JP3297442B2 - パイル交換装置 - Google Patents
パイル交換装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H1/00—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
- B65H1/26—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with auxiliary supports to facilitate introduction or renewal of the pile
- B65H1/263—Auxiliary supports for keeping the pile in the separation process during introduction of a new pile
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2403/00—Power transmission; Driving means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65H2403/40—Toothed gearings
- B65H2403/41—Rack-and-pinion, cogwheel in cog railway
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2801/00—Application field
- B65H2801/03—Image reproduction devices
- B65H2801/21—Industrial-size printers, e.g. rotary printing press
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Description
【発明の詳細な説明】 背景技術 本発明は、請求項1の上位概念部に記載の装置に関す
る。
る。
枚葉紙印刷機またはその他の枚葉紙加工機械の給紙装
置において、自動化されたパイル交換のための装置を設
けることが公知である。これらの装置はレーキ状の構成
体、すなわち水平運動および垂直運動のための推進・昇
降駆動手段を備えた、いわゆる残パイル支持装置からな
ることができる。このようないわゆるノンストップ・パ
イル交換機は、たとえば枚葉紙の印刷中に、すなわち機
械運転中に、使用済み枚葉紙パイルの残りを、たとえば
溝を備えたパレットから受け取り、次いで給紙装置に挿
入された新しい枚葉紙パイル上に再び載せるのに適して
いる。公知の装置は構造上および組付け技術上の大きな
コストを特徴とし、給紙装置の特殊構造を必要とする。
さらにこの場合、残パイル支持装置がパレットの溝内に
係合するレーキを有するようにした装置が使用される。
このレーキは残パイルと新しく挿入された枚葉紙パイル
とを全体としてまとめると、両パイル部分の間から取り
除かれる。これは高い駆動力を伴い、交差側に最も近い
パイルの枚葉紙を非常に強く負荷する。さらにパイル部
分の移動を防止し、その際にパイル縁部を強く負荷する
拘束手段を設けなければならない。その上、給紙装置の
操作自体が著しく妨げられるか、さらには不可能にされ
る。交換過程において枚葉紙走行は制御しにくいので、
損紙が再三発生する。しかし上記の欠点の幾つかを部分
的に回避する装置がすでち開発された。
置において、自動化されたパイル交換のための装置を設
けることが公知である。これらの装置はレーキ状の構成
体、すなわち水平運動および垂直運動のための推進・昇
降駆動手段を備えた、いわゆる残パイル支持装置からな
ることができる。このようないわゆるノンストップ・パ
イル交換機は、たとえば枚葉紙の印刷中に、すなわち機
械運転中に、使用済み枚葉紙パイルの残りを、たとえば
溝を備えたパレットから受け取り、次いで給紙装置に挿
入された新しい枚葉紙パイル上に再び載せるのに適して
いる。公知の装置は構造上および組付け技術上の大きな
コストを特徴とし、給紙装置の特殊構造を必要とする。
さらにこの場合、残パイル支持装置がパレットの溝内に
係合するレーキを有するようにした装置が使用される。
このレーキは残パイルと新しく挿入された枚葉紙パイル
とを全体としてまとめると、両パイル部分の間から取り
除かれる。これは高い駆動力を伴い、交差側に最も近い
パイルの枚葉紙を非常に強く負荷する。さらにパイル部
分の移動を防止し、その際にパイル縁部を強く負荷する
拘束手段を設けなければならない。その上、給紙装置の
操作自体が著しく妨げられるか、さらには不可能にされ
る。交換過程において枚葉紙走行は制御しにくいので、
損紙が再三発生する。しかし上記の欠点の幾つかを部分
的に回避する装置がすでち開発された。
たとえばドイツ連邦共和国特許第3931710号明細書か
ら枚葉紙輪転機のためのノンストップ給紙装置が公知で
ある。このノンストップ給紙装置は、給紙装置から枚葉
紙輪転機に続くベルトテーブルの下方に配置された残パ
イル支持装置を有している。残パイル支持装置は閉じた
枠を有しており、この枠のノンストップ棒が配置されて
いる。これらのノンストップ棒は個々のシリンダのピス
トンロッドとして圧力媒体によって駆動することがで
き、枚葉紙パイルを支持するパレットの溝内に走入可能
である。ノンストップ棒は走入した状態で枠の両側上に
載っており、順次給紙装置の範囲から取り除かれるよう
になっている。その順序については明言されていない。
ノンストップ棒によって引き起こされた本パイルと残パ
イルとの間の隙間を橋渡しすることが、パイルを1つに
まとめる時に不都合のない連続的な加工を妨げる。この
装置は枚葉紙パイルを傾けなければならないので使用不
可能である。
ら枚葉紙輪転機のためのノンストップ給紙装置が公知で
ある。このノンストップ給紙装置は、給紙装置から枚葉
紙輪転機に続くベルトテーブルの下方に配置された残パ
イル支持装置を有している。残パイル支持装置は閉じた
枠を有しており、この枠のノンストップ棒が配置されて
いる。これらのノンストップ棒は個々のシリンダのピス
トンロッドとして圧力媒体によって駆動することがで
き、枚葉紙パイルを支持するパレットの溝内に走入可能
である。ノンストップ棒は走入した状態で枠の両側上に
載っており、順次給紙装置の範囲から取り除かれるよう
になっている。その順序については明言されていない。
ノンストップ棒によって引き起こされた本パイルと残パ
イルとの間の隙間を橋渡しすることが、パイルを1つに
まとめる時に不都合のない連続的な加工を妨げる。この
装置は枚葉紙パイルを傾けなければならないので使用不
可能である。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第4203500号明細書に
基づき枚葉紙給紙装置が公知である。この給紙装置は当
該給紙装置に対して平行に、かつ当該給紙装置の端面に
配属されて、独立の構成ユニットとして補助パイル支持
装置を有している。この中に共通の駆動装置を介して個
々に駆動可能な槍状部材が設けられている。これらの槍
状部材は枚葉紙パイルを支持するパレットの溝内に走入
可能である。この駆動装置は、それぞれの槍状部材に連
結可能である個々のチェーン伝動手段を有している。こ
れらのチェーン伝動手段の案内およびアクセス性のため
に、特別の構造的な措置が必要である。チェーン伝動手
段は給紙装置の前のスペースを完全に遮断するので、給
紙装置には到達できない。パイル交換時には、本パイル
と残パイルとを1つにまとめた際に、槍状部材を最初は
外側で、次に中央で、最後にすでに抜かれた槍状部材の
間の範囲でパイル範囲から取り除くようになっており、
残パイルを枚葉紙パイル上に穏やかに載せようとしてい
る。しかし、このことは必要な精度では、重い材料、た
とえば金属製の枚葉紙でしか成功しない。なぜならば、
枚葉紙は種々の方向で湾曲し、しかも槍状部材によって
形成される大きい隙間にわたって下降しなければならな
いからである。
基づき枚葉紙給紙装置が公知である。この給紙装置は当
該給紙装置に対して平行に、かつ当該給紙装置の端面に
配属されて、独立の構成ユニットとして補助パイル支持
装置を有している。この中に共通の駆動装置を介して個
々に駆動可能な槍状部材が設けられている。これらの槍
状部材は枚葉紙パイルを支持するパレットの溝内に走入
可能である。この駆動装置は、それぞれの槍状部材に連
結可能である個々のチェーン伝動手段を有している。こ
れらのチェーン伝動手段の案内およびアクセス性のため
に、特別の構造的な措置が必要である。チェーン伝動手
段は給紙装置の前のスペースを完全に遮断するので、給
紙装置には到達できない。パイル交換時には、本パイル
と残パイルとを1つにまとめた際に、槍状部材を最初は
外側で、次に中央で、最後にすでに抜かれた槍状部材の
間の範囲でパイル範囲から取り除くようになっており、
残パイルを枚葉紙パイル上に穏やかに載せようとしてい
る。しかし、このことは必要な精度では、重い材料、た
とえば金属製の枚葉紙でしか成功しない。なぜならば、
枚葉紙は種々の方向で湾曲し、しかも槍状部材によって
形成される大きい隙間にわたって下降しなければならな
いからである。
さらにドイツ連邦共和国特許出願公告第1095297号明
細書に基づき、複数のパイル昇降装置を有する給紙装置
が公知である。この給紙装置は、パレットの溝内に挿入
可能な残パイル棒を備えたフォーク状の残パイル支持装
置を有している。この装置により、給紙装置内に新しい
枚葉紙パイルが挿入される間、枚葉紙を連続的に供給す
るためにパレットから枚葉紙パイルの残りを受け取るこ
とが可能になる。残パイル昇降装置は給紙装置内部の本
パイル昇降装置に対して平行に別個の昇降装置と接続さ
れているので、残パイルを連続的に持ち上げることが可
能である。残パイル支持装置の作業範囲は制限されてい
る。残パイル支持装置は給紙装置へのアクセスを妨げ
る。
細書に基づき、複数のパイル昇降装置を有する給紙装置
が公知である。この給紙装置は、パレットの溝内に挿入
可能な残パイル棒を備えたフォーク状の残パイル支持装
置を有している。この装置により、給紙装置内に新しい
枚葉紙パイルが挿入される間、枚葉紙を連続的に供給す
るためにパレットから枚葉紙パイルの残りを受け取るこ
とが可能になる。残パイル昇降装置は給紙装置内部の本
パイル昇降装置に対して平行に別個の昇降装置と接続さ
れているので、残パイルを連続的に持ち上げることが可
能である。残パイル支持装置の作業範囲は制限されてい
る。残パイル支持装置は給紙装置へのアクセスを妨げ
る。
本発明の目的は、上記の欠点が回避されるように、パ
イル交換のための装置を改善することである。
イル交換のための装置を改善することである。
本発明の課題は、装置を簡単に給紙装置に組み込むこ
とができるように、上記の種類の装置を改善することで
ある。
とができるように、上記の種類の装置を改善することで
ある。
上記の課題は各請求項によって解決される。
装置内に互いに独立に運動可能な残パイル棒およびス
ペーサ棒が設けられていて、これらが枚葉紙材料の負荷
を軽減するために同時にではなく、時間をずらしてパイ
ル範囲から抜かれることが有利である。こうすることに
よって駆動力は小さく押さえられ、残パイル棒の駆動装
置に対するコストは軽減されている。それゆえこの装置
は、面倒な構造的措置や大きい所要スペースが生じるこ
となく、手動のノンストップ装置の代わりに給紙装置に
使用したり、また後から装備したりすることもできる。
ペーサ棒が設けられていて、これらが枚葉紙材料の負荷
を軽減するために同時にではなく、時間をずらしてパイ
ル範囲から抜かれることが有利である。こうすることに
よって駆動力は小さく押さえられ、残パイル棒の駆動装
置に対するコストは軽減されている。それゆえこの装置
は、面倒な構造的措置や大きい所要スペースが生じるこ
となく、手動のノンストップ装置の代わりに給紙装置に
使用したり、また後から装備したりすることもできる。
以下に、本発明を図面に基づき詳しく説明する。第1
図は、給紙装置の側面図を示しており、第2図は、給紙
装置の平面図を示しており、第3図〜第5図は、種々異
なる運転状態における給紙装置およびパイル交換装置を
示している。
図は、給紙装置の側面図を示しており、第2図は、給紙
装置の平面図を示しており、第3図〜第5図は、種々異
なる運転状態における給紙装置およびパイル交換装置を
示している。
第1図では、枚葉紙加工機械、たとえば枚葉紙印刷機
1と接続された給紙装置2が示されている。給紙装置2
内には加工するための枚葉紙パイルSが挿入されてい
る。枚葉紙パイルSは、本パイル昇降装置(ここでは詳
しく図示しない)により枚葉紙加工のタイミングで持ち
上げることができる。枚葉紙パイルSの枚葉紙はその表
側で個別化され、枚葉紙流の形式で枚葉紙印刷機1に供
給される。このために給紙装置2内には紙個別化装置4
が設けられている。さらに給紙装置2内には残パイル支
持装置3が配置されていて、この残パイル支持装置は給
紙装置2の枚葉紙印刷機1とは反対側の端面に配属され
ている。残パイル支持装置3はフレーム6を有してお
り、このフレーム6内で残パイル棒7が長手方向に移動
可能に支承されている。このフレーム6を介して残パイ
ル支持装置3は残パイル昇降装置5に懸架されている。
ここでは残パイル昇降装置5はその所定の位置に示され
ているのみで、詳細には示されていない。さらに残パイ
ル昇降装置5は残パイルHを給紙装置2内で保持して、
枚葉紙加工のタイミングで持ち上げる働きをする。それ
ゆえ、残パイル昇降装置5は本パイル昇降装置とも同期
的に制御可能である。残パイル昇降装置5は給紙装置2
と結合されフレーム6を案内している垂直案内レール8
からなり、たとえば残パイル支持装置3を上昇または下
降させることのできる昇降チェーンを有している。
1と接続された給紙装置2が示されている。給紙装置2
内には加工するための枚葉紙パイルSが挿入されてい
る。枚葉紙パイルSは、本パイル昇降装置(ここでは詳
しく図示しない)により枚葉紙加工のタイミングで持ち
上げることができる。枚葉紙パイルSの枚葉紙はその表
側で個別化され、枚葉紙流の形式で枚葉紙印刷機1に供
給される。このために給紙装置2内には紙個別化装置4
が設けられている。さらに給紙装置2内には残パイル支
持装置3が配置されていて、この残パイル支持装置は給
紙装置2の枚葉紙印刷機1とは反対側の端面に配属され
ている。残パイル支持装置3はフレーム6を有してお
り、このフレーム6内で残パイル棒7が長手方向に移動
可能に支承されている。このフレーム6を介して残パイ
ル支持装置3は残パイル昇降装置5に懸架されている。
ここでは残パイル昇降装置5はその所定の位置に示され
ているのみで、詳細には示されていない。さらに残パイ
ル昇降装置5は残パイルHを給紙装置2内で保持して、
枚葉紙加工のタイミングで持ち上げる働きをする。それ
ゆえ、残パイル昇降装置5は本パイル昇降装置とも同期
的に制御可能である。残パイル昇降装置5は給紙装置2
と結合されフレーム6を案内している垂直案内レール8
からなり、たとえば残パイル支持装置3を上昇または下
降させることのできる昇降チェーンを有している。
第2図には給紙装置2の上から見た平面図が示されて
いる。給紙装置2には、矢印で示された枚葉紙進行方向
で、いわゆるベルトテーブル20が接続しており、このベ
ルトテーブル20を介して紙個別化によって形成された枚
葉紙流が、たとえば印刷機1の枚葉紙加工機械に搬送さ
れる。残パイル棒7の配列が、給紙装置2を基準にした
それらの配置において示されている。この場合、外側の
両残パイル棒7のみが示されており、その他の残パイル
棒7は作用線で略示される。図示の位置は、たとえば給
紙装置2の操作範囲の外部における交換過程の開始前の
準備完了位置もしくは待機位置である。このとき残パイ
ル棒7は残パイル支持装置3の内部に案内されているの
で、図示の位置において給紙装置2の範囲の外部で水平
位置を占める。残パイル棒7は比較的太い支持棒と比較
的細いスペーサ棒とに区分されて交互に配置されてい
る。残パイル支持装置3とそのフレーム6は、給紙装置
2において案内レール8を介して案内されていて、垂直
方向に運動可能である。残パイル昇降装置5はその所定
の位置で示されており、通常一般的であるように案内レ
ール8の上側、たとえば給紙装置2の枠に沿って存在し
ており、そこから残パイル支持装置3のフレーム6に作
用し、当該残パイル支持装置3を案内レール8に沿って
上方および下方に動かす。
いる。給紙装置2には、矢印で示された枚葉紙進行方向
で、いわゆるベルトテーブル20が接続しており、このベ
ルトテーブル20を介して紙個別化によって形成された枚
葉紙流が、たとえば印刷機1の枚葉紙加工機械に搬送さ
れる。残パイル棒7の配列が、給紙装置2を基準にした
それらの配置において示されている。この場合、外側の
両残パイル棒7のみが示されており、その他の残パイル
棒7は作用線で略示される。図示の位置は、たとえば給
紙装置2の操作範囲の外部における交換過程の開始前の
準備完了位置もしくは待機位置である。このとき残パイ
ル棒7は残パイル支持装置3の内部に案内されているの
で、図示の位置において給紙装置2の範囲の外部で水平
位置を占める。残パイル棒7は比較的太い支持棒と比較
的細いスペーサ棒とに区分されて交互に配置されてい
る。残パイル支持装置3とそのフレーム6は、給紙装置
2において案内レール8を介して案内されていて、垂直
方向に運動可能である。残パイル昇降装置5はその所定
の位置で示されており、通常一般的であるように案内レ
ール8の上側、たとえば給紙装置2の枠に沿って存在し
ており、そこから残パイル支持装置3のフレーム6に作
用し、当該残パイル支持装置3を案内レール8に沿って
上方および下方に動かす。
第1図は、残パイル支持装置3が案内レール8を介し
て直接給紙装置2に組み付けられていることを示してい
る。残パイル昇降装置5は一方で印刷機1に枚葉紙を供
給する間、昇降可能であり、残パイル支持装置3は本来
のパイル交換のための加工範囲の外部で運動可能であ
る。
て直接給紙装置2に組み付けられていることを示してい
る。残パイル昇降装置5は一方で印刷機1に枚葉紙を供
給する間、昇降可能であり、残パイル支持装置3は本来
のパイル交換のための加工範囲の外部で運動可能であ
る。
パイル交換は次の手順で進行する。
I.枚葉紙パイルSの限界高さに達すると開始。
II.残パイル棒7がフレーム6から一緒に枚葉紙パイル
Sの下方でパレットPの溝内に挿入される。
Sの下方でパレットPの溝内に挿入される。
III.残パイル昇降レールが支持棒の下側に進入してこれ
らを持ち上げ、残パイルHが支持棒7によって支持され
るようにする。
らを持ち上げ、残パイルHが支持棒7によって支持され
るようにする。
IV.パレットPが降ろされて給紙装置2から取り除かれ
る。
る。
V.残パイル昇降装置5により残パイルHを枚葉紙個別化
のために持ち上げる。
のために持ち上げる。
VI.新しい枚葉紙パイルSを給紙装置2に挿入する。
VII.枚葉紙パイルSの上側が支持棒と接触すると抜取り
過程を開始する。支持棒は対を成して残パイルHと枚葉
紙パイルSとの間で内側から外側に向かって抜き取られ
る。
過程を開始する。支持棒は対を成して残パイルHと枚葉
紙パイルSとの間で内側から外側に向かって抜き取られ
る。
VIII.残パイルHが内側から外側に向かってスペーサ棒
上に載る。
上に載る。
IX.残パイル昇降レールが空き、残パイル支持装置3は
もはや荷重を受けず、スペーサ棒がパイルを1つにまと
めることを制御する。
もはや荷重を受けず、スペーサ棒がパイルを1つにまと
めることを制御する。
X.スペーサ棒が残パイルHと枚葉紙パイルSとの間で内
側から外側に向かって連続的に抜き出される。
側から外側に向かって連続的に抜き出される。
XI.残パイルHが連続的に枚葉紙パイルS上に載る。
手順の変化例では、次のように行われる。
I.支持棒/スペーサ棒を抜いた後で、直ちに残パイル支
持装置3が新しい枚葉紙パイルSのパイル下縁部まで降
ろされる。
持装置3が新しい枚葉紙パイルSのパイル下縁部まで降
ろされる。
II.支持棒/スペーサ棒がパレットPの溝内に挿入され
る。この場合、挿入行程は全挿入行程より小さい。
る。この場合、挿入行程は全挿入行程より小さい。
III.残パイル支持装置3を無負荷で枚葉紙パイルSと同
期的に持ち上げる。
期的に持ち上げる。
IV.枚葉紙パイルSの限界高さに達したら、支持棒/ス
ペーサ棒が完全に挿入される。
ペーサ棒が完全に挿入される。
V.残パイル昇降レールが支持棒を受け取る。
VI.手順を上述のようにさらに進める。
この手順を可能にするために、第3図〜第5図に残パ
イル昇降装置5がどのように作用するかが概略的に示さ
れている。残パイル昇降装置5は3対の昇降チェーン6
0、61および62を有している。昇降チェーン60(破線)
は、残パイル昇降装置5の枚葉紙加工機械に配属されて
いる前側に配置されている。この側では残パイル昇降レ
ールも昇降チェーン60と連結されている。枚葉紙昇降レ
ールは、たとえば垂直ガイドにより支承ストッパ(ここ
では図示しない)上に載っていて、そこで残パイル昇降
装置5によって持ち上げられ得る。昇降チェーン61(二
点鎖線)は残パイル昇降装置5の反対の後側に配属され
ている。昇降チェーン62(一点鎖線)は残パイル支持装
置3のフレーム6に配属されている。昇降チェーン60お
よび61は、給紙装置1のフレーム内でスプロケットを介
して残パイル昇降駆動装置63に案内されている。昇降チ
ェーン60〜62は給紙装置2の両側でスプロケット(略示
する)を介して横桁64内で案内されている。横桁64は給
紙装置2のフレーム内で残パイル支持装置3と接続さ
れ、これと一緒に残パイル昇降装置5を介して案内レー
ル8に沿って垂直方向に移動可能に案内されている。横
桁64はそれらの前側端部に支持部を有しており、これら
の支持部上で残パイルレールが連行され得る。さらに、
残パイル昇降レールは残パイル昇降装置5の、ひいては
横桁64の上昇運動時にその下側の終端位置または待機位
置から支持ストッパ上に降ろされ、残パイル支持装置3
と共に持ち上げられる。残パイル昇降レールはもちろん
横桁64と固く結合されてもよい。
イル昇降装置5がどのように作用するかが概略的に示さ
れている。残パイル昇降装置5は3対の昇降チェーン6
0、61および62を有している。昇降チェーン60(破線)
は、残パイル昇降装置5の枚葉紙加工機械に配属されて
いる前側に配置されている。この側では残パイル昇降レ
ールも昇降チェーン60と連結されている。枚葉紙昇降レ
ールは、たとえば垂直ガイドにより支承ストッパ(ここ
では図示しない)上に載っていて、そこで残パイル昇降
装置5によって持ち上げられ得る。昇降チェーン61(二
点鎖線)は残パイル昇降装置5の反対の後側に配属され
ている。昇降チェーン62(一点鎖線)は残パイル支持装
置3のフレーム6に配属されている。昇降チェーン60お
よび61は、給紙装置1のフレーム内でスプロケットを介
して残パイル昇降駆動装置63に案内されている。昇降チ
ェーン60〜62は給紙装置2の両側でスプロケット(略示
する)を介して横桁64内で案内されている。横桁64は給
紙装置2のフレーム内で残パイル支持装置3と接続さ
れ、これと一緒に残パイル昇降装置5を介して案内レー
ル8に沿って垂直方向に移動可能に案内されている。横
桁64はそれらの前側端部に支持部を有しており、これら
の支持部上で残パイルレールが連行され得る。さらに、
残パイル昇降レールは残パイル昇降装置5の、ひいては
横桁64の上昇運動時にその下側の終端位置または待機位
置から支持ストッパ上に降ろされ、残パイル支持装置3
と共に持ち上げられる。残パイル昇降レールはもちろん
横桁64と固く結合されてもよい。
昇降チェーン60および61の端部は横桁64上で移動可能
な支承台65と固く結合されている。移動可能な支承台65
上でスプロケット66が支承されている。スプロケット66
を巡って昇降チェーン62がループ状に案内されている。
さらに、昇降チェーン62はスプロケット67を介して横桁
64から上方に向かって、残パイル支持装置3と一緒に動
かされる保持具69または案内レール8の上側端部に設け
たスプロケット68へ案内され、そこから再び下方に向か
って延びている。昇降チェーン62の端部は一方では横桁
64に、他方では残パイル支持装置3のフレーム6に固く
当て付けられている。残パイル支持装置3と横桁64とを
合わせた重さの結果として、昇降チェーン62はスプロケ
ット66を巡るループを介して昇降チェーン60および61に
向かって、ひいては残パイル昇降駆動装置63に向かって
張り渡されている。
な支承台65と固く結合されている。移動可能な支承台65
上でスプロケット66が支承されている。スプロケット66
を巡って昇降チェーン62がループ状に案内されている。
さらに、昇降チェーン62はスプロケット67を介して横桁
64から上方に向かって、残パイル支持装置3と一緒に動
かされる保持具69または案内レール8の上側端部に設け
たスプロケット68へ案内され、そこから再び下方に向か
って延びている。昇降チェーン62の端部は一方では横桁
64に、他方では残パイル支持装置3のフレーム6に固く
当て付けられている。残パイル支持装置3と横桁64とを
合わせた重さの結果として、昇降チェーン62はスプロケ
ット66を巡るループを介して昇降チェーン60および61に
向かって、ひいては残パイル昇降駆動装置63に向かって
張り渡されている。
第3図に示した低い位置で、昇降チェーン60および61
はほとんど走出されている。この運転位置ではスプロケ
ット66を有する移動可能な支承台65は右側に向かってス
トッパに当たって位置固定されている。残パイル支持装
置3のフレーム6は昇降チェーン62に懸架されている。
このフレーム6は横桁と反対側で下方に向かってもスト
ッパ上に載ることができる。次に昇降チェーン62はチェ
ーンループを介して支承台65に緊定される。
はほとんど走出されている。この運転位置ではスプロケ
ット66を有する移動可能な支承台65は右側に向かってス
トッパに当たって位置固定されている。残パイル支持装
置3のフレーム6は昇降チェーン62に懸架されている。
このフレーム6は横桁と反対側で下方に向かってもスト
ッパ上に載ることができる。次に昇降チェーン62はチェ
ーンループを介して支承台65に緊定される。
残パイル支持装置3の上昇時には、第4図に示されて
いるように、昇降チェーン60および61が残パイル昇降駆
動装置63によって引き込まれる。さらに、支承台65はチ
ェーンループを介して、昇降チェーン62の長さによって
限定されたその右側の終端位置で保持される。パイル範
囲における残パイル支持装置3の可能な最も高い運転位
置で横桁64はストッパ(ここには図示しない)に当接す
る。このとき横桁64はフレーム6と一緒にそれ以上昇降
運動できない。
いるように、昇降チェーン60および61が残パイル昇降駆
動装置63によって引き込まれる。さらに、支承台65はチ
ェーンループを介して、昇降チェーン62の長さによって
限定されたその右側の終端位置で保持される。パイル範
囲における残パイル支持装置3の可能な最も高い運転位
置で横桁64はストッパ(ここには図示しない)に当接す
る。このとき横桁64はフレーム6と一緒にそれ以上昇降
運動できない。
最後に第5図には、残パイル支持装置3の運転停止位
置が示されている。残パイル昇降駆動装置63をさらに操
作することによって、昇降チェーン60および61の昇降運
動により横桁64上の支承台65は左方に向かって移動され
る。このとき昇降チェーン62はスプロケット66、67およ
び68を介して進行する。この際に昇降チェーン62内のル
ープが延長される一方で、昇降チェーン62のフレーム6
に固定された端部が引き込まれる。これによりフレーム
6は横桁64から持ち上げられ、横桁64の上側終端位置を
越えて上昇する。こうして残パイル支持装置3の残パイ
ル棒7を支持するフレーム6は、停止位置にもたらされ
る。この位置では運転が停止される。
置が示されている。残パイル昇降駆動装置63をさらに操
作することによって、昇降チェーン60および61の昇降運
動により横桁64上の支承台65は左方に向かって移動され
る。このとき昇降チェーン62はスプロケット66、67およ
び68を介して進行する。この際に昇降チェーン62内のル
ープが延長される一方で、昇降チェーン62のフレーム6
に固定された端部が引き込まれる。これによりフレーム
6は横桁64から持ち上げられ、横桁64の上側終端位置を
越えて上昇する。こうして残パイル支持装置3の残パイ
ル棒7を支持するフレーム6は、停止位置にもたらされ
る。この位置では運転が停止される。
フレーム6が下降して横桁64に達すると、残パイル支
持装置3の両部材は再び結合し、張り渡された昇降チェ
ーン62の重量負荷のもとで一緒に下降する。
持装置3の両部材は再び結合し、張り渡された昇降チェ
ーン62の重量負荷のもとで一緒に下降する。
残パイル昇降装置5は細部については別様に形成でき
る。たとえば昇降チェーン62の昇降作用はループの範囲
の変向を変化させることによって拡大または縮小でき
る。ここでは、たとえば滑車装置の作用が考慮される。
さらに、支承台65と横桁64との結合もフレーム6と横桁
64との結合も係止可能に形成できる。しかし、これは従
来の経験に基づき必要ではない。
る。たとえば昇降チェーン62の昇降作用はループの範囲
の変向を変化させることによって拡大または縮小でき
る。ここでは、たとえば滑車装置の作用が考慮される。
さらに、支承台65と横桁64との結合もフレーム6と横桁
64との結合も係止可能に形成できる。しかし、これは従
来の経験に基づき必要ではない。
残パイル棒7を支持するフレーム6を自動制御によっ
て上昇させる、給紙装置に組み込まれて形成された残パ
イル支持装置3により、既存の給紙装置2に上記の自動
パイル交換のための装置を後から装備することが可能と
なる。この際に、機能可能性が拡張されているにもかか
わらず、他の装置の場合に見られるように付加的な構成
スペースは必要ない。
て上昇させる、給紙装置に組み込まれて形成された残パ
イル支持装置3により、既存の給紙装置2に上記の自動
パイル交換のための装置を後から装備することが可能と
なる。この際に、機能可能性が拡張されているにもかか
わらず、他の装置の場合に見られるように付加的な構成
スペースは必要ない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロベルト オルトナー ドイツ連邦共和国 D―63755 アルツ ェナウ ジートルング アム シュタイ ン 26 (72)発明者 ベルント ウルリッヒ ドイツ連邦共和国 D―63796 カール フリーデンシュトラーセ 11 (72)発明者 ハーラルト ヴォルスキー ドイツ連邦共和国 D―63110 ロート ガウ ライプツィガー リング 273 (56)参考文献 特開 平7−257761(JP,A) 特開 平6−135578(JP,A) 特開 平10−226429(JP,A) 特公 平8−15953(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 1/30 320
Claims (8)
- 【請求項1】枚葉紙加工機械に設けた給紙装置(2)で
枚葉紙パイル(S)を交換するするための装置であっ
て、枚葉紙パイル(S)を上昇および下降させるための
本パイル昇降装置と、残パイル支持装置(3)と、残パ
イル支持装置(3)を上昇させるための残パイル昇降装
置(5)とを有しており、前記残パイル支持装置(4)
が残パイル(H)を一時的に収容して該残パイルを新し
く供給された枚葉紙パイル(S)上に引き渡す残パイル
棒(7)を有しており、これらの残パイル棒(7)が互
いにずらした長手方向運動を形成するための駆動手段を
備えていて、しかも残パイル棒がパイル範囲に挿入可能
であり、そこから少なくとも互いにずらして取り除くこ
とができるようになっており、さらに残パイル昇降装置
(5)が給紙装置(2)の内部に配置されている形式の
ものにおいて、 残パイル支持装置(3)が残パイル昇降装置(5)と接
続された、残パイル昇降レール(14)を収容するための
第1の支持装置と、残パイル棒(7)を支持する第2の
支持装置とからなり、第1の支持装置と第2の支持装置
とが給紙装置(2)内に組み込まれている垂直案内レー
ル(8)で一緒に案内されており、第1の支持装置が給
紙装置(2)の内部に配置され、第2の支持装置が給紙
装置(2)の外部で端面側に配置されており、さらに第
1の支持装置と第2の支持装置とが互いに分離されて配
置されて昇降手段を介して接続されていることを特徴と
するパイル交換装置。 - 【請求項2】残パイル昇降装置(5)が、第1の支持装
置に対して第2の支持装置を垂直案内レール(8)に沿
って移動させるための昇降手段と自動制御的に駆動接続
している、請求項1記載の装置。 - 【請求項3】残パイル昇降装置(5)と結合された、第
1の支持装置としての横桁(64)と、残パイル棒(7)
を支持する、第2の支持装置としてのフレーム(6)と
が垂直案内レール(8)に一緒に案内されて設けられて
いる、請求項1記載の装置。 - 【請求項4】フレーム(6)が昇降手段を介して垂直案
内レール(8)沿いに横桁(64)に対して垂直方向に移
動可能である、請求項1から3までのいずれか1項記載
の装置。 - 【請求項5】横桁(64)が、給紙装置(2)の前側に垂
直方向に案内されている残パイル昇降レールのための案
内手段を有しており、残パイル昇降レールが残パイル支
持装置(3)の昇降運動を介して当該残パイル支持装置
(3)と連結可能であり、しかも残パイル昇降レールは
下側終端位置から残パイル支持装置(3)と一緒に上昇
可能である、請求項1から3までのいずれか1項記載の
装置。 - 【請求項6】残パイル昇降装置(5)が2対の昇降チェ
ーン(60、61)を有しており、これらの昇降チェーン
(60、61)が残パイル昇降駆動装置(65)と、フレーム
(6)を横桁(64)に対して移動させるための昇降手段
に対する駆動装置とを有している、請求項4または5記
載の装置。 - 【請求項7】フレーム(6)が少なくともチェーン変向
ローラ(68)を介して垂直案内レール(8)の上側端部
で案内された、昇降手段としての昇降チェーン(62)に
より横桁(64)と結合されている、請求項4から6まで
のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項8】残パイル昇降装置(5)の昇降チェーン
(60、61)が横桁(64)上に移動可能に配置されてい
る、チェーン変向ローラ(66)のための各々1つの支承
部と結合されていて、これらのチェーン変向ローラ(6
6)を巡ってフレーム(6)のための昇降チェーン(6
2)がループ状に案内されており、さらに横桁(64)
が、その昇降運動を上方に向かって制限するためのスト
ッパ手段を有している、請求項2から7までのいずれか
1項記載の装置。
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CH693850A5 (fr) * | 2000-05-16 | 2004-03-15 | Bobst Sa | Dispositif d'asservissement des organes délivrant des feuilles à une machine. |
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IT1401868B1 (it) | 2010-08-31 | 2013-08-28 | Nuova Pignone S R L | Turbomacchina con stadio a flusso misto e metodo. |
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CN106335804B (zh) * | 2016-08-26 | 2018-01-02 | 河南省新斗彩印刷有限公司 | 胶印机全自动换纸插杆装置 |
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