JP2948457B2 - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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JP2948457B2
JP2948457B2 JP5272644A JP27264493A JP2948457B2 JP 2948457 B2 JP2948457 B2 JP 2948457B2 JP 5272644 A JP5272644 A JP 5272644A JP 27264493 A JP27264493 A JP 27264493A JP 2948457 B2 JP2948457 B2 JP 2948457B2
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    • G11B27/034Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on discs

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばアナログ情報を
ディジタル化して、または、ディジタル情報をそのまま
光磁気ディスク等の記録媒体に高密度で記録することが
可能な情報記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光磁気ディスクは、本発明の説明図であ
る図2を参照して説明すると、その内周側から外周側に
向かって順に、ディスク制御信号等が記録されているリ
ードイン領域、ディスクのトラックナンバーのアドレス
が記述されているユーザTOC(Table Of Contents)領
域、画像データや音声データ、及びその他のデータであ
るディジタル情報を記録するプログラム領域、ディスク
制御信号等が記録されているリードアウト領域を備えて
おり、記録・再生可能になっている。そして、ユーザT
OC領域とプログラム領域とで、記録領域を形成してい
る。
【0003】このような光磁気ディスクに対して情報の
記録・再生を行う情報記録再生装置である光磁気ディス
ク装置は、上記光磁気ディスクの記録領域に各データを
記録する記録ヘッド等からなる書込み手段と、記録領域
から各データを読み出す光ピックアップ等からなる読出
し手段と、記録領域から読み出した情報、又は記録領域
へ書き込むべき情報を一時的に記憶する情報記憶手段で
ある半導体メモリとを備えている。そして、記録時は、
画像入力端子、音声入力端子、及びデータ入力端子より
それぞれ入力された画像データ、音声データ、及びその
他のデータを一時的に半導体メモリに保持した後、光磁
気ディスクの記録領域に各データを記録し、再生時も同
様に、光磁気ディスクから読み出された画像データ、音
声データ、及びその他のデータを一時的に半導体メモリ
に保持した後、画像出力端子、音声出力端子、及び他デ
ータ出力端子よりそれぞれ出力するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な光磁気ディスク装置においては、光磁気ディスクにお
けるプログラム領域で、画像データ、音声データ、及び
その他のデータをそれぞれ単独で読み出したり、また
は、単独で書き込んだりすることは困難であった。した
がって、編集作業に際し、画像データ、音声データ、及
びその他のデータをそれぞれ単独に再記録して書き換え
る、いわゆるアフレコ(アフターレコード)方法につい
ては何ら提案されていなかった。このため、上記した従
来機種における編集時の作業性は甚だ低く、使用者側か
らは編集時の作業性の向上が強く要請されている。
【0005】そこで、本発明は、上記課題に鑑みて成さ
れたもので、画像データ、音声データ、及びその他のデ
ータを、各々単独に記録・再生可能にすることで、各デ
ータのアフレコが可能となり、編集作業性のよい情報記
録再生装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
情報記録再生装置は、上記の課題を解決するために、使
用者が任意に画像データや音声データ、及びその他のデ
ータ等からなる情報を記録可能な記録領域を有する記録
媒体を用い、この記録媒体に情報の記録・再生を行う情
報記録再生装置において、上記記録媒体に、画像データ
と、この画像データに同期する音声データ及びその他の
データを、所定時間分で各々完結されたデータ領域を一
単位として記録する記録制御手段と、上記記録制御手段
にて情報が記録された記録媒体から、画像データと、こ
れに同期する音声データ及びその他のデータを同期して
再生する再生制御手段と、上記記録媒体から読み出した
情報、又は記録媒体へ記録すべき情報を一時的に記憶す
る情報記憶手段と、上記記録媒体に記録されている情報
各々を単独で記録媒体から読み出した画像データと、
これに同期する音声データ及びその他のデータを、上記
情報記憶手段に分割して記憶させ、記憶させた各データ
の内の所定のデータを再生すると共に、この再生データ
に同期する再生データ以外のデータにおける新データを
情報記憶手段に記憶させ、その後、記録媒体における旧
データと新データとを書換えて再記録する情報書換え手
段とが設けられていることを特徴としている。
【0007】また、本発明の請求項2記載の情報記録再
生装置は、上記情報記憶手段は、ショックプルーフメ
モリであることを特徴としている。
【0008】
【作用】上記の請求項1の構成によれば、記録制御手段
にて、画像データと、この画像データに同期する音声デ
ータ及びその他のデータは、所定時間分で各々完結され
たデータ領域を一単位として記録媒体に記録され、この
ように記録された情報は、再生制御手段にて、画像デー
タと、これに同期する音声データ及びその他のデータが
同期して再生される。即ち、このような構成とすること
で、記録・再生動作に支障を来すことなく、上記3種の
同期する各データを各々単独で記録・再生することを可
能にする。
【0009】そして、さらに情報書換え手段、各々単
独で記録媒体から読み出した画像データと、これに同期
する音声データ及びその他のデータを、例えば請求項2
のショックプルーフメモリで実現される情報記憶手段に
分割して記憶させ、記憶させた各データの内の所定のデ
ータを再生すると共に、この再生データに同期する再生
データ以外のデータにおける新データを情報記憶手段に
記憶させ、その後、記録媒体における旧データと新デー
タとを書換えることで、情報の書換え、いわゆるアフレ
コが可能となる。この結果、情報記録再生装置の編集作
業性を向上できる。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図4に
基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0011】本実施例に係る情報記録再生装置としての
光磁気ディスク装置は、光磁気ディスクに、音声データ
や画像データ等のアナログ情報をディジタル化して記録
するようになっており、したがって、光磁気ディスクに
は、音声データや画像データ等のアナログ情報がディジ
タル化して書き込まれる記憶領域と、使用者が任意に情
報を書き込み可能な記憶領域とを有している。尚、詳細
については後述する。上記光磁気ディスク装置は、図1
に示すように、光ピックアップ1と、RFアンプ2と、
エンコーダ・デコーダ/信号処理回路3と、メモリコン
トローラ4と、ショックプルーフメモリ5と、音声デー
タ伸長・圧縮回路6と、音声コンバータ7(D/Aコン
バータ7a・A/Dコンバータ7b)と、画像コンバー
タ37(D/Aコンバータ37a・A/Dコンバータ3
7b)と、送りモータ8と、スピンドルモータ9と、ド
ライバ回路10と、サーボ制御回路11と、システムコ
ントローラ12と、電源回路13と、ヘッド駆動装置1
4と、記録ヘッド15と、入力装置16と、音声出力端
子18と、音声入力端子19と、画像出力端子30と、
画像入力端子31と、データ出力端子32と、データ入
力端子33とを備えている。図中、21は、記録媒体で
ある光磁気ディスクである。
【0012】まず、記録時の上記各構成部材の作用を、
情報の流れと共に説明する。音声入力端子19には、音
声等をアナログの電気信号に変換するマイク等の図示し
ない機器が接続され、ここから音声データが入力され
る。音声コンバータ7のA/Dコンバータ7bは、音声
入力端子19から入力された音声データであるアナログ
情報をディジタル情報に変換して音声データ伸長・圧縮
回路6に転送するようになっている。
【0013】音声データ伸長・圧縮回路6は、A/Dコ
ンバータ7bから転送された音声データの時間軸をAT
RAC(Adaptive Transform Acoustic Coding) 方式に
より時間軸圧縮する回路であり、例えば約1/5に時間
軸圧縮し、メモリコントローラ4に転送するようになっ
ている。
【0014】画像入力端子31には、画像等をアナログ
の電気信号に変換するCCDカメラ等の図示しない機器
が接続され、ここから画像データが入力される。画像コ
ンバータ37のA/Dコンバータ37bは、画像入力端
子31から入力された画像データであるアナログ情報を
ディジタル情報に変換してメモリコントローラ4に転送
するようになっている。
【0015】データ入力端子33は、画像・音声データ
以外のその他のデータを入力するために設けられたもの
で、ディジタル情報が入力されるようになっている。
【0016】メモリコントローラ4は、音声データ伸長
・圧縮回路6、A/Dコンバータ37b、データ入力端
子33から転送されるディジタル情報をショックプルー
フメモリ5に、画像データ、音声データ、及びその他の
データで領域を分けて一時的に記憶させ、各々のデータ
毎に書き込まれた順にエンコーダ・デコーダ/信号処理
回路3に読み出されるように、また、記録情報の一部を
変更して再記録するアフレコ機能も可能なように、後述
のシステムコントローラ12の指示にしたがって、情報
記憶手段であるショックプルーフメモリ5への書込み動
作及び読出し動作を制御するようになっている。
【0017】ショックプルーフメモリ5は、メモリコン
トローラ4から転送された、画像データ、音声データ、
及びその他のデータを各々領域を分けて一時的に記憶
し、また、システムコントローラ12の指示にしたがっ
てアフレコ機能時に動作するものであり、例えば1Mビ
ットDRAM(Dynamic Random Access Memory)等の半
導体メモリが適当である。また、このショックプルーフ
メモリ5は、エンコーダ・デコーダ/信号処理回路3
と、音声データ伸長・圧縮回路6、画像コンバータ3
7、データ入力端子33、及びデータ出力端子32との
間に配されており、振動等の外乱による記録・再生の中
断を防止するためにディジタル情報を保護すること、及
び、音声データ伸長・圧縮回路6から転送されるディジ
タル情報の転送速度と、エンコーダ・デコーダ/信号処
理回路3に転送されるディジタル情報の転送速度との差
を吸収することを目的としており、さらに、本実施例の
装置では上記したように、アフレコ機能を可能とする目
的でも設けられている。
【0018】エンコーダ・デコーダ/信号処理回路3
は、サブコード等の処理を行うためにシステムコントロ
ーラ12と通信可能に設けられると共に、メモリコント
ローラ4から転送された信号にさらに誤り訂正用信号を
付加する等の信号処理を行い、これを変調してRF(Ra
dio Frequency) 信号(変調された音声データ、画像デ
ータ、その他のデータ)に変化して、ヘッド駆動装置1
4に転送するようになっている。
【0019】ヘッド駆動装置14は、エンコーダ・デコ
ーダ/信号処理回路3から転送されたRF信号を記録ヘ
ッド15に転送すると共に、記録ヘッド15による光磁
気ディスク21の目標の記録トラックへのRF信号の記
録が正確に行われるように、記録ヘッド15を光磁気デ
ィスク21の図示しない記録トラックに直交する方向へ
移動させるようになっている。記録ヘッド15は、RF
信号により光磁気ディスク21の記録領域における磁界
が掛けられている部分にレーザを照射することにより、
データを記録するようになっている。
【0020】システムコントローラ12は、エンコーダ
・デコーダ/信号処理回路3、メモリコントローラ4、
サーボ制御回路11及びヘッド駆動装置14を集中管理
するマイクロコンピュータで、入力装置16から入力さ
れる処理動作及び再生順序に基づいて光磁気ディスク2
1に記録されている複数の情報が処理されるように上記
各部材(回路等)を制御すると共に、ヘッド駆動回路1
4及び記録ヘッド15を介して、後述のように光磁気デ
ィスク21の記録領域の情報を書き換えるようになって
いる。即ち、このシステムコントローラ12に、本発明
の記録制御手段、再生制御手段としての機能が備えられ
ている。さらに、システムコントローラ12には、情報
書換え制御手段としての機能も備えられており、前記し
たメモリコントローラ4及びショックプルーフメモリ5
の各駆動を制御して、アフレコ機能を動作させるように
なっている。尚、メモリコントローラ4も、システムコ
ントローラ12と共に上記した各制御手段としての機能
を備えるものである。
【0021】入力装置16は、図示しないスイッチ及び
キー等で構成されており、例えば、スイッチをONして
入力可能とした後、キーボード等による手動入力操作に
よって、光磁気ディスク21への複数のディジタル情報
の書き込み等の処理動作、光磁気ディスク21に記録さ
れている複数のディジタル情報の再生順の書き込み、ア
フレコ動作、消去等の処理動作、及び、光磁気ディスク
21に記録されている複数のディジタル情報の再生順序
をシステムコントローラ12に入力するようになってい
る。
【0022】サーボ制御回路11は、光ピックアップ1
から出射される光を光磁気ディスク21の目標の記録ト
ラックに追従させる等の動作が正確に行われるように、
ドライバ回路10により駆動される上記の各装置をフィ
ードバック制御する回路である。このサーボ制御回路1
1は、RFアンプ2から出力されたサーボ制御信号と、
システムコントローラ12からの制御信号により、フォ
ーカス、トラッキング及びスピン等の制御量を決定し、
その制御量を制御信号としてドライバ回路10に送出す
るようになっている。
【0023】ドライバ回路10は、上記サーボ制御回路
11からの制御信号により光ピックアップ1の図示しな
い対物レンズ、送りモータ8、及びスピンドルモータ9
を駆動するためにこれらに電力を供給するようになって
いる。
【0024】送りモータ8は、光ピックアップ1を光磁
気ディスク21の図示しない記録トラックに直交する方
向へ移動させるためのモータであり、スピンドルモータ
9は、光磁気ディスク21を回転させるためのモータで
ある。電源回路13は、光ピックアップ1、RFアンプ
2、信号処理回路3、ドライバ回路10、システムコン
トローラ12、サーボ制御回路11及びヘッド駆動装置
14等に電力を供給するようになっている。
【0025】次に、再生時の上記各構成部材の作用を、
情報の流れと共に説明する。光ピックアップ1は、上記
光磁気ディスク21に光を照射し、光磁気ディスク21
からの反射光を取り込む再生ヘッドであり、光磁気ディ
スク21に記録されたRF信号を例えば毎秒1.4Mビ
ットの速度で読み取るようになっている。
【0026】RFアンプ2は、光ピックアップ1により
読み取られたRF信号を増幅して、エンコーダ・デコー
ダ/信号処理回路3に転送すると共に、RF信号からフ
ォーカスエラー信号及びトラッキングエラー信号等のサ
ーボ制御信号を生成してサーボ制御回路11に転送する
ようになっている。
【0027】エンコーダ・デコーダ/信号処理回路3
は、サブコードの処理等を行うためにシステムコントロ
ーラ12と通信可能に設けられると共に、RFアンプ2
で増幅されたRF信号を復調してディジタル情報に変換
し、さらに誤り訂正等の所定の信号処理を施して、メモ
リコントローラ4に転送するようになっている。
【0028】メモリコントローラ4は、エンコーダ・デ
コーダ/信号処理回路3から転送されるディジタル情報
を画像データ、音声データ、及びその他のデータを各々
領域を分けてショックプルーフメモリ5に一時的に記憶
させ、また、書き込まれた順に音声データ伸長・圧縮回
路6に読み出されるように、システムコントローラ12
の指示にしたがって、各データの書込み動作及び読み取
り動作を制御するようになっている。また、上記ショッ
クプルーフメモリ5は、再生時、音声データ伸長・圧縮
回路6に転送されるディジタル情報の転送速度と、エン
コーダ・デコーダ/信号処理回路3から転送されるディ
ジタル情報の転送速度との差を吸収する働きも担ってい
る。
【0029】音声データ伸長・圧縮回路6は、ATRA
C方式により時間軸圧縮されたメモリコントローラ4か
ら転送された音声データの圧縮を解いて、音声データを
元の長さに時間軸伸長する回路であり、例えば毎秒0.
3Mビットの速度でデータ伸長を行い、音声コンバータ
7のD/Aコンバータ7aに転送するようになってい
る。
【0030】音声用コンバータ7のD/Aコンバータ7
aは、再生時に音声データ伸長・圧縮回路6から出力さ
れた音声データをディジタル情報からアナログ情報に変
換して音声出力端子18から出力するようになってい
る。音声出力端子18には、スピーカ等の図示しない機
器が接続されており、ここから音声が出力される。
【0031】画像用コンバータ37のD/Aコンバータ
37aは、メモリコントローラ4より出力された画像デ
ータをアナログ情報に変換して、画像出力端子30に転
送するようになっている。上記画像出力端子30には、
液晶ディスプレイ等の図示しない機器が接続されてお
り、画像が映し出されるようになっている。
【0032】データ出力端子32は、画像や音声以外の
その他のデータを再生するために設けられており、ディ
ジタル情報が出力されるようになっている。
【0033】上記の構成において、記録時には、アナロ
グ情報である音声データ、画像データが、音声入力端子
19、画像入力端子31からそれぞれ入力されると共
に、ディジタル情報であるその他のデータがデータ入力
端子33から入力される。入力されたデータの内、音声
データは、A/Dコンバータ7bによりディジタル情報
に変換された後、音声データ伸長・圧縮回路6に転送さ
れ、ここで所定の圧縮率で時間軸圧縮され、メモリコン
トローラ4に転送される。画像データは、A/Dコンバ
ータ37bによりディジタル情報に変換された後、メモ
リコントローラ4に転送され、その他のデータは、直接
メモリコントローラ4に転送される。メモリコントロー
ラ4に転送された各データは、ショックプルーフメモリ
5の各々異なる領域に一時的に記憶され、それぞれ書き
込まれた順にメモリコントローラ4へ読み出される。そ
して、メモリコントローラ4に送出された各データのデ
ィジタル情報は、エンコーダ・デコーダ/信号処理回路
3で変調や所定の信号処理が施されてRF信号とされ、
ヘッド駆動装置14を介して記録ヘッド15に送出さ
れ、光ピックアップ1からの光との相互作用により光磁
気ディスク21の記録領域に記録される。
【0034】一方、再生時には、光磁気ディスク21か
ら光ピックアップ1によりRF信号が読み出される。こ
のRF信号は、RFアンプ2で増幅されてエンコーダ・
デコーダ/信号処理回路3で復調や所定の信号処理が施
されて、画像データ、音声データ、及びその他のデータ
のディジタル情報として復元され、メモリコントローラ
4に転送される。このとき、音声データのディジタル情
報は、時間軸圧縮された状態にあるデータである。
【0035】一方、RFアンプ2で増幅されたRF信号
は、フィードバック制御に用いるサーボ制御信号として
サーボ制御回路11にも送出される。サーボ制御回路1
1は、サーボ制御信号に基づいてシステムコントローラ
12の指示により制御量を決定し、ドライバ回路10に
対し制御信号を出力する。すると、ドライバ回路10
は、その制御信号の大きさに応じて送りモータ8と、ス
ピンドルモータ9と、光ピックアップ1の対物レンズの
駆動装置とをそれぞれ動作させる。これにより、光ピッ
クアップ1が目標の記録トラックにまで送られ、光磁気
ディスク21の回転数が所定の値に制御されると共に、
図示しない対物レンズの位置が記録トラックを正確に追
従するように駆動される。
【0036】また、メモリコントローラ4に転送された
ディジタル情報は、画像データ、音声データ、及びその
他のデータ毎にショックプルーフメモリ5の異なる領域
に一時的に記憶され、書き込まれた順にメモリコントロ
ーラ4へ読み出される。そして、メモリコントローラ4
から転送されるディジタル情報の内、音声データに対応
するものは、音声データ伸長・圧縮回路6に送出され、
ここで時間軸伸長され、音声データ伸長・圧縮回路6を
経たディジタル情報は、D/Aコンバータ7aにより元
のアナログ情報に変換され、音声出力端子18に接続さ
れたスピーカ等から音声として出力される。
【0037】一方、メモリコントローラ4から転送され
るディジタル情報の内、画像データに対応するものは、
D/Aコンバータ37aにより元のアナログ情報に変換
され、画像出力端子30に接続された液晶ディスプレイ
等に表示される。また、その他のデータに対応するもの
は、直接、データ出力端子32から出力される。
【0038】次に、上記構成の光磁気ディスク装置に用
いられる記録媒体である光磁気ディスクについて説明す
る。
【0039】光磁気ディスク21は、図2に示すよう
に、その内周側から外周側に向かって順に、ディスク制
御信号等が記録されているリードイン領域と、使用者が
記録された複数のデータ群に関する情報を書き込むユー
ザTOC領域と、音声データや画像データ等のアナログ
情報がディジタル化され、複数の個々に完結されたデー
タ群(画像データ・音声データ・その他のデータ)を記
録するプログラム領域と、ディスク制御信号等が記録さ
れているリードアウト領域とを備えており、上記ユーザ
TOC領域と、プログラム領域とで記録領域が形成され
ている。
【0040】上記プログラム領域には、図3に概略に示
すフォーマットにてデータエリアが形成されており、複
数の個々に完結されたデータ群、例えば複数の画像及び
音楽プログラムが記録されるようになっている。上記プ
ログラム領域は所定時間分の画像データ、それに同期す
る音声データ、及びその他のデータを記録する領域を一
つの単位(セクタ)として構成されている。各セクタに
は、N,N+1,N+2,…と順に番号が付されてお
り、各セクタは記録媒体上に連続して構成されている。
また、画像データや音声データ、その他のデータの各記
録領域は記録の最小単位(クラスタ)の整数個により構
成されている。
【0041】このように構成された各セクタのデータを
読み出した場合、その画像データと音声データとは完全
に同期しており、また、再生時間も一致するものであ
る。
【0042】上記ユーザTOC領域には、図4に概略に
示すフォーマットにてデータエリアが形成されており、
複数の個々に完結されたデータ群、例えば複数の画像及
び音楽プログラムの再生順序が記録されている。上記ユ
ーザTOC領域には、内周側を始端としてユーザTOC
領域を構成する各エリア順にマップ番号(0,1,2
…)が付与されており、マップ番号0が付与されたエリ
ア以外のエリアは書き換え自在となっている。そして、
同図において、マップ番号L(但しLは自然数の定数)
が付与されているエリアには、光磁気ディスク21に記
録されている曲の総数を示す曲数TNOが記録されてお
り、本実施例においては(5)が記録されている。ま
た、マップ番号L+1が付与されているエリアには、プ
ログラム領域における曲を記録可能なマップ番号を示す
アドレスデータRA1が記録されており、本実施例にお
いては(N+5)が記録されている。
【0043】また、マップ番号M〜M+4(但しMは自
然数の定数)が付与されているエリアには、各曲のアド
レスデータが書き込まれているマップ番号を示すプレイ
トラックナンバ(PNO.1 〜PNO.5 )が記録されており、
本実施例においては(N),(N+1),… (N+
4)が記録されている。さらにマップ番号N〜N+4
(但しNは自然数の定数)が付与されているエリアに
は、各曲のアドレスデータが書き込まれている。これら
アドレスデータには、プログラム領域における各曲の曲
位置の最初のアドレスと最後のアドレスとを示す値が書
き込まれており、本実施例においては、1曲目の(スタ
ートアドレス,エンドアドレス)は(0,9)、2曲
目、3曲目、4曲目、5曲目はそれぞれ(10,1
9),(20,29),(30,39),(40,4
9)が記録されている。そして、マップ番号N+5が付
与されているエリアには、記録可能領域RA1の最初の
アドレスと最後のアドレスを示す値が記録されており、
本実施例では、(50,999)が記録されている。
【0044】上記のフォーマットで書き込まれた光磁気
ディスク21を用いると、光磁気ディスク装置は光ピッ
クアップ1により例えばプレイトラックナンバーPNO.1
を読み取ると、次にマップ番号Nのアドレスデータを読
み取り、このアドレスデータのスタートアドレス、即ち
「0」に移行して1曲目の再生を開始し、エンドアドレ
ス、即ち「9」まで再生すると、続いてプレイトラック
ナンバーPNO.2 を読み取り、同様にして2曲目の再生を
行う。そして、5曲目のエンドアドレス、即ち「49」
まで再生すると、光磁気ディスク21の再生を終了す
る。
【0045】次に、上記光磁気ディスク装置における、
アフレコ動作について説明する。尚、以下の説明におい
ては、図3のセクタ(N)の音声データをアフレコする
場合を例示する。
【0046】入力装置16よりセクタ(N)の音声デー
タのアフレコが指示されると、システムコントローラ1
2は、セクタ(N)に光ピックアップ1を移動させるべ
くサーボ制御回路11に制御信号を転送し、サーボ制御
回路11は、この制御信号により、フォーカス・トラッ
キング・及びスピン等の各制御量を決定し、上述した所
定の動作の後に、光ピックアップ1をセクタ(N)の先
頭(即ち、画像データエリア)に移動させ、セクタ
(N)の3つのデータエリアの再生動作を開始する。
【0047】これによりショックプルーフメモリ5に
は、各々所定の領域に画像データ、音声データ、及びそ
の他のデータが一時的に記憶される。メモリコントロー
ラ4はショックプルーフメモリ5に記憶された画像デー
タを画像コンバータ37のD/Aコンバータ37aに出
力すると同時に、音声入力端子19、音声コンバータ7
のA/Dコンバータ7b、及び音声データ伸長・圧縮回
路6を経て入力される、再生画像に同期するアフレコす
べき音声データ(新データ)をショックプルーフメモリ
5の所定領域に一時記憶させる。そして、システムコン
トローラ12は、セクタ(N)の分の新データがショッ
クプルーフメモリ5に記憶されたことを検知すると、上
述した所定の動作にて光ピックアップ1を光磁気ディス
ク21のセクタ(N)の音声データ領域に移動させ、所
定処理された音声データをその音声データ領域に記録し
て、もともと記録されている旧データとの書換えを行
う。これにて、セクタ(N)の音声データのアフレコが
終了する。尚、アフレコ動作は、このような音声データ
のみに限られるものではなく、音声を出力しながら、画
像データ、もしくはその他のデータをアフレコすること
も、もちろん可能である。
【0048】以上のように、本実施例の光磁気ディスク
装置によれば、システムコントローラ12にて、記録ヘ
ッド15、光ピックアップ1、メモリコントローラ4及
びショックプルーフメモリ5の駆動が制御され、光磁気
ディスク21に、画像データ、この画像データに同期す
る音声データ、及びその他のデータが所定時間分で各々
完結されたデータ領域を一単位として記録されると共
に、画像データ、音声データ、及びその他のデータがそ
れぞれ単独で読み出され、かつ、各データの内の所定の
データのみのアフレコが可能となるので、情報記録再生
装置の編集作業性の向上が図れる。
【0049】
【発明の効果】本発明の情報記録再生装置は、以上のよ
うに、記録媒体に、画像データと、この画像データに同
期する音声データ及びその他のデータを、所定時間分で
各々完結されたデータ領域を一単位として記録する記録
制御手段と、上記記録制御手段にて情報が記録された記
録媒体から、画像データと、これに同期する音声データ
及びその他のデータを同期して再生する再生制御手段
と、上記記録媒体から読み出した情報、又は記録媒体へ
記録すべき情報を一時的に記憶する情報記憶手段と、
記記録媒体に記録されている情報の各々を単独で記録媒
体から読み出した画像データと、これに同期する音声デ
ータ及びその他のデータを、上記情報記憶手段に分割し
て記憶させ、記憶させた各データの内の所定のデータを
再生すると共に、この再生データに同期する再生データ
以外のデータにおける新データを情報記憶手段に記憶さ
せ、その後、記録媒体における旧データと新データとを
書換えて再記録する情報書換え手段とが設けられている
構成である。
【0050】また、本発明の請求項2記載の情報記録再
生装置は、以上のように、上記請求項1記載の情報記録
再生装置において、上記情報記憶手段を、ショックプル
ーフメモリとする構成である。
【0051】それゆえ、従来機種では不可能であった画
像データ、音声データ、及びその他のデータをそれぞれ
単独にアフレコすることが可能となり、情報記録再生装
置の編集作業性を向上できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における情報記録再生装置と
しての光磁気ディスク装置の概略の構成を示すブロック
図である。
【図2】上記の光磁気ディスク装置に用いられる光磁気
ディスク上に形成されている各領域を示す説明図であ
る。
【図3】上記の光磁気ディスク上に形成されているプロ
グラム領域を示す説明図である。
【図4】上記の光磁気ディスクのユーザTOC領域の説
明図である。
【符号の説明】
1 光ピックアップ 2 RFアンプ 3 エンコーダ・デコーダ/信号処理回路 4 メモリコントローラ(記録制御手段・再生制御手段
・情報書換え手段) 5 ショックプルーフメモリ(情報記憶手段) 6 音声データ伸長・圧縮回路 7 音声コンバータ 12 システムコントローラ(記録制御手段・再生制御
手段・情報書換え手段) 14 ヘッド駆動装置 15 記録ヘッド 16 入力装置 21 光磁気ディスク(記録媒体) 32 データ入力端子 33 データ出力端子 37 画像コンバータ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 20/10 G11B 27/034

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】使用者が任意に画像データや音声データ、
    及びその他のデータ等からなる情報を記録可能な記録領
    域を有する記録媒体を用い、この記録媒体に情報の記録
    ・再生を行う情報記録再生装置において、 上記記録媒体に、画像データと、この画像データに同期
    する音声データ及びその他のデータを、所定時間分で各
    々完結されたデータ領域を一単位として記録する記録制
    御手段と、 上記記録制御手段にて情報が記録された記録媒体から、
    画像データと、これに同期する音声データ及びその他の
    データを同期して再生する再生制御手段と、上記記録媒体から読み出した情報、又は記録媒体へ記録
    すべき情報を一時的に記憶する情報記憶手段と、 上記記録媒体に記録されている情報の各々を単独で記録
    媒体から読み出した画像データと、これに同期する音声
    データ及びその他のデータを、上記情報記憶手段に分割
    して記憶させ、記憶させた各データの内の所定のデータ
    を再生すると共に、この再生データに同期する再生デー
    タ以外のデータにおける新データを情報記憶手段に記憶
    させ、その後、記録媒体における旧データと新データと
    を書換えて再記録する情報書換え手段とが設けられてい
    ることを特徴とする情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】上記情報記憶手段は、ショックプルーフメ
    モリであることを特徴とする上記請求項1記載の情報記
    録再生装置。
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