JPS63217587A - デイスク記録再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。

Ａ　産業上の利用分野 Ｂ　発明の概要 Ｃ従来の技術 Ｄ　発明が解決しようとする問題点 Ｅ　問題点を解決するための手段 Ｆ　作用 Ｇ　実施例 （Ｇ−１）ディスク記録再生装置の構成（第１図、第２
図） （Ｇ−２）ディスク記録再生装置の動作（第３図〜第６
図） Ｈ発明の効果 Ａ　産業上の利用分野 本発明は、予め絶対アドレスを与えた記録可能ディスク
にプログラク領域とリードイン領域を設け、上記プログ
ラク領域に演奏情報等のデータを記録するとともに、上
記プログラム領域の記録内容を示す目録情報を上記リー
ドイン領域に記録し、上記リードイン領域の目録情報に
基づいて上記プログラム領域の再生を行うディスク記録
再生装置に関し、例えば、記録再生可能なコンパクトデ
ィスク（ＣＤ）の演奏装置等に適用される。

Ｂ　発明の概要 本発明は、例えば、記録再生可能なコンパクトディスク
（ＣＤ）の記録再生装置のように、予め絶対アドレスを
与えた記録可能ディスクにプログラク領域とリードイン
領域を設け、上記プログラク領域に演奏情報等のデータ
を記録するとともに、上記プログラム領域の記録内容を
示す目録情報を上記リードイン領域に記録し、上記リー
ドイン領域の目録情報に基づいて上記プログラム領域の
再生を行うディスク記録再生装置において、リードイン
領域の目録情報を再生して任意の順番に並べ換えて再記
録できるようにしたものである。

Ｃ従来の技術 従来より、音声や楽音等のオーディオ信号をデジタル化
して光ディスクに記録した所謂コンパクトディスク（Ｃ
Ｄ）を再生するＣＤプレーヤ等の再生専用のディスクプ
レーヤ装置が一般に提供されている。上記コンパクトデ
ィスク（ＣＤ）では、オーディオ情報の記録されている
プログラム領域の内側に設けられているリードイン領域
に、そのディスクの記録内容を示す目録（Ｔ　ＯＣ：　
Ｔａｂｌｅｏｆ　Ｃｏｎｔｅｎｔｓ　）情報として、上
記プログラム領域に記録されている全ての曲について順
番に各曲目の開始時間を示すタイムコード、最初の曲目
番号と最後の曲目番号、最終曲目が終了する時間等が記
録されている。そして、ＣＤプレーヤは、上記コンパク
トディスク　（ＣＤ）のリードイン領域に記録されてい
る目録情報を最初に再生して、この目録情報に基づいて
プログラム領域から各曲目の演奏情報を曲目番号順に再
生したり、プログラム再生を行うようになっている。

また、従来のＣＤプレーヤは再生専用であることから、
例えば情報の書き換え可能な光磁気記録媒体にて形成し
た光磁気ディスクを使用して、記録および再生が可能で
上記コンパクトディスク（ＣＤ）に対して上位互換性を
保つようなディスクシステムの開発が従来より進められ
ている。

上記ディスクシステムに用いられる記録可能ディスク１
は、例えば第７図の模式図に示すように、予め深さλ／
８　（λは情報記録用レーザ光の波長である。）のプリ
グループ２がスパイラル状に形成されており、このプリ
グループ２の間のランド部３に円周方向に沿って深さλ
／４のピットによる凹凸パターンから成るエンボス領域
４と光磁気記録の行われるデータ記録領域５とがそれぞ
れ等ピッチで交互に配設されている。また、上記記録可
能ディスク１は、演奏情報が記録されるプログラム領域
６の内周側にリードイン領域７が設けてあり、上記プロ
グラム領域６の記録内容を示す目録（ＴＯＣ）情報が上
記リードイン領域７に記録されるようになっている。さ
らに、上記記録可能ディスク１のエンボス領域４には、
コンパクトディスク（ＣＤ）において規格化された第８
図に示す如きデータフォーマントの１フレームを構成す
る２４ビツトのＩｌｌ信号、１４ビツト（１シンボル）
のサブコードと１４Ｘ３２ビツト（３２シンボル）の演
奏情報等のデータおよびパリティと、各シンボルの間に
設けたそれぞれ３ビツトのマージンビットから成る５８
８チヤンネルビツトのＥＦＭ　（Ｅｉｇｈｔ　ｔｏ　Ｆ
ｏｕｒｔｅｅｎ　Ｍｏｕｄｕｌａｔｉｏｎ）変調データ
のうち、上記同期信号とサブコードがエンボス加工によ
り形成される凹凸パターンとして記録され、上記サブコ
ードとして上記プログラム領域６の開始位置からの絶対
的な時間情報（絶対アドレス）が与えられている。

そして、上記記録可能ディスクｌを使用するディスクシ
ステムでは、上記記録可能ディスク１のエンボス領域４
から再生される上記絶対アドレスを利用して線速度一定
（ＣＬ　Ｖ　：　Ｃｏｎ５ｔａｎｔＬｅｎｅａｒ　Ｖｅ
ｌｏｃｉｔｙ　）でディスクの回転制御等を行い、コン
パクトディスク（ＣＤ）において規格化されたデータフ
ォーマットで情報の記録を行う。

Ｄ　発明が解決しようとする問題点 ところで、記録および再生が可能で上記コンパクトディ
スク（ＣＤ）に対して上位互換性を保つようなディスク
ンステムでは、記録可能ディスクのプログラム領域に全
ての曲が連続して記録されるとは限らず、例えばある曲
目と次の曲目との間に残っていた未記録領域に新たな曲
目を記録したり、所謂重ね記録すなわち記録済の領域に
新たな曲目を再記録する等の場合に、先に記録されてい
る各曲目の順番が不明確になってしまう。

そこで、本発明は、上述の如き問題点に鑑み、予め絶対
アドレスを与えた記録可能ディスクにプログラク領域と
リードイン領域を設け、上記プログラク領域に演奏情報
等のデータを記録するとともに、上記プログラム領域の
記録内容を示す目録情報を上記リードイン領域に記録し
、上記リードイン領域の目録情報に基づいて上記プログ
ラム領域の再生を行うディスク記録再生装置において、
プログラム領域に記録した情報の再生順序を上記リード
イン領域の目録情報により任意に指定できるようにする
ことを目的とし、上記リードイン領域の目録情報を再生
して任意の順番に並べ換えて再記録する機能を備えた新
規な構成のディスク記録再生装置を提供するものである
。

Ｅ　問題点を解決するための手段 本発明は、上述の問題点を解決するために、予め絶対ア
ドレスを与えた記録可能ディスクにプログラク領域とリ
ードイン領域を設け、上記プログラク領域に演奏情報等
のデータを記録するとともに、上記プログラム領域の記
録内容を示す目録情報を上記リードイン領域に記録し、
上記リードイン領域の目録情報に基づいて上記プログラ
ム領域の再生を行うディスク記録再生装置において、上
記リードイン領域から再生される目録情報を記憶する目
録情報記憶手段と、上記目録情報記憶手段に記憶した目
録情報の順番を任意に並べ換える並べ換え制御手段と、
上記目録情報の順番を指定する操作入力手段と、順番を
並べ換えた目録情報を上記目録情報記憶手段から読み出
して記録可能ディスクのリードイン領域に再記録する記
録手段とを設けたことを特徴としている。

Ｆ　作用 本発明では、記録可能ディスクのリードイン領域から再
生される目録情報を目録情報記憶手段に記憶し、操作入
力手段にて指定される任意の順番に並べ換え制御手段に
より並べ換える。そして、順番を並べ喚えた目録情報を
上記目録情報記憶手段から読み出して記録可能ディスク
のリードイン領域に再記録する。上記リードイン領域に
再記録した目録情報は、プログラム領域に記録されてい
る各データの新たな再生順序を示す。

Ｇ　実施例 以下に説明する実施例は、磁気光学効果を存する垂直磁
化膜を記録媒体とする光磁気ディスクを上述の第７図に
示した記録フォーマットの記録可能ディスク１として用
いて、この記録可能ディスク１を線速度一定（ＣＬ　Ｖ
　：　Ｃｏｎ５ｔａｎｔ　ＬｅｎｅａｒＶｅｌｏｃｉｔ
ｙ　）で回転駆動して、コンパクトディスク（ＣＤ）に
おいて規格化された上記第８図に示したデータフォーマ
ットの演奏情報の記録再生を行うディスク記録再生装置
に本発明を適用したものである。

Ｇ−１ディスク記録再生装置の構成 このディスク記録再生装置は、第１図のプロ。

り図に示すように、ディスクモータ１１にて回転駆動さ
れる記録可能ディスク１を挟んで対向するように設置さ
れた光学ヘッド１２と磁石１３を備え、上記光学ヘッド
１２がエンボス再生アンプ１４とＭＯ再生アンプ１５に
接続されているとともに、記録アンプ２７に接続されて
いる。

上記光学ヘッド１２は、レーザダイオード、フォトディ
テクタ、レンズやビームスブリフタ等の光学部品にて構
成され、上記記録可能ディスク１に対してレーザ光を照
射することにより情報の記録再生を行う。また、上記磁
石１３は、磁気光学効果を利用して上記記録可能ディス
ク１に情報を記録あるいは消去するための磁界を与える
もので、記録動作モードと消去動作モードとでＶＩｉ掘
の向きが反転されるようになっている。

上記光学ヘッド１１により上記記録可能ディスク１から
読み出される再生ＲＦ信号のうち、上記エンボス領域４
からの再生信号は上記エンボス再生アンプ１４を介して
デコーダ１６に供給され、このデコーダ１６によりデコ
ードされる絶対アドレスデータがマイクロコンピュータ
１７に（共給すれるようになっている。また、上記記録
可能ディスク１のデータ記録領域５から再生される再生
信号は、上記ＭＯ再生アンプ１５を介して再生処理回路
１８に供給され所定の信号処理が行われる。

そして、上記記録可能ディスク１のプログラム領域６か
ら再生される演奏情報が上記再生処理回路１Ｂよりデジ
タル・アナログＣＤ／Ａ）コンバータ２０に供給され、
該Ｄ　／　Ａコンバータ２０にてアナログ化してバッフ
ァアンプ２０を介して信号出力端子２２から再生音声信
号Ｓｏとして出力されるようになっている。また、上記
記録可能ディスク１のリードイン領域６から再生される
ＴＯＣ情報が上記再生処理回路１８からＴＯＣバフファ
メモリ１９に供給され、該パフファメモリ１９に記憶さ
れるようになっている。

また、このディスク記録再生装置において、上記記録可
能ディスク１のプログラム領＋１ｉ６に記録する音声信
号Ｓｉは、信号入力端子２３からバッファアンプ２４を
介してアナログ・デジタル（Ａ／Ｄ）コンバータ２５に
供給され、このＡ／Ｄコンバータ２５にてデジタル化さ
れる。そして、上記Ａ／Ｄコンバータ２５によりデジタ
ル化した演奏情報は、記録信号処理回路２６にて所定の
信号処理を施してから上記記録アンプ２７を介して上記
光学ヘッド１２に供給され、上記記録可能ディスク１の
プログラム領域６に記録されるようになっている。

ここで、上記Ａ／Ｄコンバータ２５の出力は、無音部検
出信号として上記マイクロコンピュータ１７にも供給さ
れている。また、上記マイクロコンピュータ１７には、
制御データ人力用の操作キー２８や各種データ表示用の
表示器２９が接続されている。

上記マイクロコンピュータ１７は、その要部機能構成を
第２図のブロック図に示しであるように、上記操作キー
２８の操作状態を監視して制御データの入力を受は付け
るキー人力処理部４０、所定の動作プログラム等各種デ
ータを記憶する内部メモリ４１．上記ＴＯＣバッファメ
モリ１９に対するデータの書き込み／読み出しアドレス
を発生するメモリアドレス発生部４２、上記表示器２９
の動作を制＜１する表示制御部４３、上記内部メモリに
て与えられる動作ブグラムに所定のりナンバリング処理
を行うリナンバリング処理部４４等にて構成されている
。

ここで、上記記録可能ディスクｌは、そのプログラム領
域６に例えば６０分の演奏情報を記録可能で、第１曲目
は００分００秒から演奏を開始して０５分ＯＯ秒に演奏
を終了し、第２曲目は０８分ＯＯ秒から演奏を開始して
１３分００秒に演奏を終了し、第３曲目は１５分０２秒
から演奏を開始して２０分００秒に演奏を終了し、第４
曲目は２８分００秒から演奏を開始して３６分ＯＯ秒に
演奏を終了し、さらに第５曲目は３６分２０秒から演奏
を開始して４１分００秒に演奏を終了するように、既に
５曲分の演奏情報が記録されいるものとし、そのリード
イン領域７には、上記プログラム領域６の記録内容を示
す目録（ＴＯＣ）情報として、上記第１ないし第５の曲
目の各記録領域をその曲番号とともに絶対的な時間情報
（絶対アドレスデータ）にて示す第１表のようなＴＯＣ
情報が記録されているものとする。

〔以下余白〕

第１　：ＴＯＣ報の　容 Ｇ−２ディスク記録再生装置の動作 このディスク記録再生装置は、第３図のフローチャート
に示すように、動作開始時に、記録可能ディスクｌが装
着（ステップ１０１）されると、先ず、上記記録可能デ
ィスク１のリードイン領域７に記録されているＴＯＣ情
報を上記光学ヘッド１２にて読み取って再生しＴＯＣバ
ッファメモリ１９に記憶する（ステップ１０２）して待
機状態となる。

そして、このディスク記録再生装置の上記マイクロコン
ピュータ１７は、そのキー人力処理部４０にて上記操作
キー２８の操作状態を監視して制御データの入力を受は
付ける待機状態において、操作キー２８の操作により再
生モードが指定されると、上記ＴＯＣパフファメモリ１
９に記憶しているＴＯＣ情報に基づいて、上記記録可能
ディスクｌのプログラム領域６から演奏情報を上記Ｔ。

Ｃ情報の曲番号順に自動的に再生するアクセス制御を行
う。

また、上記マイクロコンピュータ１７は、上記待機状態
において、第４図のフローチャートに示すように、ＲＥ
ＮＵＭキーの操作を受は付ける（ステップ２０１）とり
ナンバリングモードを設定（ステップ２０２）して、上
記ＴＯＣバファアメモリ１９内のＴＯＣ情報の曲番号毎
に付したフラグを第２表に示すように全てクリア（ステ
ップ２０３）してから、上記表示制御部４３の動作を切
り換え、リナンバリング処理後の曲番号ＴＮＯａを「１
」として上記表示器２９の表示画面上にリナンバリング
モードの表示（ステップ２０４）を行う。

ここで、リナンバリングモードが設定されると、上記表
示器２９の表示画面上には、リナンバリングモードを示
すｒＲＥＮＵＭＪなる文字表示とともにリナンバリング
処理後の曲番号（ＴＮＯａ）と現在再生中の曲番号（Ｔ
ＮＯｂ）が第５図に示すように表示される。

さらに、上記マイクロコンピュータ１７は、ＰＬＡＹキ
ー、５ＴＯＰキー、ＦＲ主キーＦＦキー等の操作キー２
８の操作により上記記録可能ディスクｌのプログラム領
域６から新たな第１曲目としたい曲をアクセスして再生
（ステップ２０５）している状態でＲＥＮＵＭキーの操
作を受は付ける（ステップ２０６）と、上記ＴＯＣパフ
アメモリ１９内のＴＯＣ情報について、現在再生中の曲
番号（ＴＮＯｂ）をリナンバリング処理後の新たな曲番
号（ＴＮＯａ）に書き替えるとともにフラグをセット（
ステップ２０７）する。そして、リナンバリング処理後
の新たな曲番号（ＴＮＯａ）をインクリメントして上記
表示器２９の表示画面上に表示（ステップ２０８）Ｌ、
上記゛ステップ２０５のアクセス再生動作に戻る。

また、上記ステップ２０６においてＲＥＮＵＭキーの操
作を受は付けなかった場合には、５ＴＯＰキーの操作状
態を監視（ステップ２０９）して、このステップ２０９
において５ＴＯＰキーの操作を受は付けない場合には上
記ステップ２０５のアクセス再生動作に戻り、上記記録
可能ディスク１のプログラム領域６に記録されている各
曲目を次々に再生しながら再生中の曲番号（ＴＮＯｂ）
に新たな曲番号（ＴＮＯａ）を指定してリナンバリング
を行う。例えば、上記ステップ２０６において、先ず、
曲番号（ＴＮＯｂ）が「２」の状態でＲＥＮＵＭキーの
操作を受は付け、次に、曲番号（ＴＮＯｂ）が「５」の
状態でＲＥＮＵＭキーの操作を受は付は場合には、第３
表に示すように書き換えられる。

そして、上記ステップ２０９において、上記５ＴＯＰキ
ーの操作を受は付ると、上記ＴＯＣパフアメモリ１９内
のＴＯＣ情報について、フラグのセットされていない曲
の曲番号にフラグのセットされた曲番号の最大のものに
続く番号を小さい順に割り当て（ステップ２１０）で、
第４表に示すように曲番号順の並べ換えて全てのフラグ
をクリア（ステップ２１１）Ｌ、てから、リナンバリン
グモードを解除（ステップ２１２）ｌ、て待機状態とな
る。

さらに、このディスク記録再生装置は、上記待機状態に
おいて、上記操作キー２８の操作によりエジェクトモー
ドが指定されると、第６図のフローチャートに示すよう
に、先ず、上記ＴＯＣバッファメモリ１９に記憶されて
いるＴＯＣ情報を上記光学ヘッド１２にて上記記録可能
ディスクｌのリードイン領域７に記録（ステップ３０１
）してから、エジェクト動作（ステップ３０２）を行っ
て動作を終了する。

〔発明の効果〕

本発明では、記録可能ディスクのリードイン領域から再
生される目録情報を操作入力手段にて指定される任意の
順番に並べ換えて上記リードイン領域に再記録すること
ができるので、上記記録可能ディスクのプログラム領域
に記録した情報の再生順序を上記リードイン領域の目録
情報により任意に且つ簡単に指定することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を適用したディスク記録再生装置の概略
構成を示すブロック図であり、第２図は上記ディスク記
録再生装置に設けたマイクロコンピュータの要部機能を
模式的に示すブロック図であり、第３図は上記ディスク
記録再生装置のセットアツプモードの動作を示すフロー
チャートであり、第４図は同じくリナンバリングモード
の動作を示すフローチャートであり、第５図は上記リナ
ンバリングモードにおける表示器の表示内容を模式的に
示す模式図であり、第６図は上記ディスク記録再生装置
のエジェクトモードの動作を示すフローチャートであり
、第７図は上記ディスク記録再生装置に使用した記録可
能ディスクの記録フォーマットを説明するための模式図
であり、第８図は同じく上記記録可能ディスクに記録す
る情報のデータフォーマドを示す模式図である。 １・・・記録可能ディスク ４・・・エンボス領域 ６・・・プログラム領域 ７・　・　・リードイン領域 １２・・・光学ヘッド １６・・・デコーダ １７・・・マイクロコンピュータ １９・・・ＴＯＣバッファメモリ ２８・・・操作キー ２９・・・表示器 でツ←７７７・七−Ｆめ９ηＡ乍 第３図 １／ｊＭｌ−ｌ／７７”（−ｔ−ｌ７１９６４　％第４
図 第５図 エジェクトモード 有己含象可１七テ１スワめ記令泉フォーマット第７図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 予め絶対アドレスを与えた記録可能ディスクにプログラ
   ク領域とリードイン領域を設け、上記プログラク領域に
   演奏情報等のデータを記録するとともに、上記プログラ
   ム領域の記録内容を示す目録情報を上記リードイン領域
   に記録し、上記リードイン領域の目録情報に基づいて上
   記プログラム領域の再生を行うディスク記録再生装置に
   おいて、上記リードイン領域から再生される目録情報を
   記憶する目録情報記憶手段と、 上記目録情報記憶手段に記憶した目録情報の順番を任意
   に並べ換える並べ換え制御手段と、上記目録情報の順番
   を指定する操作入力手段と、順番を並べ換えた目録情報
   を上記目録情報記憶手段から読み出して記録可能ディス
   クのリードイン領域に再記録する記録手段とを設けたこ
   とを特徴とするディスク記録再生装置。