JP2001016299A - 携帯電話機及びそれに用いる報知信号発生手段 - Google Patents

携帯電話機及びそれに用いる報知信号発生手段

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JP2001016299A
JP2001016299A JP11188370A JP18837099A JP2001016299A JP 2001016299 A JP2001016299 A JP 2001016299A JP 11188370 A JP11188370 A JP 11188370A JP 18837099 A JP18837099 A JP 18837099A JP 2001016299 A JP2001016299 A JP 2001016299A
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Kazuyuki Takizawa
和之 滝澤
Tomohiro Ezaki
智宏 江崎
Akio Shinagawa
明生 品川
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】音源LSIの演奏用曲データは、その製造段階
で既に音源LSI内蔵のROMに書き込まれるため、製
品に搭載後では書き換えが不可能であり、曲数も増やす
事ができない。 【解決手段】曲データを書き込むための音源LSI内の
メモリを書き換え可能メモリ(RAM)に置き換え、複
数ある曲データを保持するために通信制御に必要とされ
る通信用メモリ部の空き領域、もしくは新しいメモリを
用い、報知信号再生時は通信用メモリから曲データを音
源LSI内のRAMにあらかじめ転送、もしくは必要に
応じて転送して、報知信号として再生する。更に、曲デ
ータを保持するためのメモリを取り外し可能なメモリと
することで、登録という煩わしい作業を省き、簡単に色
々な曲データに取り替えることが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機に関
し、特に呼び出し音を発生させるための専用のLSIを
搭載した携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機は、使用者に無線信号を受信
した事を知らせるために、様々な報知手段を備えてい
る。代表的なものに、発光素子及びバックライト等の光
の点滅を利用した通知方法、バイブレータ等の振動素子
を利用した通知方法が挙げられるが、最も多く利用され
ているのが、音もしくは音声を用いた呼び出し音による
通知方法である。
【0003】初期の頃の携帯電話の呼び出し音は、単一
音源の断続音を発生させるだけの無機質な音であった。
その後、単一音源ではあるが曲の主旋律を奏でる着信メ
ロディと呼ばれる機能に発展した。更に、着信メロディ
機能を利用して、自分で譜面情報を入力することでオリ
ジナルな呼び出し音を作曲することができる自作メロデ
ィ機能が登場した。これらの機能により、他人の携帯電
話機との差別化を図る事が出来た。しかし、この着信メ
ロディは、あくまで主旋律を奏でるだけにとどまってい
るため、曲として聞くことはできるが無機質な感じを無
くすことはできない。そこで新たに、呼び出し音に専用
の音源LSIを搭載させる方法が考えられた。この音源
LSIは複数の音色を同時に演奏することが可能である
ため、主旋律、伴奏、コーラスなどの各パートを各々異
なる音色で奏でる事ができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、携帯電話機の
呼び出し音に音源LSIを用いた自作メロディ機能を実
現させるためには、曲データの書き換えを行なう必要が
生じてしまう。通常、音源LSIには演奏に必要な曲デ
ータは、あらかじめ音源LSI内部の読み出し専用のR
OMに書き込まれていることがほとんどである。そのた
め、ROM内の曲データを書き換えることは不可能であ
るため、後で気に入った曲があっても呼び出し音として
登録することはできない。また、同様の理由から登録で
きる曲数も制限されてしまう。
【0005】これでは、最新の曲が携帯電話機の呼び出
し音として使えるようになるためには、音源LSI自体
を作り換えなければならないために数ヶ月という時間が
必要になり、更に、入手するためには電話機本体も買い
換えなければならない。また、自作メロディ機能では曲
データの書き換えを行なうことはできるが、登録という
煩わしい作業が生じてしまう。メモリを自分自身で交換
することも不可能である。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで上記課題を解決す
るために本発明では、音源LSI内にある曲データが書
き込まれているROMをデータの書き換えが可能なRA
Mに置き換え、複数の曲データを保持するためのメモリ
手段として音源LSI内のメモリとは異なる、別のメモ
リを用いることを提案する。この様な構成にすること
で、音源LSI用の曲データの書き換えが可能になる。
【0007】呼び出し音の再生方法として、あらかじめ
別のメモリから音源LSIに曲データを転送しておき、
再生を行なう。更に、前もって曲データを転送していな
くても、必要に応じて、別のメモリから音源LSIに曲
データを転送して、再生を行なうことも可能になる。ま
た、音源LSI内のメモリに曲データが転送されていな
い状態で着信が起きてしまった場合は、あらかじめ決め
られた曲データが自動的に別のメモリから音源LSI内
のメモリに転送されて、再生を行なう。
【0008】ここで述べている別メモリには、携帯電話
機に必ず用いられている通信を制御するためのメモリを
利用することが可能である。従って、実現が困難とされ
る音源LSIを用いた自作メロディ機能の実現が可能と
なり、新曲の登録されるまでの期間が非常に短くなる。
また、曲データを保持するための別メモリの空きエリア
に応じて、曲数を増やすことも可能になるので、新しい
曲を登録する度に消去しなければならなかった古い曲
も、メモリの空きエリア次第で残す事が可能になる。更
に、曲データを保持するための別メモリを取り外し可能
なメモリとすることで、登録されている曲データごとメ
モリを交換することが可能になる。従って、この取り外
し可能メモリを購入すれば、曲データの登録という煩わ
しい作業を省き、短時間で簡単に誰でも曲データの交換
が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明を詳細
に説明する。図1は本発明の第1の実施例に関する携帯
電話機の構成図を示している。10は送受信アンテナ、
11は送受信データと無線信号を変換する無線部、12
は送受信データを音声信号に変換する符号復号処理部、
13はマイク、14はレシーバ、15は携帯電話機とし
ての動作を制御するのに必要とされるプログラム及びデ
ータ等を保持するための通信用メモリ部、16は本携帯
電話機を制御するための通信制御部、17は表示部、1
8はキー入力部を示している。
【0010】20は無線信号着信時に報知信号を発生さ
せるための報知信号発生部、21は前記報知信号発生部
20で再生された報知信号を出力させるためのスピーカ
を示している。更に、22は前記報知信号発生部20の
内部にあって前記通信制御部16からの命令を受けて報
知信号を再生させるための再生部、23は報知信号再生
データを保持するためのRAMを、それぞれ示してい
る。また、前記通信用メモリ部15の内部には、前記報
知信号発生部20にて報知信号として再生されるための
報知信号データを保持するための報知信号データメモリ
部24が存在している。
【0011】図2は本発明の第4及び第5の実施例に関
する携帯電話機の報知信号発生部20の内部構成を詳細
に示した図である。報知信号発生部20は図1で示す様
に、報知信号データの再生部22と報知信号データ保持
用のRAM23により構成されている。
【0012】再生部22は、更に、RAM23内に報知
信号再生データの書き込む位置を指示したり、報知信号
発生部20の諸動作の命令及び状態監視を行なうための
内部レジスタを備えたデコード部30、報知信号再生デ
ータを報知信号に変換するための変換部31、再生され
た報知信号の音量を調節するための音量調節部32によ
り構成されている。RAM23には、図1で示した報知
信号データメモリ部24内に格納されている複数の報知
信号データの中から、任意に選択した報知信号データを
前記通信制御部16を介して、複数曲もしくは1曲書き
込むことができる。
【0013】次に、再生部22内に示されている内部制
御信号について説明する。デコード部30では、前記通
信制御部16より発せられた諸命令に応じた内部制御信
号が生成される。先ず、変換部31に対しては、報知信
号の再生開始及び再生終了命令を伝えるためのオン/オ
フ制御信号S100、RAM23に複数の報知信号再生
データが登録されている時に、再生する報知信号再生デ
ータの曲番号を指定する曲番号指定信号S101が出力
される。また、音量調節部32に対しては、任意に設定
が可能である音量設定信号S102が出力される。更
に、RAM23に対しては、報知信号再生データを書き
込むためのアドレス位置を指定するためのデコード値信
号S103が出力される。
【0014】次に、報知信号発生部20が外部LSIと
の間で接続されている信号線について説明する。報知信
号発生部20には、データの読み出し/書き込みを行な
うために、データ信号DATA、アドレス信号ADR及
び、読み出し許可信号RD、書き込み許可信号WRに加
えて、読み出し/書き込みを行なう対象LSIを選択す
るための報知信号発生部セレクト信号HCSが、前記通
信制御部16と接続されている。また、再生された報知
信号は、出力信号OUTより外部に出力される。
【0015】この報知信号発生部は、ここでは携帯電話
機の呼び出し音の再生手段として説明を行なったが、音
声を発生させることを目的とした他の製品においても、
同様の方法を実施することが可能である。
【0016】次に、図1、2を用いて、本発明の動作説
明を行う。先ず、使用者は、携帯電話機が着信状態や通
話状態になっていない待ち受け状態の時に、キー入力部
18より呼び出し音設定命令を入力することで、報知信
号データの転送を行なう。通信制御部16は、報知信号
設定命令を受けると報知信号データメモリ部24に保持
されている複数の報知信号データの中から、要求されて
いる報知信号データを報知信号発生部20に転送し、R
AM23に書き込む。書き込む位置は、アドレス信号A
DRによって指示される。
【0017】次に、無線信号着信時における報知信号の
再生方法を説明する。送受信アンテナ10が無線信号を
受信した事を通信制御部16が検出すると、通信制御部
16は報知信号発生部20に対して報知信号再生開始命
令を出力する。デコード部30は報知信号再生開始命令
を検出すると、変換部31に対してオン/オフ制御信号
S100を用いて報知信号の再生処理の開始を通知す
る。この開始通知を受けて、変換部31では、RAM2
3に保持されている報知信号再生データを読み取り、再
生処理を開始する。RAM23より読み込まれた報知信
号再生データは変換部31にて報知信号に再生され、音
量調節部32に送られる。音量調節部32ではデコード
部30より出力される音量設定信号S102の指示に従
って音量調節を施され、スピーカ21より報知信号とし
て外部へ出力される。
【0018】ここで、RAM23に保持されている報知
信号再生データが複数ある場合には、通信制御部16は
報知信号発生部20に対して報知信号再生開始命令の出
力に合わせて曲番号指定命令も出力する。曲番号指定命
令も報知信号再生開始命令と同様にデコード部30に送
られ、曲番号指定信号S101として変換部31に送ら
れる。変換部31では、再生開始時にRAM23内の複
数ある報知信号再生データの中から、曲番号指定信号S
101によって指定された報知信号再生データのみを読
み込んで再生処理を開始する。
【0019】次に、着信時における報知信号の停止方法
を説明する。使用者はスピーカ21より出力された呼び
出し音を聞いて自分に対しての電話を着信した事を認識
すると、使用者は呼び出し音を停止させて通話に入る。
この時、通信制御部16は呼び出し音を停止させるため
の操作がキー入力部18により行われた事を検出する
と、再生時と同様にWR、HCS、ADR、DATAを
用いてデコード部30内のレジスタに呼び出し音再生終
了命令を書き込む。デコード部30は呼び出し音再生終
了命令が書き込まれたことを検出すると、オン/オフ制
御信号S100にて変換部31に呼び出し音の再生動作
を終了することを通知する。これを受けて、変換部31
は再生動作を終了し、呼び出し音再生動作は停止する。
ここでは、着信時における呼び出し音の再生方法を説明
したが、呼び出し音を設定させるコマンドを実行させる
時などのように、着信時以外においても呼び出し音の再
生動作は用いられる。
【0020】図3は本発明の第6の実施例に関する携帯
電話機の構成図を示している。図3では、第1の実施例
において、携帯電話機の通信用メモリ部15内に存在し
ていた複数の報知信号データを保持するための報知信号
データメモリ部24が、通信用メモリ部15と別のメモ
リ部として存在している。これにより前記報知信号デー
タメモリ部24を携帯電話機本体から取り外しが可能な
メモリ部とすることができる。
【0021】この様な構成を取った場合、使用者はジャ
ンル別に分けて登録した複数の取り外し可能メモリを所
有することで、その日の気分や外出先等に応じて使用者
自らが簡単にメモリの取り替えを行なうことができるよ
うになる。従って、状況に応じて色々と呼び出し音を変
えることが可能になる。また、あらかじめ報知信号デー
タが登録されている取り外し可能メモリを購入すること
ができれば、煩わしい報知信号データの登録作業を省
き、簡単且つ短時間で様々な報知信号登録し、使用する
ことが可能になる。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明では、報知信号発生
手段内のROMを書き換え可能なRAMに置き換え、複
数の報知信号データを保持しておくためのメモリ部を本
報知信号発生手段内のROMではなく、別メモリとして
通信制御に必要とされるメモリの空きエリア、もしくは
新規メモリを用い、必要に応じてこの別メモリより報知
信号データを報知信号再生手段に転送あるいはあらかじ
め転送しておいて、再生させる方法を実現させた。ま
た、報知信号再生手段内に報知信号データが転送されて
いなくても、あらかじめ決められた報知信号データを自
動的に報知信号再生手段に転送し、再生させることが可
能となった。
【0023】これにより、報知信号データの追加/変更
が可能になることから音源LSIを用いた自作メロディ
機能の実現が可能になる。また、別メモリの空き容量次
第では、保持しておける報知信号データの数を増やすこ
とができることから、これまで登録していた報知信号デ
ータを削除しなくても、新曲の登録を行なうことが可能
になる。
【0024】更に、これまでの音源LSIにおける新曲
の登録方法には、読み出し専用のROM内の報知信号デ
ータの書き換えを伴なうため、音源LSI自体を作り換
える必要であった。これでは、新曲が発表されてから、
その曲が呼び出し音として携帯電話に登録されるまでに
は、数ヶ月という時間のズレが生じてしまう。しかし、
本発明を用いることで、音源LSI自体の作り換えを行
なうことなく、自作メロディ機能にて新曲の登録を行な
うことが可能になり、登録までの時間が非常に早くな
る。また、複数の報知信号データを保持しておくための
メモリを取り外し可能メモリとすることで、自作メロデ
ィ機能における登録するという煩わしい作業を省き、短
時間で簡単に誰でも報知信号データを書き換えることが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例を示す携帯電話機の構成図であ
る。
【図2】第4及び第5の実施例を示す報知信号発生部の
構成図である。
【図3】第6の実施例を示す携帯電話機の構成図であ
る。
【図4】従来例を示す携帯電話機の構成図である。
【符号の説明】
10…送受信アンテナ 11…無線部 12…符号復号処理部 13…マイク 14…レシーバ 15…通信用メモリ部 16…通信制御部 17…表示部 18…キー入力部 20…報知信号発生部 21…スピーカ 22…再生部 23…報知信号データ保持のための書き換え可能なメモ
リ部(RAM) 24…報知信号データメモリ部 25…報知信号データ保持のための読み出し専用メモリ
部(ROM) 30…デコード部 31…変換部 32…音量調節部 S100…オン/オフ制御信号 S101…曲番号指定信号 S102…音量設定信号 S103…デコード値信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 品川 明生 茨城県ひたちなか市稲田1410番地 株式会 社日立製作所デジタルメディア製品事業部 内 Fターム(参考) 5D108 CA04 CA07 CA11 CA29 5D378 AD01 BB08 MM12 MM41 MM52 MM77 MM79 MM96 QQ05 SA08 SA20 5K027 AA11 BB02 BB15 FF03 FF28 5K067 BB04 FF13 FF22 GG01 GG11 HH17 HH23 HH24 KK01 KK15

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線信号の送受信を行なうアンテナと、送
    受信データを無線信号に変換する手段と、送受信データ
    に符号復号処理を施す手段と、話者の声を集音して電気
    信号に変換する手段と、受信データを音に変換させる手
    段と、表示手段及びキー入力手段と、通信を制御するた
    めに必要な各種プログラム及びデータを書き込むための
    メモリ手段と、通信を制御するための制御手段と、無線
    信号を着信した時に報知信号を発生させるための報知信
    号発生手段と、再生された呼び出し音の拡声手段により
    構成されている携帯電話機において、 前記通信制御用のメモリ手段内に複数の報知信号データ
    を保持する事を目的とした報知信号データ保持用メモリ
    手段部を有し、更に前記報知信号発生手段内に複数の報
    知信号データを保持するためのメモリ手段として書き換
    えが可能な報知信号再生データ用メモリ手段を具備し、 あらかじめ、前記報知信号データ保持用メモリ手段部に
    保持されている複数の報知信号データより、前記制御手
    段を介して複数の報知信号データを書き換えが可能な前
    記報知信号再生データ用メモリ手段に転送しておき、前
    記報知信号発生手段において報知信号として再生するこ
    とを特徴とする携帯電話機。
  2. 【請求項2】前記報知信号データ保持用メモリ手段部に
    保持されている複数の報知信号データより、必要に応じ
    て、前記制御手段を介して使用者が選択した報知信号デ
    ータを転送し、前記報知信号発生手段において報知信号
    として再生することを特徴とする請求項1記載の携帯電
    話機。
  3. 【請求項3】着信時において、書き換え可能な前記報知
    信号再生データ用メモリ手段に報知信号データが保持さ
    れていなくても、あらかじめ決められていた報知信号デ
    ータを前記制御手段によって自動的に書き換えが可能な
    前記報知信号再生データ用メモリ手段に転送して、前記
    報知信号発生手段において報知信号として再生すること
    を特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
  4. 【請求項4】無線信号の送受信を行なうアンテナと、送
    受信データを無線信号に変換する手段と、送受信データ
    に符号復号処理を施す手段と、話者の声を集音して電気
    信号に変換する手段と、受信データを音に変換させる手
    段と、表示手段及びキー入力手段と、通信を制御するた
    めに必要な各種プログラム及びデータを書き込むための
    メモリ手段と、通信を制御するための制御手段と、無線
    信号を着信した時に報知信号を発生させるための報知信
    号発生手段と、再生された呼び出し音の拡声手段により
    構成されている携帯電話機で用いられる報知信号発生手
    段において、 報知信号データを再生する手段と、報知信号データを保
    持するための書き換えが可能であるメモリ手段によって
    構成され、携帯電話装置内に記憶された報知信号データ
    が前記書き換えが可能であるメモリ手段に書き込まれる
    ことにより、報知信号として前記報知信号データを再生
    する手段より再生されることを特徴とする携帯電話機で
    用いられる報知信号発生手段。
  5. 【請求項5】報知信号データを音声に変換する手段と、
    音声に変換された報知信号の音量を調節する手段と、報
    知信号データを保持するための書き換え可能なメモリ手
    段より構成される報知信号発生手段において、 あらかじめ、前記報知信号発生手段内のメモリ手段に報
    知信号データを保持していなくても、随時、前記報知信
    号発生手段とは異なるメモリ手段より報知信号データが
    転送され、前記報知信号発生手段内のメモリ手段に転送
    された報知信号データが前記再生する手段より再生さ
    れ、前記音量調節手段において音量調節処理を施され
    て、報知信号として出力されることを特徴とする請求項
    4記載の携帯電話機で用いられる報知信号発生手段。
  6. 【請求項6】無線信号の送受信を行なうアンテナと、送
    受信データを無線信号に変換する手段と、送受信データ
    に符号復号処理を施す手段と、話者の声を集音して電気
    信号に変換する手段と、受信データを音に変換させる手
    段と、表示手段及びキー入力手段と、通信を制御するた
    めに必要な各種プログラム及びデータを書き込むための
    メモリ手段と、通信を制御するための制御手段と、無線
    信号を着信した時に報知信号を発生させるための報知信
    号発生手段と、再生された呼び出し音の拡声手段により
    構成されている携帯電話機において、 複数の報知信号データを保持する事を目的とした報知信
    号データ保持用メモリ手段部として取り外しが可能なメ
    モリ手段を用い、更に前記報知信号発生手段内に複数の
    報知信号データを保持するためのメモリ手段として書き
    換えが可能な報知信号再生データ用メモリ手段を具備
    し、 あらかじめ、前記報知信号発生手段内の書き換え可能な
    報知信号再生データ用メモリ手段に報知信号データが保
    持されていなくても、前記報知信号データ保持用メモリ
    手段部に保持されている複数の報知信号データより、必
    要に応じて前記制御手段を介して複数の報知信号データ
    を転送し、前記報知信号発生手段において報知信号とし
    て再生することを特徴とする携帯電話機。
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