JP2994909B2 - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JP2994909B2
JP2994909B2 JP5140959A JP14095993A JP2994909B2 JP 2994909 B2 JP2994909 B2 JP 2994909B2 JP 5140959 A JP5140959 A JP 5140959A JP 14095993 A JP14095993 A JP 14095993A JP 2994909 B2 JP2994909 B2 JP 2994909B2
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/031Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/034Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on discs

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体に対して、記
録信号を圧縮して記録し、伸長して再生する記録再生装
置に関し、特に、記録媒体から他の記録媒体に記録信号
をダビングする記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ここ10年来で、ディジタルオーディオ
信号の再生専用光ディスクとして、コンパクトディスク
(以下、CDと称する)が急速に普及してきたが、最近
になって、CDよりさらに小型で、かつ記録/再生/消
去が可能な光磁気ディスクとその駆動装置が民生用に商
品化された。この光磁気ディスクはミニディスク(以
下、MDと称する)と呼称され、直径がCDの約1/2
となっている。
【0003】このように、MDはCDより小型なので、
CDと同程度の情報記録量を確保するために、MDに記
録されるオーディオ信号は、約1/5にデータ圧縮され
ている。このデータ圧縮のために開発されたオーディオ
高能率符号化方式は、ATRAC(Adaptive Transform
Acoustic Coding) と呼ばれている。
【0004】ここで、図9に、あるMDの記録情報を他
のMDにダビングする際の通常の信号処理経路を示す。
再生側のMD51Aから光ピックアップで読み出された
再生信号は、約 1.5 Mbps のデータ転送速度で信号処理
回路52Aに送られる。信号処理回路52Aは、再生信
号を復調すると共に、誤り訂正等の信号処理を行い、再
生データを同じデータ転送速度でショックプルーフメモ
リ53Aに送る。
【0005】ショックプルーフメモリ53Aは、例えば
4 Mbit の半導体メモリであり、次段の伸長回路54A
のデータ処理速度に合わせて、再生データを約 0.3 Mbp
s のデータ転送速度で送り出す。したがって、衝撃を受
けた光ピックアップのトラッキングアウトや、次の曲の
サーチ動作等によって、光ピックアップの再生信号の読
み出しが途切れたとしても、ショックプルーフメモリ5
3Aは、1/5のデータ転送速度で再生データを伸長回
路54Aに供給し続けることができる。この結果、音途
切れを防止できるようになっている。
【0006】次に、再生データは、伸長回路54Aで圧
縮が解かれ、ディジタルアウト回路55Aおよびディジ
タルイン回路55Bを介して、記録側の圧縮回路54B
に送られた後、再び圧縮される。次段のショックプルー
フメモリ53Bは、圧縮回路54Bから約 0.3 Mbps の
データ転送速度で送られてくる圧縮データを約 1.5 Mbp
s のデータ転送速度で信号処理回路52Bに送り出す。
信号処理回路52Bは、圧縮データに変調・誤り訂正用
符号の付加等を行い、同じデータ転送速度で光ピックア
ップに記録データを供給する。こうして、記録データが
記録側のMD51Bにダビングされる。
【0007】図10(a)は、複数の音楽情報が所望の
ダビング順序で連続して配列していないため、ダビング
動作と次のダビング動作との間にサーチ動作が入り込む
状態を示している。しかし、上述のように、通常のダビ
ングの信号処理経路によれば、サーチ動作のために、光
ピックアップの読み出し動作が途切れても、ショックプ
ルーフメモリ53Aから再生データを約1/5のデータ
転送速度で順次送り出すことによって、図10(b)に
示すように、MD51Aの読み出し順序どおりに、MD
51Bに連続記録することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ダビングの信号処理経路は、ダビング所要時間を通常再
生時間より早めた高速ダビングができないという問題点
を有している。これは、例えばショックプルーフメモリ
53Aから伸長回路54Aおよび圧縮回路54Bの間
で、データ転送時間が、光ピックアップの読み出し時間
の約5倍に伸びているからである。これに対して、仮
に、光ピックアップの読み出し時間と同じ時間でダビン
グすることができるとすれば、およそ5倍速の高速ダビ
ングが可能となる。
【0009】本発明の目的は、データ圧縮して記録され
たオーディオ信号の高速ダビングを可能にすると共に、
再生側に音途切れが発生しても、記録側では音途切れが
発生しないように高速ダビングできる記録再生装置を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る記
録再生装置は、上記の課題を解決するために、第1の記
録媒体(例えば、MD)に圧縮して記録されたデータ
(例えば、オーディオ情報)を読み出す再生系と、第2
の記録媒体(例えば、MD)にデータを圧縮して記録す
る記録系とを備えた記録再生装置において、第1の記録
媒体からデータを読み出す速度と、再生系から記録系へ
データを転送する速度と、第2の記録媒体にデータを書
き込む速度とが同一になるデータ伝送経路を用いて(例
えば、音声伸長回路や音声圧縮回路を経ない経路で)
1の記録媒体から第2の記録媒体へデータをダビング
するダビング制御手段(例えば、システムコントロール
マイクロコンピュータ)を備える一方、上記ダビング制
御手段、第1の記録媒体に記録された複数のデータフ
ァイルにおける少なくとも一つのデータファイルが複数
に分割されて別々の領域に記録されているときにも、当
複数に分割されて別々の領域に記録された分割データ
ファイルを含む複数のデータファイルのデータ配列を変
更することなくデータ配列順に第1の記録媒体からデー
タを読み出し、そのデータ配列順に第2の記録媒体にデ
ータを書き込むと共に、第1の記録媒体のTOC情報
基づいて第2の記録媒体のデータ配列を計算し、当該
2の記録媒体のTOC情報を作成することを特徴として
いる。請求項2に係る記録再生装置は、請求項1の構成
に加え、上記ダビング制御手段が、第1の記録媒体に記
録されたデータファイル間に空き領域が存在するとき、
当該空き領域において再生系をサーチ状態にすると共
に、当該サーチ状態において記録系を待機状態にするこ
とを特徴としている。
【0011】請求項に係る記録再生装置は、上記の課
題を解決するために、第1の記録媒体(例えば、MD)
に圧縮して記録されたデータ(例えば、オーディオ情
報)を読み出す再生系と、第2の記録媒体(例えば、M
D)にデータを圧縮して記録する記録系とを備えた記録
再生装置において、第1の記録媒体からデータを読み出
す速度と、再生系から記録系へデータを転送する速度
と、第2の記録媒体にデータを書き込む速度とが同一に
なるデータ伝送経路を用いて、第1の記録媒体から第2
の記録媒体へデータをダビングするダビング制御手段を
備える一方、上記ダビング制御手段が、第1の記録媒体
に記録された一つのデータファイルが複数に分割されて
別々の領域に記録されているとき、再生系をサーチ状態
にして当該複数に分割されて別々の領域に記録された分
割データファイルを連続して再生すると共に、当該サー
チ状態において記録系を待機状態することを特徴として
いる。
【0012】
【作用】請求項1の構成によれば、第1の記録媒体に記
録されているデータは圧縮されているので、第1の記録
媒体からデータを読み出す速度は、読み出したデータを
伸長してオリジナルデータに変換して出力する速度より
速い。同様に、オリジナルデータを記録系に入力する速
度より、圧縮したデータを第2の記録媒体に書き込む速
度の方が速い。したがって、ダビング制御手段は、第1
の記録媒体からのデータ読み出し速度、または第2の記
録媒体へのデータ書き込み速度をそのまま維持できる伝
送経路を用いて、データを再生系から記録系へ転送する
ので、第1の記録媒体から第2の記録媒体へのダビング
速度を、通常再生速度より速くすることができる。これ
により、高速ダビングが可能となる。
【0013】また、請求項1の構成では、ダビング制御
手段、第1の記録媒体に記録された複数のデータファ
イルにおける少なくとも一つのデータファイルが複数に
分割されて別々の領域に記録されているときにも、当該
複数に分割されて別々の領域に記録された分割データフ
ァイルを含む複数のデータファイルのデータ配列を変更
することなくデータ配列順に第1の記録媒体からデータ
を読み出し、そのデータ配列順に第2の記録媒体にデー
タを書き込むと共に、第1の記録媒体のTOC情報に基
づいて第2の記録媒体のデータ配列を計算し、当該第2
の記録媒体のTOC情報を作成することにより、第1の
記録媒体に記録された複数のデータファイルにおける少
なくとも一つのデータファイルが複数に分割されて別々
の領域に記録されているときにも、高速ダビングを可能
とすることができると共に、当該高速ダビングによって
第2の記録媒体に記録されたデータファイルを正常に再
生することができる。
【0014】さらに、請求項2の構成では、ダビング制
御手段が、第1の記録媒体に記録されたデータファイル
間に空き領域が存在するとき、当該空き領域において再
生系をサーチ状態にすると共に、当該サーチ状態におい
て記録系を待機状態にすることにより、第1の記録媒体
において分散している空き領域を、第2の記録媒体にお
いて集約させることができる。
【0015】請求項の構成によれば、まず、第1の記
録媒体の個々のデータファイルからデータを第2の記録
媒体へダビングする際には、ダビング制御手段の作用に
より、上記と同様に高速ダビングが可能となる。また、
第1の記録媒体に記録された一つのデータファイルが複
数に分割されて別々の領域に記録されている場合には、
再生系をサーチ状態にして当該複数に分割して別々の領
域に記録された分割データファイルを連続して再生する
と共に、当該サーチ状態において記録系を待機状態する
ことにより、第1の記録媒体において別々の領域に記録
された一つのデータファイルを、第2の記録媒体におい
て連続した領域に記録することができる。
【0016】
【0017】
【0018】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図8に
基づいて説明すれば、以下のとおりである。ただし、本
実施例では、本発明に係る記録再生装置の一例としてM
D装置を取り上げて説明する。
【0019】図1に示すように、このMD装置は、オー
ディオ信号をディスク1に対して記録再生する記録再生
系201と、ディスク21からオーディオ信号を再生す
る再生系202とを備えている。記録再生系201と再
生系202とは、それぞれ特許請求の範囲に記載の記録
系と再生系とに相当する。
【0020】上記記録再生系201および再生系202
は、双方に共通する構成として、光ピックアップ2・2
2、RFアンプ3・23、ショックプルーフメモリコン
トローラ(以下、メモリコントローラと称する)5・2
5、ショックプルーフメモリ6・26、音声出力端子1
7・37、サーボ回路10・30、ドライバ回路11・
31、スピンドルモータ12・32、送りモータ13・
33、システムコントロールマイクロコンピュータ(以
下、システムコントロールマイコンと称する)9、キー
ボード19および電源ON/OFF回路14を備えてい
る。
【0021】上記の構成に加えて、記録再生系201
は、エンコーダ/デコーダ信号処理回路4、音声伸長・
圧縮回路7、D/A・A/Dコンバータ8、音声入力端
子18、ヘッド駆動回路15および記録ヘッド16を備
え、再生系202は、デコーダ/信号処理回路24、音
声伸長回路27およびD/Aコンバータ28を備えてい
る。
【0022】再生系202では、再生時に、ディスク2
1は、ドライバ回路31に駆動されるスピンドルモータ
32により回転駆動される。ディスク21に記録されて
いる音声データを読み出す光ピックアップ22は、ドラ
イバ回路31に駆動される送りモータ33によりディス
ク21の半径方向に送られる。さらに、光ピックアップ
22の対物レンズは、ドライバ回路31に駆動されるア
クチュエータ(図示せず)により、フォーカッシング方
向およびトラッキング方向に駆動される。
【0023】読み出された音声データは、RFアンプ2
3で増幅され、デコーダ/信号処理回路24に送られ
る。また、上記RFアンプ23は、読み出された音声デ
ータから、フォーカスエラー信号やトラッキングエラー
信号等のサーボ制御信号を生成し、これをサーボ回路3
0に出力する。サーボ回路30は、上記RFアンプ23
からのサーボ制御信号と、システムコントロールマイコ
ン9からのコントロール信号とにより、光ピックアップ
22、スピンドルモータ32および送りモータ33に対
するドライバ回路31の駆動状態を制御する。
【0024】上記デコーダ/信号処理回路24は、RF
アンプ23で増幅された音声データを復調し、さらに誤
り訂正等の信号処理を行い、メモリコントローラ25に
送る。上記メモリコントローラ25は、上記デコーダ/
信号処理回路24から送られてくる音声データをショッ
クプルーフメモリ26に書き込む。ショックプルーフメ
モリ26には、音声データを格納する領域以外に、音声
データに関する付加情報としてTOC情報を格納する領
域が設けられており、ディスク21が装置に挿入される
と、直ちにディスク21からTOC情報が読み出され、
前記音声データと同じ経路でショックプルーフメモリ2
6の所定の領域に格納される。また、メモリコントロー
ラ25は、システムコントロールマイコン9の要求に応
じて、必要なTOC情報をショックプルーフメモリ26
から読み出し、システムコントロールマイコン9に送
る。
【0025】システムコントロールマイコン9は、TO
C情報を基にシステム全体をコントロールすると共に、
特許請求の範囲に記載のサーチ手段としても機能し、読
み出すべきデータファイルをサーチして、必要なデータ
をディスク21から読み出す。メモリコントローラ25
は、上記ショックプルーフメモリ26に一時的に記憶さ
れた音声データを順番に読み出し、音声伸長回路27に
送る。音声伸長回路27は、送られたデータを所定のフ
ォーマットに従って伸長して圧縮を解き、D/Aコンバ
ータ28に送る。D/Aコンバータ28は、送られてき
たディジタル信号をアナログ変換して音声信号を生成す
る。この音声信号は、出力端子37から出力される。以
上が、再生系202の説明である。
【0026】一方、記録再生系201では、ディスク1
への記録のために、音声入力端子18から入力されたア
ナログ音声信号は、D/A・A/Dコンバータ8でディ
ジタル変換され、音声伸長・圧縮回路7へ送られる。音
声伸長・圧縮回路7は、その音声圧縮回路を用いて、A
TRAC(Adaptive Transform Acoustic Coding) と呼
ばれるMDの情報圧縮技術によって、入力された音声デ
ータを1/5に圧縮してメモリコントローラ5へ送る。
メモリコントローラ5は、入力されたデータをショック
プルーフメモリ6に一旦書き込んだ後、ショックプルー
フメモリ6からデータを読み出して、エンコーダ/デコ
ーダ信号処理回路4へ送る。ここで、変調、誤り訂正用
符号の付加等が行われる。
【0027】システムコントロールマイコン9は、メモ
リコントローラ5を制御してショックプルーフメモリ6
に格納されているTOC情報からディスク1上の記録可
能領域を認識し、サーボ回路10を制御して記録可能領
域をサーチさせる。記録可能領域のサーチが終わると、
システムコントロールマイコン9の制御により、エンコ
ーダ/デコーダ信号処理回路4が出力する信号に基づい
て、ヘッド駆動回路15が記録ヘッド16を駆動する。
また、同時にドライバ回路11により、光ピックアップ
2のレーザ回路が駆動され、ディスク1の磁界印加部分
に再生時よりも強いレーザを照射することにより、ディ
スク1上にデータが記録される。
【0028】ディスク1への記録が終了すると、システ
ムコントロールマイコン9は、メモリコントローラ5を
制御してショックプルーフメモリ6に格納されているT
OC情報を書換え、これを最新のTOC情報として利用
することによって、ディスク1に記録されている音声デ
ータを管理する。以上が、記録再生系201の記録部の
説明である。記録再生系201の再生部の説明は、上記
再生系202の説明と同じである。
【0029】上記の構成において、ディスク21に記録
されている複数のオーディオ情報をディスク1に編集し
て記録する場合、光ピックアップ22によってディスク
21に記録されているデータを読み取り、RFアンプ2
3に送って増幅し、デコーダ/信号処理回路24へ送
る。デコーダ/信号処理回路24のデータ転送速度は、
転送するデータが圧縮されているので、光ピックアップ
22がデータを読み出してRFアンプ23へ送る転送速
度( 約1.5 Mbps )と同じである。一方、メモリコントロ
ーラ25から音声伸長回路27への転送速度は約1/5
( 約0.3 Mbps )となるので、ディスク21からの読み取
り所要時間に対しほぼ5倍の転送時間が必要となる。
【0030】そこで、本発明の重要な特徴として、編集
時には、再生系202のデコーダ/信号処理回路24の
出力を記録再生系201のエンコーダ/デコーダ信号処
理回路4へ直接接続する。すなわち、ディスク21の音
声データは、光ピックアップ22→RFアンプ23→デ
コーダ/信号処理回路24→エンコーダ/デコーダ信号
処理回路4→ヘッド駆動回路15→記録ヘッド16とい
う伝送経路を用いてディスク1に書き込まれる。この伝
送経路を選択する切り替えは、システムコントロールマ
イコン9(ダビング制御手段)によって行われる。これ
により、ディスク21の読み出しからディスク1への書
込みの間、音声データの転送速度は、約1.5 Mbpsに保た
れることになり、ディスク1または21の通常再生時間
を約1/5に短縮した5倍速ダビング(実際にはリンク
セクタがあるので、4.257 倍) が可能となる。
【0031】以下に、5倍速ダビングの各種形態と、シ
ステムコントロールマイコン9の制御動作について以下
に説明する。
【0032】まず、図2(a)に示すように、再生系2
02に装着されるマスターMD(すなわち、ディスク2
1)に、TOC情報と複数のオーディオ情報(データフ
ァイル)TNo.1〜TNo.6とが順番に連続して記
録されており、この順番どおりの読み出し順序がキーボ
ード19を介して指定されたとする。この場合、図2
(b)に示すように、記録再生系201に装着される記
録用MDにも、TOC情報とオーディオ情報TNo.1
〜TNo.6とが、マスターMDと同じデータ配置で、
5倍速でダビングされる。ダビングが終了すると、シス
テムコントロールマイコン9は、メモリコントローラ5
を制御して、ショックプルーフメモリ6の所定領域に格
納されていたTOC情報を、マスターMDのTOC情報
に書き換える。以降、書き換えられたTOC情報に基づ
いて、記録用MDに記録されたオーディオ情報を管理す
る。
【0033】ダビングの途中に、振動等によってデータ
の読み取りができなくなった場合には、後で詳述するよ
うに、システムコントロールマイコン9の制御によって
音飛び等の発生箇所へ戻り、ダビングを再開する。
【0034】次に、図3に示すように、複数のオーディ
オ情報が、ダビングしたい順番でマスターMDに記録さ
れていない場合、次に読み出すべきオーディオ情報のサ
ーチが必要となる。例えば、図3では、TNo.1(1)
とTNo.1(2) との間に、TNo.2(1) が記録され
ているため、TNo.2(1) を飛び越してTNo.1
(2) の頭出しをするサーチ動作が必要となる。本発明の
5倍速ダビングでは、マスターMDからのデータ読み出
し速度と、エンコーダ/デコーダ信号処理回路4からの
ダビングデータの出力速度とが同じになっているため、
サーチによるデータの途切れを吸収することができな
い。これにより、記録用MDには、サーチに対応する未
記録部が生ずる。
【0035】そこで、キーボード19を介してオーディ
オ情報の読み出し順序が指定されても、とりあえずマス
ターMDに先頭から記録されている順番どおりにオーデ
ィオ情報のダビングを行う。この結果、図4(a)
(b)に示すように、マスターMDと記録用MDとでデ
ータ配置は全く同じとなる。そして、ダビングが終了し
たときに、システムコントロールマイコン9は、マスタ
ーMDのTOC情報によって、マスターMDのデータ配
置情報を記録用MDのデータ配置情報としてそのまま記
録用MDに記録すると共に、指定された読み出し順序も
TOC情報として記録用MDに記録する。
【0036】これにより、以後、記録用MDを再生する
ときは、所望の読み出し順序がTOC情報として既に記
録されているので、改めて読み出し順序を指定する必要
が無い。もちろん、キーボード19を介して読み出し順
序を変更し、TOC情報を書き換えることも可能であ
る。また、記録用MDの再生の際には、データ配置と読
み出し順序とが異なっているためサーチ動作が必要とな
るが、前述のように、通常再生では、伸長処理によって
データ転送時間が5倍に伸びるため、サーチによる音途
切れが吸収され、連続再生が可能になる。このように、
サーチに起因する音途切れおよびダビング所要時間のロ
スを無くした5倍速ダビングを実現することができる。
【0037】このときのシステムコントロールマイコン
9の制御動作を図5に示すフローチャートに基づいて説
明する。なお、マスターMDを装着する再生系202を
マスター側と呼び、記録用MDを装着する記録再生系2
01をスレーブ側と呼ぶことにする。
【0038】ダビング開始が指示されると、マスターM
Dの再生開始位置をサーチすると共に、マスター側を待
機状態にする(ステップ1、以降S1と表記する)。S
2で、マスター側の再生開始が可能かどうかを確認した
ら、記録用MDの記録開始位置をサーチし、スレーブ側
を待機状態にする(S3)。S4で、スレーブ側の記録
開始が可能かどうかを確認した後、S5で、マスター側
に再生動作を開始させ、スレーブ側に記録動作を開始さ
せる。こうして、S6で、5倍速ダビングが実行され
る。
【0039】次に、S7で、音飛びが発生したか否かを
確認する。S7で、音飛びが検出されると、スレーブ側
を再生モードに切り替える(S8)。続いて、マスター
MDの音飛び発生位置(アペンド位置)をサーチした
後、マスター側を待機状態にする(S9)。S10で、
マスター側の再生開始が可能かどうかを確認したら、記
録用MDのアペンド位置をサーチすると共に、スレーブ
側を待機状態にする(S11)。S12で、スレーブ側
の記録開始が可能かどうかを確認した後、S5へ戻っ
て、ダビングを再開する。
【0040】一方、S7で、音飛びの発生が無ければ、
S13で、全てのオーディオ情報のダビングが完了した
か否かを確認する。ダビングが完了していなければS6
へ戻り、ダビングが完了すれば、マスター側の再生動作
を終了し(S14)、スレーブ側の記録動作を一旦終了
する(S15)。最後に、読み出し順序を含むTOC情
報をスレーブ側に記録し(S16)、スレーブ側の記録
動作を全て終了する(S17)。
【0041】次に、図6(a)に示すように、曲間等に
空領域RA(Recordable Area)が存在するマスターM
Dの複数のオーディオ情報を先頭から順番にダビングす
る場合について説明する。例えば、TNo.1(1)とT
No.2(1)との間に存在する空領域RA(1)では、空領
域RA(1)を飛び越すサーチ動作が行われる。このサー
チ動作中は、データが途切れることになるが、システム
コントロールマイコン9が、マスター側のサーチ動作中
はスレーブ側を待機状態にし、TNo.2(1)の再生が
始まると同時にスレーブ側の記録を再開する(シンクロ
動作)ように制御する。これにより、記録用MDには、
空領域RA(1)が配置されずに済む。
【0042】ただし、記録用MDには、マスターMDの
TOC情報から空領域RA(1) 、RA(2) 等を除外した
新たなTOC情報が必要である。そこで、ダビング終了
後、システムコントロールマイコン9は、マスターMD
のTOC情報を基にして、記録用MDのデータ配置を計
算して新たなTOC情報を算出し、スレーブ側に記録す
る。
【0043】これにより、マスターMDに空領域が分散
して含まれていても、これを飛ばしてオーディオ情報だ
けを5倍速ダビングし、図6(b)に示すように、記録
用MDの最後に空領域を集めて、次回の記録を有利にす
ることができる。
【0044】このときのシステムコントロールマイコン
9の制御動作を図7に示すフローチャートに基づいて説
明する。このフローチャートにおいて、S21〜S32
の動作は、図5に基づいて説明したフローチャートのS
1〜S12の動作と全く同じである。なお、S28〜S
32の動作によって、前記と同様に、振動等に起因した
音飛びが回避される。
【0045】さて、S27で、音飛びの発生が無けれ
ば、マスターMDに空領域があるか否かを確認する(S
33)。空領域が無ければ、S26に戻り、ダビングを
続行する。S33で空領域を検出すると、スレーブ側を
待機状態にする(S34)一方、マスター側では、次の
再生開始位置をサーチし、再生動作を一時停止して待機
状態にする(S35)。次の再生開始位置を検出したら
(S36)、S26へ戻り、ダビングを再開する。
【0046】ダビングを終了する場合には、S26の後
でダビングを終了するか否かを確認し(S37)、ダビ
ングが完了すれば、マスター側の再生動作を終了し(S
38)、スレーブ側の記録動作を一旦終了する(S3
9)。続いて、記録用MDのためのTOC情報を算出し
(S40)、スレーブ側に記録して(S41)、スレー
ブ側の記録動作を全て終了する(S42)。
【0047】最後の形態として、図8(a)に示すよう
に、曲間等に空領域RAが存在すると共に、オーディオ
情報がダビングしたい順番に記録されていないマスター
MDから、ダビングしたい順番どおりに並べ変えて記録
用MDにダビングする場合について説明する。
【0048】この場合のダビング動作は、上記の空領域
を飛ばすダビング動作と基本的には同じである。例え
ば、TNo.1(1) 、TNo.1(2) 、TNo.2(1)
の順番でダビングしたい場合に、マスターMD上の配置
が、TNo.1(1) 、TNo.2(1) 、TNo.1(2)
となっていたとする。このとき、TNo.1(1) のダビ
ングが終了した後、TNo.2(1) を飛び越してTN
o.1(2) の頭出しをする第1回目のサーチ動作が必要
であり、TNo.1(2) のダビングが終了した後では、
TNo.2(1) の頭出しをする第2回目のサーチ動作が
必要である。
【0049】これらのサーチ動作中において、図7のフ
ローチャートに基づいて既に説明したように、スレーブ
側を待機状態にし、マスター側の再生が始まると同時に
スレーブ側の記録を再開させれば、図8(b)に示すよ
うに、記録用MDには、空領域を曲間に挟むことなく、
ダビングしたい順番どおりにオーディオ情報が配置され
る。また、ダビング終了後、システムコントロールマイ
コン9は、マスターMDのTOC情報を基にして、記録
用MDのデータ配置を計算して新たなTOC情報を算出
し、スレーブ側に記録する。
【0050】ただし、サーチ回数、つまりサーチ時間が
増えるため、空領域だけを飛び越す場合に比べて、ダビ
ング所要時間は長くなる。しかし、オーディオ情報を5
倍速ダビングすることができるので、従来装置に同じダ
ビング動作をさせた場合より、大幅にダビング所要時間
を短縮することができる。さらに、記録用MDには、所
望の読み出し順序でオーディオ情報が連続的に配置され
るので、記録用MDの再生にあたって、曲や空領域を飛
び越すサーチが一切不要になる。
【0051】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明に係る記
録再生装置によれば、記録媒体から圧縮されていないオ
リジナルデータを再生して出力する通常の再生速度より
高速で、第1の記録媒体から第2の記録媒体へデータを
ダビングすることができるため、ダビングに要する時間
を大幅に短縮することができる。
【0052】しかも、第1の記録媒体に記録された複数
のデータファイルにおける少なくとも一つのデータファ
イルが複数に分割されて別々の領域に記録されていると
きにも、高速ダビングを可能とすることができると共
に、当該高速ダビングによって第2の記録媒体に記録さ
れたデータファイルを、第2の記録媒体に記録されたT
OC情報を用いて正常に再生することができる。
【0053】また、請求項2の発明に係る記録再生装置
によれば、サーチ時間を最小限に抑制した高速ダビング
によって、第1の記録媒体において分散している空き領
域を、第2の記録媒体において集約させることができる
ため、高速ダビングに要する時間が長くなることを抑制
しつつ、第2の記録媒体における次回の記録を有利にす
ることができる。
【0054】さらに、請求項3の発明に係る記録再生装
置によれば、第1の記録媒体において別々の領域に記録
された一つのデータファイルを、第2の記録媒体におい
て連続した領域に記録することができるため、高速ダビ
ングに要する時間が多少長くなるものの、第2の記録媒
体に記録されたデータファイルを再生するときに、未記
録領域やデータファイルを飛び越すサーチ動作を不要に
することができる。
【0055】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る記録再生装置の一構成例を示すブ
ロック線図である。
【図2】(a)はマスターMDのデータ配置を示す説明
図、(b)は(a)に示すマスターMDからダビングさ
れた記録用MDのデータ配置を示す説明図である。
【図3】マスターMDのデータ配置に対して実行される
再生順序を示す説明図である。
【図4】(a)はマスターMDの他のデータ配置を示す
説明図、(b)は(a)に示すマスターMDからダビン
グされた記録用MDのデータ配置を示す説明図である。
【図5】図4(a)(b)に示すデータ配置のダビング
を実行する制御動作を示すフローチャートである。
【図6】(a)はマスターMDのデータ配置と、そのデ
ータ配置に対して実行される再生順序を示す説明図、
(b)は(a)に示すマスターMDからダビングされた
記録用MDのデータ配置を示す説明図である。
【図7】図6(a)(b)に示すデータ配置のダビング
を実行する制御動作を示すフローチャートである。
【図8】(a)はマスターMDの他のデータ配置と、そ
のデータ配置に対して実行される再生順序を示す説明
図、(b)は(a)に示すマスターMDからダビングさ
れた記録用MDのデータ配置を示す説明図である。
【図9】従来のダビング時のデータ伝送経路の一例を概
略的に示すブロック図である。
【図10】(a)はMDのデータ配置と、そのデータ配
置に対して実行される再生順序を示す説明図、(b)は
再生出力を時間経過で示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1 ディスク(第2の記録媒体) 9 システムコントロールマイクロコンピュータ(ダ
ビング制御手段) 21 ディスク(第1の記録媒体) 201 記録再生系(記録系) 202 再生系
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 20/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の記録媒体に圧縮して記録されたデ
    ータを読み出す再生系と、第2の記録媒体にデータを圧
    縮して記録する記録系とを備えた記録再生装置におい
    て、 第1の記録媒体からデータを読み出す速度と、再生系か
    ら記録系へデータを転送する速度と、第2の記録媒体に
    データを書き込む速度とが同一になるデータ伝送経路を
    用いて、第1の記録媒体から第2の記録媒体へデータを
    ダビングするダビング制御手段を備える一方、 上記ダビング制御手段は、第1の記録媒体に記録された
    複数のデータファイルにおける少なくとも一つのデータ
    ファイルが複数に分割されて別々の領域に記録されてい
    るときにも、当該複数に分割されて別々の領域に記録さ
    れた分割データファイルを含む複数のデータファイルの
    データ配列を変更することなくデータ配列順に第1の記
    録媒体からデータを読み出し、そのデータ配列順に第2
    の記録媒体にデータを書き込むと共に、第1の記録媒体
    のTOC情報に基づいて第2の記録媒体のデータ配列を
    計算し、当該第2の記録媒体のTOC情報を作成するこ
    とを特徴とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】 上記ダビング制御手段は、第1の記録媒
    体に記録されたデータファイル間に空き領域が存在する
    とき、当該空き領域において再生系をサーチ状態にする
    と共に、当該サーチ状態において記録系を待機状態にす
    ることを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
  3. 【請求項3】 第1の記録媒体に圧縮して記録されたデ
    ータを読み出す再生系と、第2の記録媒体にデータを圧
    縮して記録する記録系とを備えた記録再生装置におい
    て、 第1の記録媒体からデータを読み出す速度と、再生系か
    ら記録系へデータを転送する速度と、第2の記録媒体に
    データを書き込む速度とが同一になるデータ伝送経路を
    用いて、第1の記録媒体から第2の記録媒体へデータを
    ダビングするダビング制御手段を備える一方、 上記ダビング制御手段は、第1の記録媒体に記録された
    一つのデータファイルが複数に分割されて別々の領域に
    記録されているとき、再生系をサーチ状態にし て当該複
    数に分割されて別々の領域に記録された分割データファ
    イルを連続して再生すると共に、当該サーチ状態におい
    て記録系を待機状態することを特徴とする記録再生装
    置。
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