JP2001197159A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JP2001197159A
JP2001197159A JP2000007070A JP2000007070A JP2001197159A JP 2001197159 A JP2001197159 A JP 2001197159A JP 2000007070 A JP2000007070 A JP 2000007070A JP 2000007070 A JP2000007070 A JP 2000007070A JP 2001197159 A JP2001197159 A JP 2001197159A
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Ichiro Tahashi
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    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M19/00Current supply arrangements for telephone systems
    • H04M19/02Current supply arrangements for telephone systems providing ringing current or supervisory tones, e.g. dialling tone or busy tone
    • H04M19/04Current supply arrangements for telephone systems providing ringing current or supervisory tones, e.g. dialling tone or busy tone the ringing-current being generated at the substations
    • H04M19/041Encoding the ringing signal, i.e. providing distinctive or selective ringing capability
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 着信音が時間によって変化し、飽きがこない
携帯電話機を提供する。 【解決手段】 ROM12内には、同一メロディでアレ
ンジが異なる複数の楽曲データが時間帯との対応で記憶
されている。そして、着信があると、CPU10は現在
時間が属する時間帯に対して設定されている楽曲データ
をROM12から読み出し、着信音用の楽曲データとし
て楽曲再生部15へ出力する。これにより、時間帯毎に
異なる着信音が発生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、着信時に着信メロ
ディを発生する携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】アナログセルラーシステムやデジタルセ
ルラーシステムとして知られているPDC(Perso
nal Digital Cellular tele
communication system)等の携帯
電話システムあるいは簡易型携帯電話システム(PH
S:Personal Handyphone Sys
tem)において、ユーザが携帯している電話機に着信
があった際には、着信をユーザに報知するために着信音
が放音される。この着信音としては、従来ビープ音が放
音されていたが、ビープ音が耳障りな音であることから
ビープ音に変わりメロディ音を着信音とすることが最近
行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな携帯電話機にあっては、着信時にはメロディ音が放
音されるものの、楽曲および曲調が常に同一で変化に乏
しいため、飽き易い欠点があった。本発明は、このよう
な事情を考慮してなされたもので、着信メロディに変化
を持たせることができる携帯電話機を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のために、
請求項1に記載の発明は、回線接続を行う回線接続手段
と、楽曲データに基づいて着信メロディを発生する着信
メロディ発生手段と、接続された回線を介して通話を行
う通話手段とを有する携帯電話機において、現在時刻を
出力する時計手段と、複数の楽曲データが、予め決めら
れた時間帯に対応して記憶された記憶手段と、着信時に
おいて、前記時計手段が出力する現在時刻が属する前記
時間帯に対応する楽曲データを前記記憶手段から読み出
し、前記着信音発生手段へ出力する制御手段とを具備す
ることを特徴とする。また、請求項2に記載の発明は、
請求項1に記載の携帯電話機において、前記複数の楽曲
データは、メロディが同じでアレンジが異なることを特
徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の一
実施の形態について説明する。図1は同実施の形態の構
成を示すブロック図である。この図に示す携帯電話機1
は、一般にリトラクタブルとされたアンテナ1aを備
え、このアンテナ1aは変調・復調機能を有する通信部
13に接続されている。CPU(中央処理装置)10
は、電話機能プログラムを実行することにより携帯電話
機1の各部の動作を制御するもので、内部に時計機能を
有している。RAM11はデータ記憶用の半導体メモリ
である。ROM12はCPU10のプログラムが記憶さ
れていると共に、着信音、保留音、BGM音の楽曲デー
タが予め記憶されている読み出し専用メモリである。
【0006】この場合、着信音の楽曲データとしては次
の楽曲データが記憶されており、さらに、これらの楽曲
データに対応して次の時間帯データが予め設定されてい
る。 曲名 アレンジ 時間帯 (1) だんご3兄弟 マーチ調 6:00〜10:00 (2) だんご3兄弟 ロック調 10:00〜14:00 (3) だんご3兄弟 ジャズ調 14:00〜20:00 (4) だんご3兄弟 バラード調 20:00〜 6:00 すなわち、ROM12には、予めメロディは同じで、ア
レンジが異なる4つの楽曲データが、時間帯データと共
に記憶されている。なお、後述するが、RAM11に楽
曲データを記憶するようにしてもよい。
【0007】通信部13は、アンテナ1aで受信された
信号の復調を行うと共に、送信する信号を変調してアン
テナ1aから送信する。通信部13で復調された受話信
号は、コーダ/デコーダを備える音声処理部14におい
て復号され、楽曲再生部15を介してスピーカ22へ出
力され、音声として発音される。また、マイク21から
入力された送話用の音声信号は音声処理部14において
圧縮符号化され、通信部13へ出力される。音声処理部
14は、上述したように、音声信号を高能率圧縮符号化
/復号化しており、例えばCELP(Code Exc
ited LPC)系やADPCM(適応差分PCM符
号化)方式のコーダ/デコーダを備えている。楽曲再生
部15は着信音、保留音、BGM音の形成を行うもの
で、詳細は後述する。
【0008】インタフェース(I/F)16はパーソナ
ルコンピュータ等の外部機器20から楽曲データ等をダ
ウンロードするためのインタフェースである。入力部1
7は携帯電話機1に備えられた「0」〜「9」の数値キ
ー、ファンクションキーおよびジョグダイヤル等から構
成される入力手段である。表示部18は電話機能のメニ
ューや、入力部17の操作に応じた表示がされる表示器
である。バイブレータ19は、着信時に着信音に代えて
携帯電話機1の本体を振動させることにより、着信をユ
ーザに知らせるバイブレータである。なお、各機能ブロ
ックはバス24を介してデータや命令の授受を行ってい
る。
【0009】次に、楽曲再生部15および音声処理部1
4の詳細な構成例を、図2に示す。まず、楽曲再生部1
5の説明を行う。図示する楽曲再生部15において、イ
ンタフェース30はバス24を介して各種データを授受
するインタフェースである。RAM32は、楽曲データ
(音色データを除く)が記憶される半導体メモリ、Vo
ice RAM36は楽曲データ中の音色データが記憶
される半導体メモリである。このVoice RAM3
6は、例えば8音色分の音色データを記憶できる記憶容
量を有している。
【0010】R/W(リード/ライト)コントローラ3
1は、CPU10からバスライン24に出力される楽曲
データをインターフェイス30を介して読み込み、読み
込んだデータをRAM32に書き込む。また、RAM3
2から楽曲データを読み出し、シーケンサ33へ出力す
る。シーケンサ33は、楽曲データに含まれるパート毎
に指定された音色ナンバをVoice RAM36にア
ドレスとして印加し、音色ナンバに対応する音色パラメ
ータをVoice RAM36から読み出して音源部3
4に設定する。また、楽曲再生がスタートされると、R
/Wコントローラ31が、シーケンサ33からの読出要
求信号Reqに応じて、RAM32から、楽曲データを
順次読み出してシーケンサ33に供給する。ここで、R
AM32の記憶容量は一曲分の楽曲データを記憶するに
必要な記憶容量より小さく、例えば32ワード分の楽曲
データを格納できる記憶容量とされている。シーケンサ
33は、R/Wコントローラ31から順次楽曲データを
受け取り、楽曲データを解釈してその発音タイミングで
発音されるように楽曲データに対応する音源パラメータ
を音源部34に設定する。音源パラメータとしては、ピ
ッチデータ、ノートオン/オフ信号等がある。
【0011】音源部34は、例えば4パートの楽音信号
を同時に生成することができ、各パートの楽音信号の音
色はVoice RAM36から読み出された音色に設
定されており、この音色に従うと共にシーケンサ33か
ら設定された音源パラメータに基づいた楽音信号を各パ
ート毎に生成する。生成された4パート分の楽音データ
は、所定の再生タイミング毎にディジタルアナログ変換
器(DAC)35に供給されて、アナログの楽音信号に
変換される。
【0012】そして、RAM32からの楽曲データの読
み出しが進んでRAM32に所定量の空きエリアが発生
した際には、R/Wコントローラ31が転送要求信号R
eqをインタフェース30を介してバス24に送出す
る。この転送要求信号Reqは、CPU10によって受
け取られ、CPU10は、続く楽曲データを所定データ
分、例えば空きエリアに対応する16ワード分の楽曲デ
ータをROM12またはRAM11から読み出してバス
24に送出する。この楽曲データは、インタフェース3
0を介してR/Wコントローラ31の制御の基で、RA
M32の空きエリアに書き込まれる。このような動作が
繰り返されることにより、RAM32の記憶容量が一曲
分の楽曲データを記憶するに必要な記憶容量より小さく
ても楽曲全体を再生することができる。
【0013】この再生された楽音信号が着信音として放
音される場合は、係数乗算器40の係数が「1」とされ
て着信用スピーカ23から放音される。再生された楽音
信号がBGMとされる場合は、係数乗算器37の係数
が、例えば「0.5」とされてミキサ38において係数
が、「0.5」とされた係数乗算器50の出力とミキシ
ングされて受話用スピーカ22から出力される。係数乗
算器50からは、音声処理部14によりデコードされた
受話音声信号が出力される。またこの場合、音源部34
から出力される楽音信号が送信用BGM信号として音声
処理部14に供給される。
【0014】また、再生された楽音信号が保留音とされ
る場合は、係数乗算器37の係数が「1」とされて、ミ
キサ38を介して受話用スピーカ22から出力される。
保留音とされる場合は、係数乗算器50の係数が「0」
とされて音声処理部14によりデコードされた受話信号
は出力されないようになっている。またこの場合、音源
部34から出力される楽音信号が送信用保留音信号とし
て音声処理部14に供給される。なお、保留音を、受話
用スピーカ22から出力されないようにする場合は、係
数乗算器37の係数を「0」とする。
【0015】次に、図2に示す音声処理部14におい
て、マイク21から入力された送話用の音声信号は、ア
ナログディジタル変換器(ADC)42においてディジ
タル信号に変換され、係数乗算器43を介してミキサ4
4に供給される。ミキサ44には楽曲再生部15で再生
された楽音信号が係数乗算器45を介して供給されてい
る。ミキサ44の出力は、例えばCELP(Code
Excited LPC)系のコーダ46により高能率
圧縮符号化されて通信部13に供給されて、アンテナ1
aから送信される。また、通信部13において復調され
た受話信号は、例えばCELP(Code Excit
ed LPC)系のデコーダ48により復号され、さら
に、ディジタルアナログ変換器DAC49でアナログの
受話音声信号に変換されて楽曲再生部15に供給され
る。
【0016】ここで、楽曲再生部15で再生された楽音
信号がBGMとされる場合は、係数乗算器43および係
数乗算器45の係数が、例えば「0.5」とされて、ミ
キサ44においてADC42から出力された送話信号
と、楽曲再生部15から供給された送信用BGM信号と
がミキシングされて、コーダ46、通信部13を介して
相手側の電話機に送信される。また、楽曲再生部15で
再生された楽音信号が保留音とされる場合は、係数乗算
器43の係数が「0」、係数乗算器45の係数が「1」
とされて、ミキサ44からは楽曲再生部15から供給さ
れた送信用保留音信号のみが出力される。ミキサ44の
出力は、コーダ46、通信部13を介して相手側の携帯
電話機に送信される。
【0017】次に、上述した携帯電話機1の着信時の動
作を図3を参照して説明する。通信部13は、着信信号
を受信すると、該着信信号を復調し、発信元電話番号を
含む着信データをCPU10へ出力する。CPU10は
その着信データを受け、発信元電話番号をRAM11に
書き込む等の所定の着信処理を行う(ステップS1
0)。次に、着信音として着信メロディを発生する設定
がオンとされているか否かを判断する(ステップS1
1)。ここで、着信メロディ発生がオンと設定されてい
る場合は、ステップS12に進んで、着信メロディ用の
楽曲データの初期設定処理が実行される。
【0018】この初期設定処理において、CPU10
は、まず、現在時刻が予め設定されている時間帯のどこ
に属するかを検出する。次いで、その時間帯の楽曲デー
タをROM12またはRAM11から読み出し、バス2
4へ出力する。例えば、現在時刻が午前中の11時15
分であった場合は、第2時間帯の楽曲データ、すなわ
ち、「だんご3兄弟 ロック調」をバス24へ出力す
る。また、現在時刻が夕方の5時20分であった場合
は、第3時間帯の楽曲データ、すなわち、「だんご3兄
弟 ジャズ調」をバス24へ出力する。この楽曲データ
は、前述したように楽曲再生部15のRAM32に書き
込まれる。楽曲再生部15では、楽曲データ中の音色デ
ータがVoice RAM36に記憶され、音色割当デ
ータをシーケンサ33が解釈し、各パート毎の音色パラ
メータをVoice RAM36から読み出して音源部
34に設定すると共に、テンポデータがシーケンサ33
に設定される。この初期設定処理が終了すると、ステッ
プS13にて着信メロディの再生がスタートされ、シー
ケンサ33により与えられた音源パラメータに基づく各
パートの楽音が着信音として音源部34で再生されて、
再生された楽音が着信用スピーカ23から放音される。
【0019】一方、ステップS11にて着信メロディが
オンとされていないと判断されると、ステップS14に
進んでビープ音等の標準の着信音が音源部34で再生さ
れて着信用スピーカ23から放音される標準着信通知処
理が実行される。なお、標準着信通知処理では、着信音
に代えてバイブレータ19を振動させるようにしてもよ
い。上記したステップS13およびステップS14の処
理が実行されて着信音が放音された後、着信ボタンが操
作されるとステップS15にて回線が接続されたと判断
されてステップS16に進む。このステップS15の処
理は着信ボタンが操作されるまで繰り返し行われ、この
際には着信音は鳴音され続けている。そして、ステップ
S16では着信音として放音されている着信メロディあ
るいは標準着信音のストップ処理が行われる。具体的に
は、楽曲再生部15における再生が停止されると共に、
係数乗算器40の係数が「0」とされる。
【0020】次いで、ステップS17にて着信側におけ
る通話中処理が行われ、通話が終了すると、ステップS
18にて回線が切断されて着信処理が終了する。このよ
うに、上記実施形態によれば、着信の時間帯に応じて、
同じメロディで異なる曲調の楽曲を着信音として発生す
ることができる。これにより、着信音に変化をつけるこ
とができると共に、大まかな時間も着信音から検知する
ことができる。なお、時間帯毎に全く違う楽曲を用いる
ことも勿論考えられるが、同じメロディの楽曲にすれ
ば、他人の携帯電話機と勘違いすることがない利点が得
られる。
【0021】ところで、この実施形態による携帯電話機
は、ROM12内に予め設定されている着信メロディの
他に、外部の楽曲データ配信センタから配信を受けた楽
曲を着信メロディとして使用することもできるようにな
っている。次に、図4を参照してこの場合の動作を説明
する。
【0022】まず、楽曲データ配信センタの電話番号を
入力部17のテンキー等を操作して設定し、発信ボタン
を操作する(ステップS1)と、発信先の電話番号がR
AM11に記憶されると共に、通信部13から自機の電
話番号情報を付加した発信信号がアンテナ1aを介して
送信される。この送信信号は携帯電話機1が属する基地
局が受信し、移動交換局に送る。移動交換局は、相手先
の電話番号から相手先に接続するための一般電話交換局
や基地局を決定してその経路へ向けて発信信号を送る。
この結果、相手先の電話機に着信信号が送られる。ステ
ップS2では相手先の電話機の着信ボタンが操作され
(オフフック)回線が接続されたか否かを判断してお
り、オフフックしない場合はステップS8に分岐して通
話終了ボタンを操作されたか否かが判定される。通話終
了ボタンが操作されない場合は、ステップS2に戻り、
回線接続されたか否かが判断されるため、通話終了ボタ
ンが操作されない限りステップS2およびステップS8
の処理が回線接続されるまで繰り返し実行される。
【0023】ここで、相手先の電話機の着信ボタンが操
作されて回線が接続されると、ステップS2にてYES
と判定されてステップS3に進み、相手先が楽曲データ
配信センタか否かが判断される。相手先が楽曲データ配
信センタと判断されると、ステップS4にて楽曲データ
配信センタからの選曲ガイダンスが表示部18に表示さ
れる(ステップS4)。ここで、ガイダンスに従って歌
手別リストやジャンル別リストを用いて選曲を行うと、
次に、「楽曲データセットを希望しますか、基本曲調の
みを希望しますか?」なるガイダンスが表示される。こ
こで、楽曲データセットとは、メロディが同じでアレン
ジが異なる4つの楽曲データをいう。
【0024】次に、携帯電話機1のユーザが楽曲データ
セットを選択すると、選曲された楽曲データセットが配
信される(ステップS5)。配信された楽曲データセッ
トは通信部13を介してバス24へ出力され、CPU1
0の制御のもとでRAM11に順次書き込まれる。な
お、この楽曲データセットはRAM11内に複数組記憶
可能である。次に、ステップS6へ進むと、回線が切断
され、発信処理が終了する。なお、ステップS3にて相
手先が楽曲データ配信センタではないと判断された場合
は、ステップS7に分岐して通常の通話中処理が行わ
れ、通話が終了するとステップS6にて回線が切断され
て発信処理は終了する。次に、入力部17のキーによっ
て、RAM11内の楽曲を着信音として設定すると、以
後、着信時においてRAM11内の楽曲データが楽曲再
生部15へ送られ、これにより、同楽曲データに基づく
着信音が発生する。
【0025】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、着信
時において、現在時刻が属する前記時間帯に対応する楽
曲データを記憶手段から読み出し、着信音として発生す
るようにしたので、着信音に変化をつけることができ、
飽きがこない利点が得られると共に、大まかな時間も着
信音から検知することができる利点が得られる。また、
請求項2に記載の発明によれば、着信音に変化があって
しかも他人の携帯電話機の着信音と勘違いすることがな
い利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による携帯電話機の構成
を示すブロック図である。
【図2】 図1における音声処理部および楽曲再生部の
詳細を示すブロック図である。
【図3】 図1に示す携帯電話機における着信処理の手
順を示すフローチャートである。
【図4】 図1における携帯電話機における発信処理の
手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 携帯電話機、1a アンテナ、10 CPU、11
RAM、12 ROM、13 通信部、14 音声処
理部、15 楽曲再生部、16 インタフェース、17
入力部、18 表示部、19 バイブレータ、20
外部機器、21マイク、22 受話用スピーカ、23
着信音スピーカ、24 バス、25楽曲データ配信セン
タ、30 インタフェース、31 R/Wコントロー
ラ、32 楽曲データ記憶部、33 シーケンサ、34
音源部、35 DAC、36音色データ記憶部、37
係数乗算器、38 ミキサ、40 係数乗算器、42A
DC、43 係数乗算器、44 ミキサ、45 係数乗
算器、46 コーダ、48 デコーダ、50 係数乗算
器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回線接続を行う回線接続手段と、楽曲デ
    ータに基づいて着信音を発生する着信音発生手段と、接
    続された回線を介して通話を行う通話手段とを有する携
    帯電話機において、 現在時刻を出力する時計手段と、 複数の楽曲データが、予め決められた時間帯に対応して
    記憶された記憶手段と、 着信時において、前記時計手段が出力する現在時刻が属
    する前記時間帯に対応する楽曲データを前記記憶手段か
    ら読み出し、前記着信音発生手段へ出力する制御手段
    と、 を具備することを特徴とする携帯電話機。
  2. 【請求項2】 前記複数の楽曲データは、メロディが同
    じで曲調が異なることを特徴とする請求項1に記載の携
    帯電話機。
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US10/169,860 US6960713B2 (en) 2000-01-14 2001-01-12 Portable telephone
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