JP3466929B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP3466929B2
JP3466929B2 JP28261298A JP28261298A JP3466929B2 JP 3466929 B2 JP3466929 B2 JP 3466929B2 JP 28261298 A JP28261298 A JP 28261298A JP 28261298 A JP28261298 A JP 28261298A JP 3466929 B2 JP3466929 B2 JP 3466929B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体基板上に
配線層と層間膜とを順次積層して構成された多層配線構
造を有し、この多層配線構造にヒューズまたはアンチヒ
ューズを組み込んだ半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体メモリの高密度化、大容量化に伴
ってチップ全体が無欠陥であることを要求することは不
可能になっており、不良セルが含まれていてもこれを予
め形成されているリダンダンシー回路のスペアセルで救
済する方法がメモリLSIおよびメモリを混載したLS
Iで広く用いられている。このように、不良セルに替わ
ってスペアセルを使用するためには、通常テスターによ
って不良セルの番地を記憶した後、ポリシリコンやアル
ミなどの配線層に形成されたヒューズをレーザによって
切断し、あるいはアンチヒューズをレーザによって接続
することにより不良セルに替わってスペアセルが使用さ
れるように構成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにレーザによってヒューズを切断しあるいはアンチヒ
ューズを接続するには或る程度大きなエネルギーを持つ
レーザを必要とするために、このヒューズまたはアンチ
ヒューズが形成された配線層の下方に配線あるいは半導
体素子などが形成されていると、これらに大きなダメー
ジを与えることになる。従って、ヒューズまたはアンチ
ヒューズの下には配線あるいは半導体素子を形成するこ
とができない。このことがLSIの集積度を更に向上で
きない一つの原因となっている。
【0004】一般にヒューズとなる配線層として最上層
のアルミ配線を用いることができればこのアルミ配線に
対してレーザを直接照射できるので工程上は都合が良い
が、一般に最上層のアルミ配線は低抵抗化のために1ミ
クロン以上の膜厚となっており、その他の配線層の厚さ
の0.6ミクロン以下と比べるとはるかに厚いため、最
上層のアルミ配線をヒューズに用いるとその切断に大き
なエネルギーのレーザを用いなければならず、必然的に
ヒューズの下方には配線や素子を形成できないために集
積度の向上は望めなかった。アンチヒューズの場合も同
様の問題があった。
【0005】そこで、この発明は、ヒューズの切断ある
いはアンチヒューズの接続に際してこれらの下方に形成
された配線層や素子が照射されたレーザの影響を受けな
いようにして、ヒューズ切断後あるいはアンチヒューズ
の接続後も安定な動作を行い、集積度を向上でき、製造
工程も少なくて済む多層配線構造を持った半導体装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の半導体装置
は、半導体基板と、この半導体基板上に形成された多層
配線構造とを有し、前記多層配線構造は、所定の配線層
に形成されたヒューズあるいはアンチヒューズを有する
配線と、前記ヒューズあるいはアンチヒューズの直下に
おける下方の配線層内に形成された金属積層膜でなるダ
ミーパターンとから構成されている。
【0007】また、この発明の半導体装置は、半導体基
板と、この半導体基板上に形成された多層配線構造と、
この多層配線構造上に形成されたパッシベーション膜と
を有し、前記多層配線構造は、所定の配線層に形成され
たヒューズあるいはアンチヒューズを有する配線と、前
記ヒューズあるいはアンチヒューズの直下における下方
の配線層内に形成された金属積層膜でなるダミーパター
ンとを具備し、前記パッシベーション膜には前記ヒュー
ズあるいはアンチヒューズの上方で開口された窓が形成
され、前記ダミーパターンはこの窓と同等もしくはそれ
より小さい面積に形成されていること特徴として構成さ
れている。
【0008】上記の構成により、ヒューズの切断或るい
はアンチヒューズの接続のために照射されたレーザエネ
ルギーはこのヒューズあるいはアンチヒューズ直下に形
成されたダミーパターンにより効果的に吸収されるの
で、ダミーパターンの下方には配線や半導体素子等を形
成でき、ヒューズ切断後あるいはアンチヒューズ接続後
も安定な動作を行い、集積度も向上でき、しかも製造工
程が増加することもない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明をメタルヒューズ
を有する4層メタル配線LSIに適用した第1の実施の
形態の製造工程について図面を参照して説明する。図1
において、シリコン基板11上に複数(ここでは2個の
み示す)の素子分離領域12a,12bを形成し、この
素子分離領域12a,12bで分離された素子形成領域
には拡散層13でなる受動素子や拡散層14a,14b
とゲート電極14cとで構成されるMOSFET14、
あるいは拡散層15a,15bとゲート電極15cとで
構成されるMOSFET15のような能動素子を形成す
る。なお、このMOSFET14の上方に後で説明する
ダミーパターンを介してヒューズが形成される。
【0010】次に図2のように、BPSG膜のような第
1層間絶縁膜16をシリコン基板11の全面に堆積し、
通常のCMP法を用いてこの第1層間絶縁膜16を平坦
化する。ついで、夫々の拡散層13、14a,14b,
15a,15bに対してフォトリソグラフィー法を用い
て第1コンタクトホール17が第1層間絶縁膜16を貫
通して形成される。これらの第1コンタクトホール17
にはCVD法を用いて第1タングステン18が埋め込ま
れる。この第1タングステン18のそれぞれの先端部は
拡散層13、14a,14b,15a,15bに接続さ
れる。
【0011】その後、第1層間絶縁膜16の上にはアル
ミ層が全面に堆積され、フォトリソグラフィー法を用い
て所定の形状の第1アルミ配線層19がパターニングに
より形成される。
【0012】次に、図3においてSiO2膜のような第
2層間絶縁膜20を第1アルミ配線層19上に堆積し、
CMP法を用いてこの第2層間絶縁膜20を平坦化す
る。その後、この第2層間絶縁膜20には、第1アルミ
配線層19との接続を行うための第2コンタクトホール
21を所定箇所に開口し、この第2コンタクトホール2
1にはCVD法を用いて第2タングステン22が埋め込
まれる。
【0013】さらに、第2層間絶縁膜20の上にはアル
ミ層が全面に堆積され、フォトリソグラフィー法を用い
て所定の形状の第2アルミ配線層23としてパターニン
グする。このパターニングの際に図1の工程で形成され
たMOSFET14の拡散層14a,14bとゲート電
極14cとを完全に覆ってその一部が素子分離領域12
a,12bとオーバーラップするようにアルミダミーパ
ターン23aが形成される。たとえば、このアルミダミ
ーパターン23aの寸法は4μm×4μmである。
【0014】なお、このアルミダミーパターン23aは
この第2アルミ配線層23のパターニングの際に同時に
形成されるので、このアルミダミーパターン23aを形
成するために製造工程が増えることはない。
【0015】また、第2アルミ配線層23としてパター
ニングの際に、図1の工程で形成されたMOSFET1
5の拡散層15a,15bとゲート電極15cとを完全
に覆ってその一部が素子分離領域12a,12bとオー
バーラップするようにアルミダミーパターン23aが形
成される。すなわち、ダミーパターン23aが拡散層1
5a,15bに接続されているため、後で形成されるヒ
ューズをレーザーによりブロー処理する際に、レーザー
によるダメージが拡散層15a,15bとシリコン基板
11とのPN接合を通じてシリコン基板11に逃がすこ
とができるので、ダメージが他の配線や素子に及ぶこと
がない。この場合、ダミーパターン23aとシリコン基
板11との間には導電層が介在することになるので、ダ
ミーパターン23aの電位がシリコン基板11の電位に
固定されることになり、ダミーパターン23aによる配
線容量を一定に保つことができるとともに、製造工程中
にダミーパターン23aに静電気が蓄積されるようなこ
とがあっても、これを速やかにシリコン基板11を介し
て放電することができ、静電気による絶縁破壊などを防
止できる。
【0016】つぎに、図4に示すようにSiO2膜のよ
うな第3層間絶縁膜24を第2アルミ配線層23上に堆
積し、CMP法を用いてこの第3層間絶縁膜24を平坦
化する。その後、この第3層間絶縁膜24に第2アルミ
配線層23との接続を行うための第3コンタクトホール
を所定箇所にエッチングにより開口し、この第3コンタ
クトホールにはCVD法を用いて第3タングステン25
が埋め込まれる。
【0017】この第3コンタクトホール開口の際、第2
アルミ配線層23中のアルミダミーパターン23aはそ
の全面が露出するように第3層間絶縁膜24がエッチン
グにより除去され、その上に第3タングステン25によ
るタングステンダミーパターン25aが堆積される。こ
れによりアルミダミーパターン23aとタングステンダ
ミーパターン25aとが積層された積層ダミーパターン
26が形成される。ここでのタングステンダミーパター
ン25aの形成も第3タングステン25の埋め込み工程
と同時に行うことができる。
【0018】このように第2アルミ配線層23形成時に
アルミダミーパターン23aを形成し、つぎの第3タン
グステン25の埋め込み工程でタングステンダミーパタ
ーン25aが堆積されるので、個々のダミーパターン2
3a,25aを用いるよりもはるかに厚いダミーパター
ンが形成できる。しかも厚いダミーパターンを形成する
ために何等特別なプロセスを追加することも必要ない。
この厚いダミーパターンがレーザブロー時にレーザエネ
ルギーを効果的に吸収することになるので、例えば従来
は用いられなかった1ミクロンの厚みを持つ最上層のア
ルミ層をヒューズとして用いることもできるようにな
る。
【0019】なお、このタングステンダミーパターン2
5aを形成するタングステンは融点が摂氏3387度と
極めて高いので、アルミ単層のダミーパターンよりもヒ
ューズブロー時のレーザーのエネルギーを吸収しても溶
融しにくく、ブロックするのに都合が良い。
【0020】さらに、第3層間絶縁膜24の上にはアル
ミ層が全面に堆積され、フォトリソグラフィー法を用い
て所定の形状の第3アルミ配線層27としてパターニン
グする。この第3アルミ配線層27の形成時には、アル
ミダミーパターン23aとタングステンダミーパターン
25aとが積層された積層ダミーパターン26のタング
ステンダミーパターン25aの表面が露出するようにエ
ッチングされる。しかしながら、プロセスの都合により
このタングステンダミーパターン25aの表面が露出す
るまでエッチングしなくても構わない。
【0021】次に、図5のように、SiO2膜のような
第4層間絶縁膜28を第3アルミ配線層27上に堆積
し、CMP法を用いてこの第4層間絶縁膜28を平坦化
する。その後、この第4層間絶縁膜28に第3アルミ配
線層27との接続を行うための第4コンタクトホールを
所定箇所にエッチングにより開口し、この第4コンタク
トホールにはCVD法を用いて第4タングステン29が
埋め込まれる。
【0022】さらに第4アルミを1ミクロンの厚さに全
面に堆積し、フォトリソグラフィー法を用いて所定の形
状にパターニングし、積層ダミーパターン26の直上に
アルミによるメタルヒューズ30が形成される。ここ
で、このメタルヒューズ30全体をヒューズとして用い
てもよいが、例えばその中央部を細く形成してこの細い
部分をヒューズとして用いるようにしても良い。
【0023】最後に、図6に示すように、このメタルヒ
ューズ30を含む第4アルミ配線層全体を窒化シリコン
膜(Si34)のようなパッシベーション膜31を堆積
して覆い、フォトリソグラフィ法を用いてメタルヒュー
ズ30上のパッシベーション膜31をエッチングしてヒ
ューズ窓32を形成する。この時、メタルヒューズ30
上のパッシベーション膜31が少し残るようにしてメタ
ルヒューズ30が露出しないようにしてメタルヒューズ
30のヒューズとしての性能の劣化を防止する。パッシ
ベーション膜31はレーザのエネルギーを殆ど吸収しな
いので、メタルヒューズ30上にパッシベーション膜3
1が少し残っても何等問題はない。
【0024】なお、この実施の形態ではヒューズ窓32
の開口寸法と積層ダミーパターン26の寸法とを同じ4
μm×4μmとしたが、ヒューズ窓32の開口寸法に対
して積層ダミーパターン26の寸法の方を小さく形成し
てもよい。すなわち、ダミーパターン26の寸法は、メ
タルヒューズ30の配線幅に応じて決定されるレーザの
スポット径より大きければ、ヒューズ窓32の開口寸法
より小さいもので有っても構わない。
【0025】このようにヒューズ窓32の開口寸法に対
して積層ダミーパターン26の寸法の方を小さく形成で
きるので、積層ダミーパターン26の存在がLSIの高
集積度化の妨げになることはなく、また積層ダミーパタ
ーン26の下方において、メタルヒューズ30との平面
上の距離が4μm以内の範囲にも配線や素子を形成でき
るのでその分だけ高集積度化に貢献できる。
【0026】また、以上に説明した実施の形態では積層
ダミーパターン26をアルミダミーパターン23aとタ
ングステンダミーパターン25aとが積層された構成と
したが、積層ダミーパターンの積層構成は種々に変える
ことができる。
【0027】なお、この積層ダミーパターン26の電位
はフローティングの状態となっており、ヒューズブロー
時のレーザーによるダメージの影響を他の配線や素子に
影響を与えることはない。また、図示しないが、フロー
ティング状態にする代わりに固定電位部位に接続するよ
うにすれば、ダミーパターン26による配線容量を常に
一定に保つ事ができる。
【0028】図7は他のダミーパターン構成を有する第
2の実施の形態の製造工程の最終段階を示す図である
が、殆ど図6の実施の形態と同じであるので同一の部分
は同じ参照番号を付してその説明を省略する。図7の実
施の形態で図6と異なる部分は、図4の工程において第
3アルミ配線層27を形成するときにタングステンダミ
ーパターン25aの上にアルミダミーパターン27aが
残るようにエッチングすることである。残りの部分は全
て第1の実施の形態と同じである。
【0029】このようにこの第2の実施の形態によれば
メタルヒューズ30の直下に位置する第2アルミによる
アルミダミーパターン23a,第3タングステンによる
タングステンダミーパターン25aおよび第3アルミに
よるアルミダミーパターン27aによる3層構造の積層
ダミーパターン26aが形成されるので、この積層ダミ
ーパターン26aの下に形成された配線やMOSFET
14をヒューズ30のブロー時のレーザによるダメージ
からさらに効果的に保護することができる。
【0030】従って、積層ダミーパターン26aの下や
その近傍に配線や素子を配置することができるのでヒュ
ーズを含めた不良救済回路の面積を従来より縮小するこ
とが可能となり、しかもそのために製造プロセス数が増
加することもない。
【0031】なお、以上に説明した実施の形態はいずれ
もヒューズを最上層の配線層に形成し、ヒューズの1層
または2層下の配線層に積層ダミーパターンを形成して
ヒューズブロー時のレーザによる配線や素子のダメージ
を防止しようとするものであるが、この発明はこれに限
らず、ヒューズが最上層以外の例えば最上層から2番目
の配線層に形成されてもよく、要は、ダミーパターンを
ヒューズ下方に形成すれば同様に実施できる。またヒュ
ーズ以外にもアンチヒューズブロー時のレーザによる配
線や素子のダメージを防止する場合にも適用することが
できる。
【0032】図8はその一例を示す第3の実施の形態を
示すものであるが、この実施の形態は図7の実施の形態
におけるヒューズ30の代わりにアンチヒューズを形成
した以外は同じ構成であるから、図7と同じ部分は同じ
参照番号を付してその詳細な説明は省略する。
【0033】図8において、SiO2膜のような第4層
間絶縁膜28を第3アルミ配線層27上に堆積し、CM
P法を用いてこの第4層間絶縁膜28を平坦化し、第4
コンタクトホールにCVD法を用いて第4タングステン
29が埋め込まれた後、第4アルミを約1ミクロンの厚
さに全面に堆積し、フォトリソグラフィー法を用いて所
定の形状にパターニングし、積層ダミーパターン26a
の直上にアルミによるアンチメタルヒューズ30aが形
成される。このアンチメタルヒューズ30aは所定間隔
のギャップGを有している。
【0034】さらに、このアンチメタルヒューズ30a
を含む第4アルミ配線層全体を窒化シリコン膜(Si3
4)のようなパッシベーション膜31を堆積して覆
い、フォトリソグラフィ法を用いてアンチメタルヒュー
ズ30aのギャップGの上のパッシベーション膜31を
エッチングしてこのギャップGの底に第4層間絶縁膜2
8が露出するようにヒューズ窓(アンチヒューズ窓)3
2aを形成する。
【0035】なお、この実施の形態では積層ダミーパタ
ーン26aの寸法が4μm×4μmであり、ヒューズ窓
32aはそのほぼ中央部に対応する真上の位置にそれよ
り大きい開口寸法で形成される。
【0036】ここで、図9および図10を参照してヒュ
ーズ窓32を積層ダミーパターン26aよりも大きく形
成した場合のヒューズの部分の具体的な構成の一例、お
よびレーザによるブローの結果切断されたヒューズの状
態を説明する。
【0037】図9はレーザブロー前の14個のメタルヒ
ューズ30−1、30−2…30−14が1個のヒュー
ズ窓32内にほぼ等間隔で平行に配設された状態を示
す。夫々のメタルヒューズ30−1、30−2,…30
−14は、幅広の配線部分30Wの途中に幅狭のパター
ンで形成されたものである。これらの幅狭のメタルヒュ
ーズ30−1、30−2,…30−14の真下には、夫
々対応する積層型のダミーパターン26a−1、…26
a−14がヒューズ窓32の内側に第4層間絶縁膜28
を介して形成されている。
【0038】これらのメタルヒューズ30−1、30−
2,…30−14は不良セルに代わってリダンダンシー
回路を用いる必要が生じたときに選択的にレーザにより
切断されて、不良セルに代わってスペアセルが用いられ
るようになる。
【0039】図10は図9の構成において5個のメタル
ヒューズ30−2、30−5、30−9、30−10、
30−13がレーザによりブローされて切断された状態
を示す。ここで、ダミーパターン26a−2、26a−
5,26a−9,26−10,26a−13がメタルヒ
ューズ30−2、30−5、30−9、30−10、3
0−13に対して夫々形成されており、それぞれの下方
に形成された配線や素子がレーザブローのダメージから
守られる。
【0040】図9に示した実施の形態ではヒューズ窓3
2内に形成された複数のメタルヒューズ30−1、30
−2,…30−14に対して複数のダミーパターン26
a−1、…26a−14を対応して形成したが、複数の
メタルヒューズ30−1、30−2,…30−14に対
して単一のダミーパターンを共通に形成しても良い。
【0041】図11はその実施の形態を示す平面図であ
り、図9と対応する部分は同じ参照符号を付して詳細な
説明は省略する。図11において、幅狭の14個のヒュ
ーズ30−1、…30−14が幅広の配線部分30Wの
途中に形成され、その下方にはヒューズ窓32より狭い
面積で共通のダミーパターン26aが形成される。この
ダミーパターン26aは全てのメタルヒューズ30に対
して共通に形成されているから個々に形成するより非常
に広い面積を持ち熱容量も大きい。例えば1本のダミー
パターン30−13がレーザでブローされてもこれによ
る熱がダミーパターン26a全体に拡散されるので、こ
のダミーパターン26aの直下は勿論のこと、その近傍
に形成された配線や素子にもこの熱によるダメージを与
え難い。
【0042】なお、これらの実施の形態ではダミーパタ
ーン26a−1,…26a−14としては、アルミダミ
ーパターン23aとタングステンダミーパターン25a
等との積層体に限らず、単層で形成してもよい。例え
ば、アルミ、シリコン、コバルト、タングステン、カー
ボン、タンタル、チタン、銅、ニッケル、モリブデン、
ルテニウムのいずれか一つまたは複数の材料で形成する
ことができる。
【0043】すなわち、図9あるいは図11に示される
ように、ダミーパターン26をヒューズ窓32の寸法よ
り小さく形成することで、ダミーパターン26がLSI
の高集積化にさほど影響を与えない一方、ダミーパター
ン26の下方にも配線や素子を配してLSIの高集積化
を実現することが可能となる。
【0044】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
ヒューズの切断あるいはアンチヒューズの接続に際して
これらの下方に形成された配線層や素子が照射されたレ
ーザの影響を受けないようにして、ヒューズ切断後ある
いはアンチヒューズの接続後も安定な動作を行い、集積
度を向上でき、製造工程も少なくて済む多層配線構造を
持った半導体装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明をメモリLSIの製造に適用した第1
の実施の形態の初期の製造工程を示す断面図。
【図2】図1に続く製造工程を示す断面図。
【図3】図2に続く製造工程を示す断面図。
【図4】図3に続く製造工程を示す断面図。
【図5】図4に続く製造工程を示す断面図。
【図6】図5に続く製造工程を示す断面図
【図7】この発明の第2の実施の形態の製造工程の最後
の部分を示す断面図。
【図8】この発明の第3の実施の形態の製造工程の最後
の部分を示す断面図。
【図9】レーザブロー前の複数のメタルヒューズと対応
する複数のダミーパターンが1個のヒューズ窓内にほぼ
等間隔ほぼ平行に配設された状態を示す平面図。
【図10】図9の構成においてレーザブロー後複数のメ
タルヒューズが選択的に切断された状態を示す図。
【図11】この発明の更に他の実施の形態を示す図。
【符号の説明】
11…シリコン基板 12a,12b…素子分離領域 13…拡散領域 14、15…MOSFET 23a…アルミダミーパターン 25a…タングステンダミーパターン 26、26a…積層ダミーパターン 27a…アルミダミーパターン 30、30−1〜30−14…ヒューズ 30a…アンチヒューズ 30W…メタル配線 G…ギャップ 32,32a…ヒューズ窓
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/82 H01L 21/822 H01L 21/3205 H01L 21/8242 H01L 27/04 H01L 27/108 G06F 17/50

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板と、この半導体基板上に形成
    された多層配線構造とを有し、 前記多層配線構造は、所定の配線層に形成されたヒュー
    ズあるいはアンチヒューズを有する配線と、前記ヒュー
    ズあるいはアンチヒューズの直下における下方の配線層
    内に形成された金属積層膜でなるダミーパターンと、 を具備することを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 半導体基板と、この半導体基板上に形成
    された多層配線構造と、この多層配線構造上に形成され
    たパッシベーション膜とを有し、 前記多層配線構造は、所定の配線層に形成されたヒュー
    ズあるいはアンチヒューズを有する配線と、前記ヒュー
    ズあるいはアンチヒューズの直下における下方の配線層
    内に形成された金属積層膜でなるダミーパターンとを具
    備し、前記パッシベーション膜には前記ヒューズあるい
    はアンチヒューズの上方で開口された窓が形成され、前
    記ダミーパターンはこの窓と同等もしくはそれより小さ
    い面積に形成されていることを特徴とする半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記ヒューズあるいはアンチヒューズが
    最上層もしくは最上層から2番目の配線層に形成されて
    なることを特徴とする請求項1および請求項2のいずれ
    か1項に記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記ダミーパターンの直下に形成された
    配線と前記ヒューズあるいはアンチヒューズとの平面上
    の距離が4ミクロン以内であることを特徴とする請求項
    1および請求項2のいずれか1項に記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記ダミーパターンの直下に形成された
    半導体素子と前記ヒューズあるいはアンチヒューズとの
    平面上の距離が4ミクロン以内であることを特徴とする
    請求項1および請求項2のいずれか1項に記載の半導体
    装置。
  6. 【請求項6】 前記ダミーパターンが少なくとも2種の
    異なる金属でなる多層構造を有することを特徴とする請
    求項1および請求項2のいずれか1項に記載の半導体装
    置。
  7. 【請求項7】 前記ダミーパターンの面積が4μm×4
    μm以下に形成されることを特徴とする請求項1および
    請求項2のいずれか1項に記載の半導体装置。
  8. 【請求項8】 前記ダミーパターンの電位がフローティ
    ング状態であることを特徴とする請求項1および請求項
    2のいずれか1項に記載の半導体装置。
  9. 【請求項9】 前記ダミーパターンが所定の電位に固定
    されていることを特徴とする請求項1および請求項2の
    いずれか1項に記載の半導体装置。
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