JP3822457B2 - 遊技台 - Google Patents

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JP3822457B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチスロ(スロットマシン)、パチンコ等の遊技台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パチスロ、パチンコ等の遊技台においては、一般に、抽選により当選した場合に限って、予め定めた入賞役に入賞するように構成されている。そして、例えば、パチスロでは、入賞役の抽選(内部抽選)の確率が、複数種類設定可能となっており、遊技場の係員はいずれかの確率を選択して設定することができる。この抽選の確率が高ければ、遊技者は、遊技台から払い出されるメダル等の遊技媒体を大量に獲得できる可能性が高くなり、抽選の確率が低ければ、その逆となる傾向にある。
【0003】
従って、抽選の確率の設定を事前に知ることができれば遊技者にとって有益であるが、当該設定は通常遊技者に対して秘密にされており、これを知ることができない。一方、遊技台によっては、抽選の確率の設定により、遊技を重ねるに従って、特定の入賞役に対する顕著な入賞の偏りを生じる場合がある。熟練した遊技者は、そのような入賞の傾向から推測して、設定の判別をすることも不可能ではなく、そのような設定判別も遊技性の一因となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、設定判別には、通常、経験と知識とが必要とされ、初心者や高齢者等には困難な場合が多い。従って、設定判別をできない者は、熟練者よりも遊技台の面白さを十分に享受できない。
【0005】
従って、本発明は、入賞役の抽選の確率の設定を比較的分かり易く判別し得る遊技台を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば図柄の組合せを変動可能に表示する表示手段と、予め定めた入賞役の内部当選の当否を抽選により判定する抽選手段と、を備え、前記抽選手段による抽選の確率は、予め定めた複数の確率の中から設定可能であり、また、前記入賞役に内部当選した場合であって、前記表示手段により表示された前記図柄の組合せが、前記内部当選した入賞役に対応して予め定めた図柄の組合せである場合に、当該入賞役に入賞する遊技台であって、予め定めた複数種類の演出処理の中から、前記抽選の確率の設定に基づいて演出処理を選択する選択手段と、選択した前記演出処理を実行する手段と、を備え、前記入賞役は、前記内部当選した場合に入賞するまで前記内部当選の状態が次回以降の遊技に持ち越されるボーナス役を含み、前記選択手段は、抽選により前記演出処理を選択し、前記複数種類の演出処理の中から前記選択手段により特定の前記演出処理が選択される抽選の確率は、前記ボーナス役に内部当選している場合の方が、そうでない場合よりも、前記抽選手段による抽選の確率の各設定間で、確率の差が大きいことを特徴とする遊技台が提供される
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態を図面を参照して説明する。本実施形態では、スロットマシンを例にとって説明する。
【0008】
<構成の概略>
図1は、本発明の一実施形態に係るスロットマシン100の概略を示す正面図である。
【0009】
スロットマシン100は、その中央付近内部に複数(ここでは3つ)のリール110乃至112を備える。これらのリール110乃至112は、略円筒状に構成されており、それぞれに割当てられたモータ(図示せず)により、独立して回転駆動可能である。各々のリール110乃至112の周面には、複数種類の図柄が表されており(図示せず)、無端の図柄列を形成している。そのような図柄としては、例えば、「3」、「7」といった数字、「BAR」といった文字列や文字、ベルやチェリー若しくはキャラクター等のイラスト、若しくは、記号、といった遊技者が識別可能な全てのシンボルが採用され得る。
【0010】
このようなリール110乃至112の図柄列は、例えば、複数種類の図柄を一列に適宜間隔にて帯状のテープ表面に施し、これをリールを構成する円筒部材の周面に貼着することにより形成可能である。
【0011】
リール110乃至112は、遊技者から見て、それぞれ略3つの図柄、合計9個の図柄が表れるように配置されている。そして、各リール110乃至112を回転駆動すると、その周面に表された図柄列が循環し、図柄の組合せが変動可能に表示されることとなる。なお、本実施形態では、3個のリールを備えているが、リールの数やリールの設置位置は多様に選択することができる。また、このような図柄の組合せを変動可能に表示するものとしては、例えば、液晶ディスプレイ等のディスプレイも採用可能である。
【0012】
リール110乃至112付近の前面には、透明又は半透明のパネル113が設けられており、パネル113にはリール表示窓が設けられ、そこに3つの水平入賞ライン113aと、2つの斜め入賞ライン113bと、が施されている。5つの入賞表示ランプ120は、各遊技毎に有効となる入賞ライン113a又は113bを示すランプである。有効となる入賞ラインは、通常スロットマシン100に投入されたメダル等の遊技媒体の数によって定まる。例えば、遊技媒体を1つ投入した時は中段の水平入賞ライン113a、2つ投入した時は、全ての水平入賞ライン113a、3つ投入した時は更に斜め入賞ライン113bを加えた5ラインが有効となる。そして、有効となった入賞ライン上に揃った図柄の組合せにより入賞が定まることとなる。
【0013】
スタートランプ121は、停止中のリール110乃至112が回転可能な状態にあることを知らせるランプである。再遊技ランプ122は、ゲームの結果、再遊技に入賞した場合に、これを知らせるランプである。
【0014】
表示器123は、遊技者へ払い出される遊技媒体の個数を数字で表示する7セグメント表示器である。表示器124は、ビッグボーナスゲーム中といった一定の場合に入賞回数等を数字で表示する表示器である。表示器125は、スロットマシン100内に貯留されている遊技媒体の個数を表示する表示器である。ランプ126は、遊技者に遊技媒体の投入が可能であることを知らせるランプである。告知ランプ127は、内部抽選の結果、予め定めた入賞役に内部当選した場合に、これを遊技者に報知するランプである。
【0015】
クレジットボタン130乃至132は、貯留された遊技媒体の中から各ボタン毎に予め定めた数の遊技媒体を投入するためのボタンである。投入口133は、遊技媒体を投入するための投入口である。スタートレバー134は、リール110乃至112の回転を開始させるレバーである。このレバー134を傾倒するとリール110乃至112が回転し始める。ストップボタン135乃至137は、それぞれ対応するリール110乃至112の回転を個別に停止させるボタンである。
【0016】
貯留/精算ボタン138は、スロットマシン本体100内に貯留されている遊技媒体を精算して排出するための精算機能と、遊技媒体の貯留機能と、のいずれかを切換えるためのボタンである。排出口140は、入賞によって払い出される遊技媒体の排出口である。上部表示器150は、所定の条件下で、点灯/消灯/点滅を行い、遊技を盛り上げるためのランプである。
【0017】
レベルメータランプ128は、演出処理に使用されるランプであり、特に、遊技者が、入賞役の内部抽選の確率の設定判別をする際の指標として提供する演出処理(以下、本書において設定判別用の演出処理と称する。)に使用されるランプである。一般に、遊技台において演出とは、例えば、遊技を盛り上げるための、音、光、等による装飾的な処理や遊技台の情報を知らせる処理等が挙げられる。本実施形態は、このような演出により、遊技者が設定判別をする手がかりを提供せんとするものである。
【0018】
レベルメータランプ128は、上下方向に整列配置された3つのランプから構成されている。本実施形態では、レベルメータランプ128を用いて複数種類の演出処理を実行することができる。図8は、レベルメータランプ128により実行される各演出処理を示した図であり、演出パターンA乃至Cの3種類ある。演出処理は、これらの演出パターンA乃至Cから抽選により選択されて実行される。
【0019】
演出パターンAは(図8の左側)、レベルメータ128の全ランプを点灯/点滅(黒塗りのランプ)するものである。演出パターンB(図8の中央)は、上段のランプは消灯したままで、中段と下段のランプが点灯/点滅するものである。演出パターンC(図8の右側)は、上段と中段のランプが消灯したままで、下段のランプが点灯/点滅するものである。なお、レベルメータランプ128を用いた演出処理を実行しない場合には、上段、中段、下段、の各ランプが全て消灯することとなる。
【0020】
次に、図2は、スロットマシン100の内部の構成を示した図であり、スロットマシン100の前扉を取り除いて正面から眺めた図である。
【0021】
基板200は、スロットマシン100の制御回路が搭載された基板である。集中配線中継基板201は、本体100内部に設置された各構成を電気的に接続するための配線を中継するための基板である。各リール110乃至112の裏側には、リール表示窓に表示される個々の図柄を照明するバックライト203が、リール表示窓の上・中・下段位置に対応して1セットずつ、計3セット(合計9セット)配置されている。バックライト203は、1セットにつき4つのライトから構成されている。払出装置204は、遊技媒体を排出するためのホッパーである。
【0022】
配電盤ブロック205は、内部にスロットマシン100の電源回路が設けられており、集中配線中継基板201を介してスロットマシン100の各構成に電力を供給する。配電盤ブロック205には、更に、以下の構成が設けられている。
【0023】
リセットボタン206は、スロットマシン100が異常が生じた場合に、これを解消して初期状態に戻すボタンである。電源ボタン209は、スロットマシンの電源をON/OFFするためのボタン(トグルスイッチ)である。
【0024】
設定ボタン207は、入賞役の内部抽選の確率を設定するためのボタンである。なお、このボタン207は、設定キーを設定用キー穴208に差込んでON側に傾倒することで操作が有効となる。
【0025】
図10は、各設定毎の入賞役の内部抽選(通常遊技時)の確率の例を示した図である。本実施形態では、設定1から6まで、段階的に該確率を定めている。概して、設定1が最も内部当選の確率が低い設定であり、設定6が最も高い設定である。従って、設定6の場合が最も遊技者にとって有利となるが、この設定は、通常、遊技者に対して秘密にされている。なお、設定ボタン207を用いて設定された該確率の設定値(1乃至6)は、後述するRAM311に格納されることとなる。
【0026】
次に、入賞役の種類について説明する。本実施形態においては、入賞役は、ボーナス役と小役とに大別される。これらの入賞役に入賞した場合には、遊技者に対して、例えば、以下の利益が与えられる。
【0027】
ボーナス役とは、所定数の遊技媒体の払い出しと共に、次回の遊技からボーナス遊技を開始させる入賞役である。ボーナス遊技は、遊技者に大量の遊技媒体を獲得させるチャンスを与えるものである。ボーナス役は、更に、レギュラーボーナス役とビッグボーナス役とに大別される。レギュラーボーナス遊技では、遊技媒体の払出枚数の多い入賞役に入賞し易い遊技が所定回数行われるか、該入賞役に所定回数入賞すると終了する。ビッグボーナス遊技では、図10に示した通常遊技時の確率よりも、小役の内部当選の確率が高くなる遊技を所定回数行うか、又は、シフトレギュラーボーナス役に所定回数入賞すると終了する。シフトレギュラーボーナス遊技は、実質的に、レギュラーボーナス遊技と同様である。
【0028】
小役は、所定数の遊技媒体が払い出される入賞役である。また、次回の遊技において、遊技媒体の投入が免除される再遊技(リプレイ)等もある。
【0029】
なお、本実施形態では、ボーナス役に内部当選した場合は、これに入賞するまで内部当選の状態を次回以降の遊技に持ち越すが、小役に内部当選した場合は持ち越さないものとする。
【0030】
次に、遊技の種類について説明する。遊技は、上述したボーナス役に入賞した場合のボーナス遊技と、通常の遊技と、に大別される。また、これ以外にも、例えば、いわゆるリプレイタイム、アシストタイム、チャレンジタイムといった遊技の種類も採用し得る。
【0031】
次に、基板200に搭載される制御回路について説明する。図3は、係る制御回路のブロック図である。
【0032】
マイクロプロセッサであるCPU300は、スロットマシン100の制御の中枢となる部分であり、バス350を介して周辺の制御部と信号や制御データの受渡しを行う。乱数発生器301は、内部抽選に用いられる乱数を発生し、CPU300へ渡す。メダルセンサ302は、投入口133より投入された遊技媒体を検知するセンサである。
【0033】
スタートレバーセンサ303は、スタートレバー134が操作されたことを検知するセンサである。ストップボタンセンサ304は、遊技者によるストップボタン135乃至137の押し下げを個別に検知するセンサである。センサ305は、遊技者によるクレジットボタン130乃至132の押し下げを個別に検知するセンサである。
【0034】
設定キースイッチ306は、設定キー穴208にキーが差込まれた状態でON側に傾倒されたかを検知するスイッチである。設定スイッチ307は、設定ボタン207が押下されたかを検知するスイッチである。
【0035】
ROM(リード・オンリー・メモリ)310には、スロットマシン100の制御プログラム等の固定的なデータが格納されている。また、ROM310には、例えば、図10に示した内部抽選の確率に従って、入賞役の内部当選の当否を抽選するための抽選テーブルや、後述する図9(A)に示した演出抽選の確率に従って、演出処理の有無を抽選するための抽選テーブル、若しくは、後述する図9(B)に示した演出パターンの抽選確率に従って、演出パターンの抽選をするための抽選テーブル等が格納される。抽選テーブルは、乱数発生器301による乱数の取り得る値を、各確率に従って抽選する項目毎に振り分けたものである。
【0036】
RAM(ランダム・アクセス・メモリ)311は、CPU300によって処理されるプログラムのワークエリアとして使用され、可変データ等を一時的に記憶するものである。また、RAM311には、内部抽選の確率の設定値、各入賞役の内部当選の有無を示す内部当選フラグ、入賞により払い出される遊技媒体の枚数、ボーナス遊技等の実行中の遊技の種類を示す情報、レベルメータランプ128等の動作情報(以下、ランプフラグともいう)、等が格納される。
【0037】
モータ制御部320は、リール110乃至112の回転あるいは停止を行うモータ(図示せず)を制御するモータドライバ回路等である。ホッパー制御部321は、払出装置204を制御する回路等である。
【0038】
表示制御部330は、図1に示した表示器123乃至125、ランプ126、告知ランプ127、レベルメータランプ128、及び、上部表示部150を駆動する回路等である。楽音信号形成部324は、CPU300から受け渡された信号や制御データに基づいて楽音信号をアンプ325へ出力する回路等である。楽音信号は、アンプ341で増幅されて、スピーカ340から音声出力される。
【0039】
<遊技の概略>)
図4は、スロットマシン100の各遊技におけるCPU300の処理を示したフローチャートである。
【0040】
遊技は、投入口133から遊技媒体が投入されたか、または、クレジットボタン130乃至132のいずれかが操作され、貯留された遊技媒体が投入された場合に開始する(S400)。遊技媒体が投入されると、投入された遊技媒体の枚数に応じてリール表示窓の左側にある入賞表示ランプ120を点灯/点滅させ有効となる入賞ライン数を遊技者に知らせる。なお、前回の遊技において再遊技に入賞したような場合は、遊技媒体の投入は不要である。S401では、遊技者によるスタートレバー134の操作待ちとなる。S400とS401がループしているのは、遊技媒体は複数枚投入可能であり、1枚投入後にスタートレバー134が操作される場合もあれば、3枚投入後に操作される場合もあるからである。
【0041】
スタートレバー134が操作された場合は、S402へ進み、遊技者が投入した遊技媒体の枚数を確定し、これにより入賞ラインの数(113a及び113b)が確定する。S403では、S404の抽選処理に使用する乱数を乱数発生器301から取得する。S404では、後述する手順により抽選処理を行う。抽選処理の結果、入賞役の内部当選の当否と、設定判別用の演出処理の有無及び種類と、が決定される。
【0042】
S405では、全リール110乃至112の回転を開始させ、その回転速度が所定の速度に達すると、S406で、遊技者によるストップボタン135乃至137の操作の受付を開始する。但し、遊技者が所定時間内にストップボタン135乃至137を操作しない場合は、強制的にリール110乃至112を停止させる。
【0043】
S407乃至S409では、遊技者によるストップボタン135乃至137の操作をストップボタンセンサ305により検知する。ここで、ストップボタンの操作が検知された場合は、S410でリールの停止制御を行い、各ストップボタン135乃至137に対応して各リール110乃至112を停止させる。そして、S411で、全リール110乃至112が停止したと判断した場合には、S412で後述する入賞判定処理、S413で後述する設定判別用の演出処理、をそれぞれ実行する。
【0044】
S412の入賞判定処理の結果、所定の入賞役に入賞した場合には、S414で、RAM311に格納された遊技媒体の払出枚数の情報を参照して、その入賞役に対応して遊技媒体を払出し、1回の遊技が終了する。以降、上述した手順により遊技が繰り返されることとなる。なお、S412の入賞判定処理の結果、入賞しなかった場合は、S414の遊技媒体の払出は行われないことはいうまでもない。また、上記フローチャートでは省略したが、各遊技において設定判別用ではない演出処理も適宜行われよう。
【0045】
<抽選処理>
図5は、図4のS404における抽選処理を示すフローチャートである。抽選処理では、S403で取得した乱数に基づいて、まず、入賞役の内部当選の当否の抽選等を行い、次に、S413における設定判別用の演出処理を実行するか否か、及び、実行する場合の演出処理の種類の抽選等を行う。
【0046】
S500では、入賞役の内部当選の当否を抽選するための抽選テーブルをROM310から取得する。なお、抽選テーブル(すなわち、内部当選の確率)は、遊技の種類によって異なり得る。例えば、ボーナス遊技の場合と通常の遊技の場合とで異なり得る。
【0047】
S501では、取得した抽選テーブルに基づいて、内部当選の有無を判定する。S501で内部当選ありと判定した場合には、S502へ進み、内部当選した入賞役の内部当選フラグをONにセットする。例えば、小役に内部当選した場合には、小役のフラグをONにセットし、ボーナス役に内部当選した場合には、ボーナス役のフラグをONにセットする。
【0048】
次に、S503からS512は設定判別用の演出処理に関する抽選等を行う。
【0049】
ここで、図9(A)は、演出処理を実行するか否かの演出抽選の確率を示した図である。同図から明らかなように、本実施形態では、ボーナス役に内部当選しているか否かによって、演出抽選の確率を変えており、通常時には、演出処理を5%の確率で行い、ボーナス役に内部当選している場合には、40%の確率で行う。従って、ボーナス役に内部当選している場合の方が、演出処理を実行する可能性が極めて高くなる。
【0050】
図9(B)は、演出パターンの抽選確率を示した図である。同図から明らかなように、本実施形態では、ボーナス役に内部当選しているか否かによって、各演出パターンA乃至Cが選択される確率を変えている。また、各設定毎に各演出パターンA乃至Cが選択される確率を変えている。本実施形態では、一例として、設定1と2、設定3と4、及び、設定5と6、とで区分けして該確率を変えている。
【0051】
図9(B)から明らかなように、通常時には、演出パターンAが選択される確率が全体として比較的低い値に設定されており、設定値が高くなるに従って選択される確率が僅かに高くなっている。また、通常時には、演出パターンCが選択される確率は全体として比較的高い値に設定されており、設定値が高くなるに従って、選択される確率が僅かに低くなっている。更に、演出パターンBは、パターンA、Cの中間的な値に設定されている。
【0052】
一方、図9(B)から明らかなように、演出パターンAが選択される確率は、通常時よりもボーナス役内部当選時の方が全体として高く設定されている。更に、ボーナス役内部当選時には、演出パターンAは、設定値が高くなるに従って、選択される確率もかなり高くなっている。逆に、演出パターンCの選択確率は全体として低い値に設定されており、設定値が高くなるに従って選択される確率は僅かに低くなっている。
【0053】
図5のフローチャートに戻り、S503では、RAM311に格納されたボーナス役の内部当選フラグをチェックし、当該フラグがONになっているか否かを判定する。ボーナス役の内部当選フラグがONの場合は、S505へ進み、ROM310からボーナス役内部当選時の演出抽選テーブルを取得し、そうでない場合は、S504へ進み、ROM310から通常時の演出抽選テーブルを取得する。ボーナス役内部当選時の演出抽選テーブルとは、上述した図9(A)の”ボーナス役内部当選時”の演出抽選の確率に従う抽選テーブルであり、通常時の演出抽選テーブルとは、図9(A)の”通常時”の演出抽選の確率に従う抽選テーブルである。
【0054】
S506では、S403で取得した乱数値と、S504又はS505で取得した演出抽選テーブルと、に基づいて、演出処理を実行するか否かの抽選を行う。演出処理を実行すると判定した場合には、S507へ進み、そうでない場合は抽選処理が終了する。
【0055】
S507では、現在設定されている内部抽選の確率の設定値をRAM311から取得する。RAM311に格納されたボーナス役の内部当選フラグをチェックし、当該フラグがONになっているか否かを判定する。ボーナス役の内部当選フラグがONの場合は、S510へ進み、S507で取得した設定値に対応したボーナス役内部当選時の演出パターン抽選テーブルをROM310から取得し、そうでない場合は、S509へ進み、S507で取得した設定値に対応した通常時の演出パターン抽選テーブルをROM310から取得する。ボーナス役内部当選時の演出パターン抽選テーブルとは、上述した図9(B)の”ボーナス役内部当選時”の演出パターン抽選の確率に従う抽選テーブルであり、通常時の演出パターン抽選テーブルとは、図9(B)の”通常時”の演出パターン抽選の確率に従う抽選テーブルである。
【0056】
S511では、S403で取得した乱数値と、S509又はS510で取得した演出パターン抽選テーブルと、に基づいて演出パターンの抽選を行い、実行する演出パターンを選択する。S512では、選択した演出パターンを実行するための準備として、選択した演出パターンに応じて、RAM311上のレベルメータランプ128のランプフラグをONにセットする。
【0057】
<入賞判定処理>
図6は、図4のS412の入賞判定処理を詳細にしたフローチャートを示すものである。
【0058】
S600では、リール表示窓に停止した図柄の組合せが、内部当選した入賞役に対応した図柄の組合せであるか否かを判定して入賞の判定を行う。入賞有りと判定した場合、S601へ進み、その入賞役がボーナス役か否かを判定する。ボーナス役に入賞した場合には、S602へ進み、次ゲーム以降でボーナス遊技を行うべく、ボーナス遊技の準備処理(例えば、フラグのセット等)を行う。
【0059】
S603では、入賞した入賞役の内部当選フラグをリセットする。S604では、図4のS414で行う遊技媒体の払出に対応して、入賞した入賞役に応じた遊技媒体の払出枚数をRAM311に書き込む。
【0060】
S600で、入賞なしと判定した場合は、S605で、RAM311の小役の内部当選フラグがONか否かを判定する。ONでない場合は終了し、ONと判定した場合は、S606へ進み、小役の内部当選フラグをリセットする。すなわち、小役の内部当選は次遊技以降に持ち越さない。以上により、入賞判定処理が終了する。
【0061】
<設定判別用演出処理>
図7は、図4のS413の設定判別用演出処理を詳細に示したフローチャートである。S700では、RAM311のランプフラグがONにセットされたか否かの判定を行っている。ランプフラグがONにセットされている場合、S701へ進み、ランプフラグの内容に応じて、レベルメータランプ128の点灯/点滅を行い、演出処理が実行される。S702では、ランプフラグをリセットする。以上により設定判別用の演出処理が終了する。
【0062】
以上説明したとおり、本実施形態ではこのようにしてレベルメータランプ128による設定判別用の演出処理が行われる。ここで、レベルメータランプ128により行われる演出パターンは、A乃至Cの3種類あり、各演出パターンA乃至Cが選択される確率は、入賞役の内部抽選の確率の設定1乃至6に基づいて異なるものとした(図9(B))。従って、遊技者としては、レベルメータランプ128による各演出パターンの出現頻度を観察することにより、内部抽選の確率の設定を推測することができる。
【0063】
一方、図9(A)の演出抽選の確率によれば、通常時よりも、ボーナス役内部当選時の方が、演出処理が実行される確率が極めて高い。また、図9(B)の演出パターン抽選の確率によれば、通常時よりも、ボーナス役内部当選時の方が、部分的に、各演出パターンA乃至C間、若しくは、各設定間、において、確率の差が大きくなっている。例えば、設定5及び設定6の場合に着目すると、各演出パターンA乃至Cの選択される確率は、通常時には、それぞれ30%、35%、35%であるのに対し、ボーナス役内部当選時には、それぞれ70%、20%、10%となっており、各演出パターンA乃至C間の確率の差が大きい。また、例えば、演出パターンAが選択される確率に着目すると、設定1及び2、設定3及び4、若しくは、設定5及び6、について、通常時には、それぞれ20%、25%、30%であるのに対し、ボーナス役内部当選時には、それぞれ40%、55%、70%となっており、各設定間の確率の差が大きい。
【0064】
このことは、通常時よりもボーナス役内部当選時の方が、演出処理が実行される頻度が多くなり、かつ、実行される演出パターンに偏りが生じ易いことを示している。
【0065】
つまり、遊技者は、通常時よりも、ボーナス役内部当選時において設定判別を容易に行い得る。従って、遊技者は、ボーナス役に内部当選した場合に、これに入賞しないように意図的に図柄の組合せを外して遊技を重ね、複数回の演出のパターンを観察して設定判別を行うという手法を取ることもできる。但し、この手法を用いている間は、遊技者は遊技媒体を消費する傾向にある。従って、この手法は、設定判別が比較的容易であると同時に、遊技媒体を消費するというリスクも被ることとなり、その結果、スロットマシン100の遊技性を向上する遊び方と言えよう。
【0066】
なお、本実施形態では、ボーナス役内部当選時に演出パターンAの出現頻度が多くなることから、これに着目することにより、遊技者は、ボーナス役に内部当選していることを察知することもできよう。
【0067】
<他の実施形態>
以下、本発明の他の実施形態について列挙して説明する。
【0068】
<設定判別用演出処理>
図11は、図7で示した設定判別用演出処理の他の形態を示すフローチャートである。この形態の処理は、所定の入賞役に内部当選したが、該入賞役に入賞したか否かにより、設定判別用演出処理を実行するか否かを定めるものである。ここでは、小役に内部当選したが、これに入賞したか否かにより設定判別用演出処理を実行するか否かを定める場合について説明する。
【0069】
この形態の処理の場合、前提として、図6の入賞判定処理では、S605及びS606の処理(小役の内部当選フラグのリセット)を省略し、後述する通り、これに相当する処理を設定判別用の演出処理の中で行う。
【0070】
S1101では、RAM311の小役の内部当選フラグがONか否かを判定する。小役の内部当選フラグがONの場合は、小役に内部当選していながらこれに入賞できなかった場合となり、S1102へ進み、そうでない場合はS1106へ進む。
【0071】
S1102では、RAM311のランプフラグがONか否かを判定する。ランプフラグがONの場合は、S1103へ進み、そうでない場合は終了する。S1103では、ランプフラグの内容に応じて、レベルメータランプ128の点灯/点滅を行い、演出処理が実行される。S1104では、ランプフラグをリセットし、S1105では、小役の内部当選フラグをリセットする。
【0072】
S1106では、RAM311のランプフラグがONか否かを判定する。ランプフラグがONの場合は、S1107へ進み、ランプフラグをリセットし、そうでない場合は終了する。
【0073】
このように、図11の処理によれば、小役に内部当選したが入賞しなかった場合に設定判別用の演出処理が行われる。この結果、遊技者は、小役の入賞を取り溢したときに設定判別が可能となり、小役の入賞を取りこぼすことにより損益を受けるが、設定判別をなし得るという利益を得ることとなる。
【0074】
この場合、小役に内部当選した場合には、上部ランプ150を点滅する等して、小役に内部当選したことを遊技者に知らせ、設定判別のチャンスを積極的に提供することもできよう。このとき、遊技者は、小役に内部当選しており、全リール停止時に小役の入賞を取り溢した時は、設定判別用の演出処理が開始されることを知ることができる。従って、遊技者は、設定判別を行うために、小役の入賞をわざと取り溢すようにストップボタン135乃至137を操作するような遊び方もできよう。
【0075】
<設定判別用の演出処理の有無>
図4で説明したS413の設定判別用演出処理、若しくは、当該処理と図5のS503乃至S512の処理(演出抽選、演出パターンの抽選等)は、所定の条件を満たした場合についてのみ行うようにすることもできる。例えば、遊技の種類(ボーナス遊技、リプレイタイム、アシストタイム、チャレンジタイム等)がいずれかの遊技の場合にのみ行うようにしてもよい。これにより、遊技の種類により設定判別ができる場合とできない場合とが生じて、遊技性を向上できる。
【0076】
<演出抽選>
上記実施形態では、設定判別用の演出処理を実行するか否かを抽選により定めた。しかしながら、演出抽選を行わずに各遊技において毎回演出処理を実行するようにしてもよい。また、上記実施形態では、演出抽選の確率を、ボーナス役に内部当選した場合と、通常時の場合とで異なるものとした。しかしながら、他の条件により演出抽選の確率を異なるものとしてもよい。例えば、内部当選した入賞役の種類毎、遊技の種類(ボーナス遊技、リプレイタイム、アシストタイム、チャレンジタイム等)等である。
【0077】
<演出パターンの抽選>
上記実施形態では、演出パターンを抽選により定めた。しかしながら、係る抽選を行わずに、内部抽選の確率の各設定毎に固定的に演出パターンを定めることもできる。また、上記実施形態では、演出パターンの抽選の確率を、ボーナス役に内部当選した場合と、通常時の場合とで異なるものとした。しかしながら、他の条件により演出パターンの抽選の確率を異なるものとしてもよい。例えば、内部当選した入賞役の種類毎、遊技の種類(ボーナス遊技、リプレイタイム、アシストタイム、チャレンジタイム等)等である。
【0078】
<演出処理のタイミング>
上記実施形態では、図4に示したように、設定判別用の演出処理を、入賞判定処理(S412)の後に実行することとした。しかしながら、これに限られず、設定判別用の演出処理は何時でも行うことができ、また、係る演出処理を行うタイミングを各遊技毎に異なるものとすることもできる。
【0079】
<演出処理の内容>
上述した実施形態では、レベルメータランプ128を用いて設定判別用の演出処理を行った。しかしながら、レベルメータランプ128以外のデバイスを用いて設定判別用の演出を行ってもよいことはいうまでもない。例えば、スロットマシン100の上部表示部100の表示内容、バックライト203の発光動作、リール110乃至112の動作若しくはその停止時の図柄の組合せのパターン、或いは、スロットマシン100に設けた液晶表示装置の表示内容、スピーカによる音声出力、若しくは、演出用のサブリールの回転動作等、により設定判別用の演出を行うこともできる。また、これらの複数のデバイスを組合せて、演出パターンを構成することもできる。
【0080】
図12は、バックライト203による演出パターンA乃至Cを示した図である。図12において、演出パターンAは、左リール110の上段、中リール111の下段、及び、右リール112の上段、に対応して配置されたバックライト(黒塗りのライト)を点灯/点滅させてV字型の表示をするものである。演出パターンB及びCは、同様に、それぞれ、十字型、X字型に点灯/点滅させるものである。
【0081】
更に、設定判別用の演出処理として、内部抽選の確率の設定を示す情報を表示するようにしてもよい。具体的には、例えば、その設定値の数字を表示させることもできる。図13(ア)乃至(カ)は、それぞれ設定値1乃至6の数字をバックライト203により表示する演出パターンを示した図である。このように設定値の数字を表示することで、遊技者は簡単に設定判別をすることができる。この場合、スロットマシン100の設定値をそのまま表示することもできるが、抽選により実際の設定値とは異なる設定値を適宜表示させて簡単に設定判別ができないようにすることもできる。例えば、実際の設定値が6である場合、”6”を表示する確率を40%、”5”を表示する確率を25%、”4”を表示する確率を30%、残りの1乃至3を表示する確率を併せて5%とすることもできよう。
【0082】
また、遊技者に明示的に分かり易く行うのではなく、いわゆるサブリミナル効果を利用した手法により行うこともできる。例えば、瞬間的な音声出力や光の点滅等により演出処理を行い、遊技者の意識下に刺激を与えることによって、設定判別の意欲を増大させることもできる。図13(ア)乃至(カ)のように設定値1乃至6の数字を表示する場合には、例えば、瞬間的にそれらの数字を表示するようにしてもよい。
【0083】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明の遊技台は、入賞役の抽選の確率の設定を比較的分かり易く判別することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るスロットマシン100の概略を示す正面図である。
【図2】スロットマシン100の内部の構成を示した図である。
【図3】スロットマシン100の制御回路のブロック図である。
【図4】スロットマシン100の各遊技におけるCPU300の処理を示したフローチャートである。
【図5】図4のS404における抽選処理を示すフローチャートである。
【図6】 図4のS412の入賞判定処理を詳細にしたフローチャートを示すものである。
【図7】図4のS413の演出処理を詳細に示したフローチャートである。
【図8】レベルメータ128による演出パターンを示す図である。
【図9】(A)は演出抽選の確率を示した図、(B)は演出パターンの抽選確率を示した図である。
【図10】各設定毎の入賞役の内部抽選(通常遊技時)の確率の例を示した図である。
【図11】図4のS413の設定判別用演出処理の他の形態を示すフローチャートである。
【図12】バックライト203による演出パターンA乃至Cを示した図である。
【図13】(ア)乃至(カ)は、それぞれ設定値1乃至6の数字をバックライト203により表示する演出パターンを示した図である。

Claims (1)

  1. 図柄の組合せを変動可能に表示する表示手段と、予め定めた入賞役の内部当選の当否を抽選により判定する抽選手段と、を備え、
    前記抽選手段による抽選の確率は、予め定めた複数の確率の中から設定可能であり、また、
    前記入賞役に内部当選した場合であって、前記表示手段により表示された前記図柄の組合せが、前記内部当選した入賞役に対応して予め定めた図柄の組合せである場合に、当該入賞役に入賞する遊技台であって、
    予め定めた複数種類の演出処理の中から、前記抽選の確率の設定に基づいて演出処理を選択する選択手段と、
    選択した前記演出処理を実行する手段と、を備え、
    前記入賞役は、前記内部当選した場合に入賞するまで前記内部当選の状態が次回以降の遊技に持ち越されるボーナス役を含み、
    前記選択手段は、抽選により前記演出処理を選択し、
    前記複数種類の演出処理の中から前記選択手段により特定の前記演出処理が選択される抽選の確率は、前記ボーナス役に内部当選している場合の方が、そうでない場合よりも、前記抽選手段による抽選の確率の各設定間で、確率の差が大きいことを特徴とする遊技台。
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