JP2008229046A - 遊技演出体及び遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】映像表示装置の前方で複数のシャッター部材が様々な動作を行うことにより、斬新な遊技演出による新たな興趣を生み出すことのできる遊技演出体及び遊技機を提供すること。
【解決手段】この開閉役物8は、球20の流下による遊技を実現する遊技盤6の遊技盤面6a側から視認可能に設けられ、遊技を演出する演出映像7cを表示可能な表示画面7aを有する図柄表示装置7の前方に配置される開閉役物8であって、表示画面7aの前方で複層的に前後配置されて開閉可能なシャッター部材16〜18と、シャッター部材16〜18を各々開閉駆動する開閉モータ36〜38とを有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、遊技演出体、遊技機及び遊技演出方法に係り、特に映像表示装置の前方に配置されて新規な演出動作を行うことにより、遊技演出の迫力増大及び遊技者の興趣向上を図ることのできる遊技演出体等に関する。
パチンコ機等の遊技機では、弾球された球が遊技盤面上を流下して、その流下の過程で球が遊技盤面上のゲージ(釘ともいう。)や羽根車に衝突しつつ転回して流下方向が変化する。その結果、遊技盤面上に配置された各種入賞口に球が入賞すれば所定の景品球払出しがされ、一方いずれの入賞口にも入賞せずアウト口に球が流入すれば景品球払出しはされない。遊技者は、弾球における自らの技量を発揮して、又は球の流下における偶然性を利用しつつ球の入賞及び景品球払出しを期待し、遊技を楽しむのである。
このようなパチンコ機において、最近では遊技盤面上に図柄表示装置や変動入賞装置等の役物が配置されたものがある。
変動入賞装置は、例えば遊技演出用のキャラクター人形等の役物と複数種類の入賞口とを有し、変動入賞装置内に流入した球が、キャラクター人形等の動作に影響されていずれの種類の入賞口に入賞するかを楽しめるように構成されているものである。球が入賞した入賞口の種類に応じて、払い出される景品球数が異なったり、異なる種類の別遊技が開始されたりする。
また、図柄表示装置は、その表示画面に表示された図柄等が変動し特定の表示態様となったときに、遊技者に多量の景品球を獲得させるいわゆる「当り」を構成するためのものである。遊技機にこの図柄変動装置が配されることにより、遊技盤面の入賞口に球が入賞して所定個数の景品球払出しがされる場合のみならず、図柄変動の結果によっても多量の景品球が払い出されるので、遊技者は図柄の表示の態様に大きく注目することとなる。
さらに近年、この図柄表示装置に表示される図柄等に対する興趣を一層向上させるための工夫が為されたパチンコ機も提案されている。例えば特許文献1には、図柄表示部の前方に配置された1枚の遮蔽部材が上下移動することにより開閉し、図柄表示部の少なくとも一部を遮蔽する構造が開示されている。
特開2005−342116号公報
しかしながら、特許文献1に開示のものは、単に1枚の遮蔽部材が遮蔽動作又は開放動作を行うだけであるので、動作に新鮮みがなく遊技者の興趣を充分向上させるとは言えない。また、遮蔽部材が開放動作すると図柄表示部が視認可能となり、遮蔽部材が遮蔽動作すると図柄表示部が視認不可能となるという単純な開閉動作のみを行うので、遊技演出としての斬新さに乏しく、遊技者に飽きられ易いという問題がある。
本発明は、上記の事情に鑑みて為されたもので、映像表示装置の前方で複数のシャッター部材が様々な動作を行うことにより、斬新な遊技演出による新たな興趣を生み出すことのできる遊技演出体及び遊技機を提供することを例示的課題とする。
上記の課題を解決するために、本発明の例示的側面としての遊技演出体は、遊技媒体の流下による遊技を実現する遊技装置体の表面側から視認可能に設けられ、遊技を演出する映像を表示可能な映像表示面を有する映像表示装置の前方に配置される遊技演出体であって、映像表示面の前方で複層的に前後配置されて開閉可能なシャッター部材と、シャッター部材を各々開閉駆動する駆動手段とを有することを特徴とする。
シャッター部材が映像表示面の前方で複層的に前後配置され、駆動手段によって各々開閉駆動されるので、その多彩な開閉態様によって斬新な遊技演出を行うことができる。また、例えば、複数のシャッター部材の開閉方向を各々異なる方向に設定することにより、その動作に更なる斬新さが生まれ、遊技者の興趣がより一層向上する。例えば、1のシャッター部材が上下に開閉し、他のシャッター部材が左右に開閉するように構成してもよい。
また、複数のシャッター部材の開放位置を各々異なるように設定することにより、映像表示面までの遠近感を強調することもできる。例えば、最前方のシャッター部材の開放位置が最も大きく、順次シャッター部材の開放位置が狭くなるようにすることで、遊技者から映像表示面までの距離があたかも遠くなったかのような錯覚を利用する遊技演出を行うことができる。
ここで、例えば遊技媒体はパチンコ機等の遊技機に用いられる球、遊技装置体はその球が流下するための遊技盤、映像表示装置はパチンコ機に用いられる図柄表示装置である。また、前方とはこの遊技装置体がパチンコ機等の遊技機に設置された際に、遊技装置体から遊技者に向かう方向、すなわち遊技装置体裏面から表面に向かう方向であり、後方とはその反対に遊技装置体表面から裏面に向かう方向である。
シャッター部材に、模様、色彩又は造形のうち少なくともいずれかを有する演出表示部が形成されていてもよい。これにより、複数のシャッター部材の開閉態様と併せてより一層多彩な遊技演出が可能となる。前方に配置されるシャッター部材の演出表示部と後方に配置されるシャッター部材の演出表示部とが映像表示面に表示される映像と連動するようにシャッター部材の開閉制御を行うことにより、より演出性が高くストーリー性の強い演出を行うことが可能となり、遊技者の興趣は一層向上する。
シャッター部材の少なくとも一部に、閉鎖状態においても映像表示面を前方から視認可能とする透光部が形成されていてもよい。これにより、前方のシャッター部材が閉鎖されても、そのシャッター部材を通して後方のシャッター部材や映像を視認することができる。それぞれのシャッター部材に模様等の演出表示部が形成されていれば、前後の模様と映像表示面上の映像とを重ね合わせて遊技者に呈示することができ、映像による遊技演出にストーリー性や迫力を付加することができ、更に遊技者の興趣が向上する。
シャッター部材のうち最前面のものが、閉鎖状態において映像表示面を前方から不可視とする不透明シャッターであってもよい。その最前面のシャッター部材を閉鎖することにより、映像を視認不可能とすることができる。したがって、透明シャッターの開閉による演出に不透明シャッターの開閉による演出を加えて斬新な遊技演出とすることができる。例えば、不透明シャッターの開閉により、店の扉が開閉するようなストーリー演出や、遊技停止状態の報知等を行うこともできる。
シャッター部材を照明するための照明光源を更に有してもよい。シャッター部材の開閉による演出に照明による演出を装飾的に付加することができるので、より一層斬新な遊技演出とすることができる。特に、照明光源がシャッター部材の側面から内部に向けて照明光を導入し、透光部がその内部から照明光を放出するようにすれば、透光部があたかも高い透明性を印象付ける装飾光(いわゆる、イルミネーション光。)を自発光しているかのように表現することができ、高い演出性を発揮させることができる。
本発明の他の例示的側面としての遊技機は、遊技機の周囲を囲む筐体枠と、遊技装置体と、上記の遊技演出体と、遊技装置体を保持して筐体枠に対して前面開閉可能に揺動支持された機枠と、遊技装置体に対して一定距離以上離間して配置された前面透明板と、遊技装置体の周囲を囲んで装飾する装飾部材を保持し、機枠に対して前面開閉可能に揺動支持された装飾枠と、遊技媒体を遊技装置体の上部に向けて発射する発射ユニットとを有することを特徴とする。
この遊技機は、上記の遊技演出体を有しているので、遊技者が興味を惹き付けられる映像表示装置の近傍において今までにない斬新な遊技演出を呈示することができる。そのシャッター部材の開閉動作や演出表示による遊技演出を映像表示装置上に表示される映像と連動させ、ストーリー性や迫力を付加することもできるので、遊技者の興味を一層強く惹くことができ、興趣の増大に寄与することができる。
本発明の更なる目的又はその他の特徴は、以下添付図面を参照して説明される好ましい実施の形態によって明らかにされるであろう。
本発明によれば、映像表示装置の前方で複層的に前後配置されるシャッター部材を多彩に開閉動作させることにより、斬新な遊技演出による新たな興趣を生み出すことができる。また、そのシャッター部材に模様等を付加したり、透光部を設けたり、照明光源によって照明したりすることにより、一層遊技演出を斬新なものとすることができる。更に、その開閉動作や模様等と映像表示装置に表示される映像とを連動させることにより、遊技演出にストーリー性や迫力を付加することができ、遊技者の興趣を大きく増大させることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る遊技機としてのパチンコ機2の外観を示す外観斜視図である。このパチンコ機2は、筐体枠4、遊技盤(遊技装置体)6、開閉役物(遊技演出体)8、機枠9、前面ガラス(前面透明板)10、装飾枠12、上皿(球皿)14、球発射ユニット(図示せず。)を有している。
パチンコ機2は、組合せ式パチンコ機、封入循環式パチンコ機、雀球機等を含む。また、遊技機としてはパチンコ機の他に、各種ゲーム機やアーケードマシン等を概念することができ、要するに遊技媒体の流下による遊技を実現し、図柄表示装置7を有するあらゆる遊技機に本発明を適用可能である。
筐体枠4は、このパチンコ機2の周囲を囲むための枠体であり、平面視略長方形に構成されている。材料としては、木材・樹脂・金属等が適用可能であり、本実施の形態においてはアルミニウムが用いられている。筐体枠4は、パチンコ機2の上下面及び左右側面を囲み、前方から見て左側面側には機枠9及び装飾枠12を揺動支持するためのヒンジ部(揺動支持部)22が設けられている。
遊技盤6は、このパチンコ機2において、遊技媒体としての球20の流下による遊技を実現するための遊技装置体である。図2に、この遊技盤6を正面から見た正面図を示し、図3に、その側方部分断面図を示す。遊技盤6の遊技盤面6aには、略円形状に周囲を囲むようにレール飾り26が取り付けられ、このレール飾り26の内側面26aが遊技盤面6aに対して立設して遊技領域6bを画定している。図3においては、理解容易のため遊技盤面6a上の一部の構成を省略して示している。また、後述するラック部や開閉モータも省略している。
その遊技領域6b内の略中央部には図柄表示装置7が設けられている。そしてその図柄表示装置7の周囲に多数のゲージ27、普通入賞口28、始動入賞口29、大入賞口29a、アウト口30、その他の各種役物(例えば、羽根車等。)が配置されている。
図示しない球発射装置により球20が遊技領域6b内の上部に向けて発射されると、球20がゲージ27に衝突してその流下方向を変えつつ遊技領域6b内を流下するようになっている。その流下の途中で、あるものは普通入賞口28に入賞して一定数の景品球払出しの契機となり、あるものは特別入賞口28aに入賞して普通入賞口28への入賞時よりも多数の景品球払出しの契機となり、あるものはいずれの入賞口にも入賞せずにアウト口30からパチンコ機2の外部へと排出される。
図柄表示装置7は、例えば液晶表示装置・有機ELディスプレイ・LED等により構成されて遊技盤面6a側から視認可能に設けられ、その表示画面(映像表示面)7a上に映像表示を行うものである。この表示画面7a上には、例えば、3桁の数字又は文字等より構成される表示図柄7bが回転又は停止するように映像として表示される(図6参照)。また、例えば、キャラクター等によるストーリー仕立ての映像としての演出映像7cも表示画面7a上に表示されるようになっている。
球20が始動入賞口29に入賞すると、表示画面7a上の表示図柄7bが回転表示を開始し、所定時間経過後に停止表示するようになっている。その停止表示の際の表示図柄7bが所定の態様(例えば、「7・7・7」。)であれば「大当たり」となり、大入賞口29aが開放して多量の球20を入賞可能とする。大入賞口29aに多量の球20が入賞すれば、それに伴い多量の球20が景品球として払い出され、遊技者は大きな利益を得ることになる。一方、停止表示の際の表示図柄7bが所定の態様以外である場合には、「外れ」となり、大入賞口29aは開放せず、遊技者は景品球を獲得することができない。
このように、図柄表示装置7の表示画面7a上に表示される表示図柄7bの停止態様は、遊技者にとって大きな利益が得られるかどうかを決定するものであるので、遊技者は遊技中に遊技盤面6aの中央部分、すなわちこの図柄表示装置7の近傍に強い興味を惹かれている。なお、この図柄表示装置7においては、後述するように遊技の状況に応じて開閉役物8のシャッター部材の動作に連動するように演出映像7cが表示されるようになっている。
開閉役物8は、図柄表示装置7の前方に配置される遊技演出用の役物である。図4は、この開閉役物8の概略構成を示す概略構成図である。開閉役物8は、前方シャッター部材16、中央シャッター部材17、後方シャッター部材18を有しており、各シャッター部材16〜18は、各々開閉モータ(駆動手段)36〜38によって開閉動作可能に構成されている。これら各シャッター部材16〜18は、図柄表示装置7の前方に複層的に前後配置されている。すなわち、遊技者と表示画面7aとの間に、遊技者側から順に前方シャッター部材(不透明シャッター)16,中央シャッター部材17、後方シャッター部材18が位置するようになっている。表示画面7aは、各シャッター部材16〜18よりも後方に配置されるので、表示画面7aは遊技盤面6aよりも奥まった位置に配置されることとなる。
前方シャッター部材16は、図5(a)に示すように、上下2枚のシャッター片16a,16bを有して構成されている。この前方シャッター部材16は、例えば不透明樹脂材料等によって形成され、前方シャッター部材16の閉鎖時にパチンコ機2の前方から図柄表示装置7の表示画面7aが不可視となるように構成されている。
各シャッター片16a,16bのそれぞれ側辺近傍には、ピニオンギア36aと歯合するラック部16cが上下方向(図中X方向。)に延びるように設けられている。そのピニオンギア36aが開閉モータ36のモータ軸に固定されており、開閉モータ36の回転によってシャッター片16a,16bがX方向に開閉動作を行うようになっている。
各シャッター片16a,16bには、全体に立体的な造形・模様及び色彩により構成される演出表示部16eが形成されている。この演出表示部16eによって、前方シャッター部材16の開閉動作時の演出性が一層向上するようになっている。そして、この演出表示部16eの造形等は表示画面7aに表示される演出映像7cと一定の関連性を有しており、演出映像7cと協働して演出効果を高める機能を発揮する。
中央シャッター部材17も、図5(b)に示すように、上下2枚のシャッター片17a,17bを有して構成されている。この中央シャッター部材17は、例えば透明樹脂材料等によって形成されて透光性を有し、前方シャッター部材16の開放時には、中央シャッター部材17の閉鎖時であってもパチンコ機2の前方から中央シャッター部材17を通して図柄表示装置7の表示画面7aが視認できるように構成されている。すなわち、本実施の形態においては、中央シャッター部材17の全体が透光部となっている。しかし、もちろんシャッター部材の一部に透光部が形成され、その部分から表示画面7aを視認可能としつつ、他の部分が不透明とされていても構わない。
各シャッター片17a,17bのそれぞれ側辺近傍には、ピニオンギア37aと歯合するラック部17cがX方向に延びるように設けられ、そのピニオンギア37aが開閉モータ37によって回転駆動されてシャッター片17a,17bをX方向に開閉動作させる点については、上記前方シャッター部材16の場合と同様である。また、各シャッター片17a,17bに、全体に立体的な造形・模様及び色彩により構成される演出表示部17eが形成され、この演出表示部17eが開閉動作及び演出映像7cと協働して演出効果を高める点についても前方シャッター部材16の場合と同様である。
ここで、下側のシャッター片17bの下辺には、面発光タイプのLED(照明光源)21が取り付けられ、このLED21がシャッター片17bを下方から照明している。このLED21からの光の一部は、導光体として機能するシャッター片17bの内部を通ってシャッター片17bの前方の面へと導かれ、シャッター片17bの前方面から照明光として放出される。それにより、シャッター片17bがイルミネーション光を自発光しているかのような演出が行われる。
後方シャッター部材18は、図5(c)に示すように、左右2枚のシャッター片18a,18bを有して構成されている。この後方シャッター部材18も、中央シャッター部材17と同様に、例えば透明樹脂材料等によって形成されて透光性を有し、前方シャッター部材16の開放時には、後方シャッター部材18の閉鎖時であってもパチンコ機2の前方から後方シャッター部材18を通して図柄表示装置7の表示画面7aが視認できるように構成されている。
各シャッター片18a,18bがそれぞれピニオンギア38aと歯合するラック部18cを有し、そのピニオンギア38aが開閉モータ38によって回転駆動されてシャッター片18a,18bを開閉動作させる点については、上記前方シャッター部材16の場合と同様である。ただし、この後方シャッター部材18においては、ラック部18cは下辺近傍に左右方向(図中Y方向。)に配置され、開閉モータ38の駆動によって各シャッター片18a,18bがY方向に開閉動作を行えるようになっている。
各シャッター片18a,18bに、全体に立体的な造形・模様及び色彩により構成される演出表示部18eが形成され、この演出表示部18eが開閉動作及び演出映像7cと協働して演出効果を高める点については前方シャッター部材16の場合と同様である。
これらの各シャッター部材16〜18に形成された演出表示部16e〜18eによって遊技者の興味を強く惹き付ける遊技演出が行われるようになっている。図6は、この開閉役物8及び図柄表示装置7の拡大正面図であって、前方シャッター部材16が途中まで開放し、中央シャッター部材17及び後方シャッター部材18が閉鎖している状態を示す図である。
この図6に示すように、中央シャッター部材17及び後方シャッター部材18が閉鎖状態でも、遊技者は図柄表示装置7の表示画面7a上の演出映像7cを視認することができる。しかも、中央シャッター部材17上の演出表示部17eと後方シャッター部材18上の演出表示部18eとが演出映像7cに重なって視認されるようになっている。また、前方シャッター部材16を閉鎖すれば、これらのシャッター部材17,18や演出映像7cを不可視とすることができるようになっている。演出映像7cによる遊技演出に対してこれらのシャッター部材16〜18が更に迫力やストーリー性を強調付加することができるので、遊技者の興趣が非常に増大する。
各シャッター部材16〜18を開閉駆動する開閉モータ36〜38は、開閉制御回路19に接続され、この開閉制御回路19からの制御指令に基づき開閉モータ36〜38が回転駆動するように構成されている。この開閉制御回路19は、例えばパチンコ機2全体の動作制御を行う主基板(遊技制御回路基板、図示せず。)上や図柄表示装置7上での表示図柄7bや演出映像7cの表示制御を行う図柄表示制御回路基板上(図示せず。)に統合的に実装され、又は単独基板として遊技制御回路基板及び図柄表示制御基板と相互に接続されている。そして、パチンコ機2の動作(例えば、大入賞口29aの開閉。)や演出映像7cの表示と連動するように開閉モータ36〜38を動作制御する。それにより、例えば各シャッター部材16〜18の開閉動作を大入賞口29aの開閉動作や表示画面7a上に表示される演出映像7cと協働的に連動させることができ、一層演出効果の高い遊技演出とすることができる。
機枠9は、遊技盤6を保持するための枠体であり、その中央近傍に遊技盤6を取り付けるための取付け開口が形成されている。取付け開口の周囲に遊技盤6を着脱可能に取り付けるための取付け部を有し、機枠9は遊技盤6の周囲を囲むように構成されている。その機枠9は、筐体枠4の前方に配置されてヒンジ部22において筐体枠4に揺動支持され、筐体枠4に対して前面開閉可能に揺動支持されている。
前面ガラス10は、遊技盤6に対して一定距離以上離間して配置された透明板である。前面ガラス10は透明平板ガラスで形成され、遊技盤6との間に球20が流下する流下空間を形成する機能、遊技者が前面ガラス10を通して遊技盤6を視認できるように視認性を確保する機能、遊技者が遊技盤6に不正にアクセス(接触)できないように不正アクセスを防止する機能、を発揮する。
前面透明板としてはガラス素材の前面ガラス10の他に、もちろん透明アクリル等の樹脂材料が使用されてもよい。また、本実施の形態においては、前面ガラス10が装飾枠12に保持されるが、前面ガラス10が遊技盤6の前面に取り付けられて、遊技盤6とともに機枠9に保持されるように構成されていてもよい。
装飾枠12は、前面ガラス10又はその周囲を囲む装飾部材32を保持するための枠体である。本実施の形態においては、装飾枠12は、前面ガラス10及び装飾部材32の両方を保持している。その装飾枠12は、機枠9の前面側に配置されてヒンジ部22において機枠9とともに筐体枠4に揺動支持され、機枠9に対して前面開閉可能に揺動支持されている。
装飾枠12は樹脂又は金属によって形成され、その中央部に遊技者が遊技盤6を視認するための透視孔が形成されており、その透視孔を覆うように前面ガラス10が取り付けられている。その前面ガラス10の周囲には、パチンコ機2を装飾するための造形・色彩・ランプが付された装飾部材32が取り付けられ、パチンコ機2の遊技演出に寄与している。
上皿14は、球20を発射ユニットに導くべく貯留するためのもので、下皿14aとともに遊技者の持ち球を貯留する機能を有する。上皿14は、パチンコ機2の前面であって遊技盤6の下方、すなわち装飾枠12の下方部分に配置され、下皿14aは、その上皿14の更に下方に配置されている。本実施の形態においては、上皿14と下皿14aとを別々に構成しているが、もちろん上皿14と下皿14aとが一体となって1つの球皿が構成されていてもよい。
上皿14は、景品球としてパチンコ機2から払い出された球20を受け取る機能や、その球20を球供給装置(図示せず。)を介して発射ユニットに導くべく貯留する機能を有している。遊技終了時には、遊技者が球排出ボタン14bを操作することにより、球20を上皿14から下皿14aへと排出することができるようになっている。
発射ユニットは、球供給装置によって上皿14から発射位置に送り出された球20を遊技領域6bの上部に向けて発射(弾球)するためのものである。球発射装置は、例えば発射位置の球20を弾球する発射杆、その発射杆を駆動する発射モータ、発射杆を付勢して弾球のための力を発生させる発射バネ等を有してユニット構成され、機枠9に取り付けられている。その発射ユニットによる球発射のため、遊技者の操作に基づいて球発射のオンオフ及びその発射強度調整を実現する発射ハンドル15がパチンコ機2の前面下方に設けられているが、詳細は省略する。
次に、このパチンコ機2における開閉役物8の動作について図7のフローチャートを用いて説明する。なお、このパチンコ機2は多彩な遊技の状況を有しており、その遊技の状況は、例えば「信頼度の低い予告演出」が実行される状況(低信頼度予告演出実行状況)、「信頼度の高い予告演出」が実行される状況(高信頼度予告演出実行状況)、「待機状態」、「リーチ演出」が実行される状況(リーチ演出状況)、「大当たり状態」等の種々の状況を含む。
ここで、遊技の状況とは、遊技者に対して付与される利益(例えば、景品球等。)、利益獲得の期待値、表示画面7a上での映像表示等の演出等に基づき変化する遊技中の状況である。本実施の形態においては、例えば、図柄表示装置7の表示図柄7bが停止表示している状況(すなわち、球20が始動入賞口29に入賞していない状況。)を「待機状態」、回転表示中の表示図柄7bが所定態様(例えば、「7・7・7」。)で停止するとの期待値が低い予告演出(換言すれば、大当たりとなる可能性が低い場合に実行される予告演出、又は大当たりとなる場合に実行される可能性の低い予告演出。)が実行される状況を「低信頼度予告演出実行状況」、回転表示中の表示図柄7bが所定態様で停止するとの期待値が高い予告演出(換言すれば、大当たりとなる可能性が高い場合に実行される予告演出、又は大当たりとなる場合に実行される可能性の高い予告演出。)が実行される状況を「高信頼度予告演出実行状況」、表示図柄7bの3桁のうち2桁が所定態様を指標する「7」で停止しており残りの1桁が回転表示中のリーチ状態において演出が実行される状況を「リーチ演出状況」、表示図柄7bが所定態様で停止表示した状態を「大当たり状態」ということとする。
なお、パチンコ機2は、予め内部に複数種類の予告演出を有しており、遊技の状況に応じて、いずれかの予告演出を選択して実行することが可能となっている。例えば、表示図柄7bの回転表示中に、その表示図柄7bが停止する際の停止態様が所定態様となるか否かについての抽選がパチンコ機2内部で行われる。その抽選の結果、停止態様が所定態様であることが決定した場合に、パチンコ機2は回転表示中に予告演出を行うか否かを決定する。予告演出を行うと決定した場合に、複数の予告演出の中から1の予告演出を選択して実行するが、そのときに高い頻度で選択される予告演出を「信頼度の高い予告演出」という。反対に、所定態様が決定した場合であってその予告演出が実行される場合に、低い頻度で選択される予告演出(換言すれば、所定態様でないことが決定した場合であってその予告演出が実行される場合に、高い頻度で選択される予告演出。)を「信頼度の低い予告演出」という。
遊技開始前の状態においては、前方シャッター部材16が閉鎖状態となっており、図柄表示装置7の表示画面7aが遊技者から視認不可とされている(S.1)。遊技者が発射ハンドル15を操作して遊技を開始すると(S.2(Y))、球20が遊技領域6bの上部へと発射されて流下する。それとともに、各シャッター部材16〜18がすべて開放状態となり(S.3)、待機状態に係る演出映像7cが表示画面7a上に表示される。
球20が始動入賞口29に入賞すると(S.4(Y))、表示図柄7bが回転表示を開始する。ここで、パチンコ機2内部において予告演出が行われるか否かが決定される(S.5)。予告演出が行われることが決定された場合(S.5(Y))、「信頼度の低い予告演出」が選択された(「低信頼度予告演出実行状況」)か否かが判断される(S.6)。
「信頼度の低い予告演出」が選択された場合(S.6(Y))、表示画面7a上に低信頼度予告演出実行状況に係る演出映像7cが表示され、後方シャッター部材18が閉鎖される(S.7)。それにより、遊技者は、表示画面7a上の演出映像7cや回転中の表示図柄7bと後方シャッター部材18上の演出表示部18eとを重ねて視認することとなる。
そして、表示図柄7bが所定態様以外の態様で停止(いわゆる「外れ」。)した場合は(S.8(N))、後方シャッター部材18が再び開放する(S.9)。しかし、表示図柄7bが所定態様で停止すると(S.8(Y))、パチンコ機2は大当たり状態となる(S.10)。そして、各シャッター部材16〜18が一斉に又はそれぞれ連動して順番に開閉動作を繰り返す(S.11)。
一方、「信頼度の高い予告演出」が選択された場合(S.6(N))、表示画面7a上に高信頼度予告演出実行状況に係る演出映像7cが表示され、中央シャッター部材17及び後方シャッター部材18が閉鎖される(S.12)。それにより、遊技者は、表示画面7a上の演出映像7cや回転中の表示図柄7bと中央シャッター部材17上の演出表示部17eと後方シャッター部材18上の演出表示部18eとを重ねて視認することとなる。
そして、表示図柄7bが所定態様以外の態様で停止(いわゆる「外れ」。)した場合は(S.8(N))、後方シャッター部材18が再び開放する(S.9)。しかし、表示図柄7bが所定態様で停止すると(S.8(Y))、パチンコ機2は大当たり状態となる(S.10)。そして、各シャッター部材16〜18が一斉に又はそれぞれ連動して順番に開閉動作を繰り返す(S.11)。
以上、本発明の好ましい実施の形態を説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、その要旨の範囲内で様々な変形や変更が可能である。例えば、上記の実施の形態においては、開閉制御回路19からの指令に基づき、開閉モータ36〜38が自動的に駆動制御される場合について説明したが、パチンコ機2が備える演出ボタン31a,31bを遊技者が操作することにより開閉モータ37,38が駆動され、中央シャッター部材17や後方シャッター部材18が開閉制御されるようになっていてももちろんよい。
本発明の実施の形態に係るパチンコ機の外観斜視図である。 図1に示すパチンコ機の遊技盤の正面図である。 図2に示す遊技盤の側方部分断面図である。 図1に示すパチンコ機が備える開閉役物の概略構成を示す概略構成図である。 図4に示す開閉役物のシャッター部材の正面図であり、(a)は前方シャッター部材の正面図であり、(b)は中央シャッター部材の正面図であり、(c)は後方シャッター部材の正面図である。 図4に示す開閉役物及び図柄表示装置の拡大正面図であり、前方シャッター部材が途中まで開放し、中央シャッター部材及び後方シャッター部材が閉鎖している状態を示す図である。 本発明の実施の形態に係るパチンコ機の開閉役物の動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
X,Y:矢印
2:パチンコ機(遊技機)
4:筐体枠
6:遊技盤(遊技装置体)
6a:遊技盤面(表面)
6b:遊技領域
7:図柄表示装置(映像表示装置)
7a:表示画面(映像表示面)
7b:表示図柄
7c:演出映像
8:開閉役物(遊技演出体)
9:機枠
10:前面ガラス(前面透明板)
12:装飾枠
14:上皿(球皿)
14a:下皿
14b:球排出ボタン
15:発射ハンドル
16:前方シャッター部材(不透明シャッター)
16a,16b,17a,17b,18a,18b:シャッター片
16c,17c,18c:ラック部
16e,17e,18e:演出表示部
17:中央シャッター部材
18:後方シャッター部材
19:開閉制御回路
20:球(遊技媒体)
22:ヒンジ部(揺動支持部)
26:レール飾り
26a:内側面
27:ゲージ
28:普通入賞口
28a:特別入賞口
29:始動入賞口
29a:大入賞口
30:アウト口
31a,31b:演出ボタン
32:装飾部材
36〜38:開閉モータ(駆動手段)
36a,37a,38a:ピニオンギア

Claims (6)

  1. 遊技媒体の流下による遊技を実現する遊技装置体の表面側から視認可能に設けられ、前記遊技を演出する映像を表示可能な映像表示面を有する映像表示装置の前方に配置される遊技演出体であって、
    前記映像表示面の前方で複層的に前後配置されて開閉可能なシャッター部材と、
    該シャッター部材を各々開閉駆動する駆動手段と、を有する遊技演出体。
  2. 前記シャッター部材に、模様、色彩又は造形のうち少なくともいずれかを有する演出表示部が形成されている請求項1に記載の遊技演出体。
  3. 前記シャッター部材の少なくとも一部に、閉鎖状態においても前記映像表示面を前方から視認可能とする透光部が形成されている請求項1又は請求項2に記載の遊技演出体。
  4. 前記シャッター部材のうち最前面のものが、閉鎖状態において前記映像表示面を前方から不可視とする不透明シャッターである請求項1から請求項3のうちいずれか1項に記載の遊技演出体。
  5. 前記シャッター部材を照明するための照明光源を更に有する請求項1から請求項4のうちいずれか1項に記載の遊技演出体。
  6. 遊技機の周囲を囲む筐体枠と、
    前記遊技装置体と、
    請求項1から請求項5のうちいずれか1項に記載の遊技演出体と、
    前記遊技装置体を保持し、前記筐体枠に対して前面開閉可能に揺動支持された機枠と、
    前記遊技装置体に対して一定距離以上離間して配置された前面透明板と、
    該遊技装置体の周囲を囲んで装飾する装飾部材を保持し、前記機枠に対して前面開閉可能に揺動支持された装飾枠と、
    前記遊技媒体を前記遊技装置体の上部に向けて発射する発射ユニットと、を有する遊技機。
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