JP2008112968A - 基板処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】製品の品質の低下及び装置の損傷を防止することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置10上で動作する制御プログラム40において、レシピ記憶部408及びパラメータ記憶部410は、制御に関するデータを記憶するデータ記憶手段を構成する。権限のあるユーザが認証処理により認証されると、該ユーザは編集画面を介してデータの編集操作を行う。設定部406は、前記データ記憶手段により記憶されているデータを編集するための操作をUI装置20を介して受け付ける。計時部416は、設定部406により受け付けられる操作の間の時間を計測して操作制御部414に対して出力する。操作制御部414は、計時部416により計測された時間が所定時間を超えた場合、データを編集するための操作の受付を禁止する。
【選択図】図6

Description

本発明は、半導体基板やガラス基板等を処理する基板処理装置に関する。
この種の基板処理装置は、所定の制御パラメータ及び装置パラメータの下で、複数のプロセス等からなる運転レシピに基づいて制御される。このような運転レシピや装置パラメータは、編集権限を有するユーザにより所定の編集画面を介して編集される。
特許文献1では、複数のプロセス室を備え、被処理体であるウェハを複数のプロセス室に流して、ウェハに対して異なる複数のプロセスを実行する半導体処理装置であって、複数のプロセス等からなる運転レシピを作成するための運転レシピ作成画面を表示部に表示する装置が開示されている。
特開平11−195573号公報
しかしながら、編集権限を有するユーザが、緊急の高いトラブル対応、非常ベル鳴動による避難、体調不良等の事情により、運転レシピ等の編集中に装置から離れる場合、画面上に表示されている運転レシピ等は、本来編集権限を有さない(編集することが許されていない)ユーザにより編集されてしまうおそれがある。もし、装置が、誤って編集された運転レシピや装置パラメータに基づいて実行されてしまうと、装置がダメージを受ける、あるいは製品の品質が劣化する等の種々の問題が発生する。
本発明は、編集権限を有さないユーザによる不適切な編集を防止することができる基板処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る基板処理装置は、作成又は編集されたレシピを実行して基板を処理する基板処理装置であって、レシピを作成又は編集するための編集画面を表示する表示手段と、前記表示手段により表示された編集画面上で操作が行われないまま予め設定された時間が経過した場合、ログアウト処理及び前記編集画面から当該編集画面とは異なる所定の画面への画面切り替え処理を行うとともに前記レシピに関するデータのうち前記ログアウト処理までに編集されたデータの削除処理を行うように制御する制御手段とを有する。
好適には。前記制御手段は、前記編集画面から初期画面に切り替える。
好適には、前記制御手段は、前記編集画面から認証画面に切り替える。
好適には、前記初期画面には、操作権限の変更及びログイン処理を行うための指定手段が含まれ、前記制御手段は、前記指定手段を介して操作権限の変更及びログイン処理が行われた場合、レシピの編集操作を受け入れる。
好適には、前記制御手段は、前記認証画面を介して入力された使用者の識別子及びパスワードと、予め記憶されている使用者の識別子及びパスワードとが一致した場合、レシピの編集操作を受け入れる。
また、好適には、前記制御手段は、編集途中のレシピに関するデータを一時ファイルとして保存する。
本発明に係る基板処理装置によれば、編集権限のないユーザが運転レシピや装置パラメータ等の編集を行うことがないので、不正な運転レシピの実行による製品の品質の低下及び不正な装置パラメータの実行による装置の損傷を防止することができる。
まず、図1及び図2を参照して本発明の概略を説明する。
図1は、本発明に係る基板処理装置に対して所定の処理を行う際に表示されるメニュー画面及び認証画面を示す図であって、図1(A)はメニュー画面を示し、図1(B)は認証画面を示す。図2は、本発明に係る基板処理装置に記憶されている運転レシピや装置パラメータを編集するための画面を例示する図であって、図2(A)はレシピ編集画面を例示し、図2(B)はパラメータデータ(装置パラメータ)を設定することにより、装置の状態や使用可能な機能等を容易に変更するためのパラメータ編集画面パラメータ編集画面を例示する。
図1(A)に示すように、メニュー画面には、初期化処理、レシピ編集処理、パラメータ編集処理、権限変更処理等の処理を指定する複数のボタンが含まれる。ユーザは、運転レシピや装置パラメータを編集する場合、メニュー画面において所望の処理に対応するボタンを押下して該処理を行う。
図1(B)に示すように、認証画面には、ユーザ識別子(ID)と該IDに対応するパスワードとを入力するための入力部及びログインボタンが含まれる。ユーザがメニュー画面において所定のボタンを押下すると、認証画面が表示される。ユーザが認証画面においてID及びパスワードを入力し、ログインボタンを押下すると、このユーザがメニュー画面において選択された処理を行うことができる権限を有しているか否かが判定される。ユーザが権限を有している場合、ユーザは、選択した処理(例えば、レシピ編集、パラメータ編集等)を行うことができる。
図1を用いて、レシピ編集からレシピ実行までの流れを詳述する。
ユーザが図1(A)に示される権限変更ボタンを押下すると、画面は図1(B)の認証画面に切り替えられ、ユーザはログイン(ユーザID及びパスワード入力)を行う。ログイン処理が実行されると、画面は、図1(A)のメニュー画面に再度切り替えられる。ログイン前の初期画面(メニュー画面)と当該メニュー画面との違いは、当該メニュー画面では、ログインを行ったユーザが使用できる機能が色分け表示されていることである。ユーザがこの画面上でレシピ編集ボタンを押下すると、画面はレシピ編集画面に切り替えられる。ユーザは、レシピ編集画面で編集作業を行い、編集を終了したら保存終了ボタンを押下する。保存終了ボタンが押下されると、画面はメニュー画面に戻る。そして、ユーザは、図示しないレシピ実行ボタンを押下してレシピを実行させる画面を表示し、レシピを選択して実行する。
なお、ユーザが一度ログインを行うと、ログアウト処理が行われない限り、操作権限が保持される。一般的に、権限レベルの低いユーザが装置を運用しているので、レシピ編集やパラメータ設定変更などの特殊な作業が行われる場合、権限レベルの高いユーザが再ログインをしてから実施している。権限レベルの高いユーザは、このような特殊な作業を終了すると、その後ログアウトし、再度権限レベルの低いユーザがログインして装置を運用する。
図2(A)に例示するように、レシピ編集画面には、運転レシピに含まれる複数のステップ、これらのステップにおける設定値、及び設定値を保存するための保存終了ボタン等を含む複数の操作ボタンが含まれる。ユーザは、レシピ編集画面において設定値を変更し、保存終了ボタンを押下することにより、運転レシピの内容を変更するとともにレシピ編集画面はメニュー画面に切り替わる。本発明において、運転レシピの内容の変更は、RF出力、圧力、処理ガス流量などの制御パラメータを設定することにより可能である。例えば、圧力が600Paのところを6000Paなどにすると、プロセス条件が異なるので基板に品質低下の要因となる。ひいては基板の損失につながる可能性がある。また、メニュー画面への切り替えは、保存終了ボタンを押下し、表示切替ボタンを押下することにより、実施するようにしてもよい。
図2(B)に例示するように、パラメータ編集画面には、複数の装置パラメータ、これらの装置パラメータの設定を保存するための保存終了ボタン等を含む複数の操作ボタンが含まれる。ユーザは、パラメータ編集画面においてパラメータの設定を変更し、保存終了ボタンを押下することにより、装置パラメータの内容を変更する。本発明において、パラメータAは、例えばプロセス室(処理室)を設定するボタンである。一つしか有効になっていないが、これは実施形態を縦型装置としているためである。図示しないが複数の処理室を有する枚葉装置であれば、例えば全て有効と設定ができる。また、メンテナンスが必要な処理室がある場合にはその処理室を無効に設定することで残りの処理室で基板の処理を行わせるように設定できる。例えば、この設定を誤って有効と設定するとメンテナンスが必要な処理室に搬送装置が基板を入れようとしてしまい、結果基板の損失だけでなく、装置を構成する部品(搬送装置など)そのものに損傷を与えることが容易に考えられる。また、メンテナンスを必要がある処理室に誤って加熱処理が行われ、メンテナンス作業者が危険な目に遭う事態を招く恐れがある。
パラメータBは、例えばロードポートの設定を行うボタンである。縦型装置や枚葉装置である場合に関係なく、現在使用できるロードポートの数により設定を逐次行う。例えば、この設定を誤って無効(ロードポートがない若しくはメンテナンス中)にしてしまうと、ロードポートにカセットが置けなくなる。
パラメータCは、例えばN2ガスパージ機能を設定するボタンである。これは本実施形態における縦型装置の場合、後述するように、移載室124をクリーンな状態にする。この機能が有効になっていないと特に処理済のウェハ表面に自然酸化膜が形成されてしまい、ウェハの品質低下を招く。
パラメータDは、例えばノッチ合せ機構を有効にするかどうか、つまりウェハのノッチ合せを行うかどうかの設定である。通常は、ウェハの品質向上のために、ウェハの位置合せ(ノッチ合せ)を行うが、処理内容によってはノッチ合せを行う必要がない場合がある。この場合、ノッチ合せを行わずにウェハ移載を行うことでスループットを稼ぐことができる。
以上、編集画面における装置パラメータの設定について説明したが、上記した本実施の形態は一例であり、これに限らず種々のパラメータ追加、変更等が行えるのは言うまでもない。例えば、ロードロック室の設定をパラメータEとして追加できる。
本発明に係る基板処理装置は、レシピ編集画面、パラメータ編集画面等、基板処理装置の機能に関するデータを編集する画面において、データを編集するための操作を受け付ける。例えば、基板処理装置は、所定の編集画面においてユーザがキーボードを用いて入力する操作、及びマウス等のポインティングデバイスを用いて行う操作を受け付ける。
本発明に係る基板処理装置は、受け付けられる操作とその次の操作との間の時間を計測し、計測された時間が所定時間を超えた場合、データを編集するための操作の受付を禁止する。例えば、基板処理装置は、操作を受け付けずに所定時間経過した場合、ログアウト処理を行って、初期画面(例えば、メニュー画面)を表示する。この場合、ユーザは、再度、ID及びパスワードを入力しなければ、運転レシピ等の編集を行うことができない。
ログアウト処理により切り替えられた初期画面(メニュー画面)は、一番権限の低いユーザに対応した画面(デフォルト画面)になっている。これは、編集途中のレシピを他のユーザに使用されないようにするためである。また、編集途中でログアウトされる場合、ログアウトまでに編集されたデータ(パラメータ等)は、破棄される。これは、編集済のデータが保存された上で編集途中のレシピを他のユーザが気づかないでレシピを保存し実行してしまうと、誤った運転レシピで実行されることになり、製品の品質の低下及び装置の破損の原因となるためである。
ユーザは、ログアウト後のメニュー画面において、メニュー画面上の権限変更ボタンを押下して再度ログインを行い、レシピ編集画面をもう一度表示させて編集作業を行う。
なお、編集途中のレシピは、編集前の状態に戻され、編集されたデータ情報は、一時ファイルに保存されてもよい。この場合、編集途中のデータが一時ファイルに保存されているので、他のユーザが編集されていないレシピを実行することが可能である。また、ログアウト前に編集作業を行っていたユーザが再度編集作業を行う場合に有効である。例えば、編集途中まで作業したユーザが再度ログインした場合、元のレシピが一時ファイルのデータを用いて更新されるので、ユーザがレシピを再編集しなくても済むので便利である。また、元のレシピが一時ファイルを用いて更新されるか否かを選択可能にしてもよい。
ログアウト時に編集途中のデータは、該編集されたデータの使用方法やユーザの都合等は様々である。従い、汎用性を持たせるために、編集途中のデータが削除されるか又は一時ファイルに保存されるかを選択できるようにしておくのが望ましい。
また、例えば、基板処理装置は、操作を受け付けずに所定時間経過した後、ログアウト処理を行い、認証画面(図1(B))を表示し、ユーザに対してID及びパスワードを入力することを要求するようにしてもよい。この場合、ユーザは、ID及びパスワードを再び入力しなければ、運転レシピ等の編集を行うことができない。
例えば、途中まで編集していたユーザが再度ログインした場合のみ、基板処理装置が編集操作を受け付けることにより、編集途中のレシピが他のユーザにより実行されないようにすることが可能である。このような場合、ログアウト処理までに編集されたレシピに関するデータの保存も可能である。
なお、編集途中のレシピを編集前のレシピに戻し、編集途中のデータをバッファファイル(一時ファイル)に別途保存しておき、他のユーザの操作を受け付けることも可能である。この場合、編集途中まで作業したユーザが、再度ログインした場合、編集途中のデータを用いて元のレシピを更新できるようにしてもよい。また、一時ファイルで元のレシピを更新するか否かを選択するようにしてもよい。他のユーザがログインした場合、当該ユーザは編集前のレシピ(元のレシピ)を実行可能である。
したがって、編集処理の間に、基板処理装置が操作を受け付けることなく所定時間が経過した場合、レシピ編集画面から指定された所定の画面に切り替わるので、編集権限のあるユーザが不在でも、編集権限のないユーザが、編集画面において値を変更することが防止される。このため、装置が、誤って編集された運転レシピ等に基づいて制御されることが防止され、製品の品質の低下及び装置の損傷が防止される。
次に、図3乃至図5を参照して、本発明の実施形態に係る基板処理装置10を詳細に説明する。
図3は、本発明の実施形態に係る基板処理装置10の構成を、制御装置12を中心に示す図である。
図3に示すように、基板処理装置10は、CPU14及びメモリ16などを含む制御装置12と、ネットワークを介して外部のコンピュータなどとデータの送信及び受信を行う通信装置18と、ハードディスクドライブなどの記憶装置22と、液晶ディスプレイなどの表示装置並びにキーボード及びマウス等のポインティングデバイスを含むユーザインタフェース(UI)装置20と、プロセス装置100とを有する。
制御装置12は、プロセス装置100に対して、基板に対する処理の指示を発行する。また、制御装置12は、図示しないネットワークを介して外部のホスト装置等に対してプロセス装置100の状態などを送信する。
プロセス装置100(基板処理装置本体)は、例えば基板に酸化並びに拡散処理及びCVD処理などを行なう縦型の装置であり、制御装置12による指示に基づいて、温度やガスなどを調整して基板に対して成膜処理を行う。具体的には、プロセス装置100は、記憶されている運転レシピ、制御パラメータ等に基づいて、制御装置12により制御される。
このように、基板処理装置10は、例えば、後述する制御プログラム40などがインストールされた汎用コンピュータを含み、基板に対して所定の処理を行うものである。本発明の実施形態に係る基板処理装置10は、運転レシピ、装置パラメータ等、機能に関するデータを記憶し、前記記憶されているデータを編集するための操作を受け付け、前記受け付けられる操作の間の時間を計測し、前記計測された時間が所定時間を超えた場合、データを編集するための操作の受付を禁止する。なお、基板処理装置10は、UI装置20のキーボード及びマウスなどを介してユーザにより行われる操作を受け付けてもよいし、ユーザが外部のコンピュータ(不図示)を用いて入力した操作を通信装置18を介して受け付けてもよい。
図4は、本発明の実施形態に係る基板処理装置10に適用されるプロセス装置100の斜透視図である。
図5は、図4に示されるプロセス装置100の側面透視図である。
図4及び図5に示すように、プロセス装置100は、筐体111を備えている。この筐体111の正面壁111aの正面前方部には、メンテナンス可能なように設けられた開口部としての正面メンテナンス口103が開設され、この正面メンテナンス口103を開閉する正面メンテナンス扉104、104がそれぞれ建て付けられている。また、プロセス装置100は、シリコン等からなるウエハ(基板)を収納したウエハキャリアとしてフープ(基板収容器。以下ポッドという。)110を備える。
筐体111の正面壁111aには、ポッド搬入搬出口(基板収容器搬入搬出口)112が筐体111の内外を連通するように開設されており、ポッド搬入搬出口112は、フロントシャッタ(基板収容器搬入搬出口開閉機構)113によって開閉されるようになっている。ポッド搬入搬出口112の正面前方側には、ロードポート(基板収容器受渡し台)114が設置されており、ロードポート114は、ポッド110を載置されて位置合わせするように構成されている。ポッド110は、ロードポート114上に工程内搬送装置(図示せず)によって搬入され、かつまた、ロードポート114上から搬出されるようになっている。
筐体111内の前後方向の略中央部における上部には、回転式ポッド棚(基板収容器載置棚)105が設置されており、回転式ポッド棚105は、複数個のポッド110を保管するように構成されている。即ち、回転式ポッド棚105は、垂直に立設されて水平面内で間欠回転される支柱116と、支柱116に上中下段の各位置において放射状に支持された複数枚の棚板(基板収容器載置台)117とを備えており、複数枚の棚板117は、ポッド110を複数個宛それぞれ載置した状態で保持するように構成されている。
筐体111内におけるロードポート114と回転式ポッド棚105との間には、ポッド搬送装置(基板収容器搬送装置)118が設置されており、ポッド搬送装置118は、ポッド110を保持したまま昇降可能なポッドエレベータ(基板収容器昇降機構)118aと搬送機構としてのポッド搬送機構(基板収容器搬送機構)118bとで構成されている。ポッド搬送装置118は、ポッドエレベータ118aとポッド搬送機構118bとの連続動作により、ロードポート114、回転式ポッド棚105、ポッドオープナ(基板収容器蓋体開閉機構)121との間で、ポッド110を搬送するように構成されている。
筐体111内の前後方向の略中央部における下部には、サブ筐体119が後端にわたって構築されている。サブ筐体119の正面壁119aには、ウエハをサブ筐体119内に対して搬入搬出するためのウエハ搬入搬出口(基板搬入搬出口)120が一対、垂直方向に上下二段に並べられて開設されている。上下段のウエハ搬入搬出口120、120には、一対のポッドオープナ121、121がそれぞれ設置されている。ポッドオープナ121は、ポッド110を載置する載置台122、122と、ポッド110のキャップ(蓋体)を着脱するキャップ着脱機構(蓋体着脱機構)123、123とを備えている。ポッドオープナ121は、載置台122に載置されたポッド110のキャップをキャップ着脱機構123によって着脱することにより、ポッド110のウエハ出し入れ口を開閉するように構成されている。
サブ筐体119は、ポッド搬送装置118や回転式ポッド棚105の設置空間から流体的に隔絶された移載室124を構成している。移載室124の前側領域には、ウエハ移載機構(基板移載機構)125が設置されており、ウエハ移載機構125は、ウエハを水平方向に回転ないし直動可能なウエハ移載装置(基板移載装置)125aと、ウエハ移載装置125aを昇降させるためのウエハ移載装置エレベータ(基板移載装置昇降機構)125bとで構成されている。図4に模式的に示されているように、ウエハ移載装置エレベータ125bは、耐圧筐体111右側端部とサブ筐体119の移動室124前方領域右端部との間に設置されている。これらは、ウエハ移載装置エレベータ125b及びウエハ移載装置125aの連続動作により、ウエハ移載装置125aのツイーザ(基板保持体)125cをウエハの載置部として、ボート(基板保持具)217に対してウエハを装填(チャージング)及び脱装(ディスチャージング)するように構成されている。
移載室124の後側領域には、ボート217を収容して待機させる待機部126が構成されている。待機部126の上方には、処理炉202が設けられている。処理炉202の下端部は、炉口シャッタ(炉口開閉機構)147により開閉されるように構成されている。
図4に模式的に示されているように、耐圧筐体111右側端部とサブ筐体119の待機部126右端部との間には、ボート217を昇降させるためのボートエレベータ(基板保持具昇降機構)115が設置されている。ボートエレベータ115の昇降台に連結された連結具としてのアーム128には、蓋体としてのシールキャップ219が水平に据え付けられており、シールキャップ219はボート217を垂直に支持し、処理炉202の下端部を閉塞可能なように構成されている。ボート217は、複数本の保持部材を備えており、複数枚(例えば、50枚〜125枚程度)のウエハをその中心を揃えて垂直方向に整列させた状態で、それぞれ水平に保持するように構成されている。
図4に模式的に示されているように、移載室124のウエハ移載装置エレベータ125b側及びボートエレベータ115側と反対側である左側端部には、清浄化した雰囲気もしくは不活性ガス(N2ガス)であるクリーンエア133を供給するよう供給フアン及び防塵フィルタで構成されたクリーンユニット134が設置されている。ウエハ移載装置125aとクリーンユニット134との間には、図示はしないが、ウエハの円周方向の位置を整合させる基板整合装置としてのノッチ合わせ装置135が設置されている。
クリーンユニット134から吹き出されたクリーンエア133は、ノッチ合わせ装置135及びウエハ移載装置125a、待機部126にあるボート217に流通された後に、図示しないダクトにより吸い込まれて、筐体111の外部に排気がなされるか、もしくはクリーンユニット134の吸い込み側である一次側(供給側)にまで循環され、再びクリーンユニット134によって、移載室124内に吹き出されるように構成されている。
図6は、本発明の実施形態に係る基板処理装置10の制御装置12により実行される制御プログラム40の機能構成を示す図である。
図6に示すように、制御プログラム40は、ユーザインタフェース(UI)部400、認証部402、ユーザDB404、設定部406、レシピ記憶部408、パラメータ記憶部410、装置制御部412、操作制御部414及び計時部416を有する。制御プログラム40は、例えば、FD、CD又はDVDなどの記録媒体24(図3)に格納されて基板処理装置10に供給され、メモリ16にロードされて、制御装置12上で動作する図示しないOS上で、ハードウェアを具体的に利用して実行される。なお、制御プログラム40は、図示しないネットワークに接続された外部のコンピュータから通信装置18を介して制御装置12に供給されてもよい。
制御プログラム40において、UI部400は、UI装置20に対するユーザの操作を受け入れ、制御プログラム40の各構成部分に対して出力する。さらに、UI部400は、制御プログラム40の各構成部分により作成された情報・データ及び各構成部分の処理内容などをUI装置20の表示装置に表示する。
ユーザDB404は、ユーザの識別子(ID)、該ユーザのパスワード、及びレシピ編集処理、パラメータ編集処理等のそれぞれの処理に対する該ユーザの権限を記憶する。IDは、ユーザを一意に識別するための識別子である。パスワードは、ユーザを認証するための例えば英数字からなる所定の長さの文字列である。権限は、例えば、設定値を参照及び編集するための「編集」権限、設定値を参照するための「参照」権限、及び参照・編集のいずれも行うことができない「禁止」権限のいずれかである。ユーザは、それぞれの処理に対していずれかの権限を設定されている。ユーザDB404は、メモリ16及び記憶装置22の少なくともいずれかにより実現される。
認証部402は、認証画面において入力されたID及びパスワードを受け付け、ユーザDB404を参照し、ユーザを認証する。具体的には、認証部402は、ID及びパスワードを受け付けると、パスワードがIDに対して正しいものであるか否かを判定する。さらに、認証部402は、メニュー画面において選択された処理に対するユーザの権限を参照し、ユーザが該処理に対する権限を有するか否かを判定する。パスワードがIDに対して正しいものであり、かつ、ユーザが選択された処理を行うことができると判定された場合、認証部402は、選択された処理が実行されることを許可する。
レシピ記憶部408は、複数のプロセスの処理内容が記載された運転レシピを記憶する。パラメータ記憶部410は、プロセス装置100を制御するためのパラメータを記憶する。具体的には、パラメータ記憶部410は、プロセス装置100の状態や使用可能な機能等を変更するための装置パラメータを記憶する。このようにして、レシピ記憶部408及びパラメータ記憶部410は、プロセス装置100の機能に関するデータを記憶するデータ記憶手段を構成する。なお、レシピ記憶部408及びパラメータ記憶部410は、ユーザDB404と同様に、記憶装置22等により実現される。
設定部406は、レシピ記憶部408又はパラメータ記憶部410により記憶されているデータを編集するための操作を受け付ける編集操作受付手段を構成する。具体的には、設定部406は、ユーザによりレシピ編集画面(図2)又はパラメータ編集画面を介して入力される操作を受け付け、レシピ記憶部408に記憶されている運転レシピ、パラメータ記憶部410に記憶されている装置パラメータの登録、削除及び更新を行う。
装置制御部412は、レシピ記憶部408に記憶されている運転レシピ及びパラメータ記憶部410に記憶されている装置パラメータに基づいて、プロセス装置100に対して、基板の処理に関する指示を出力し、プロセス装置100を制御する。
計時部416は、設定部406により受け付けられる操作の間の時間を計測する。具体的には、計時部416は、設定部406がユーザによる操作を受け付けた場合、計時された値を操作制御部414により初期化される。さらに、計時部416は、所定の間隔で時間を計測し、計測値を操作制御部414に対して出力する。
操作制御部414は、計時部416により計測された時間が所定時間を超えた場合、データを編集するための操作の受付を禁止する禁止手段を構成する。より具体的には、操作制御部414は、レシピ編集画面、パラメータ編集画面等、基板処理装置の機能に関するデータを編集する画面において、データを編集するための操作を受け付けると、計時部416により計測された時間を初期化する。操作制御部414は、計時部416により計測される時間を受け付け、該時間が所定時間を超えたか否かを判定する。該時間が所定時間を超えた場合、操作制御部414は、操作の受付を禁止する。
例えば、操作制御部414は、認証部402を制御して、操作中のユーザを強制的にログアウトさせ、メニュー画面等の初期画面又は認証画面をUI装置20に表示する。また、例えば、操作制御部414は、操作を受け付けずに所定時間経過した後に操作を受け付けた場合、認証部402を制御して、認証画面を表示させてID及びパスワードを入力させる。
次に、本発明の実施形態に係る基板処理装置10の制御処理を説明する。
図7は、本発明の実施形態に係る基板処理装置10による編集画面においての制御処理(S10)を示すフローチャートである。
図7に示すように、ステップ100(S100)において、制御プログラム40の操作制御部414は、UI装置20にメニュー画面(図1(A))を表示する。操作制御部414は、権限変更ボタンが押下されたか否か、ユーザによりいずれかのメニューが選択されたか否かを判定し、権限変更ボタンが選択された場合にはS102の処理に進み、そうでない場合にはS100の処理に戻る。
ステップ102(S102)において、認証部402は、操作制御部414に制御されて、認証画面(図1(B))をUI装置20に表示し、この認証画面を介して入力されたID及びパスワードを受け付け、認証処理を行う。具体的には、認証部402は、ユーザDB404を参照し、パスワードがIDに対して正しいものであるか、及び該ユーザが選択された処理を行う権限を有しているかを確認する。その後、ユーザの権限に応じたメニュー画面(図1(A))が表示される。このメニュー画面は、使用可能な機能は色分け表示される。
ステップ104(S104)において、操作制御部414は、計時部416により計測された時間を初期化する。例えば、計測された時間は、ゼロにされる。
ステップ106(S106)において、ユーザがメニュー画面上で使用可能な機能を選択すると(押下すると)、設定部406は、操作制御部414に制御されて、編集画面(図2(A)、図2(B)等)をUI装置20に表示する。ユーザは、表示された画面を介して所定の処理を行う。図2(A)では、所望の制御パラメータの設定、図2(B)では、所望の装置パラメータの設定を行う。
ステップ108(S108)において、計時部416は、上記設定に伴う操作を操作制御部414から通知されると、計時処理を行って、該操作を受付けてから計測した時間を操作制御部414に対して出力する。ここで、計時部416は、計測した時間に所定の時間(例えば、1秒)を加算して、加算後の値を出力する。
ステップ110(S110)において、設定部406は、ユーザによる操作を受け付けたか否かを判定する。制御プログラム40は、操作が受け付けられた場合にはS112の処理に進み、そうでない場合にはS114の処理に進む。
ステップ112(S112)において、設定部406は、受け付けられた操作が終了操作(例えば、「保存終了」ボタンが押下された操作)であるか否かを判定する。受け付けられた操作が終了操作である場合、制御プログラム40は処理を終了する。そうでない場合、設定部406は、受け付けられた操作に基づいて、レシピ記憶部408、パラメータ記憶部410等に記憶されているデータの参照、更新等を行い、制御プログラム40はS104の処理に戻る。
ステップ114(S114)において、操作制御部414は、計測された時間(即ち、計時部416から出力された時間)が予め決められた所定時間を超えたか否かを判定する。操作制御部414は、計測された時間が所定時間を超えた場合にはS116の処理に進み、そうでない場合にはS108の処理に戻る。
ステップ116(S116)において、操作制御部414は、認証部402を制御して、強制的にログアウト処理を行う。ログアウト処理が実行された後、操作制御部414は、UI装置20に初期画面(例えば、メニュー画面)を表示する。
ログアウトまでに編集されたレシピは、該編集されたデータの使用方法やユーザの都合等によるので、編集途中でログアウトされる場合、汎用性を持たせるために削除されても保存されてもよいように選択できるようにしておくのが望ましい。
本実施例のように、初期画面が表示される場合、操作制御部414は、編集されたレシピは編集前のレシピに戻し、編集されたデータは認定部406により破棄させる。そうすることで編集途中までのレシピを他のユーザに誤って実行されることを防止できる。
また、操作制御部414は、図示しないがバッファファイル(一時ファイル)を格納するための記憶部に前記編集されたデータを一次保存することも可能である。この場合、編集途中のレシピの元のレシピを他のユーザが編集及び実行することができる。
初期画面が表示された後、再度編集作業の続きを行う場合、ユーザは、前記初期画面上で権限変更ボタンを押下してログインを行う。そして、メニュー画面からレシピ編集を選択し、編集作業を行う。前記編集されたデータを一次保存しておくと、ログインする際に、操作制御部414に認定部406へ元のレシピを更新させるよう制御させることができるので、再度編集作業を実施するときに始めから設定しなおす必要がなくなり便利である。
さらに、認証画面を表示させるようにしてもよい。表示された後、再度編集作業の続きを行うため、ログインを行う。編集途中までのデータを保存しても、編集していたユーザが再度ログインしたときにだけ認証部402を制御する。そうすると、編集途中のレシピを他のユーザに編集されることが防止される。また、編集途中のレシピを編集前のレシピに戻し、編集されたデータを図示しない一時ファイルに一次保存しておく。そして、ログインの際に操作制御部414に認定部406へ元のレシピを使用するかもしくは元のレシピを更新させるか選択させるようにして、他のユーザのログインを受け入れるようにしてもよい。
このようにして、レシピ記憶部408に記憶されている運転レシピ、及びパラメータ記憶部410に記憶されている装置パラメータは、権限のないユーザにより編集されることが防がれる。また、編集途中のレシピが誤って実行されることがない。したがって、操作権限のないユーザが運転レシピや装置パラメータ等の編集を行うことにより、製品品質の低下及び装置の損傷を防止することができる。
なお、本実施例においては、ユーザからの入力操作間の時間でログアウト処理を行っている。しかしながら、本実施例の形態によらず、例えば、操作画面からの距離(IDタグ等)又は非接触でデータ通信が可能なICタグのようなものを用いる場合は、そのICタグが読み取れるかどうかなど種々の変更が可能である。
次に、運転レシピ、装置パラメータ等に基づいて制御されるプロセス装置100の動作を、図4及ぶ図5を参照して詳細に説明する。なお、このような動作は、制御プログラム40の装置制御部412により制御される。
図4及び図5に示されているように、ポッド110がロードポート114に供給されると、ポッド搬入搬出口112がフロントシャッタ113によって開放され、ロードポート114の上のポッド110は、ポッド搬送装置118によって筐体111の内部へポッド搬入搬出口112から搬入される。
搬入されたポッド110は、回転式ポッド棚105の指定された棚板117へポッド搬送装置118によって自動的に搬送されて受け渡され、一時的に保管された後、棚板117から一方のポッドオープナ121に搬送されて載置台122に移載されるか、もしくは直接ポッドオープナ121に搬送されて載置台122に移載される。この際、ポッドオープナ121のウエハ搬入搬出口120は、キャップ着脱機構123によって閉じられており、移載室124には、クリーンエア133が流通され充満されている。例えば、移載室124には、クリーンエア133として窒素ガスが充満することにより、酸素濃度が20ppm以下と、筐体111の内部(大気雰囲気)の酸素濃度よりも遥かに低く設定されている。
載置台122に載置されたポッド110は、その開口側端面がサブ筐体119の正面壁119aにおけるウエハ搬入搬出口120の開口縁辺部に押し付けられるとともに、そのキャップが、キャップ着脱機構123によって取り外され、ウエハ出し入れ口を開放される。ポッド110がポッドオープナ121によって開放されると、ウエハは、ポッド110からウエハ移載装置125aのツイーザ125cによってウエハ出し入れ口を通じてピックアップされ、ノッチ合わせ装置135にてウエハを整合した後、移載室124の後方にある待機部126へ搬入され、ボート217に装填(チャージング)される。ボート217にウエハを受け渡したウエハ移載装置125aはポッド110に戻り、次のウエハ110をボート217に装填する。
この一方(上段又は下段)のポッドオープナ121におけるウエハ移載機構125によるウエハのボート217への装填作業中に、他方(下段又は上段)のポッドオープナ121には、回転式ポッド棚105から別のポッド110がポッド搬送装置118によって搬送されて移載され、ポッドオープナ121によるポッド110の開放作業が同時進行される。
予め指定された枚数のウエハがボート217に装填されると、炉口シャッタ147によって閉じられていた処理炉202の下端部が、炉口シャッタ147によって、開放される。続いて、ウエハ群を保持したボート217はシールキャップ219がボートエレベータ115によって上昇されることにより、処理炉202内へ搬入(ローディング)されて行く。
ローディング後は、処理炉202にてウエハに任意の処理が実施される。処理後は、ノッチ合わせ装置135でのウエハの整合工程を除き、概上述の逆の手順で、ウエハ及びポッド110は筐体111の外部へ払出される。
なお、本発明に係る基板処理装置は、縦型装置だけでなく、枚葉装置、横型装置、LCD装置などにも適用されうる。また、これら複数の基板処理装置を集中管理する群管理装置にも適用されうる。特に、作業者が群管理装置を扱う場合、該作業者はシステムを管理する権限を有するので、本発明による効果が顕著である。さらに、本発明に係る基板処理装置は、炉内の処理を限定せず、CVD、PVD、酸化膜、窒化散を形成する処理、及び金属を含む膜を形成する処理を含む成膜処理を行うことができる。
本発明に係る基板処理装置に対して所定の処理を行う際に表示されるメニュー画面及び認証画面を示す図であって、図1(A)はメニュー画面を示し、図1(B)は認証画面を示す。 本発明に係る基板処理装置に記憶されている運転レシピや制御パラメータを編集するための画面を例示する図であって、図2(A)はレシピ編集画面を例示し、図2(B)はパラメータ編集画面を例示する。 本発明の実施形態に係る基板処理装置10の構成を、制御装置12を中心に示す図である。 本発明の実施形態に係る基板処理装置10に適用されるプロセス装置100の斜透視図である。 本発明の実施形態に係る基板処理装置10に適用されるプロセス装置100の側面透視図である。 本発明の実施形態に係る基板処理装置10の制御装置12により実行される制御プログラム40の機能構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る基板処理装置10による編集画面においての制御処理(S10)を示すフローチャートである。
符号の説明
10 基板処理装置
12 制御装置
14 CPU
16 メモリ
18 通信装置
20 UI装置
22 記憶装置
40 制御プログラム
100 プロセス装置
400 UI部
402 認証部
404 ユーザDB
406 設定部
408 レシピ記憶部
410 パラメータ記憶部
412 装置制御部
414 操作制御部
416 計時部

Claims (5)

  1. 作成又は編集されたレシピを実行して基板を処理する基板処理装置であって、
    レシピを作成又は編集するための編集画面を表示する表示手段と、
    前記表示手段により表示された編集画面上で操作が行われないまま予め設定された時間が経過した場合、ログアウト処理及び前記編集画面から当該編集画面とは異なる所定の画面への画面切り替え処理を行うとともに前記レシピに関するデータのうち前記ログアウト処理までに編集されたデータの削除処理を行うように制御する制御手段と
    を有する基板処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記編集画面から初期画面に切り替える
    請求項1に記載の基板処理装置。
  3. 前記制御手段は、前記編集画面から認証画面に切り替える
    請求項1に記載の基板処理装置。
  4. 前記初期画面には、操作権限の変更及びログイン処理を行うための指定手段が含まれ、
    前記制御手段は、前記指定手段を介して操作権限の変更及びログイン処理が行われた場合、レシピの編集操作を受け入れる
    請求項2に記載の基板処理装置。
  5. 前記制御手段は、前記認証画面を介して入力された使用者の識別子及びパスワードと、予め記憶されている使用者の識別子及びパスワードとが一致した場合、レシピの編集操作を受け入れる
    請求項3に記載の基板処理装置。
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