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Description

本発明は、半導体装置に係り、特にメタルヒューズを有する半導体装置のヒューズ領域下方におけるダミー素子分離領域の配置に関するもので、例えばメモリLSI、メモリを混載したLSIに使用されるものである。
半導体メモリの高密度化、大容量に伴ってチップ全体が無欠陥であることを要求することは不可能になっており、不良救済回路を内蔵した冗長構成(リダンダンシー:Redundancy)を採用することがメモリLSIおよびメモリを混載したLSIの常識となっている。不良セルに代えてスペアセルを使用するためには、一般的には、テスターによって不良セルの番地を記憶した後、CuやAlなどの多層メタル配線層で形成されたヒューズ(Fuse)をレーザー光の照射によって溶断(レーザーブロー)し、不良セルに代えてスペアセルが選択されるようにする。一方、近年のLSIの大容量化に伴う歩留まり低下を避けるため、ヒューズの本数も極めて多く、ヒューズ領域の面積が増大してきている。
ところで、通常、半導体基板の広い素子形成領域内にダミー素子分離領域を配置して、CMP(Chemical Mechanical Polishing)によるディッシング(Dishing)を防止するようにしている。ディッシングとは、絶縁層などに対するCMPによってその表面が皿のように削られ、絶縁層などの膜厚が薄くなってしまう現象をいう。
従来は、ヒューズに対するレーザーブロー時における半導体基板の破壊を避けるために、ヒューズ領域の下方に広い素子分離領域を配置している。この結果、素子分離領域形成後のCMP時に、ヒューズ領域の下方の素子分離領域にディッシングが発生する。このディッシング発生領域上にヒューズ用の多層メタル配線層を形成する際、最下層のメタル配線が充分に平坦化されず、メタル残りが生じ、ヒューズ相互間の短絡(メタルショート)が発生するという問題がある。この問題を回避するために、ヒューズ領域を複数に分割して相互間にダミー素子分離領域を配置すると、チップ面積の増大を招く。
なお、特許文献1には、半導体基板上に、トレンチ型のダミーパターンを有する素子分離領域を形成し、後に行われるサリサイド工程の前に、基板表面のサリサイド化防止用の保護膜でヒューズ素子形成予定領域下のダミーパターンを覆い、その後、ヒューズ素子を形成する点が開示されている。
特開2004−319566号公報
本発明は前記した従来の問題点を解決すべくなされたもので、多層メタル配線で複数のメタルヒューズが形成された領域内の下方におけるCMPによるディッシングおよびヒューズブローによるダミー素子分離領域の損傷を防止し、ヒューズメタル相互間の短絡の発生を防止し得る半導体装置を提供することを目的とする。
本発明の半導体装置は、ヒューズ領域を有する半導体基板と、前記半導体基板に形成されたトレンチ型のダミー素子分離領域と、前記ダミー素子分離領域によって囲まれるように前記半導体基板内に形成され、前記ヒューズ領域内での占有率が所定値以上である複数のダミー素子領域と、前記ダミー素子分離領域およびダミー素子領域を含む半導体基板上に層間絶縁膜を介して前記ヒューズ領域内に形成された、多層メタル配線からなる複数のメタルヒューズとを具備し、前記複数のダミー素子領域は、前記複数のメタルヒューズの少なくとも一部のメタルヒューズの下方にのみ形成されていることを特徴とする。
本発明の半導体装置によれば、多層メタル配線で複数のメタルヒューズが形成された領域内の下方におけるCMPによるディッシングおよびヒューズブローによるダミー素子分離領域の損傷を防止し、ヒューズメタル相互間のメタルショートの発生を防止することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。この説明に際して、全図にわたり共通する部分には共通する参照符号を付す。
<第1の実施形態>
図1は、第1の実施形態に係るメタル、例えばCuからなる4層配線を有する半導体集積回路(LSI)における最上層メタル配線からなるヒューズ領域およびその近傍の平面配置を概略的に示している。ここで、11はヒューズ領域、12はメタルヒューズ、13はヒューズ制御回路配線、14はメタルヒューズとヒューズ制御回路配線の接続部、15はヒューズ開口窓である。
図2は、図1のLSIにおける最下層のメタル配線およびコンタクト部のパターンの一例を概略的に示す。ここで、16はメタル配線、17は上層メタル配線とのコンタクト部である。
図3は、図1のLSIにおけるメタル配線下方に配置されたトレンチ型のダミー素子分離領域のパターンの一例を概略的に示す。ここで、図中、左下がりの斜線を施した領域はダミー素子分離領域18である。19はヒューズ領域11の周囲の領域においてダミー素子分離領域18によって囲まれるように形成された複数のダミー素子領域であり、20はヒューズ領域11内でダミー素子分離領域18によって囲まれるように形成された複数のダミー素子領域である。ダミー素子領域19、20はそれぞれ、ダミー素子分離領域18によって囲まれている元の基板表面が露出している領域であり、各ダミー素子領域19、20の表面は、製造プロセスの態様によっては、サリサイド化される場合とサリサイド化されない場合がある。
図9は、図1のLSIにおけるヒューズ領域11に着目し、図1乃至図3中のIX−IX線に沿う断面構造を概略的に示している。なお、本例では、ダミー素子領域20の表面がサリサイド化されない場合を例示している。ここで、21は半導体基板(シリコン基板)、14はメタルヒューズとヒューズ制御回路配線の接続部、23は表面上に形成されたパッシベーション膜である。18はヒューズ領域11の下方の半導体基板21内に形成されたトレンチ型のダミー素子分離領域である。ダミー素子分離領域18によって囲まれるように複数のダミー素子領域20が基板21内に形成されている。これら複数のダミー素子領域20は、ヒューズ領域11における占有率が所定値以上となるように形成されている。また、これら複数のダミー素子領域20は、複数のメタルヒューズ12の少なくとも一部のメタルヒューズの下方に形成されている。しかし、複数のダミー素子領域20は、複数のメタルヒューズ12の全部のメタルヒューズの下方に形成してもよい。
本例では、図1乃至図3に示したように、複数の各ダミー素子領域20は対応する上方のメタルヒューズ12と同じ平面位置で同じ平面形状を有するように形成されている。
図4乃至図9は、図1乃至図3に示したLSIの製造工程について図1乃至図3中のIX−IX線に沿う断面構造を概略的に示している。
まず、図4に示すように、シリコン基板21にSTI(Shallow Trench Isolation)技術によりトレンチ型の素子分離領域18およびダミー素子領域20を形成し、さらに拡散層やポリシリコンゲート(図示せず)を形成する。
次に、図5に示すように、BPSG膜のような第1層間絶縁膜22を堆積し、CMP法を用いて第1層間絶縁膜22を平坦化する。その後、フォトリソグラフィ法を用いて層間絶縁膜22に第1コンタクトホールを開口し、このコンタクトホールに第1のタングステンを埋め込む。さらに、SiO2 膜のような第2層間絶縁膜24を堆積し、フォトリソグラフィ法を用いて第2層間絶縁膜24に所定の形状の第1配線溝を形成する。その後、第1のCu層25を全面に堆積し、CMP法を用いて第1のCu層25を平坦化する。そして、Cu酸化防止およびCu拡散防止のため、薄いSiNのようなバリア膜26を堆積する。これまでの工程は、Cu配線のシングルダマシン工程である。
次に、図6に示すように、SiO2 膜のような第3層間絶縁膜27を堆積し、フォトリソグラフィ法を用いて第3層間絶縁膜27に第2コンタクトホール28を開口し、さらにフォトリソグラフィ法を用いて第3層間絶縁膜27に所定の形状の第2配線溝を形成する。その後、第2のCu層29を全面に堆積し、CMP法を用いて第2のCu層29を平坦化する。そして、Cu酸化防止およびCu拡散防止のため、薄いSiN膜のようなバリア膜30を堆積する。これまでの工程は、Cu配線のデュアルダマシン工程である。
次に、図7に示すように、SiO2 膜のような第4層間絶縁膜31を堆積し、フォトリソグラフィ法を用いて第4層間絶縁膜31に第3コンタクトホール32を開口し、さらにフォトリソグラフィ法を用いて第4層間絶縁膜31に所定の形状の第3配線溝を形成する。その後、第3のCu層33を全面に堆積し、CMP法を用いて第3のCu層33を平坦化する。そして、Cu酸化防止およびCu拡散防止のため、薄いSiN膜のようなバリア膜34を堆積する。
次に、図8に示すように、SiO2 膜のような第5層間絶縁膜35を堆積し、フォトリソグラフィ法を用いて第5層間絶縁膜35に第4コンタクトホール36を開口し、さらにフォトリソグラフィ法を用いて第5層間絶縁膜35に所定の形状の第4配線溝を形成する。その後、第4のCu層を全面に堆積し、CMP法を用いて第4のCu層を平坦化してメタルヒューズ12(図示せず)およびメタルヒューズとヒューズ制御回路配線の接続部14を形成する。そして、Cu酸化防止およびCu拡散防止のため、薄いSiN膜のようなバリア膜37を堆積する。
次に、図9に示すように、PSG膜のようなパッシベーション膜23を堆積し、フォトリソグラフィ法を用いてヒューズ領域上のパッシベーション膜23をエッチングすることによってヒューズ窓(図示せず)を開口する。
上記実施形態のLSIにおいては、図3に示したように広い素子分離領域にダミー素子分離領域18を配置していると共に、ヒューズ領域12の下方にダミー素子領域20を配置している。この場合、各ダミー素子領域20は、メタルヒューズ12とこれに連なるヒューズ制御回路配線接続部14の下方まで延長して形成されている。
上記構成により、図3に示したように、ダミー素子分離領域18を形成するために、素子分離絶縁膜を素子分離溝内に埋め込んでCMPを行った際にディッシングが生じない。そのため、図5に示したように、第1層間絶縁膜22を堆積してCMP法により平坦化した後、第1のCu層25を堆積してCMP法により平坦化した際、第1のCu層25が充分に平坦化される。したがって、図2に示したように、メタル配線16相互間にCu残りが生じないので、メタルヒューズ相互間で短絡が発生することはない。
また、メタルヒューズ(図1中12)の下方で、メタルヒューズと同じ平面位置かつ同じ平面形状にダミー素子領域20が配置されている。換言すれば、各ダミー素子領域20は対応する上方のメタルヒューズ12と同じ平面位置で同じ平面形状を有するように形成されている。これにより、メタルヒューズ12に対するレーザーブロー時に、レーザー光がメタルヒューズ12にブロックされてメタルヒューズ下方のダミー素子領域20の表面に到達することがないので、ダミー素子領域20の破壊は生じない。したがって、ディッシングを回避するためにヒューズ領域11を分割して相互間にダミー素子分離領域を配置する必要はなく、チップ面積の増大を招くこともない。
なお、CMPの際にディッシングが生じないように表面を平坦化するために、ヒューズ領域11内でダミー素子領域20が占める面積の合計が、ヒューズ領域11の面積の20%以上となるようにする。さらなる平坦化のためには、ヒューズ領域11内でダミー素子領域20が占める面積の合計がヒューズ領域11の面積の20%以上で、かつ、ヒューズ領域11内の100μm×100μmの方形からなる任意の領域内においてダミー素子領域20が占める面積が2000μm2 以上となるようにする。
<第2の実施形態>
図10は、第2の実施形態に係る4層のメタル配線を有するLSIにおけるメタル配線下方に配置されたトレンチ型のダミー素子分離領域のパターンの一例を概略的に示す。図3の場合と同様に、15はヒューズ開口窓、18はダミー素子分離領域、19はヒューズ領域11の周囲の領域においてダミー素子分離領域18によって囲まれるように形成された複数のダミー素子領域、20はヒューズ領域11内でダミー素子分離領域18によって囲まれるように形成された複数のダミー素子領域である。ダミー素子領域19、20はそれぞれ、ダミー素子分離領域18によって囲まれている元の基板表面が露出している領域である。
第2の実施形態では、第1の実施形態と比べて、メタルヒューズとヒューズ制御回路配線の接続部14の下方にはダミー素子領域20は形成されておらず、ダミー素子分離領域18が延長して形成されている点が異なる。通常、ダミー素子領域20の面積が大きい方が、ディッシングが発生し難くなる。
<第3の実施形態>
図11は、第3の実施形態に係る4層のメタル配線を有するLSIにおけるメタル配線下方に配置されたトレンチ型のダミー素子分離領域のパターンの一例を概略的に示す。図3の場合と同様に、15はヒューズ開口窓、18はダミー素子分離領域、19はヒューズ領域11の周囲の領域においてダミー素子分離領域18によって囲まれるように形成された複数のダミー素子領域、20はヒューズ領域11内でダミー素子分離領域18によって囲まれるように形成された複数のダミー素子領域である。ダミー素子領域19、20はそれぞれ、ダミー素子分離領域18によって囲まれている元の基板表面が露出している領域である。
第3の実施形態では、ヒューズ領域12の下方の各ダミー素子領域20は、対応する上方のメタルヒューズ12と同じ平面位置内で当該メタルヒューズ12よりも小さい平面形状を有する。換言すれば、メタルヒューズ下方でメタルヒューズと同じ平面位置、かつメタルヒューズよりも小さい平面形状にダミー素子領域20が配置されている。
このようにしても、ダミー素子分離領域18に対するCMP時にディッシングが生じないので、図5に示したように第1のCu層25が充分に平坦化され、Cu残りが生じない。このため、メタルヒューズ相互間の短絡が起きる問題が回避できる。また、先と同様の理由により、メタルヒューズ12に対するレーザーブロー時に、メタルヒューズ下方のダミー素子領域20の破壊は起こらない。したがって、ディッシングを回避するためにヒューズ領域11を分割して相互間にダミー素子分離領域を配置する必要がなく、チップ面積の増大を招くこともない。
<第4の実施形態>
図12は、第4の実施形態に係る4層のメタル配線を有するLSIにおけるヒューズ領域11の断面構造を概略的に示している。なお、基本的な構成は図9に第1の実施形態のものと同様であり、メタルヒューズの下方のダミー素子領域20の表面がサリサイド化されて、サリサイド領域38が形成されている点のみが異なる。
なお、この第4の実施形態において、メタルヒューズの下方のダミー素子領域20は、図1に示す場合と同様に、対応する上方の各メタルヒューズと同じ平面位置で同じ平面形状を有するように形成されていてもよく、あるいは図10および図11に示す場合と同様に、対応する上方の各メタルヒューズと同じ平面位置内で当該メタルヒューズよりも小さい平面形状を有するように形成されていてもよい。
本発明の第1の実施形態に係るLSIの平面図。 図1のLSIにおける最下層メタル配線およびコンタクト部のパターンの一例を概略的に示す平面図。 図1のLSIにおける4層メタル配線の下方に配置されたトレンチ型のダミー素子分離領域のパターンの一例を概略的に示す平面図。 図1乃至図3に示したLSIの製造方法の最初の工程を示す断面図。 図4に続く工程を示す断面図。 図5に続く工程を示す断面図。 図6に続く工程を示す断面図。 図7に続く工程を示す断面図。 図8に続く工程を示す断面図。 第2の実施形態に係るLSIの平面図。 第3の実施形態に係るLSIの平面図。 第4の実施形態に係るLSIの断面図。
符号の説明
11…ヒューズ領域、12…メタルヒューズ、13…ヒューズ制御回路配線、14…メタルヒューズとヒューズ制御回路配線の接続部、15…ヒューズ開口窓、16…メタル配線、17…コンタクト部、18…ダミー素子分離領域、19、20…ダミー素子領域、21…半導体基板、22…層間絶縁膜、23…パッシベーション膜、24…第2層間絶縁膜、25…第1のCu層、26…バリア膜、27…第3層間絶縁膜、28…第2コンタクトホール、29…第2のCu層、30…バリア膜、31…第4層間絶縁膜、32…第3コンタクトホール、33…第3のCu層、34…バリア膜、35…第5層間絶縁膜、36…第4コンタクトホール、37…バリア膜、38…サリサイド領域。

Claims (3)

  1. ヒューズ領域を有する半導体基板と、
    前記半導体基板に形成されたトレンチ型のダミー素子分離領域と、
    前記ダミー素子分離領域によって囲まれるように前記半導体基板内に形成され、前記ヒューズ領域内での占有率が所定値以上である複数のダミー素子領域と、
    前記ダミー素子分離領域およびダミー素子領域を含む半導体基板上に層間絶縁膜を介して前記ヒューズ領域内に形成された、多層メタル配線からなる複数のメタルヒューズとを具備し、
    前記複数のダミー素子領域は、前記複数のメタルヒューズの少なくとも一部のメタルヒューズの下方にのみ形成され
    前記複数の各ダミー素子領域は、対応する上方の各メタルヒューズと同じ平面位置で同じ平面形状を有することを特徴とする半導体装置。
  2. ヒューズ領域を有する半導体基板と、
    前記半導体基板に形成されたトレンチ型のダミー素子分離領域と、
    前記ダミー素子分離領域によって囲まれるように前記半導体基板内に形成され、前記ヒューズ領域内での占有率が所定値以上である複数のダミー素子領域と、
    前記ダミー素子分離領域およびダミー素子領域を含む半導体基板上に層間絶縁膜を介して前記ヒューズ領域内に形成された、多層メタル配線からなる複数のメタルヒューズとを具備し、
    前記複数のダミー素子領域は、前記複数のメタルヒューズの少なくとも一部のメタルヒューズの下方にのみ形成され
    前記複数の各ダミー素子領域は、前記複数の各メタルヒューズに連なるヒューズ制御回路配線接続部の下方まで延長して形成されていることを特徴とする半導体装置。
  3. 前記複数の各ヒューズ領域の下方に形成された前記複数の各ダミー素子領域の基板表面がサリサイド化されていることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の半導体装置。
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