JP3322888B2 - パイル交換装置 - Google Patents

パイル交換装置

Info

Publication number
JP3322888B2
JP3322888B2 JP53374598A JP53374598A JP3322888B2 JP 3322888 B2 JP3322888 B2 JP 3322888B2 JP 53374598 A JP53374598 A JP 53374598A JP 53374598 A JP53374598 A JP 53374598A JP 3322888 B2 JP3322888 B2 JP 3322888B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pile
residual
sheet
rod
residual pile
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP53374598A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001505861A (ja
Inventor
フンメル,ペーター
オルトナー,ローベルト
Original Assignee
エム アー エヌ ローラント ドルックマシーネン アクチエンゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エム アー エヌ ローラント ドルックマシーネン アクチエンゲゼルシャフト filed Critical エム アー エヌ ローラント ドルックマシーネン アクチエンゲゼルシャフト
Publication of JP2001505861A publication Critical patent/JP2001505861A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3322888B2 publication Critical patent/JP3322888B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H1/00Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
    • B65H1/26Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with auxiliary supports to facilitate introduction or renewal of the pile
    • B65H1/263Auxiliary supports for keeping the pile in the separation process during introduction of a new pile
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2403/00Power transmission; Driving means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2403/00Power transmission; Driving means
    • B65H2403/40Toothed gearings
    • B65H2403/41Rack-and-pinion, cogwheel in cog railway
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2801/00Application field
    • B65H2801/03Image reproduction devices
    • B65H2801/21Industrial-size printers, e.g. rotary printing press

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
  • Massaging Devices (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は請求項1の上位概念部に記載の装置に関す
る。
枚葉印刷機の枚葉紙給紙装置に自動的なパイル(積み
紙)交換装置を設けることは公知である。これらの自動
的なパイル交換装置はレーキ状の構造物、いわゆる残留
パイル支持装置から成っており、該装置は水平方向及び
垂直方向の運動のための推動−及び持上駆動装置を有し
ている。このようないわゆるノンストップ−パイル交換
装置は、例えば枚葉紙の印刷中、すなわち印刷機の運転
中に、給紙された枚葉紙パイルに残された残留パイル
を、例えば溝を有するパレットから受け取り、続いて枚
葉紙給紙装置にセットされた新しい枚葉紙パイル上に下
ろして再び積み重ねるものである。公知の装置は構造的
及び組立技術的に経費が著しく高く、かつまた、枚葉紙
給紙装置が特別の構造を有している必要がある。さらに
この場合、その残留パイル支持装置がパレットの溝内へ
挿入されるレーキを備えている装置が使用される。この
レーキは、残留パイルが新たにセットされた主パイル上
に重ね合わされて一つにされると、全体として、両パイ
ル部分間から引き抜かれる。この引き抜きには強い力が
働き、両パイルの重ね合わされた箇所に最も近い位置に
ある枚葉紙に著しく強い負荷がかかる。さらに、この場
合挿入されたレーキを戻すレーキ戻し装置が設けられな
ければならないが、該戻し装置がパイル部分の移動を妨
げかつこの際にパイルのエッジに強い力がかかる。さら
に枚葉紙給紙装置の操作自体が著しく妨害され又は全く
不可能になる。交換工程中、枚葉紙の流れをコントロー
ルすることが難しく、頻繁に損紙を生じる。
しかし、上に述べた欠陥のうち若干のものについては
部分的に避けられる装置が既に開発されている。
独国特許公報DE 3931710 C2から、枚葉輪転機用のノ
ン−ストップ−枚葉紙給紙装置が公知である。該枚葉紙
給紙装置は残留パイル支持装置を有し、該端留パイル支
持装置は枚葉紙給紙装置から枚葉輪転機へ延びたベルト
テーブルの下側に配置されている。この残留パイル支持
装置は閉じたフレームを有し、該フレームにはノン−ス
トップ−ロッドが配置されており、これらのノン−スト
ップ−ロッドは個別のシリンダのピストンロッドとして
圧力媒体によって駆動可能でありかつ枚葉紙パイルを支
持するパレットの溝内へ挿入可能である。ノン−ストッ
プ−ロッドは、挿入した状態では前記フレームの両サイ
ド上に位置しており、かつ枚葉紙給紙装置の範囲から順
々に離されるようになっている。ノン−ストップ−ロッ
ドが離される順序については何も述べられていない。枚
葉紙給紙装置下側に配置することは実施の使用には不適
である。
独国特許公開公報DE 4203500 A1から枚葉紙給紙装置
が公知である。この枚葉紙給紙装置は、該枚葉紙給紙装
置に対して平行にかつ該枚葉紙給紙装置の顔面側に配属
された、独立の構造ユニットとしての残留パイル支持装
置を有している。該残留パイル支持装置内には、共通の
一つの駆動装置を介して個別的に駆動されるランスが設
けられており、該ランスが枚葉紙パイルを支持するパレ
ットの溝内へ挿入可能になっている。駆動装置は個々の
チェーン駆動装置を有し、該チェーン駆動装置は個々の
各ランスに連結できるようになっている。チェーン駆動
装置をガイドするため及び該チェーン駆動装置へ接近で
きるようにするためには、特別の構造の手段が必要であ
る。チェーン駆動装置は枚葉紙給紙装置の前方のスペー
スを完全に塞いでおり、従って枚葉紙給紙装置へ接近す
ることができない。
さらに、DAS 1095297から、複数のパイル持上装置を
有する枚葉紙給紙装置が公知である。この枚葉紙給紙装
置は、パレットの溝内へ挿入可能な残留パイルロッドを
備えたホーク状の残留パイル支持装置を有している。こ
の装置によれば、新しい枚葉紙パイルが枚葉紙給紙装置
内へセットされる間、枚葉紙を連続的に供給するため
に、残留枚葉紙パイルをパレットから受け取ることがで
きる。残留パイル装置は枚葉紙給紙装置内の主パイル持
上装置に対して平行な別個の持上装置に結合されてお
り、その結果、残留パイルは連続的に持上げ可能であ
る。残留パイル支持装置の作業範囲はレバー装置によっ
て著しく制限されており、その結果、パイル交換には僅
かな一時的な作業スペースしか利用できない。残留パイ
ル支持装置は枚葉紙給紙装置への接近を妨げる。何故な
ら、該残留パイル支持装置は、必要とされない限り枚葉
紙給紙装置の外側に置かれていなければならないからで
ある。
本発明の目的は、パイル交換のための装置を上に述べ
た欠点が避けられるように改良することにある。
本発明の課題は、上記形式の装置をパイル交換が簡単
な連続的な形式で可能になるように改良し、交換時の操
作性が改善されかつパイル交換過程ができるだけ合理化
されるようにすることにある。
上記課題の解決手段は請求の範囲に記載の通りであ
る。
装置内に互いに無関係に独立に運動可能な支持−及び
スペーサロッドを設けて、これらのロッドが、枚葉紙材
料に対する負荷を無くすために、同時にではなく時間的
にずらして、パイル範囲から引き出されるようにするの
が有利である。上記形式の残留パイル支持装置における
残留パイルロッドの配置により、操作範囲への接近が交
換工程中にも可能になる。この場合ロッドガイドの範囲
にはパイル交換中操作用スペースが空けられ確保され
る。
残留パイルロッドがその種類に応じて異なった長さに
作られていることにより、改善された作業過程が生じ
る。交換工程においては特に残留パイルロッドの挿入と
引出しのための時間が、残留パイルロッドが既にパイル
交換前に待機位置に挿入されていて交換工程が始まる際
に初めて完全に挿入されることにより、短縮される。
本発明は以下に図面につき詳細に示される。
図1は枚葉紙給紙装置の側面図、 図2は枚葉紙給紙装置の平面図、 図3はパイル交換装置の平面図、 図4は残留パイルを受け取るときのパイル交換装置を
示す図、 図5はパイル交換中における残留パイルロッドの第一
の位置を示す図、 図6はパイル交換中における残留パイルロッドの第二
の位置を示す図である。
図1において枚葉紙給紙装置2は、枚葉紙処理装置、
例えば枚葉印刷機1に接続された状態で図示されてい
る。枚葉紙給紙装置2内には枚葉紙パイルSが処理のた
め入れられている。枚葉紙パイルSは、詳細には図示さ
れていない主パイル持上装置により枚葉紙処理の作業タ
イミングに合わせて持ち上げられる。
枚葉紙パイルSの枚葉紙は枚葉紙パイル上側で一枚ず
つ個別化されて枚葉印刷機1へ枚葉紙の流れ(ストリー
ム)の形で給紙される。枚葉紙給紙装置2内にはこのた
めに枚葉紙さばき装置4が設けられており、この装置
は、フォーマットに関連する調節のための、及びサクシ
ョンエア又はブローエアの供給量調節のための、多方面
の全ての操作用エレメントを有している。これらの操作
用エレメントは、枚葉紙さばき装置4の種々異なる機能
を、枚葉紙が枚葉紙給紙装置2から枚葉印刷機1へ要求
通りに正しく搬送されるように調整するために役立つ。
この場合、特にさばき工程自体も制御され、また同様
に、枚葉紙給紙装置2から後続の枚葉紙搬送装置への枚
葉紙の引き渡しも制御される。
枚葉紙給紙装置2内にはさらに残留パイル支持装置3
が配置されている。この装置は、枚葉紙給紙装置2の、
枚葉印刷機1側とは反対側の端面側に配属されている。
残留パイル支持装置3はフレーム6を有し、該フレーム
6内には残留パイルロッド7が縦方向に移動可能に支承
されている。このフレーム6により残留パイル支持装置
3は残留パイル持上装置5に懸架されている。残留パイ
ル持上装置5はここでは単にその位置だけで示されてお
り、詳細には示されていない。この残留パイル持上装置
は通常の形式で二対の持上チェーンを含んでおり、これ
らのチェーンは枚葉紙給紙装置2側から駆動可能であ
る。残留パイル持上装置5は、枚葉紙給紙装置2内にお
いて残留パイルHを保持しかつこれを枚葉紙処理の作業
タイミングに合わせて持ち上げるために役立つ。従っ
て、残留パイル持上装置5はまた主パイル持上装置と同
期制御可能である。さらに、残留パイル持上装置5は枚
葉紙給紙装置2に結合された垂直のガイドレール8から
成っており、該ガイドレール8に沿ってフレーム6がガ
イドされていて持上チェーンにより昇降可能である。
図2は、枚葉紙給紙装置2を上から見たものである。
枚葉紙給紙装置2には、矢印で示されている枚葉紙走行
方向にいわゆるベルトテーブル20が接続されており、こ
のベルトテーブルを介して、一枚ずつ個別化された枚葉
紙の流れが枚葉紙処置装置、例えば印刷機1へ搬送され
る。さらに枚葉紙パイルSの後縁に配属されている枚葉
紙さばき装置4の位置が認められる。残留パイルロッド
7の方位は枚葉紙給紙装置2に対して配置されている状
態で示されており、この場合、図面には両外側の残留パ
イルロッド7だけが図示されており、他の残留パイルロ
ッドは作用線だけで示されている。図示の位置は例えば
交換工程開始前の準備位置、若しくは枚葉紙給紙装置2
の操作範囲外における待機位置である。残留パイルロッ
ド7はこの場合残留パイル支持装置3内で案内されてお
り、従って残留パイルロッドは図示位置では枚葉紙給紙
装置2の範囲外の水平位置をとっている。残留パイル支
持装置3は、そのフレーム6が枚葉紙給紙装置2のガイ
ドレール8によりガイドされていて、垂直方向に運動可
能である。残留パイル持上装置5は、やはり残留パイル
支持装置3に対する位置だけで示されており、枚葉紙給
紙装置2内及びガイドレール8の上側(例えば枚葉紙給
紙装置2のフレーム)に位置し、ここから残留パイル支
持装置3のフレーム6に連結し、この残留パイル支持装
置をガイドレール8に沿って昇降させる。
図3には残留パイル支持装置3が完全に示されてい
る。フレーム6はU字状に構成されかつガイドレール8
に沿って垂直にガイドされている。フレーム6内には前
側支持レール9に残留パイルロッド7が支持ロッド7A及
びスペーサロッド7Bとしてガイドされている。後側支持
レール10上には支持ロッド7A及びスペーサロッド7Bを個
別的に引っ張り又は挿入するための駆動装置11が配置さ
れている。図示されている位置は待機位置である。さら
に両サイドには、後側支持レール10をフレーム6の側方
部分にあるガイドレール13上で縦方向に移動させるため
の駆動装置12が設けられている。該駆動装置12は、フレ
ーム6内における後側支持レール10の位置を規定する。
前側支持レール9はフレーム6は不動に結合されてい
る。
支持ロッド7A若しくはスペーサロッド7Bはそれぞれ異
なる高さを有している。支持ロッド7Aは例えばスペーサ
ロッド7Bの高さの略2倍の高さを有している。ここで高
さとは、支持ロッド7A若しくはスペーサロッド7B自体
の、残留パイル支持装置3が延びている平面に対して垂
直方向の寸法である。
支持ロッド7A及びスペーサロッド7Bの長さは同じであ
ってもよい。しかし有利な実施形態では、支持ロッド7A
はスペーサロッド7Bよりも長くなっている。支持ロッド
7Aは残留パイルHを受け取る際に最初にその荷重を支持
するために役立つもので、適宜の寸法に設計すべきであ
り、この場合上記荷重はさらに別の支持手段へ伝達して
逃がすことができる(図4)。
図4には残留パイル支持装置3の機能が示されてい
る。支持ロッド7A及びスペーサロッド7Bはそれらの個別
の駆動装置によって、又は駆動装置12によって、後側支
持レール10と一緒に、前側支持レール9に向かって前進
せしめられ、枚葉紙パイルSを支持するパレットPの溝
内へ導入されている。前側支持レール9及び、引っ張り
駆動装置11を備えた後側支持レール10は、残留パイルH
(この場合、枚葉紙パイルSに残されている枚葉紙パイ
ルである)を支持しているパレットPの前に平行に位置
している。パレットPと残留パイルHとはこの場合前側
支持レール9によって接触していない。長くかつ高い方
の支持ロッド7Aは、枚葉紙給紙装置2内における枚葉紙
走行方向で見て前方の端部にある残留パイル持上レール
14上に位置している。この残留パイル持上レール14は残
留パイル持上装置に連結していて生産過程中における支
持ロッド7Aの持上運動中支持ロッド7Aを支持するために
設けられている。このため、残留パイル持上レール14及
び残留パイル持上装置5は、双方とも枚葉紙給紙装置2
の主パイル持上装置に接続されており、又は少なくと
も、双方がパイルの処理の際(特に残留パイルHを新し
い枚葉紙パイルSと一緒にガイドする際)に、同期的に
持上げられるように、機械的に又は制御技術的に互いに
連結されている。
図4には、本発明の最初の極めて重要な局面が明らか
にされている。残留パイル支持装置3の、支持ロッド7A
及びスペーサロッド7BがパレットP内へ挿入されている
図示位置では、フレーム6内のスペースが完全に空けら
れている。このことは、残留パイル支持装置3のフレー
ム6がU字状に形成されていることによって得られる。
さらに、残留パイルロッド7のためのガイドエレメント
がフレーム6内において移動可能である。支持レール10
は残留パイルロッド7と一緒に移動可能である。一つの
バリエーションでは、支持レール10がフレーム6内の前
方へ移動した位置に配置されている。残留パイルロッド
7はこの場合、支持レール10上において個別の駆動装置
によって前進せしめられる。いずれの場合にも、図4に
斜線で示された範囲が開放された状態に保たれ、従って
接近可能である。この範囲はまた保護されてもいる。何
故ならば、ここでは詳細には説明されない安全手段が設
けられており、該手段が、操作員が例えば給紙装置2の
調節のために上記の範囲に入っているときに、残留パイ
ル支持装置3若しくはフレーム6内の後側支持レール10
の運動を防止するからである。ただし、このような手段
は本発明の対象ではない。
この場合手操作にとっては、支持ロッド7A及びスペー
サロッド7Bを既に早期に、すなわちパイル交換が実際に
必要になるときよりずっと前に、パレットPの溝内へ挿
入することができることが重要である。生産のこの時間
にはパイル交換装置の上記範囲のスペースは常に開放さ
れている。
支持ロッド7A及びスペーサロッド7Bが既に早期に、す
なわち、交換工程が実際に必要になるよりもずっと前
に、パレットの溝内へ挿入可能であるようにするため
に、パイル交換装置にはそのための措置が予め講じられ
ている。残留パイル支持装置3が残留パイル持上装置5
により枚葉紙給紙装置2の全高にわたって昇降可能にな
っている。従って、残留パイル支持装置3は、パイル交
換がまだ行われるべきでないときにも、枚葉紙パイルS
と一緒に持上げ可能である。しかし、残留パイル持上レ
ール14は従来の形式でパイル交換開始前の残留パイルH
の許容最小高さに相応する位置にあり、この位置から持
上げ可能である。残留パイル持上レールは例えば垂直
(上下)方向のガイド内でストッパーに当たっており、
ここから残留パイル持上装置5によって持ち上げられる
ようになっている。従って残留パイルロッド7は、これ
らが予め既に残留パイル持上レール14の高さ位置より低
い高さ位置で挿入せしめられるときには、初めは単に待
機位置まで挿入されるにすぎない。このために、各残留
パイルロッド7に個別に作用する駆動手段が設けられて
いる。図5から解るように、後側支持レール10は前側支
持レール9に対して或る距離をおいて止められている。
この場合、残留パイルロッド7、少なくとも支持ロッド
7Aは、それらの前端部が残留パイル持上レール14に対し
て衝突しない位置に位置している。この位置は例えば、
該ロッド前端部に対して所属するパレットPの前縁と合
致する位置とすることができる。この位置は、パイル交
換が実際に行われなければならなくなるまで、維持され
る。次いで、図6に示されているように、少なくとも支
持ロッド7Aが、残されている前記の距離を越えて残留パ
イル持上レール14上に重なる位置まで挿入される。この
ために第二の駆動手段が設けられており、これは全ての
残留パイルロッド7に対して一緒に共通に作用する。例
えば後側支持レール10は残留パイルロッド7と一緒に、
残されている前記の距離を前進せしめられ、残留パイル
ロッド7の挿入最終位置に達する。次いで残留パイルH
が、最終的に、パレットPの下降により残留パイルロッ
ド7上に載せられる。残留パイルロッド7が再び引き出
されたときには、換言すれば両パイルの合体が行われた
ときには、残留パイルロッド7は有利には迅速に再び、
新しい枚葉紙パイルSを有するパレットPの溝内の前記
待機位置へ挿入せしめられる。
上記の過程を実現するためには基本的に二つの駆動装
置が必要である。
第一の駆動装置は、共通の駆動装置として又は各残留
パイルロッド7に対する個別の駆動装置として構成する
ことができ、この第一の駆動装置は待機位置に達するま
で作用する。第二の駆動装置は全ての残留パイルロッド
7に対して共通に作用し、全ての残留パイルロッドを待
機位置から挿入終端位置へ移動させる。
第一の実施形態では、残留パイルロッド7は後側支持
レール10上に個別に駆動可能にガイドされていることが
でき、この場合後側支持レール10は前側支持レール9に
近い位置に常に配置されている。第二の実施形態では、
残留パイルロッド7はフレーム6の全長を越えて後側支
持レール10により全部一緒に待機位置へ前進せしめられ
る。ただしこの場合、残留パイルロッドは後側支持レー
ル10から分離可能である。
挿入終端位置へ達するために後側支持レール10は上記
双方の何れの場合にも付加的に移動可能である。後側支
持レールは、例えば駆動装置11により、待機位置と挿入
終端位置との間の残されている距離を前進可能である。
さらに、残留パイルロッド7を、新しい枚葉紙パイル
Sの高さ位置とは無関係に、パレットPの溝内へ導入す
るための位置へ位置決めするるセンサを設けることがで
きる。このためには例えば、パレットPの溝中を照射す
るライトバリア装置が適している。この装置は残留パイ
ル支持装置3に設けられたフィーラを有していることが
でき、かつ残留パイル持上装置5の制御装置に接続可能
であり、その結果残留パイル支持装置3は自動的にこの
ようにして検出された正しい高さ位置に調整可能であ
る。これにより残留パイルロッド7もパレットPの溝内
へ挿入可能である。さらに、残留パイル持上レール14の
高さ位置を基準にして、残留パイル持上レール14の上縁
が残留パイルロッド7によって越えられたことを報告す
るセンサを設けることができる。これらのセンサによ
り、制御手段を残留パイルロッド7の駆動手段に接続
し、該駆動手段がセンサの信号により、残されている距
離を越えて残留パイル持上レール14の上側の挿入終端位
置まで挿入されるようにすることができる。このこと
は、有利には、全ての残留パイルロッド7が後側支持レ
ール10と一緒に待機位置から最終位置へ移動可能である
ようにすることによって得られる。上述した装置におい
ては、残留パイル持上レール14は、残留パイル持上装置
5によって、下側の待機位置の支台から簡単に残留パイ
ル支持装置3により連行される。従って残留パイルロッ
ド7は残留パイル持上レール14の残留パイル支持装置3
への連結が確認されたときに既に挿入終端位置へ前進す
ることができる。
パイル交換の概要は以下の如きである: I.残留パイル支持装置3を、主パイル持上装置による持
上げ中、枚葉紙パイルSの下縁の高さまで下降させる。
II.パレットPの溝の位置を検出し、残留パイルロッド
7を挿入させるために残留パイル支持装置3を位置決め
する。
III.支持ロッド7A及びスペーサロッド7Bを一緒に、枚葉
紙パイルSの下側のパレットPの溝内の待機位置まで挿
入する。
IV.残留パイル支持装置3及び枚葉紙パイルSを、残留
パイルロッド7が衝突することなく残留パイル持上レー
ル14を通過するまで、同期的に持上げる。
V.残留パイルロッド7に対する残留パイル持上レール14
の位置を検出する。
VI.残留パイルロッド7を残留パイル持上レール14上の
挿入終端位置へ最終的に挿入させる。
VII.支持ロッド7Aの下に残留パイル持上レール14を挿入
させて支持ロッド7Aを、残留パイルHが支持ロッド7Aに
よって支えられる高さまで、持ち上げる。
VIII.パレットPを下降させかつ枚葉紙給紙装置2から
離す。
IX.残留パイルHを、枚葉紙を一枚ずつさばくために、
残留パイル装置5により持上げる。
X.新しい枚葉紙パイルSを枚葉紙給紙装置2内へ入れか
つ持上げる。
XI.枚葉紙パイルSが支持ロッド7Aの下面に接触したと
きに、全ての残留パイルロッド7を内側から外側へかけ
て順々に、残留パイルHが新しい枚葉紙パイルS上に載
るまで、引き出す。
XII.残留パイル支持装置3を、枚葉紙パイルSの下縁の
高さまで、主パイル持上装置での枚葉紙パイルSの持上
運動中、下降させる。
この過程によれば、不必要な持上げ距離による、パイ
ル交換に利用されない如何なる時間も生じない。このこ
とは特に、枚葉紙素材が厚く、高い機械速度において枚
葉紙パイルSが枚葉紙素材の厚さに相応して直ぐになく
なるような場合に大きな意義を有する。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−135578(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 1/30 320

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】枚葉紙を処理する装置の枚葉紙給紙装置に
    おいて枚葉紙パイルを自動的に連続的に交換するための
    方法であって、 前記枚葉紙を処理する機械が残留パイル支持装置を有
    し、該残留パイル支持装置が残留パイルロッドを含んで
    おり、該残留パイルロッドが、残留パイルをパレットか
    ら一時的に受け取りかつ該残留パイルをその間連続的に
    持上げ、続いて該残留パイルを、主パイル持上装置によ
    り下から該残留パイルに近づけられる新たに供給された
    枚葉紙パイルの上へ下ろし、かつ該残留パイルロッド
    が、少なくとも、最小残留パイル高さに達する時点に、
    パイル範囲内へ、特に枚葉紙パイルを支持するパレット
    の溝内へ挿入可能であり、かつ該残留パイルロッドが、
    残留パイルと枚葉紙パイルとを一つにするために、少な
    くとも互いにずらして、再びパイル範囲外へ離されるも
    のにおいて、 残留パイルロッド(7A,7B)が、最小残留パイル高さに
    達する前に、完全に挿入されたときの終端位置から離れ
    た待機位置まで、枚葉紙パイル(S)の下側のパイル範
    囲内へ、しかもパレット(P)内の溝内へ、挿入可能で
    あり、 負荷がかけられていない残留パイルロッド(7A,7B)を
    有する残留パイル支持装置(3)が主パイル持上装置と
    同期的に持上げ可能であり、前記残留パイルロッド(7
    A,7B)は、衝突することなく残留パイル持上レール(1
    4)の近傍を、残留パイルロッドの下縁が残留パイル持
    上レール(14)の少なくとも上縁の高さに来るまで、ガ
    イドされ、 その後、残留パイルロッド(7A,7B)が、該残留パイル
    ロッド(7A,7B)の少なくとも一部が残留パイル持上レ
    ール(14)上に重なるように、挿入終端位置へ移動可能
    であり、 残留パイル(H)が、残留パイルロッド(7A,7B)の少
    なくとも一部が残留パイル持上レール(14)及び残留パ
    イル持上装置により一緒に持ち上げられることによって
    受け取られ、この場合パレット(P)が主パイル持上装
    置によって下降せしめられ、 残留パイル(H)が、残留パイルロッド(7A,7B)がパ
    イル範囲から引き出し可能であることによって、枚葉紙
    パイル(S)上へ載せられ、 残留パイルロッド(7A,7B)が、枚葉紙パイル(S)の
    持上げ運動中、最小残留パイル高さに達する前に、再
    び、完全に挿入されたときの終端位置から離れた待機位
    置まで、枚葉紙パイル(S)の下側のパイル範囲内へ、
    しかもパレット(P)の溝内へ挿入可能である、 ことを特徴とする、枚葉紙を処理する機械の枚葉紙給紙
    装置において枚葉紙パイルを自動的に連続的に交換する
    ための方法。
  2. 【請求項2】第一の厚い方の及び第二の薄い方の残留パ
    イルロッド(7A,7B)が、互いに平行に待機位置へ前進
    可能であり、 これら第一の厚い方の及び第二の薄い方の残留パイルロ
    ッド(7A,7B)が一緒に、待機位置から挿入終端位置へ
    前進可能であり、この場合少なくとも第一の厚い方の残
    留パイルロッド(7A,7B)が残留パイル持上レール(1
    4)上に重なることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】第一の厚い方の残留パイルロッド(7A,7
    B)が、別々に、互いにずらされて、中心から外側へ、
    パイル範囲から引き出し可能であり、かつその後に、第
    二の薄い方の残留パイルロッド(7A,7B)が、別々に、
    互いにずらされて、中心から外側へ、パイル範囲から引
    き出し可能であることを特徴とする、請求項1又は2記
    載の方法。
  4. 【請求項4】枚葉紙を処理する機械の枚葉紙給紙装置に
    おける枚葉紙パイルを交換するための装置であって、 該装置は、溝を有するパレット上の枚葉紙パイルを昇降
    させるための主パイル持上装置と、残留パイル支持装置
    と、残留パイル支持装置を持上げるための残留パイル持
    上装置とを有し、前記残留パイル支持装置が、残留パイ
    ルを一時的に受け取りこれを新たに供給された枚葉紙パ
    イル上へ移すための残留パイルロッドを含んでおり、残
    留パイルロッドは、互いにずらされた縦方向運動を生じ
    させるための駆動手段を有しており、パイル範囲内へ、
    しかもパレットの溝内へ挿入可能であると共に、そこか
    ら、少なくとも互いにずらして、分離可能である形式の
    ものにおいて、 残留パイル支持装置(3)は、端面側で枚葉紙給紙装置
    (2)に一体に組み込まれかつ少なくとも一つのU字状
    のフレーム(6)を有しており、該フレーム(6)が枚
    葉紙給紙装置(2)側とは反対の側で開かれており、 かつ、残留パイルロッド(7A,7B)をパレット(P)の
    溝内の挿入終端位置へ達する前の待機位置へ前進移動さ
    せるための及び/又は残留パイルロッド(7A,7B)を一
    緒に待機位置から挿入終端位置へ前進移動させるため
    の、残留パイルロッド(7A,7B)の駆動手段が設けられ
    ており、 さらに、前記駆動手段が、残留パイルロッド(7)の前
    進後にフレーム(6)内のスペースを開放しかつ出入り
    可能にするように配置されており、 しかも、前記待機位置に置かれた前記残留パイルロッド
    (7A,7B)は、該残留パイルロッド(7A,7B)が前記挿入
    終端位置へ前進移動される高さまで前記パレット(P)
    と共に上昇する ことを特徴とする、枚葉紙を処理する機械の枚葉紙給紙
    装置における枚葉紙パイルを交換するための装置。
  5. 【請求項5】残留パイル支持装置(3)が後側支持レー
    ル(10)を有し、該後側支持レールが残留パイルロッド
    (7)のための引っ張り駆動装置を支持しており、かつ
    該後側支持レールが残留パイルロッド(7)と一緒にフ
    レーム(6)内で、該フレーム(6)内のスペースが自
    由に接近可能になるように、前進可能であることを特徴
    とする、請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】残留パイル支持装置(3)が後側支持レー
    ル(10)を有しており、該後側支持レールが残留パイル
    ロッド(7)のための引っ張り−及び推動駆動装置を支
    持しており、かつ支持レール(10)がフレーム(6)内
    の前方の位置に配置されており、かつ残留パイルロッド
    (7)が、フレーム(6)内において支持レール(10)
    上で引っ張り−推動駆動装置により、フレーム(6)内
    のスペースが自由に接近可能になるように移動可能であ
    ることを特徴とする、請求項4記載の装置。
  7. 【請求項7】後側支持レール(10)が、待機位置である
    第一の位置から、残留パイルロッド(7)と一緒に、フ
    レーム(6)内において、フレーム(6)内のスペース
    が自由に接近可能になるように前進可能であることを特
    徴とする、請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】溝を有するパレット上の枚葉紙パイルを昇
    降させるための主パイル持上装置と、残留パイル支持装
    置と、残留パイル支持装置を持上げるための残留パイル
    持上装置とを有し、前記残留パイル支持装置が、残留パ
    イルを一時的に受け取りこれを新たに供給された枚葉紙
    パイル上へ移すための残留パイルロッドを含んでおり、
    該残留パイルロッドが、互いにずらされた縦方向運動を
    生じさせるための駆動手段を有しており、残留パイルロ
    ッドがパイル範囲内へ、しかもパレットの溝内へ、挿入
    可能であると共に、そこから、少なくとも互いにずらし
    て、分離可能とされて成る枚葉紙を処理する機械の枚葉
    紙給紙装置における、請求項1から3までの何れか1項
    記載の方法により枚葉紙パイルを交換するための装置で
    あって、 残留パイルロッド(7A,7B)の第一の駆動手段が、残留
    パイルロッド(7A,7B)を、パレット(P)の溝内の挿
    入終端位置に達する前の待機位置へ移動させるために構
    成されており、かつ、残留パイルロッド(7A,7B)の第
    二の駆動手段が、残留パイルロッド(7A,7B)を一緒に
    待機位置から挿入終端位置へ移動させるために設けられ
    ていることを特徴とする、枚葉紙パイル交換装置。
  9. 【請求項9】残留パイル支持装置(3)のフレーム
    (6)内に後側支持レール(10)がロッド運動方向に移
    動可能に配置されており、かつ後側支持レール上に残留
    パイルロッド(7A,7B)が個別的に駆動可能にガイドさ
    れており、かつ、残留パイルロッド(7A,7B)と一緒に
    後側支持レール(10)を移動させるための駆動装置(1
    1)が設けられていることを特徴とする、請求項8記載
    の装置。
  10. 【請求項10】残留パイル支持装置(3)のフレーム
    (6)内に後側支持レール(10)がロッド運動方向に移
    動可能に配置されていて、該後側支持レール(10)によ
    って残留パイルロッド(7A,7B)が駆動可能であり、か
    つ後側支持レール(10)を残留パイルロッド(7A,7B)
    と一緒に待機位置へ、かつ該待機位置から挿入終端位置
    へ移動させるための駆動装置(11)が設けられているこ
    とを特徴とする、請求項9記載の装置。
JP53374598A 1997-02-05 1998-02-03 パイル交換装置 Expired - Fee Related JP3322888B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19704285 1997-02-05
DE19704285.6 1997-02-05
PCT/EP1998/000569 WO1998034866A1 (de) 1997-02-05 1998-02-03 Stapelwechselvorrichtung

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001505861A JP2001505861A (ja) 2001-05-08
JP3322888B2 true JP3322888B2 (ja) 2002-09-09

Family

ID=7819351

Family Applications (6)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53374598A Expired - Fee Related JP3322888B2 (ja) 1997-02-05 1998-02-03 パイル交換装置
JP53374298A Expired - Fee Related JP3332936B2 (ja) 1997-02-05 1998-02-03 パイル交換装置
JP53374398A Expired - Fee Related JP3332937B2 (ja) 1997-02-05 1998-02-03 積み紙交換装置
JP53374198A Expired - Fee Related JP3297442B2 (ja) 1997-02-05 1998-02-03 パイル交換装置
JP53374098A Expired - Fee Related JP3346478B2 (ja) 1997-02-05 1998-02-03 パイル交換装置
JP53374498A Expired - Fee Related JP3332938B2 (ja) 1997-02-05 1998-02-03 積み紙交換装置

Family Applications After (5)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53374298A Expired - Fee Related JP3332936B2 (ja) 1997-02-05 1998-02-03 パイル交換装置
JP53374398A Expired - Fee Related JP3332937B2 (ja) 1997-02-05 1998-02-03 積み紙交換装置
JP53374198A Expired - Fee Related JP3297442B2 (ja) 1997-02-05 1998-02-03 パイル交換装置
JP53374098A Expired - Fee Related JP3346478B2 (ja) 1997-02-05 1998-02-03 パイル交換装置
JP53374498A Expired - Fee Related JP3332938B2 (ja) 1997-02-05 1998-02-03 積み紙交換装置

Country Status (6)

Country Link
US (6) US6485016B1 (ja)
EP (6) EP0958218B1 (ja)
JP (6) JP3322888B2 (ja)
AT (6) ATE201378T1 (ja)
DE (6) DE59802710D1 (ja)
WO (6) WO1998034866A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19941918C1 (de) * 1999-09-03 2000-11-09 Roland Man Druckmasch Verfahren und Vorrichtung zum automatischen Stapelwechsel an einem Bogenanleger mit einer Non-Stop-Einrichtung
CH693850A5 (fr) * 2000-05-16 2004-03-15 Bobst Sa Dispositif d'asservissement des organes délivrant des feuilles à une machine.
CH693927A5 (fr) * 2000-05-16 2004-04-30 Bobst Sa Station de réception de presse de façonnage.
DE102004002307A1 (de) * 2003-02-03 2004-08-12 Heidelberger Druckmaschinen Ag Verfahren zur Synchronisation von Haupt- und Hilfsstapel
DE102006046823C5 (de) * 2005-10-26 2020-10-08 Heidelberger Druckmaschinen Ag Computergesteuertes Ziehen des Rechens im Non-Stop Anleger oder Ausleger
IT1401868B1 (it) 2010-08-31 2013-08-28 Nuova Pignone S R L Turbomacchina con stadio a flusso misto e metodo.
DE102015217170B4 (de) 2014-09-17 2023-10-05 Heidelberger Druckmaschinen Ag Vorrichtung zur Vereinigung eines Hilfsstapels mit einem Hauptstapel
CN106335804B (zh) * 2016-08-26 2018-01-02 河南省新斗彩印刷有限公司 胶印机全自动换纸插杆装置
TWI725713B (zh) 2019-02-11 2021-04-21 瑞士商巴柏斯特麥克斯合資公司 用於改變在片材饋送器中之片材堆疊的方法與裝置

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB595921A (en) * 1945-07-09 1947-12-23 Hoe & Co R Improvements in automatic sheet feeding apparatus
US2690337A (en) * 1950-04-26 1954-09-28 Berlin & Jones Co Inc Blank feeding apparatus
DE1095297B (de) 1958-03-25 1960-12-22 Mabeg Maschb G M B H Nachf Hen Bogenanleger mit mehreren Stapelhubwerken
DE1110659B (de) 1960-04-04 1961-07-13 Harris Intertype Corp Vorrichtung zum Absetzen eines Stapels von Boegen oder Blaettern auf eine Tragflaeche
DD115336A1 (ja) * 1974-03-28 1975-09-20
DE2505530C3 (de) * 1975-02-10 1978-08-31 Georg Spiess Gmbh, 8906 Gersthofen Vorrichtung an kontinuierlich arbeitenden Bogenanlegern zur Kompensation der sich beim Stapelwechsel durch das seitliche Herausziehen des Hilfsstapeltisches auf der Oberseite des HilfsStapels fortschreitend bildenden Absenkung
DE2505762C2 (de) * 1975-02-12 1977-09-19 Spiess Gmbh G Vorrichtung fuer den stapelwechsel bei kontinuierlich arbeitenden bogenanlegern
DE2637086C2 (de) * 1976-08-18 1979-08-23 Georg Spiess Gmbh, 8906 Gersthofen Bogenanleger
JP2694732B2 (ja) * 1988-07-13 1997-12-24 大日本印刷株式会社 枚葉紙給紙部の自動積替装置
DD275656A1 (de) 1988-09-26 1990-01-31 Polygraph Leipzig Non-stop-bogenanleger fuer bogenrotationsmaschinen
JP2649842B2 (ja) * 1989-05-17 1997-09-03 株式会社小森コーポレーション 枚葉印刷機の給紙紙積装置
DE4129139C1 (ja) * 1991-09-02 1993-01-14 Heidelberger Druckmaschinen Ag, 6900 Heidelberg, De
DE4129165A1 (de) * 1991-09-02 1993-03-04 Heidelberger Druckmasch Ag Einrichtung zur vereinigung eines restbogenstapels und eines hauptbogenstapels
DE4203500C2 (de) 1992-02-07 2001-05-17 Roland Man Druckmasch Bogenanleger
DE4211353C2 (de) * 1992-04-04 1994-02-03 Heidelberger Druckmasch Ag Hilfsstapelträger für eine Bogenstapelhubvorrichtung
DE4228621C2 (de) * 1992-08-28 1994-10-13 Heidelberger Druckmasch Ag Sicherungsvorrichtung im Anleger einer papierbogenverarbeitenden Maschine
DE4228616C2 (de) * 1992-08-28 1996-10-17 Heidelberger Druckmasch Ag Bogenanleger an Druckmaschinen
JPH06156762A (ja) * 1992-11-27 1994-06-03 Xerox Corp 大容量二重トレイ可変シートサイズのシート供給装置
DE19512505A1 (de) * 1995-04-04 1996-10-10 Giesecke & Devrient Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Vereinzelung von losem Blattgut
WO1996032349A1 (en) * 1995-04-11 1996-10-17 Univeyor A/S Method and apparatus for destacking and supplying sheet members from a stack to a processing apparatus
DE19520772C1 (de) * 1995-06-07 1996-10-10 Roland Man Druckmasch Non-Stop-Bogenanleger für Druckmaschinen mit ein- und ausfahrbaren Gabelstäben
CZ284297B6 (cs) * 1997-05-19 1998-10-14 Dobrušské Strojírny, A.S. Zařízení pro zvedání stohu archů papíru k nakládací hlavě tiskařského stroje
DE19735895C1 (de) * 1997-08-19 1998-09-10 Roland Man Druckmasch Hubantrieb für eine automatische Stapelwechselvorrichtung

Also Published As

Publication number Publication date
WO1998034862A1 (de) 1998-08-13
US6209863B1 (en) 2001-04-03
ATE209154T1 (de) 2001-12-15
WO1998034864A1 (de) 1998-08-13
US6286826B1 (en) 2001-09-11
EP0958216A1 (de) 1999-11-24
WO1998034863A1 (de) 1998-08-13
WO1998034861A1 (de) 1998-08-13
DE59801572D1 (de) 2001-10-31
JP2000509693A (ja) 2000-08-02
JP2000510083A (ja) 2000-08-08
EP0958220B1 (de) 2001-11-21
ATE206097T1 (de) 2001-10-15
JP3332938B2 (ja) 2002-10-07
JP3297442B2 (ja) 2002-07-02
DE59802710D1 (de) 2002-02-21
EP0958219B1 (de) 2001-05-23
EP0958217B1 (de) 2001-09-26
DE59801570D1 (de) 2001-10-31
ATE207841T1 (de) 2001-11-15
JP3332936B2 (ja) 2002-10-07
JP2001505861A (ja) 2001-05-08
US6547513B1 (en) 2003-04-15
ATE205455T1 (de) 2001-09-15
JP2000509694A (ja) 2000-08-02
DE59801949D1 (de) 2001-12-06
WO1998034866A1 (de) 1998-08-13
EP0958217A1 (de) 1999-11-24
DE59800760D1 (de) 2001-06-28
EP0958216B1 (de) 2001-09-26
EP0958218B1 (de) 2001-09-12
EP0958219A1 (de) 1999-11-24
ATE201378T1 (de) 2001-06-15
US6485016B1 (en) 2002-11-26
DE59801444D1 (de) 2001-10-18
US6676364B1 (en) 2004-01-13
EP0958218A1 (de) 1999-11-24
EP0958220A1 (de) 1999-11-24
JP3346478B2 (ja) 2002-11-18
EP0958215A1 (de) 1999-11-24
JP2000509695A (ja) 2000-08-02
JP3332937B2 (ja) 2002-10-07
ATE206098T1 (de) 2001-10-15
EP0958215B1 (de) 2001-10-31
WO1998034865A1 (de) 1998-08-13
JP2000509692A (ja) 2000-08-02
US6547512B1 (en) 2003-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3960374A (en) Sheet delivery system
JPH05213513A (ja) 枚葉紙排紙装置
JP3322888B2 (ja) パイル交換装置
CN113276177B (zh) 一种图文切割机
JP4928083B2 (ja) シートを整直するための装置
JPH08225226A (ja) 枚葉紙、殊に鱗状に重ねて搬送されてきた紙枚葉紙又はボール紙枚葉紙を積紙するための装置
JP2649842B2 (ja) 枚葉印刷機の給紙紙積装置
JPS62121171A (ja) 紙堆積体から気泡を除去するための装置
US5407189A (en) Apparatus for continuous sheet delivery having a separating belt for separating a file of sheets
JPH0592826A (ja) ノンストツプ運転のための補助積み紙を有する枚葉紙用給紙機
JP2001171888A (ja) 枚葉紙処理機械から見本紙および不良紙を抜き取る装置
JP2831588B2 (ja) 主積み紙および副積み紙の枚葉紙後縁部を正確に分離する方法および装置
JP2613720B2 (ja) 無停止装置付自動給紙機
JPH0815953B2 (ja) 枚葉紙給紙機
JP3727727B2 (ja) 枚葉印刷機の給紙紙積装置
JPS61145042A (ja) 枚葉印刷機の紙積位置規正装置
JP2984482B2 (ja) 給紙自動ノンストップ紙積装置
JP2514857Y2 (ja) 枚葉印刷機の給紙紙積装置
JP3116170B2 (ja) 枚葉機の給紙部における用紙自動積替装置
JP2876334B2 (ja) 枚葉印刷機の給紙紙積方法および装置
JPH0711052Y2 (ja) 枚葉印刷機の給紙紙積装置
JP3134228B2 (ja) 枚葉印刷機の給紙紙積装置
JPS634033Y2 (ja)
JPH0536328B2 (ja)
CN105460647B (zh) 用于排出页张的方法和设备

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees