JP2010063749A - スロットマシン - Google Patents

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Abstract

【課題】自分が遊技しているスロットマシンの設定値が近くの遊技者にも知られてしまうのではないかという不安を解消し、遊技者が安心して設定値推測を楽しむことを可能にする。
【解決手段】スロットマシンは、7枚役が内部当選した場合には(A3:YES)、遊技者による設定推測可能状態への移行指示がされたか、つまり設定推測フラグがオンであるかを判定して(A6)、設定推測フラグがオンの場合には(A6:YES)、演出抽選用乱数を設定値に対応する7枚役の演出決定テーブルと照合して演出内容を決定し(A7)、その演出を液晶表示部へ表示することにより(A5)、演出内容から設定値の推測が可能又は容易な設定推測可能状態を発生させる。
【選択図】図8

Description

本発明は、役の内部当選確率を複数段階で設定可能なスロットマシンに関する。
一般的な遊技機、特にスロットマシンは、役の内部当選確率を複数段階(通常は6段階の設定値)で設定するための設定手段を有している。遊技店側は、各スロットマシンの設定値を日々変更することにより、高い設定値(遊技者側に有利)のスロットマシンと低い設定値(遊技店側に有利)のスロットマシンとを混在させ、全体として適正な利益を確保できるような利益調整を通常行っている。一方、遊技者側は、少しでも高い設定値のスロットマシンで遊技したいと考えるため、どのスロットマシンの設定値が高いのかを推測しながら遊技するようにしており、設定値を推測することが遊技する上での一つの楽しみとなっている。
このような事情を踏まえて、昨今のスロットマシンでは、特定演出の出現確率を設定値毎に異なるように設定した機種が提案されている(例えば特許文献1参照)。このような機種で遊技する場合には、特定演出の出現頻度を観察することにより設定値の高低を推測することが可能となっている。
特許第3822457号明細書
しかしながら、特定演出が出現したという事実は遊技者本人だけでなく、近くで遊技している他の遊技者にも分かってしまうことが多いため、本来遊技者本人だけが分かればよい設定値が他の遊技者にも知られてしまうのではないかという不安を抱き、安心して設定値を推測することができないという問題があった。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、特定演出の出現確率が設定値毎に異なり設定値の推測が可能な構成において、自分が遊技しているスロットマシンの設定値が近くの遊技者にも知られてしまうのではないかという不安を解消し、遊技者が安心して設定値推測を楽しむことが可能なスロットマシンを提供するものである。
請求項1に記載した発明は、複数の図柄表示領域において複数種類の図柄を所定の配列に従って変動表示する図柄変動表示手段と、遊技媒体が投入された状態でゲームを開始するために遊技者が操作するゲーム開始操作手段と、複数種類の役のうち少なくとも1つの役の内部当選確率を複数段階で規定する複数の設定値の中から1つの設定値を選択する設定値選択手段と、前記ゲーム開始操作手段が操作されたときに、前記設定値選択手段により選択された設定値に対応する確率で、複数種類の役の中から内部当選役を決定するための内部抽選を実行する内部抽選手段と、前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示を停止させるために遊技者が操作する停止操作手段と、前記停止操作手段が操作されたときに、内部当選役に対応する図柄を予め規定された引込範囲内で引き込んで図柄表示領域に停止表示させる表示制御手段と、前記図柄変動表示手段の各図柄表示領域に停止表示された図柄の組合せに基づいて入賞が発生したか否かを判定する入賞判定手段と、前記入賞判定手段により入賞が発生したと判定されたときに、当該入賞に対応する利益を遊技者に付与する利益付与手段と、前記内部抽選の結果を遊技者に対して示唆する特定演出を実行するか否かを決定するための演出抽選を実行する演出抽選手段と、前記演出抽選手段により前記特定演出を実行することが決定されたときに当該特定演出を実行する特定演出実行手段と、前記設定値を推測することが可能又は容易な設定推測可能状態と、前記設定値を推測することが不可能又は困難な設定推測不可状態とを選択的に発生させる遊技状態切替手段と、を備え、前記演出抽選手段は、前記演出抽選の確率を前記複数の設定値と対応付けた状態で規定するテーブルであって、前記複数の設定値間で当該確率に格差が存在する第1演出決定テーブルと、前記複数の設定値間で当該確率に格差が存在しない、又はその格差が小さい第2演出決定テーブルとを有し、前記設定推測可能状態においては、前記第1演出決定テーブルにより規定される確率で前記演出抽選を実行する一方、前記設定推測不可状態においては、前記第2演出決定テーブルにより規定される確率で前記演出抽選を実行するところに特徴を有する。
請求項2に記載した発明は、遊技者が操作可能な設定推測手段を設け、前記遊技状態切替手段は、前記設定推測手段の操作に応じて前記設定推測可能状態と設定推測不可状態とを切り換えるところに特徴を有する。
請求項1に記載した発明によれば、特定演出の出現率に基づいて設定値を推測することができる状態(設定推測可能状態)と、できない状態(設定推測不可状態)とが交互に発生するので、現在の遊技状態が設定推測可能状態であるのか設定推測不可状態であるのかは他の遊技者には分かりづらく、隣の遊技者に特定演出を盗み見されても設定値を推測されにくい。従って、遊技者は安心して設定値推測を楽しむことができる。
請求項2に記載した発明によれば、遊技者による設定推測手段に対する操作により、設定推測可能状態と設定推測不可状態とを切り換えるので、遊技者の意図に反して設定推測可能状態又は設定推測不可状態へ移行することがなく、遊技者のみが現在の状態を把握することができる。従って、遊技者は、現在の遊技状態が設定推測可能状態であるのか設定推測不可状態であるのかを把握することができるため、設定値推測をより楽しむことができ、興趣を高めることができる。
以下、本発明の一実施形態によるスロットマシンについて、図面を参照しながら説明する。
図2は、スロットマシン1の正面外観を概略的に示している。スロットマシン1の正面には表示窓2が設けられており、遊技者は表示窓2を通じて内部に設けられたリール3(本発明でいう図柄変動表示手段)の図柄を視認可能となっている。この場合、図柄は、図3に示すように、左リール3a、中リール3b及び右リール3cの円周面に描かれている。この図柄は、各リール3a〜3cが停止した状態では、表示窓2の上段、中段及び下段に対応して表示される。すなわち、表示窓2には、各リール3a〜3cそれぞれについて3図柄ずつ、合計9図柄分の図柄表示領域が形成されている。表示窓2には、図2に示すように、合計5本(上段、中段、下段に対応した横方向の3本及び対角線配置された2本)の入賞ライン(図2では破線にて示す)が設けられていると共に、表示窓2の左方には有効化された入賞ラインを表示する有効ライン表示部4が設けられており、入賞図柄がいずれかの入賞ライン上に揃ったときに対応する入賞が発生する。
表示窓2の上方には、ボーナス中のメダル(本発明でいう遊技媒体)の払出し進捗状態などの情報や各種の演出画像などを表示する液晶表示部5及びスピーカ6が設けられている。表示窓2の下方には、クレジットメダルの投入を行うBETボタン7、クレジットメダルの精算を行う精算ボタン8、メダルを投入するメダル投入口9が設けられており、これらの下方にはスタートレバー10(本発明でいうゲーム開始操作手段)、左ストップボタン11(本発明でいう停止操作手段)、中ストップボタン12(本発明でいう停止操作手段)、右ストップボタン13(本発明でいう停止操作手段)及び設定推測ボタン14(本発明でいう設定推測手段)が設けられている。表示窓2の右方には、メダルの払出枚数を表示する払出数表示部15及びメダルのクレジット枚数を表示するクレジット数表示部16が設けられている。また、スロットマシン1の正面最下部には受皿17が設けられ、スロットマシン1の正面最上部には装飾ランプ部18が設けられている。
スロットマシン1は、一連のゲーム開始操作、つまり、遊技者がメダルをメダル投入口9に投入した状態、又はBETボタン7を操作することによりクレジットメダルを投入した状態でスタートレバー10を操作すると、内部抽選を実行すると共に各リール3a〜3cを始動させる(回転動作を開始させる)。そして、スロットマシン1は、各リール3a〜3cを始動させた後、各ストップボタン11〜13の操作に応じて各リール3a〜3cを停止させて1ゲームを終了する。
このとき、スロットマシン1は、内部抽選の結果が当選であった場合には、内部抽選により当選した内部当選役に対応した内部当選フラグ(ビッグボーナス役フラグ、小役フラグ及びリプレイ役フラグ)をオンし(成立させ)、その内部当選フラグに基づいて所謂すべり制御(引込制御)を含む停止制御(各リール3a〜3cを内部当選フラグの種類に応じた入賞図柄又はハズレ図柄で停止させる制御)を実行し、入賞ライン上に停止表示された図柄の組み合わせが入賞図柄である場合には、入賞図柄に応じた枚数のメダル、つまり遊技者の利益が利益付与手段によって受皿17に払出される。
引込制御は、各ストップボタン11〜13の操作を検出した時点から予め規定された引込範囲(本実施形態では最大で4図柄まで)にある図柄を入賞ライン上に引込んで停止させることが可能な制御である。引込制御における図柄の引き込み優先順位は、リプレイ図柄>ボーナス図柄>小役図柄の順である。リプレイ役フラグは全ての内部当選フラグの中で最優先されるフラグであり、リプレイ役フラグが成立したゲームでは必ずリプレイ役のみが入賞する。また、内部当選フラグに対応する図柄が上記の引込範囲内に存在しないときは、その図柄を入賞ライン上に引き込んで停止させることができないので、入賞が発生せず、いわゆる取りこぼしとなる。
スロットマシン1は、前扉が開放された状態で特定の従業員が後述する設定値操作部を操作することにより、上記したビッグボーナスの当選確率を複数段階(例えば1〜6の6段階)で設定可能となっており、数値(設定値)が大きい程、ビッグボーナスの当選確率が高く設定される。一方、ビッグボーナス以外の小役及びリプレイ役の当選確率は、設定値による差がなく、全ての設定値において共通の当選確率が設定されている。なお、小役及びリプレイ役についても、ビッグボーナスと同様に当選確率を複数段階で設定可能としてもよい。
ビッグボーナス役フラグは、ビッグボーナス役が入賞するまで何ゲームでも持越されるようになっている。ただし、BIG1又はBIG2の何れか一方の内部当選フラグが成立している状態ではビッグボーナス役は抽選の対象から除外されるので、ビッグボーナス役フラグが2つ以上重複して成立することはない。一方、ビッグボーナス役フラグを持越している状態であっても小役及びリプレイ役の抽選は実行されるため、ビッグボーナス役フラグと小役及びリプレイ役の内部当選フラグとが重複して成立することはある。
入賞図柄としては、図4に示すように、ビッグボーナス図柄、小役図柄及びリプレイ役図柄が設定されている。ビッグボーナス図柄としては、ビッグボーナス1(BIG1)図柄及びビッグボーナス2(BIG2)図柄の2種類が設定されている。ビッグボーナス1及びビッグボーナス2は、メダルの払出枚数が上限値として予め定められている365枚を超えた時点で終了する。ビッグボーナス状態は、小役の内部当選確率を大幅に高める状態であるため、遊技者は短期間で大量のメダルを獲得することが可能である。
小役図柄としては、例えばメダルの払出枚数が15枚で固定されている15枚役図柄(オレンジ図柄)、メダルの払出枚数が7枚で固定されている7枚役図柄(オレンジ図柄)及びメダルの払出枚数が2枚で固定されている2枚役図柄(チェリー単独図柄)の3種類が設定されている。これらの小役が入賞したときには、入賞した小役に対応する数のメダルが受皿17に払出される。また、リプレイ役図柄としては、リプレイ1(R図柄)及びリプレイ2(オレンジ+R図柄)が設定されている。これらのリプレイ役が入賞したときには、遊技者は、メダルを投入することなく再度ゲームを実施することが可能である。
なお、2枚役図柄は中リール3b及び右リール3cの図柄全てが有効となっており、左リール3aが表示窓2に2枚役図柄を停止表示すれば、中リール3b及び右リール3cの停止表示に関わらず2枚役の入賞となる。また、2枚役図柄が表示窓2の上段もしくは下段に停止表示されたときは2つの入賞ライン上で同時に2枚役が入賞したことになり、4枚のメダルが払出される。
図5は、通常状態(非ボーナス状態)、及びBIG1・BIG2状態(ボーナス状態)において使用される当選乱数テーブルを模式的に示している。ゲームを開始したときに実行される内部抽選では、10進数で0〜65535の範囲で発生する乱数の中から1つの乱数を抽出し、抽出した乱数とこの当選乱数テーブルとを照合することにより内部当選役が決定される。つまり、各入賞役の当選確率は当選乱数の数を全乱数の数(65536)で除した値となる。
当選乱数テーブルには、通常状態において、図5(A)に示すように、BIG1、BIG2、15枚役、7枚役、2枚役、リプレイ1、リプレイ2及びハズレが設定されている。また、BIG1及びBIG2状態では、同図(B)に示すように、15枚役及びハズレが設定されている。これらの当選乱数テーブルは、設定値(1〜6)毎に区別して設定されている。具体的には、通常状態において使用される乱数テーブルでは、設定値が大きくなるほどBIG1及びBIG2の当選乱数の数は多くなる。つまり、設定値が大きくなるほどビッグボーナスの内部当選確率が高くなり、結果的に全体の出玉率も高くなるので、遊技者に有利な状態となる。一方、BIG1及びBIG2以外の役の当選確率は、全設定値で共通である。
ところで、スロットマシン1は、内部当選役に応じて、例えば液晶表示部5に特定の画像を表示するなどの演出を実行するように構成されている。この演出は、内部抽選の結果を示唆することにより遊技者の期待感を高めるなどの目的の他に、特定の演出画像を表示することによってスロットマシン1の設定値を推測可能にするためにも利用されている。
図6は、7枚役が内部当選したときに実行される演出(特定演出に相当)の内容を決定する演出決定テーブルを示している。スロットマシン1には、7枚役が内部当選した場合に実行される演出として、演出1、演出2、演出3及び演出なしの4つの演出内容が予め設定されている。7枚役が内部当選したときに何れの演出が実行されるかは、後述する演出処理において、0〜255の範囲内で発生する乱数のうち1つを抽出する演出抽選により決定される。つまり、各演出が実行される確率は、この演出決定テーブルの設定によって決定される。
スロットマシン1は、図6(A)に示すように、設定1から設定6までの設定値毎に各演出の確率が設定されている演出決定テーブルを有している。例えば、設定1及び設定2の場合には、演出1、演出2、演出3、及び演出なしは、それぞれ同じ当選確率になるように設定されている。これに対し、設定4の場合には演出2及び演出3の当選確率が演出1及び演出なしよりも高くなっている。さらに、設定6の場合には、演出3の当選確率がもっとも高くなり、演出1、演出2及び演出なしの当選確率が低く設定されている。
このように、演出1〜3は、その当選確率が設定値によって大きく変化する格差を有すると共に、設定値が高い場合には他の演出の当選確率との差が大きくなるように設定されている。その結果、例えば「演出3が頻繁に出るのでこの台は設定値が高い」とか、「演出1が多いので設定値は低そうだ」などのように、7枚役が内部当選したときの演出画像を観察することによって設定値を推測することが可能又は容易となる。つまり、本実施形態のスロットマシン1には、図6(A)に示す設定値間で当選確率に格差が存在する演出決定テーブル(本発明でいう第1演出テーブル)を用いて演出内容が決定され、内部当選の結果を遊技者に対して示唆する特定演出(本実施例では、7枚役の内部当選を遊技者に示唆する演出1〜3)の出現頻度を観察することによって設定値を推測することが可能な設定推測可能状態が設けられている。また、特定演出が実行されて、設定値の推測が可能となる設定推測可能役として、7枚役が設定されている。
また、スロットマシン1は、図6(B)に示すような、特定演出の当選確率が全ての設定値において共通する演出決定テーブルも有している。この場合、各演出の出現頻度が全設定値で同一となることから、7枚役が内部当選した時の特定演出を観察したとしても設定値を推測することが不可能となる。このように、スロットマシン1には、図6(B)に示す設定値間で確率に格差が存在しない又はその格差が小さい演出決定テーブル(本発明でいう第2演出決定テーブル)を用いて演出内容が決定され、遊技者が設定値を推測することが不可能又は困難な設定推測不可状態が設けられている。なお、7枚役以外の役が内部当選した場合にも各種の演出が実行されるが、その演出決定テーブルは、各演出の当選確率が全設定値共通に設定されている。
図7は、7枚役が内部当選したときの演出1、演出2及び演出3における演出画像を示している。同図(A)は、演出1における画面表示を示しており、2枚役図柄(チェリー単独図柄)M1、7枚役図柄(サン図柄)M2及び15枚役図柄(オレンジ図柄)M3が液晶表示部5に表示されている。この場合、遊技者は、内部当選役が2枚役、7枚役或いは15枚役の何れかであることがわかる。また、同図(B)は、演出2における画面表示を示しており、BIG1図柄M4、7枚役図柄M2、及び15枚役図柄M3が液晶表示部5に表示されている。この場合、遊技者は、内部当選役がBIG1、7枚役或いは15枚役の何れかであることがわかる。さらに、同図(C)は、演出3における画面表示を示しており、BIG1図柄M4、2枚役図柄M1、及び7枚役図柄M2が液晶表示部5に表示されている。この場合、遊技者は、内部当選役がBIG1、7枚役或いは15枚役の何れかであることがわかる。
次に、スロットマシン1の電気的な構成について説明する。
図1は、スロットマシン1の電気的な構成を機能ブロックとして示している。制御部19(本発明でいう内部抽選手段、表示制御手段、入賞判定手段、利益付与手段、演出抽選手段、特定演出実行手段及び遊技状態切替手段)は、CPU、ROM、RAM、I/Oインターフェースなどを備えたマイクロコンピュータにより構成されており、BETボタン7、精算ボタン8、スタートレバー10、左ストップボタン11、中ストップボタン12、右ストップボタン13から各種の操作信号が入力される。
また、制御部19には、メダル投入口9に投入されたメダルの真贋及び数量を判定する投入メダル検知部20から投入メダル検知信号が入力されると共に、設定値操作部21から当選確率などの各設定信号が入力される。スロットマシン1の設定値操作部21は、例えばDIPスイッチなどを有しており、その切替えによって設定値が変更される。さらに、制御部19は、有効ライン表示部4、液晶表示部5、払出数表示部15、クレジット数表示部16、装飾ランプ部18、各リール3a〜3cに対応する各リール用モータ22a〜22cを駆動するリール駆動部23、各リール3a〜3cに設けられた基準位置片の通過を検知する各センサ24a〜24cからの検知信号に基づいて基準位置を検知する基準位置検知部25、スピーカ6を駆動する音声出力部26、及びメダルを払出すメダル払出部27と接続している。
制御部19は、上記した各入力信号及びROMに記憶した制御プログラムに基づいて、液晶表示部5、有効ライン表示部4、払出数表示部15、クレジット数表示部16、装飾ランプ部18、リール駆動部23、音声出力部26、及びメダル払出部27の動作を制御すると共に、アウト信号(1メダルの投入毎または1クレジットメダルの投入毎に1パルス出力)、セーフ信号(1メダルの払出毎に1パルス出力)、ゲーム信号(1ゲーム開始毎に1パルス出力)、ビッグボーナス信号(ビッグボーナス期間中にレベル信号出力)を生成し、図示しない信号出力端子から外部へ出力する。信号出力端子から出力される各信号は、遊技場内に設置されている管理装置(図示せず)に入力され、各スロットマシン1の稼動状況を管理するために利用される。
ところで、スロットマシン1の設定値の変更は、ビッグボーナスの当選確率を変更する操作であり、メダルが払出される期待値つまりは遊技者側或いは遊技店側の利益を左右する操作である。そのため、設定値の変更は、特定の従業員が設定変更キー28をスロットマシン1に挿入し、設定変更可能状態とした上で設定値操作部21を操作することによって可能となるように構成されている。
次に、上記構成のスロットマシン1の作用について説明する。
遊技者がスロットマシン1にメダルを投入してからスタートレバー10を操作すると、制御部19は、ゲームを開始し、各リール3a〜3cを始動させ、内部抽選を実行して該当する当選役フラグをオンする。その後、制御部19は、遊技者による左ストップボタン11、中ストップボタン12、右ストップボタン13に対する操作に応じて停止制御を実行し、停止した図柄に応じた枚数のメダルを払出す。
制御部19は、このような通常の処理に加えて、本発明に関連して、設定推測移行処理、演出処理及び設定推測権利処理を実行する。
図8は、制御部19による演出処理を示すフローチャートである。制御部19は、遊技者がゲームを開始したかを判定しており(A1)、上述のようにゲームを開始したときは(A1:YES)、0〜255の範囲内で発生する乱数のうち1つを演出抽選用乱数として抽出する(A2)。演出抽選用乱数は全ての内部当選役で共通に用いられるため、この演出抽選は内部当選役の種類に関わらず必ず実行される。次に、7枚役が内部当選したかを判定する(A3)。7枚役が内部当選していない場合には(A3:NO)、演出抽選用乱数を全設定値共通の内部当選役に対応する演出決定テーブル(不図示)と照合して演出内容を決定し(A4)、決定した演出内容の画像データを読み出して液晶表示部5に表示して(A5)、リターンする。
制御部19は、7枚役が内部当選したと判定した場合は(A3:YES)、設定推測フラグがオンであるかを判定し(A6)、設定推測フラグがオンでない場合には(A6:NO)、ステップA4に移行し、7枚役が内部当選していない場合と同様に全設定値共通の演出決定テーブルを用いて演出内容を決定する。設定推測フラグとは、設定値を推測可能な演出を実行することを示すフラグである。
このようにステップA4による演出の場合、全設定値共通の演出決定テーブルに規定される確率に基づいて演出抽選が実行されるため、設定値の推測は不可能である。
さて、制御部19は、設定推測フラグに基づいて、設定推測可能状態と設定推測不可状態とを選択的に発生させて、演出処理において、液晶表示部5へ表示する演出内容を遊技状態によって次のようにして切り換えている。
図9は、設定推測フラグの前段階となる設定推測権利フラグを設定する設定推測権利処理を示すフローチャートである。制御部19は、全リール3a〜3cが停止したかを判定しており(B1)、遊技者によるストップボタン11〜13に対する操作により全リール3a〜3cが停止したときは(B1:YES)、リプレイ2が入賞したか(B2)、設定推測権利フラグがオンであるか(B7)を判定する。リプレイ2が入賞したときは(B2:YES)、設定推測フラグがオンであるか(B3)、設定推測権利フラグがオンであるか(B4)を判定し、何れも「NO」の場合は、設定推測権利フラグをオンし(B5)、ゲーム数カウンタに10をセットしてから(B6)、リターンする。設定推測権利フラグは、設定推測可能状態へ移行する権利が遊技者に与えられたことを示すフラグである。また、ゲーム数カウンタは、設定推測権利フラグがオンされてから経過したゲーム数をカウントするために用いられる。
このように、スロットマシン1では、設定推測可能状態移行役(リプレイ2)の入賞を契機として、設定推測可能状態へ移行するための前段階である設定推測可能状態移行権利が遊技者に与えられる。従って、設定値の推測をするためには、まず設定推測可能状態移行役であるリプレイ2を入賞させなければならないので、遊技者はビッグボーナスの入賞だけでなく、リプレイ2が入賞することも期待しながら遊技を行うことになり、通常状態(非ビッグボーナス状態)における興趣が高まる。
リプレイ2に入賞してから10ゲーム間は設定推測可能状態移行権利期間であり、制御部19は、全リールが停止した場合に(B1:YES)、設定推測権利フラグがオンしている場合は(B7:YES)、ゲーム数カウンタをデクリメントし(B8)、ゲーム数カウンタが0であるかを判定する(B9)。ゲーム数カウンタが0でない場合には(B9:NO)、そのままリターンする。ゲーム数カウンタが0となった場合(B9:YES)、つまり設定推測権利フラグがオンになってから10ゲーム経過した場合には、設定推測権利フラグをオフにして(B10)、リターンする。この場合、設定推測可能状態移行権利が与えられてから10ゲーム以内に設定推測可能状態移行権利が行使されなかった(設定推測ボタン14が操作されなかった)ため、設定推測可能状態移行権利は消滅することになる。
図10は、設定推測移行処理を示すフローチャートである。制御部19は、設定推測ボタン14がオン(操作)されたかを判定している(C1)。遊技者が上述した設定推測可能状態移行権利期間において設定推測ボタン14を操作すると、制御部19は、設定推測ボタン14がオンされたと判定して(C1:YES)、設定推測権利フラグがオンしていることから(C2:YES)、設定推測フラグをオンする(C3)。この設定推測フラグとは、設定推測可能状態への移行の判断となるフラグであり、遊技者によって設定推測可能状態移行権利期間に設定推測ボタン14が操作されたか否かを示している。次に、設定推測可能状態へ移行する権利が行使されたと判断して、設定推測権利フラグをオフし(C4)、7枚役カウンタに3をセットして(C5)、リターンする。この7枚役カウンタとは、7枚役が内部当選した回数を示すカウンタである。
制御部19は、図10の設定推測移行処理において設定推測フラグをオンした状態で7枚役が当選した場合は、図8の演出処理において、設定推測フラグがオンしているので(A6:YES)、演出抽選用乱数を図6(A)に示す各設定値に対応する演出決定テーブルと照合して演出内容を決定する(A7)。演出内容を決定すると、7枚役カウンタをデクリメントして(A8)、7枚役カウンタの値が0であるかを判定する(A9)。7枚役カウンタの値が0でない場合には(A9:NO)、決定された演出内容の演出画像を表示して(A5)、リターンする。このような設定値に対応した演出決定テーブルにより規定される確率で演出抽選が実行された場合には、演出決定テーブルが設定値毎に異なるため、設定値の推測が可能になる。7枚役カウンタの値が0となった場合には(A9:YES)、設定推測フラグをオフしてから(A10)、決定された演出内容の演出画像を表示して(A5)、リターンする。
このような動作の結果、7枚役カウンタが0になった次のゲームにおいて、スロットマシン1は設定推測可能状態から設定推測不可状態へ移行する。本実施形態では、7枚役カウンタが図10に示す設定推測移行処理において初期値が3に設定されているので、スロットマシン1は、7枚役が3回内部当選するまで設定推測可能状態を継続する。
このように、スロットマシン1では、設定推測フラグのオン/オフに伴って、設定推測可能状態と設定推測不可状態とが交互に発生する。このとき、設定推測不可状態から設定推測可能状態への移行は、上述のようにリプレイ2の入賞及び設定推測ボタン14の操作によって行われる。一方、設定推測不可状態から設定推測可能状態への移行は、7枚役カウンタの値によって行われる。
以上に説明したように、本実施形態によれば、スロットマシン1は、遊技者による設定推測ボタン14に対する操作によって、設定値を推測することが不可能な設定推測不可状態から、特定演出である7枚役が内部当選したときに実行される各演出の出現頻度を観察することによって設定値を推測することが可能な設定推測可能状態へと移行するように構成されているので、現在の状態が設定推測可能状態であるか設定推測不可状態であるかは他の遊技者には分かりづらく、近くの遊技者が特定演出を盗み見たとしても設定値が推測されにくい。従って、遊技者は、安心して設定値推測を楽しむことができる。
また、遊技者による設定推測ボタン14に対する操作によって設定推測不可状態から設定推測可能状態に切り換えるので、遊技者の意図に反して設定推測可能状態へ移行することがない。従って、遊技者は、現在の遊技状態が設定推測可能状態であるのか設定推測不可状態であるのかを把握することができるため、設定値推測をより楽しむことができ、興趣を高めることができる。
さらに、設定推測権利フラグがオフの状態で設定推測ボタン14を操作することにより、実際には設定推測不可状態であるにも関わらず、あたかも設定推測可能状態へ移行したかのように見せかけることも可能となるので、現在の状態が設定推測可能状態であるのか設定推測不可状態であるのかが他の遊技者から一層判断しづらくなる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記した一実施形態にのみ限定されるものではなく、以下のように変形または拡張することができる。
設定推測不可状態で使用する演出決定テーブルを全設定値共通としたが、設定推測可能状態で使用するテーブルと同様に設定値毎に定めてもよい。この場合、設定値間で僅かな差を設けてもよい。
7枚役を設定推測可能役としたが、その他の役、あるいは全ての役を設定推測可能役としてもよい。
リプレイ2を設定推測移行役としたが、その他の役を設定推測移行役として設定してもよい。
設定推測ボタン14を専用で設けたが、精算ボタン8や各ストップボタン11〜13等の既存のボタンを兼用してもよい。
液晶表示部5により特定の画像を表示する演出を実行するようにしたが、演出内容はこれに限定されない。例えばスピーカ6を通じて特定の効果音を出力する演出を実行してもよい。
小役の内部当選確率が設定値毎に異なるようにしてもよい。
通常状態に限らず、ボーナス状態で設定推測可能状態と設定推測不可状態とを切り換えるようにしてもよい。
本発明の一実施形態におけるスロットマシンの電気的構成を示す機能ブロック図 スロットマシンの正面図 各リールの図柄配列を示す図 内部当選役を示す図 内部当選役を決定するための当選乱数テーブルを示す図 演出内容を決定するための演出決定テーブルを示す図 液晶表示部に表示される演出画像を示す図 演出処理を示すフローチャート 設定推測権利処理を示すフローチャート 設定推測移行処理を示すフローチャート
符号の説明
図面中、1はスロットマシン、3はリール(図柄変動表示手段)、10はスタートレバー(ゲーム開始操作手段)、11は左ストップボタン(停止操作手段)、12は中ストップボタン(停止操作手段)、13は右ストップボタン(停止操作手段)、14は設定推測ボタン(設定推測手段)、19は制御部(内部抽選手段、表示制御手段、入賞判定手段、利益付与手段、演出抽選手段、特定演出実行手段、遊技状態切替手段)である。

Claims (2)

  1. 複数の図柄表示領域において複数種類の図柄を所定の配列に従って変動表示する図柄変動表示手段と、
    遊技媒体が投入された状態でゲームを開始するために遊技者が操作するゲーム開始操作手段と、
    複数種類の役のうち少なくとも1つの役の内部当選確率を複数段階で規定する複数の設定値の中から1つの設定値を選択する設定値選択手段と、
    前記ゲーム開始操作手段が操作されたときに、前記設定値選択手段により選択された設定値に対応する確率で、複数種類の役の中から内部当選役を決定するための内部抽選を実行する内部抽選手段と、
    前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示を停止させるために遊技者が操作する停止操作手段と、
    前記停止操作手段が操作されたときに、内部当選役に対応する図柄を予め規定された引込範囲内で引き込んで図柄表示領域に停止表示させる表示制御手段と、
    前記図柄変動表示手段の各図柄表示領域に停止表示された図柄の組合せに基づいて入賞が発生したか否かを判定する入賞判定手段と、
    前記入賞判定手段により入賞が発生したと判定されたときに、当該入賞に対応する利益を遊技者に付与する利益付与手段と、
    前記内部抽選の結果を遊技者に対して示唆する特定演出を実行するか否かを決定するための演出抽選を実行する演出抽選手段と、
    前記演出抽選手段により前記特定演出を実行することが決定されたときに当該特定演出を実行する特定演出実行手段と、
    前記設定値を推測することが可能又は容易な設定推測可能状態と、前記設定値を推測することが不可能又は困難な設定推測不可状態とを選択的に発生させる遊技状態切替手段と、を備え、
    前記演出抽選手段は、前記演出抽選の確率を前記複数の設定値と対応付けた状態で規定するテーブルであって、前記複数の設定値間で当該確率に格差が存在する第1演出決定テーブルと、前記複数の設定値間で当該確率に格差が存在しない、又はその格差が小さい第2演出決定テーブルとを有し、前記設定推測可能状態においては、前記第1演出決定テーブルにより規定される確率で前記演出抽選を実行する一方、前記設定推測不可状態においては、前記第2演出決定テーブルにより規定される確率で前記演出抽選を実行することを特徴とするスロットマシン。
  2. 遊技者が操作可能な設定推測手段を設け、
    前記遊技状態切替手段は、前記設定推測手段の操作に応じて前記設定推測可能状態と設定推測不可状態とを切り換えることを特徴とする請求項1記載のスロットマシン。
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