JP2005040413A - 遊技台 - Google Patents

遊技台 Download PDF

Info

Publication number
JP2005040413A
JP2005040413A JP2003278814A JP2003278814A JP2005040413A JP 2005040413 A JP2005040413 A JP 2005040413A JP 2003278814 A JP2003278814 A JP 2003278814A JP 2003278814 A JP2003278814 A JP 2003278814A JP 2005040413 A JP2005040413 A JP 2005040413A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
shielding
display area
moving
game
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003278814A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4241253B2 (ja
Inventor
Susumu Takeuchi
晋 竹内
Hiroyoshi Tsuchiya
博敬 土屋
Kanji Mikuni
完治 三國
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daito Giken KK
Original Assignee
Daito Giken KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daito Giken KK filed Critical Daito Giken KK
Priority to JP2003278814A priority Critical patent/JP4241253B2/ja
Publication of JP2005040413A publication Critical patent/JP2005040413A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4241253B2 publication Critical patent/JP4241253B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】複数の絵柄を可変表示可能な可変表示手段とは別に遊技台へ設ける表示装置による斬新な演出態様を可能とし、表示装置によるインパクトを高める。
【解決手段】スロットマシンに設けられる表示装置たるLCD600の前面に、LCD600の表示領域を挟んで左右両側方に一対の扉部材1010,1010を設置し、扉部材1010には遮蔽部1011を形成すると共に案内部材1020を一体的に設け、該案内部材1020に形成したラック1021に、モーターMによって駆動されるピニオンギヤPを噛み合わせ、モーターMを正逆回転させることで、横方向へ移動する扉部材110がLCD600の表示領域を遮蔽したり開放したりする。
【選択図】図3

Description

本発明は、スロットマシン(パチスロ)に代表される遊技台の演出表示に関する。
スロットマシン等の遊技台は、遊技の期待感を高めることを目的とした演出を、別個に設けられた液晶表示装置や演出専用のリール等を用いて行っている。特に、液晶表示装置を搭載したタイプのスロットマシンは、画面上に様々なキャラクタ等を表示して多彩な演出を遂行することが可能であり、多くの機種に採用されている。
また、液晶表示装置の画面の前面に開閉自在な扉を配置し、画面の前面で扉を動かすことによって遊技者の注意を喚起し、表示内容の見落とし等を減少させるようにしたスロットマシンも提案されている(特許文献1参照)。
特開2001−346935号公報(第10頁、第10図)
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術では、液晶表示装置の前面に扉を取り付けるといった斬新な趣向が盛り込まれているものの、扉の動作自体は比較的単調な動作に終始するため、遊技者へのインパクトは必ずしも十分と言えなかった。
本発明が解決しようとする課題は、遊技台の表示装置に遮蔽機構を設け、表示装置と遮蔽機構の動作とを組み合せて、遊技者の興趣を高め得る斬新な演出態様を実行可能とすることである。
上記の課題を解決するために、請求項1に係る発明は、複数の絵柄を可変表示可能な可変表示手段と、前記可変表示手段とは別個に設けられ、各種情報を表示可能な表示手段と、遊技の進行に応じて前記表示手段への表示内容を制御する表示制御手段と、を有する遊技台であって、前記表示手段の表示領域を所定の範囲に渡り遮蔽可能な遮蔽手段と、前記遮蔽手段を前記表示領域の前面で直線往復移動させる移動手段と、前記移動手段を制御する制御手段と、を備えことを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、上記請求項1に記載の遊技台において、前記移動手段は、前記遮蔽手段に直線往復移動させる駆動力を伝達するための伝達手段と、前記伝達手段に駆動力を与えるための駆動手段と、を備えて構成されることを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、上記請求項1に記載の遊技台において、前記移動手段は、透光性を有するシートで構成した無端シートベルトと、前記無端シートベルトを循環するための案内ロールと、前記案内ロールのいずれかを駆動して前記無端シートベルトを循環させる駆動手段と、を備えて構成されることを特徴とする。
上記の課題を解決するために請求項4に係る発明は、複数の絵柄を可変表示可能な可変表示手段と、前記可変表示手段とは別個に設けられ、各種情報を表示可能な表示手段と、遊技の進行に応じて前記表示手段への表示内容を制御する表示制御手段と、を有する遊技台であって、前記表示手段の表示領域を所定の範囲に渡り遮蔽可能な遮蔽手段と、前記遮蔽手段を前記表示領域の前面で該表示領域を通過させる軌道上に正逆回転させる回転手段と、前記回転手段を制御する制御手段と、を備えことを特徴とする。
また、請求項5に係る発明は、上記請求項4に記載の遊技台において、前記回転手段は、前記遮蔽手段が表示領域を通過する軌道上を含み正逆回転可能な回転板と、前記回転板を回転させる駆動手段と、を備えて構成されることを特徴とする。
また、請求項6に係る発明は、上記請求項5に記載の遊技台において、前記回転板が、柔軟性を有する円形シートと、前記円形シートの周囲に設けられ、前記円形シートを案内するシート案内部材とで構成されることを特徴とする。
また、請求項7に係る発明は、上記請求項5に記載の遊技台において、前記回転板は、所定の回転角度毎に複数に分割され重合して収納されていると共に、隣設した前記回転板同士を所定の回転角度で互いに係止して連結する係止手段を形成し、いずれか1の前記回転板を駆動手段にて回転させることで、前記駆動手段により駆動される回転板に連結された他の回転板が追随して回転する構成としたことを特徴とする。
上記の課題を解決するために、請求項8に係る発明は、複数の絵柄を可変表示可能な可変表示手段と、前記可変表示手段とは別個に設けられ、各種情報を表示可能な表示手段と、遊技の進行に応じて前記表示手段への表示内容を制御する表示制御手段と、を有する遊技台であって、前記表示手段の表示領域を所定の範囲に渡り遮蔽可能な遮蔽手段と、前記遮蔽手段を前記表示領域の前後方向に揺動させる揺動手段と、前記揺動手段を制御する制御手段と、を備えことを特徴とする。
また、請求項9に係る発明は、上記請求項8に記載の遊技台において、前記揺動手段は、表示領域の前後方向に揺動させるために前記遮蔽手段に設けた揺動軸と、前記揺動軸を回転駆動するための駆動手段と、を備えて構成されることを特徴とする。
また、請求項10に係る発明は、上記請求項8に記載の遊技台において、前記揺動手段は、表示領域の前後方向に揺動させるために前記遮蔽手段に設けた揺動軸と、前記揺動軸を回転中心として前記表示装置へ付勢する付勢手段と、前記制御手段に制御され前記表示装置を前記遮蔽手段側に移動させる移動手段とで構成され、前記移動手段により前記表示装置が前記遮蔽手段を押出すことで前記遮蔽手段を揺動させることを特徴とする。
また、請求項11に係る発明は、上記請求項8に記載の遊技台において、前記遮蔽手段は、表示領域の側方側に揺動可能に立設された固定軸と、前記固定軸に平行に設けられ表示領域の所定の範囲まで移動可能に設けられた移動軸と、前記移動軸と前記固定軸との間に平行に設けられた屈曲軸と、前記移動軸と前記屈曲軸及び前記屈曲軸と前記固定軸とを架渡して設けられ、表示領域を遮蔽する遮蔽板と、から構成し、前記揺動手段は、前記移動軸と屈曲軸と固定軸が平行な状態を保ったまま移動軸を固定軸へ近づけ或いは遠ざける移動手段とし、移動軸の移動に伴って遮蔽板を揺動させるようにしたことを特徴とする。
上記の課題を解決するために、請求項12に係る発明は、複数の絵柄を可変表示可能な可変表示手段と、前記可変表示手段とは別個に設けられ、各種情報を表示可能な表示手段と、遊技の進行に応じて前記表示手段への表示内容を制御する表示制御手段と、を有する遊技台であって、前記表示手段の表示領域を所定の範囲に渡り遮蔽可能な遮蔽手段と、前記遮蔽手段を前記表示領域の前方で移動させるリールユニットと、前記リールユニットの回転を制御する制御手段と、を備えことを特徴とする。
上記の課題を解決するために、請求項13に係る発明は、複数の絵柄を可変表示可能な可変表示手段と、前記可変表示手段とは別個に設けられ、各種情報を表示可能な表示手段と、遊技の進行に応じて前記表示手段への表示内容を制御する表示制御手段と、を有する遊技台であって、前記表示手段の表示領域を所定の範囲に渡り遮蔽可能な面積を有する幕材と、前記幕材を表示領域の端部方向に移動させる移動手段と、前記移動手段を制御する制御手段と、を備えことを特徴とする。
上記の課題を解決するために、請求項14に係る発明は、複数の絵柄を可変表示可能な可変表示手段と、前記可変表示手段とは別個に設けられ、各種情報を表示可能な表示手段と、遊技の進行に応じて前記表示手段への表示内容を制御する表示制御手段と、を有する遊技台であって、前記表示手段の表示領域の前面に所定位置を中心位置に放射状に配置された複数の遮蔽部材と、前記遮蔽部材の各々を前記中心位置から外向きに同一量づつ退避させる移動手段と、前記移動手段を制御する制御手段と、を備えことを特徴とする。
上記の課題を解決するために、請求項15に係る発明は、複数の絵柄を可変表示可能な可変表示手段と、前記可変表示手段とは別個に設けられ、各種情報を表示可能な表示手段と、遊技の進行に応じて前記表示手段への表示内容を制御する表示制御手段と、を有する遊技台であって、前記表示手段の表示領域の前面に該表示領域の形状に合わせて積み上げられた複数のブロック部材で構成された遮蔽部材と、前記ブロック部材の所定数毎に該ブロック部材の内部に挿通され、一定の張力を保持することで前記表示領域を遮蔽する遮蔽部材としての形態を維持させる柔軟性のある線材と、前記線材に一定の張力を与え、或いは張力を開放させる状態変換手段と、前記状態変換手段の張力保持或いは張力開放を制御する制御手段と、を備えことを特徴とする。
請求項1〜請求項3に係る遊技台によれば、遮蔽手段を移動手段により直線往復移動させて、表示領域を遮蔽したり開放したりできるので、表示領域の手前で襖や障子が閉まったり開いたりするような、従来にない斬新な演出態様で表示装置によるインパクトを高めることができる。
請求項4〜請求項6に係る遊技台によれば、回転手段により遮蔽手段を表示領域の前面で該表示領域を通過させる軌道上に正逆回転させ、表示領域を遮蔽したり開放したりできるので、表示領域の手前で扇子や扇が開いたり閉まったりするような、従来にない斬新な演出態様で表示装置によるインパクトを高めることができる。
請求項8〜請求項11に係る遊技台によれば、表示領域の手前で、表示手段の表示領域を所定の範囲に渡り遮蔽可能な遮蔽手段を、揺動手段により前後方向に揺動させ、表示領域を遮蔽したり開放したりできるので、引き戸や屏風が開いたり閉じたりするような、従来にない斬新な演出態様で表示装置によるインパクトを高めることができる。
請求項12に係る遊技台によれば、表示手段の表示領域を所定の範囲に渡り遮蔽可能な遮蔽手段を、リールユニットによって表示領域の前方で移動させるので、円周上を移動する遮蔽部材の位置によって表示領域を遮蔽したり開放したりでき、従来にない斬新な演出態様で表示装置によるインパクトを高めることができる。
請求項13に係る遊技台によれば、表示手段の表示領域を所定の範囲に渡り遮蔽可能な面積を有する幕材を、移動手段により表示領域の端部方向に移動させ、表示領域を遮蔽したり開放したりできるので、アコーディオンカーテンが上に開いたり劇場の幕が横に開いたりするような、従来にない斬新な演出態様で表示装置によるインパクトを高めることができる。
請求項14に係る遊技台によれば、表示手段の表示領域の前面に所定位置を中心位置に放射状に配置された複数の遮蔽部材の各々を、移動手段により中心位置から外向きに同一量づつ退避させ、表示領域を遮蔽したり開放したりできるので、従来にない斬新な演出態様で表示装置によるインパクトを高めることができる。
請求項15に係る遊技台によれば、表示手段の表示領域の前面に該表示領域の形状に合わせて積み上げられた複数のブロック部材で構成された遮蔽部材の内部に挿通された線材を、状態変換手段により一定の張力を与え、或いは張力を開放させて、表示領域を遮蔽したり開放したりできるので、表示領域の手前でブロックが積み上がったり崩れたりするような、従来にない斬新な演出態様で表示装置によるインパクトを高めることができる。
以下、本発明の実施形態を、添付図面に基づいて詳細に説明する。
〈全体の構成〉
図1は、本発明の一実施形態に係るスロットマシン100の外観を示す斜視図である。図1に示すように、スロットマシン100の中央内部には、外周面に複数種類の絵柄(「7」、「Bar」、「ベル」、「リプレイ」等の文字や記号:図示省略)を配列した円筒状のリールが3個(左リール110、中リール111、右リール112)収納され、本体201の内部で回転できるように構成されている。本体201の両サイドには、取手部201cが設けられ、スロットマシン100の運搬の際に利用される。
前面扉101には、リール表示窓113が設けられており、リール110〜112を正面から眺めると、これに施された絵柄がリール表示窓113から縦方向に3つ見えるようになっている。つまり、全リール110〜112が停止した場合、遊技者は、3×3の合計9個の絵柄を見ることができる。これらのリール110〜112が回転し、停止することにより、様々な絵柄の組み合せがリール表示窓113に表示されることになる。なお、本実施形態では、3個のリールを備えるものとしたが、リールの数やリールの設置位置はこれに限定されるものではない。
各リール110〜112の裏側には、リール表示窓113上に表示される個々の絵柄を照らすためのバックライト(図示せず)が配置されている。バックライトは、例えば、7色(赤、緑、青紫の三原色と、白色等をはじめとするこれらの混合色)の光を発することが可能であり、各原色に対応したLED等を含んで構成される。
入賞ライン表示ランプ120は、遊技毎に有効となる入賞ライン114を示すランプである。有効となる入賞ライン114は、スロットマシン100に投入された遊技媒体(本実施形態ではメダルを想定する。)の枚数によって変化する。例えば、図1に示すように5本の入賞ライン114を有する場合、メダルを1枚投入したときは中段の水平入賞ライン、2枚投入したときは、上段の水平入賞ラインおよび下段の水平入賞ラインを加えた3つの入賞ライン、3枚投入したときは更に2本の斜めの入賞ラインを加えた5ラインが有効となり、有効な入賞ライン114上に揃った絵柄の組み合せにより入賞が判断されることとなる。勿論、入賞ラインの数は5本に限定されるものではない。
スタートランプ121は、リール110〜112が回転することができる状態にあることを遊技者に知らせるランプである。再遊技ランプ122は、入賞役である再遊技に入賞したとき(例えば、リプレイ−リプレイ−リプレイの再遊技絵柄の組み合せが入賞ライン114上に揃ったとき)、遊技者へ次の遊技が再遊技であることを知らせるランプである。再遊技の場合、次遊技において遊技媒体であるメダルの投入が免除される。
告知ランプ123は、特別な入賞役(例えば、ビッグボーナス(BB)やレギュラーボーナス(RB))に内部当選した状態にあることを遊技者に報知するランプである。メダル投入ランプ124は、遊技開始にあたって遊技者にメダルの投入が必要であることを報知するランプである。
メダル投入枚数表示ランプ125は、遊技者が投入したメダル枚数を表示するランプである。本実施形態では、1回の遊技に最大3枚までメダル投入できるので、縦に配置した3つのランプを用いてメダル投入枚数を表示している。無論、ランプで表示する他に7セグメント表示器等で直接メダル投入枚数を表示しても良い。
払出枚数表示器126は、メダルの払い出しのある何らかの入賞役に入賞したとき、遊技者へ払い出されるメダルの枚数を表示する表示器である。遊技回数表示器127は、ビッグボーナスゲーム中の一般ゲームの回数等を表示する表示器である。貯留枚数表示器128は、電子的に貯留(クレジット)しているメダルの枚数を表示する表示器である。演出用ランプ129は、遊技の興趣を高めるための演出に使用されるランプである。
メダル投入ボタン131、132は、貯留されたメダルをスロットマシン100へ電子的に投入するための投入ボタンであり、いわゆるベットボタンと呼ばれているものである。本実施形態では、最大メダル投入ボタン131(いわゆるマックスベットボタン)と、1回押下するごとに1枚のメダルを投入する1枚メダル投入ボタン132とを有し、これらのボタンのいずれかを押下することにより遊技に必要な1〜3枚のメダルがスロットマシン100へ電子的に投入される。2枚のメダルを投入する場合は、1枚メダル投入ボタン131を2回押下することとなる。投入されたメダル枚数分は、現在の貯留枚数から減算されて残枚数が貯留枚数表示器128に表示される。
メダル投入口ブロック133は、遊技を開始するに当たって遊技者が直接メダルを投入するための開口を有する。メダルを直接投入した際に、メダル投入口直下にあるメダルセレクターユニット(図示せず)内にメダルが詰まってしまった場合は、メダルキャンセルスイッチ133aを操作することによってメダルの詰まりを解消させる。スタートレバー135は、遊技の開始操作として、リール110〜112の回転を開始させるレバー型のスイッチである。
ストップボタンユニット136には、3つのストップボタン136a〜136cが設けられている。各ストップボタンは、押下することによって対応するリール110〜112を停止させるボタン型のスイッチである。136aを操作することによって左リール110が、136bを操作することによって中リール111が、136cを操作することによって右リール112がそれぞれ停止する。
各ストップボタンの内部にはランプ(図示せず)が設けられており、スタートレバー135が操作された後、リール110〜112の停止操作が可能な状態になると全ランプが点灯し、遊技者に停止操作が可能になったことを報知する。各ストップボタンのランプは各ストップボタンが押下される毎に消灯する。無論、停止操作可能な状態とその他の状態とでランプの発光色を変化させるように構成することもできる。
精算ボタン138は、遊技者が獲得したメダルを精算して排出する精算処理を行う場合に押下されるボタンである。なお、精算ボタン138は、遊技者がメダル投入口ブロック133から投入したメダルのうち所定枚数(例えば3枚)以上のメダルまたは入賞により獲得したメダルを最大50枚まで貯留するか否かを切換える場合にも使用され、例えば、一回精算ボタン押下されて精算処理が行われると、非貯留モードが設定され、もう一度精算ボタン押下されると、貯留モードが設定される。ここに、メダルの貯留とは、メダルを直接払い出さずに、電子的にその枚数を後述する制御部に一時記憶しておくことを意味する。
キー孔139は、扉開閉用のキーを差し込む孔で、キーを差し込んで時計方向に回すとロックが解除され、スロットマシン100の前面扉101を開けることができる。メダル排出口165は、メダルを排出するための開口であり、入賞時に払い出されるメダルはここから排出される。排出されたメダルは、受け皿160に溜まるようになっている。
上部ランプ190、サイドランプ151,152、中央ランプ153,154、腰部ランプ155,156、下部ランプ157,158は、遊技を盛り上げるための演出用のランプであり、遊技状態に応じて点灯/消灯/点滅する。また、図示を省略したタイトルパネルランプによりタイトルパネル140を照明する。本実施形態では、受皿160を透光性材料で構成し、受皿取り付け面からランプ光を入射させることで上記演出用のランプと同様の効果を発揮させるように構成している。また、受皿160には、着脱可能に構成した灰皿ユニット170が設けられている。
遮蔽機構付表示装置は、詳細については後述するが、遊技に関する各種の情報(ゲームを盛り上げるためキャラクタ等を登場させるゲーム画面、スロットマシンの内部で異常が発生した場合にエラーの内容を表示するエラー画面など)を表示することができる。概略的には、中央に表示手段たるLCD600が設けられており、LCD600の表示領域の前面に遮蔽機構1000が設けられている。
遮蔽機構1000は、図3に示すように、扉部材1010と、扉部材1010を直線往復動作させるための駆動手段とで構成されている。駆動手段は、扉部材1010に一体的に設けられた案内部材1020と、案内部材1020に設けられたラック1021と、ラック1021に噛み合わさるピニオンギヤPと、ピニオンギヤPを駆動するモーターMとで構成されている。遮蔽機構1000は、LCD600の画面をそれぞれが半分づつ遮るまで移動させることができる。モーターMには、ステッピングモーターが用いられている。このため可動範囲以内であれば、いずれか一方の扉部材1010を任意の停止位置及び速度で動作させることができる。
上部ランプ190の近傍の左右にスピーカーの音孔(図示せず)を設けている。また、ストップボタンユニット136の直下に背面スピーカーからの効果音を出力するための音孔が設けられている。背面スピーカーの音孔には、装飾が施されたスピーカーカバー173が装着され、ここから遊技の効果音が出力される。
〈制御ブロック〉
次に、図2を参照して、スロットマシン100の制御部の構成について詳述する。本実施形態における制御部は、全体を制御する主制御部300と、遊技を盛り上げるための演出に関する制御等を遂行する副制御部400と、LCD600を制御するLCD表示制御部500とで構成されている。
〈主制御部300〉
マイクロプロセッサ(以下、MainCPUと称す)310は、スロットマシン100における制御の中枢となるものであり、バス370を介して、周辺部との間で制御信号やデータの受渡しが行われる。
乱数発生器311は、内部抽選等に用いられる乱数を発生するもので、複数のカウンタ、クロック発振器、分周器及びラッチ回路等で構成される。乱数発生器311が発生した乱数値は、バス370を介して、RAM313の乱数記憶領域に記憶され、必要に応じてMainCPU310へ送られる。
MainCPU310には、入力インターフェース360およびバス370を介して、メダル投入ブロック134の投入口より投入されたメダルを検知するメダルセンサ320、スタートレバー135の操作を検知するスタートレバーセンサ321、ストップボタンのいずれかが押された場合、どのストップボタンが押されたかを検知するストップボタンセンサ322、メダル投入ボタン131,132のいずれかが押下された場合、どのメダル投入ボタンが押されたかを検知するメダル投入ボタンセンサ323が接続されている。
ROM(リード・オンリー・メモリ)312は、各種制御を行うためのプログラムや、各種制御データ等を記憶する記憶手段の一つである。MainCPU310は、バス370を介して、プログラムや、各種制御データ等を読み込む。RAM(ランダム・アクセス・メモリ)313は、バス370を介して、MainCPU310によって処理されるプログラムのワークエリアを有し、可変データ等を記憶する記憶手段の一つである。
また、リール110〜112の回転と停止を行うモーター(図示省略)を制御するモーター制御部331、及び、メダル払出装置(いわゆるホッパー:図示省略)を制御するホッパー制御部332が、入出力インターフェース330及びバス370を介してMainCPU310に接続されている。
演出用ランプ・表示器類341とは、図1で示した入賞ライン表示ランプ120、スタートランプ121、再遊技ランプ122等のランプ類や、払出枚数表示器125、遊技回数表示器126等の各種表示器をまとめて表したもので、出力インターフェース340およびバス370を介してMainCPU310に接続され制御される。
出力インターフェース350は、MainCPU310の指示に基づき、各種のコマンドを副制御部400の入力インターフェース430へ送信する。コマンドには、例えば、メダルが投入されたことを示すコマンド、スタートレバー135が操作されたことを示すコマンド、押されたストップボタンを示すコマンド、演出の内容(バックライト、上部ランプ、音声出力、LCD表示装置等による演出の内容)を規定したコマンド等がある。
〈副制御部400〉
マイクロプロセッサ(以下、SubCPUと称す)410は、主制御部300から送信された各種コマンドを入力インターフェース430およびバス470を介して受信し、受信したコマンドの内容に応じて副制御部400全体を制御する。
ROM411は、副制御部400全体を制御するためのプログラムやデータ等を記憶する記憶手段の一つである。RAM412は、SubCPU410で処理されるプログラムのワークエリアを有し、可変データ等を記憶する記憶手段の一つである。
バックライト421は、リールの絵柄を照らす発光手段で、SubCPU410の指示に従って点灯/点滅/消灯する。演出用発光表示部422は、上部ランプ190、サイドランプ151,152、中央ランプ153,154、腰部ランプ155,156、下部ランプ157,158、受け皿ランプをまとめて表したもので、SubCPU410の指示に従って点灯/点滅/消灯する。バックライト421および演出用発光表示部422は、出力インターフェース420、バス470を介してSubCPU410と接続されている。
楽音信号形成部460は、SubCPU410から受け渡された制御データに基づいて、楽音信号を形成して出力する。この楽音信号は、アンプ461で増幅された後、スピーカー(具体的には上部スピーカー及び背面スピーカー)462から音として出力される。
出力インターフェース450は、SubCPU410の指示に基づき、各種制御データをLCD表示制御部500へ送信する。この制御データに基づいて、LCD表示制御部500は、LCD600を表示制御する。LCD表示制御部500については後述する。
〈LCD表示制御部500〉
LCD・扉制御用SubCPU510は、副制御部400から送信された各種コマンドを入出力インターフェース530を介して受信し、受信したコマンドの内容に応じてモーター制御部560へ制御パルスを出力して遮蔽機構1000を制御し、VDP制御用SubCPU520へは画像パターンコマンドを送信し、LCD600の表示制御を行う。
ROM511は、LCD・扉制御用SubCPU510の制御プログラムやデータ等を記憶する記憶手段の一つである。
VDP制御用SubCPU520は、LCD・扉制御用SubCPU510からの画像パターンコマンドから画像データを特定し、LCD600に表示させるべき画像データをビデオ・ディスプレイ・プロセッサー(以降VDP)550へ指示する。
VDP550は、指定された画像データを外部接続されたROM552から読み込んで描画処理を行うと共にRGB信号に変換してLCD600に表示を行わせる。
モーター制御部560は、LCD・扉制御用SubCPU510からの制御パルスに基づいてモーター駆動パルスを出力することで、遮蔽機構1000のモーターMの制御を行う。
次に、本実施形態に係るスロットマシン100が備える遮蔽機構付表示装置の構成例について説明する。
〈遮蔽機構付表示装置の構成例1〉
図3に示すのは、遮蔽機構付表示装置の構成例1である。遮蔽機構付表示装置は、LCD600と、該LCD600の前面に設けられた遮蔽機構1000とで構成されている。遮蔽機構1000は、LCD600の表示領域を挟んで左右両側方に設置されている一対の扉部材1010,1010と、これら扉部材1010を移動させるため駆動手段とで構成されている。
駆動手段は、扉部材1010に一体的に設けられた案内部材1020と、案内部材1020に設けられたラック1021と、ラック1021に噛み合わさるピニオンギヤPと、該ピニオンギヤPを駆動するモーターMとで構成されている。扉部材1010の移動範囲は、LCD600の表示領域の丁度半分までとなっている。したがって、左右の扉部材1010により、LCD600の表示領域全体が遮蔽されることになる。本構成例によれば、表示領域の半分を遮蔽する扉部材1010を直線往復運動させることで、表示領域の遮蔽および開放を制御できる。
扉部材1010は、その上下を図示しないガイドレール等の案内部材によって支持案内され、表示領域を挟むように左右に直線往復移動できるように規制されている。これら扉部材1010には、表示領域を遮蔽する遮蔽部1011に扉の形態に応じた装飾が施してある。本構成例では、扉部材1010を障子戸に見立てて形成しているため、それに応じた格子装飾が行われている。また、扉部材1010に所定の形状の凹凸や型抜きを行い、質感のある扉にすることができる。或いは、絵柄(レンガ、襖等)や模様(大理石、木目、金属等)を施したシールを扉部材1010に貼り付けることで様々なデザインの扉にすることもできる。
また、扉部材1010を個別のモーターMで駆動することにより、扉部材1010を個別に動作させることができる。このためLCD600の表示領域を一方の扉部材1010で片側の半分のみ遮蔽し、反対側は表示領域がそのまま見えるような遮蔽態様とすることも可能である。また、本構成例では、モーターMをステッピングモーターとすることで扉部材1010を可動範囲以内で任意の停止位置で停止させることや、任意の速度で開閉させることもできる。
更に、本構成例の遮蔽機構付表示装置では、扉部材1010を左右ともに同一形状の部材とし、その配置を上下対照にする(例えば、LCD600の表示領域の右側に配置される扉部材1010は上部にラック1021が位置し、左側に配置される扉部材1010は下部にラック1021が位置するので、ピニオンギヤPが取り付けられるモーターMの軸の向きも上下逆の配置とする)ことで、部品点数の削減とコストダウンを期せる。
〈遮蔽機構付表示装置の構成例2〉
図4は、遮蔽機構付表示装置の他の構成例を示す図である。本図の構成例2では、図3の遮蔽機構1000をLCD600の前面に複数列に渡って配置するものである。遮蔽機構1000を複数列設けることで、単にLCD600の表示領域を遮蔽するのみでなく、扉部材1010の種類(遮蔽部1011の形態)に応じて意味合いの異なる演出を行わせることができる。この場合、各扉の違いの認識を容易に行わせるために扉部材1010の前面に異なる図柄のシール等を貼り付けるとよい。いずれの扉部材1010が駆動されたか、いずれの組み合せで駆動されたかで期待度の異なる情報を遊技者に提供することができる。なお、本構成例における扉部材1010の駆動手法は、上述した構成例と同様で、横スライド式とした。すなわち、本構成例においても、表示領域の半分を遮蔽する扉部材1010を直線往復運動させることで、表示領域の遮蔽および開放を制御できる。また、本構成例においては、左右の一対の扉部材の形状は同じ形状としているので、コスト的にも安価な遮蔽機構となっている。
〈遮蔽機構付表示装置の構成例3〉
図5は、遮蔽機構付表示装置の他の構成例を示す図である。本図の構成例3では、LCD600の表示領域を上下左右に4分割し、各々の表示領域を個別に遮蔽できるように遮蔽機構1000を設けている。なお、本構成例における扉部材1010の駆動手法も、上述した構成例と同様に横スライド式である。すなわち、本構成例においては、表示領域の四分の一を遮蔽する扉部材1010を直線往復運動させることで、表示領域の遮蔽および開放を制御できる。また、本構成例においても、扉部材の形状はすべて同じ形状としているので、コスト的にも安価な遮蔽機構となっている。
本構成例のように、LCD600の表示領域を複数の区画に分割し、各区画毎に個別に遮蔽できるように、各区画に対応させて遮蔽機構1000を個別に設ける構成とすることで、区画毎に表示内容を切り替えて遊技者に見せることができるようになる。例えば、各扉部材1010に応じた表示領域に起承転結を表す4コマ漫画画像を表示させておき、遊技操作に応じて起承転結の順に扉部材1010を開放させる。最後に開放される扉部材1010の表示内容がグッドエンディングかバットエンディングかで特別な入賞役に内部当選していたか否かを報知させるような演出を行わせることができる。
また、表示領域全体では、内部当選絵柄を表示しているが、扉部材1010のいくつかが表示領域を遮蔽することで、遊技者にはいずれの入賞絵柄が表示されているのか認識し難くするような演出を行わせることができる。また、各区画毎に入賞絵柄等を表示させ、扉部材1010を順次開閉動作させることで遮蔽機構によるルーレット演出を行わせることもできる。
〈遮蔽機構付表示装置の構成例4〉
図6は、遮蔽機構付表示装置の他の構成例を示す図である。本図の構成例4では、左遮蔽機構1000aと右遮蔽機構1000bに設けた各扉部材1010a,1010bは、表示領域の約1/3程度の表示領域を遮蔽することができる面積しか有していない。そして両扉部材1010a,1010bの間には、これらを連結する連結扉部材1050が設けられている。
連結扉部材1050は、モーターM等による駆動は、行われていない。連結扉部材1050は、その下部に横長の長孔1051が設けてあると共に、該長孔1051の例えば右側に裏面側へ突出するピン1053を形成してある。一方、連結扉部材1050の前側に配される左遮蔽機構1000aの扉部材1010aには、上記連結扉部材1050の長孔1051に嵌まるピン1053が裏面側へ突出するように形成してあり、このピン1053が連結扉部材1050の長孔1051に嵌まる。更に、連結扉部材1050の裏面側に配される右遮蔽部材1000bの扉部材1010bには、上記連結扉部材1050のピン1053が嵌まる長孔1051を形成してある。
例えば、LCD600の表示領域が全て遮蔽されている状態で、右遮蔽機構1000の扉部材1010bを左側へ移動させると、連結扉部材1050のピン1053が扉部材1010bの長孔1051の端部に達するまで、連結扉部材1050は静止したままであるが、長孔1051の端に達した後は、連結扉部材1050も扉部材1010bと同じく左方向へ移動することとなり、表示領域が更に露出されてゆく。そして、左遮蔽機構1000aのピン1053が連結扉部材1050の長孔1051の端に達すると同時に、左遮蔽機構1000aの扉部材1010aを左側(連結扉部材1050および扉部材1010bと同じ移動方向)へ移動させて行くと、最終的に表示領域を全て露出させるようにすることができる。逆に、表示領域を遮蔽する場合は、上記と逆のサイクルで各々の扉部材1010a,1010b,1050を駆動制御すればよい。
これにより、遊技者からは、3枚の扉が右から左へスライドして順次開放したり、3枚の扉が左から右へ順次閉まって行くように見えることとなる。すなわち、本構成例においても、表示領域の三分の一を遮蔽する扉部材1010a,110b,1050を直線往復運動させることで、表示領域の遮蔽および開放を制御できる。なお、本構成例の遮蔽機構においては、各扉部材が個別に駆動制御されているため、いずれの扉部材1010からでも開閉を行わせることができ、LCD600の表示領域を左から右へ順次開放したり遮蔽したりする駆動制御も可能である。なお、表示領域の開放を右から左方向のみに制限する場合には、右遮蔽機構1000のbの案内部材1020bのみを長く設定しておけばよいが、逆方向の開放も行えるようにする場合には、左遮蔽機構1000aの案内部材1020aも長く設定しておく必要がある。
本図の構成例の遮蔽機構で行われる演出形態としては、各扉部材1010a,1010bと連結扉部材1050の遮蔽面積に応じた3分割の画像表示を行い、各扉部材1010a,1010bを扉部材1010の1枚分の間隔を空けて同期動作させて1枚の画像のみを遮蔽させる演出を行わせたり、扉部材1010の2枚分の間隔をあけて同期動作させて2枚の画像のみを遮蔽させる演出を行わせたりさせることができる。
〈遮蔽機構付表示装置の構成例5〉
図7に遮蔽機構付表示装置の構成例5を示す。本図の構成例では、遮蔽機構付表示装置の遮蔽機構1100を、昇降扉1110と、昇降扉1110を前後に挟んで駆動させる一対のローラーユニット1120と、ローラーユニット1120を駆動するためのモーターMとから構成している。ローラーユニット1120は、駆動ローラー1122と、従動ローラー1124とで構成され、駆動ローラー1122がモーターMで駆動されることで昇降扉1110を昇降させるようになっている。すなわち、本構成例においても、表示領域の半分を遮蔽する扉部材1010を直線往復運動させることで、表示領域の遮蔽および開放を制御できる。
従動ローラー1124は、図示しないが、ばね等による付勢手段が設けられており、昇降扉1110を駆動ローラー1122に押し付け、駆動ローラー1122の駆動力を効率よく伝達できるようになっている。また、昇降扉1110は、板状であるため、駆動ローラー1122で昇降できる程度の摩擦係数を有する材質のものであれば、どのようなものでも使用できる。プラスチックに限らず、石材、レンガ、木材等の実物を扉として使用することができる。このため、より質感に優れた扉による演出を行うことができる。また、上下の昇降扉1110のどちらか一方を昇降もしくは下降させてLCD600の表示面を遮蔽させても良いし、上下から各々同時に昇降扉1110を移動させて表示面の中央で扉端縁を突き合わせるような遮蔽動作を行っても良い。或いは、同様の駆動機構により、扉を左右方向からスライド移動させる様にしても良い。
〈遮蔽機構付表示装置の構成例6〉
図8に遮蔽機構付表示装置の他の構成例6を示す。本実施形態の遮蔽機構1200は、単一のモーターMを用いて、4枚の扉部材1210を異なる方向に開閉させることができるものである。
遮蔽機構1200は、クランクプレート1250の回転運動を伝達棒1240により直線運動に変換し、変換された直線運動を連結棒1230により扉部材1210に伝えることで開閉を行わせるようになっている。すなわち、本構成例においては、表示領域の四分の一を遮蔽する4つの扉部材1010を各々直線往復運動させることで、表示領域の遮蔽および開放を制御できる。
具体的には、クランクプレート1250が、矢印の方向に回転する。クランクプレート1250と伝達棒1240とは、連結部1245で回転自在に連結されており、クランクプレート1250の回転運動により伝達棒1240は回転方向に押し出される。伝達棒1240の連結部1245の反対側は、扉部材1210と伝達棒1240とを連結する連結棒1230が設けられている。扉部材1210及び伝達棒1240には、連結棒1230を取り付けるための取付部1225が設けられており、ここに連結棒1230が回転自在に取り付けられている。
また扉部材1210は、ガイド孔1213が設けられており、その移動方向をガイド孔1213に挿入されるガイド棒1220によって規制されている。このため扉部材1210は、ガイド棒1220に沿って移動する。伝達棒1240の取付部1225側は、連結棒1230を介して扉部材1210のガイド棒1220に規制されるため直線運動と連結棒1230のねじり運動とに変換される。ねじり運動に関しては取付部1225が回転可能になっているため扉部材1210に伝達されることはなく、直線運動のみが扉部材1210に伝達され、矢印の方向に各扉部材1210が移動することになる。以上のように本構成例によれば、単一の駆動源で複数の扉を異なる方向に開閉させることができる。
〈遮蔽機構付表示装置の構成例7〉
図9に遮蔽機構付表示装置の他の構成例を示す。本構成例7の遮蔽機構1300は、モーターMと、モーターMの回転軸に取り付けられる軸固着部1311を備える略扇形の遮蔽板1310とで構成されている。遮蔽機構1300は、各々がLCD600の表示領域の対角線上に設けられている。一方の遮蔽機構1300が、モーターMの回転により上方から表示領域を遮蔽するのに対して、他方の遮蔽機構1300は、下方から表示領域を遮蔽するようになっている。すなわち、本構成例においては、表示領域を通過する軌道上を含み正逆回転可能な回転板たる遮蔽板1310と、この遮蔽板1310を回転させる駆動手段たるモーターMによって、表示領域の遮蔽および開放を制御できる。遮蔽機構1300は、各々の遮蔽板同士が干渉しないように前後方向にずらして設置されている。
〈遮蔽機構付表示装置の構成例8〉
図10に遮蔽機構付表示装置の他の構成例を示す。本構成例8の遮蔽機構1400は、図9の構成例7における遮蔽板を複数に分割し、各々を連結することで1枚の遮蔽板となるようになっている。
具体的には、本構成例8の遮蔽機構1400は、遮蔽板1410、1420、1430の3枚で構成されている。3枚の遮蔽板の内、モーターMの駆動軸に固定され、モーターMの回転に従って回転するのは、遮蔽板1410のみであり、他の遮蔽板1420,1430は、モーターMの駆動軸に装着されるものの回転自在になっている。遮蔽板1410〜1430の先端部には、扇形状に沿って長孔1411〜1431がそれぞれ設けられている。遮蔽板1410には、遮蔽板1420の長孔1421を連通してピン1440が装着される。また遮蔽板1420には、遮蔽板1430の長孔1431を連通してピン1440が装着される。さらに、各々の遮蔽板には、ピン1440の頭部が他の遮蔽板と干渉しないように逃げ1413〜1433が設けられている。このため、各々の遮蔽板は、完全に重ねて収納できるようになっている。
遮蔽機構1400が非作動時の場合は、全ての遮蔽板1410〜1430は、表示領域の下方に重なった状態で収容されている。モーターMを駆動すると、遮蔽板1410が表示領域を遮るために下方からせり上がってくる。しかし、他の遮蔽板1420、1430は、モーターMの駆動軸に固定されていないので、下方に収納されたままの状態を維持している。やがて、遮蔽板1410が回転し、遮蔽板1410に装着されているピン1440が遮蔽板1420の長孔1421の上端部までくるとピン1440によって遮蔽板1420がせり上がってくる。同様にして遮蔽板1420がせり上がり、遮蔽板1430をピン1440により引き上げる。以上のようにして3枚の遮蔽板1410〜1430により表示領域を遮蔽する。すなわち、本構成例においては、表示領域を通過する軌道上を含み正逆回転可能な回転板である複数の遮蔽板1410〜1430と、これら遮蔽板1410〜1430を回転させる駆動手段たるモーターMによって、表示領域の遮蔽および開放を制御できる。しかも、これら遮蔽板1410〜1430は重合して収納されていると共に、隣設した前記遮蔽板同士を所定の回転角度で互いに係止して連結する係止手段として長孔1421およびピン1440を形成し、一つの回転板として遮蔽板1410をモーターMにて回転させることで、他の遮蔽板1420,1430が追随して回転することとなる。
なお、本構成例では、LCD600の表示領域における左右両側下方部に回転軸が位置するように、遮蔽機構1400を左右一対設けて、両方の遮蔽機構1400が作動した時に表示流域が全て遮蔽されるものとしたが、例えば、遮蔽板1410〜1430の径を大きくすることで、一方の遮蔽機構1400のみで表示領域の遮蔽を行える構造としても良い。
〈遮蔽機構付表示装置の構成例9〉
図11に他の遮蔽機構付表示装置の構成例を示す。本構成例9では、遮蔽機構2000として、扉形(例えば、障子)形状のシール2011を貼り付けた透明な無端シートベルト2010と、シートベルト2010をガイドするための案内ロール2020,2030,2040,2050により、横方向にLCD600を二重に囲うような構成とした。
左右端の案内ロール2020(例えば、外側の無端シートベルト2010に対応するロール2020は左側、内側の無端シートベルト2010に対応するロール2020は右側)には、各々の無端シートベルト2010を駆動するモーターMが装着され、無端シートベルト2010を循環駆動できるようになっている。案内ロール2030,2040,2050は、無端シートベルト2010をガイドすると共に所定の張力を掛ける図示しない付勢手段を備えている。無端シートベルト2010は、LCD600の前面で重なるように配置されている。
右扉に相当する無端シートベルト2010が内側で循環ループを形成し、左扉に相当する無端シートベルト2010が外側で循環ループを形成する。モーターMを駆動させることで無端シートベルト2010を循環移動させ、扉シール2011が表示領域を遮蔽したり開放したりする。
すなわち、本構成例においては、透光性を有するシートで構成した無端シートベルト2010にシール2011を貼り付けて遮蔽手段と成し、無端シートベルト2010を循環案内ロール2020〜2050によって、遮蔽手段を表示領域の前面で直線往復移動させて、表示領域の遮蔽と開放を制御できる。なお、無端シートベルト2010の扉シール2011以外の領域に他のキャラクタ等のシールを設けて表示させることもできる。
〈遮蔽機構付表示装置の構成例10〉
図12に遮蔽機構付表示装置の他の構成例を示す。本構成例10では、上述した図11の構成例と同様な無端シートベルト2010を縦巻でLCD600を覆うように遮蔽機構2000′として設け、扉形(例えば、シャッター)形状のシール2011を貼り付けた透明な無端シートベルト2010と、シートベルト2010をガイドするための案内ロール2020,2030,2040,2050と、案内ロール2020と駆動するモーターMにより構成した。すなわち、本構成例においても、透光性を有するシートで構成した無端シートベルト2010にシール2011を貼り付けて遮蔽手段と成し、無端シートベルト2010を循環案内ロール2020〜2050によって、遮蔽手段を表示領域の前面で直線往復移動させて、表示領域の遮蔽と開放を制御できる。また、縦方向にシートベルト2010を配置することで上下方向の扉の移動を表現することができるので、遊技台の構成上、高さ方向に制限がある場合でも、上下方向に表示領域を遮蔽・開放する表現を実現できる。
〈遮蔽機構付表示装置の構成例11〉
図13に遮蔽機構付表示装置の他の構成例を示す。本構成例11では、遮蔽機構3000として、一対の扉部材3010をLCD600の表示面における左右に各々配しそれぞれの扉部材3010の外側縁(左側の扉部材3010では左側縁、右側の扉部材3010では右側縁)に設けた垂直軸で回転運動させることにより、左右の扉部材3010を観音開きさせることができるようにした。すなわち、本構成例においては、表示領域の前面を遮蔽可能な表示手段である扉部材3010を、外側方に設けた垂直軸の軸周りに回転可能としておくことで、表示領域の前後方向に揺動させる揺動手段と成し、その揺動制御に基づいて、表示領域の遮蔽と開放を制御できる。
各扉部材3010は、個別のモーターMで駆動されるので、扉部材を個別に開閉させることができる。また、本構成例の遮蔽機構3000によれば、表示領域で嵐が吹き荒れている表示をさせる際に、扉部材3010を小刻みに動かすことで、本当に風で扉が振動しているかのような演出を行わせることができる。また、扉の向こう側からキャラクタが扉にぶつかってくるような表示演出を行わせ、これと連動させて扉を開放する制御を行えば、扉にぶつかった勢いで扉が開いたように見せることもでき、種々の演出表現に遮蔽機構3000を適用することが可能である。
〈遮蔽機構付表示装置の構成例12〉
図14に遮蔽機構付表示装置の他の構成例を示す。本構成例12の遮蔽機構3100は、中折れする屈曲式の扉を用いて開閉させる構成になっている。遮蔽機構3100における扉は、スロットマシン本体に回転可能に固定された固定軸3111と、扉を開閉駆動する直動ロッド3120の内側縁部に回転可能に突設された移動軸3115と、閉状態における固定軸3111と移動軸3115との略中央に設けられた屈曲軸3113と、各軸3111,3113,3115の間を連結する2枚の扉部材3110とで構成されている。直動ロッド3120には、ラックが設けられておりモーターMの駆動軸に設けられたピニオンギヤにより、直線往復運動を行わせるようになっている。
上記のように構成した遮蔽機構3100においては、直動ロッド3120が駆動されることにより、移動軸3115が直線的に往復移動することとなり、開放制御される場合、移動軸3115は固定軸3111方向へ移動することとなるが、固定軸3111がスロットマシン本体側に固定されて移動できないので、間にある屈曲軸3113が後方へ移動することで、2枚の扉部材3110が傾動することで、扉が屈曲しつつ固定軸3111側へ収容される。
すなわち、本構成例においては、移動軸3115と屈曲軸3113と固定軸3111が平行な状態を保ったまま移動軸3115を固定軸3111へ近づけ或いは遠ざける移動手段とてモーターMにより直動ロッド3120を往復直線運動させる構成と成し、この移動軸3115の移動制御により、屈曲軸3113を介して固定軸3111もしくは移動軸3115に固定された各扉部材3110,3110を揺動させ、表示領域の遮蔽と開放を制御できる。LCD600の表示領域を遮蔽する場合は、上記と逆の動作制御を行うことで、扉が広がって遮蔽される。なお、本構成例では、直動ロッド3120により移動軸を移動させて、開閉制御をおこなうように構成しているが、固定軸3111を直接回転駆動することによっても上記と同様の開閉動作を行わせることができる。
〈遮蔽機構付表示装置の構成例13〉
図15に遮蔽機構付表示装置の他の構成例を示す。本構成例13では、単一の駆動源を用いて複数の扉を回転運動させることで、LCD600の表示領域を開放制御する構成例である。遮蔽機構3200は、4枚の扉部材3210a,3210b,3210c,3210dと、扉部材3210a〜3210dに各々装着された回転軸3230〜3233と各回転軸間の動力を伝達するための複数の傘歯歯車3240と、単一駆動源としてのモーターMとで構成されている。
扉部材3210a〜3210dは、各々が表示領域を対角線に沿って区分した三角形形状となっており、表示領域の四側縁に対応した縁部に回転軸3230〜3233を装着するための取付部3211が形成されている。回転軸3230〜3233は、それぞれ扉部材3210a〜3210dの取付部3211に嵌合・固着され、回転軸3230〜3233の回転とともに扉部材3210を回転させることができるようになっている。図中の回転軸3230〜3233が露出している部分に関しては、図示しない回転軸3230〜3233を回転可能に保持する保持部がスロットマシンの本体側に設けられており、回転軸3230〜3233を所定の位置に保持できるようになっている。
回転軸3230〜3233の端部には、回転軸3230〜3233の回転力を互いに隣接する回転軸側に伝達するための傘歯歯車3240が設けられ、隣接する回転軸間に駆動力を伝達できるように構成されている。そして、扉部材3210aに設けた回転軸3230の一端部(例えば、下方端部)にはモーターMが装着されている。したがって、モーターMを駆動して回転軸3230を回転させることで、傘歯歯車3240を介して、回転軸3231〜3233全てに回転力が伝達される。
図16に、本構成例13の遮蔽機構3200の動作説明図を示す。モーターMが、回転軸3230を回転させると、この回転軸3230の回転に伴って扉部材3210aを手前側へ回転させる。同時に回転軸3230の端部に設けられた傘歯歯車3240が、隣接する回転軸3231に設けられた傘歯歯車3240に回転力を伝達すると、回転力を伝達された側の回転軸3231が同様に回転し、これに伴って扉部材3210を手前側へ回転させる。同様にして、回転力が順次、回転軸3232、3233に伝達され、扉部材3210c,3210dを手前側へ回転させる。斯くして、花が開くように扉部材3210a〜3210dが回転して、表示領域が現れるような開放制御を行える。なお、モーターMを逆回転させれば、扉部材3210a〜3210dが表示領域の前面側へ回転して行くので、遮蔽制御が行われる。
本構成例においては、表示領域の前面を遮蔽可能な表示手段である4つの扉部材3210a〜3210dを、表示領域の外側方に設けた回転軸3230〜3233の軸周りに回転可能としておくことで、表示領域の前後方向に揺動させる揺動手段と成し、その揺動制御に基づいて、表示領域の遮蔽と開放を制御できる。なお、本構成例では単一のモーターMによる開閉制御を行うものとしたがが、これに限らず、各扉部材3210a〜3210dに各々モーターMを装着して、個別に開閉を行わせたり、2枚一組で開閉制御するように構成しても良い。
〈遮蔽機構付表示装置の構成例14〉
図17に遮蔽機構付表示装置の他の構成例を示す。本構成例14の遮蔽機構3300は、直接的に扉を駆動して開閉制御を行うものではなく、他の駆動体を駆動制御することで、間接的に扉を開閉させる構成である。
遮蔽機構3300は、図13の構成例11と同様に、表示領域を挟んで一対の扉部材3310がスロットマシン本体側に軸着された回転軸3311により観音開き状に開放できるように配置されている。しかし、各扉部材3310は、扉部材3310自体を駆動するモーター等の駆動源は設けない。代わりに、図示しない付勢手段によりLCD600側に付勢され、扉が閉鎖されている状態を維持させる。
一方、LCD600には、LCD600の両側部に表示領域より前方に突出させた状態でローラー3320が配置されている。ローラー3320と扉部材3310との接触位置は扉部材3310の回転軸3311より内側に位置するように設定されている。また、LCD600の背面底部には、LCD600自体を扉部材3310方向に前後移動させるためのラック3330と図示しないLCD600を案内する案内部材等が設けられている。ラック3330には、ラック3330を駆動するためのモーターMがスロットマシン本体側に固定されている。モーターMを駆動することでラック3330に駆動力が伝達され、LCD600が扉部材3310側に移動させることができる。
図18に本構成例の遮蔽機構3300の動作説明図を示す。モーターMを駆動することにより、ラック3330を介してLCD600が扉部材3310側にせり出してくる。扉部材3310は、LCD600に設けられたローラー3320によって、押し出されることで、図示しない付勢手段の付勢力に打ち勝って扉部材3310を回転させる。扉部材3310はローラー3320の押出し力により開放される。同時にLCD600が遊技者側にせり出してくるのでインパクトのある動作とすることができる。所定の演出が終了すると、LCD600は、モーターMにより再び、元の位置へと引き戻され、扉部材3310の回転軸位置を通り過ぎたときに扉部材3310が付勢手段により付勢されて閉鎖し、図17の元の状態(表示領域を遮蔽した状態)に復帰する。
すなわち、本構成例においては、表示領域の前後方向に揺動させるために遮蔽手段である扉部材3310に設けた揺動軸たる回転軸3311と、回転軸3311を回転中心として表示装置たるLCD600の前面へ付勢する付勢手段と、LCD600に設けたラック3330とモーターMから成る移動手段(LCD600を扉部材3310のある前側に移動させる移動手段)を設け、LCD600を前へ押出すことで扉部材3310を揺動させる揺動手段として機能させるものとし、LCD600の前後動に基づく扉部材3310の揺動により、表示領域の遮蔽と開放を制御できる。以上のように、本構成例では、扉部材を直接的に駆動制御することなく扉の開閉制御を行わせることができる。
〈遮蔽機構付表示装置の構成例15〉
図19に遮蔽機構付表示装置の他の構成例を示す。本構成例15では、遮蔽機構4000を円板で構成している。LCD600の上下にLCD600の表示領域を遮るように一対の透過性のある円板4010を配置し、各々の円板4010をモーターMで回転駆動する。円板4010の表面には、遮蔽領域4011が印刷若しくはシール等で設けられている。本構成例によれば、単純な直線運動で行われる遮蔽動作とは趣向の異なる回転運動による遮蔽動作を行わせることができる。すなわち、本構成例においては、表示領域を通過する軌道上を含み正逆回転可能な回転板たる円板4010と、この円板4010を回転させる駆動手段としてのモーターMとを回転手段と成し、遮蔽領域4011を設けた円板4010の回転制御に基づいて、表示領域の遮蔽と開放を制御できる。
〈遮蔽機構付表示装置の構成例16〉
図20に遮蔽機構付表示装置の他の構成例を示す。本構成例16は図19の構成例15に類似したもので、円板式の遮蔽機構4100は、柔軟性のある透明素材を円板状にしたシート4110を用い、シート4110の周囲をシート案内部材4120でガイドする構成となっている。図示を省略した遮蔽領域が形成されるシート案内部材4120は、丁度、シート4110の回転中心よりの上方で緩やかに90度に折り曲げられており、柔らかいシート4110は、シート案内部材4120に沿って90度に折れ曲がった状態のまま回転運動を行う。本構成例において、柔軟性のあるシート4110と、シート4110を案内するシート案内部材4120とで円板式の遮蔽手段4100を構成することで、上下方向に設計上の高さ制限(高さH以内)があっても、回転半径の大きな円板を設置することができる。
〈遮蔽機構付表示装置の構成例17〉
図21に遮蔽機構付表示装置の他の構成例を示す。本構成例17の遮蔽機構5000は、リールユニットの内側にLCD600を配置したものとなっている。リールユニットは、モーターMの駆動軸に取り付けられたリール枠5020と、リール枠5020の周囲に透光性を有するリール帯5010を貼り付けて構成される。リール帯5010には、LCD600の表示領域を遮蔽するための扉等を構成する遮蔽領域5011が印刷若しくは貼り付けられている。モーターMを回転させることでリール枠5020を回転させ、遮蔽領域5011でLCD600の表示領域を遮蔽したり開放したりすることができる。本構成例においては、表示領域を所定の範囲に渡り遮蔽可能な遮蔽手段たるリール帯5010を表示領域の前方で移動させるリールユニットで回転させ、リール帯5010に形成した遮蔽領域5011の位置に基づいて、表示領域の遮蔽と開放を制御できる。
〈遮蔽機構付表示装置の構成例18〉
図22に遮蔽機構付表示装置の他の構成例を示す。本構成例18の図21の構成例15におけるリールユニットを小型にして、LCD600の前面側に配置したものである。左右一対の遮蔽機構5000a,5000bは、夫々モーターMの駆動軸に取り付けられたリール枠5020と、リール枠5020の周囲に透光性を有するリール帯5010を貼り付けて構成される。リール帯5010には、LCD600の表示領域を遮蔽するための扉等を構成する遮蔽領域5011が印刷若しくは貼り付けられている。モーターMを回転させることでリール枠5020を回転させ、遮蔽領域5011でLCD600の表示領域を遮蔽したり開放したりすることができる。なお、本構成例においては、弧状のリール帯5010を透かして表示領域を見せることとなるので、若干視認性が悪くなるものの、画面が暈けたり歪んだように見せる演出に好適である。本構成例においても、表示領域を所定の範囲に渡り遮蔽可能な遮蔽手段たるリール帯5010を表示領域の前方で移動させるリールユニットで回転させ、リール帯5010に形成した遮蔽領域5011の位置に基づいて、表示領域の遮蔽と開放を制御できる。
〈遮蔽機構付表示装置の構成例19〉
図23に遮蔽機構付表示装置の他の構成例を示す。本構成例19では、遮蔽手段5100は、揺動部材5110と、該揺動部材5110を回転させるモーターMとで構成されている。揺動部材5110は、断面が弧状の板材である遮蔽板5112と、該遮蔽板5112とモーターMの回転軸とを連結するアーム部材5111とで構成されている。遮蔽板5112は、その回転半径に沿って湾曲した形状になっている。これにより、遮蔽版5112は、モーターMの回転に伴って一定の回転軌跡を描きつつLCDの表示領域を遮蔽したり開放したりすることとなる。なお、駆動源としては、モーターMに代えてソレノイド等を用いてもよい。本構成例においては、表示領域の前後方向に揺動させるために遮蔽手段たる遮蔽板5112に設けた揺動軸たるアーム部材5111と、アーム部材5111を回転駆動するための駆動手段たるモーターMとから揺動手段を構成したので、アーム部材5111の駆動による遮蔽板5112の位置に基づいて、表示領域の遮蔽と開放を制御できる。
〈遮蔽機構付表示装置の構成例20〉
図24に遮蔽機構付表示装置の他の構成例を示す。本構成例20では、遮蔽機構6000は、遮蔽部材としての柔軟なシート6010と、該シート6010を上下方向に移動させるための移動機構とで構成されている。シート6010は、布やビニール等の柔らかく折り畳める素材であればよく、その上縁部はスロットマシン本体に固定されている。また、シート6010の両側は、所定間隔毎に移動機構のワイヤー6040を挿通するための孔6011が複数設けられている。移動機構のワイヤー6040は、孔6011にシート6010の表から裏、シート6010の裏から表と交互に挿通しておくことで、シート6010を蛇腹状に折り畳めるようになっている。
移動機構は、表示領域の上部に表示領域を跨いで設けられ、モーターMにより駆動される主動軸6020と、表示領域の下部に表示領域を跨いで設けられた従動軸6030と、主動軸6020と従動軸6030とに表示領域の両側にあたる位置にそれぞれ設けられた一対の滑車6035と、主動軸6020と従動軸6030との対応する位置に設けられた滑車6035同士に渡って張られたワイヤー6040とで構成されている。
各ワイヤー6040には、シート6010の最下部にあたる孔6011の位置にシート6010を固定するための固定部材6041が取り付けられており、固定部材6041によりワイヤー6040に固定されたシート6010の下部は、ワイヤー6040の動きに追随して動くこととなる。
そして、モーターMを駆動すると、主動軸6020が駆動され滑車6035が回転し、ワイヤー6040が循環する。ワイヤー6040には、シート6010の下方部が固定されているため、ワイヤー6040の循環によりシート6010も一緒に移動することとなる。シート6010の上縁部はスロットマシン本体に固定されているので、ワイヤー6040の循環に追随することはなく、シート材6010の各孔6011へのワイヤー6040の挿通方式により、シート6010は前後方向へ細かく折り畳まれて行ったり、逆に開いていったりする。したがって、ワイヤー6040を下方に循環させることでシート6010が表示領域を遮蔽する状態となり、ワイヤー6040を上方に循環させることでシート6010が蛇腹状に折り畳まれて移動し、LCD600の表示領域が露出する。
本構成例においては、表示領域を所定の範囲に渡り遮蔽可能な面積を有する幕材たるシート6010と、該シート6010を表示領域の端部方向(上端)に移動させる移動機構(主動軸6020,従動軸6030,滑車6035,ワイヤー6040,モーターM等よりなる)を備えるものとしたので、シート材6010の巻き上げ状態に基づいて、表示領域の遮蔽と開放を制御できる。なお、従動軸6030側であって、シート6010下端部の停止位置に両方の固定部6041が同位置で当接するストッパーを設けるとよい。ストッパーに固定部6041を当接させることで、両方の固定部6041の位置にずれが発生しても同じ位置に補正することができるからである。
〈遮蔽機構付表示装置の構成例21〉
図25に遮蔽機構付表示装置の他の構成例を示す。本構成例21では、遮蔽機構6100は、表示領域の前面に表示領域に対して所定間隔で配置した遮蔽板6110を表示領域に対して回転させることで表示領域を開放するものである。
本構成例の遮蔽機構6100は、表示領域の前面に平行に複数(例えば、3本)配置された回転軸6120と、各回転軸6120に突設された遮蔽板6110と、各回転軸6120の端部に設けられた平行リンク機構6130と、いずれかの回転軸6120を回転駆動するモーターMとで構成されている。
回転軸6120及び遮蔽板6110は、表示領域の前面に配置されることから、開放時に遊技者の視界を極力妨げないように表示領域の前面に掛かる部分に関しては、回転軸6120は細く、遮蔽板6110は薄く形成されている。平行リンク機構6130は、各回転軸6120の端部に設けられたリンク6131と、各リンク6131の端部同士を連結して、各リンク6131同士を平行に保つための連結部材6137とで構成されている。
平行リンク機構6130は、何れか一つの回転軸6120(例えば、3つ回転軸のうち中央の回転軸)を回転させた場合、他の回転軸6120にも同じ回転力と回転量を伝達することができる。したがって、モーターMにより一の回転軸6120に回転力が伝達された場合、他の全ての回転軸6120にも回転力が伝達され、全ての遮蔽板6110が連動して動き、遮蔽板6110の板面がLCD600の表示面にほぼ平行になって表示領域をを遮蔽した状態と、遮蔽板6110の板面がLCD600の表示面にほぼ垂直になって表示領域を開放した状態とに制御することができる。本構成例においては、表示領域を所定の範囲に渡り遮蔽可能な面積を有する遮蔽手段たる遮蔽板6110と、該遮蔽板6110を表示領域の表示面に対する回転角度を変化させる駆動機構(遮蔽板6110に設けた回転軸6120,平行リンク機構6130,モーターM等よりなる)を備えるものとしたので、表示領域の表示面に対する遮蔽板6110の回転角度に基づいて、表示領域の遮蔽と開放を制御できる。
〈遮蔽機構付表示装置の構成例22〉
図26に遮蔽機構付表示装置の他の構成例を示す。本構成例22では、表示領域を拡縮させる遮蔽機構7000を示す。遮蔽機構7000は、内リング7020と、該内リング7020の外側に摺動可能に設けられた外リング7030と、これら外リング7030及び内リング7020の内側に配置された多数の遮蔽羽7010により構成されている。内リング7020は、スロットマシン本体側に固定されている。外リング7030は、周囲に歯付きベルト7040が噛み合わさる歯が形成されている。モーターMの回転軸には歯付きベルト7040が噛み合わされる歯が形成された駆動ギア7050を備え、歯付きベルト7040を介して外リング7030にモーターMの駆動力が伝達できるように構成されている。
図27に、遮蔽機構7000の動作説明図を示す。本図は、遮蔽機構7000を表示領域側から見たときの図である。図中、左上に示すように、内リング7020及び外リング7030の裏側には、複数の遮蔽羽7010が設けられている。遮蔽羽7010は、図に示すように各々が重なり合うように配置され、その後部は外リング7030に等間隔で設けられた固定ピン7031に揺動可能に取り付けられている。また、遮蔽羽7010には、内リング7020に形成されたピン7031が挿通される長孔7011が形成されている。
内リング7020のピン7021と外リング7030の固定ピン7031とが最も離れている場合は、各遮蔽羽7010は両リングの裏面位置に退避しており、表示領域(斜線部)が全開放状態になる。ここで外リング7030をモーターMにより駆動し、内リング7020のピン7021と外リング7030の固定ピン7031とを近付ける方向(矢印)に回転させる。外リング7030の固定ピン7031が内リング7020のピン7021に近付くにつれて、遮蔽羽7010は、内リング7020の内側にせり出して表示領域を徐々に減少させる。そして、図中右下に示すように、遮蔽羽7010によって表示領域が遮蔽されてゆく。本構成例では、所定の表示領域を全体的に徐々に減少させることができる。
このように、本構成例によれば、表示手段の表示領域の前面に所定位置を中心位置に放射状に配置された複数の遮蔽部材たる遮蔽羽7010と、全ての遮蔽羽7010を中心位置から外向きに同一量づつ退避させる移動手段(遮蔽羽7010に形成した長孔7011,内リング7020,外リング7020,歯付きベルト7040等)を設けたので、遮蔽羽7010の退避状態に基づいて、表示領域の遮蔽と開放を制御できる。
〈遮蔽機構付表示装置の構成例23〉
図28に遮蔽機構付表示装置の他の構成例を示す。本構成例23では、遮蔽機構8000は、LCD600の表示領域の前面を表示領域の上部より表示領域の幅方向に渡り取付部8030より吊り下げられた垂幕8010を遮蔽部材としている。
垂幕8010は表示領域の中央で左右それぞれに分割されている。分割された垂幕8010は、各々の分割線に沿ってワイヤー8020を通すための縫い代部8011が形成されている。縫い代部8011は、垂幕8010の上下端から、分割線の中央部の所定の範囲を除いて形成されている。縫い代部8011の内側には上端を固定されたワイヤー8020が挿通されている。各ワイヤー8020は、分割線中央部の縫い代部8011の未形成部分で露出し、直動ロッド8040の先端部に形成された孔8042に挿通され、再び縫い代部8011へ挿通される。直動ロッド8040は、図示しない案内部材等によって左右に直線往復運動可能に設けられている。直動ロッド8040の後部には、駆動力を伝達するためのラック8041が形成され、モーターMの回転軸に設けられたピニオンギヤPと噛み合うようになっている。
図29に本構成例の動作説明図を示す。モーターMを駆動して直動ロッド8040を駆動させると、先端の孔8042に挿通されたワイヤー8020が引っ張られる。ワイヤー8020は、垂幕8010の縫い代部8011に挿通されているため垂幕8010もともに引っ張られる。このため、垂幕8010が開放されて表示領域を露出させることができる。本構成例では、垂幕8010に縫い代部8011を設けてワイヤー8020を介して垂幕8010を開閉動作させるので素早い開閉操作であっても垂幕8010を正確に開閉動作させることができる。
このように、本構成例においては、表示領域を所定の範囲に渡り遮蔽可能な面積を有する幕材たる垂幕8010と、該垂幕8010を表示領域の端部方向(左右両端)に移動させる移動機構(ワイヤー8020,直動ロッド8040,モーターM等よりなる)を備えるものとしたので、垂幕8010の左右方向への引き寄せ状態に基づいて、表示領域の遮蔽と開放を制御できる。なお、ワイヤー8020としては、可撓性と復元性を兼ね備えた素材が望ましい。また、本構成例では、垂幕8010の上部を取付部8030に固定しているが、無論、ガイド等を用いて垂幕8010を左右方向に移動可能な構成としてもよい。
〈遮蔽機構付表示装置の構成例24〉
図29に遮蔽機構付表示装置の他の構成例を示す。本構成例24の遮蔽機構9000は、表示領域の開閉を複数のブロック9010を用いて行うものである。具体的には、図に示すようにL字型のベース9020と、ベース9020上に配された複数のブロック9010と、各ブロック9010を上下方向に連ねて挿通された縦糸9030と、縦糸9030を巻き取るための縦糸巻取り軸9040と、縦糸巻取り軸9040を駆動するモーターMと、L字型ベース9020に設けられた横孔9021から各ブロック9010を左右方向に連ねて挿通された横糸9050と、止着孔9061で固定された横糸9050を繰り出し引き入れするための揺動軸9060と、揺動軸9060を所定の角度に揺動するためのモーターMとで構成されている。
図31に本構成例の遮蔽機構9000の動作説明図を示す。はじめに、横糸9050に所定の張力をかけている揺動軸9060をLCD600側に回転させて横糸9050の張力を開放する。横糸9050の張力が開放されることで各ブロック9010は、縦糸9030のみで支持されることになる。次に、縦糸巻取り軸9040を縦糸を繰り出す方向にモーターMを回転させることで縦糸9030を繰り出させる。これにより、各ブロック9010を連通しているワイヤー9030が緩み、ブロック9010が崩れて表示領域を露出させる。ブロック9010が崩れて表示領域が現れるという従来にない斬新な表示領域の出現形態を行うことができる。
なお、表示領域を遮蔽する場合は、上記の逆の工程を行えばよい。はじめに縦糸9030を巻取り各ブロック9010を表示領域の前面に起立、整列させる。次に揺動軸9060を回転させ、横糸9050に張力を与え、各ブロック9010を整列させる。崩れたブロック9010が復元されて表示領域を遮蔽する。
このように、本構成例においては、表示領域の前面に該表示領域の形状に合わせて積み上げられた複数のブロック部材たるブロック9010で構成された遮蔽部材と、これらブロック9010の所定数毎(横列および縦列毎)にブロック9010の内部に挿通され、一定の張力を保持することで表示領域を遮蔽する遮蔽部材としての形態を維持させる柔軟性のある線材たる縦糸9030および横糸9050と、これら縦糸9030および横糸9050に一定の張力を与え、或いは張力を開放させる状態変換手段(L字型のベース9020,縦糸巻取り軸9040,揺動軸9060,モーターM等)を設けたので、状態変換手段による縦糸9030および横糸9050の張力制御により、表示領域の遮蔽と開放を制御できる。
本発明に係る遊技台の一実施形態であるスロットマシン(遮蔽機構付表示装置の構成例1を備える)の外観を示す斜視図である。 スロットマシンの制御ブロック図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例1を示す外観斜視図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例2を示す外観斜視図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例3を示す外観斜視図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例4を示す外観斜視図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例5を示す外観斜視図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例6を示す外観斜視図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例7を示す外観斜視図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例8を示す外観斜視図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例9を示す外観斜視図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例10を示す外観斜視図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例11を示す外観斜視図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例12を示す外観斜視図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例13を示す外観斜視図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例13の動作説明図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例14を示す外観斜視図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例14の動作説明図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例15を示す外観斜視図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例16を示す外観斜視図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例17を示す外観斜視図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例18を示す外観斜視図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例19を示す外観斜視図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例20を示す外観斜視図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例21を示す外観斜視図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例22を示す外観斜視図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例22の動作説明図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例23を示す外観斜視図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例23の動作説明図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例24を示す外観斜視図である。 スロットマシンに設ける遮蔽機構付表示装置の構成例24の動作説明図である。
符号の説明
100 スロットマシン
110〜112 リール
113 リール表示窓
114 入賞ライン
120 入賞ライン表示ランプ
121 スタートランプ
122 再遊技ランプ
123 告知ランプ
124 メダル投入ランプ
125 メダル投入枚数表示ランプ
126 払出枚数表示器
127 遊技回数表示器
128 貯留枚数表示器
129 演出用ランプ
131、132 メダル投入ボタン
133 メダル投入口ブロック
135 スタートレバー
136 ストップボタンユニット
138 精算ボタン
139 キー孔
151、152 サイドランプ
153、154 中央ランプ
155、156 腰部ランプ
157、158 下部ランプ
160 受け皿
165 メダル払出口
170 灰皿ユニット
190 上部ランプ
201 キャビネット
300 主制御部
310 MainCPU
311 乱数発生器
312、411、521、522 ROM
313、412、531 RAM
320 メダルセンサ
321 スタートレバーセンサ
322 ストップボタンセンサ
323 メダル投入ボタンセンサ
360、430、入力インターフェース
330、450、530 入出力インターフェース
331、560モーター制御部
332 ホッパー制御部
340、350、420、出力インターフェース
370、470、519 バス
400 副制御部
410 SubCPU
460 楽音信号形成部
500 LCD表示制御部
510 LCD・扉制御用SubCPU
520 VDP制御用SubCPU
550 VDP
600 LCD
1000〜9000 扉役物付表示装置

Claims (15)

  1. 複数の絵柄を可変表示可能な可変表示手段と、
    前記可変表示手段とは別個に設けられ、各種情報を表示可能な表示手段と、
    遊技の進行に応じて前記表示手段への表示内容を制御する表示制御手段と、
    を有する遊技台であって、
    前記表示手段の表示領域を所定の範囲に渡り遮蔽可能な遮蔽手段と、
    前記遮蔽手段を前記表示領域の前面で直線往復移動させる移動手段と、
    前記移動手段を制御する制御手段と、
    を備えことを特徴とする遊技台。
  2. 前記移動手段は、前記遮蔽手段に直線往復移動させる駆動力を伝達するための伝達手段と、前記伝達手段に駆動力を与えるための駆動手段と、を備えて構成されることを特徴とする請求項1に記載の遊技台。
  3. 前記移動手段は、透光性を有するシートで構成した無端シートベルトと、前記無端シートベルトを循環するための案内ロールと、前記案内ロールのいずれかを駆動して前記無端シートベルトを循環させる駆動手段と、を備えて構成されることを特徴とする請求項1に記載の遊技台。
  4. 複数の絵柄を可変表示可能な可変表示手段と、
    前記可変表示手段とは別個に設けられ、各種情報を表示可能な表示手段と、
    遊技の進行に応じて前記表示手段への表示内容を制御する表示制御手段と、
    を有する遊技台であって、
    前記表示手段の表示領域を所定の範囲に渡り遮蔽可能な遮蔽手段と、
    前記遮蔽手段を前記表示領域の前面で該表示領域を通過させる軌道上に正逆回転させる回転手段と、
    前記回転手段を制御する制御手段と、
    を備えことを特徴とする遊技台。
  5. 前記回転手段は、前記遮蔽手段が表示領域を通過する軌道上を含み正逆回転可能な回転板と、前記回転板を回転させる駆動手段と、を備えて構成されることを特徴とする請求項4に記載の遊技台。
  6. 前記回転板が、柔軟性を有する円形シートと、前記円形シートの周囲に設けられ、前記円形シートを案内するシート案内部材とで構成されることを特徴とする請求項5に記載の遊技台。
  7. 前記回転板は、所定の回転角度毎に複数に分割され重合して収納されていると共に、隣設した前記回転板同士を所定の回転角度で互いに係止して連結する係止手段を形成し、いずれか1の前記回転板を駆動手段にて回転させることで、前記駆動手段により駆動される回転板に連結された他の回転板が追随して回転する構成としたことを特徴とする請求項5に記載の遊技台。
  8. 複数の絵柄を可変表示可能な可変表示手段と、
    前記可変表示手段とは別個に設けられ、各種情報を表示可能な表示手段と、
    遊技の進行に応じて前記表示手段への表示内容を制御する表示制御手段と、
    を有する遊技台であって、
    前記表示手段の表示領域を所定の範囲に渡り遮蔽可能な遮蔽手段と、
    前記遮蔽手段を前記表示領域の前後方向に揺動させる揺動手段と、
    前記揺動手段を制御する制御手段と、
    を備えことを特徴とする遊技台。
  9. 前記揺動手段は、表示領域の前後方向に揺動させるために前記遮蔽手段に設けた揺動軸と、前記揺動軸を回転駆動するための駆動手段と、を備えて構成されることを特徴とする請求項8に記載の遊技台。
  10. 前記揺動手段は、表示領域の前後方向に揺動させるために前記遮蔽手段に設けた揺動軸と、前記揺動軸を回転中心として前記表示装置へ付勢する付勢手段と、前記制御手段に制御され前記表示装置を前記遮蔽手段側に移動させる移動手段とで構成され、前記移動手段により前記表示装置が前記遮蔽手段を押出すことで前記遮蔽手段を揺動させることを特徴とする請求項8に記載の遊技台。
  11. 前記遮蔽手段は、
    表示領域の側方側に揺動可能に立設された固定軸と、
    前記固定軸に平行に設けられ表示領域の所定の範囲まで移動可能に設けられた移動軸と、
    前記移動軸と前記固定軸との間に平行に設けられた屈曲軸と、
    前記移動軸と前記屈曲軸及び前記屈曲軸と前記固定軸とを架渡して設けられ、表示領域を遮蔽する遮蔽板と、
    から構成し、
    前記揺動手段は、
    前記移動軸と屈曲軸と固定軸が平行な状態を保ったまま移動軸を固定軸へ近づけ或いは遠ざける移動手段とし、
    移動軸の移動に伴って遮蔽板を揺動させるようにしたことを特徴とする請求項8に記載の遊技台。
  12. 複数の絵柄を可変表示可能な可変表示手段と、
    前記可変表示手段とは別個に設けられ、各種情報を表示可能な表示手段と、
    遊技の進行に応じて前記表示手段への表示内容を制御する表示制御手段と、
    を有する遊技台であって、
    前記表示手段の表示領域を所定の範囲に渡り遮蔽可能な遮蔽手段と、
    前記遮蔽手段を前記表示領域の前方で移動させるリールユニットと、
    前記リールユニットの回転を制御する制御手段と、
    を備えことを特徴とする遊技台。
  13. 複数の絵柄を可変表示可能な可変表示手段と、
    前記可変表示手段とは別個に設けられ、各種情報を表示可能な表示手段と、
    遊技の進行に応じて前記表示手段への表示内容を制御する表示制御手段と、
    を有する遊技台であって、
    前記表示手段の表示領域を所定の範囲に渡り遮蔽可能な面積を有する幕材と、
    前記幕材を表示領域の端部方向に移動させる移動手段と、
    前記移動手段を制御する制御手段と、
    を備えことを特徴とする遊技台。
  14. 複数の絵柄を可変表示可能な可変表示手段と、
    前記可変表示手段とは別個に設けられ、各種情報を表示可能な表示手段と、
    遊技の進行に応じて前記表示手段への表示内容を制御する表示制御手段と、
    を有する遊技台であって、
    前記表示手段の表示領域の前面に所定位置を中心位置に放射状に配置された複数の遮蔽部材と、
    前記遮蔽部材の各々を前記中心位置から外向きに同一量づつ退避させる移動手段と、
    前記移動手段を制御する制御手段と、
    を備えことを特徴とする遊技台。
  15. 複数の絵柄を可変表示可能な可変表示手段と、
    前記可変表示手段とは別個に設けられ、各種情報を表示可能な表示手段と、
    遊技の進行に応じて前記表示手段への表示内容を制御する表示制御手段と、
    を有する遊技台であって、
    前記表示手段の表示領域の前面に該表示領域の形状に合わせて積み上げられた複数のブロック部材で構成された遮蔽部材と、
    前記ブロック部材の所定数毎に該ブロック部材の内部に挿通され、一定の張力を保持することで前記表示領域を遮蔽する遮蔽部材としての形態を維持させる柔軟性のある線材と、前記線材に一定の張力を与え、或いは張力を開放させる状態変換手段と、
    前記状態変換手段の張力保持或いは張力開放を制御する制御手段と、
    を備えことを特徴とする遊技台。
JP2003278814A 2003-07-24 2003-07-24 遊技台 Expired - Fee Related JP4241253B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003278814A JP4241253B2 (ja) 2003-07-24 2003-07-24 遊技台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003278814A JP4241253B2 (ja) 2003-07-24 2003-07-24 遊技台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005040413A true JP2005040413A (ja) 2005-02-17
JP4241253B2 JP4241253B2 (ja) 2009-03-18

Family

ID=34265113

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003278814A Expired - Fee Related JP4241253B2 (ja) 2003-07-24 2003-07-24 遊技台

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4241253B2 (ja)

Cited By (142)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006230509A (ja) * 2005-02-22 2006-09-07 Samii Kk 遊技機
JP2006263250A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Samii Kk スロットマシン
JP2006304953A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Sansei R & D:Kk 遊技機
JP2006334015A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Okumura Yu-Ki Co Ltd 遊技機用役物
JP2007000549A (ja) * 2005-06-27 2007-01-11 Samii Kk 遊技機
JP2007054419A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Nidec Copal Electronics Corp シャッタ表示装置
JP2007097731A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Samii Kk 弾球遊技機
JP2007097856A (ja) * 2005-10-05 2007-04-19 Nidec Copal Electronics Corp 表示装置
JP2007098027A (ja) * 2005-10-07 2007-04-19 Newgin Corp 遊技機のシャッター装置
JP2007125080A (ja) * 2005-11-01 2007-05-24 Samii Kk 遊技機
JP2007143790A (ja) * 2005-11-28 2007-06-14 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2007175480A (ja) * 2005-12-02 2007-07-12 Taiyo Elec Co Ltd 遊技機
JP2007222436A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Olympia:Kk 遊技機用可動装置
JP2007229009A (ja) * 2006-02-27 2007-09-13 Sankyo Kk スロットマシン
JP2007229177A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Daito Giken:Kk 遊技台
KR100764729B1 (ko) 2006-11-02 2007-10-08 주식회사 대우일렉트로닉스 에어컨의 셔터 개폐장치
JP2007282686A (ja) * 2006-04-13 2007-11-01 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2007319425A (ja) * 2006-06-01 2007-12-13 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2008023235A (ja) * 2006-07-25 2008-02-07 Olympia:Kk 遊技機
JP2008043457A (ja) * 2006-08-11 2008-02-28 Kyoraku Sangyo Kk 装飾体開閉ユニット、遊技盤、及びパチンコ遊技機
JP2008043661A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Kyoraku Sangyo Kk パチンコ遊技機およびその制御方法
JP2008043456A (ja) * 2006-08-11 2008-02-28 Kyoraku Sangyo Kk 装飾体開閉ユニット、遊技盤、及びパチンコ遊技機
JP2008043659A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Kyoraku Sangyo Kk パチンコ遊技機およびその制御方法
JP2008043658A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Kyoraku Sangyo Kk パチンコ遊技機およびその制御方法
JP2008043660A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Kyoraku Sangyo Kk パチンコ遊技機およびその制御方法
JP2008043657A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Kyoraku Sangyo Kk パチンコ遊技機およびその制御方法
JP2008043458A (ja) * 2006-08-11 2008-02-28 Kyoraku Sangyo Kk 装飾体開閉ユニット、遊技盤、及びパチンコ遊技機
JP2008099945A (ja) * 2006-10-20 2008-05-01 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2008113965A (ja) * 2006-11-07 2008-05-22 Sankyo Kk スロットマシン
JP2008132261A (ja) * 2006-11-29 2008-06-12 Heiwa Corp 弾球遊技機
JP2008132259A (ja) * 2006-11-29 2008-06-12 Heiwa Corp 弾球遊技機
JP2008132260A (ja) * 2006-11-29 2008-06-12 Heiwa Corp 弾球遊技機
JP2008194143A (ja) * 2007-02-09 2008-08-28 Taiyo Elec Co Ltd センター役物及びこれを備える弾球遊技機
JP2008200302A (ja) * 2007-02-21 2008-09-04 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2008200306A (ja) * 2007-02-21 2008-09-04 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2008206533A (ja) * 2007-02-23 2008-09-11 Asama Seisakusho:Kk 遊技機の可動装飾装置
JP2008212484A (ja) * 2007-03-06 2008-09-18 Samii Kk 遊技機
JP2008220694A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Nippon Pachinko Buhin Kk 遊技機用演出装置及びそれを用いた遊技機
JP2008220695A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Nippon Pachinko Buhin Kk 遊技機用演出装置及びそれを用いた遊技機
JP2008229056A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Samii Kk 遊技演出体、遊技機及び遊技演出方法
JP2008229046A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Samii Kk 遊技演出体及び遊技機
JP2008228909A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Samii Kk 遊技機
JP2008237490A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Daikoku Denki Co Ltd 遊技機用表示装置
JP2008237498A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Heiwa Corp 遊技機
JP2008237755A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Heiwa Corp 遊技機
JP2008237351A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Heiwa Corp 弾球遊技機
JP2008245849A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Heiwa Corp 遊技機
JP2008264398A (ja) * 2007-04-24 2008-11-06 Daxel Kk 遊技機用演出ユニット
JP2008279111A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Sophia Co Ltd スロットマシン
JP2008307282A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Heiwa Corp 遊技機
JP2009056189A (ja) * 2007-09-03 2009-03-19 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2009060981A (ja) * 2007-09-04 2009-03-26 Taiyo Elec Co Ltd 遊技機
JP2009072483A (ja) * 2007-09-24 2009-04-09 Daxel Kk スロットマシン
JP2009077885A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Daxel Kk スロットマシン
JP2009077993A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Daxel Kk スロットマシン
JP2009078125A (ja) * 2007-09-04 2009-04-16 Taiyo Elec Co Ltd 遊技機
JP2009082160A (ja) * 2007-09-27 2009-04-23 Daxel Kk スロットマシン
JP2009100995A (ja) * 2007-10-24 2009-05-14 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2009112650A (ja) * 2007-11-08 2009-05-28 Heiwa Corp 遊技機
JP2009112658A (ja) * 2007-11-08 2009-05-28 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機
JP2009118953A (ja) * 2007-11-13 2009-06-04 Fujishoji Co Ltd 遊技機
JP2009195389A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Kyoraku Sangyo Kk 装飾体ユニット、遊技盤、及びパチンコ遊技機
JP2009240351A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Heiwa Corp 回胴式遊技機
JP2009279025A (ja) * 2008-05-19 2009-12-03 Takeya Co Ltd 遊技機
JP2009285212A (ja) * 2008-05-29 2009-12-10 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2009285211A (ja) * 2008-05-29 2009-12-10 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2009285210A (ja) * 2008-05-29 2009-12-10 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2009285117A (ja) * 2008-05-29 2009-12-10 Sansei R&D:Kk 遊技機
JP2010011897A (ja) * 2008-07-01 2010-01-21 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2010051355A (ja) * 2008-08-26 2010-03-11 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2010082274A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2010082265A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2010162264A (ja) * 2009-01-19 2010-07-29 Olympia:Kk 遊技機
JP2010172714A (ja) * 2010-03-26 2010-08-12 Sansei R&D:Kk 遊技機
JP2010227395A (ja) * 2009-03-27 2010-10-14 Olympia:Kk 遊技機の演出装置
JP2010279548A (ja) * 2009-06-04 2010-12-16 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2011015737A (ja) * 2009-07-07 2011-01-27 Kyoraku Sangyo Kk 可動盤面部品、遊技盤ユニット、及びパチンコ遊技機
JP2011078630A (ja) * 2009-10-08 2011-04-21 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2011088006A (ja) * 2011-02-09 2011-05-06 Sansei R&D:Kk 遊技機
JP2011088007A (ja) * 2011-02-09 2011-05-06 Sansei R&D:Kk 遊技機
JP2011152461A (ja) * 2011-05-16 2011-08-11 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2011156102A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Heiwa Corp パチンコ機
JP2011156104A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Heiwa Corp 遊技機
JP2011218209A (ja) * 2011-07-06 2011-11-04 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2011255224A (ja) * 2011-09-27 2011-12-22 Fujishoji Co Ltd 遊技機
JP2012010819A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Kyoraku Sangyo Kk 装飾体ユニット、遊技盤ユニット、及びパチンコ遊技機
JP2012075812A (ja) * 2010-10-06 2012-04-19 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2012152468A (ja) * 2011-01-27 2012-08-16 Okumura Yu-Ki Co Ltd 遊技機の演出装置
JP2012161632A (ja) * 2012-04-16 2012-08-30 Sammy Corp 遊技演出体
JP2012161686A (ja) * 2012-06-04 2012-08-30 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2012210529A (ja) * 2012-08-09 2012-11-01 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2012250127A (ja) * 2012-09-28 2012-12-20 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2013059523A (ja) * 2011-09-14 2013-04-04 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機
JP2013075203A (ja) * 2013-01-28 2013-04-25 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2013075201A (ja) * 2013-01-28 2013-04-25 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2013075216A (ja) * 2013-01-28 2013-04-25 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2013075200A (ja) * 2013-01-28 2013-04-25 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2013075202A (ja) * 2013-01-28 2013-04-25 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2013075215A (ja) * 2013-01-28 2013-04-25 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2013144207A (ja) * 2013-04-25 2013-07-25 Sankyo Co Ltd 遊技機
US20130310148A1 (en) * 2012-05-18 2013-11-21 Universal Entertainment Corporation Gaming machine and gaming method
JP2014028088A (ja) * 2012-07-31 2014-02-13 Newgin Co Ltd 遊技機
JP2014028089A (ja) * 2012-07-31 2014-02-13 Newgin Co Ltd 遊技機
JP2014079382A (ja) * 2012-10-16 2014-05-08 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2014131633A (ja) * 2013-12-03 2014-07-17 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2014176562A (ja) * 2013-03-15 2014-09-25 Newgin Co Ltd 遊技機
JP2014198080A (ja) * 2013-03-29 2014-10-23 株式会社三洋物産 遊技機
JP2015006494A (ja) * 2014-10-01 2015-01-15 株式会社三洋物産 遊技機
JP5669160B1 (ja) * 2014-05-30 2015-02-12 山佐株式会社 遊技機
JP2015051161A (ja) * 2013-09-06 2015-03-19 京楽産業.株式会社 遊技機
JP2015097551A (ja) * 2013-10-18 2015-05-28 株式会社三洋物産 遊技機
US9076286B2 (en) 2012-05-18 2015-07-07 Universal Entertainment Corporation Gaming machine and gaming method
JP2015131172A (ja) * 2015-04-20 2015-07-23 株式会社大一商会 遊技機
JP2015131173A (ja) * 2015-04-20 2015-07-23 株式会社大一商会 遊技機
JP2015131174A (ja) * 2015-04-20 2015-07-23 株式会社大一商会 遊技機
JP2015154970A (ja) * 2015-04-20 2015-08-27 株式会社大一商会 遊技機
JP2015163096A (ja) * 2014-02-28 2015-09-10 株式会社三洋物産 遊技機
JP2015163344A (ja) * 2015-06-18 2015-09-10 株式会社大一商会 遊技機
JP2015186600A (ja) * 2015-06-18 2015-10-29 株式会社大一商会 遊技機
JP2016083142A (ja) * 2014-10-24 2016-05-19 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2016093628A (ja) * 2016-02-15 2016-05-26 株式会社大一商会 遊技機
JP2016093634A (ja) * 2016-02-15 2016-05-26 株式会社大一商会 遊技機
JP2016093627A (ja) * 2016-02-15 2016-05-26 株式会社大一商会 遊技機
JP2016093626A (ja) * 2016-02-15 2016-05-26 株式会社大一商会 遊技機
JP2016106986A (ja) * 2014-12-10 2016-06-20 山佐株式会社 遊技機
JP2016123710A (ja) * 2015-01-05 2016-07-11 株式会社三洋物産 遊技機
JP2016129699A (ja) * 2016-03-16 2016-07-21 株式会社三共 遊技機
JP2017039001A (ja) * 2016-11-29 2017-02-23 株式会社大一商会 遊技機
JP2017039002A (ja) * 2016-11-29 2017-02-23 株式会社大一商会 遊技機
JP2017086982A (ja) * 2017-02-14 2017-05-25 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2017099950A (ja) * 2017-03-01 2017-06-08 株式会社三洋物産 遊技機
JP2017189705A (ja) * 2017-08-01 2017-10-19 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2018038474A (ja) * 2016-09-05 2018-03-15 京楽産業.株式会社 遊技機
JP2018061588A (ja) * 2016-10-11 2018-04-19 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2018065016A (ja) * 2018-02-02 2018-04-26 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2018065015A (ja) * 2018-02-02 2018-04-26 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2020092878A (ja) * 2018-12-13 2020-06-18 株式会社北電子 遊技機
JP2021078665A (ja) * 2019-11-18 2021-05-27 株式会社ニューギン 遊技機
JP2021078664A (ja) * 2019-11-18 2021-05-27 株式会社ニューギン 遊技機
JP2021078666A (ja) * 2019-11-18 2021-05-27 株式会社ニューギン 遊技機
JP2021078667A (ja) * 2019-11-18 2021-05-27 株式会社ニューギン 遊技機
CN114263811A (zh) * 2021-11-22 2022-04-01 武汉锐特展览文化股份有限公司 展馆传感数据同步交互演示系统

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9126112B2 (en) 2012-05-18 2015-09-08 Universal Entertainment Corporation Display device for gaming machine and gaming machine including the same

Cited By (153)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006230509A (ja) * 2005-02-22 2006-09-07 Samii Kk 遊技機
JP2006263250A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Samii Kk スロットマシン
JP4597759B2 (ja) * 2005-04-27 2010-12-15 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2006304953A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Sansei R & D:Kk 遊技機
JP2006334015A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Okumura Yu-Ki Co Ltd 遊技機用役物
JP2007000549A (ja) * 2005-06-27 2007-01-11 Samii Kk 遊技機
JP2007054419A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Nidec Copal Electronics Corp シャッタ表示装置
JP2007097731A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Samii Kk 弾球遊技機
JP2007097856A (ja) * 2005-10-05 2007-04-19 Nidec Copal Electronics Corp 表示装置
JP2007098027A (ja) * 2005-10-07 2007-04-19 Newgin Corp 遊技機のシャッター装置
JP4664795B2 (ja) * 2005-10-07 2011-04-06 株式会社ニューギン 遊技機のシャッター装置
JP2007125080A (ja) * 2005-11-01 2007-05-24 Samii Kk 遊技機
JP2007143790A (ja) * 2005-11-28 2007-06-14 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2007175480A (ja) * 2005-12-02 2007-07-12 Taiyo Elec Co Ltd 遊技機
JP2007222436A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Olympia:Kk 遊技機用可動装置
JP4703432B2 (ja) * 2006-02-24 2011-06-15 株式会社オリンピア 遊技機用可動装置
JP2007229009A (ja) * 2006-02-27 2007-09-13 Sankyo Kk スロットマシン
JP2007229177A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2007282686A (ja) * 2006-04-13 2007-11-01 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2007319425A (ja) * 2006-06-01 2007-12-13 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2008023235A (ja) * 2006-07-25 2008-02-07 Olympia:Kk 遊技機
JP2008043457A (ja) * 2006-08-11 2008-02-28 Kyoraku Sangyo Kk 装飾体開閉ユニット、遊技盤、及びパチンコ遊技機
JP2008043456A (ja) * 2006-08-11 2008-02-28 Kyoraku Sangyo Kk 装飾体開閉ユニット、遊技盤、及びパチンコ遊技機
JP2008043458A (ja) * 2006-08-11 2008-02-28 Kyoraku Sangyo Kk 装飾体開閉ユニット、遊技盤、及びパチンコ遊技機
JP2008043661A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Kyoraku Sangyo Kk パチンコ遊技機およびその制御方法
JP2008043658A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Kyoraku Sangyo Kk パチンコ遊技機およびその制御方法
JP2008043660A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Kyoraku Sangyo Kk パチンコ遊技機およびその制御方法
JP2008043659A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Kyoraku Sangyo Kk パチンコ遊技機およびその制御方法
JP2008043657A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Kyoraku Sangyo Kk パチンコ遊技機およびその制御方法
JP2008099945A (ja) * 2006-10-20 2008-05-01 Daito Giken:Kk 遊技台
KR100764729B1 (ko) 2006-11-02 2007-10-08 주식회사 대우일렉트로닉스 에어컨의 셔터 개폐장치
JP2008113965A (ja) * 2006-11-07 2008-05-22 Sankyo Kk スロットマシン
JP2008132260A (ja) * 2006-11-29 2008-06-12 Heiwa Corp 弾球遊技機
JP2008132259A (ja) * 2006-11-29 2008-06-12 Heiwa Corp 弾球遊技機
JP2008132261A (ja) * 2006-11-29 2008-06-12 Heiwa Corp 弾球遊技機
JP2008194143A (ja) * 2007-02-09 2008-08-28 Taiyo Elec Co Ltd センター役物及びこれを備える弾球遊技機
JP2008200302A (ja) * 2007-02-21 2008-09-04 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2008200306A (ja) * 2007-02-21 2008-09-04 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2008206533A (ja) * 2007-02-23 2008-09-11 Asama Seisakusho:Kk 遊技機の可動装飾装置
JP2008212484A (ja) * 2007-03-06 2008-09-18 Samii Kk 遊技機
JP2008220695A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Nippon Pachinko Buhin Kk 遊技機用演出装置及びそれを用いた遊技機
JP2008220694A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Nippon Pachinko Buhin Kk 遊技機用演出装置及びそれを用いた遊技機
JP2008228909A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Samii Kk 遊技機
JP2008229046A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Samii Kk 遊技演出体及び遊技機
JP2008229056A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Samii Kk 遊技演出体、遊技機及び遊技演出方法
JP2008237351A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Heiwa Corp 弾球遊技機
JP2008237490A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Daikoku Denki Co Ltd 遊技機用表示装置
JP2008237498A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Heiwa Corp 遊技機
JP2008237755A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Heiwa Corp 遊技機
JP2008245849A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Heiwa Corp 遊技機
JP2008264398A (ja) * 2007-04-24 2008-11-06 Daxel Kk 遊技機用演出ユニット
JP2008279111A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Sophia Co Ltd スロットマシン
JP2008307282A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Heiwa Corp 遊技機
JP2009056189A (ja) * 2007-09-03 2009-03-19 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2009060981A (ja) * 2007-09-04 2009-03-26 Taiyo Elec Co Ltd 遊技機
JP2009078125A (ja) * 2007-09-04 2009-04-16 Taiyo Elec Co Ltd 遊技機
JP2012071195A (ja) * 2007-09-04 2012-04-12 Taiyo Elec Co Ltd 遊技機
JP2009072483A (ja) * 2007-09-24 2009-04-09 Daxel Kk スロットマシン
JP2009077993A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Daxel Kk スロットマシン
JP2009077885A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Daxel Kk スロットマシン
JP2009082160A (ja) * 2007-09-27 2009-04-23 Daxel Kk スロットマシン
JP2009100995A (ja) * 2007-10-24 2009-05-14 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2009112658A (ja) * 2007-11-08 2009-05-28 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機
JP4657278B2 (ja) * 2007-11-08 2011-03-23 京楽産業.株式会社 遊技機
JP2009112650A (ja) * 2007-11-08 2009-05-28 Heiwa Corp 遊技機
JP2009118953A (ja) * 2007-11-13 2009-06-04 Fujishoji Co Ltd 遊技機
JP2009195389A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Kyoraku Sangyo Kk 装飾体ユニット、遊技盤、及びパチンコ遊技機
JP2009240351A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Heiwa Corp 回胴式遊技機
JP2009279025A (ja) * 2008-05-19 2009-12-03 Takeya Co Ltd 遊技機
JP2009285117A (ja) * 2008-05-29 2009-12-10 Sansei R&D:Kk 遊技機
JP2009285210A (ja) * 2008-05-29 2009-12-10 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2009285211A (ja) * 2008-05-29 2009-12-10 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2009285212A (ja) * 2008-05-29 2009-12-10 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2010011897A (ja) * 2008-07-01 2010-01-21 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2010051355A (ja) * 2008-08-26 2010-03-11 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2010082274A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2010082265A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2010162264A (ja) * 2009-01-19 2010-07-29 Olympia:Kk 遊技機
JP2010227395A (ja) * 2009-03-27 2010-10-14 Olympia:Kk 遊技機の演出装置
JP2010279548A (ja) * 2009-06-04 2010-12-16 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2011015737A (ja) * 2009-07-07 2011-01-27 Kyoraku Sangyo Kk 可動盤面部品、遊技盤ユニット、及びパチンコ遊技機
JP2011078630A (ja) * 2009-10-08 2011-04-21 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2011156102A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Heiwa Corp パチンコ機
JP2011156104A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Heiwa Corp 遊技機
JP2010172714A (ja) * 2010-03-26 2010-08-12 Sansei R&D:Kk 遊技機
JP2012010819A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Kyoraku Sangyo Kk 装飾体ユニット、遊技盤ユニット、及びパチンコ遊技機
JP2012075812A (ja) * 2010-10-06 2012-04-19 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2012152468A (ja) * 2011-01-27 2012-08-16 Okumura Yu-Ki Co Ltd 遊技機の演出装置
JP2011088007A (ja) * 2011-02-09 2011-05-06 Sansei R&D:Kk 遊技機
JP2011088006A (ja) * 2011-02-09 2011-05-06 Sansei R&D:Kk 遊技機
JP2011152461A (ja) * 2011-05-16 2011-08-11 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2011218209A (ja) * 2011-07-06 2011-11-04 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2013059523A (ja) * 2011-09-14 2013-04-04 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機
JP2011255224A (ja) * 2011-09-27 2011-12-22 Fujishoji Co Ltd 遊技機
JP2012161632A (ja) * 2012-04-16 2012-08-30 Sammy Corp 遊技演出体
US8979632B2 (en) * 2012-05-18 2015-03-17 Universal Entertainment Corporation Gaming machine and gaming method
US20130310148A1 (en) * 2012-05-18 2013-11-21 Universal Entertainment Corporation Gaming machine and gaming method
US9076286B2 (en) 2012-05-18 2015-07-07 Universal Entertainment Corporation Gaming machine and gaming method
JP2012161686A (ja) * 2012-06-04 2012-08-30 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2014028089A (ja) * 2012-07-31 2014-02-13 Newgin Co Ltd 遊技機
JP2014028088A (ja) * 2012-07-31 2014-02-13 Newgin Co Ltd 遊技機
JP2012210529A (ja) * 2012-08-09 2012-11-01 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2012250127A (ja) * 2012-09-28 2012-12-20 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2014079382A (ja) * 2012-10-16 2014-05-08 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2013075215A (ja) * 2013-01-28 2013-04-25 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2013075202A (ja) * 2013-01-28 2013-04-25 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2013075200A (ja) * 2013-01-28 2013-04-25 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2013075216A (ja) * 2013-01-28 2013-04-25 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2013075201A (ja) * 2013-01-28 2013-04-25 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2013075203A (ja) * 2013-01-28 2013-04-25 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2014176562A (ja) * 2013-03-15 2014-09-25 Newgin Co Ltd 遊技機
JP2014198080A (ja) * 2013-03-29 2014-10-23 株式会社三洋物産 遊技機
JP2013144207A (ja) * 2013-04-25 2013-07-25 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2015051161A (ja) * 2013-09-06 2015-03-19 京楽産業.株式会社 遊技機
JP2015097551A (ja) * 2013-10-18 2015-05-28 株式会社三洋物産 遊技機
JP2014131633A (ja) * 2013-12-03 2014-07-17 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2015163096A (ja) * 2014-02-28 2015-09-10 株式会社三洋物産 遊技機
JP5669160B1 (ja) * 2014-05-30 2015-02-12 山佐株式会社 遊技機
JP2015006494A (ja) * 2014-10-01 2015-01-15 株式会社三洋物産 遊技機
JP2016083142A (ja) * 2014-10-24 2016-05-19 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2016106986A (ja) * 2014-12-10 2016-06-20 山佐株式会社 遊技機
JP2016123710A (ja) * 2015-01-05 2016-07-11 株式会社三洋物産 遊技機
JP2015131172A (ja) * 2015-04-20 2015-07-23 株式会社大一商会 遊技機
JP2015154970A (ja) * 2015-04-20 2015-08-27 株式会社大一商会 遊技機
JP2015131174A (ja) * 2015-04-20 2015-07-23 株式会社大一商会 遊技機
JP2015131173A (ja) * 2015-04-20 2015-07-23 株式会社大一商会 遊技機
JP2015163344A (ja) * 2015-06-18 2015-09-10 株式会社大一商会 遊技機
JP2015186600A (ja) * 2015-06-18 2015-10-29 株式会社大一商会 遊技機
JP2016093628A (ja) * 2016-02-15 2016-05-26 株式会社大一商会 遊技機
JP2016093634A (ja) * 2016-02-15 2016-05-26 株式会社大一商会 遊技機
JP2016093627A (ja) * 2016-02-15 2016-05-26 株式会社大一商会 遊技機
JP2016093626A (ja) * 2016-02-15 2016-05-26 株式会社大一商会 遊技機
JP2016129699A (ja) * 2016-03-16 2016-07-21 株式会社三共 遊技機
JP2018038474A (ja) * 2016-09-05 2018-03-15 京楽産業.株式会社 遊技機
JP2018061588A (ja) * 2016-10-11 2018-04-19 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2017039002A (ja) * 2016-11-29 2017-02-23 株式会社大一商会 遊技機
JP2017039001A (ja) * 2016-11-29 2017-02-23 株式会社大一商会 遊技機
JP2017086982A (ja) * 2017-02-14 2017-05-25 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2017099950A (ja) * 2017-03-01 2017-06-08 株式会社三洋物産 遊技機
JP2017189705A (ja) * 2017-08-01 2017-10-19 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2018065016A (ja) * 2018-02-02 2018-04-26 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2018065015A (ja) * 2018-02-02 2018-04-26 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP7142912B2 (ja) 2018-12-13 2022-09-28 株式会社北電子 遊技機
JP2020092878A (ja) * 2018-12-13 2020-06-18 株式会社北電子 遊技機
JP2021078665A (ja) * 2019-11-18 2021-05-27 株式会社ニューギン 遊技機
JP2021078666A (ja) * 2019-11-18 2021-05-27 株式会社ニューギン 遊技機
JP2021078667A (ja) * 2019-11-18 2021-05-27 株式会社ニューギン 遊技機
JP7072255B2 (ja) 2019-11-18 2022-05-20 株式会社ニューギン 遊技機
JP7072253B2 (ja) 2019-11-18 2022-05-20 株式会社ニューギン 遊技機
JP7072254B2 (ja) 2019-11-18 2022-05-20 株式会社ニューギン 遊技機
JP7072256B2 (ja) 2019-11-18 2022-05-20 株式会社ニューギン 遊技機
JP2021078664A (ja) * 2019-11-18 2021-05-27 株式会社ニューギン 遊技機
CN114263811A (zh) * 2021-11-22 2022-04-01 武汉锐特展览文化股份有限公司 展馆传感数据同步交互演示系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP4241253B2 (ja) 2009-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4241253B2 (ja) 遊技台
JP4149859B2 (ja) 遊技台
JP4517136B2 (ja) 遊技機
JP5649344B2 (ja) 遊技機
JP3990443B2 (ja) 遊技台
JPH0975506A (ja) 遊戯機用シンボル表示装置及びこれを用いたスロットマシン並びにパチンコ機
US20040248647A1 (en) Gaming machine with alterable display feature
JP5544207B2 (ja) 遊技機
JP5887050B2 (ja) 遊技機
JP2007319703A (ja) 遊技台
JP2007282897A (ja) 遊技台
JP4764229B2 (ja) 図柄表示装置及び図柄表示装置を備える遊技台
JP6093745B2 (ja) 遊技機
JP5455779B2 (ja) パチンコ遊技機
JP2005137808A (ja) 遊技機
JP5912737B2 (ja) 遊技機
JP2006043268A (ja) 遊技機
JP2009261424A (ja) 遊技機
JP2008237392A (ja) 遊技台及び演出装置
JP5305060B2 (ja) 遊技機
JP2005245732A (ja) 遊技機
JP4104020B2 (ja) 遊技台
JP2007209808A (ja) 遊技台
JP5124819B2 (ja) 遊技機
JP6054617B2 (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050413

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080527

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080528

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080728

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080909

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081110

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081202

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081222

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120109

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4241253

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130109

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130109

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160109

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees