモリセルDMCとメモリセルMC0〜MC31を含む。ここで、ダミーメモリセルDMCはソース選択トランジスタSSTとメモリセルMC0との間に接続される。ドレイン選択トランジスタDSTのゲートはドレイン選択ラインDSLに接続され、ソース選択トランジスタSSTのゲートはソース選択ラインSSLに接続され、メモリセルMC0〜MC31のゲートのそれぞれは第1〜第31ワードラインWL0−WL31に接続され、ダミーメモリセルDMCのゲートはダミーワードラインDWLに接続される。ダミーメモリセルDMCは第1のワードラインWL0に接続される非選択セルストリング10-1内のメモリセルMC0においてプログラムディスターブが発生することを防止するために設けられている。
図1では、ソース選択トランジスタSSTとドレイン選択されたトランジスタDSTとの間に直列に接続されるメモリセルMC0〜MC31とダミーメモリセルDMCの個数は計33個であるが、2n+1個であることが望ましい。
図2は、本比較形態において、非選択セルストリング(10-1)のプログラム動作時に各ラインに印加される電圧を示す。
非選択セルストリング(10-1)は、プログラム動作時にメモリセルMC0-MC31がプログラムされないように非選択されたビット線BL0に電源電圧(VCC)の印加を受ける。プログラム動作時にはプログラム対象ワードライン(例えば、WL2)にプログラム電圧(Vpgm)が印加され、残りのワードラインWL0,WL1,WL3−WL31にプログラム禁止電圧(Vpass)が印加され、ダミーワードラインDWLにプログラム禁止電圧(Vpass)または2VCC以上Vpass以下のプログラム禁止電圧(Vpass2)が印加され、ソース選択ラインSSLに接地電圧0Vが印加され、ドレイン選択ラインDSLに電源電圧(Vcc)が印加され、共通ソースラインCSLに電源電圧(Vcc)が印加される。
図3は、本比較形態におけるプログラム、読み出し、及び消去動作時に各ラインに印加される電圧を示す。
プログラム動作時にはダミーワードラインDWLにプログラム禁止電圧(Vpass)または2Vcc以上Vpass以下のプログラム禁止電圧(Vpass2)が印加され、読み出し動作時にはダミーワードラインDWLには非選択されたワードラインWLに印加される読み出し電圧(Vread)が印加され、読み出し動作時には接地電圧(0V)が印加される。
以下、図4を参照して前記図2に示した非選択ストリング(20-1)内においてダミーメモリセルDMCによってメモリセルMC0にプログラムディスターブが発生しない理由を説明する。
即ち、ソース選択トランジスタSSTのゲート酸化膜とシリコン基板との間の界面には、電子とホール対の電流による漏洩電流が発生する。このように発生したホールはシリコン基板に抜け出し、電子はシリコン基板の表面に沿ってメモリセルMC0側に移動する。この時、電子はダミーメモリセルDMCを通過してメモリセルMC0に移動することになる。このようなダミーメモリセル(DMC)は単純に電子を伝達する機能のみを行うものであり、このダミーメモリセルDMCではプログラムが行われない。図4に示すように、ダミーメモリセルDMCによって電子がメモリセルMC0まで移動する距離は従来より長くなる。このようになれば、電子がメモリセル(MC0)側に移動する間、電子のエネルギーが弱くなり、電子はエネルギーが弱いホットエレクトロンになる。エネルギーが弱いホットエレクトロンはメモリセルMC0の付近で散乱しても、メモリセルMC0のフローティングゲート(FG)に流入しない。なぜならば、ホットエレクトロンのエネルギーが弱くなってこれら電子が縦方向に移動できないためである。これによりプログラム禁止セルMC0にはプログラムディスターブが発生しないことになる。
次に、ダミーワードラインDWLにダミートランジスタを設けた本発明の第1実施形態について図5〜図7に示す。
図5は、第1のワードラインに接続されるメモリセルのプログラムディスターブを防止するための本発明の望ましい第2の実施例によるナンド型フラッシュメモリ素子を示したものであるが、図5が図1と異なる点はダミーワードラインDWLにダミーメモリセルDMCの代わりにダミートランジスタDTRが設けられているという点である。
図6は、選択されない非選択ストリング(20-1)において各ラインに印加される電圧を示したものであるが、図6が図2と異なる点は、図2のダミーワードラインDWLにはプログラム禁止電圧(VpassホールはVpass2)が印加されることに対し、図6のダミーワードラインDWLには電源電圧(Vcc)が印加されるという点である。このようにダミーワードラインDWLに電源電圧(Vcc)が印加されれば、ダミートランジスタDTRは単純にパストランジスタとしてのみ動作することになる。
図7は、図5に示すナンド型フラッシュメモリ素子のプログラム、読み出し、消去の動作時に各ラインに印加される電圧を示す。
図7のように、プログラム動作時にはダミーワードラインDWLに電源電圧(VCC)が印加され、読み出し動作時にもダミーワードラインDWLに電源電圧(VCC)が印加され、消去動作時にはダミーワードラインDWLがフローティング状態となる。
以下、図6に示した選択されない非選択ストリング(20-1)のメモリセルMC0においてダミートランジスタDTRによってプログラムディスターブが発生しない理由を説明する。
前記図4に示したように、ソース選択トランジスタSSTのゲート酸化膜とシリコン基板との間の界面では電子が発生する。発生した電子はシリコン基板の表面に沿ってダミートランジスタDTRを通過してメモリセルMC0側に移動する。このようなダミートランジスタDTRは単純に電子を伝達する機能のみを行う。この時、ソース選択トランジスタSSTとメモリセルMC0との間には存在するダミートランジスタDTRによって電子がメモリセルMC0まで移動する距離は従来より長くなる。このようになれば、電子はメモリセルMC0側に移動する間、エネルギーが弱くなり、エネルギーが弱いホットエレクトロンになる。エネルギーが弱いホットエレクトロンはメモリセルMC0の付近で散乱しても、メモリセルMC0のフローティングゲートに流入しない。なぜならば、ホットエレクトロンのエネルギーが弱くなってこれら電子が縦方向に移動できないためである。これによりプログラム禁止セルMC0にはプログラムディスターブが発生しないようになる。
次に、図8および図9は、本発明に対する第2の比較形態のナンド型フラッシュメモリ素子を示し、第1と最後のワードラインに接続されるメモリセルのプログラムディスターブを防止するための好適なナンド型フラッシュメモリ素子である。
図8に示すように、メモリセルMC0,MC31にプログラムディスターブが発生することを防止するために、ソース選択トランジスタSSTとメモリセルMC0との間にダミーメモリセルDMC1が挿入され、ドレイン選択トランジスタDSTとメモリセルMC31との間にダミーメモリセルDMC2が挿入されている。ここで、ソース選択トランジスタSSTとドレイン選択されたトランジスタDST間に直列に接続されるメモリセルMC0〜MC31とダミーメモリセルDMCの個数は計34個であるが、2n+2個であることが望ましい。
図9は、図8の非選択セルストリング(30-1)においてプログラム動作時に各ラインに印加される電圧を示したものである。この図9が図2と異なる点は、ドレイン選択トランジスタDSTとメモリセルMC31との間にダミーメモリセルDMC2がさらに挿入されているという点である。
図8に示すナンド型フラッシュメモリ素子のプログラム、読み出し、及び消去動作時に各ラインに印加される電圧は図3に示した電圧条件と同様である。
前記説明した通り、図9の非選択ストリング(40-1)内のメモリセルMC0,MC31では、ダミーメモリセルDMC1,DMC2によって図4で示したものと同様な現象によりプログラムディスターブが発生しない。メモリセルMC0,MC31においてプログラムディスターブが発生しない具体的な説明は、図4を参照すれば十分に理解することができるのでここでは重複する説明はしない。
次に、図10および図11は、本発明に係る第2の実施形態のナンド型フラッシュメモリを示し、第1と最後のワードラインに接続されるメモリセルのプログラムディスターブを防止するための望ましい形態のナンド型フラッシュメモリ素子である。
図10では、メモリセルMC0,MC31にプログラムディスターブが発生することを防止するために、ソース選択トランジスタSSTとメモリセルMC0との間に、ダミートランジスタDTR1が挿入され、ドレイン選択トランジスタDSTとメモリセルMC31との間にダミートランジスタDTR2が挿入されている。
図11は、図10の非選択セルストリング(40-1)においてプログラム動作時に各ラインに印加される電圧を示したものであるが、図11が図6と異なる点はドレイン選択トランジスタDSTとメモリセルMC31との間にダミートランジスタDTR2がさらに挿入されているという点である。
図10に示したナンド型フラッシュメモリ素子のプログラム、読み出し、及び消去動作時に各ラインに印加される電圧は図7に示した電圧条件と同様である。
上述した通り、図11の非選択ストリング(50-1)内のメモリセルMC0,MC31にはパストランジスタのような役割を遂行するダミートランジスタDTR1,DTR2により第2の実施形態で示されたものと同様な現象によりプログラムディスターブが発生しない。メモリセルMC0,MC31においてプログラムディスターブが発生しない具体的な説明は、第2の比較形態を参照すれば十分に理解することができるので重複する説明はしない。
以下、最後のワードラインに接続されるメモリセルまたは第1のワードラインと最後のワードラインに接続されるメモリセルのプログラム速度を向上させるための実施例を説明する。
次に、図12〜図14は、本発明に対する第3の比較形態のナンド型フラッシュメモリ素子を示し、最後のワードラインに接続されるメモリセルのプログラム速度を向上させるための望ましい形態のナンド型フラッシュメモリ素子である。
図12では、ドレイン選択トランジスタDSTとメモリセルMC31との間にダミーメモリセルDMCが挿入されている。このダミーメモリセルDMCは最後のワードラインWL31に接続されたメモリセルMC31のプログラム速度が異なるメモリセルMC0−MC30よりも低下することを防止する。
図13は、図12の選択ストリング(50-2)においてプログラム動作時に各ラインに印加される電圧を示す。
図13に示すように、プログラム動作時にはダミーワードラインDWLにプログラム禁止電圧(Vpass)が印加される。このようになれば、メモリセルMC31のカップリング比が他のメモリセルMC0-MC30と同一に維持される。即ち、メモリセルMC31の横にダミーメモリセルDMCが存在することによりメモリセルMC31がドレイン選択トランジスタDSTの電位による影響を受けないようになり、メモリセルMC31が他のメモリセルMC0−MC30と同様な条件になる。それによりメモリセルMC31のしきい値電圧(Vt)が高くなって他のメモリセルMC0−MC30のしきい値電圧(Vt)と同様になることにより、メモリセルMC31のプログラム速度が異なるメモリセルMC0−MC30のプログラム速度と同様になる。
図14は、図12のナンド型フラッシュメモリ素子のプログラム、読み出し及び消去動作時に各ラインに印加される電圧条件を示す。
図14に示すように、プログラム動作時にはダミーワードラインDWLにプログラム禁止電圧(Vpass)が印加され、読み出し動作時には読み出し電圧(Vread)が印加され、消去動作時にはダミーワードラインDWLに接地電圧(0V)が印加される。
図14の図表に示すように、消去動作時にダミーワードラインDWLに他のワードラインのようなプログラム消去電圧(OV)が印加されれば、メモリセルMC31がドレイン選択トランジスタDSTの電位による影響を受けないようになり、メモリセルMC31が他のメモリセルMC0−MC30と同様な条件になる。それによりメモリセルMC31の消去速度が異なるメモリセルMC0−MC30の消去速度と同様になる。
次に、図15および図16は、本発明に対する第4の比較形態のナンド型フラッシュメモリ素子を示し、第1のワードラインと最後のワードラインに接続されるメモリセルのプログラム速度を向上させるための望ましい形態のナンド型フラッシュ素子である。
図15に示すように、ドレイン選択トランジスタDSTとメモリセルMC31との間にダミーメモリセルDMC2が挿入され、ソース選択トランジスタSSTとメモにセルMC0間にもダミーメモリセルDMC1が挿入されている。このダミーメモリセルDMCは第1のワードラインWL0に接続されるメモリセルMC0と最後のワードラインWL31に接続されたメモリセルMC31のプログラム速度が異なるメモリセルMC0-MC30よりも低下することを防止する。
図16は、図15の選択セルストリング(60-2)で各ラインに印加される電圧を示す。
図16に示すように、プログラム動作時にはダミーワードラインDWL1,DWL2にプログラム禁止電圧(Vpass)が印加される。このようになれば、メモリセルMC0,MC31のカップリング比が他のメモリセルMC1−MC30と同一に維持される。即ち、メモリセルMC0,MC31の横にダミーメモリセルDMC1,DMC2がそれぞれ存在することによりメモリセルMC0,MC31がソース選択トランジスタSSTとドレイン選択トランジスタDSTの電位による影響を受けないようになり、メモリセルMC0,MC31が他のメモリセルMC1−MC30と同様な条件になる。それによりメモリセルMC0,MC31のしきい値電圧(Vt)が高くなって他のメモリセルMC1−MC30のしきい値電圧(Vt)と同様になることにより、メモリセルMC0,MC31のプログラム速度が他のメモリセルMC1−MC30のプログラム速度と同様になる。
図15のナンド型フラッシュメモリ素子のプログラム、読み出し及び消去動作時に各ラインに印加される電圧条件は図14に示した電圧条件と同様である。
図15において、消去動作時にダミーワードラインDWL1,DWL2に他のワードラインのようなプログラム消去電圧(OV)が印加されれば、メモリセルMC0,MC31がソース選択トランジスタSSTとドレイン選択トランジスタDSTの電位による影響を受けないことになり、メモリセルMC0,MC31が他のメモリセルMC1−MC30と同様な条件になる。それによりメモリセルMC0,MC31の消去速度が異なるメモリセルMC1−MC30の消去速度と同様になる。
図17および図18は、ソース選択ラインに接続されるソース選択トランジスタと第1のワードラインに接続されるメモリセルとの間にダミーワードラインを通じてダミートランジスタが挿入されているセルストリングのレイアウトを示し、図18は図17のAとA’間の工程断面を示す。
即ち、図中符号1はトンネル酸化膜、2はフローティングゲート(ポリ-シリコン膜)、3は絶縁膜、4はコントロールゲート(ポリ-シリコン膜)、5はメタルまたはメタルシリサイド、6は層間絶縁膜、7はアクティブ領域、8はフローティングゲート除去領域、9はフローティングゲートとコントロールゲート間の絶縁膜除去領域を示す。
まず、分離工程を進行してアクティブ領域(7)を形成する。以後にトンネル酸化膜(1)とフローティングゲート(2)で用いられるポリ-シリコン膜を蒸着した後、リソグラフィー及びエッチング工程を進行してポリシリコン膜を除去する。次いで、フローティングゲート(2)とコントロールゲート(4)間を分離する絶縁膜(3)を蒸着した後にソース選択トランジスタSSTの絶縁膜(3)だけでなくダミートランジスタDTRの絶縁膜(3)の一部または全体を除去する(図17および図18中の符号9で示された部分)。ここでは、ダミートランジスタDTRの一部の絶縁膜を除去するものと表示されているが、ダミートランジスタDTRの全体絶縁膜を除去してもよい。絶縁膜(3)が除去された後、コントロールゲート(4)として用いられるポリシリコン膜、メタルシリサイド膜(5)または金属膜などを蒸着する。一連の蒸着工程が完了すれば、再びリソグラフィー工程及びエッチング工程を行って全体ゲート形成工程を完了する。ゲート形成工程が完了した後、再び層間絶縁膜(6)の蒸着工程が進行され、共通ソースラインコンタクト(CSL)を形成する。このようなゲート形成工程が完了すれば再び後続金属配線工程を進行する。
図19は、ソース選択ラインに接続されるソース選択トランジスタと第1のワードラインに接続されるメモリセルとの間にダミーワードラインを通じてダミーメモリセルが挿入されているセルストリングのレイアウトを示し、図20は図19のA−A’間の工程断面を示す。
即ち、フローティングゲート(2)とコントロールゲート(4)を分離する絶縁膜(3)を除去する工程において、絶縁膜(3)が除去される部分がソース選択トランジスタ(SST)までのみ含まれるようにした(図19および図20中の符号9で示された部分)。追加されるダミーメモリセルDMCは他のメモリセルMC0−MC31と同様の工程及び同様の構造で形成される。
第1〜第の実施例で説明するダミートランジスタDTR,DTR1,DTR2は、他のメモリセルMC1〜MC31と同一のサイズで形成されたり30%以上の差がないように形成することが望ましい。
本発明は、ダミートランジスタを用いて第1のワードラインに接続されるメモリセルと最後のワードラインに接続されるメモリセルが受ける周辺環境の影響を残りのワードラインに接続されるメモリセルと同一にした。このダミートランジスタは工程上、他のメモリセルと同一に進行形成され、プログラム動作は適用されず、パストランジスタとしての役割のみ行う。
その上、本発明はセルストリング内のメモリセルの個数が増加する場合と狭いしきい値電圧分布を必要とするマルチレベルセルの場合に大きい効果を提供することができる。
本発明に対する第1の比較形態のNAND型フラッシュメモリ素子を示した図である。 第1の比較形態における非選択セルストリングの構造を示した図である。 第1の比較形態におけるプログラム、読み出し、消去電圧の条件を示した図表である。 第1の比較形態における非選択セルストリングにおいて電子移動方向を示した図である。 本発明による第の実施形態のNAND型フラッシュメモリ素子を示した図である。 の実施形態における非選択セルストリングの構造を示した図である。 の実施形態におけるプログラム、読み出し、消去電圧の条件を示した図表である。 本発明に対する第2の比較形態のNAND型フラッシュメモリ素子を示した図である。 2の比較形態における非選択セルストリングの構造を示した図である。 本発明による第の実施形態のNAND型フラッシュメモリ素子を示した図である。 の実施形態における非選択セルストリングの構造を示した図である。 本発明に対する第3の比較形態のNAND型フラッシュメモリ素子を示した図である。 3の比較形態における選択されたセルストリングの構造を示した図である。 3の比較形態におけるプログラム、読み出し、消去電圧の条件を示した図表である。 本発明に対する第4の比較形態のNAND型フラッシュメモリ素子を示した図である。 4の比較形態における選択されたセルストリングの構造を示した図である。 ダミートランジスタが挿入されたNAND型フラッシュメモリ素子のセルストリングのレイアウトである。 図17のA−A’間の断面図である。 ダミーメモリセルが挿入されたNAND型フラッシュメモリ素子のセルストリングのレイアウトである。 図5および図19のA−A’間の断面図である。 一般的なNAND型フラッシュメモリ素子を示す図である。 図21のNAND型フラッシュメモリ素子のプログラムディスターブが発生するワードラインを示すグラフである。 図21のNAND型フラッシュメモリ素子のプログラム速度が低下するワードラインを示す図である。
DWL ダミーワードライン
DMC ダミーメモリセル
DTR ダミートランジスタ
MC メモリセル
SSL ソース選択ライン
SST ソース選択トランジスタ
DSL ドレイン選択ライン
DST ドレイン選択トランジスタ

Claims (11)

  1. ナンド型フラッシュメモリ素子において、
    複数のビット線のそれぞれに連結される第1の選択トランジスタと、
    共通ソースラインに連結される第2の選択トランジスタと、
    前記第1の選択トランジスタのそれぞれと前記第2の選択トランジスタのそれぞれの間に直列に接続され、複数のワードラインのそれぞれに接続される複数個のメモリセルと、
    前記第1の選択トランジスタと前記複数個のメモリセルのうち前記第1の選択トランジスタと隣接したメモリセル間に連結されるか、前記第2の選択トランジスタと前記複数個のメモリセルのうち前記第2の選択トランジスタと隣接したメモリセル間に連結されたダミートランジスタを含み、
    前記ダミートランジスタは、消去動作時にフローティング状態であることを特徴とするフラッシュメモリ素子。
  2. 前記第1の選択トランジスタまたは前記第2の選択トランジスタと隣接したメモリセルと前記複数のビット線のうち、選択された選択ビット線に接続されたメモリセルのしきい値電圧は同一であることを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリ素子。
  3. プログラム動作時および読み出し動作時、前記ダミートランジスタに電源電圧が印加されることを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリ素子。
  4. 前記ダミートランジスタは、プログラム動作が行われるメモリセルと同一のサイズで形成されることを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリ素子。
  5. 前記複数個のメモリセルは、マルチレベルセルであることを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリ素子。
  6. 前記ダミートランジスタと隣接したメモリセルと前記ビット線のうち、選択されない非選択ビット線に接続されるメモリセルには前記第1および第2のダミートランジスタによりプログラムディスターブが発生しないことを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリ素子。
  7. ナンド型フラッシュメモリ素子において、
    複数のビット線のそれぞれに連結される第1の選択トランジスタと、
    共通ソースラインに連結される第2の選択トランジスタと、
    前記第1の選択トランジスタのそれぞれと前記第2の選択トランジスタのそれぞれの間に直列に接続され、複数のワードラインのそれぞれに接続される複数個のメモリセルと、
    前記第1の選択トランジスタと前記複数個のメモリセルのうち前記第1の選択トランジスタと隣接したメモリセル間に連結される第1のダミートランジスタと、
    前記第2の選択トランジスタと前記複数個のメモリセルのうち前記第2の選択トランジスタと隣接したメモリセル間に連結された第2のダミートランジスタを含み、
    前記第1および第2のダミートランジスタと連結されたダミーワードラインには、プログラム動作および読み出し動作時に電源電圧が印加され、消去動作時にフローティング状態であることを特徴とするフラッシュメモリ素子。
  8. 前記第1および第2の選択トランジスタと隣接したメモリセルと前記ビット線のうち、選択されない非選択ビット線に接続されるメモリセルには前記第1及び第2のダミートランジスタによりプログラムディスターブが発生しないことを特徴とする請求項7に記載のフラッシュメモリ素子。
  9. 前記第1および第2の選択トランジスタと隣接したメモリセルと前記ビット線のうち、選択された選択ビット線に接続されるメモリセルのしきい値電圧は前記第1及び第2のダミートランジスタにより残りのメモリセルのしきい値電圧と同様になることを特徴とする請求項7に記載のフラッシュメモリ素子。
  10. 前記第1および第2のダミートランジスタは、プログラム動作が行われるメモリセルと同一のサイズで形成されることを特徴とする請求項7に記載のフラッシュメモリ素子。
  11. 前記複数個のメモリセルはマルチレベルセルであることを特徴とする請求項7に記載のフラッシュメモリ素子。
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