JP3977578B2 - 半導体装置および製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は半導体装置およびその製造方法に係り、特に銅配線による不良救済回路を有する半導体装置およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
半導体装置においては、配線層の低抵抗化による配線遅延の減少やエレクトロマイグレーション耐性向上のため、銅(Cu)配線が広く採用されてきており、特に高性能なロジックLSIにおいて主流になってきている。
【0003】
一方、メモリを混載したLSIにおいては、歩留まり向上のために不良救済回路を内蔵した冗長構成の採用が一般的であり、発見された不良セル替わってスペアセルが使用される。このため、テスタによって不良セルが発見されたときには、その番地をテスタで記憶した後、AlやCuなどのメタル配線層で形成されたヒューズをレーザによって溶断し、不良セルに替わってスペアセルが選択されるようにする技術が一般的である。
【0004】
このメタルヒューズは、通常最上層メタルの1層下のメタルを使用する。これは、最上層は必ずしも十分な保護がされておらず、外部雰囲気と接することによりメタルの劣化が生じる等の信頼性上の問題がある他、最上層メタルは電源線に使用されることが多いために膜厚が厚く、溶断に適さないためである。
【0005】
したがって、メタルヒューズを溶断するためには、ヒューズ溶断の障害となる、メタルヒューズより上部の層間膜およびパッシべーション膜を除去する必要がある。このようなメタルヒューズ上の層間膜およびパッシベーション膜を除去する工程をヒューズの窓開け工程と称している。
【0006】
従来の窓開け工程について図面を用いて説明する。
【0007】
図14および図15は従来のヒューズ窓開け工程を示す素子断面図である。
【0008】
図14は従来の4層配線を有する半導体装置の断面を示す断面図であって、素子が形成された半導体基板11の上に第1および第2の層間絶縁膜16、19、
第1配線層21、Si膜22、第3の層間絶縁膜23、第2配線層27、Si膜28、第4の層間絶縁膜29、第3配線層32、Si膜33、第5の層間絶縁膜34、第4配線層37、Si膜38等が積層された4層配線構造となっている。そして最上層にはボンディングパッド部41とパッシベーション膜39が形成されている。
【0009】
ヒューズ窓開け部を形成するため、まず全体にレジスト100を塗布し、これをフォトリソグラフィによりヒューズの窓開け部分以外がレジスト100で覆われるようパターニングし、このレジスト100をエッチングマスクとしてRlEなどの方法でパッシベーション膜39、薄いSi膜38、第5層間絶縁膜34をエッチングしヒューズ窓110を開口している。この状態では開口部110におけるレジスト100の側壁101と、パッシベーション膜39の側壁102、薄いSi膜38の側壁103、第5層間絶縁膜34の側壁104の位置は連続している。
【0010】
最後にレジスト100を除いた後、表面保護膜としてのポリイミド膜120がボンディングパッド部41とヒューズ窓110を除いてパッシベーション膜39の上に形成される。このときポリイミド膜120の側壁121とパッシベーション膜39の側壁102の位置は一致していない。
【0011】
以上のように従来技術では、上記のようにボンディングパッドの開口に加えて、メタルヒューズの窓開けにフォトリソグラフィーを1回追加する必要があった。そのため工程数が増加し、コストが高くなるという欠点を持っていた。
【0012】
【課題を解決する手段】
本発明にかかる半導体装置によれば、それぞれ配線層を有する複数の絶縁層よりなる積層体であって、そのうちのいずれかの層の配線層が不良救済のためのスペアセルを選択するために溶断されるヒューズを構成する配線層となっており、前記積層体の上に形成された第1の保護絶縁膜と、前記第1の保護絶縁膜の上に形成された第2の保護絶縁膜と、前記ヒューズに対応して、前記積層体、前記第1の保護絶縁膜および第2の保護絶縁膜に形成された開口部であって、前記第1の保護絶縁膜の開口部に対応する側壁位置と前記第2の保護絶縁膜の開口部に対応する側壁位置はその境界部で連続しており、前記第1の保護絶縁膜の開口部に対応する側壁位置と前記複数の絶縁膜のうちの最上層の絶縁層の上に形成された第1の保護絶縁膜の開口部に対応する側壁位置とは不連続となっていることを特徴とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明にかかる半導体装置によれば、それぞれ配線層を有する複数の絶縁層が積層され、そのうちのいずれかの層の配線層が不良救済のためのスペアセルを選択するために溶断されるヒューズを構成する絶縁膜と、 前記絶縁膜の上に形成された第1の保護絶縁膜と、前記第1の保護絶縁膜の上に形成された第2の保護絶縁膜と、前記ヒューズに対応して、前記絶縁膜、第1の保護絶縁膜および第2の保護絶縁膜に形成された開口部であって、前記第1の保護絶縁膜の開口部に対応する側壁位置と第2の保護絶縁膜の開口部に対応する側壁位置はその境界部で連続しており、前記第1の保護絶縁膜の開口部に対応する側壁位置と前記複数の絶縁層のうちの最上層の絶縁層の上に形成された第1の保護絶縁膜の開口部に対応する側壁位置とは不連続となっていることを特徴とする。
【0014】
このような本発明にかかる半導体装置によれば、ヒューズの窓開け部上の保護用ポリイミド膜の側壁とパッシベーション膜の側壁との間に段差がないため、ポリイミドの合わせずれによりポリイミドがヒューズ窓内にはみ出し、ヒューズ窓の開口部が狭くなることはなく、安定したヒューズ溶断が可能となる。
【0015】
また、本発明にかかる半導体装置の第1の製造方法によれば、
素子層を形成する工程と、
この素子層の上に層間絶縁膜、その表面部に銅配線層、その上に酸化防止層をそれぞれ形成する配線層形成工程を複数回繰り返して積層された配線層を形成する工程と、
最上層の酸化防止層の上にパッシベーション膜を堆積する工程と、
前記最上層の配線層の引き出し箇所の前記パッシベーション膜および前記酸化防止層を除去して引き出し電極を形成する工程と、
前記最上層の下の層のヒューズ部に対応して、ヒューズ溶断用の窓を形成するための開口を有するポリイミド膜を前記パッシベーション膜の上に形成する工程と、
前記ポリイミド膜をマスクとしてエッチングを行い、前記パッシベーション層、前記最上層の酸化防止層および層間絶縁膜の一部を除去してヒューズ溶断用の窓を形成する工程とを備えたことを特徴とする。
【0016】
この方法ではポリイミドをマスクとして、ヒューズの窓明け部のパッシベーション膜、薄いSi膜、層間絶縁膜を同時にエッチングするので、ボンディングパッドの開口と別工程でメタルヒューズの窓開け用にフォトリソグラフィーを1回追加する必要がないため、工程が簡略化され、コストの低減を図ることができる。
【0017】
さらに本発明にかかる半導体装置の第2の製造方法によれば、
素子層を形成する工程と、
この素子層の上に層間絶縁膜、その表面部に銅配線層、その上に酸化防止層をそれぞれ形成する配線層形成工程を複数回繰り返して積層された配線層を形成する工程と、
最上層の酸化防止層の上にパッシベーション膜を堆積する工程と、
前記最上層の配線層の引き出し箇所の前記パッシベーション膜および前記酸化防止層を除去して引き出し電極を形成する工程と、
前記最上層の下の層のヒューズ部に対応して、ヒューズ溶断用の窓を形成するための開口を有するポリイミド膜を前記パッシベーション膜の上に形成する工程と、
前記ポリイミド膜をマスクとしてエッチングを行い、前記パッシベーション層、前記最上層の酸化防止層および層間絶縁膜の一部を除去してヒューズ溶断用の窓を形成する工程とを備えたことを特徴とする。
【0018】
この方法では、ボンディングパッドの開口時にヒューズの窓開け上のパッシベーション膜および薄いSi膜をエッチングしておき、ポリイミドをマスクとして、層間絶縁膜をエッチングするようにしているので、ボンディングパッドの開口に加えて、メタルヒューズの窓開けにフォトリソグラフィーを1回追加する必要がない。そのため製造工程の簡略化とコストの低減を図ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明にかかる半導体装置およびその製造方法について詳述する。なお、ここで説明しているのは4層Cu配線LSIに適用した例である。
【0020】
図1〜9は本発明の第1の実施の形態にかかる半導体装置の製造方法を示す工程別断面図である。
【0021】
まず、図1に示すように、シリコン基板11上に素子分離領域12を通常の選択酸化法で形成し、この素子分離領域で囲まれた素子領域内にキャパシタ等の受動素子となる拡散層13や、ソース、ドレイン拡散14やゲート15を有するMOSFETのような能動素子を形成する。
【0022】
次に図2に示すように、BPSG膜のような第1層間絶縁膜16を全面に堆積し、CMP法を用いてその表面を平坦化する。その後フォトリソグラフィー法を用いて第1コンタクトホール17を開口し、第1タングステン18をコンタクトホール17内に埋め込む。さらにこれらの全体上にSiO膜のような第2層間絶縁膜19を堆積し、フォトリソグラフィー法を用いて第1配線形成箇所を除去し、この第2層絶縁膜内に第1配線溝20を形成する。続いて第1銅を全面に堆積させ、CMP法を用いて第1銅を平坦化し、第1配線溝20内に第1配線層21を残存させる。ここで、銅は酸化しやすいことから、酸化防止および拡散防止のため、全面に薄いSi膜22を堆積する。以上の工程は、周知の銅配線のシングルダマシン工程である。
【0023】
次に図3に示すように、SiO膜のような第3層間絶縁膜23を全面に堆積し、フォトリソグラフィー法を用いて第1配線層21との接続を図るための第2コンタクトホール24を開口し、続けてフォトリソグラフィー法を用いて第3絶縁層23表面部の第2配線形成箇所を除去し、第2配線溝25を形成する。続いて第2銅を全面に堆積させ、CMP法を用いて第2銅を平坦化し、第2コンタクトホール24内に第2コンタクト27、第2配線溝25内に第2配線層27を残存させる。そして第1層の場合と同様に、銅の酸化および拡散防止のため、薄いSi膜28を堆積する。以上の工程は、周知の銅配線のデュアルダマシン工程である。
【0024】
次に図4に示すように、SiO膜のような第4層間絶縁膜29を全面に堆積し、フォトリソグラフィー法を用いて第2コンタクト24あるいは第2配線層27との接続を図るための第3コンタクトホール30を開口し、続けてフォトリソグラフィー法を用いて第3絶縁層29の表面部の第3配線形成箇所を除去し、第3配線溝31を形成する。続いて第3銅を全面に堆積させ、CMP法を用いて平坦化し、第3コンタクトホール30内におよび第3配線溝31内に第3配線層32を残存させる。他の層と同様に銅の酸化および拡散防止のため、薄いSi膜33を堆積する。なお、4層構造の銅配線の場合、メタルヒューズは、図4における中央部の2つのコンタクトホール間を接続する第3配線層32で示される。
【0025】
次に図5のように、SiO膜のような第5層間絶縁膜34を堆積し、フォトリソグラフィー法を用いて第4コンタクトホール35を開口し、続けてフォトリソグラフィー法により第4配線溝36を所定の形状にパターニングする。その後、第4銅を全面に堆積させ、CMP法を用いて平坦化し、第4コンタクトホール35内および第4配線溝36内に第4配線層37を残存させる。他の層と同様に銅の酸化防止のため、薄いSi膜38を堆積する。
【0026】
次に本願発明とは異なる態様ではあるが、図6のように、PSG膜等のパッシベーション膜39を堆積し、フォトリソグラフィー法を用いてボンディングパッドとなる第4配線層上のパッシベーション膜39および薄いSi膜38をエッチング除去して開口部40を形成し、第4配線層37を露出させる。全面にアルミニウムを堆積させ、フォトリソグラフィー法により所定形状にパターニングを行って、開口部40にボンディングパッド41を形成する。
【0027】
続いてこのような4層Cu配線LSIにヒューズの窓開け工程を適用した様子を図7から図9を参照して説明する。
【0028】
まず、図7に示すように、表面保護のためポリイミド樹脂膜42を選択的に形成する。このポリイミド膜42はボンディングパッド41上およびヒューズの窓開け部50上にはそれぞれ開口部43、44が形成されている。このような形状のポリイミド樹脂膜42は例えばスクリーン印刷により得ることができる。
【0029】
次に図8に示すように、ポリイミド樹脂膜42をマスクとして、RIEなど異方性エッチングを行うと、パッシベーション膜39、薄いSi膜38、第5層間絶縁膜34が除去されて窓開け部50’となり、これらの側壁45、46、47はポリイミド樹脂膜の開口部側壁44と段差がなく連続したものとなる。
【0030】
この窓開け工程では、ポリイミド樹脂膜42をマスクとして、パッシベーション膜39、薄いSi膜38、第5層間絶縁膜34を同時にエッチングし、ヒューズの窓開け工程を行っているため、従来技術のようにボンディングパッドの開口に加えて、メタルヒューズの窓明けのためにフォトリソグラフィーを1回追加する必要がない。このため、工程を簡略化することができ、コストを低減することが可能となる。
【0031】
また、この技術では、表面保護のためのポリイミド膜をマスクとしても利用してヒューズの窓開け工程を行っている。このため、窓開けを別工程で形成しておき、その後にポリイミドの保護膜をその後に形成したのでは、図9に示すようにポリイミド膜42の合わせずれによりポリイミド膜42がヒューズ窓50’内にはみ出し、ヒューズ窓の開口部50’が狭くなってしまうという問題が生ずるおそれがあるが、これを解決することができる。
【0032】
図10〜13は本発明の実施の形態にかかる半導体装置の製造方法の続きを示す工程別断面図である。
【0033】
図10は、前述した図5を再掲しており、同じ要素については同じ参照番号を付している。
【0034】
次に、図11に示すように、PSG膜等のパッシベーション膜60を堆積させ、フォトリソグラフィー法を用いてボンディングパッドとなる第4銅配線37上およびヒューズの窓開け部70のパッシベーション膜60をエッチングしてこれらに対応する開口部61および62を形成する。この際、この部分では薄いSi膜38もエッチングされ、ボンディングパッド形成箇所では第4銅配線37が露出し、ヒューズ窓開け部では第5層間絶縁膜34の表面の一部63がエッチングされた状態となっている。
【0035】
その後アルミニウムを堆積させ、フォトリソグラフィー法を用いてボンディングパッド形成箇所に所定の形状で残存させることにより、ボンディングパッド63を形成する。
【0036】
次に図12に示すように、表面保護のためポリイミド樹脂膜64を形成する。このポリイミド樹脂膜64は、ボンディングパッド63上およびヒューズの窓開け部70上を除いてスクリーン印刷等により選択的に形成されている。
【0037】
次に図13に示すように、ポリイミド膜64をマスクとして、RIEなどの方法で第5層間絶縁膜34をエッチングしてヒューズ窓70’を形成する。このエッチングにより、パッシベーション膜60の窓開口部の側壁62’は図11の場合よりも広がり、第5層絶縁膜33の側壁63’も図11の場合よりも深くかつ広がっている。
【0038】
このような工程を採用することにより、ヒューズ窓開け用に追加のリソグラフィを行う必要がない。
【0039】
【発明の効果】
本発明にかかる半導体装置によれば、ヒューズの窓開け部上の保護用ポリイミド膜の側壁とパッシベーション膜の側壁との間に段差がないため、ポリイミドの合わせずれによりポリイミドがヒューズ窓内にはみ出し、ヒューズ窓の開口部が狭くなることはなく、安定したヒューズ溶断が可能となる。
【0040】
また、本発明にかかる半導体装置の製造方法によれば、ポリイミドをマスクとして、ヒューズの窓明け部のパッシベーション膜、薄いSi膜、層間絶縁膜を同時にエッチングするので、ボンディングパッドの開口と別工程でメタルヒューズの窓開け用にフォトリソグラフィーを1回追加する必要がないため、工程が簡略化され、コストの低減を図ることができる。
【0041】
さらに、本発明にかかる他の半導体装置の製造方法によれば、ボンディングパッドの開口時にヒューズの窓開け上のパッシベーション膜および薄いSi膜をエッチングしておき、ポリイミドをマスクとして、層間絶縁膜をエッチングするようにしているので、ボンディングパッドの開口に加えて、メタルヒューズの窓開けにフォトリソグラフィーを1回追加する必要がない。そのため製造工程の簡略化とコストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる半導体装置の製造方法の第1の工程を示す素子断面図である。
【図2】 本発明にかかる半導体装置の製造方法の第2の工程を示す素子断面図である。
【図3】 本発明にかかる半導体装置の製造方法の第3の工程を示す素子断面図である。
【図4】 本発明にかかる半導体装置の製造方法の第4の工程を示す素子断面図である。
【図5】 本発明にかかる半導体装置の製造方法の第5の工程を示す素子断面図である。
【図6】 本発明に関連するヒューズ窓開け工程を示す素子断面図である。
【図7】 本発明と関連するヒューズ窓あけ工程を示す素子断面図である。
【図8】 本発明と関連するヒューズ窓あけ工程を示す素子断面図である。
【図9】 図6ないし8に示したヒューズ窓開け工程による効果を説明する素子断面図である。
【図10】 本発明にかかる半導体装置の製造方法の第5の工程を再掲する素子断面図である。
【図11】 本発明にかかる半導体装置の製造方法の第6の工程である、ヒューズ窓開けの第2の工程を示す素子断面図である。
【図12】 本発明にかかる半導体装置の製造方法の第7の工程である、ヒューズ窓開けの第3の工程を示す素子断面図である。
【図13】 本発明にかかる半導体装置の製造方法の第8の工程である、ヒューズ窓開けの第4の工程を示す素子断面図である。
【図14】 従来の半導体装置におけるヒューズ窓開け工程を示す素子断面図である。
【図15】 従来の半導体装置における図14に続くヒューズ窓開け工程を示す素子断面図である。
【符号の説明】
11 シリコン基板
12 素子分離領域
16 第1層間絶縁膜
19 第2層間絶縁膜
21 第1配線層
22 Si
23 第1層間絶縁膜
27 第2配線層
28 Si
29 第2層間絶縁膜
32 第3配線層
33 Si
34 第3層間絶縁膜
37 第4配線層
38 Si
39 パッシベーション膜
41 ボンディングパッド
42、64 ポリイミド膜

Claims (10)

  1. それぞれ配線層を有する複数の絶縁層よりなる積層体であって、そのうちのいずれかの層の配線層が不良救済のためのスペアセルを選択するために溶断されるヒューズを構成する配線層となっており、
    前記積層体の上に形成された第1の保護絶縁膜と、
    前記第1の保護絶縁膜の上に形成された第2の保護絶縁膜と、
    前記ヒューズに対応して、前記積層体、前記第1の保護絶縁膜および第2の保護絶縁膜に形成された開口部であって、前記第1の保護絶縁膜の開口部に対応する側壁位置と前記第2の保護絶縁膜の開口部に対応する側壁位置はその境界部で連続しており、前記第1の保護絶縁膜の開口部に対応する側壁位置と前記複数の絶縁膜のうちの最上層の絶縁層の上に形成された第1の保護絶縁膜の開口部に対応する側壁位置とは不連続となっていることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記積層体に形成された開口部の径は前記第1の保護絶縁膜に形成された開口部の径よりも小さく、これらの境界部に段差が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記積層体と前記第1の保護絶縁膜との間に薄い絶縁膜が挿入されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  4. 前記薄い絶縁膜はシリコン窒化膜であることを特徴とする請求項3に記載の半導体装置。
  5. 前記配線層は銅配線層であることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  6. 前記第1の保護絶縁膜はパッシベーション膜であることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  7. 前記第2の保護絶縁膜はポリイミド樹脂膜であることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  8. 素子を形成する工程と、
    前記素子が形成された層の上に層間絶縁膜、その表面部に銅配線層、その上に酸化防止層をそれぞれ形成する配線層形成工程を複数回繰り返して積層された配線層を形成する工程と、
    最上層の酸化防止層の上に第1の保護絶縁膜を堆積する工程と、
    前記最上層の配線層の引き出し箇所の前記第1の保護絶縁膜および前記酸化防止層を除去する工程と、
    前記引き出し箇所に引き出し電極を形成する工程と、
    前記最上層の下の層のヒューズ部に対応して、ヒューズ溶断用の窓を形成するための開口を有する第2の保護絶縁膜を前記第1の保護絶縁膜の上に形成する工程と、
    前記第2の保護絶縁膜をマスクとしてエッチングを行い、前記パッシベーション層、前記最上層の酸化防止層および層間絶縁膜の一部を除去してヒューズ溶断用の窓を形成する工程と、
    を備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  9. 前記エッチングは反応性イオンエッチングであることを特徴とする請求項8に記載の半導体装置の製造方法。
  10. 素子を形成する工程と、
    前記素子が形成された層の上に層間絶縁膜、その表面部に銅配線層、その上に酸化防止層をそれぞれ形成する配線層形成工程を複数回繰り返し、積層された配線層を形成する工程と、
    最上層の酸化防止層の上に第1の保護絶縁膜を堆積する工程と、
    前記最上層の配線層の引き出し箇所およびヒューズ部に対応する箇所の前記第1の保護絶縁膜およびその下の前記酸化防止層を除去して引き出し電極用の開口部とヒューズ開口部とを形成する工程と、
    引き出し電極を形成する工程と、
    前記ヒューズ開口部に対応して、ヒューズ溶断用の窓を形成するための開口を有する第2の保護絶縁膜を前記第1の保護絶縁膜の上に形成する工程と、
    前記第2の保護絶縁膜をマスクとしてエッチングを行い、前記層間絶縁膜の一部を除去してヒューズ溶断用の窓を形成する工程と、
    を備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法。
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