JPH11224900A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPH11224900A
JPH11224900A JP10024164A JP2416498A JPH11224900A JP H11224900 A JPH11224900 A JP H11224900A JP 10024164 A JP10024164 A JP 10024164A JP 2416498 A JP2416498 A JP 2416498A JP H11224900 A JPH11224900 A JP H11224900A
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JP
Japan
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fuse link
wiring
wiring layer
semiconductor device
layer
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JP10024164A
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Yoshiaki Shimooka
義明 下岡
Tadashi Matsunou
正 松能
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】他の配線を溶断せずに、ヒューズリンク11の
みの選択的溶断が可能なリダンダンシー技術を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】本発明に係る基板処理方法の主要部の要旨
は、上記目的を達成する為、半導体基板1上に形成され
たリダンダンシー用のヒューズリンク11を含む多層配
線を有する半導体装置において、第1の配線層と、前記
第1の配線層の上下の少なくとも一方に前記第一の配線
層よりも融点の高い材料で形成された配線層が存在し、
前記第1の配線層がリダンダンシー用のヒューズリンク
として用いられるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置のリダン
ダンシー技術に係り、特にヒューズリンクを切断する際
に好適な構造に関する。
【0002】
【従来の技術】LSI,VLSI等のメモりにおいて冗
長性を持たせることは高歩留まり達成の上で必須の技術
になっている。大規模化したLSI,VLSIメモリを
構成するセルのすべてを正常に機能させることは現実的
には難しく、それを救済する目的で従来よりリダンダン
シー技術が使われている。通常は、製造過程でチップ内
に形成されたヒューズリンクを溶断することで不良セル
の代わりに冗長セルを置換し、不良救済用の冗長回路と
接続し機能させることで上記目的を達成する。
【0003】上記ヒューズリンクの溶断には、レーザー
ビームによる方式と電気的な溶断方式とあり、その利点
・欠点により適宜適用が決まる。図9に、従来例に係る
半導体装置における一形態例として配線層,ヒューズリ
ンク11,電極パッド15がいずれもRIE(Reactive
Ion Etchinng )で形成された場合の断面図を示す。図
中1は半導体基板、2は絶縁膜、5,7,12,13は
層間絶縁膜、3はTiN/Ti又はTiNからなるバリ
アメタル層、4AR,6AR,8ARはCuのデュアル
ダマシーン配線層、10ARはAl合金(Al- Si-
Cu若しくはAl- Si)又はAl[以降(Al合金)
と記す]、11はヒューズリンク、14ARはAl合
金、15は電極パッド、16はパッシベーション膜を示
す。
【0004】図9では、ヒューズリンク11が電極パッ
ド15の一層下の層に形成されているが、他の任意の層
に形成可能である。いづれの場合も、ヒューズリンク1
1よりも上方及び下方には他の配線を形成できない。
【0005】現在、半導体装置のリダンダンシーを行う
スイッチとして多層配線中に配置されているヒューズリ
ンクの主要部は、配線の材料と同じAlを主とした材料
で形成されている。不良セルが検出されると、不良セル
に対応したアドレス線またはデータ線に接続されるヒュ
ーズリンク(Al合金あるいはポリシリコンが主体)を
切断することによって上記置換を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記切
断時にヒューズリンク11周辺の温度はAlの融点(6
60℃)以上に上昇する為、ヒューズリンク11の上方
及び下方には図9に示す様に他のAl配線層を配置する
ことができないという問題を有する。しかも、例えばレ
ーザービームによる方式の場合には、ヒューズリンクの
面積の設計値をレーザーの照射帯域及び合わせ精度に対
してマージンをもたせた値にしなければならず、この値
を縮小させることは極めて困難である。
【0007】上記のリダンダンシー機構において、配線
材料がCuとなる次世代デバイスにおいても現在のデバ
イス構造のアナロジーを継承する限り、同様にヒューズ
リンクの上方及び下方には他の配線層を配置できない。
配線材料と同じCuをヒューズリンク材料として用いた
場合、Cuの融点(1083℃)が高いことから現在よ
りも高出力のレーザーを用いる必要がある。従って、も
しヒューズリンク下部にCu配線を形成した場合、レー
ザーの照射エネルギーにより下層配線も損傷させてしま
うことになる。図10は従来例に係る半導体装置におけ
る一形態例の問題点を示す為の想定された断面図の一例
として配線層4CD,6CD,8CD及びヒューズリン
ク11がデュアルダマシーン(dual damascene)により
形成され、電極パッド15がAlのRIEにより形成さ
れたものを示す。ヒューズリンク11を溶断する際、図
10においては、ヒューズリンク11よりも下方に配置
された配線が熱的にダメージを受ける。
【0008】今後もリダンダンシー機構がひとつの半導
体デバイスの中に数千個規模で存在すること、更にデバ
イスの設計寸法が今後益々微細化することを考慮する
と、ヒューズリンク下部のデッド・スペースが占める割
合は次第に無死無視できないものとなりつつある。従っ
て、現状よりも微細化に適したヒューズ構造にすること
で、回路の配置効率を高くすることが必要である。本発
明は、上記問題を解決するべく、ヒューズリンクのみの
選択的溶断が可能なリダンダンシー技術を提供するので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る基板処理方
法の主要部の要旨は、上記目的を達成する為、半導体基
板上に形成されたリダンダンシー用のヒューズリンクを
含む多層配線を有する半導体装置において、第1の配線
層と、前記第1の配線層の上方または下方の少なくとも
一方に前記第一の配線層よりも融点の高い材料で形成さ
れた配線層が存在し、前記第1の配線層がリダンダンシ
ー用のヒューズリンクとして用いられるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基いて説明する。 (実施の形態1)以下、本発明の実施の形態1について
レーザービームによりヒューズリンクを溶断する場合を
例に図1〜図3を参照して説明する。
【0011】図1は本発明に係る半導体装置におけるヒ
ューズリンク部付近を含む断面図を示す一形態例であっ
て、配線層がCuのデュアルダマシーン配線により形成
され、ヒューズリンクがRIEにより形成されたもので
ある。図中1は半導体基板、2は絶縁膜、5,7,12
は層間絶縁膜、3はTiN/Ti又はTiNからなるバ
リアメタル層、4CD,6CD,8CDはCuのデュア
ルダマシーン配線層、9はバリアメタル層(兼エッチン
グ・ストッパー層)、10ARはAl合金、11はヒュ
ーズリンク、14ARはAl合金、15は電極パッド、
16はパッシベーション膜を示す。
【0012】図1においては、多層のCuデュアルダマ
シーン配線の最上層のCuデュアルダマシーン8CDに
バリアメタル9を介してヒューズリンク11が形成され
ている。また、同Cu層の別配線にバリアメタル9を介
して電極パッド15が形成された構造となっている。
【0013】次に図2,図3及び図1により本発明の半
導体装置の製造方法を説明する。図示せぬ半導体素子が
形成された後、図2に示す様に、多層のCuデュアルダ
マシーン配線4CD,6CD,8CDを形成する。デュ
アルダマシーン配線は、層間絶縁膜2,5,7にリソグ
ラフィ及びエッチングにより配線溝及び接続孔を開口
し、開口部を含む層間絶縁膜上に配線材料を堆積した後
にメタルCMP(Chemical Mechanical Polishing )を
施すことにより形成される。この例では3層のデュアル
ダマシーン配線4CD,6CD,8CDが順次形成され
る。
【0014】次に、CVD(Chemical Vapor Depositio
n )成膜あるいはスパッタ成膜技術及びリソグラフィ及
びRIE(Reactive Ion Etchinng )によりバリアメタ
ル層9を形成する。このバリアメタル層9は、次の工程
で形成されるヒューズリンク11のエッチング時に使用
される塩素系プロセスガスによるCuデュアルダマシー
ン配線8CDの腐食を回避する為のものであり、Ti,
V,Cr,Zr,Nb,Mo,Hf,Ta,W等の高融
点金属あるいはこれら高融点金属のシリサイドあるいは
これら高融点金属の窒化物あるいはこれら高融点金属と
SiとNとを含む組成の材料等が上げられる。このバリ
アメタル層9はCuの腐食,Cuの拡散,及び電気的な
接触不良が全く問題とならない場合には、省略すること
もできる。
【0015】次に図3に示す様に、TiN/Ti又はT
iNからなるバリアメタル層3,Al合金(Al- Si
- Cu若しくはAl- Si)又はAlからなる配線層1
0AR,TiN/Ti又はTiNからなるバリアメタル
層3をこの順序でスパッタリングにより成膜した後、リ
ソグラフィ及びRIEによりヒューズリンク11を形成
する。
【0016】次に図1に示す様に層間絶縁膜12を堆積
してこれにヴィアホールを開孔し、電極パッド15を形
成後、パッシベーション膜16を形成する。以降、実施
の形態1若しくは従来の技術と材料及び構造が同じもの
には同じ番号が付与されており、また適用プロセスの具
体的説明は、実施の形態1で説明済である為省略する。
【0017】(実施の形態2)以下、本発明の実施の形
態2について図を参照して説明する。図4は本発明に係
る半導体装置におけるヒューズリンク部付近を含む断面
図を示す一形態例であって、Cuデュアルダマシーン配
線4CD,6CD,8CDがデュアルダマシーンにより
形成され、ヒューズリンク11がRIEにより、また電
極パッド15がデュアルダマシーンにより形成されてい
る。
【0018】(実施の形態3)以下、本発明の実施の形
態3について図を参照して説明する。図5は本発明に係
る半導体装置におけるヒューズリンク部付近を含む断面
図を示す一形態例であって、Cuデュアルダマシーン配
線4CD,6CD,8CDがデュアルダマシーン配線に
より形成され、ヒューズリンク11及び電極パッド15
が同一層(Al- Si- Cu層及びバリアメタル)にR
IEを施すことにより形成されている。
【0019】(実施の形態4)以下、本発明の実施の形
態4について図を参照して説明する。図6は本発明に係
る半導体装置におけるヒューズリンク部付近を含む断面
図を示す一形態例であって、Cu配線層4CR,6C
R,8CR,ヒューズリンク11,電極パッド15がす
べてRIEにより形成されている。
【0020】(実施の形態5)以下、本発明の実施の形
態5について図を参照して説明する。図7は本発明に係
る半導体装置におけるヒューズリンク部付近を含む断面
図を示す一形態例であって、Cuデュアルダマシーン配
線4CD,6CD,8CD,ヒューズリンク11及び電
極パッド15がすべてデュアルダマシーン技術により形
成されている。
【0021】(実施の形態6)以下、本発明の実施の形
態6について図を参照して説明する。図8は本発明に係
る半導体装置におけるヒューズリンク部付近を含む断面
図を示す一形態例であって、Cuデュアルダマシーン配
線4CD,6CD,8CD,ヒューズリンク11及び電
極パッド15がすべてデュアルダマシーン技術により形
成されており、かつヒューズリンク11及び電極パッド
15が同一層により形成されている。
【0022】以上、本発明の半導体装置及びその製造方
法によれば、ヒューズリンク11の主要部を他の多層配
線層よりも融点の低い材料で形成しているので、ヒュー
ズリンク付近の多層配線を溶断させずにヒューズリンク
のみを選択的に溶断することができ、従来の配線の配置
制限が緩和され、ヒューズリンクの上方及び下方への配
線の配置が可能となるので配線設計の柔軟性が増える。
その為、レーザー方式によるリダンダンシーを適用する
場合には、レーザー照射の際の位置合わせのマージンが
大きくなる。
【0023】上記においては、ヒューズリンク11より
も下方に他の配線層を配置した例を示したが、ヒューズ
リンク11よりも上方に配置した場合においても、各配
線層のライン&スペースのスペースを介してレーザー照
射することで、レーザー方式による溶断は可能である。
【0024】尚、上記はCu配線の場合にヒューズリン
ク11の主要部をAlを主体とする材料で形成した例を
示したものであるが、下層の配線よりも融点の低い材料
で形成するのであれば、これに限定する必要はなく、例
えばMg,Sr,Ba,Zn,In,Ge,Sn,P
b,Sb,Biといった材料が上げられる。尚、上記実
施の形態においては、多層のCu配線を例として説明し
たが、例えばAlを主体とした多層配線構造を適用する
場合においても、ヒューズリンク11を構成する主材料
の融点を他の配線層よりも融点の低い材料とする構造に
すれば、ヒューズリンク溶断時の熱的影響は低く抑えら
れる為、ヒューズリンク11の上方及び下方にも配線層
を配置することができる。その際のヒューズリンク11
の材料として、例えばZn,In,Sn,Pb,Sb,
Biといったものが考えられる。また、この発明の範囲
内で種々工程及び材料の変更が可能である。例えば一部
上述した様に、上記実施の形態においては、各層の形成
プロセスとしてデュアルダマシーン及びRIEによる様
々な組み合わせ変形例を示したが、配線層とヒューズリ
ンク層と電極パッドを形成する際のプロセス形態は各々
独立に選択可能であり、上記組み合せに限られるもので
はなく同様のアナロジーにより本発明の効果は得られる
ことは言うまでもない。
【0025】また、ヒューズリンクの上下部に形成され
た第1,第2,第3のバリアメタル層は他の材料への置
き換えが可能であるし、また各々設けるかどうかについ
ては独立に選択可能である。
【0026】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、ヒュー
ズリンクを他の多層配線層よりも融点の低い材料で形成
しているので、ヒューズリンク付近の多層配線を溶断さ
せずにヒューズリンクのみを選択的に溶断することがで
き、ヒューズリンクの上方及び下方への配線の配置が可
能となるので配線設計の柔軟性が増える。また、前記配
線設計の柔軟性により、レーザー方式によるリダンダン
シーを適用する場合にはレーザー照射の際の位置合わせ
のマージンが大きくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置に
おける一形態例を示す断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置の
製造方法における一工程段階の断面図である。
【図3】同製造方法における後続の一工程段階の断面図
である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る半導体装置に
おける一形態例を示す断面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係る半導体装置に
おける一形態例を示す断面図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態に係る半導体装置に
おける一形態例を示す断面図である。
【図7】本発明の第5の実施の形態に係る半導体装置に
おける一形態例を示す断面図である。
【図8】本発明の第6の実施の形態に係る半導体装置に
おける一形態例を示す断面図である。
【図9】従来例に係る半導体装置における一形態例を示
す断面図である。
【図10】従来例に係る半導体装置における一形態例の
問題点を示す為の想定された断面図である。
【符号の説明】
1:半導体基板 2:絶縁膜 3:バリアメタル層(TiN/Ti又はTiN) 4CD,6CD,8CD:デュアルダマシーン配線層
(Cu) 4CR,6CR,8CR:配線層(Cu) 5, 7,12,13:層間絶縁膜 9:バリアメタル層(兼エッチング・ストッパー層) 10AR,10AD:Al合金(Al- Si- Cu若し
くはAl- Si)又はAl 11:ヒューズリンク 14AD,14AR:Al合金[Al- Si- Cu若し
くはAl- Si]又はAl 14CD:Cu 15:電極パッド 16:パッシベーション膜

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェハ上に形成されたリダンダンシー用
    のヒューズリンクを含む多層配線を有する半導体装置で
    あって、第1の配線層と、前記第1の配線層の上方また
    は下方の少なくとも一方に前記第1の配線層よりも融点
    の高い材料で形成された第2の配線層が存在し、前記第
    1の配線層がリダンダンシー用のヒューズリンクまたは
    ヒューズリンクの一部として用いられることを特徴とす
    る半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の配線層が前記第2の配線層よ
    りも上層に形成されていることを特徴とする請求項1記
    載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の配線層が前記多層の配線層の
    うち最上層として形成されていることを特徴とする請求
    項1記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の配線層が前記第2の配線層よ
    りも比抵抗が高いことを特徴とする請求項1記載の半導
    体装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の配線層がCuを主成分とする
    材料から成り、前記第1の配線層がAl,Mg,Sr,
    Ba,Zn,In,Ge,Sn,Pb,Sb,Biのい
    ずれかであることを特徴とする請求項1記載の半導体装
    置。
  6. 【請求項6】 前記第2の配線層がAlを主成分とする
    材料から成り、前記第1の配線層がZn,In,Sn,
    Pb,Sb,Biのいずれかであることを特徴とする請
    求項1記載の半導体装置。
  7. 【請求項7】 ウェハ上にリダンダンシー用のヒューズ
    リンクを含む多層の配線層を形成する半導体装置の製造
    方法であって、第1の配線層をヒューズリンクまたはヒ
    ューズリンクの一部として形成する工程と、前記第1の
    配線層よりも融点の高い第2の配線層を形成する工程
    と、前記第1の配線層を溶断する工程と、を含むことを
    特徴とする半導体装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記第2の配線層を形成した後に、前記
    第1の配線層を前記第2の配線層より上層において形成
    する工程を含むことを特徴とする請求項7記載の半導体
    装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記第1の配線層を他のすべての前記多
    層配線より上層において形成する工程を含むことを特徴
    とする請求項7記載の半導体装置の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記第1の配線層が前記第2の配線層
    よりも比抵抗が高いことを特徴とする請求項7記載の半
    導体装置の製造方法。
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