JP2002204286A - 着信メロディ付携帯電話システム - Google Patents

着信メロディ付携帯電話システム

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JP2002204286A
JP2002204286A JP2001078864A JP2001078864A JP2002204286A JP 2002204286 A JP2002204286 A JP 2002204286A JP 2001078864 A JP2001078864 A JP 2001078864A JP 2001078864 A JP2001078864 A JP 2001078864A JP 2002204286 A JP2002204286 A JP 2002204286A
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melody
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incoming call
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JP2001078864A
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Akihiro Yoshida
明弘 吉田
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Original Assignee
Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信者にとって着信メロディが飽きないよう
にした着信メロディ付携帯電話を提供する 【解決手段】 着信信号を受信したとき(ステップ10
0)、ステップ110に進んで、着信メロディランダム
選択処理の実行が許可されているか否かを判定する。着
信メロディランダム選択処理の実行が許可されていると
して、ステップ120に進む。プログラムカウンタ58
bのカウンタ値のうちLSB側3ビットの値を呼び出し
(ステップ120)、このカウンタ値のうちLSB側3
ビットの値に応じて、メロディメモリ57に記憶された
複数の着信メロディのうち1つの着信メロディを選択す
る(ステップ130)。この選択された着信メロディ
を、メロディメモリ57から呼び出し、この呼び出され
た着信メロディをメロディスピーカ56から出力させる
(ステップ140)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、着信メロディ付携
帯電話システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話においては、複数の着信
メロディをメモリに記憶させておき、利用者による操作
部の操作に基づいて、予め、前記複数の着信メロディの
うち所望の着信メロディを選択しておき、着信時にて選
択された所望の着信メロディを発生させるものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た携帯電話では、着信メロディの変更操作を行わずにい
ると、着信毎に同一の着信メロディを出力するため、受
信者にとっては、着信メロディが飽きてくる。一方、受
信者にとっては、着信メロディの変更操作を行うことは
面倒である。
【0004】これに対して、発信者がその携帯電話の操
作に応じて受信者の携帯電話の着信メロディを選択する
ことも考えられるものの、発信者が、受信者の携帯電話
の着信音を意図的に変更しなければ、着信メロディは変
更されない。さらに、相手先の電話番号に対応してラン
ダムな着信音を発生するものも有るが、その着信音は正
規な楽曲ではない。
【0005】本発明は、上記点に鑑み、着信メロディの
面倒な変更操作を行うことなく、かつ、発信者が意図的
に着信メロディを指定しないときでも、受信者にとって
着信メロディが飽きないようにする着信メロディ付携帯
電話システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、請求項1に記載の発明では、数種類の登
録された着信メロディを携帯電話内のメモリ(57)に
格納して、着信があったときに前記数種類の登録された
着信メロディの中から指定された着信メロディで着信を
報知する携帯電話システムにおいて、前記着信メロディ
の指定を、前記携帯電話内において自動的に発生し、か
つ、擬似的なランダムな信号に基づいて行なうことを特
徴とする。このように、携帯電話内において、システム
構成上必然的ないし自動的に発生する信号に従って、着
信メロディが変わるので、受信者や発信者の意図的な操
作が無くとも、受信者に、意外性の有る着信メロディを
聞かせることができるため、受信者に着信メロディを飽
きさせないようにできる。
【0007】ここで、数種類の登録された着信メロディ
を、携帯電話のメモリに代えて、基地局側のメモリに格
納してもよい。この場合、前記着信メロディの指定を、
前記基地局側において自動的に発生し、かつ、擬似的な
ランダムな信号に基づいて行なうようにする。
【0008】また、請求項2に記載の発明では、前記携
帯電話内において自動的に発生し、かつ、擬似的にラン
ダムな信号は、前記携帯電話内に設けられ、擬似ランダ
ム的な値を連続的に動作している形態でカウントしてい
るプログラムカウンタの瞬時値に関する信号であること
を特徴とする。このように、プログラムカウンタの、そ
の瞬時値を取ることで擬似的にランダムな値を取得で
き、それにしたがって着信メロディの選択ができること
により、簡単な構成で、かつ、発信者等の意図的な操作
が無くとも、受信者にとって意外性の有る着信メロディ
が聞ける。
【0009】具体的には、携帯電話及び基地局側のうち
いずれか一方において、、コンピュータプログラムを記
憶するプログラム記憶手段(55)と、前記記憶された
コンピュータプログラムに応じて連続的にカウント作動
するプログラムカウンタ(58b)を有するとともに、
このプログラムカウンタのカウント動作に応じて、前記
数種の着信メロディのうち1つの着信メロディを選択す
るコンピュータ(58)とを備え、前記コンピュータ
は、前記1つの着信メロディの選択を、着信があったと
きの前記プログラムカウンタの値に応じて行うように構
成できる。
【0010】さらに、請求項3に記載の発明では、前記
携帯電話内において自動的に発生し、かつ、擬似的にラ
ンダムな信号は、前記携帯電話にメモリされた擬似的に
ランダムな数列を順次シフトした値に関するものである
ことを特徴とする。これにより、携帯電話内において、
ランダムな数列を記憶しておくだけで、擬似ランダム的
に着信音が変えることができる。
【0011】さらに、請求項4に記載の発明において、
前記携帯電話内において擬似的にランダムな事象を記録
値として記録しておき、前記携帯電話内において自動的
に発生し、かつ、擬似的にランダムな信号を前記記録値
に基づいて作ることを特徴とする。このような擬似的に
ランダムな記録値により、前記携帯電話の着信音を変え
るので、意外性を伴って着信音が変わる楽しみが有る。
【0012】さらに、請求項5に記載の発明では、前記
記録値は、所定期間内において前記携帯電話が着信また
は発信した回数からなることを特徴とする。ここで、所
定期間内において着信または発信した回数は、システム
によっては本来的に必要であり、これを利用することに
より、擬似ランダム的に着信メロディが変わる楽しみが
有る。
【0013】さらに、請求項6に記載の発明では、前記
記録値は、前記携帯電話のチャネルのハンドオフの回数
からなることを特徴とする。ここで、ハンドオフの回数
は、システムによっては本来的に必要であり、これを利
用することにより、擬似ランダム的に着信メロディを変
えることができる。なお、前記記録値としては、空いて
いるタイムスロットに基づいたものを採用してもよい。
すなわち、前記擬似的にランダムな事象を記録すること
は、どのタイムスロットが空いているかを記録すること
であり、前記記録値は、前記携帯電話の基地局がその携
帯電話に割り当てたタイムスロットに関する情報である
ようにしてもよい。このように、何番のタイムスロット
を使用するかの指定は、システムによっては本来的に必
要であり、これを利用することにより、擬似ランダム的
に着信メロディを変えることができる。
【0014】また、請求項7に記載の発明のように、前
記携帯電話は電池(59)によって動作して、前記記録
値は、前記電池の残容量からなるようにしてもよく、請
求項8に記載の発明のように、前記記録値は、前記携帯
電話の受信信号の電界強度からなるようにしてもよい。
ここで、前記電池の残容量、若しくは、電界強度は、シ
ステムによっては本来的に必要であり、これを利用する
ことにより、擬似ランダム的に着信メロディを変えるこ
とができる。
【0015】さらに、請求項9に記載の発明において、
前記携帯電話内に登録されている前記数種の着信メロデ
ィと同一の着信メロディが登録された基地局を有し、前
記携帯電話内の記録値と同じ記録値が前記基地局側にて
も独自に記録されており、前記携帯電話が選択したのと
同じ着信メロディを発信者側に聞かせることを特徴とす
る。このように、擬似ランダム的に着信メロディを携帯
電話の方で独自に選択しているが、基地局側でも同じ着
信メロディを選択できるので、発呼者にも着信メロディ
を聞かせ、これが変わる楽しみが有る。
【0016】さらに、請求項10に記載の発明では、前
記選択された着信メロディは、所定期間は同じ内容に固
定されることを特徴とする。これにより、擬似ランダム
的に着信音が変わるが、あまり頻繁に変わるのでなく、
しばらく設定が固定されるから、着信音と自分の携帯電
話との関係が学習され、自分の携帯電話に着信している
ことが分かり易く、しかも、あまり飽きない携帯電話シ
ステムが得られる。
【0017】さらに、請求項11に記載の発明では、前
記着信メロディのメロディ以外の要素は、前記携帯電話
の使用者によって予め設定された内容で前記着信メロデ
ィが鳴ることを特徴とする。これにより、メロディ以外
の要素である例えばテンポ、キーの高さ、演奏楽器の種
類などを指定することで、擬似ランダム的に着信音が変
わっても、自分の携帯電話に着信していることが分かり
易い。
【0018】また、請求項12に記載の発明では、携帯
電話機に、擬似的なランダム信号に基づき選択された着
信メロディを発生するプログラムを実行させることがで
きる。このように携帯電話機を動作させることで、請求
項1記載の携帯電話機と同様にして、受信者や発信者の
意図的な操作が無くとも、受信者に、意外性のある着信
メロディを聞かせる事ができるため、受信者に着信メロ
ディを飽きさせないようにする事ができる。
【0019】因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後
述する各実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示
す一例である。
【0020】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1本発明に係
る第1実施形態に係る携帯電話を示す。図1は、携帯電
話の正面図である。携帯電話は、直方形のケース10、
操作部20、及び、表示パネル(液晶パネル)30を有
する。表示パネル30は、ケース10の正面11側に配
設されている。操作部20は、テンキー「0」〜
「9」、電源キー21、発着信キー22、五方向キー等
の各種キーを有するもので、ケース10の正面11側に
配設されている。
【0021】次に、携帯電話の電気回路構成について図
2に基づいて説明する。図2は、携帯電話の電気回路構
成を示すブロック図である。図2に示すように、携帯電
話はアンテナ50、無線部51、音声処理部52、マイ
ク53、スピーカ54、メモリ55、メロディスピーカ
56、メロディメモリ57、マイクロコンピュータ5
8、及び二次電池59を有する。無線部51は、マイク
ロコンピュータ58の制御によって、送信信号をアンテ
ナ50から出力させる一方、アンテナ50での受信信号
を受信する。音声処理部52は、マイクロコンピュータ
58の制御によって、送話信号を送信信号に変換する一
方、受信信号を受話信号に変換する。
【0022】マイク53は、受信者の送話を送話信号に
変換し音声処理部52に出力し、スピーカ54は、音声
処理部52からの受話信号を受話に変換する。メモリ5
5は、マイクロコンピュータ58の各種プログラム、各
種データとを記憶し、メモリ55には、機能設定フラグ
55aを有する。機能設定フラグ55aは、操作部20
の操作に応じて、後述する着信メロディランダム選択処
理の実行を許可されたとき、リセットになる。一方、機
能設定フラグ55aは、操作部20の操作に応じて、着
信メロディランダム選択処理の実行を禁止されたとき、
セットになる。
【0023】メロディスピーカ56は、マイクロコンピ
ュータ58の制御によって、着信メロディを出力する。
メロディメモリ57には、複数の着信メロディと、複数
の着信メロディの各々を識別する識別番号とが記憶され
ている。例えば、8曲の着信メロディが記憶されている
とき、識別番号「1」〜「8」が記憶されていることに
なる(図3参照)。二次電池59は、各種素子、各種電
子回路に給電する。マイクロコンピュータ58は、通話
処理、着信メロディ選択発生処理の各種処理等を行い、
マイクロコンピュータ58は、プログラムカウンタ58
bを内蔵した中央演算装置(CPU)58aを有する。
【0024】ここで、着信メロディ選択発生処理は、後
述する如く、中央演算装置58aのプログラムカウンタ
58bのカウンタ値を利用して実行されるため、着信メ
ロディ選択発生処理の説明に先立って、中央演算装置5
8a、プログラムカウンタ58bの概略を説明する。先
ず、中央演算装置58aは、メモリ55に記憶された命
令(プログラム)を順次読み出しその命令を実行する。
このように命令が順次実行されることにより、通話処
理、着信メロディ選択発生処理等の各種処理が行われ
る。プログラムカウンタ58bは、例えば、16ビット
からなるメモリ(レジスタ)であって、プログラムカウ
ンタ58bは、中央演算装置58aによる命令の実行に
あたり、現在、メモリ55のうち何れのアドレスの命令
を実行しているかを記憶する。通常、プログラムカウン
タ58aは、そのカウンタ値を、1つの命令が終了した
時点で、1つずつ(或いは、2つずつ)増加する。すな
わち、プログラムカウンタ58aは、受信者、或いは、
発信者の意志に関わりなく、自動的に、カウンタ値を変
化させ得る。このようなプログラムカウンタ58aのカ
ウンタ動作に応じて、通話処理、着信メロディ選択発生
処理等の各種処理が行われることになる。
【0025】以下、マイクロコンピュータ58における
着信メロディ選択発生処理について図3を参照して説明
する。マイクロコンピュータ58は、図3のフローチャ
ートに従って、着信メロディ選択発生処理を行う。先
ず、アンテナ50を通して無線部51を経て着信信号を
受信したか否かを判定し(ステップ100)、着信信号
を受信したとき、ステップ110に進んで、着信メロデ
ィランダム選択処理の実行が許可されているか否かを判
定する。ここで、メモリ55の機能設定フラグ55aが
リセットしているとき、着信メロディランダム選択処理
の実行が許可されているとして、ステップ120に進
む。
【0026】ここで、着信メロディランダム選択処理に
おいては、プログラムカウンタ58bのカウンタ値のう
ちLSB側3ビットの値を呼び出し(ステップ12
0)、このカウンタ値のうちLSB側3ビットの値に応
じて、メロディメモリ57に記憶された複数の着信メロ
ディのうち1つの着信メロディを選択する(ステップ1
30)。即ち、メロディメモリ57に記憶された複数の
着信メロディのうち、上記LSB側3ビットの値と同一
の識別番号を有する着信メロディを選択する。
【0027】次に、上記ステップ130で選択された着
信メロディを、メロディメモリ57から呼び出し、この
呼び出された着信メロディをメロディスピーカ56から
出力させる(ステップ140)。なお、ステップ110
にて、着信メロディランダム選択処理の実行が禁止され
ているとき、予め設定された着信メロディをメロディス
ピーカ56から出力させる。その後、発信者(受話相
手)が電話回線を切断したか否かを判定する(ステップ
150)。すなわち、アンテナ50を通して無線部51
を経て回線切断信号を受信したか否かを判定することに
なる。
【0028】次に、ステップ150にて、発信者が電話
回線の接続を維持しているとき、ステップ160に進ん
で、受信者がオフフック操作したか否かを判定する。即
ち、操作部20の発着信キー22が受信者によって押下
されたか否かを判定し、発着信キー22が押下されたと
き、オフフック操作が成されたとして、ステップ170
に進む。そして、メロディスピーカ56による着信メロ
ディの出力を停止し、通話状態になる。
【0029】次に、受信者がオンフック操作したか否か
を判定する(ステップ190)。即ち、操作部20の電
源キー22が受信者によって押下されたか否かを判定
し、電源キー22が押下されたとき、オンフック操作さ
れたとして、電話回線を切断して、待ち受け状態になる
(ステップ200)。また、上記ステップ150にて、
発信者(受話相手)が電話回線を切断したとき、ステッ
プ180に進んで、メロディスピーカ56による着信メ
ロディの出力を停止する。
【0030】以下、第1実施形態の特徴について述べ
る。先ず、プログラムカウンタ58bは、上述の如く、
連続的にカウント作動し、着信は、受信者にとって意識
せずに、ランダムに発生するため、着信時におけるプロ
グラムカウンタ58bの値は、自動的に、疑似ランダム
な値となる。この疑似ランダムな値のLSB側3ビット
の値を用いて、疑似ランダム的に着信メロディを選択す
る。従って、着信メロディの面倒な変更操作を行うこと
なく、かつ、発信者が意図的に着信メロディを指定しな
いときでも、受信者にとって、着信メロディが飽きない
ように着信メロディを選択できる。
【0031】なお、上記第1実施形態では、プログラム
カウンタ58bとしては、マイクロコンピュータに内蔵
されたものについて説明したが、これに限らず、DSP
(Digital Signal processor)を採用したとき、DSP
に内蔵されたプログラムカウンタの値を用いてもよい。
【0032】さらに、本発明の実施にあたり、携帯電話
内のプログラムカウンタ58bを用いて着信メロディを
選択した例に限らず、基地局側の所定の装置に内蔵され
たコンピュータ内のプログラムカウンタを採用し、所定
の携帯電話の着信があったとき、上記所定の装置内のプ
ログラムカウンタの瞬時値を用いて着信メロディを選択
するようにしてもよい。
【0033】(第2実施形態)上記第1実施形態では、
プログラムカウンタ58bの値のLSB側3ビットの値
を用いて、疑似ランダム的に着信メロディを選択する例
について説明したが、これに限らず、着信時の受信電界
強度(dBμV/m)に基づいて疑似ランダム的に着信
メロディを選択するようにしてもよい。この場合、図3
に示すフローチャートに代えて、図4に示すフローチャ
ートが採用される。図4に示すステップ100、11
0、140〜200と、図3に示すステップ100、1
10、140〜200とは同一である。また、図4に示
すように、メロディメモリ57Aが、図3に示すメロデ
ィメモリ57に代えて採用されている。
【0034】マイクロコンピュータ58は、図4に示す
フローチャートに従って、着信メロディ選択発生処理を
行う。先ず、ステップ100、110の処理後、アンテ
ナ50を通して無線部51を経て受信された受信信号に
基づいて受信電界強度を求め(ステップ121)、この
受信電界強度によってメロディメモリ57Aから着信メ
ロディを選択する。ここで、メロディメモリ57Aは、
上記第1実施形態にて述べた複数の着信メロディ(A曲
〜H曲)と、受信電界強度と着信メロディと受信電界強
度との対応を示す変換テーブルとを記憶しており、後述
する如く、当該変換テーブルによって着信メロディを選
択する。この選択された着信メロディを、メロディメモ
リ57Aから呼び出し、この呼び出された着信メロディ
をメロディスピーカ56から出力させる(ステップ14
0)。
【0035】ここで、上記変換テーブルについて説明す
る。例えば、受信電界強度(dBμV/m)が50以上
のとき、A曲が選択され、受信電界強度が45以上50
未満のとき、B曲が選択される。受信電界強度が40以
上45未満のとき、C曲が選択され、受信電界強度が3
5以上40未満のとき、D曲が選択される。受信電界強
度が30以上35未満のとき、E曲が選択され、受信電
界強度が25以上35未満のとき、F曲が選択される。
受信電界強度が20以上25未満のとき、G曲が選択さ
れ、受信電界強度が20未満のとき、H曲が選択され
る。
【0036】以上のように、受信電界強度の値によっ
て、着信メロディが選択され、受信電界強度は、携帯電
話の位置・環境等に応じて疑似ランダム的に変化するた
め、着信メロディは、疑似ランダム的に選択される。従
って、上記第1実施形態と同様に、着信メロディの面倒
な変更操作を行うことなく、かつ、発信者が意図的に着
信メロディを指定しないときでも、受信者にとって、着
信メロディが飽きないように着信メロディを選択でき
る。
【0037】(第3実施形態)上記第2実施形態では、
受信電界強度に応じて着信メロディを選択する例につい
て説明したが、これに限らず、着信時における二次電池
59の残容量によって着信メロディを選択するようにし
てもよい。この場合、図4に示すフローチャートに代え
て、図5に示すフローチャートが採用される。図5に示
すステップ100、110、140〜200と、図4に
示すステップ100、110、140〜200とは同一
である。また、図5に示すように、メロディメモリ57
Bが、図4に示すメロディメモリ57Aに代えて採用さ
れている。
【0038】マイクロコンピュータ58は、図5に示す
フローチャートに従って、着信メロディ選択発生処理を
行う。先ず、ステップ100、110の処理後、二次電
池59の端子間の電圧レベルを検出する。この検出され
た電圧レベルと、予めメモリ55に記憶された満充電時
での電圧レベル(二次電池59の)とによって、残容量
を算出する(ステップ122)。但し、二次電池59の
残容量は、満充電状態を100%としたときの比率
(%)である。
【0039】次に、二次電池59の残容量によってメロ
ディメモリ57Bから着信メロディを選択する(14
0)。ここで、メロディメモリ57Bには、複数の着信
メロディ(A曲〜H曲)と、二次電池59の残容量と着
信メロディとの対応を示す変換テーブルとを記憶してお
り、この変換テーブルによって着信メロディを選択す
る。これにより、着信時における二次電池59の残容量
によって着信メロディを選択できる。
【0040】例えば、残容量が90%以上のとき、A曲
が選択され、残容量が80%以上90%未満のとき、B
曲が選択される。残容量が70以上80%未満のとき、
C曲が選択され、残容量が60%以上70%未満のと
き、D曲が選択される。残容量が50%以上60%未満
のとき、E曲が選択され、残容量が40%以上50%未
満のとき、F曲が選択される。残容量が30%以上40
%未満のとき、G曲が選択され、残容量受信電界強度が
30%未満のとき、H曲が選択される。
【0041】以上により、二次電池59の残容量は、携
帯電話の使用状況に応じて、減る一方、充電によって増
えるものの、携帯電話への着信は、受信者の意志に関わ
らず、ランダムに行われる。従って、着信時の二次電池
59の残容量は、擬似的なランダムな値となる。この擬
似的なランダムな値を用いて着信メロディを選択するの
で、着信メロディが擬似ランダムに選択されるため、上
記第2実施形態と同様に効果が得られる。
【0042】(第4実施形態)上記第3実施形態では、
二次電池59の残容量によって、着信メロディを選択す
る例について説明したが、これに限らず、所定期間にお
ける着信回数及び発信回数の双方の合計値にて着信メロ
ディを選択してもよい。この場合、着信時及び発信時に
て、インクリメントする発着信カウンタ(以下、発着信
カウンタ57Dという)をメモリ55に用意しておく。
【0043】本第3実施形態では、図5に示すフローチ
ャートに代えて、図6に示すフローチャートが採用され
る。図6に示すステップ100、110、140〜20
0と、図5に示すステップ100、110、140〜2
00とは同一である。また、図6に示すように、メロデ
ィメモリ57Cが、図5に示すメロディメモリ57Bに
代えて採用されている。マイクロコンピュータ58は、
図5に示すフローチャートに従って、着信メロディ選択
発生処理を行う。
【0044】先ず、ステップ100の処理後、ステップ
101に進んで、先だって着信メロディを選択した後一
定期間経過したか否かを判定し、一定期間経過したと
き、ステップ110の処理をする。その後、発着信カウ
ンタ57Dの発着信カウンタ値を呼び出し(ステップ1
23)、この発着信カウンタ値によってメロディメモリ
57Cから着信メロディを選択する。メロディメモリ5
7Cは、複数の着信メロディ(A曲〜H曲)と、発着信
カウンタ値との対応を示す変換テーブルとを記憶してお
り、後述する如く、当該変換テーブルによって着信メロ
ディを選択する。これにより、着信時における発着信カ
ウンタ値によって着信メロディを選択できる。
【0045】例えば、発着信カウンタ値が35回以上の
とき、A曲が選択され、発着信カウンタ値が30回以上
35回未満のとき、B曲が選択される。発着信カウンタ
値が25回以上30回未満のとき、C曲が選択され、発
着信カウンタ値が20回以上25回未満のとき、D曲が
選択される。発着信カウンタ値が15回以上20回未満
のとき、E曲が選択され、発着信カウンタ値が10回以
上15回未満のとき、F曲が選択される。発着信カウン
タ値が5回以上15回未満のとき、G曲が選択され、発
着信カウンタ値受信電界強度が5回未満のとき、H曲が
選択される。
【0046】以上により、発着信カウンタ57Dの発着
信カウンタ値は、携帯電話の使用状況に応じて増えるも
のの、携帯電話への着信は、受信者の意志に関わらず、
ランダムに行われる。このため、発着信カウンタ値は、
擬似的なランダムな値となり、この擬似的なランダムな
値を用いて着信メロディを選択する。従って、着信メロ
ディが擬似ランダムに選択され、上記第3実施形態と同
様に効果が得られる。
【0047】また、ステップ101の判定にて、先だっ
て着信メロディを選択した後一定期間経過していないと
き、先だって選択された着信メロディをメロディスピー
カ56から出力させる(ステップ140)。これによ
り、一度、着信メロディが擬似ランダムに選択される
と、その後一定期間の間にて、その選択された着信メロ
ディを着信時にて発生することになる。すなわち、1つ
の着信メロディの選択が成されてから一定期間にて、着
信メロディの選択を禁止する。すなわち、選択された着
信メロディは、所定期間は同じ内容に固定されることを
特徴とする。このため、受信者にとっては、前記一定期
間にて、着信メロディを憶えることができ、受信者にと
っては、受信者の携帯電話に着信が生じていることが分
かり易く、しかも、飽きない着信メロディを発生させる
ことができる。
【0048】なお、上記第4実施形態では、所定期間に
おける着信回数及び発信回数の双方の合計値にて着信メ
ロディを選択した例について説明したが、これに限ら
ず、所定期間における着信回数だけによって着信メロデ
ィを選択するようにしてもよく、さらに、所定期間にお
ける発信回数だけによって着信メロディを選択するよう
にしてもよい。
【0049】(第5実施形態)上記第4実施形態では、
疑似ランダム的に着信メロディを選択した例について説
明したが、これに限らず、乱数表を用いてランダムに着
信メロディを選択するようにしてもよい。すなわち、本
第5実施形態では、図6に示すフローチャートに代え
て、図7に示すフローチャートが採用される。図7に示
すステップ100、110、140〜200と、図6に
示すステップ100、110、140〜200とは同一
である。また、図7に示すように、メロディメモリ57
Eが、図5に示すメロディメモリ57Cに代えて採用さ
れ、メモリ55には、乱数表120Aが採用されてい
る。マイクロコンピュータ58は、図7に示すフローチ
ャートに従って、着信メロディ選択発生処理を行う。
【0050】先ず、ステップ100、110の処理後、
乱数表120Aから乱数値を呼び出し(ステップ12
4)、この乱数値によってメロディメモリ57Cから着
信メロディを選択する。メロディメモリ57Eは、複数
の着信メロディ(A曲〜H曲)と、乱数値との対応を示
す変換テーブルとを記憶しており、この変換テーブルに
よって着信メロディを選択する。
【0051】例えば、乱数値が10未満のとき、A曲が
選択され、乱数値が10以上20未満のとき、B曲が選
択される。乱数値が20以上30未満のとき、C曲が選
択され、乱数値が30以上40未満のとき、D曲が選択
される。乱数値が40以上50未満のとき、E曲が選択
され、乱数値が50以上60回未満のとき、F曲が選択
される。乱数値が60以上70未満のとき、G曲が選択
され、乱数値が70以上のとき、H曲が選択される。
【0052】以上により、乱数表120Aの乱数値によ
って、着信メロディが選択されるので、上記第4実施形
態と同様に効果が得られる。
【0053】さらに、本発明の実施にあたり、擬似的に
ランダムな数列を記憶するメモリ(レジスタ)を携帯電
話内に設け、このメモリは、記憶された数列を自動的に
順次シフトするようにしておき、着信時のメモリの値を
用いて着信メロディの選択を行うようにしてもよい。こ
れにより、携帯電話内において、ランダムな数列を記憶
しておくだけで、擬似ランダム的に着信音が変えること
ができる。ここで、ランダムな数列を記憶するメモリ
(レジスタ)を、携帯電話に代えて、基地局側に記憶す
るようにしてもよい。すなわち、基地局側において自動
的に発生し、かつ、擬似的にランダムな信号は、前記基
地局側にメモリされた擬似的にランダムな数列を順次シ
フトした値に関するものであるようにしてもよい。
【0054】また、本発明の実施にあたり、前記携帯電
話内において擬似的にランダムな事象を記録値として、
着信回数、発信回数を採用する場合に限らず、擬似的に
ランダムな事象を記録値としては、基地局側のものを採
用してもよい。すなわち、基地局側において擬似的にラ
ンダムな事象を記録値として記録しておき、記録値に基
づいて、基地局側において自動的に発生し、かつ、擬似
的にランダムな信号を作るようにしてもよい。
【0055】例えば、記録値は、前記携帯電話のチャネ
ルのハンドオフの回数からなるようにしてもよい。ハン
ドオフの回数は、システムによっては本来的に必要であ
り、これを利用することにより、擬似ランダム的に着信
メロディを変えることができる。なお、前記記録値とし
ては、空いているタイムスロットに基づいたものを採用
してもよい。すなわち、擬似的にランダムな事象を記録
することは、どのタイムスロットが空いているかを記録
することであり、記録値は、前記携帯電話の基地局がそ
の携帯電話に割り当てたタイムスロットに関する情報で
あるようにしてもよい。このように、何番のタイムスロ
ットを使用するかの指定は、システムによっては本来的
に必要であり、これを利用することにより、擬似ランダ
ム的に着信メロディを変えることができる。
【0056】さらに、本発明の実施にあたり、携帯電話
内に登録されている数種の着信メロディと同一の着信メ
ロディが登録された基地局を有し、携帯電話内の記録値
と同じ記録値が前記基地局側にても独自に記録されてお
り、携帯電話が選択したものと同じ着信メロディを発信
者側に聞かせるようにしてもよい。このように、擬似ラ
ンダム的に着信メロディを携帯電話の方で独自に選択し
ているが、基地局側でも同じ着信メロディを選択できる
ので、発呼者にも着信メロディを聞かせ、これが変わる
楽しみが有る。
【0057】なお、本発明の実施にあたり、着信メロデ
ィの要素のうちメロディ以外の要素(例えば、テンポ、
キー、演奏楽器)を、予め受信者によって指定されてい
るようにしてもよい。これにより、着信メロディ自体
は、ランダム、或いは、疑似ランダムに選択されるもの
の、着信メロディの要素のうちメロディ以外の要素を、
予め受信者によって指定されるため、受信者にとって、
自身の携帯電話が着信されていることが分かり易い。
【0058】また、上記記載の機能を実行するプログラ
ムをネットワークを介して配信したり、記憶媒体に保存
して配布し、そのプログラムを携帯電話の通信機能を利
用してダウンロードし、インストールして利用するよう
にしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態における携帯電話の正面
図である。
【図2】図1に示す携帯電話の電気回路構成を示すブロ
ック図である。
【図3】図2に示すマイクロコンピュータの作動を示す
フローチャートである。
【図4】本発明の第2実施形態におけるマイクロコンピ
ュータの作動を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第3実施形態におけるマイクロコンピ
ュータの作動を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第4実施形態におけるマイクロコンピ
ュータの作動を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第5実施形態におけるマイクロコンピ
ュータの作動を示すフローチャートである。
【符号の説明】
57…メロディメモリ、58…マイクロコンピュータ、
58b…プログラムカウンタ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 数種類の登録された着信メロディを携帯
    電話内のメモリ(57)に格納して、着信があったとき
    に前記数種類の登録された着信メロディの中から指定さ
    れた着信メロディで着信を報知する携帯電話システムに
    おいて、 前記着信メロディの指定を、前記携帯電話内において自
    動的に発生し、かつ、擬似的なランダムな信号に基づい
    て行なうことを特徴とする着信メロディ付携帯電話シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記携帯電話内において自動的に発生
    し、かつ、擬似的にランダムな信号は、前記携帯電話内
    に設けられ、擬似ランダム的な値を連続的に動作してい
    る形態でカウントしているプログラムカウンタの瞬時値
    に関する信号であることを特徴とする請求項1に記載の
    着信メロディ付携帯電話システム。
  3. 【請求項3】 前記携帯電話内に自動的に発生し、か
    つ、擬似的にランダムな信号は、前記携帯電話メモリさ
    れた擬似的にランダムな数列を順次シフトした値に関す
    るものであることを特徴とする請求項1に記載の着信メ
    ロディ付携帯電話システム。
  4. 【請求項4】 前記携帯電話内において擬似的にランダ
    ムな事象を記録値として記録しておき、前記携帯電話内
    において自動的に発生し、かつ、擬似的にランダムな信
    号を、前記記録値に基づいて、作ることを特徴とする請
    求項1に記載の着信メロディ付携帯電話システム。
  5. 【請求項5】 前記記録値は、所定期間内において前記
    携帯電話の着信及び発信のうち少なくとも一方の回数か
    らなることを特徴とする請求項4に記載の着信メロディ
    付携帯電話システム。
  6. 【請求項6】 前記記録値は、前記携帯電話のチャネル
    のハンドオフの回数からなることを特徴とする請求項4
    に記載の着信メロディ付携帯電話システム。
  7. 【請求項7】 前記携帯電話は電池(59)によって動
    作して、前記記録値は、前記電池の残容量からなること
    を特徴とする請求項4に記載の着信メロディ付携帯電話
    システム。
  8. 【請求項8】 前記記録値は、前記携帯電話の受信信号
    の電界強度からなることを特徴とする請求項4に記載の
    着信メロディ付携帯電話システム。
  9. 【請求項9】 前記携帯電話内に登録されている前記数
    種の着信メロディと同一の着信メロディが登録された基
    地局を有し、前記携帯電話内の記録値と同じ記録値が前
    記基地局側にても独自に記録されており、前記携帯電話
    が選択したのと同じ着信メロディを発信者側に聞かせる
    ことを特徴とする請求項4ないし8の何れかに記載の着
    信メロディ付携帯電話システム。
  10. 【請求項10】 前記選択された着信メロディは、所定
    期間は同じ内容に固定されることを特徴とする請求項1
    ないし9のうち何れかに記載の着信メロディ付き携帯電
    話。
  11. 【請求項11】 前記着信メロディのメロディ以外の要
    素は、前記携帯電話の使用者によって予め設定された内
    容で前記着信メロディが鳴ることを特徴とする請求項1
    ないし9のうち何れかに記載の着信メロディ付携帯電話
    システム。
  12. 【請求項12】 複数種類の着信メロディを記憶するメ
    モリと、前記着信メロディを発生する報知手段とを備え
    る携帯電話機に、 擬似的なランダム信号に基づき、前記複数種類の着信メ
    ロディの何れかを選択するステップと、 前記報知手段により選択された着信メロディを発生する
    ステップとを実行させるプログラム。
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