JP4487616B2 - データ再生装置並びにデータ記録再生装置 - Google Patents

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Description

この発明は、記録媒体からデータを再生するデータ再生装置並びにデータ記録再生装置に関する。
近年では、アナログデータを記録したメディアに代えて、ディジタルデータを記録したメディアが広く普及している。これは、ディジタルデータを記録したメディアが、音楽データ、画像/映像データを常に同品質で再生できる、という利点を有するためのである。
また、メディアを再生する再生装置では、輝度、色調および音域などを設定することにより、ユーザが所望する状態に画質や音響を設定することができるようになっている。さらに、近年では、画質や音響などの設定内容を変更する方法として、生体情報により設定内容を変更する再生装置も提案されている(例えば、下記特許文献1参照)。
特開平10−211177号公報
ところが、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、DV(Digital Video) など、ディジタルデータを記録したメディアでは、常に同一品質でコンテンツが再生されるため、何度も繰り返して同一コンテンツを聴取または視聴した場合、ユーザが飽きてしまう、という問題があった。
したがって、この発明の目的は、同一のコンテンツを繰り返し聴取または視聴した場合にも、ユーザが飽きることなく楽しむことができるデータ再生装置並びにデータ記録再生装を提供することにある。
請求項1の発明は、記録媒体からディジタルデータを読み出す再生手段と、
繰り返し読み出した同一ディジタルデータに対して、読み出しの度にまたは複数回の繰り返しに対して1回の割合で、異なる変化を付与するデータ変更手段とを備え、
データ変更手段は、
読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で、異なる変換情報を発生する変換情報発生手段と、
再生手段により記録媒体から読み出されたディジタルデータを、変換情報発生手段から供給された変換情報に対応してデータ変換する第1のデータ変換手段と、
第1のデータ変換手段の出力が供給され、変換情報発生手段から供給された変換情報に対応してD/A変換するD/A変換手段と、
D/A変換手段から供給されたアナログデータを、変換情報発生手段から供給された変換情報に対応してデータ変換する第2のデータ変換手段とを備えることを特徴とするデータ再生装置である。
請求項1の発明は、記録媒体に対するディジタルデータの書き込み、および記録媒体からのディジタルデータの読み出しを行う記録再生手段と、
繰り返し読み出した同一ディジタルデータに対して、読み出しの度にまたは複数回の繰り返しに対して1回の割合で、異なる変化を付与するデータ変更手段とを備え、
データ変更手段は、
読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で、異なる変換情報を発生する変換情報発生手段と、
記録再生手段により記録媒体から読み出されたディジタルデータを、変換情報発生手段から供給された変換情報に対応してデータ変換する第1のデータ変換手段と、
第1のデータ変換手段の出力が供給され、変換情報発生手段から供給された変換情報に対応してD/A変換するD/A変換手段と、
D/A変換手段から供給されたアナログデータを、変換情報発生手段から供給された変換情報に対応してデータ変換する第2のデータ変換手段とを備え、
再生特性の登録が指示された場合、記録再生手段が、変換情報を記録媒体に記録することを特徴とするデータ記録再生装置である。
この発明によれば、記録媒体から読み出したデータに対して、読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で、異なる変化を付与するため、読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で、異なるデータを出力することができる。これにより、同一のデータを繰り返して再生した場合にも、ユーザは飽きることなく楽しむことができる。
以下、この発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。図1に、この発明の第1の実施形態によるデータ再生装置の構成の一例を示す。図1に示すように、このデータ再生装置は、CPU(Central Processing Unit) (制御手段)2、サーボ部3、スピンドルモータ4、光ピックアップ(再生手段)5、RFアンプ6、EFM(eight to fourteen modulation)復調回路7、CIRC(Cross Interleaved Reed-Solomon Code) デコーダ8、エラー補間回路9、サブコードデコーダ13、表示装置14、操作装置15、データ変更部(データ変更手段)22および出力端子19を備える。ここで、1は、CDなどの光ディスク(記録媒体)である。また、出力端子19は、例えばアンプに対して接続されている。
図1に示すように、データ変更部22は、データ変換部(データ変換手段)20、スイッチ16、スイッチ21、スイッチ17および変換情報発生回路(変換情報発生手段)18を備える。さらに、データ変換部20は、第1のデータ変換回路(第1のデータ変換手段)10、ディジタル−アナログ変換部(以下、D/A変換部)(D/A変換手段)11および第2のデータ変換回路(第2のデータ変換手段)12を備える。
光ディスク1は、ターンテーブルに載せられてスピンドルモータ4によって回転される。スピンドルモータ4は、サーボ部3の制御によって一定線速度(CLV)で回転駆動される。サーボ部3は、フォーカス信号、トラッキング信号およびCPU2からの動作指令に基づき、フォーカス、トラッキング、スレッド、スピンドルの各種サーボドライブ信号を発生し、スピンドルモータ4および光ピックアップ5にこれらの信号を出力する。CPU2は、データ再生装置の全体を制御するためのもので、表示装置14、操作装置15、サブコードデコーダ13およびサーボ部3に対して接続されている。光ピックアップ5は、光ディスク1の信号面に半導体レーザの光ビームを集光しつつ、光ディスク1上に同心円上またはスパイラル状に形成されたトラックをトレースする。光ピックアップ5がスレッド機構により移動される。光ピックアップ5から出力されたディジタルオーディオデータは、RFアンプ6を介してEFM復調回路7に供給される。
EFM復調回路7は、光ピックアップ5からRFアンプ6を介して供給されたディジタルオーディオデータに対して、EFM復調を行い、CIRCデコーダ8に供給する。CIRCデコーダ8は、EFM復調回路7から供給されたディジタルオーディオデータを、CIRCにより誤り訂正し、エラー補間回路9に供給する。エラー補間回路9は、CIRCデコーダ8から供給されたディジタルオーディオデータを補間し、データ変更部22に供給する。
データ変更部22は、エラー補間回路9から供給されるディジタルオーディオデータに対して、読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で、異なる音響となる変化を付与し、出力端子19に供給する。この変化は、例えば、所定帯域の強調/抑制、量子化ビット変化、サンプリング周波数変化、ビットレート変化、テンポ変化、高域付加、ゆらぎ付加、残響付加の中の少なくとも一つである。
サブコードデコーダ13は、CPU2の制御により、EFM復調回路7から供給されるサブコードをデコードし、表示装置14およびサーボ部3に供給する。表示装置14は、例えば液晶ディスプレイまたは蛍光表示管(FL;fluorescent lamp)などで構成され、CPU2の制御により、サブコードデコーダ13から供給されるデータに基づき、情報を表示する。操作装置15は、ボタンなどを備え、このボタンなどの操作に応じて、データ再生装置に備えられた各部が制御される。
次に、データ変更部22に備えられた各部の動作について説明する。変換情報発生回路18は、CPU2の制御により、光ディスク1からのディジタルオーディオデータの読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で、異なる変換情報を発生し、スイッチ16、21および17を介して、データ変換部20に供給する。
変換情報発生回路18は、例えば、乱数を発生する乱数発生器(乱数発生手段)、時間情報を発生するタイマ(時間情報発生手段)、キーおよび/またはボタンを備え、このキーおよび/またはボタンの押圧に応じて押圧情報を発生する押圧センサ(押圧発生手段)、環境に応じた環境情報を発生する環境情報発生器(環境情報発生手段)、または、データ再生装置の位置に応じて位置情報を発生するGSP(Global Positioning System) 受信機(位置情報発生手段)である。ここで、タイマは、例えば、年、月、日、曜日、時間の中の少なくとも一つの情報を発生可能に構成されている。また、環境情報発生器は、温度、湿度、気圧、明るさ、風量、風向きの中の少なくとも一つを測定可能に構成されたセンサである。
データ変換部20は、エラー補間回路9から供給されたデータをスイッチ16、21および17を介して変換情報発生回路18から供給された変換情報に基づきデータ変換し、出力端子19に供給する。
次に、データ変換部20に備えられた各部の動作について説明する。第1のデータ変換回路10は、エラー補間回路9から供給されたディジタルオーディオデータを、変換情報発生回路18からスイッチ16を介して供給される変換情報に基づきデータ変換し、D/A変換部11に供給する。すなわち、第1のデータ変換回路10は、エラー補間回路9から供給されたディジタルオーディオデータに対して、読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で、異なる音響となる変化を付与し、D/A変換部11に供給する。この変化は、例えば、所定帯域の強調/抑制、テンポ変化、高域付加、ゆらぎ付加、残響付加の中の少なくとも一つである。
図2は、再生される楽曲のテンポを変化させる第1のデータ変換回路10の構成の一例を示す。図2に示すように、このデータ変換回路10は、パターン選択回路31、テンポ変換回路32およびバッファ33を備える。ここでは、変換情報発生回路18が、乱数発生器(RNG;Random Number Generator) である場合を一例として示す。
パターン選択回路31は、乱数発生器である変換情報発生回路18から供給された乱数をn分類し、分類結果に応じた制御信号をテンポ変換回路32に供給する。例えば、パターン選択回路31は、乱数発生器18から供給された乱数(10進数)を下一桁によりn分類する。例えば、パターン選択回路31は、乱数の下一桁が0・1、2・3、4・5、6・7、8・9のいずれのグループに属するかによって乱数を5分類し、この分類に応じた制御信号をテンポ変換回路32に供給する。
テンポ変換回路32は、パターン選択回路31から供給された制御信号に基づき、エラー補間回路9から供給されたディジタルオーディオデータを変換し、D/A変換部11に供給する。例えば、パターン選択回路31において乱数が5分類される場合には、テンポ変換回路32は、パターン選択回路31から供給された制御信号に基づき、楽曲のテンポが、速い、やや速い、同じ、やや遅い、および遅いのいずれかになるように、エラー補間回路9から供給されたディジタルオーディオデータを変換し、D/A変換部11に供給する。バッファ33は、変換後のディジタルオーディオデータの時間軸伸縮を吸収する。
図3は、再生された楽曲の所定帯域の強調/抑制を変化させる第1のデータ変換回路10の構成の一例を示す。この第1のデータ変換回路10は、パターン変換回路41、帯域強調/抑制回路42およびディジタルフィルタ43を備える。ここでは、変換情報発生回路18が、乱数発生器である場合を一例として示す。
パターン変換回路41は、乱数発生器である変換情報発生回路18から供給されたnビットのデータを、上位から下位に向かってn/4づつを順に、高域強調用データ、高域抑制用データ、低域強調データ、低域抑制データとして割り当て、この結果に応じた制御信号を帯域強調/抑制回路42に供給する。例えば、乱数発生器18から16ビットの乱数が供給された場合には、上位から下位に向かって4ビットづつを順に、高域強調用データ、高域抑制用データ、低域強調用データ、低域抑制データとして割り当て、各データを、帯域強調/抑制回路42に供給可能なデータに変換し、帯域強調/抑制回路42に供給する。
帯域強調/抑制回路42は、パターン変換回路41から供給されたデータに基づき、ディジタルフィルタ43を制御する。ディジタルフィルタ43は、帯域強調/抑制回路42の制御により、ディジタルオーディオデータの高域成分の強調および抑制と、低域成分の強調および抑制とを行う。例えば、帯域強調/抑制回路42において、各強調/抑制用データとして4ビットづつが割り当てられた場合には、ディジタルフィルタにおいて、合計65536パターンのフィルタ処理を行うことができる。
D/A変換部11は、スイッチ21を介して変換情報発生回路18から供給された変換情報に基づき、第1のデータ変換回路10から供給されたディジタルオーディオデータをアナログデータに変換し、第2のデータ変換回路12に供給する。例えば、D/A変換部11は、スイッチ21を介して供給される変換情報に応じた量子化ビット数および/またはサンプリング周波数により、第1のデータ変換回路10から供給されたディジタルオーディオデータをアナログデータに変換し、第2のデータ変換回路12に供給する。
D/A変換部11は、例えば、パターン選択回路31およびD/A変換器を備える。このD/A変換器は、パターン選択回路31から供給された制御信号に応じた量子化ビット数および/またはサンプリング周波数により、第1のデータ変換回路10から供給されたディジタルオーディオデータを、アナログオーディオデータに変換する。
第2のデータ変換回路12は、スイッチ17を介して変換情報発生回路18から供給された変換情報に基づき、D/A変換部11から供給されたアナログオーディオデータを変換し、出力端子19に供給する。この第2のデータ変換回路12は、例えば、所定帯域の強調/抑制、テンポ変化、高域付加、ゆらぎ付加、残響付加の中の少なくとも一つを変化させるデータ変換を施す。スイッチ16、21および17は、操作装置15の制御により、オン/オフされる。
図4は、第1の実施形態において、テンポを変化させる処理をソフトウェアで実現する場合のフローチャートである。ステップST1にディジタルオーディオデータが光ディスク等から読み出される。ステップST2では、乱数が生成される。生成された乱数に基づいて所定のテンポパターンが選択される(ステップST3)。一例として上述したような5個のテンポパターンの中の何れかが選択される。
ステップST4では、テンポパターンに応じたテンポ制御信号が生成される。ステップST5において、テンポ制御信号に基づいてディジタルオーディオ信号のテンポが変換される。ステップST2からステップST5でなされる処理は、第1のデータ変換回路10に相当する。
ステップST6では、再生特性の登録指示の有無が判断される。再生特性の登録指示があると判定されると、ステップST7において、メモリに変換情報を記憶する。メモリは、ディジタルオーディオデータが記録されている記録媒体、またはハードディスク、メモリカード等のディジタルオーディオデータが記録されている記録媒体と別の媒体である。
ステップST6において、再生特性の登録指示がないと判定されると、ステップST8において、テンポが変換されたディジタルオーディオデータの登録指示の有無が判定される。登録指示があると判定されると、ステップST9において、変換後のディジタルオーディオデータをメモリに記憶する。メモリは、変換情報の記録媒体と同様のものが使用できる。
ステップST8において、変換後のディジタルオーディオデータの登録指示がないと判定されると、ステップST10において、ディジタルオーディオデータをアナログデータに変換する。ステップST11において、アナログオーディオデータを乱数に基づいて変換する。ステップST11は、第2のデータ変換回路12に相当する。ステップST12において、変換されたアナログデータが出力される。
この発明の第1の実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
変換情報発生回路18が、光ディスク1からのデータの読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で、異なる変換情報を発生し、データ変換部20に供給する。そして、データ変換部20が、エラー補間回路9から供給されたデータを、変換情報発生回路18から供給された変換情報により変換し、出力端子19に供給する。これにより、同一の楽曲またはアルバムの音響を、再生毎に変化させることができる。したがって、同一の楽曲またはアルバムを繰り返して再生した場合にも、ユーザは飽きることなく楽しむことができる。
また、観客が訪れる度に異なる演奏が行われるライブコンサートのように、光ディスクを聴取する度に異なる演奏が再現されるため、ユーザは同一の楽曲を飽きることなく何度も聴取することができる。
次に、この発明の第2の実施形態によるデータ再生装置について説明する。上述の第1の実施形態では、オーディオデータを再生するデータ再生装置に対して、この発明を適用した例を説明したが、この第2の実施形態では、ビデオデータを再生するデータ再生装置に対して、この発明を適用した例について説明する。
図5に、この発明の第2の実施形態によるデータ再生装置の構成の一例を示す。図5に示すように、このデータ再生装置は、CPU102、サーボ部103、スピンドルモータ104、光ピックアップ(再生手段)105、RFアンプ106、EFMプラス復調回路107、RS−PCデコーダ(Reed-Solomon Product Code) 108、セクタ分解回路109、エラー補間回路110、データ変更部123、アドレスデコーダ114、表示装置115、操作装置116、および出力端子120を備える。101は、DVDなどの光ディスク(記録媒体)である。出力端子120は、例えばテレビなどの表示装置に対して接続されている。
図5に示すように、データ変更部123は、データ変換部(データ変換手段)121、スイッチ117、スイッチ122、スイッチ118および変換情報発生回路(変換情報発生手段)119を備える。さらに、データ変換部121は、第1のデータ変換回路(第1のデータ変換手段)111、ディジタル−アナログ変換部(以下、D/A変換部)(D/A変換手段)112および第2のデータ変換回路(第2のデータ変換手段)113を備える。
光ディスク101は、ターンテーブルに載せられてスピンドルモータ104によって回転される。スピンドルモータ104は、サーボ部103の制御によって一定線速度(CLV)で回転駆動される。サーボ部103は、アドレスデコーダ114から供給されるデータおよびCPU102からの動作指令に基づき、フォーカス、トラッキング、スレッド、スピンドルの各種サーボドライブ信号を発生し、スピンドルモータ104および光ピックアップ105にこれらの信号を出力する。CPU102は、再生装置の全体を制御するためのもので、表示装置115、操作装置116、アドレスデコーダ114およびサーボ部103に対して接続されている。光ピックアップ105は、光ディスク101の信号面に半導体レーザの光ビームを集光しつつ、光ディスク101上に同心円上またはスパイラル状に形成されたトラックをトレースする。光ピックアップ105がスレッド機構により移動される。光ピックアップ105から出力されたディジタルビデオデータは、RFアンプ106を介してEFMプラス復調回路107に供給される。
EFMプラス復調回路107は、RFアンプ106から供給されたディジタルビデオデータに対して、EFMプラス復調を行い、RS−PCデコーダ108に供給する。RS−PCデコーダ108は、EFMプラス復調回路107から供給されたディジタルビデオデータに対して、RS−PCにより誤り訂正し、セクタ分解回路109に供給する。
セクタ分解回路109は、RS−PCデコーダ108から供給されるディジタルビデオデータをセクタ分解し、エラー補間回路110およびアドレスデコーダ114に供給する。エラー補間回路110は、セクタ分解回路109から供給されたディジタルビデオデータを補間し、データ変更部123に供給する。
データ変更部123は、エラー補間回路110から供給されたディジタルビデオデータに対して、読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で、異なる画像となる変化を付与し、出力端子120に供給する。この変化は、例えば、色調変化、輝度変化、コントラスト変化、エッジ強調、所定帯域の強調/抑制、フレーム周波数変化、ビットレート変化、ゆらぎ付加の中の少なくとも一つである。
アドレスデコーダ114は、CPU102の制御により、セクタ分解回路109から供給されたデータをデコードし、表示装置115およびサーボ部103に供給する。表示装置115は、例えば液晶ディスプレイまたは蛍光表示管(FL;fluorescent lamp)などで構成され、CPU102の制御により、アドレスデコーダ114から供給されたデータに基づき、情報を表示する。操作装置116は、ボタンなどを備え、このボタンなどの操作に応じて、データ記録再生装置に備えられた各部が制御される。
データ変更部123に備えられたデータ変換部121および変換情報発生回路119は、上述した第1の実施形態によるデータ再生装置に備えられたものと略同様であるので説明を省略する。
次に、データ変換部121に備えられた各部の動作について説明する。第1のデータ変換回路111は、エラー補間回路110から供給されたディジタルビデオデータを、変換情報発生回路119からスイッチ117を介して供給された変換情報に基づきデータ変換し、D/A変換部112に供給する。すなわち、データ変換回路111は、エラー補間回路110から供給されたディジタルビデオデータに対して、読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で、異なる画像となる変化を付与し、D/A変換部112に供給する。この変化は、例えば、色調変化、輝度変化、コントラスト変化、エッジ強調、所定帯域の強調/抑制、ビットレート変化、ゆらぎ付加の中の少なくとも一つである。
D/A変換部112は、スイッチ122を介して変換情報発生回路119から供給される変換情報に基づき、第1のデータ変換回路111から供給されたディジタルビデオデータをアナログビデオデータに変換し、第2のデータ変換回路113に供給する。例えば、このD/A変換部112は、スイッチ122を介して供給された変換情報に応じたフレーム周波数により、第1のデータ変換回路111から供給されたディジタルビデオデータをD/A変換し、第2のデータ変換回路113に供給する。
第2のデータ変換回路113は、スイッチ118を介して変換情報発生回路119から供給された変換情報に基づき、D/A変換部112から供給されたアナログビデオデータをデータ変換し、出力端子120に供給する。
図6に、画像の輝度および色調などに変化を付与する第2のデータ変換回路113の構成の一例を示す。図6に示すように、この第2のデータ変換回路113は、パターン選択回路131および調整回路132を備える。ここでは、変換情報発生回路119が、乱数発生器である場合を一例として示す。
パターン選択回路131は、乱数発生器である変換情報発生回路119から供給された乱数をn分類し、分類結果に応じた制御信号を調整回路132に供給する。
調整回路132は、パターン選択回路131から供給された制御信号に基づき、D/A変換部112から供給されたアナログビデオデータに対して、異なる画像となる輝度変化および色調変化などを付与し、出力端子120に供給する。
図7に、特殊コンテンツなどを表示する第2のデータ変換回路113の一例を示す。図7に示すように、第2のデータ変換回路113は、特殊パターン判定回路141、特別チケット発行回路142、特殊コンテンツ生成回路143、特殊変換回路144、スイッチ145、スイッチ146、スイッチ147および加算回路(図示省略)を備える。ここでは、変換情報発生回路119が、乱数発生器である場合を一例として示す。
特殊パターン判定回路141は、乱数発生器である変換情報発生回路119から供給される乱数が、予め設定された数値と同一であるか否かを判定する。同一であると判定した場合、特殊パターン判定回路141は、スイッチ145、146および147をオンするように制御する。一方、同一でないと判定した場合、特殊パターン判定回路141は、スイッチ145、146および147をオフするように制御する。
特別チケット発行回路142は、暗号文または暗号番号などの暗号情報を発生し、スイッチ145を介して、加算回路に供給する。この暗号情報は、例えば特別チケットと交換可能な情報である。
特殊コンテンツ生成回路143は、ユーザにとって全く未知のコンテンツを発生し、スイッチ146を介して加算回路に供給する。このコンテンツは、例えば花火などの画像を表示するためデータである。また、特殊パターン判定回路141において、乱数発生器119から供給された乱数と、予め設定された数値とが同一であると判別された場合、ユーザの画像が表示されるようにしてもよい。なお、この場合、ユーザの画像データを、メモリなどの記憶部に予め記憶しておくようにする。
特殊変換回路144は、D/A変換部112から供給されるアナログビデオデータに対して、異なる画像となる変化を付与し、加算回路に供給する。
加算回路は、特別チケット発行回路142、特殊コンテンツ生成回路143および特殊変換回路144から供給される信号を適宜加算し、出力端子120に供給する。
図8は、第2の実施形態において、ビデオデータの色調を変化させると共に、特殊コンテンツなどを表示する処理をソフトウェアで実現する場合のフローチャートである。ステップST21にディジタルビデオデータが光ディスク等から読み出される。ステップST22では、乱数が生成される。生成された乱数に基づいて所定の色調パターンが選択される(ステップST23)。
ステップST24では、色調パターンに応じた色調制御信号が生成される。ステップST25において、色調制御信号に基づいてディジタルビデオデータの色調が変換される。ステップST22からステップST25でなされる処理は、第1のデータ変換回路111に相当する。
ステップST26において、ディジタルビデオデータをアナログデータに変換する。ステップST27において、乱数発生ステップST22で発生した乱数が予め設定された数値と同一か否かが判定される。同一でなければ、アナログデータが出力される(ステップST28)。
ステップST27において、同一と判定されると、ステップST28において、新たに生成された画像データが追加されるようにアナログデータが変換される。上述したように、新たに生成された画像は、チケット交換可能な暗号情報、ユーザにとって未知の画像、またはユーザにとって既知の画像である。ステップST27〜ステップST30の処理は、第2のデータ変換回路113に相当する処理である。
この発明の第2の実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
変換情報発生回路119が、光ディスク101からのビデオデータの読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で、異なる変換情報を発生し、データ変換部121に供給する。そして、データ変換部121が、エラー補間回路110から供給されたデータを、変換情報発生回路119から供給された変換情報により変換し、出力端子120に供給する。これにより、同一の映画などのコンテンの画像/映像を、再生毎に変化させることができる。したがって、同一の映画などのコンテンを繰り返して再生した場合にも、ユーザは飽きることなく楽しむことができる。
次に、この発明の第3の実施形態について説明する。この第3の実施形態によるデータ記録再生装置は、ユーザが所望する音響変化などの再生特性を光ディスクおよび/またはデータ記録再生装置に登録できるようにしたものである。
図9に、この発明の第3の実施形態によるデータ記録再生装置の構成の一例を示す。なお、図9では、第1の実施形態によるデータ記録再生装置と対応する部分には、同一の符号を付す。
図9に示すように、このデータ記録再生装置は、CPU(Central Processing Unit) (制御手段)2、サーボ部3、スピンドルモータ4、光ピックアップ(記録再生手段)5、RFアンプ6、EFM(eight to fourteen modulation)復調回路7、CIRC(Cross Interleaved Reed Solomon Code) デコーダ8、エラー補間回路9、サブコードデコーダ13、表示装置14、操作装置15、データ変更部(データ変更手段)22、出力端子19、スイッチ202、変換情報蓄積部203、メモリ204、CIRCエンコーダ205、EFM変調回路206および記録回路207を備える。ここで、201は、追記可能または書換可能な光ディスクであり、例えば、CD−R(Compact Disc-Recordable) 、CD−RW(Compact Disc-ReWritable) である。また、出力端子19は、例えばアンプに対して接続されている。また、CIRCエンコーダ205およびEFM変調回路206に代えて、メモリ204から読み出された変換情報を処理して記録回路207に供給するデータ加工部を備えるようにしてもよい。
データ変更部22は、データ変換部(データ変換手段)20、スイッチ16、スイッチ21、スイッチ17および変換情報発生回路(変換情報発生手段)18を備える。さらに、データ変換部20は、第1のデータ変換回路(第1のデータ変換手段)10、D/A変換部(D/A変換手段)11および第2のデータ変換回路(第2のデータ変換手段)12を備える。ここでは、便宜上、図示を省略するが、第1のデータ変換回路10、D/A変換部11および第2のデータ変換回路12は、それぞれ、CPU2に対して接続されている。
スイッチ202は、操作装置15の制御により、オン/オフされる。変換情報蓄積部203は、スイッチ202を介して変換情報発生回路18から供給された変換情報を蓄積する。そして、CPU2の制御により、蓄積された変換情報をメモリ204および/またはCIRCエンコーダ205に供給する。メモリ204は、変換情報蓄積部203から供給された変換情報を格納する。CIRCエンコーダ205は、変換情報蓄積部203から供給された変換情報に対してCIRC符号化を施し、EFM変調回路206に供給する。EFM変調回路206は、CIRCエンコーダ205から供給された変換情報をEFM変調し、記録回路207に供給する。記録回路207には、ドライブ回路が設けられており、記録回路207の出力が光ピックアップ5内の半導体レーザに供給されることによって、記録データに応じて強度が変調されたレーザが光ピックアップ5から光ディスク201に対して照射される。
次に、この発明の第3の実施形態によるデータ記録再生装置の動作の一例について説明する。まず、所望の音響変化を光ディスク201に登録する動作の一例について説明する。まず、変換情報蓄積部203が、スイッチ202を介して変換情報発生回路18から供給された変換情報を蓄積する。操作装置15において音響変化を光ディスク201に対して登録する操作がなされると、CPU2の制御により、変換情報蓄積部203から変換情報が読み出され、CIRCエンコーダ205、EFM変調回路206、記録回路207を介して光ピックアップ5に供給される。光ピックアップ5が、CIRCエンコーダ205、EFM変調回路206、記録回路207を介して変換情報蓄積部203から供給された変換情報を光ディスク201の変換情報記録領域に記録する。この変換情報が記録される変換情報記録領域としては、例えばリードイン領域、リードアウト領域、またはリードイン領域より更に内側に設けられた特殊領域を挙げることができる。
次に、光ディスク201に登録された音響変化によるデータ再生動作の一例について説明する。まず、光ディスク201が、例えばトレーによりデータ記録再生装置内に搬入されると、光ピックアップ5により、光ディスク201の変換情報記録領域から変換情報が読み出され、RFアンプ6、EFM復調回路7、CIRCデコーダ8およびエラー補間回路9を介して、メモリ204に格納される。そして、操作装置15において光ディスク201に登録された音響変化によりデータ再生を実行する操作がなされると、CPU2によりメモリ204から変換情報が読み出され、データ変換部20に供給される。データ変換部20が、光ディスク201から読み出されたオーディオデータを、メモリ204から読み出された変換情報により変換し、出力端子19に供給する。
次に、所望の音響変化をデータ記録再生装置に登録し、この登録された音響変化に基づきデータ再生する動作の一例について説明する。まず、変換情報蓄積部203が、スイッチ202を介して変換情報発生回路18から供給された変換情報を蓄積する。操作装置15においてデータ記録再生装置に音響変化を登録する操作がなされると、CPU2の制御により、変換情報蓄積部203から変換情報が読み出され、メモリ204に格納される。
そして、操作装置15においてデータ記録再生装置に登録された音響変化によりデータ再生する操作がなされると、CPU2により、メモリ204から変換情報が読み出され、データ変換部20に供給される。データ変換部20が、光ディスク201から読み出されたオーディオデータを、メモリ204から読み出された変換情報により変換し、出力端子19に供給する。
第3の実施形態における変換情報のメモリへの記憶、並びに変換後のディジタルオーディオデータの登録は、前述した図4に示すフローチャートの流れにしたがってソフトウェア処理で実現することが可能である。
第3の実施形態における登録された音響変化に基づきデータを再生するデータ再生処理は、図10に示すフローチャートの流れにしたがってソフトウェア処理で実現することが可能である。ステップST41において、ディスク等の記録媒体からディジタルオーディオデータおよび変換情報とが読み出される。読み出した変換情報がメモリに蓄積される(ステップST42)。
ステップST43では、読み出された変換情報に基づいてディジタルオーディオデータが変換される。ステップST43では、再生したデータを再度再生するか否かが判定される。再度再生を行うと判定されると、読み出しの度に音響変化を変更するので、ステップST45において新たな変換情報が生成される。ステップST46において、生成された変換情報がメモリに蓄積される。
ステップST47において、生成した変換情報に基づいてディジタルデータが再生される。そして、処理がステップST44(再度再生を行うか否かの判定処理)に戻る。
ステップST44において、再生したデータを再度再生しないと判定されると、ステップST48において、再生特性の登録指示の有無が判定される。登録指示がないと判定されると、処理が終了する。登録指示があると、判定されると、ステップST49において、メモリから所定の変換情報が選択的に読み出される。ステップST50において、選択された変換情報が記録媒体のリードイン領域等に記録される。
この発明の第3の実施形態によれば、第1の実施形態により得られる効果以外に、以下の効果を得ることができる。
読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で変化する音響の中で、ユーザが所望する音響変化を光ディスク201および/またはメモリ204に記録することができる。これにより、ユーザは、所望の音響変化を再現して楽しむことができる。
次に、この発明の第4の実施形態について説明する。この第4の実施形態によるデータ記録再生装置は、ユーザが所望する画像変化などの再生特性を光ディスクおよび/またはデータ記録再生装置に登録できるようにしたものである。
図11に、この発明の第4の実施形態によるデータ記録再生装置の構成の一例を示す。なお、図11では、第2の実施形態によるデータ記録再生装置と対応する部分には、同一の符号を付す。
図11に示すように、このデータ記録再生装置は、CPU102、サーボ部103、スピンドルモータ104、光ピックアップ(記録再生手段)105、RFアンプ106、EFMプラス復調回路107、RS−PCデコーダ(Reed-Solomon Product Code) 108、セクタ分解回路109、エラー補間回路110、データ変更部123、アドレスデコーダ114、表示装置115、操作装置116、出力端子120、スイッチ302、変換情報蓄積部303、メモリ304、RS−PCエンコーダ305、EFMプラス変調回路306および記録回路307を備える。ここで、301は、追記可能または書換可能な光ディスクであり、例えば、DVD−R(Digital Versatile Disc-Recordable) 、DVD−RW(Digital Versatile Disc-ReWritable) 、DVD−RAM(Digital Video Disc-Random Access Memory) である。また、出力端子120は、例えばテレビなどの表示装置に対して接続されている。また、RS−PCエンコーダ305およびEFMプラス変調回路306に代えて、メモリ304から読み出された変換情報を処理して記録回路307に供給するデータ加工部を備えるようにしてもよい。
データ変更部123は、データ変換部(データ変換手段)121、スイッチ117、スイッチ122、スイッチ118および変換情報発生回路(変換情報発生手段)119を備える。さらに、データ変換部121は、第1のデータ変換回路(第1のデータ変換手段)111、D/A変換部(D/A変換手段)112および第2のデータ変換回路(第2のデータ変換手段)113を備える。ここでは、便宜上、図示を省略するが、第1のデータ変換回路111、D/A変換部112および第2のデータ変換回路113は、それぞれ、CPU102に対して接続されている。
スイッチ302は、操作装置116の制御により、オン/オフされる。変換情報蓄積部303は、スイッチ302を介して変換情報発生回路119から供給された変換情報を蓄積する。そして、CPU102の制御により、蓄積された変換情報をメモリ304および/またはRS−PCエンコーダ305に供給する。メモリ304は、変換情報蓄積部303から供給された変換情報を格納する。RS−PCエンコーダ305は、変換情報蓄積部303から供給された変換情報に対してRS−PC符号化を施し、EFMプラス変調回路306に供給する。EFMプラス変調回路306は、RS−PCエンコーダ305から供給された変換情報をEFMプラス変調し、記録回路307に供給する。記録回路307には、ドライブ回路が設けられており、記録回路307の出力が光ピックアップ105内の半導体レーザに供給されることによって、記録データに応じて強度が変調されたレーザが光ピックアップ105から光ディスク301に対して照射される。
次に、この発明の第4の実施形態によるデータ記録再生装置の動作の一例について説明する。まず、所望の画像変化を光ディスク301に登録する動作の一例について説明する。まず、変換情報蓄積部303が、変換情報発生回路119から供給された変換情報を蓄積する。操作装置116において画像変化を光ディスク301に対して登録する操作がなされると、CPU102の制御により、変換情報蓄積部303から変換情報が読み出され、RS−PCエンコーダ305、EFMプラス変調回路306、記録回路307を介して光ピックアップ105に供給される。光ピックアップ105が、RS−PCエンコーダ305、EFMプラス変調回路306、記録回路307を介して変換情報蓄積部303から供給された変換情報を光ディスク301の変換情報記録領域に記録する。この変換情報が記録される変換情報記録領域としては、例えばリードイン領域、リードアウト領域、またはリードイン領域より更に内側に設けられた特殊領域を挙げることができる。
次に、光ディスク301に登録された画像変化によるデータ再生動作の一例について示す。まず、光ディスク301が、例えばトレーによりデータ記録再生装置内に搬入されると、光ピックアップ105により、光ディスク301の変換情報記録領域から変換情報が読み出され、RFアンプ106、EFMプラス復調回路107、RS−PCデコーダ108、セクタ分解回路109およびエラー補間回路110を介してメモリ304に格納される。そして、操作装置116において光ディスク301に登録された画像変化によりデータ再生を実行する操作がなされると、CPU102によりメモリ304から変換情報が読み出され、データ変換部121に供給される。データ変換部121が、光ディスク301から読み出されたディジタルオーディオデータを、メモリ304から読み出された変換情報により変換し、出力端子120に供給する。
次に、所望の画像変化をデータ記録再生装置に登録し、この登録された画像変化に基づきデータ再生する動作の一例について説明する。まず、変換情報蓄積部303が、スイッチ302を介して変換情報発生回路119から供給された変換情報を蓄積する。操作装置116においてデータ記録再生装置に画像変化を登録する操作がなされると、CPU102の制御により、変換情報蓄積部303から蓄積情報が読み出され、メモリ304に格納される。
そして、操作装置116においてデータ記録再生装置に登録された画像変化によりデータ再生する操作がなされると、CPU102により、メモリ304から変換情報が読み出され、データ変換部121に供給される。データ変換部121が、光ディスク301から読み出されたディジタルビデオデータを、メモリ304から読み出された変換情報により変換し、出力端子120に供給する。
この発明の第4の実施形態によれば、第2の実施形態により得られる効果以外に、以下の効果を得ることができる。
読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で変化する画像の中で、ユーザが所望する画質変化を光ディスク301および/またはメモリ304に記録することができる。これにより、ユーザは、所望の画像変化を再現して楽しむことができる。
以上、この発明の第1から第4の実施形態について具体的に説明したが、この発明は、上述の第1から第4の実施形態に限定されるものではなく、この発明の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。
例えば、上述した第1から第4の実施形態において挙げた数値はあくまでも例に過ぎず、必要に応じてこれと異なる数値を用いてもよい。
また、上述した第1および第3の実施形態において、データ変更部22が、所定帯域の強調/抑制、音量、量子化ビット数、サンプリング周波数、ビットレート、テンポ、高域付加、ゆらぎ付加、残響付加の中の少なくとも一つの変化を付与するようにしてもよい。
また、上述した第1から第4の実施形態において、信号処理回路により光ディスクから読み出されたディジタル信号を信号処理する例について示したが、上述した信号処理回路は、プログラムにより置き換え可能であることは言うまでもない。
また、上述した第1の実施形態によるデータ再生装置において、ユーザが所望する音響変化を登録することができる構成としてもよい。具体的には、データ再生装置に、例えば不揮発性メモリまたは磁気ハードディスクから構成される記憶部(記憶手段)をさらに備える。そして、ユーザが音響変化の登録を所望する場合には、操作装置15を適宜操作し、再生データのデータ変換に用いられた変換情報を、記憶部に対して記憶する。この際、ユーザが所望するタイトルを、上述の変換情報と対応させて記憶するようにしてもよい。また、ユーザが登録した変換情報によりデータ再生を行う場合には、操作装置15を適宜操作し、記憶部から変換情報を読みだ出し、データ変換部20に供給する。また、上述した第2の実施形態によるデータ再生装置において、ユーザが所望する画像変化を登録することができる構成としてもよいことは言うまでもない。
また、上述した第1から第4の実施形態において、変換情報発生回路が、乱数発生器、タイマ、押圧センサおよびGSP受信機の少なくとも2つを備え、それらの各部から出力される情報を統合処理し、データ変換部に供給するようにしてもよい。
図12に、変換情報発生回路の構成の一例を示す。図12に示すように、この変換情報発生回路は、乱数発生器18A、タイマ18B、押圧センサ18Cおよび統合処理部18Dを備える。統合処理部18Dは、乱数発生器18A、タイマ18Bおよび押圧センサ18Cから供給された乱数、時間情報、操作情報を統合し、データ変換部20に出力する。
また、上述した第1から第4の実施形態において、CDまたはDVDを再生するデータ再生装置およびデータ記録装置に対して、この発明を適用した例について示したが、CD、DVD、MD(Mini Disc) 、MO(Magneto Optical) 、Blu-Ray ディスクの中の少なくとも1つを再生可能であるデータ再生装置およびデータ記録再生装置に対しても、この発明を適用可能であることは言うまでもない。
また、HDD(Hard Disk Drive) 、ビデオテープまたはカセットテープなどの磁気記録媒体を再生するデータ再生装置に対して、この発明を適用可能であることは言うまでもない。また、半導体メモリを再生するデータ再生装置に対して、この発明を適用可能であることは言うまでもない。
また、HDD(Hard Disk Drive) 、ビデオテープまたはカセットテープなどの磁気記録媒体を記録および再生するデータ記録再生装置に対して、この発明を適用可能であることは言うまでもない。また、半導体メモリを記録および再生するデータ記録再生装置に対して、この発明を適用可能であることは言うまでもない。
また、上述した第1から第4の実施形態においては、光ディスクから読み出されたディジタルデータを、変換情報によりデータ変換する例について示したが、ネットワークおよび/または通信を介して供給されるディジタルデータを、変換情報によりデータ変換するようにしてもよい。
また、上述した第1および第3の実施形態において、データ変更部22が、繰り返し読み出した同一データに対して、繰り返しの度にまたは複数回の繰り返しに対して1回の割合で、異なる変化を付与するようにしてもよい。例えば、操作装置15において同一楽曲の再生が指示された場合に、変換情報発生回路18が、前回の再生時とは異なる変換情報を発生し、スイッチ16、21および17を介して、データ変換部20に供給する。または、操作装置15において同一楽曲の再生が複数回繰り返して指示された場合に、変換情報発生回路18が、前回のデータ変換に用いた変換情報とは異なる変換情報を発生し、スイッチ16、21および17を介して、データ変換部20に供給する。なお、上述した第2および第4の実施形態においても、データ変更部123が、繰り返し読み出した同一データに対して、繰り返しの度にまたは複数回の繰り返しに対して1回の割合で、異なる変化を付与するようにしてもよいことは言うまでもない。
この発明の第1の実施形態によるデータ再生装置の構成の一例を示すブロック図である。 この発明の第1の実施形態による第1のデータ変換回路の構成の一例を示すブロック図である。 この発明の第1の実施形態による第1のデータ変換回路の構成の他の例を示すブロック図である。 この発明の第1の実施形態における処理の流れを示すフローチャートである。 この発明の第2の実施形態によるデータ再生装置の構成の一例を示すブロック図である。 この発明の第2の実施形態による第2のデータ変換回路の構成の一例を示すブロック図である。 この発明の第2の実施形態による第2のデータ変換回路の構成の他の例を示すブロック図である。 この発明の第2の実施形態における処理の流れを示すフローチャートである。 この発明の第3の実施形態によるデータ記録再生装置の構成の一例を示すブロック図である。 この発明の第3の実施形態における処理の流れを示すフローチャートである。 この発明の第4の実施形態によるデータ記録再生装置の構成の一例を示すブロック図である。 この発明の変形例による変換情報発生回路の構成の一例を示すブロック図である。
符号の説明
1・・・光ディスク
2・・・CPU
3・・・サーボ部
4・・・スピンドルモータ
5・・・光ピックアップ
6・・・RFアンプ
7・・・EFM復調回路
8・・・CIRCデコーダ
9・・・エラー補間回路
10・・・第1のデータ変換回路
11・・・D/A変換器
12・・・第2のデータ変換回路
13・・・サブコードデコーダ
14・・・表示装置
15・・・操作装置
16,17,21・・・スイッチ
18・・・変換情報発生回路
19・・・出力端子
20・・・データ変換部
22・・・データ変更部

Claims (24)

  1. 記録媒体からディジタルデータを読み出す再生手段と、
    繰り返し読み出した同一ディジタルデータに対して、読み出しの度にまたは複数回の繰り返しに対して1回の割合で、異なる変化を付与するデータ変更手段とを備え、
    上記データ変更手段は、
    読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で、異なる変換情報を発生する変換情報発生手段と、
    上記再生手段により上記記録媒体から読み出されたディジタルデータを、上記変換情報発生手段から供給された変換情報に対応してデータ変換する第1のデータ変換手段と、
    上記第1のデータ変換手段の出力が供給され、上記変換情報発生手段から供給された変換情報に対応してD/A変換するD/A変換手段と、
    上記D/A変換手段から供給されたアナログデータを、上記変換情報発生手段から供給された変換情報に対応してデータ変換する第2のデータ変換手段とを備えることを特徴とするデータ再生装置。
  2. データを記憶する記憶手段と、
    再生特性の登録が指示された場合、データの変換に用いた変換情報を上記記憶手段に記憶し、登録された上記再生特性に基づく再生が指示された場合、上記記憶手段から上記変換情報を読み出し、読み出された変換情報によって上記第1および第2のデータ変換手段並びに上記D/A変換手段によるデータ変換を行う制御手段と
    を備えることを特徴とする請求項1記載のデータ再生装置。
  3. データを記憶する記憶手段と、
    再生ディジタルデータの登録が指示された場合、変換情報により変換されたディジタルデータを上記記憶手段に記憶し、登録された上記再生データの再生が指示された場合、上記記憶手段から上記ディジタルデータを読み出す制御手段と
    を備えることを特徴とする請求項1記載のデータ再生装置。
  4. 上記変換情報発生手段が、読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で、乱数を発生する乱数発生手段であることを特徴とする請求項1記載のデータ再生装置。
  5. 上記変換情報発生手段が、読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で、時間情報を発生する時間情報発生手段であることを特徴とする請求項1記載のデータ再生装置。
  6. 上記変換情報発生手段が、読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で、押圧に応じた押圧情報を発生する押圧情報発生手段であることを特徴とする請求項1記載のデータ再生装置。
  7. 上記変換情報発生手段が、読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で、環境情報を発生する環境情報発生手段であることを特徴とする請求項1記載のデータ再生装置。
  8. 上記変換情報発生手段が、読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で、位置情報を発生する位置情報発生手段であることを特徴とする請求項1記載のデータ再生装置。
  9. 上記ディジタルデータはディジタルオーディオデータであり
    上記データ変更手段が、読み出したディジタルオーディオデータに対して、読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で、異なる音響となる変化を付与することを特徴とする請求項1記載のデータ再生装置。
  10. 上記変化が、所定帯域の強調/抑制、音量変化、量子化ビット数変化、サンプリング周波数変化、ビットレート変化、テンポ変化、高域付加、ゆらぎ付加、残響付加の中の少なくとも一つであることを特徴とする請求項記載のデータ再生装置。
  11. 上記ディジタルデータが、ディジタルビデオデータであり、
    上記データ変更手段が、読み出したディジタルビデオデータに対して、読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で、異なる画像となる変化を付することを特徴とする請求項1記載のデータ再生装置。
  12. 上記変化が、色調変化、輝度変化、コントラスト変化、エッジ強調、所定帯域の強調/抑制、フレーム周波数変化、ビットレート変化、ゆらぎ付加の中の少なくとも一つであることを特徴とする請求項1記載のデータ再生装置。
  13. 記録媒体に対するディジタルデータの書き込み、および記録媒体からのディジタルデータの読み出しを行う記録再生手段と、
    繰り返し読み出した同一ディジタルデータに対して、読み出しの度にまたは複数回の繰り返しに対して1回の割合で、異なる変化を付与するデータ変更手段とを備え、
    上記データ変更手段は、
    読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で、異なる変換情報を発生する変換情報発生手段と、
    上記記録再生手段により上記記録媒体から読み出されたディジタルデータを、上記変換情報発生手段から供給された変換情報に対応してデータ変換する第1のデータ変換手段と、
    上記第1のデータ変換手段の出力が供給され、上記変換情報発生手段から供給された変換情報に対応してD/A変換するD/A変換手段と、
    上記D/A変換手段から供給されたアナログデータを、上記変換情報発生手段から供給された変換情報に対応してデータ変換する第2のデータ変換手段とを備え、
    再生特性の登録が指示された場合、上記記録再生手段が、変換情報を上記記録媒体に記録することを特徴とするデータ記録再生装置。
  14. データを記憶する記憶手段と、
    再生特性の登録が指示された場合、データ変換に用いた変換情報を上記記憶手段に記憶し、登録された上記再生特性に基づく再生が指示された場合、上記記憶手段から上記変換情報を読み出し、読み出された変換情報によって上記第1および第2のデータ変換手段並びに上記D/A変換手段によるデータ変換を行う制御手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載のデータ記録再生装置。
  15. データを記憶する記憶手段と、
    再生ディジタルデータの登録が指示された場合、変換情報により変換されたディジタルデータを上記記憶手段に記憶し、登録された上記再生データの再生が指示された場合、上記記憶手段から上記ディジタルデータを読み出す制御手段と
    を備えることを特徴とする請求項1記載のデータ記録再生装置。
  16. 上記変換情報発生手段が、読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で、乱数を発生する乱数発生手段であることを特徴とする請求項1記載のデータ記録再生装置。
  17. 上記変換情報発生手段が、読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で、時間情報を発生する時間情報発生手段であることを特徴とする請求項1記載のデータ記録再生装置。
  18. 上記変換情報発生手段が、読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で、押圧に応じた押圧情報を発生する押圧情報発生手段であることを特徴とする請求項1記載のデータ記録再生装置。
  19. 上記変換情報発生手段が、読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で、環境情報を発生する環境情報発生手段であることを特徴とする請求項1記載のデータ記録再生装置。
  20. 上記変換情報発生手段が、読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で、位置情報を発生する位置情報発生手段であることを特徴とする請求項1記載のデータ記録再生装置。
  21. 上記ディジタルデータは、ディジタルオーディオデータであり、
    上記データ変更手段が、読み出したディジタルオーディオデータに対して、読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で、異なる音響となる変化を付与するデータ変換であることを特徴とする請求項1記載のデータ記録再生装置。
  22. 上記変化が、所定帯域の強調/抑制、音量変化、量子化ビット数変化、サンプリング周波数変化、ビットレート変化、テンポ変化、高域付加、ゆらぎ付加、残響付加の中の少なくとも一つであることを特徴とする請求項2記載のデータ記録再生装置。
  23. 上記ディジタルデータは、ディジタルビデオデータであり、
    上記データ変換が、読み出したディジタルビデオデータに対して、読み出しの度にまたは複数回の読み出しに対して1回の割合で、異なる画像となる変化を付与することを特徴とする請求項1記載のデータ記録再生装置。
  24. 上記変化が、色調変化、輝度変化、コントラスト変化、エッジ強調、所定帯域の強調/抑制、フレーム周波数変化、ビットレート変化、ゆらぎ付加の中の少なくとも一つであることを特徴とする請求項2記載のデータ記録再生装置。
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