JP2005137808A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 意外性があって、遊技者の興味や関心を強く惹き付けるほどのインパクトを与えることが可能な演出を行い得る遊技機を提供すること。
【解決手段】 本体に設けられ、かつ、複数の識別情報の変動表示又は停止表示が可能な可変表示部と、本体の前面に設けられた開閉動可能な演出用扉と、演出用扉の裏面側に設けられた可動体と、演出用扉の開閉制御を行う開閉手段と、可動体の動作制御を行う可動体制御手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
【選択図】 図8

Description

本発明は、例えば、パチスロ遊技装置、スロットマシン、パチンコ遊技装置等の遊技機に関する。
パチスロ遊技装置やスロットマシン等には、複数の識別情報(例えば、文字や図形等)の変動表示又は停止表示が可能な可変表示部が設けられている。また、パチンコ遊技装置においても、複数の識別情報が変動表示又は停止表示される可変表示部として、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、CRT(Cathode Ray Tube)等を備えたものが存在する。これらの複数の識別情報は所定の態様で変動表示されてから停止表示され、停止表示された識別情報の組み合わせによって所定の遊技価値が付与される。通常、識別情報の表示内容に応じて、可変表示部等におけるキャラクタ画像等の演出画像の表示や、スピーカからの音楽や効果音等の出力による演出等も行われる。
このような識別情報の変動表示が開始されてから停止表示されるまで演出は、遊技者の遊技に対する興味や関心を惹き付けるとともに期待感や興奮を高める効用を奏し得るものであることから、その演出効果は非常に重要視されており、種々の工夫がなされている。
そのような遊技機としては、例えば、大当たり遊技が発生した際に、キャラクタ等を模した人形・模型状の可動体が、演出画像として表示されるキャラクタ画像等と連動して動作するパチンコ遊技装置が存在する(例えば、特許文献1参照)。また、大当たり遊技発生の有無を決定する抽選の結果に応じて、可動体である人形を、腕と旗の動作を介して動作させるパチンコ遊技装置が存在する(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−157757号公報 特開2002−282438号公報
しかしながら、特許文献1、2に記載のパチンコ遊技装置では、常に遊技者から視認可能な位置に可動体が設けられているため、遊技状況(例えば、ジャックポット成立や大当たり遊技発生等)に応じて可動体が動作しても意外性に乏しく、遊技者の興味や関心を強く惹き付けるほどのインパクトを与えることは困難であるという問題があった。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、意外性があって、遊技者の興味や関心を強く惹き付けるほどのインパクトを与えることが可能な演出を行い得る遊技機を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明は、以下のようなものを提供する。
(1)本体に設けられ、かつ、複数の識別情報の変動表示又は停止表示が可能な可変表示部と、
上記本体の前面に設けられた開閉動可能な演出用扉と、
上記演出用扉の裏面側に設けられた可動体と、
上記演出用扉の開閉制御を行う開閉手段と、
上記可動体の動作制御を行う可動体制御手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
さらに、本発明は、以下のようなものを提供する。
(2) 上記(1)に記載の遊技機であって、
上記開閉手段は、所定の遊技条件が満たされたことを受けて、演出用扉を開放するように、上記演出用扉の開閉制御を行い、
上記可動体制御手段は、上記開閉手段による上記演出用扉の開放に応じて、上記可動体に所定の動作をさせるように、上記可動体の動作制御を行うことを特徴とする。
さらに、本発明は、以下のようなものを提供する。
(3) 上記(1)又は(2)に記載の遊技機であって、
上記演出用扉には、スピーカ又は液晶ディスプレイが設けられたことを特徴とする。
(1)の発明によれば、通常、可動体は演出用扉の裏面側に隠れており、開閉手段と可動体制御手段とが機能した際に、演出用扉が開放されて可動体が視認可能となるため、意外性があって、遊技者の興味や関心を強く惹き付けるほどのインパクトを与えることが可能となる。
(2)の発明によれば、所定の遊技条件(例えば、大当たり遊技発生やジャックポット成立等)が満たされたときに、演出用扉が開放されて可動体が視認可能となるため、遊技内容と演出とを密接に関連付けることができ、より遊技者の興味や関心を強く惹き付けることが可能になる。
(3)の発明によれば、従来の遊技機においては固定配置されているスピーカや液晶ディスプレイが演出用扉とともに開放されて、その裏側から可動体が登場するため、意外性に富んだインパクトのある演出を行うことができる。
また、例えば、演出用扉にスピーカが設けられている場合には、スピーカから所定の音楽や効果音等を出力しながら、これらの音楽や効果音等にあわせて可動体を登場させ、また、演出用扉に液晶ディスプレイが設けられている場合には、液晶ディスプレイに可動体を示す画像を表示させた後に、その裏側から実際に可動体を登場させるというように、スピーカから出力される音や、液晶ディスプレイに表示される画像と連動させて可動体を登場させることができ、さらに遊技者の興味や関心を強く惹き付ける演出を行うことができる。
本発明によれば、意外性があって、遊技者の興味や関心を強く惹き付けるほどのインパクトを与えることが可能な演出を行い得る遊技機を提供することができる。
本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。以下において説明する実施形態においては、本発明の遊技機の好適な実施形態として、本発明を複数のパチスロ遊技装置に適用した場合を示す。
図1は、本発明に係るパチスロ遊技装置1を模式的に示す斜視図である。
このパチスロ遊技装置1は、コイン、メダル又はトークン等の他、遊技者に付与されたか、若しくは、付与される遊技価値の情報を記憶したカード等の遊技媒体を用いて遊技を行うことが可能な遊技機であるが、以下においては、メダルを用いるものとして説明することとする。
パチスロ遊技装置1の全体を形成している本体2の正面には、略垂直面としてのパネル表示部2aが形成され、その中央には縦長矩形の表示窓4L、4C、4Rが設けられる。表示窓4L、4C、4Rには、水平方向又は斜め方向に計5本の入賞ラインが設けられている。これらの入賞ラインは、後述する1−BETスイッチ11、最大BETスイッチ13が操作されるか、又は、メダル投入口22にメダルが投入されることにより、それぞれ1本、3本、5本が有効化される。どの入賞ラインが有効化されたかは、後述する5つのBETランプ9の点灯により示される。
本体2の内部には、各々の外周面に複数種類の図柄(識別情報)によって構成される図柄列が描かれた3個のリール3L、3C、3Rが回転自在に横一列に設けられている。各リール3L、3C、3Rの図柄は、それぞれ表示窓4L、4C、4Rを通して視認可能となっている。パチスロ遊技装置1においては、リール3L、3C、3Rと、表示窓4L、4C、4Rとから、可変表示部が構成されている。
表示窓4L、4C、4Rの左側には、5つのBETランプ9が設けられる。5つのBETランプ9は、一のゲームを行うために賭けられたメダルの数(以下、BET数ともいう)に応じて点灯する。一のゲームは、全てのリールが停止したとき、又は、メダルの払い出しが行われる場合には、メダルが払い出されたときに終了する。
表示窓4L、4C、4Rの右側には、上から順に、役物作動回数表示部20と、払出枚数表示部18と、メダル貯留枚数表示部19とが設けられている。これらは、7セグメントLEDからなるものである。役物作動回数表示部20には、RB(レギュラーボーナス)ゲーム可能回数及びRBゲーム入賞可能回数等が表示される。払出枚数表示部18には、入賞成立時のメダルの払出枚数が表示される。メダル貯留枚数表示部19には、クレジットされたメダルの枚数が表示される。
表示窓4L、4C、4Rの上方には、中部ドットマトリクス表示器25が設けられ、表示窓4L、4C、4Rの下方には、下部ドットマトリクス表示器26が設けられている。
中部ドットマトリクス表示器25には、進行中の遊技状況がスクロール表示される。また、下部ドットマトリクス表示器26には、遊技の攻略方法等の情報がスクロール表示される。
下部ドットマトリクス表示器26の下方には水平面の台座部10が形成され、台座部10の上面の左側には、1−BETスイッチ11と、最大BETスイッチ13が設けられる。1−BETスイッチ11は、1回の押し操作によりクレジットされているメダルのうちの1枚が遊技に賭けられ、最大BETスイッチ13は、1回の押し操作により1回の遊技にかけることが可能な最大枚数のメダルが賭けられる。これらのBETスイッチ11、13を操作することにより、所定の入賞ラインが有効化され、有効化した入賞ラインに対応するBETランプ9が点灯する。また、台座部10の上面の右側にはメダル投入口22が設けられている。
台座部10の前面部分の左寄りには、遊技者が遊技で獲得したメダルのクレジット/払い出しを押し操作により切り替える貯留メダル精算スイッチ14が設けられる。この貯留メダル精算スイッチ14の切り替えにより、正面下部のメダル払出口15からメダルが払い出され、払い出されたメダルはメダル受部16に溜められる。
貯留メダル精算スイッチ14の右側には、遊技者の操作によりリール3L、3C、3Rを回転させ、表示窓4L、4C、4R内での図柄の変動表示を開始(遊技を開始)するためのスタートレバー6が所定の角度範囲で回動自在に取り付けられている。また、本体2の左側面には、スタートレバー6と同様の機能を有する大型スタートレバー8が設けられている。
台座部10の前面部の右寄りには、ドア開閉及び打ち止め解除装置29が設けられている。このドア開閉及び打ち止め解除装置29は、所定の鍵を用いて、右に回すことにより前面ドアの開閉を行い、左に回すことにより打ち止め解除を行う。台座部10の前面部の中央部分には、3個のリール3L、3C、3Rの回転をそれぞれ停止させるための3個の停止ボタン7L、7C、7Rが設けられている。
停止ボタン7L、7C、7Rの下部には、下部液晶表示装置23が設けられている。この下部液晶表示装置23には、例えば、遊技内容の紹介や宣伝広告等のための各種画像が表示される。
本体2の前面の上部中央には、演出用扉30Cがその上辺を軸として開閉動可能に設けられており、演出用扉30の前面には、上部液晶表示装置5が設けられている。上部液晶表示装置5には、例えば、遊技状況に応じてキャラクタ画像(例えば、ラッパを吹く兵隊を示す画像等)による演出画像等が表示される。
本体2の前面の上部左側には、演出用扉30Lがその左辺を軸として開閉動可能に設けられており、演出用扉30Lには、スピーカ21Lが設けられている。また、本体2の前面の上部右側には、演出用扉30Rがその右辺を軸として開閉動可能に設けられており、演出用扉30Rには、スピーカ21Rが設けられている。スピーカ21(21L、21R)からは、例えば、遊技状況に応じたBGM、効果音、音声等が出力される。
演出用扉30(30L、30C、30R)の上部には、上部ドットマトリクス表示器24が設けられている。上部ドットマトリクス表示器24には、例えば、遊技機メーカの名称を示す画像等のアドバタイズ画像がスクロール表示される。
また、本体2の内部であり、かつ、演出用扉30(30L、30C、30R)の各々の裏面側には、後述する可動体200が設けられている。
パチスロ遊技装置1においては、演出用扉30L、30Rに、それぞれスピーカ21L、21Rが設けられ、演出用扉30Cの表面に、上部液晶表示装置5が設けられている。このように、本発明の遊技機においては、演出用扉に、スピーカ又は液晶ディスプレイが設けられていることが望ましい。従来の遊技機においては固定配置されているスピーカや液晶ディスプレイが演出用扉とともに開放されて、その裏側から可動体が登場するため、意外性に富んだインパクトのある演出を行うことができるからである。
また、パチスロ遊技装置1においては、例えば、スピーカ21L、21Rから所定の音楽や効果音等を出力しながら、これらの音楽や効果音等にあわせて演出用扉30L、30Rを開き、後述する可動体200を登場させることができ、また、上部液晶表示装置5に可動体200を示す画像を表示させた後、演出用扉30Cを開きその裏側から実際に可動体200を登場させることが可能である。従って、スピーカ21L、21Rから出力される音や、上部液晶表示装置5に表示される画像と連動させて可動体200を登場させることができ、さらに遊技者の興味や関心を強く惹き付ける演出を行うことができる。
パチスロ遊技装置1においては、演出用扉30にスピーカ21又は上部液晶表示装置5が設けられているが、本発明の遊技機において演出用扉に設けられるものは、特に限定されるものではなく、例えば、LEDドットマトリクス表示器、7セグメント表示器、EL(Electro Luminescence)等の表示装置や、装飾ランプ等を挙げることができる。
次に、演出用扉30及びその裏面側の構造について説明する。
図2(a)は、演出用扉30L及びその裏面側の構造を模式的に示す水平断面図であり、(b)は、演出用扉30L及びその裏面側の構造を模式的に示す縦断面図である。図中、黒塗りの矢印は、各要素の移動方向を示している。
演出用扉30Lは、軸部31Lを介して本体2に設けられており、軸部31Lを中心として開閉動可能となっている。また、演出用扉30Lの上面には、軸部31Lを中心とした円弧形状を有しその外周面に歯型部が形成されたギア110bが固定されている。
また、演出用扉30Lの上側にある上部ドットマトリクス表示器24の裏側には、左扉開閉モータ110mが設置されており、左扉開閉モータ110mのシャフトの下端に取り付けられたギア110aは、ギア110bと噛合している。
左扉開閉モータ110mの駆動によって、図2(a)に示すように、ギア110aが回転すると、ギア110aと噛合するギア110bにその回転が伝達され、演出用扉30Lが開く。一方、ギア110aが逆転すると、演出用扉30Lは閉じる。
演出用扉30Lの裏面側には、往復トレイ102が備えられている。往復トレイ102の上面には、動作制御モータ103mが設けられており、そのシャフトの下端にはギア103aが取り付けられている。ギア103aと噛合するようにギア103bが回転可能に設けられており、その上部には、ラッパを吹く兵隊を模した可動体200が立設されている。動作制御モータ103mの駆動によってギア103aが回転すると、ギア103aと噛合するギア103bにその回転が伝達される。ギア103bの回転によって可動体200が所定の動作をする。具体的には、可動体200の両手の上下動に伴ってラッパが上下動するとともに、可動体200の両足が前後方向に揺動する。なお、可動体200の構造については、後で詳述することにする。
上述したような可動体200が立設された往復トレイ102の下面には、歯型部102aが形成されており、歯型部102aにはギア102bが噛合している。ギア102bは往復動モータ102mが取り付けられている。また、往復トレイ102の側面の両側には、カバー101が設けられている。往復トレイ102は、カバー101に取り付けられた複数のガイドローラ104によって前後方向(図中、左右方向)に往復動自在に支持されている。往復動モータ102mの駆動によってギア102bが回転すると、ギア102bと噛合する歯型部102aにその回転が伝達され、往復トレイ102が前後方向に往復動を行う。
図3は、図2に示した可動体200を模式的に示す縦断面図である。
往復トレイ102の上面には、支持軸263が立設され、支持軸263の上部に、可動体200の本体フレーム265が支持固定されている。
その上端にウォーム263aが形成されるとともに下端にギア103bが設置された円筒状の伝動軸263は、支持軸263に回転可能に挿通されている。ウォーム263aは、本体フレーム265の内部に設けられたヘリカルギア264と噛合している。
伝動軸263下端のギア103bは、図示しないが、動作制御モータ103mのギア103a(図2参照)と噛合しており、動作制御モータ103mの駆動によるギア103aの回転がギア103bに伝達され、伝動軸263及びウォーム263aを介して、その回転がヘリカルギア264に伝達されることにより、ヘリカルギア264が回転することになる。
ヘリカルギア264の右側(図中、奥側)には、カム267とカム268とからなる二重カムが付設されている。カム267は、可動体200の右手部278を動作させるためのものであり、カム268は、可動体200の右足部288を動作させるためのものであり、両者は互いに位相がずれている。なお、図中には示していないが、ヘリカルギア264の左側(図中、手前側)にも、二重カムが付設されており、可動体200の左手部277と左足部287とを動作させ得るように構成されている。
カム267には、レバー270の一端に形成された二股部が係合しており、レバー270は、カム267の回転に応じて、支点270aを中心に揺動する。また、レバー280の他端には部分的にギア270cが形成されており、ギア270cは、右手部278の一端に付設されたギア271aと噛合している。
一方、カム268には、レバー280の一端に形成された二股部が係合しており、レバー280は、カム268の回転に応じて、支点280aを中心に揺動する。また、レバー280の他端には部分的にギア280cが形成されており、ギア280cは、右足部288の上端に付設されたギア281aと噛合している。
従って、ヘリカルギア264が回転すると、カム267、268と、レバー270、280とによって、ギア271a、281aが所定範囲内で回転往復運動を行い、その結果、右手部278及び右足部288が前後方向(図中、左右方向)に所定範囲内で揺動する。
なお、演出用扉30R及びその裏面側の構造についても、上述した演出用扉30L及びその裏面側の構造と略同様であるので説明は省略する。
図4は、図1に示したパチスロ遊技装置1の演出用扉30C及びその裏面側の構造を模式的に示す縦断面図であり、図5は、パチスロ遊技装置1の演出用扉30C及びその裏面側の構造を模式的に示す水平断面図である。
演出用扉30Cは、軸部31Cを介して本体2(上部ドットマトリクス表示器24の下部)に設けられており、軸部31Cを中心として開閉動可能となっている。また、演出用扉30Cの裏面には2つのガイド301が設置されている。
区画壁2bの側面には、その一端がガイド301に取り付けられるとともに他端に歯型部が形成されたスライドバー302が前後方向(図中、左右方向)に往復動可能に設置されている。すなわち、区画壁2bの側面にはカバー305が取り付けられ、カバー305内には、複数のガイド用遊動ギア304が設置されており、これらのガイド用遊動ギア304によってスライドバー302が前後方向に往復動可能に設置されている。
また、スライドバー302の側面の歯型部と噛合するギア310bは、本体2内の上部ドットマトリクス表示器24の裏面側に設置された中扉開閉モータ310mのギア310aと噛合している。従って、中扉開閉モータ310mの駆動によってギア310aが回転すると、ギア310bを介してその回転がスライドバー302に直線運動として伝達される。その結果、スライドバー302が前方向に移動し、スライドバー302に押されて演出用扉30Cが開く。図5に示すように、演出用扉30Cの裏面側には、3体の可動体200が設けられている。なお、可動体200及びその動作のための構造は、図2、図3に示したものと略同様であり既に説明済であるので、ここでの説明は省略する。
パチスロ遊技装置1においては、図1〜図5を用いて説明したように、3つの演出用扉30L、30C、30Rが設けられているが、本発明の遊技機において、演出用扉の数は特に限定されるものではなく、演出用扉が設けられる位置についても、特に限定されるものではない。また、パチスロ遊技装置1においては、演出用扉30L、30Cの各々の裏面側に1体の可動体200が設けられ、演出用扉30Cの裏面側には3体の可動体200が設けられているが、1つの演出用扉の裏面側に設けられる可動体の数は特に限定されるものではなく、可動体の形状についても、特に限定されるものではない。
また、図2〜図5に示した例においては、可動体200の前後方向への往復運動と、可動体200の両手両足の揺動とが、可動体の所定の動作に該当するのであるが、本発明において可動体の所定の動作としては、特に限定されるものではなく、例えば、可動体全体として移動せずに可動体を構成する個々の部材が所定の動作を行うことや、可動体を構成する個々の部材が所定の動作を行わずに可動体全体として移動することも、本発明における可動体の所定の動作に含まれる。
図6は、パチスロ遊技装置1の内部構成を示すブロック図である。
主制御回路40は、回路基板上に配置されたマイクロコンピュータ40を主たる構成要素とするものである。マイクロコンピュータ40は、予め設定されたプログラムに従って制御動作を行うCPU41と、ROM42及びRAM43と、外部(例えば、パチンコホール等に設置された管理サーバ等)との通信を行うための通信用インターフェイス回路44とを含む。ROM42には、副制御回路82へ送信するための各種制御指令(コマンド)等が格納されている。なお、副制御回路82が主制御回路81へコマンド等が入力されることはなく、主制御回路81から副制御回路82への一方向で通信が行われる。また、ROM42には、リール3L、3C、3Rの回転位置とリール外周面上に描かれた図柄とを対応付けるために、図柄テーブルが格納されており、さらに、入賞となる図柄の組み合わせと、入賞のメダル配当枚数と、その入賞を表す入賞判定コードとが対応付けられた入賞図柄組み合わせテーブルが格納されている。
また、マイクロコンピュータ40のCPU41には、クロックパルス発生回路144と分周器145とが接続され、さらに、ジャックポット成立の有無を決定する抽選に用いられる乱数を発生させる乱数発生器146と、乱数のサンプリングを行うサンプリング回路147とが接続されている。
マイクロコンピュータ40からの制御信号により動作が制御される主要な周辺装置(アクチュエータ)としては、BETランプ9と、各種表示部(払出枚数表示部18、メダル貯留枚数表示部19、役物作動回数表示部20)と、メダルを収納し、ホッパー駆動回路51の命令により所定枚数のメダルの払い出しを行うホッパー(払い出しのための駆動部を含む)50と、リール3L、3C、3Rを回転制御するステッピングモータ59L、59C、59Rとがある。
さらに、マイクロコンピュータ40からの制御信号により動作が制御される周辺装置としては、演出用扉開閉回路64の命令により駆動する扉開閉用モータ110m、310m、410mと、可動体制御回路65の命令により駆動する往復動モータ102m、302m、402m及び動作制御モータ103m、303m、403mとがある。
演出用扉開閉回路64と、扉開閉用モータ110m、310m、410mとは、演出用扉30(30L、30C、30R)の開閉制御を行う開閉手段として機能するものである。
また、可動体制御回路65と、往復動モータ102m、302m、402mと、動作制御モータ103m、303m、403mとは、可動体200の動作制御を行う可動体制御手段として機能するものである。
ステッピングモータ59L、59C、59Rを駆動制御するモータ駆動回路49、ホッパー50を駆動制御するホッパー駆動回路51、BETランプ9を駆動制御するランプ駆動回路55、及び、各種表示部を駆動制御する表示部駆動回路58が、I/Oポート48を介してCPU41の出力部に接続されている。これらの駆動回路は、それぞれCPU41から出力される駆動指令等の制御信号を受けて、各周辺装置の動作を制御する。
また、マイクロコンピュータ40が制御指令を発生するために必要な入力信号を発生させる主な入力信号発生装置としては、スタートレバー6、大型スタートレバー8、投入メダルセンサ22S、1−BETスイッチ11、最大BETスイッチ13、貯留メダル精算スイッチ14、リセットスイッチ62、設定用鍵型スイッチ63、リール停止信号回路56、リール位置検出回路60、払い出し完了信号回路61がある。これらもI/Oポート48を介してCPU41に接続されている。
スタートレバー6又は大型スタートレバー8が操作されると、所定の入力信号がI/Oポート48に供給される。投入メダルセンサ22Sは、メダル投入口22に投入されたメダルを検出する。リール停止信号回路56は、各停止ボタン7L、7C、7Rの操作に応じて停止信号を発生する。リール位置検出回路60は、リール回転センサからのパルス信号を受けて各リール3L、3C、3Rの位置を検出するための信号をCPU41に送信する。
払い出し完了信号回路61は、メダル検出部50Sの計数値(ホッパー50から払い出されたメダルの枚数)が指定された枚数データに達したとき、メダル払い出し完了を検知するための信号を発生する。
副制御回路82は、主制御回路81からの制御指令(コマンド)に基づいて上部液晶表示装置5と下部液晶表示装置23との表示制御、上部ドットマトリクス表示器24と中部ドットマトリクス表示器25と下部ドットマトリクス表示器26との表示制御、及び、スピーカ21L、21Rからの音の出力制御を行う。この副制御回路82は、主制御回路81を構成する回路基板とは別の回路基板上に構成され、マイクロコンピュータ(以下、サブマイクロコンピュータともいう)を主たる構成要素とし、液晶表示装置5、23とドットマトリクス表示器24〜26との表示制御を行う画像制御回路、スピーカ21L、21Rにより出力される音を制御する音源IC及び増幅器であるパワーアンプで構成される。
以下においては、パチスロ遊技装置1は起動しており、CPU41は定常動作しているものとする。
図7は、図1に示したパチスロ遊技装置1において実行されるジャックポット演出処理を行うサブルーチンを示すフローチャートであり、図8は、パチスロ遊技装置1におけるジャックポット成立時の演出の一例を模式的に示す図である。
図7に示すサブルーチンは、リール3L、3C、3Rが示す図柄が所定の組み合わせ(例えば、「7」−「7」−「7」や、「JP」−「JP」−「JP」等)となってジャックポットが成立した際に実行されるサブルーチンである。
まず、CPU41は、JP(ジャックポット)成立報知画像表示コマンドを副制御回路82に送信する(ステップS10)。当該コマンドを受信した副制御回路82によってJP成立報知画像が生成され、図8(a)に示すように、「JACKPOT」という画像が上部液晶表示装置5に表示される。
その後、所定期間が経過するまで待機し、継続して上部液晶表示装置5にJP成立報知画像を表示させる(ステップS11)。次に、CPU41は、JP演出画像表示コマンドを副制御回路82に送信し(ステップS12)、所定期間が経過するまで待機する(ステップS13)。上記コマンドを受信した副制御回路82によってJP演出画像が生成され、図8(b)〜(c)に示すように、上部液晶表示装置5に表示される。
図8(b)に示すように、JP演出画像では、まず、ラッパを吹く2人の兵隊が画面奥側から手前側へ向けて行進してくる様子を示す画像が表示される。その後、2人の兵隊が画面手前側まで迫ってきたところで踵を返して左右に分かれ、それぞれ画面右端、左端から消えていく様子を示す画像が表示される。
ステップS13の処理を実行した後、CPU41は、JP成立報知画像表示コマンドを副制御回路82に送信する(ステップS14)。当該コマンドを受信した副制御回路82によってJP成立報知画像が生成され、上部液晶表示装置5に表示される。
その後、CPU41は、演出用扉開閉回路64に対し、演出用扉開放コマンドを送信する(ステップS15)。当該コマンドを受信した演出用扉開閉回路64によって、扉開閉モータ110m、310m、410mのうち、対象となる演出用扉30(30L、30C、30R)に対応した扉開閉モータの正転駆動が行われ、演出用扉30が開く。このとき、演出用扉開閉回路64と扉開閉モータ110m、310m、410mとは、開閉手段として機能し、所定の遊技条件であるジャックポット成立が満たされたことを受けて、演出用扉30を開放するように演出用扉30の開閉制御を行っている。
次に、CPU41は、可動体制御回路65に対し、可動体前進コマンドを送信する(ステップS16)。当該コマンドを受信した往復動モータ102m、302m、402mのうち、対象となる演出用扉30(30L、30C、30R)に対応した往復動モータの正転駆動が行われる。
次に、CPU41は、可動体制御回路65に対し、可動体動作コマンドを送信する(ステップS17)。当該コマンドを受信した動作制御モータ103m、303m、403mのうち、対象となる演出用扉30(30L、30C、30R)に対応した動作制御モータの正転駆動が行われる。ステップS16〜S17の処理を行うとき、可動体制御回路65と往復動モータ102m、302m、402mと動作制御モータ103m、303m、403mとは、可動体制御手段として機能し、開閉手段による演出用扉30の開放に応じて、可動体200に所定の動作をさせるように可動体200の動作制御を行っている。
ステップS14の処理が行われ、その後に、例えば、演出用扉30L、30Rを対象としてステップS15〜S17の処理が行われると、上部液晶表示装置5にはJP成立報知画像が表示されるとともに演出用扉30L、30Rが開く(図8(d)参照)。その後、演出用扉30L、30Rの各々の裏面側から、可動体200が所定の動作(図3参照)をしながら登場する(図8(e)参照)。
ステップS17の処理を行った後、所定期間が経過するまで待機する。その結果、図8(e)に示した状態で可動体200が所定の動作を行う。
次に、CPU41は、可動体制御回路65に対し、可動体動作コマンドを送信する(ステップS19)。当該コマンドを受信した動作制御モータ103m、303m、403mのうち、対象となる演出用扉30(30L、30C、30R)に対応した動作制御モータの逆転駆動が行われる。
次に、CPU41は、可動体制御回路65に対し、可動体後退コマンドを送信する(ステップS20)。当該コマンドを受信した往復動モータ102m、302m、402mのうち、対象となる演出用扉30(30L、30C、30R)に対応した往復動モータの逆転駆動が行われる。
次に、CPU41は、演出用扉開閉回路64に対し、演出用扉閉鎖コマンドを送信する(ステップS21)。当該コマンドを受信した演出用扉開閉回路64によって、扉開閉モータ110m、310m、410mのうち、対象となる演出用扉30(30L、30C、30R)に対応した扉開閉モータの逆転駆動が行われる。その後、本サブルーチンを終了する。
このように、パチスロ遊技装置1によれば、通常、可動体200は演出用扉30の裏面側に隠れており、開閉手段と可動体制御手段とが機能した際に、演出用扉30が開放されて可動体200が視認可能となるため、意外性があって、遊技者の興味や関心を強く惹き付けるほどのインパクトを与えることができる。
また、本発明においては、パチスロ遊技装置1のように、開閉手段は、ジャックポット成立等の所定の遊技条件が満たされたことを受けて、演出用扉30を開放するように演出用扉30の開閉制御を行い、可動体制御手段は、上記開閉手段による演出用扉30の開放に応じて、可動体200に所定の動作をさせるように可動体200の動作制御を行うことが望ましい。所定の遊技条件が満たされたときに、演出用扉30が開放されて可動体200が視認可能となるため、遊技内容と演出とを密接に関連付けることができ、より遊技者の興味や関心を強く惹き付けることが可能になるからである。
上記開閉手段が演出用扉を開放するように演出用扉の開閉制御を行う契機となる所定の遊技条件としては、特に限定されるものではない。パチンコ遊技装置1においては、所定の遊技条件として、例えば、BB発生やRB発生等を挙げることができる。また、本発明をパチンコ遊技装置に適用した場合には、所定の遊技条件として、例えば、リーチの発生や、大当たり状態の発生等を挙げることができる。また、本発明をスロットマシンに適用した場合には、所定の条件として、例えば、ジャックポット成立等を挙げることができる。
図8に示した例では、ジャックポット成立時に、演出用扉30L、30Rが開き、演出用扉30L、30Rの各々の裏面側から可動体200が登場する場合について説明したが、パチスロ遊技装置1においては、例えば、ジャックポット成立時に以下のような演出を行うことが可能である。
図9は、パチスロ遊技装置1におけるジャックポット成立時の演出の一例を模式的に示す図である。なお、図9においては、上述したジャックポットより出現率の低いスーパージャックポットが成立している場合について説明する。
スーパージャックポットが成立すると、上部液晶表示装置5には、JP成立報知画像として「SUPER JACKPOT」という画像が上部液晶表示装置5に表示される(図9(a)参照)。
次に、上部液晶表示装置5には、JP演出画像として、それぞれ大太鼓、小太鼓、シンバルを持った3人の兵隊が画面手前方向へ向かって行進する様子を示す画像が表示される(図9(b)参照)。その後、3人の兵隊が画面手前側まで迫ってきたところで、3人の兵隊が正面を向いて停止する様子を示す画像が表示される(図9(c)参照)。その後、演出用扉30Cが開き(図9(d)参照)、演出用扉30Cの裏面側から、3体の可動体200が所定の動作をしながら登場する。
パチスロ遊技装置1におけるジャックポット成立時の演出は、上述した例に限定されるものではなく、例えば、以下のような演出を行うことが可能である。
図10は、パチスロ遊技装置1におけるジャックポット成立時の演出の一例を模式的に示す図である。図10においては、上述したスーパージャックポットより出現率の低いハイパージャックポットが成立している場合について説明する。
ハイパージャックポットが成立すると、上部液晶表示装置5には、JP成立報知画像として「HYPER JACKPOT」という画像が上部液晶表示装置5に表示される(図10(a)参照)。
次に、上部演出表示装置5には、JP演出画像として、多数の兵隊がそれぞれ楽器を持って左右にうねりながら画面手前側に更新してくる様子を示す画像が表示される(図10(b)参照)。その後、5人の兵隊が横並びに整列して画面手前側に行進してくる様子を示す画像が表示される(図10(c)参照)。その後、演出用扉30L、30C、30Rが開き(図10(d)参照)、演出用扉30L、30Rの各々の裏面側から1体の可動体200が登場し、演出用扉30Cの裏面側から3体の可動体200が登場する。
図8〜図10に示した例では、ジャックポット成立時には2つの演出用扉30L、30Rが開いて2体の可動体200が登場し、ジャックポットより出現率の低いスーパージャックポット成立時には1つの演出用扉30Cが開いて3体の可動体200が登場し、スーパージャックポットより出現率の低いハイパージャックポット成立時には全ての演出用扉30L、30C、30Rが開いて5体の可動体200が登場している。このように、本発明においては、遊技状況が変化する際、変化後の遊技状況に応じて、開放する演出用扉の数や可動体の登場する数を変化させることとしてもよい。
また、パチスロ遊技装置1においては、例えば、演出用扉30L、30Rが開放して可動体200が登場した場合には、ジャックポット成立の可能性(信頼度)が低く、全ての演出用扉30L、30C、30Rが開放して5体全ての可動体200が登場した場合には、ジャックポット成立の可能性(信頼度)が高いというように、開放する演出用扉30の数や、登場する可動体200の数によって、遊技状況が変化する確率を報知することとしてもよい。
また、パチスロ遊技装置1においては、演出用扉30Cの裏面側に3体の可動体200が設けられ、開閉手段と可動体制御手段とが機能した際に、演出用扉30Cが開いて、3体の可動体200の全てが所定の動作をしながら登場しているが、本発明において、演出用扉の裏面側に複数の可動体が設けられている場合、必ずしも、複数の可動体の全てが所定の動作をしながら登場する必要はなく、例えば、複数の可動体の一部が所定の動作をしながら登場することとしてもよい。
以上、本発明をパチスロ遊技装置に適用した場合について説明したが、本発明は、例えば、パチンコ遊技装置やスロットマシン等に適用することが可能である。
また、本発明は、所謂パチンコホールやゲームセンタ等に設置されるような通常の大きさの遊技機に適用することが可能であるが、さらに、例えば、イベント会場や大型アミューズメント施設等に設置されるような大型ロケーション用の巨大遊技機(例えば、巨大パチスロ遊技装置等)に適用することが可能である。
本発明に係るパチスロ遊技装置1を模式的に示す斜視図である。 (a)は、図1に示したパチスロ遊技装置1の演出用扉30L及びその裏面側の構造を模式的に示す水平断面図であり、(b)は、演出用扉30L及びその裏面側の構造を模式的に示す縦断面図である。 図2に示した可動体200を模式的に示す縦断面図である。 図1に示したパチスロ遊技装置1の演出用扉30C及びその裏面側の構造を模式的に示す縦断面図である。 図1に示したパチスロ遊技装置1の演出用扉30C及びその裏面側の構造を模式的に示す水平断面図である。 パチスロ遊技装置1の内部構成を示すブロック図である。 パチスロ遊技装置1においてジャックポット成立時に実行されるジャックポット演出処理ルーチンを示すフローチャートである。 パチスロ遊技装置1におけるジャックポット成立時の演出の一例を模式的に示す図である。 パチスロ遊技装置1におけるジャックポット成立時の演出の一例を模式的に示す図である。 パチスロ遊技装置1におけるジャックポット成立時の演出の一例を模式的に示す図である。
符号の説明
1 パチスロ遊技装置(遊技機)
2 本体
2a パネル表示部
2b 区画壁
3(3L、3C、3R) リール
4(4L、4C、4R) 表示窓
5 上部液晶表示装置
6 スタートレバー
7(7L、7C、7R) 停止ボタン
9 BETランプ
10 台座部
11 1−BETスイッチ
13 最大BETスイッチ
14 貯留メダル精算スイッチ
18 払出枚数表示部
19 メダル貯留枚数表示部
20 役物作動回数表示部
21(21L、21R) スピーカ
22 メダル投入口
23 下部液晶表示装置
24 上部ドットマトリクス表示器
25 中部ドットマトリクス表示器
26 下部ドットマトリクス表示器
29 ドア開閉及び打ち止め解除装置
30(30L、30C、30R) 演出用扉
31(31L、30C) 軸部
40 マイクロコンピュータ
41 CPU
42 ROM
43 RAM
44 通信用インターフェイス回路
48 I/Oポート
49 モータ駆動回路
50 ホッパー
51 ホッパー駆動回路
55 ランプ駆動回路
58 表示部駆動回路
59(59L、59C、59R) ステッピングモータ
64 演出用扉開閉回路
65 可動体制御回路
81 主制御回路
82 副制御回路
101 カバー
102 往復トレイ
102a 歯型部
102b、103a、103b ギア
102m、302m、402m 往復動モータ
103m、303m、403m、 動作制御モータ
104 ガイドローラ
110m 左扉開閉モータ
200 可動体
301 ガイド
302 スライドバー
304 ガイド用遊動ギア
305 カバー
310m 中扉開閉モータ
410m 右扉開閉モータ

Claims (3)

  1. 本体に設けられ、かつ、複数の識別情報の変動表示又は停止表示が可能な可変表示部と、
    前記本体の前面に設けられた開閉動可能な演出用扉と、
    前記演出用扉の裏面側に設けられた可動体と、
    前記演出用扉の開閉制御を行う開閉手段と、
    前記可動体の動作制御を行う可動体制御手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記開閉手段は、所定の遊技条件が満たされたことを受けて、演出用扉を開放するように、前記演出用扉の開閉制御を行い、
    前記可動体制御手段は、前記開閉手段による前記演出用扉の開放に応じて、前記可動体に所定の動作をさせるように、前記可動体の動作制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記演出用扉には、スピーカ又は液晶ディスプレイが設けられたことを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
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