JP2010118646A - 集積回路デバイスのヒューズ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 集積回路デバイスのヒューズ構造を提供する。
【解決手段】 本発明のヒューズ構造は、半導体基板の一部の上に配置された金属含有導電性材料のストリップを含み、ストリップは、第1方向に沿って延伸し、均一な線幅を有する。誘電体層は、導電層を覆う。誘電体層内は、第1ビアと第2ビアを有し、第1インターコネクトと第2インターコネクトをそれぞれ含む。第1インターコネクトは、ストリップ上の第1位置と物理的且つ電気的に接触しており、第2インターコネクトは、ストリップ上の第2位置と物理的且つ電気的に接触している。導電ストリップ上の第1と第2位置は、シリコンを含まない。誘電体層の上方は、第1インターコネクトに電気的に接続された第1配線構造と、第2インターコネクトに電気的に接続された第2配線構造である。
【選択図】 図6

Description

本発明は、集積回路(IC)デバイスに関し、特に、集積回路デバイスに用いられるヒューズ構造に関するものである。
ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)とスタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)などの多くの集積回路がヒューズを用いている。ヒューズは、集積回路全体の機能を保持するために、製造欠陥を有する回路素子を置き換えることができる冗長回路素子の接続を提供する。また、ヒューズは、デバイスメーカーに製品オプション、例えば電圧オプション、パッケージピン配列オプションなどを選ぶことを可能にすることもでき、1つの基本的な製品設計がいくつかの異なる最終製品に用いることができる。
一般に現在は、2つのタイプのヒューズが用いられている。1つのタイプでは、ヒューズ素子は、例えばレーザービームの外部熱源を用いて溶断される。2つ目のタイプでは、電流がヒューズ素子に流れてヒューズを溶断する。後のタイプ、電気ヒューズ(E−fuses)は、ヒューズの溶断動作が回路テストと併せて自動化することができる。
図1〜図3は、電流を用いて選択的に溶断、またはプログラムすることができる従来の電気ヒューズを示している。図1と図2は、集積回路10の一部の上面図と断面図をそれぞれ表しており、そこなわれていない、または溶断されていないヒューズ構造15を含む。図1に示されるように、ヒューズ構造15は、絶縁層20上に形成され、導電性シリサイド層40と電気的接触した2つのコンタクト(接触物)30Aと30Bを含む。図2に示されるように、シリサイド層40は、ポリシリコン層50上に配置される。シリサイド層40とポリシリコン層50は、通常、絶縁層20上に存在するスタック55に配置される。一般的に、絶縁層20は、例えば単結晶シリコンなどの半導体基板60上に堆積された、または成長した酸化物層である。また、ヒューズ構造15は、一般的に絶縁層70で覆われ、半導体基板60上に形成された他の装置(図示されていない)からヒューズ構造15を電気的に絶縁する。
図1と図2に示された従来のヒューズ構造15のプログラミングと操作の間、ヒューズ構造15に流れる電流は、シリサイド層40によって通常、1つの接触30Aからもう1つの接触30Bに進む。電流がヒューズ構造15の既定のスレッショルド電流を超えるレベルに増加された時、シリサイド層40は、例えば溶断によってその状態を変えるため、構造の抵抗を変える。注意するのは、検出回路(sensing circuitry)(例えばセンスアンプ)の検出感度に基づいて、抵抗の変化が少量だけの場合、ヒューズは、“溶断した”と見なすことができる。よって、ここでいうヒューズを“溶断する”とは、抵抗の少量変化、または完全な開回路の形成を広くカバーする。図3は、ヒューズ構造15がプログラムされた後(即ち溶断された)、図2に示されたヒューズ構造15の断面図を表す。プログラミング電流は、効果的に溶解するか、または領域75のシリサイド層40の状態を変えることで従来のヒューズ構造15を溶断するため、シリサイド層40の不連続部85とシリサイド層40の不連続部85のいずれか側にアグロメレーション(集塊)80を形成する。
図1〜図3に示されたヒューズ構造15の絶縁層20、ポリシリコン層50とシリサイド層40は、通常、金属酸化物半導体(MOS)トランジスタ(図示されていない)のゲート構造の製造中に半導体基板60上に形成されるため、ヒューズ構造の製造は、全体の製造プロセスに他のステップを加えない。
しかし、デバイス密度が増加するにつれ、ポリシリコンゲートは、ポリ空乏(depletion)によってますます悪影響を受ける。金属ゲートは、ポリ空乏の悪影響を受けないことから、ポリ空乏に関する問題を克服するために、ポリシリコンゲートを金属含有ゲート(metal−containing gate)に置き換えることに関心が持たれている。例えば、チタン、タングステンと、タンタルなどの多種の耐火(高融点)金属とその窒化物は、MOS)トランジスタの金属含有ゲート電極の望ましい構成要素として実証されている。
金属含有ゲートで従来のポリシリコンゲートを置き換えるということは、ヒューズ構造15の製造が製造プロセス内に統合されることになる場合、金属層をヒューズ構造15のシリサイド層40に置き換えなければならないということである。金属含有ゲートのように、同じ製造ステップ中に形成することができる金属含有ヒューズ(metal−containing fuse)は、導電性シリサイド層40を含む従来のヒューズ構造15を電気的に溶断する方式である、アグロメレーションを形成する電流方式によって溶断することができない。よって、金属含有ヒューズのプログラミングは、困難となる。
追加のプロセスのステップなしで製造でき、且つ電流を用いてプログラムすることができる信頼性のあるヒューズ構造を提供することが必要である。
本発明の模範的な実施例に基づいて、ヒューズ構造は、半導体基板の一部の上に配置された金属含有導電性材料のストリップを含み、ストリップは、第1方向に沿って延伸し、均一な線幅を有する。誘電体層は、導電層を覆う。誘電体層内は、第1ビアと第2ビアを有し、第1インターコネクト(接続)と第2インターコネクトをそれぞれ含む。第1インターコネクトは、ストリップ上の第1位置と物理的且つ電気的に接触しており、第2インターコネクトは、ストリップ上の第2位置と物理的且つ電気的に接触している。導電ストリップ上の第1と第2位置は、シリコンを含まない。誘電体層の上方は、第1インターコネクトに電気的に接続された第1配線構造と、第2インターコネクトに電気的に接続された第2配線構造である。
本発明の集積回路デバイスのヒューズ構造によれば、従来のシリサイド含有ヒューズをプログラミングする“集塊”の機構と比べ、上述の模範的なヒューズ構造をプログラミングする“エレクトロマイグレーション”の機構は、高い修復率、容易な修復、不確実性と複雑さが減少の利点を有し、よりフレキシブルに集積回路デバイス構造にアプリケーションを統合させることができる。
従来のヒューズ構造の平面図を表している。 図1のライン2−2に沿った断面図を表している。 従来のヒューズ構造がプログラムされた後の図2に示された断面図を表している。 本発明の実施例に基づいたヒューズ構造の平面図を表している。 図4のライン5−5に沿った断面図を表している。 模範的なヒューズ構造がプログラムされた後の図5に示された断面図を表している。 模範的なヒューズ構造がプログラムされた後の図5に示された断面図を表している。 インターコネクト108Bの他の実施例の平面図を表している。 インターコネクト108Bの他の実施例の平面図を表している。 本発明の他の模範的な実施例に基づいた模範的なヒューズ構造の平面図を表している。 本発明の他の実施例に基づいた模範的なヒューズ構造の平面図を表している。 図10のライン5−5に沿った断面図を表している。 本発明の他の模範的な実施例に基づいた模範的なヒューズ構造の平面図を表している。 本発明に基づいたヒューズ構造の他の実施例の図4のライン5−5に沿った断面図を表している。 本発明に基づいたヒューズ構造の他の実施例の図4のライン5−5に沿った断面図を表している。
本発明についての目的、特徴、長所が一層明確に理解されるよう、以下に実施形態を例示し、図面を参照にしながら、詳細に説明する。
本発明は、金属含有ヒューズと半導体基板上にそれを形成する方法に関する。本発明に基づいた金属含有ヒューズは、例えば、メモリ回路の冗長性とカスタム化手法(customization schemes)のためのさまざまなアプリケーションの集積回路(ICs)内に用いられることができる。また、一般的な半導体チップは、集積回路内に統合される既定セットのヒューズのプログラミングに基づいて、さまざまな異なるアプリケーションに用いられることができる。
図4と図5は、模範的なヒューズ構造101を含む集積回路100の一部の平面図と断面図をそれぞれ表している。ヒューズ構造は、通常、単結晶シリコンのウエハーの半導体基板102上に形成される。当業者にはわかるように、本発明のいくつかの実施例では、例えば絶縁層、または装置を形成する多層膜さえも含むさまざまな層(図示されていない)がヒューズ構造101と半導体基板102の間に設置することができる。例えば、ヒューズ構造101がゲート酸化物(図示されていない)上に形成されて、ヒューズ構造101をどの下方の構造(図示されていない)からも電気的、且つ熱的に絶縁することができる。
ヒューズ構造101は、金属含有導電性材料のストリップ104を含む。ストリップ104は、誘電体(絶縁体)層106によって覆われる。ヒューズ構造101は、誘電体層のビアを通過して延伸し、ストリップ104と物理的且つ電気的に接触(コンタクト)している第1インターコネクト108Aを更に含む。第1インターコネクト108Aの底面とストリップ104の最表面間の接触領域(コンタクト領域)は、第1インターフェース135を定義する。ヒューズ構造101は、誘電体層のビアを通過して延伸し、ストリップ104と物理的且つ電気的に接触している第2インターコネクト108Bも含む。第2インターコネクト108Bの底面とストリップ104の最表面間の接触領域は、第2インターフェース145を定義する。第1インターフェース135と第2インターフェース145との間の金属含有ストリップ104の一部は、通常、ストリップ104のヒューズ領域120を定義する。ストリップ104に接続された一端に相対する第1インターコネクト108Aの一端は、第1配線構造(wiring structure)110Aに電気的接続される。同様に、ストリップ104に接続されていない第2インターコネクト108Bの一端は、第2配線構造110Bに接続される。誘電体層106は、第1と第2配線構造110A、110Bを下方のストリップ104から電気的に絶縁し、第1と第2インターコネクト108A、108Bを互いからも絶縁する。図5に示された実施例では、第1配線構造110Aは、ストリップ104の一端を電気接地180に電気的接続し、第2配線構造110Bは、ストリップ104のもう一端を電力供給器190に電気的接続する。他の実施例では、配線構造110Aと110Bは、ヒューズ構造101を他の集積回路の構成要素または装置(図示されていない)に接続することができる。
第1インターコネクト108Aと第2インターコネクト108Bと同様に金属含有導電性ストリップ104は、タングステン(W)、アルミニウム(Al)、銀(Ag)、金(Au)、またはその合金などの金属を含むことができる。金属含有導電性ストリップ104は、単一の金属含有層を含むことができる。またはストリップ104は、複数のスタックト金属含有下層と最表面層の積層を含むことができる。第1と第2インターコネクト108A、108Bに接触しているストリップ104の表面は、シリコンを含まないことが好ましい。よって、堆積されたストリップ104の最表面層は、望ましくはシリコンフリーとなる。同様に、ストリップ104が積層の代わりに単層を含む場合、その層を形成する材料は、シリコンフリーでなければならない。また、第1と第2インターコネクト108A、108Bは、インターコネクト108A、108Bとストリップ104と誘電体層106の両方に間置された、例えば、窒化チタン(TiN)などのバリア金属(図示されていない)を更に含むことができる。誘電体層106は、例えばリン珪酸ガラス(PSG)、非ドープのリン珪酸ガラス(USG)、ホウ素リン珪酸塩ガラス(BPSG)、有機ケイ酸塩ガラス(OSG)、または二酸化ケイ素などの材料で構成された、例えば、層間絶縁(ILD)膜を含む。配線構造110Aと110Bは、標準の金属化プロセスに用いられる、例えばアルミニウムまたは銅の金属を含む。図5に示された実施例は、標準の金属化プロセスを用いて形成されたアルミニウム配線構造110A、110Bを含む。
図4に示されるように、ストリップ104と配線構造110A、110Bは、その長さの方向に沿って、ほぼ均一な線幅を有し、その全てが図4に示されたX方向に沿って延伸する。ストリップ104と配線構造110A、110Bは、ほぼ平行し、且つ図4に示されたX方向に平行な方向に沿って延伸する。言い換えれば、配線構造110A、110Bとストリップ104の縦軸は、平行する。
模範的なヒューズ構造101では、第1インターフェース135と第2インターフェース145は、同様の面積を有するように形成される。インターフェース135、145の領域は、電源190よりヒューズ構造101に印加される電流が第2インターフェース145で十分な電流密度を発生し、エレクトロマイグレーション(EM)を第2インターフェース145で発生するように十分に小さい面積が選ばれる。エレクトロマイグレーションは、ストリップ104からインターコネクト108Bを電気的に切断するため、ヒューズ構造101を溶断する。本発明に基づいたヒューズ構造101の典型的なアプリケーションでは、事前に選ばれた電圧または電流を印加する標準の電源を用いることが望ましい。ヒューズ構造101に印加される電流が選ばれた時、当業者は、エレクトロマイグレーションを発生するために、インターフェース135、145の領域(面積)はどのくらいかを決めることができる。正確なインターフェースの領域は、事前に選ばれた電流だけでなく、第2インターコネクト108Bとストリップ104を形成する材料によっても決まる。
エレクトロマイグレーションにより第2インターコネクト108Bをストリップ104から切断することができる2つの可能な方法が図6と図7に示される。図6では、エレクトロマイグレーションは、第2インターフェース145を中断し、第2インターコネクト108Bとストリップ104との間にギャップ170を形成する。図7では、第2インターコネクト108Bもストリップ104から切断されるが、エレクトロマイグレーションは、ストリップ104にも間隙170を開け、ストリップ104を2つの部分104Aと104Bに分ける。模範的な実施例では、第2インターフェース145は、約1〜1×10-4μm2の面積を有する。ヒューズ構造101の模範的な実施例をプログラムするには、約0.5〜5.0Vの電圧(図示されていない)が電力供給器190よりヒューズ構造101に加えられて、第2インターフェース145の約0.1〜100A/μm2の第1電流密度を形成する。特定の電流密度がエレクトロマイグレーションを第2インターフェース145で発生するのに十分であることから、ヒューズ構造は、溶断される。
図4のインターコネクト108A、108Bは、方形断面を有するが、他の実施例では、インターコネクト108A、108Bの断面は、他の形状であることもできる。当業者によれば、本発明のさまざまな実施例を実行する最も重要な基準は、第2インターフェース145の領域を定義するインターコネクト108A、108Bの断面積である。この面積は、ヒューズ構造101に印加される電流が第2インターフェース145で十分に高い電流密度を形成して、エレクトロマイグレーションを発生するように、十分に小さい面積でなければならない。図8aに示された実施例では、第2インターコネクト108Bは、円形断面を有する。図8bでは、第2インターコネクト108Bは、複数のサブプラグ150の配列から成るプラグを含む。サブプラグ150は、約0.2〜0.01μmの直径を有することができ、その間に約0.5〜0.02μmのピッチで配置することができる。図9は、ヒューズ構造101の実施例の一部の平面図を表しており、このインターコネクト108A、108Bの断面は、ほぼ長方形である。
図10と図11は、本発明の実施例のヒューズ構造101の平面図と断面図をそれぞれ表している。ヒューズ構造101は、ストリップ104の延伸に沿った方向に垂直な方向に沿って延伸する配線構造110A、110Bを含む。言い換えれば、配線構造110A、110Bとストリップ104の縦軸は垂直である。図10に示された座標系からみると、配線構造110A、110Bは、Y軸に平行であり、ストリップ104は、X軸に平行である。図4に示された実施例と同じように、配線構造110A、110Bは、標準のアルミニウム金属化プロセスを用いて誘電体層106上に形成することができる。配線構造110A、110Bの下方の図10と図11のヒューズ構造101の部分は、前述の図4と図5のヒューズ構造101と同じである。図10と図11の実施例の変化は、インターコネクト108A、108Bがほぼ長方形の断面を有するところである。
図5と図11に示された実施例の配線構造110A、110Bは、標準のアルミニウム金属化プロセスを用いて形成することができる。本発明の他の実施例では、配線構造110A、110Bは、銅または銅合金を含むことができ、ダマシンまたはデュアルダマシンプロセスを用いて形成することができる。図13は、図4の実施例の断面図を表している。図の配線構造110A、110Bとインターコネクト108A、108Bは、銅を含み、デュアルダマシンプロセスを用いて形成されている。また、第1インターコネクト108Aと第2インターコネクト108Bは、インターコネクト108A、108Bとストリップ104の間、インターコネクト108A、108Bと誘電体層106の間と、配線構造110A、110Bと誘電体層106の間に配置された、例えば、窒化チタン(チタンナイトライド)(TiN)などのバリア(障壁)金属(図示されていない)を更に含んでいる。銅含有材料がインターコネクト108A、108Bと配線構造110A、110Bに用いられる時、例えば基板102、ストリップ104と、誘電体層106のヒューズ構造101も図5の実施例に用いられる同じ材料で形成することができる。特に、ストリップ104は、タングステン(W)、アルミニウム(Al)、銀(Ag)、金(Au)、またはその合金などの金属含有材料を含むことができ、複数の堆積された金属含有副層を含む積層の単一の金属含有層で形成することができる。望ましくは、パターン化された金属含有層104の上表面は、シリコンフリーが望ましい。誘電体層106は、例えばリン珪酸ガラス(PSG)、非ドープのリン珪酸ガラス(USG)、ホウ素リン珪酸塩ガラス(BPSG)、有機ケイ酸塩ガラス(OSG)、または二酸化ケイ素などの材料で構成された、例えば、層間絶縁(ILD)膜を含むことができる。図5に示された実施例と同じく、当業者にはわかるように、図13に示された実施例では、例えば絶縁層、または装置を形成する多層膜さえも含むさまざまな層(図示されていない)がヒューズ構造101と半導体基板102の間に設置することができる。例えば、ヒューズ構造101は、ゲート酸化物(図示されていない)上に形成され、ヒューズ構造101をどの下方の構造(図示されていない)からも電気的、且つ熱的に絶縁することができる。
図14は、図10の実施例の断面図を表しており、配線構造110A、110Bとインターコネクト108A、108Bが銅を含み、デュアルダマシンプロセスを用いて形成されている。図13の実施例で述べたように、第1インターコネクト108Aと第2インターコネクト108Bは、例えば、窒化チタンなどのバリア金属(図示されていない)を更に含み、インターコネクトをストリップ104と誘電体層106から分ける。インターコネクト108A、108Bと配線構造110A、110B以外のヒューズ構造101は、図5と図13の実施例に示されたように同じ方法で選ばれることができる。
全ての模範的な実施例のヒューズ構造101は、全て同じ方法でプログラムされる。ヒューズ構造101を通過した電流は、第2インターフェース145で十分な電流密度を発生し、インターフェースでエレクトロマイグレーションを発生する。当業者にはわかるように、電流密度が十分に高いレベルに達した時、エレクトロマイグレーションが発生し、第2インターフェース145の電流密度は、ヒューズ構造101に供給された電圧、ヒューズ構造101の抵抗値(オームの法則による電圧と抵抗値に関連した電流)と、第2インターフェース145の領域(電流密度=電流/面積)によって決まる。上述のヒューズ構造の利点の1つは、金属含有ゲート構造を形成するプロセス、または集積回路デバイスのインターコネクト構造を形成するプロセス中に形成することができることであり、これは、ヒューズ構造101が余分なプロセスのステップ、またはマスクなしで形成することができるということである。従来のシリサイド含有ヒューズをプログラミングする“集塊”の機構と比べ、上述の模範的なヒューズ構造をプログラミングする“エレクトロマイグレーション”の機構は、高い修復率、容易な修復、不確実性と複雑さが減少の利点を有し、よりフレキシブルに集積回路デバイス構造にアプリケーションを統合させることができる。
以上、本発明の好適な実施例を例示したが、これは本発明を限定するものではなく、本発明の精神及び範囲を逸脱しない限りにおいては、当業者であれば行い得る少々の変更や修飾を付加することが可能である。従って、本発明が請求する保護範囲は、特許請求の範囲を基準とする。
10 集積回路
15 ヒューズ構造
20 絶縁層
30A、30B コンタクト
40 導電性シリサイド層
50 ポリシリコン層
55 スタック
60 半導体基板
70 絶縁層
75 領域
80 アグロメレーション
85 不連続部
100 集積回路
101 ヒューズ構造
104 ストリップ
104A、104B
106 誘電体層
108A 第1インターコネクト
108B 第2インターコネクト
110A 第1配線構造
110B 第2配線構造
120 ヒューズ領域
135 第1インターフェース
145 第2インターフェース
150 サブプラグ
170 ギャップ
180 電気接地
190 電源

Claims (17)

  1. 半導体基板の一部の上に配置され、第1方向に沿って延伸し、均一な線幅を有する金属含有導電性ストリップ、
    前記ストリップを覆う前記半導体基板上に配置された誘電体層、
    前記誘電体層を通過して延伸し、前記ストリップの最表面に物理的且つ電気的にそれぞれ接触する第1インターコネクトと第2インターコネクトであって、前記第1インターコネクトは、第1インターフェースで前記ストリップに接触すると共に、前記第2インターコネクトは、第2インターフェースで前記ストリップに接触する第1インターコネクトと第2インターコネクト、
    前記誘電体層上に形成され、前記第1インターコネクトと電気的に接触している第1配線構造、及び
    前記誘電体層上に形成され、前記第2インターコネクトと電気的に接触している第2配線構造を含み、
    前記ストリップの最表面は、シリコンフリー材料を含み、前記第2インターフェースの面積は、十分小さく、事前に選ばれた電流の印加により前記第2インターフェースでエレクトロマイグレーションを発生するヒューズ構造。
  2. 前記第1と第2配線構造は、前記ストリップの延伸に沿った方向に平行な方向に沿って延伸する請求項1に記載のヒューズ構造。
  3. 前記第1と第2配線構造は、前記ストリップの延伸に沿った方向に垂直な方向に沿って延伸する請求項1に記載のヒューズ構造。
  4. 前記第2インターフェースの面積は、約1〜1×10-4μm2である請求項1に記載のヒューズ構造。
  5. 前記事前に選ばれた電流は、前記第2インターフェースで約0.1〜100A/μm2の電流密度を発生する請求項1に記載のヒューズ構造。
  6. 前記第1配線構造と前記第2配線構造は、銅を含む請求項1に記載のヒューズ構造。
  7. 前記ストリップは、タングステン(W)、アルミニウム(Al)、銀(Ag)、金(Au)から成る群から選択される金属を含む請求項1に記載のヒューズ構造。
  8. 前記第1インターコネクトと前記第2インターコネクトは、タングステン(W)、アルミニウム(Al)、銀(Ag)、金(Au)から成る群から選択される金属を含む請求項1に記載のヒューズ構造。
  9. 前記第1配線構造と前記第2配線構造は、アルミニウムを含む請求項1に記載のヒューズ構造。
  10. 前記第1インターコネクトと第2インターコネクトは銅を含む請求項1に記載のヒューズ構造。
  11. 前記ストリップは積層を含む請求項1に記載のヒューズ構造。
  12. ヒューズ構造を製造する方法であって、前記方法は、
    半導体基板の一部の上に金属含有導電性材料の、第1方向に沿って延伸し、且つ均一な線幅を有するストリップを堆積するステップ、
    前記半導体基板上に誘電体層を堆積し、前記ストリップを覆うステップ、
    前記ストリップの最表面に延伸する誘電体層に第1ビアと第2ビアを形成するステップ、
    前記第1と第2ビアに導電材料を堆積し、第1インターフェースで前記ストリップの最表面に接触する前記第1ビアに第1インターコネクトと、第2インターフェースで前記ストリップの最表面に接触する前記第2ビアに第2インターコネクトを形成するステップ、及び
    前記誘電体層上に第1および第2配線構造を形成するステップであって、前記第1配線構造は前記第1インターコネクトと電気的に接触すると共に、前記第2配線構造は前記第2インターコネクトと電気的に接触するステップを含み、
    前記ストリップの最表面は、シリコンフリー導電材料を含む方法。
  13. 前記第1インターコネクトと前記第2インターコネクトは、タングステン(W)、アルミニウム(Al)、銀(Ag)、金(Au)から成る群から選択される金属を含む請求項12に記載の方法。
  14. 前記ストリップは、タングステン(W)、アルミニウム(Al)、銀(Ag)、金(Au)から成る群から選択される金属を含む請求項12に記載の方法。
  15. 前記第1と第2ビアに導電材料を堆積するステップは、バリア層を堆積するステップを含む請求項12に記載の方法。
  16. 前記第1インターコネクトと第2インターコネクトは銅を含む請求項12に記載の方法。
  17. 前記第1と第2ビアに導電材料を堆積し、前記誘電体層上に第1と第2配線構造を形成するステップは、デュアルダマシンプロセスの手段で行われる請求項16に記載の方法。
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