JP2666269B2 - デイスク記録装置 - Google Patents
デイスク記録装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、絶対アドレスを与えた記録可能ディスクに
演奏情報等のデータを記録するディスク記録装置に関
し、例えば記録再生可能なコンパクトディスク(CD)の
演奏装置等に適用される。 〔発明の概要〕 本発明は、絶対アドレスを与えた記録可能ディスクに
演奏情報等のデータを記録するディスク記録装置におい
て、上記記録可能ディスクのプログラム領域に演奏情報
等のデータを記録した各情報単位領域の開始アドレスデ
ータと終了アドレスデータをリードイン領域に記録し、
上記各情報単位領域の開始アドレスデータと終了アドレ
スデータに基づいて、上記プログラム領域の未記録部分
や不要記録部分を検出して表示することにより、上記未
記録部分や不要記録部分をユーザが簡単に認識できるよ
うにしたものである。 〔従来の技術〕 従来より、例えば音声や楽音等のオーディオ信号をデ
ジタル化して光ディスクに記録した所謂コンパクドディ
スク(CD)を再生するCDプレーヤ等の再生専用のディス
クプレーヤ装置が一般に提供されている、上記コンパク
トディスク(CD)にはすべての曲が連続して記録されて
おり、通常、上記CDプレーヤは、1曲の再生を終了して
も、そのまま再生動作を継続し、連続的に次の曲の再生
を行うようになっている。 従来のCDプレーヤは再生専用であることから、例えば
情報の書き換え可能な光磁気記録媒体にて形成した光磁
気ディスクを使用して、記録および再生が可能で上記コ
ンパクトディスク(CD)に対して上位互換性を保つよう
なディスクシステムの開発が従来より進められている。 〔開発が解決しようとする問題点〕 ところで、記録および再生が可能で上記コンパクトデ
ィスク(CD)に対して上位互換性を保つようなディスク
システムでは、すべての曲が連続してディスクに記録さ
れるとは限らず、例えば1曲目と2曲目の間に未記録部
分が生じる場合が考えられる。この場合、連続的に再生
を行ったのでは、1曲目が終了して2曲目が開始される
までの間、無音の部分を再生し続けることになってしま
う。また、所謂重ね記録、すなわち記録済の部分に新た
に曲を再記録したような場合には、新たに記録された曲
の後の元の曲が残っていると、その部分も再生時に再生
されてしまう。さらに、既に何曲分かの記録がなされて
いるでディスクを用いて、その未記録部分や不要記録部
分の記録可能部分にさらに記録を行う場合には、新たに
曲を記録するのに十分な記録可能部分がある否かを判断
する必要があり、既に記録してある曲の頭出しを行って
記録済の時間を計算するのでは煩雑な操作を行わなけれ
ばならない。また、未記録部分や不要記録部分が複数箇
所に分散して存在している場合には、新たに曲を記録す
るのに必要な記録可能部分を決定するための作業に多大
な手数を要することになる。 そこで、本発明は、上述した問題点に鑑み、記録可能
ディスク上の未記録部分や不要記録部分等の記録可能部
分を表示するようにして、情報の記録を簡単に且つ効率
良く行うことができるようにした新規な構成のディスク
記録装置を提供することを目的とするものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明に係るディスク記録装置は、上述の問題点を解
決するために、絶対アドレスを与えた記録可能ディスク
のプログラム領域にデータを記録するとともに、上記プ
ログラム領域に対するデータの記録動作の終了後に、上
記プログラム領域のデータ記録済の情報単位領域の開始
アドレスデータと終了アドレスデータをリードイン領域
に記録する記録手段と、上記リードイン領域に記録され
ている各情報単位領域の開始アドレスデータと終了アド
レスデータを読み取り記憶する第1の記憶手段と、上記
リードイン領域に記録されている所定の情報単位(N:自
然数)の終了アドレスと次に記録すべき情報単位N+1
の開始アドレスとを比較して、所定以上のアドレス差が
生じている場合に記録可能領域が存在していると判断し
て上記情報単位(N:自然数)の終了アドレスと次に記録
すべき情報単位N+1の開始アドレスとに基づいて記録
可能領域データを記憶する第2の記憶手段と、上記第2
の記憶手段に記憶されている記録可能領域データに基づ
いて、上記記録可能領域の記録可能時間を表示する表示
手段とを備えて成ることを特徴としている。 〔作用〕 本発明に係るディスク記録装置では、絶対アドレスを
与えた記録可能ディスクのリードイン領域に記録される
開始アドレスデータと終了アドレスデータに基づいて、
上記記録可能ディスクのプログラム領域に記録済のある
情報単位Nの終了アドレスと次の情報単位N+1の開始
アドレスとの間に所定以上のアドレス差が存在している
場合に、上記情報単位Nと次の情報単位N+1との間に
記録可能部分があると判断して、そのアドレス差を表示
する。 〔実施例〕 以下、本発明に係るディスク記録装置の一実施例につ
いて、図面を参照しながら詳細に説明する。 第1図ないし第4図に示す実施例は、磁気光学効果を
有する垂直磁化膜を記録媒体とする光磁気ディスクを記
録可能ディスク1として用いて、コンパクトディスク
(CD)において規格化されたデータフォーマットの演奏
情報の記録再生を行うディスク記録再生装置に本発明を
適用したものであって、上記記録可能ディスク1をディ
スクモータ11にて線速度一定(CLV:Constant Lenear Ve
locity)で回転駆動して、光学ヘッド12にて情報の記録
再生を行うようになっている。 この実施例において、記録可能ディスク1は、第2図
の模式図に示すように、予め深さλ/8(λは上記光学ヘ
ッド11のレーザ光の波長である。)のプリグリーブ2が
スパイラル状に形成されており、このプリグリープ2の
間のランド部3に円周方向に沿って深さλ/4のピットに
よる凹凸パターンから成るエンボス領域4と光磁気記録
の行われるデータ記録領域5とがそれぞれ等ピッチで交
互に配設されている。また、上記記録可能ディスク1
は、演奏情報に記録されるプログラム領域6の内周側に
リードイン領域7が設けてあり、上記プログラム領域6
の記録内容を示す目録(TOC:Table of Contents)情報
が上記リードイン領域7に記録されるようになってい
る。さらに、上記記録可能ディスク1のエンボス領域4
には、コンパクトディスク(CD)において規格化された
データフォーマットの1フレームを構成する24ビットの
同期信号、14ビット(1シンボル)のサブコードと14×
32ビット(32シンボル)の演奏情報等のデータおよびパ
リティと、各シンボルの間に設けたそれぞれ3ビットの
マージンビットから成る588チャンネルビットのデータ
のうち、上記同期信号とサブコードガエンボス加工によ
り形成される凹凸パターンとして記録され、上記サブコ
ードとして上記プログラム領域6の開始位置からの絶対
的な時間情報(絶対アドレス)が与えられている。 ここで、上記記録可能ディスク1は、上記プログラム
領域6に例えば演奏情報を60分記録可能で、第1曲目00
分00秒から演奏を開始しで05分00秒に演奏終了し、第2
曲目は08分00秒で演奏を開始し13分00秒に演奏を終了
し、さらに第3曲目は15分02秒から演奏を開始しに20分
00秒の演奏を終了するように、既に3曲分の演奏情報が
第3図に模式的に示すように記録されているものとする
と、そのリードイン領域7には、上記プログラム領域6
の記録内容を示すTOC情報として、第1表に示すように
上記第1ないし第3の曲目の演奏情報の各記録済領域を
絶対アドレスにて示す第1表のようなTOC情報が記録さ
れている。 そして、この実施例のディスク記録再生装置は、第1
図のブロック図に示すように、ディスクモータ11にて回
転駆動される記録可能ディスク1を挟んで対向するよう
に設置された光学ヘッド12と磁石13を備え、上記光学ヘ
ッド12にエンボス再生アンプ14とMO再生アンプ15に接続
されているとともに、記録アンプ27に接続されている。 上記光学ヘッド1は、レーザダイオード,フォトディ
テクタ,レンズやビームスプリッタ等の光学部品にて構
成されており、上記記録可能ディスク1に対してレーザ
光を照射することにより、情報の記録再生を行うように
なている。また、上記磁石13は、磁気光学効果を利用し
て上記記録可能ディスク1に情報を記録あるいは消去す
るための磁界を与えるもので、記録動作モードと消去動
作モードとで磁極の向きが反転されるようになってい
る。 上記光学ヘッド12により上記記録可能ディスク1から
読み出される再生RF信号のうち、上記エンボス領域4か
らの再生信号は上記エンボス再生アンプ14を介してデコ
ーダ16に供給され、このデコーダ16によりデコードされ
る絶対アドレスデータがマイクロコンプータ17に供給さ
れるようになっている。また、上記記録可能ディスク1
のデータ記録領域5から再生される再生信号は、上記MO
再生アンプ15を介して再生処理回路18に供給され所定の
信号処理が行われる。そして、上記記録可能ディスク1
のプログラム領域6から再生される演奏情報が上記再生
処理回路18よりデジタル・アナログ(D/A)コンバータ2
0に供給され、該D/Aコンバータ20にてアナログ化してバ
ッファアンプ21を介して信号出力端子22から再生音声信
号Soとして出力されるようになっている。また、上記記
録可能ディスク1のリードイン領域6から再生されるTO
C情報が上記再生処理回路18からTOCバッファメモリ19に
供給され、該バッファメモリ19に記憶されるようになっ
ている。 また、この実施例のディスク記録再生装置において、
上記記録可能ディスク1のプログラム領域6に記録する
音声信号Siは、信号入力端子23からバッファアンプ24を
介してアナログ・デジタル(A/D)コンバータ25に供給
され、このA/Dコンバータ25にてデジタル化される。そ
して、上記A/Dコンバータ25によりデジタル化した演奏
情報は、記録信号処理回路26にて所定の信号処理を施し
てから上記記録アンプ27を介して上記光学ヘッド12に供
給され、上記記録可能ディスク1のプログラム領域6に
記録されるようになっている。 ここで、上記A/Dコンバータ25の出力は、上記マイク
ロコンピュータ17にも供給されている。また、上記マイ
クロコンピュータ17には、制御データ入力用の操作キー
28、各種データ表示用の表示器29が接続されているとと
もに、上記記録可能ディスク1のプログラム領域6の記
録可能部分を示す情報を記憶するためのスペースバッフ
ァメモリ30が接続されており、上記トックバッファメモ
リ19およびスペースバッファメモリ30の記憶内容を上記
操作キー28の操作により選択的に読み出して上記表示器
29で表示することができるようになっている。 そして、この実施例のディスク記録再生装置では、第
4図のフローチャートに示すように、記録可能ディスク
1が装着されると、先ず、上記記録可能ディスク1のリ
ードイン領域7に記録されているTOC情報を上記光学ヘ
ッド12にて読み取ってTOCバッファメモリ19に記憶する
(ステップ101,ステップ102)。次に、上記TOCバッファ
メモリ19に記憶したTOC情報に基づいて、上記マイクロ
コンピュータ17により、第2曲目の演奏開始時刻(開始
アドレスデータ)と第1曲目の演奏終了時刻(終了アド
レスデータ)との差を演算し、その差が所定のアドレス
差(例えば30秒)よりも大きいか否かの判定を行う(ス
テップ103,ステップ104)。そして、上記ステップ104の
判定の結果、30秒以上の差が上記第2曲目の演奏開始時
刻と第1曲目の演奏終了時刻との間にある場合には、上
記第1曲目の記録部分と第2曲目の記録部分の間が第1
の記録可能部分であると判断して、上記第2曲目の演奏
開始時刻(開始アドレスデータ)と第1曲目の演奏終了
時刻(終了アドレスデータ)との差データにて示される
記録可能時間をスペースバッファメモリ30に記憶する
(ステップ105)。また、上記ステップ105の動作を終了
した後、あるいは上記ステップ104の判定の結果、30秒
以上の差が上記第2曲目の演奏開始時刻と第1曲目の演
奏終了時刻との間にない場合には、次の第3曲目の演奏
開始時刻(開始アドレスデータ)と第2曲目の演奏終了
時刻(終了アドレスデータ)との差を演算し、その差が
例えば30秒よりも大きいか否かを判定して、30秒以上の
記録可能時間を上記スペースバッファメモリ30に記憶す
る動作に移り(ステップ106,ステップ107,ステップ10
8)り、以下順番に全ての曲間についてアドレス差の判
定を行い、30秒以上の記録可能時間のある部分を検出
し、各記録機能時間を上記スペースバッファメモリ30に
記憶して待機状態となる。 ここで、上記記録可能ディスク1のプログラム領域6
の記録可能領域を上述の第1表に示したTOC情報から演
算により検出する場合に、実際には記録開始部分および
記録終了部分にそれぞれ3秒分の余裕時間を確保するよ
うにして、第2表に示すような記録可能領域情報を上記
マイクロコンピュータ17にて検出して上記スペースバッ
ファメモリ30に記憶する。 この実施例のディスク記録再生装置のユーザは、上記
マイクロコンピュータ17に接続されている操作キー28の
操作により、上記TOCバッファメモリ19およびスペース
バッファメモリ30の各記憶内容を選択的に読み出して表
示器29に表示することにより、上記記録可能ディスク1
のプログラム領域6の記録内容を示す第1表のTOC情報
と上記プログラム領域6内の記録可能領域を示す上記第
2表の記録可能領域情報を確認することができ、これに
より録音計画を簡単に且つ確実に立てることができる。 例えば、演奏時間が2分40秒の演奏情報を記録する場
合には、上記第1の記録可能領域を指定する制御データ
を上記操作キー28にて上記マイクロコンピュータ17に入
力することにより、上記記録可能ディスク1のプログラ
ム領域6に絶対時間情報で指定される05分03秒の位置か
ら記録を開始して、07分43秒の位置まで上記演奏情報を
記録する。なお、この記録動作の終了は、上記信号入力
端子23からバッファアンプ24を介して供給する音声信号
Siをデジタル化する上記A/Dコンバータ25の出力に基づ
いて、上記マイクロコンピュータ19により無音状態が3
秒以上連続して継続したこを検出することにより行われ
る。そして、上記マイクロコンピュータ19は、演奏情報
の記録動作を終了すると、新たに記録した演奏情報の演
奏終了時刻(終了アドレスデータ)として上記3秒以上
連続する無音期間の開始時刻を示す絶対アドレスを上記
TOCバッファメモリ19に供給するとともに、該TOCバッフ
アメモリ19に記憶されているTOC情報の曲番号を整理し
て、第3表に示す如き新たなTOC情報を形成するととも
に、上記スペースバッファメモリ30に記憶されている記
録可能領域情報を第4表に示すように訂正してから、上
記新たなTOC情報を上記記録可能ディスク1のリードイ
ン領域7に再記録する。 また、このディスク記録再生装置は、このようにして
上記記録可能ディスク1のプログラム領域6に記録した
各演奏情報を再生する場合に、上記TOCバッファメモリ1
9に記憶されているTOC情報に基づいて、上記操作キー28
の操作により上記マイクロコンピュータ17に選択的に指
定される任意の順番で各曲目を連続的にプログラム再生
することできる。 〔発明の効果〕 上述の実施例の説明から明らかなように、本発明に係
るディスク記録装置では、絶対アドレスを与えた記録可
能ディスクのリードイン領域に記録される開始アドレス
データと終了アドレスデータに基づいて、上記記録可能
ディスクのプログラム領域に記録済のある情報単位Nの
終了アドレスと次の情報単位N+1の開始アドレスとの
間に所定以上のアドレス差が存在している場合に、上記
情報単位Nと次の情報単位N+1との間に記録可能部分
があると判断して、そのアドレス差を表示するので、記
録可能ディスクのプログラム領域中に存在する未記録部
分や不要記録部分等の記録可能部分をユーザが確実に且
つ迅速に認識することができ、必要な情報の記録を簡単
に且つ効率良く行うことができる。
演奏情報等のデータを記録するディスク記録装置に関
し、例えば記録再生可能なコンパクトディスク(CD)の
演奏装置等に適用される。 〔発明の概要〕 本発明は、絶対アドレスを与えた記録可能ディスクに
演奏情報等のデータを記録するディスク記録装置におい
て、上記記録可能ディスクのプログラム領域に演奏情報
等のデータを記録した各情報単位領域の開始アドレスデ
ータと終了アドレスデータをリードイン領域に記録し、
上記各情報単位領域の開始アドレスデータと終了アドレ
スデータに基づいて、上記プログラム領域の未記録部分
や不要記録部分を検出して表示することにより、上記未
記録部分や不要記録部分をユーザが簡単に認識できるよ
うにしたものである。 〔従来の技術〕 従来より、例えば音声や楽音等のオーディオ信号をデ
ジタル化して光ディスクに記録した所謂コンパクドディ
スク(CD)を再生するCDプレーヤ等の再生専用のディス
クプレーヤ装置が一般に提供されている、上記コンパク
トディスク(CD)にはすべての曲が連続して記録されて
おり、通常、上記CDプレーヤは、1曲の再生を終了して
も、そのまま再生動作を継続し、連続的に次の曲の再生
を行うようになっている。 従来のCDプレーヤは再生専用であることから、例えば
情報の書き換え可能な光磁気記録媒体にて形成した光磁
気ディスクを使用して、記録および再生が可能で上記コ
ンパクトディスク(CD)に対して上位互換性を保つよう
なディスクシステムの開発が従来より進められている。 〔開発が解決しようとする問題点〕 ところで、記録および再生が可能で上記コンパクトデ
ィスク(CD)に対して上位互換性を保つようなディスク
システムでは、すべての曲が連続してディスクに記録さ
れるとは限らず、例えば1曲目と2曲目の間に未記録部
分が生じる場合が考えられる。この場合、連続的に再生
を行ったのでは、1曲目が終了して2曲目が開始される
までの間、無音の部分を再生し続けることになってしま
う。また、所謂重ね記録、すなわち記録済の部分に新た
に曲を再記録したような場合には、新たに記録された曲
の後の元の曲が残っていると、その部分も再生時に再生
されてしまう。さらに、既に何曲分かの記録がなされて
いるでディスクを用いて、その未記録部分や不要記録部
分の記録可能部分にさらに記録を行う場合には、新たに
曲を記録するのに十分な記録可能部分がある否かを判断
する必要があり、既に記録してある曲の頭出しを行って
記録済の時間を計算するのでは煩雑な操作を行わなけれ
ばならない。また、未記録部分や不要記録部分が複数箇
所に分散して存在している場合には、新たに曲を記録す
るのに必要な記録可能部分を決定するための作業に多大
な手数を要することになる。 そこで、本発明は、上述した問題点に鑑み、記録可能
ディスク上の未記録部分や不要記録部分等の記録可能部
分を表示するようにして、情報の記録を簡単に且つ効率
良く行うことができるようにした新規な構成のディスク
記録装置を提供することを目的とするものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明に係るディスク記録装置は、上述の問題点を解
決するために、絶対アドレスを与えた記録可能ディスク
のプログラム領域にデータを記録するとともに、上記プ
ログラム領域に対するデータの記録動作の終了後に、上
記プログラム領域のデータ記録済の情報単位領域の開始
アドレスデータと終了アドレスデータをリードイン領域
に記録する記録手段と、上記リードイン領域に記録され
ている各情報単位領域の開始アドレスデータと終了アド
レスデータを読み取り記憶する第1の記憶手段と、上記
リードイン領域に記録されている所定の情報単位(N:自
然数)の終了アドレスと次に記録すべき情報単位N+1
の開始アドレスとを比較して、所定以上のアドレス差が
生じている場合に記録可能領域が存在していると判断し
て上記情報単位(N:自然数)の終了アドレスと次に記録
すべき情報単位N+1の開始アドレスとに基づいて記録
可能領域データを記憶する第2の記憶手段と、上記第2
の記憶手段に記憶されている記録可能領域データに基づ
いて、上記記録可能領域の記録可能時間を表示する表示
手段とを備えて成ることを特徴としている。 〔作用〕 本発明に係るディスク記録装置では、絶対アドレスを
与えた記録可能ディスクのリードイン領域に記録される
開始アドレスデータと終了アドレスデータに基づいて、
上記記録可能ディスクのプログラム領域に記録済のある
情報単位Nの終了アドレスと次の情報単位N+1の開始
アドレスとの間に所定以上のアドレス差が存在している
場合に、上記情報単位Nと次の情報単位N+1との間に
記録可能部分があると判断して、そのアドレス差を表示
する。 〔実施例〕 以下、本発明に係るディスク記録装置の一実施例につ
いて、図面を参照しながら詳細に説明する。 第1図ないし第4図に示す実施例は、磁気光学効果を
有する垂直磁化膜を記録媒体とする光磁気ディスクを記
録可能ディスク1として用いて、コンパクトディスク
(CD)において規格化されたデータフォーマットの演奏
情報の記録再生を行うディスク記録再生装置に本発明を
適用したものであって、上記記録可能ディスク1をディ
スクモータ11にて線速度一定(CLV:Constant Lenear Ve
locity)で回転駆動して、光学ヘッド12にて情報の記録
再生を行うようになっている。 この実施例において、記録可能ディスク1は、第2図
の模式図に示すように、予め深さλ/8(λは上記光学ヘ
ッド11のレーザ光の波長である。)のプリグリーブ2が
スパイラル状に形成されており、このプリグリープ2の
間のランド部3に円周方向に沿って深さλ/4のピットに
よる凹凸パターンから成るエンボス領域4と光磁気記録
の行われるデータ記録領域5とがそれぞれ等ピッチで交
互に配設されている。また、上記記録可能ディスク1
は、演奏情報に記録されるプログラム領域6の内周側に
リードイン領域7が設けてあり、上記プログラム領域6
の記録内容を示す目録(TOC:Table of Contents)情報
が上記リードイン領域7に記録されるようになってい
る。さらに、上記記録可能ディスク1のエンボス領域4
には、コンパクトディスク(CD)において規格化された
データフォーマットの1フレームを構成する24ビットの
同期信号、14ビット(1シンボル)のサブコードと14×
32ビット(32シンボル)の演奏情報等のデータおよびパ
リティと、各シンボルの間に設けたそれぞれ3ビットの
マージンビットから成る588チャンネルビットのデータ
のうち、上記同期信号とサブコードガエンボス加工によ
り形成される凹凸パターンとして記録され、上記サブコ
ードとして上記プログラム領域6の開始位置からの絶対
的な時間情報(絶対アドレス)が与えられている。 ここで、上記記録可能ディスク1は、上記プログラム
領域6に例えば演奏情報を60分記録可能で、第1曲目00
分00秒から演奏を開始しで05分00秒に演奏終了し、第2
曲目は08分00秒で演奏を開始し13分00秒に演奏を終了
し、さらに第3曲目は15分02秒から演奏を開始しに20分
00秒の演奏を終了するように、既に3曲分の演奏情報が
第3図に模式的に示すように記録されているものとする
と、そのリードイン領域7には、上記プログラム領域6
の記録内容を示すTOC情報として、第1表に示すように
上記第1ないし第3の曲目の演奏情報の各記録済領域を
絶対アドレスにて示す第1表のようなTOC情報が記録さ
れている。 そして、この実施例のディスク記録再生装置は、第1
図のブロック図に示すように、ディスクモータ11にて回
転駆動される記録可能ディスク1を挟んで対向するよう
に設置された光学ヘッド12と磁石13を備え、上記光学ヘ
ッド12にエンボス再生アンプ14とMO再生アンプ15に接続
されているとともに、記録アンプ27に接続されている。 上記光学ヘッド1は、レーザダイオード,フォトディ
テクタ,レンズやビームスプリッタ等の光学部品にて構
成されており、上記記録可能ディスク1に対してレーザ
光を照射することにより、情報の記録再生を行うように
なている。また、上記磁石13は、磁気光学効果を利用し
て上記記録可能ディスク1に情報を記録あるいは消去す
るための磁界を与えるもので、記録動作モードと消去動
作モードとで磁極の向きが反転されるようになってい
る。 上記光学ヘッド12により上記記録可能ディスク1から
読み出される再生RF信号のうち、上記エンボス領域4か
らの再生信号は上記エンボス再生アンプ14を介してデコ
ーダ16に供給され、このデコーダ16によりデコードされ
る絶対アドレスデータがマイクロコンプータ17に供給さ
れるようになっている。また、上記記録可能ディスク1
のデータ記録領域5から再生される再生信号は、上記MO
再生アンプ15を介して再生処理回路18に供給され所定の
信号処理が行われる。そして、上記記録可能ディスク1
のプログラム領域6から再生される演奏情報が上記再生
処理回路18よりデジタル・アナログ(D/A)コンバータ2
0に供給され、該D/Aコンバータ20にてアナログ化してバ
ッファアンプ21を介して信号出力端子22から再生音声信
号Soとして出力されるようになっている。また、上記記
録可能ディスク1のリードイン領域6から再生されるTO
C情報が上記再生処理回路18からTOCバッファメモリ19に
供給され、該バッファメモリ19に記憶されるようになっ
ている。 また、この実施例のディスク記録再生装置において、
上記記録可能ディスク1のプログラム領域6に記録する
音声信号Siは、信号入力端子23からバッファアンプ24を
介してアナログ・デジタル(A/D)コンバータ25に供給
され、このA/Dコンバータ25にてデジタル化される。そ
して、上記A/Dコンバータ25によりデジタル化した演奏
情報は、記録信号処理回路26にて所定の信号処理を施し
てから上記記録アンプ27を介して上記光学ヘッド12に供
給され、上記記録可能ディスク1のプログラム領域6に
記録されるようになっている。 ここで、上記A/Dコンバータ25の出力は、上記マイク
ロコンピュータ17にも供給されている。また、上記マイ
クロコンピュータ17には、制御データ入力用の操作キー
28、各種データ表示用の表示器29が接続されているとと
もに、上記記録可能ディスク1のプログラム領域6の記
録可能部分を示す情報を記憶するためのスペースバッフ
ァメモリ30が接続されており、上記トックバッファメモ
リ19およびスペースバッファメモリ30の記憶内容を上記
操作キー28の操作により選択的に読み出して上記表示器
29で表示することができるようになっている。 そして、この実施例のディスク記録再生装置では、第
4図のフローチャートに示すように、記録可能ディスク
1が装着されると、先ず、上記記録可能ディスク1のリ
ードイン領域7に記録されているTOC情報を上記光学ヘ
ッド12にて読み取ってTOCバッファメモリ19に記憶する
(ステップ101,ステップ102)。次に、上記TOCバッファ
メモリ19に記憶したTOC情報に基づいて、上記マイクロ
コンピュータ17により、第2曲目の演奏開始時刻(開始
アドレスデータ)と第1曲目の演奏終了時刻(終了アド
レスデータ)との差を演算し、その差が所定のアドレス
差(例えば30秒)よりも大きいか否かの判定を行う(ス
テップ103,ステップ104)。そして、上記ステップ104の
判定の結果、30秒以上の差が上記第2曲目の演奏開始時
刻と第1曲目の演奏終了時刻との間にある場合には、上
記第1曲目の記録部分と第2曲目の記録部分の間が第1
の記録可能部分であると判断して、上記第2曲目の演奏
開始時刻(開始アドレスデータ)と第1曲目の演奏終了
時刻(終了アドレスデータ)との差データにて示される
記録可能時間をスペースバッファメモリ30に記憶する
(ステップ105)。また、上記ステップ105の動作を終了
した後、あるいは上記ステップ104の判定の結果、30秒
以上の差が上記第2曲目の演奏開始時刻と第1曲目の演
奏終了時刻との間にない場合には、次の第3曲目の演奏
開始時刻(開始アドレスデータ)と第2曲目の演奏終了
時刻(終了アドレスデータ)との差を演算し、その差が
例えば30秒よりも大きいか否かを判定して、30秒以上の
記録可能時間を上記スペースバッファメモリ30に記憶す
る動作に移り(ステップ106,ステップ107,ステップ10
8)り、以下順番に全ての曲間についてアドレス差の判
定を行い、30秒以上の記録可能時間のある部分を検出
し、各記録機能時間を上記スペースバッファメモリ30に
記憶して待機状態となる。 ここで、上記記録可能ディスク1のプログラム領域6
の記録可能領域を上述の第1表に示したTOC情報から演
算により検出する場合に、実際には記録開始部分および
記録終了部分にそれぞれ3秒分の余裕時間を確保するよ
うにして、第2表に示すような記録可能領域情報を上記
マイクロコンピュータ17にて検出して上記スペースバッ
ファメモリ30に記憶する。 この実施例のディスク記録再生装置のユーザは、上記
マイクロコンピュータ17に接続されている操作キー28の
操作により、上記TOCバッファメモリ19およびスペース
バッファメモリ30の各記憶内容を選択的に読み出して表
示器29に表示することにより、上記記録可能ディスク1
のプログラム領域6の記録内容を示す第1表のTOC情報
と上記プログラム領域6内の記録可能領域を示す上記第
2表の記録可能領域情報を確認することができ、これに
より録音計画を簡単に且つ確実に立てることができる。 例えば、演奏時間が2分40秒の演奏情報を記録する場
合には、上記第1の記録可能領域を指定する制御データ
を上記操作キー28にて上記マイクロコンピュータ17に入
力することにより、上記記録可能ディスク1のプログラ
ム領域6に絶対時間情報で指定される05分03秒の位置か
ら記録を開始して、07分43秒の位置まで上記演奏情報を
記録する。なお、この記録動作の終了は、上記信号入力
端子23からバッファアンプ24を介して供給する音声信号
Siをデジタル化する上記A/Dコンバータ25の出力に基づ
いて、上記マイクロコンピュータ19により無音状態が3
秒以上連続して継続したこを検出することにより行われ
る。そして、上記マイクロコンピュータ19は、演奏情報
の記録動作を終了すると、新たに記録した演奏情報の演
奏終了時刻(終了アドレスデータ)として上記3秒以上
連続する無音期間の開始時刻を示す絶対アドレスを上記
TOCバッファメモリ19に供給するとともに、該TOCバッフ
アメモリ19に記憶されているTOC情報の曲番号を整理し
て、第3表に示す如き新たなTOC情報を形成するととも
に、上記スペースバッファメモリ30に記憶されている記
録可能領域情報を第4表に示すように訂正してから、上
記新たなTOC情報を上記記録可能ディスク1のリードイ
ン領域7に再記録する。 また、このディスク記録再生装置は、このようにして
上記記録可能ディスク1のプログラム領域6に記録した
各演奏情報を再生する場合に、上記TOCバッファメモリ1
9に記憶されているTOC情報に基づいて、上記操作キー28
の操作により上記マイクロコンピュータ17に選択的に指
定される任意の順番で各曲目を連続的にプログラム再生
することできる。 〔発明の効果〕 上述の実施例の説明から明らかなように、本発明に係
るディスク記録装置では、絶対アドレスを与えた記録可
能ディスクのリードイン領域に記録される開始アドレス
データと終了アドレスデータに基づいて、上記記録可能
ディスクのプログラム領域に記録済のある情報単位Nの
終了アドレスと次の情報単位N+1の開始アドレスとの
間に所定以上のアドレス差が存在している場合に、上記
情報単位Nと次の情報単位N+1との間に記録可能部分
があると判断して、そのアドレス差を表示するので、記
録可能ディスクのプログラム領域中に存在する未記録部
分や不要記録部分等の記録可能部分をユーザが確実に且
つ迅速に認識することができ、必要な情報の記録を簡単
に且つ効率良く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したディスク記録再生装置の一実
施例の構成を示すブロック図であり、第2図は上記実施
例に使用される記録可能ディスクの記録フォーマットを
説明するための模式図であり、第3図は上記記録可能デ
ィスクのプログラム領域の記録状態の1例を示す模式図
であり、第4図は上記実施例のディスク記録再生装置の
始動時の動作を示すフローチャートである。 1……記録可能ディスク 4……エンボス領域 5……データ記録領域 6……プログラム領域 7……リードイン領域 12……光学ヘッド 16……デコーダ 17……マイクロコンピュータ 19……TOCバッファメモリ 29……表示器 30……スペースバッファメモリ
施例の構成を示すブロック図であり、第2図は上記実施
例に使用される記録可能ディスクの記録フォーマットを
説明するための模式図であり、第3図は上記記録可能デ
ィスクのプログラム領域の記録状態の1例を示す模式図
であり、第4図は上記実施例のディスク記録再生装置の
始動時の動作を示すフローチャートである。 1……記録可能ディスク 4……エンボス領域 5……データ記録領域 6……プログラム領域 7……リードイン領域 12……光学ヘッド 16……デコーダ 17……マイクロコンピュータ 19……TOCバッファメモリ 29……表示器 30……スペースバッファメモリ
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.絶対アドレスを与えた記録可能ディスクのプログラ
ム領域にデータを記録するとともに、上記プログラム領
域に対するデータの記録動作の終了後に、上記プログラ
ム領域のデータ記録済の情報単位領域の開始アドレスデ
ータと終了アドレスデータをリードイン領域に記録する
記録手段と、 上記リードイン領域に記録されている各情報単位領域の
開始アドレスデータと終了アドレスデータを読み取り記
憶する第1の記憶手段と、 上記リードイン領域に記録されている所定の情報単位
(N:自然数)の終了アドレスと次に記録すべき情報単位
N+1の開始アドレスとを比較して、所定以上のアドレ
ス差が生じている場合に記録可能領域が存在していると
判断して上記情報単位(N:自然数)の終了アドレスと次
に記録すべき情報単位N+1の開始アドレスとに基づい
て記録可能領域データを記憶する第2の記憶手段と、 上記第2の記憶手段に記憶されている記録可能領域デー
タに基づいて、上記記録可能領域の記録可能時間を表示
する表示手段と を備えて成ることを特徴とするディスク記録装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP948587A JP2666269B2 (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | デイスク記録装置 |
US07/145,589 US4862439A (en) | 1987-01-19 | 1988-01-19 | Recording device that identifies recordable areas of a disk record |
DE8888100685T DE3864408D1 (de) | 1987-01-19 | 1988-01-19 | Vorrichtung zur aufzeichnung auf platten. |
EP88100685A EP0275972B1 (en) | 1987-01-19 | 1988-01-19 | Disk recording device |
KR1019880000349A KR920000432B1 (ko) | 1987-01-19 | 1988-01-19 | 디스크 기록 장치 |
AT88100685T ATE66761T1 (de) | 1987-01-19 | 1988-01-19 | Vorrichtung zur aufzeichnung auf platten. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP948587A JP2666269B2 (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | デイスク記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63177387A JPS63177387A (ja) | 1988-07-21 |
JP2666269B2 true JP2666269B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=11721539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP948587A Expired - Lifetime JP2666269B2 (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | デイスク記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2666269B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02312088A (ja) * | 1989-05-26 | 1990-12-27 | Sharp Corp | ディスク記録再生装置 |
-
1987
- 1987-01-19 JP JP948587A patent/JP2666269B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63177387A (ja) | 1988-07-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |