JP2004049519A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】隠蔽状態と開示状態とに切換可能な変動表示領域を設定して、趣向に富む遊技を実現する。
【解決手段】表示装置4の変動表示領域に複数の図柄を変動表示する変動表示ゲームを行う制御手段50を備え、変動表示ゲームの結果によって遊技者に所定の遊技価値を付与する遊技機において、変動表示領域の所定領域に位置する図柄を隠蔽状態と開示状態とに切換可能な隠蔽開示手段7と、所定条件の成立によって隠蔽開示手段7による状態を切換制御可能な切換制御手段50と、を備える。
【選択図】    図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、複数種類の図柄を変動表示する変動表示ゲームの結果によって遊技者に所定の遊技価値を付与する遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
パチスロ機や球スロ機等の遊技機では、回転変動可能なリール部分に図柄を付して正面側の所定範囲を変動表示領域とし、遊技者の操作により図柄の変動表示を開始させると共に、停止させて、変動表示ゲームが予め定めた所定の図柄の組み合わせとなった場合に、賞の払出しやビッグボーナス等を発生する。
【0003】
変動表示領域では、図柄が例えば9個停止表示可能であり、ベット数(メダル等の賭数)により通常5ライン(図柄組み合わせライン)まで有効となり、そのいずれかのライン上で所定の組み合わせが成立するかどうかの遊技を行う。
【0004】
この場合、変動表示領域での図柄の停止数を多くして、有効ライン数を5ラインよりも増やした遊技機もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような遊技機では、常に同じゲーム状態(例えば、5ラインゲーム)で毎回の変動表示ゲームを繰り返すので、パチンコ機のような様々な変動表示(多彩なスクロール演出等)を行えずに、変動表示ゲーム自体の演出性に乏しく、長時間遊技を行う場合等は遊技者が飽きてしまうこともある。
【0006】
また、パチスロ機等の遊技機は、リールを用いた表示装置を使用するので、新しい機種を開発しても、目新しさを出しにくい。
【0007】
この発明は、隠蔽状態と開示状態とに切換可能な変動表示領域を設定して、趣向に富む遊技を実現することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、複数の図柄を付した複数のリールで構成される表示装置を有し、該表示装置の変動表示領域で図柄を変動表示する変動表示ゲームを行う制御手段を備え、変動表示ゲームの結果によって遊技者に所定の遊技価値を付与する遊技機において、前記変動表示領域の所定領域に位置する図柄を隠蔽状態と開示状態とに切換可能な隠蔽開示手段と、所定条件の成立によって前記隠蔽開示手段による状態を切換制御可能な切換制御手段と、を備える。
【0009】
第2の発明は、第1の発明において、前記変動表示領域は、常態で前記リール上の図柄列中の所定個数の図柄を開示状態とする通常表示領域と、前記隠蔽開示手段により図柄の開示状態を切換可能な特別表示領域と、を備える。
【0010】
第3の発明は、第2の発明において、前記特別表示領域は、変動表示の図柄の出現側に位置して、前記隠蔽開示手段により開示状態となった場合に変動表示領域を拡張する。
【0011】
第4の発明は、第2、第3の発明において、前記変動表示領域は、複数の図柄列を変動表示可能に構成し、前記隠蔽開示手段は、前記各々の図柄列に対応して区分けした特別表示領域毎に状態切換を可能とする。
【0012】
第5の発明は、第4の発明において、前記切換制御手段は、所定条件の成立に基づいて、前記特別表示領域毎に状態を切換制御可能とする。
【0013】
第6の発明は、第4の発明において、遊技者によるベット数に応じて変動表示ゲームで有効となる図柄組み合わせラインを設定するライン設定手段を備え、前記切換制御手段は、前記ライン設定手段により設定される図柄組み合わせラインに応じて、該図柄組み合わせラインに含まれる前記特別表示領域の状態を切換える。
【0014】
第7の発明は、第4の発明において、前記切換制御手段は、図柄の停止過程で特別な遊技価値を付与可能なリーチ表示状態となった場合に、未だ変動表示する図柄列の特別表示領域を開示状態に切換える。
【0015】
第8の発明は、第1〜第4の発明において、遊技者による遊技操作手段を備え、前記切換制御手段は、遊技操作手段の操作状況により、前記特別表示領域の状態を切換える。
【0016】
第9の発明は、第1〜第8の発明において、円形のリールに沿って変動表示領域の窓部を形成し、前記特別表示領域をリールの上方に位置するようにする。
【0017】
第10の発明は、第1〜第9の発明において、前記隠蔽開示手段は、前記表示装置の変動表示領域の窓部に液晶シャッタを配設してなる。
【0018】
第11の発明は、第1〜第9の発明において、前記隠蔽開示手段は、機械式シャッタからなる。
【0019】
【発明の効果】
第1の発明では、変動表示領域の変化によって、変動表示ゲームの演出性が高められると共に、面白みのある変動表示ゲームとすることができ、常に同じ変動表示領域しかない従来のものと比較して、遊技に変化ができ、飽きのこない遊技機を提供することができる。
【0020】
第2の発明では、特別表示領域の開示によって変動表示領域が大きくなるので、インパクトならびに拡がり感のあるゲームを行える。
【0021】
第3の発明では、変動表示領域が拡大して図柄の出現側を視認しやすくなるので、いわゆる目押しをしやすくなる。
【0022】
第4、第5の発明では、各々の図柄列に対応して変動表示領域を変化できるので、趣向に富む変動表示ゲームとすることができる。
【0023】
第6の発明では、有効ラインが多いほど、各列の目押しをしやすくなり、遊技者の変動表示ゲームの期待感が大きくなる。また、ベット数が増加すると有効ラインも増加するようにすると、ベット数が領域の大きさにより確認でき、ベット数を誤認識する事を抑制できる。
【0024】
第7の発明では、遊技の進行状況に応じて変動表示領域が変化するので、面白みのある変動表示ゲームとすることができる。特別な遊技価値(大当たり:、ビッグボーナス等の特別遊技状態)を付与可能なリーチ表示状態となった場合に、未だ変動表示する図柄列の変動表示領域が大きくなるので、大当たりを狙っての期待感を高めることができる。
【0025】
第8の発明では、遊技者の好みに即した変動表示ゲームを提供できる。例えば、目押しをやりやすくしたい目押しに不慣れな遊技者等は、特別表示領域を開示状態に設定して、目押しを行うことによって、一層ゲームを楽しめる。
【0026】
第9の発明では、正面からは見えにくい位置であるリールの上方部分が特別表示領域で見えるようになり、通常よりも多くの図柄を同時に視認できるようになる。また、円形のリールに沿わないで窓部を形成した場合にはリールの上方側は正面からであると斜めに見えるが、窓部がリールに沿うことでリールの上方側からも図柄が見えるようになり、奥まった位置の図柄の識別性が向上する。
【0027】
第10の発明では、省スペースである。
【0028】
第11の発明では、趣向に富んだ動きを得ることができる。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態について説明する。
【0030】
図1は、本発明を適用した遊技機(パチスロ機)の一例を示す斜視図である。
【0031】
本形態例の遊技機1は、本体2の前面に開閉自在な前面パネル3を備えている。この前面パネル3の背部には、図2に示すように本体2に変動表示装置4を構成する3個のリール5a,5b,5cが回転自在な状態で横並びに配置されている。各リール5a,5b,5cの外周面には、図示しないが、複数種類のシンボル(図柄)からなるシンボル列(図柄列)を表記している(図2では、各リール5a,5b,5cの枠組みを表している)。また、各リール5a,5b,5cは、例えば、ステッピングモータ等からなるリール駆動部8(図4)の駆動によって互いに独立に回転するようになっている。
【0032】
前面パネル3の略中央部には、各リール5a,5b,5cの回転により変動表示されるシンボルを遊技者に視認させるための表示窓部6を設けている。表示窓部6は、図3にも示すように下部側から中央部が平面形状に、中央部から上部側がリール5a,5b,5cに沿って曲面形状に形成されている。
【0033】
この表示窓部6に臨むリール5a,5b,5cの回転領域を変動表示領域としている。
【0034】
この変動表示領域の所定領域を隠蔽状態と開示状態とに切換可能な液晶シャッタ7(隠蔽開示手段)が設けられ、液晶シャッタ7は、リール5a,5b,5cの回転(下方向の回転)によるシンボルの出現側、つまり表示窓部6の上部側にて、表示窓部6の裏面側に配設される。
【0035】
この変動表示領域のうち、液晶シャッタ7で隠蔽状態と開示状態とに切換可能な領域を特別表示領域B、それ以外の常態で開示状態の領域を通常表示領域Aとしている。特別表示領域Bが隠蔽状態にある場合、各リール5a,5b,5cが停止している状態では、図5のように表示窓部6から通常表示領域Aのみ視認できる。つまり、各リール5a,5b,5cの外周面に表記されたシンボル列のうち通常表示領域Aに位置する3個のシンボル(合計9個)がそれぞれ視認可能となっている。特別表示領域Bが開示状態にある場合、各リール5a,5b,5cが停止している状態では、図6のように表示窓部6から通常表示領域Aおよび特別表示領域Bを視認できる。つまり、各リール5a,5b,5cの外周面に表記されたシンボル列のうち通常表示領域Aおよび特別表示領域Bに位置する4個のシンボル(合計12個)がそれぞれ視認可能となっている。
【0036】
この場合、液晶シャッタ7、特別表示領域Bは、図7のようにリール5a,5b,5cに対応して区分けしてあり、リール5aに対応する特別表示領域Ba、リール5bに対応する特別表示領域Bb、リール5cに対応する特別表示領域Bcを、図8のようにそれぞれ隠蔽状態と開示状態とに独立に切換可能となっている。
【0037】
各リール5a,5b,5cの内方には、図2のように通常表示領域A、特別表示領域Bを照明するランプ10、11を設けており、特別表示領域Bのランプ11は、特別表示領域Bが開示状態のときにのみ点灯するようにしている。
【0038】
また、表示窓部6には、通常表示領域Aの位置にて、メダルのベット数に対応して有効化されるベットラインを表示するようにしている。メダルのベット数とは、遊技を開始するために遊技者が投入したメダルの数、あるいは、予め遊技者が投入したメダルの記憶数(クレジット数)から遊技に使用するために減算したメダルの数である。
【0039】
ベットラインは、例えば、ベット数が1枚のときは、中段の横ラインが有効ラインであり、ベット数が2枚のときは、上段、中段、下段の3本の横ラインが有効ラインであり、ベット数が3枚のときは、3本の横ラインと右下がり、右上がりの2本の斜めラインが有効ラインである。
【0040】
前面パネル3の上部には、図示しないが、前記変動表示に関連して所定の演出表示、情報表示を行う補助表示装置、いわゆるAT状態(アシストタイム状態)の発生を報知するためのAT報知部、AT状態において入賞フラグの立った小役の種類を報知するための成立小役報知部等が設けられている。
【0041】
補助表示装置は、ビッグボーナスまたはレギュラーボーナスの入賞フラグが発生(成立)している場合に、変動表示遊技における遊技進行状況に伴って特殊停止態様情報(リーチ目情報)を表示する。また、各種演出表示を行う他、AT状態のときに入賞フラグの成立した小役の種類を報知する。入賞フラグとは、所定の入賞役(入賞態様)の発生が許可されたときに立てられるフラグである。AT状態とは、小役の入賞フラグが成立したこと、および入賞フラグの成立した小役の種類を遊技者に報知して、遊技者が小役を取りこぼさないように遊技者をアシストする遊技状態をいい、このようなAT状態を発生させる入賞態様をAT入賞という。
【0042】
前面パネル3の中央台部には、メダルを投入するメダル投入口12が配設され、遊技者はこの投入口12にメダルを投入することにより遊技ができるようになっている。また、遊技者の操作によりクレジットから1ベットずつベット可能な1ベットボタン13等が設けられている。
【0043】
また、前面パネル3の中央台部には、遊技者が入賞を確定してメダルを獲得したときの払出枚数を表示する払出し表示部、AT状態のときの残りゲーム回数やビッグボーナス状態中またはレギュラーボーナス状態中の残りゲーム回数等を表示する遊技進行表示部14、メダルのクレジット数を表示するクレジット数表示部15が設けられている。
【0044】
ビッグボーナス状態とは、高確率で小役入賞を獲得しやすい小役ゲームと、高確率でJAC入賞を獲得しやすいJACゲームとを所定回数だけ遊技できる特別遊技状態である。また、レギュラーボーナス状態とは、高確率でJAC入賞を獲得しやすいJACゲームを所定回数だけ遊技できる特別遊技状態である。
【0045】
前面パネル3の下部には、操作パネル16が設けられ、この操作パネル16の上方には、各リール5a,5b,5cの回転を開始させるためのスタートレバー17、および各リール5a,5b,5cの回転を停止させるためのリール停止ボタン20a,20b,20cが設けられている。
【0046】
各リール停止ボタン20a,20b,20cには、各リール停止ボタン20a,20b,20cを発光させることで各リール停止ボタン20a,20b,20cが操作可能な状態であることを報知する第1操作情報ランプ21a(図4)、第2操作情報ランプ21b(図4)、第3操作情報ランプ21c(図4)がそれぞれ内蔵されており、これらが点灯していない間は各リール停止ボタン20a,20b,20cを操作してもリールの回転は停止しない。
【0047】
なお、操作パネル16の下方には、本体2のメダル払出部22より払出されたメダルを貯留可能な受皿23等が設けられている。
【0048】
次に、本例の遊技機の制御系統について、図4を参照して説明する。
【0049】
図4に示すように、本遊技機の制御系統は、遊技制御装置50(遊技機内部に配置される)を主要な構成要素としている。遊技制御装置50は、遊技の総括的制御(遊技進行の制御処理やそのための各被制御機器の制御含む)を行う制御装置で、本発明の切換制御手段としても機能するものであり、CPU51、ROM52、RAM53、およびI/F(インターフェース)54を備えている。
【0050】
ここで、CPU51は、各種演算制御を行う他、抽選用の乱数(入賞判定用の乱数や演出用の乱数等)等も生成する。なお、乱数発生器を別途設けてもよい。ROM52には、制御処理を実行するためのプログラムや制御データ(乱数の判定値含む)が格納されている。RAM53は、制御処理における各種データを一時記憶するものである。
【0051】
I/F54は、図示しないフィルタやバッファゲートを介して、メダル検知センサ30、スタートレバースイッチ31、各リール停止ボタン20a,20b,20c、ベットボタン13、リセットスイッチ32、リール位置検出部41、払い出しメダル検知センサ42、および設定変更部43から出力される信号をCPU51に対して出力している。
【0052】
ここで、メダル検知センサ30は、メダル投入口12より投入されたメダルを検知するためのセンサ、スタートレバースイッチ31は、スタートレバー17が操作されたことを検知するためのスイッチ、リセットスイッチ32は、当該遊技機の遊技状態をリセットするためのスイッチである。また、リール位置検出部41は、各リール5a,5b,5c等の回転位置を検出するセンサ装置であり、払い出しメダル検知センサ42は、メダル払出部22により払い出されたメダルを検知するためのセンサ、設定変更部43は、入賞フラグの成立割合を遊技店側が変更可能に設定するための操作部である。
【0053】
一方、I/F54は、CPU51から出力される制御信号を、図示しない出力ポートおよびドライバを介して、液晶シャッタ7、クレジット数表示部15、払出し表示部、各操作情報ランプ21a,21b,21c、音声発生部、メダル払出部22、リール駆動部8、稼働状況情報出力部44、遊技制御情報出力部45に出力している。
【0054】
稼働状況情報出力部44からは、稼働状況に関する各種情報(メダルの投入や払出しに関する信号や、BB状態或いはRB状態であることを示す信号等)を外部(遊技店の管理装置等)に対して出力可能となっている。また、遊技制御情報出力部45からは、各入賞フラグの成立に関連する情報等を含むテスト用のデータ(検査用のデータ)を外部に出力可能となっている。
【0055】
遊技状態には、例えば通常遊技状態、ビッグボーナス(BB)状態(特別遊技状態)、レギュラーボーナス(RB)状態(特別遊技状態)、AT状態(特定遊技状態)の四つがある。
【0056】
通常遊技状態では、通常ゲーム(小役等の入賞フラグの状態等が遊技者に報知されない通常確率の変動表示ゲーム)が実行可能であり、1ゲーム毎に内部抽選が行われ、BB入賞、RB入賞、小役入賞、リプレイ入賞、はずれの何れかが乱数による抽選で決定される。
【0057】
通常遊技状態での内部抽選の結果がBB入賞となりBB入賞フラグが成立すると、有効ライン上の停止表示態様が所定のシンボルの組合せ(例えば「7(白),7(白),7(白)」)となることにより遊技状態はBB状態となり、BBゲームが開始される。また、通常遊技状態での内部抽選の結果がRB入賞となりRB入賞フラグが成立すると、停止態様が所定のシンボルの組合せ(例えば「7(黒),7(黒),7(黒)」)となることにより遊技状態はRB状態となり、RBゲームが開始される。
【0058】
次に、遊技制御装置50により行われる通常遊技状態における遊技制御内容を説明する。
【0059】
通常遊技状態における変動表示ゲームは、ゲーム開始条件が成立すると開始するが、この際変動表示ゲームにおける停止許可図柄の設定処理を行う。ゲーム開始条件は、メダルがベットされ、かつ、スタートレバー17が操作されたことである。
【0060】
停止許可図柄の設定処理は、図9のようにステップS1において、ゲーム開始条件が成立したか否かを判定し、成立すればステップS2に進む。
【0061】
ステップS2では、スタートレバー17の操作に基づいて内部抽選用の乱数(入賞判定用の乱数や演出用の乱数等)を抽出する。なお、本実施形態ではスタートレバー操作で乱数を抽出するが、これに限らず、例えばベット時やその他のタイミングで乱数を抽出するようにしても良い。
【0062】
次のステップS3では、今回実行される変動表示ゲームよりも前に、ビッグボーナス(BB)またはレギュラーボーナス(RB)の入賞フラグが成立していたか否かを判定し、成立していないときはステップS4へ進む。BB、RBの入賞フラグは、一度成立すると、BB、RBの入賞態様が発生するまで、成立した状態を継続する。
【0063】
ステップS4では、入賞判定用の乱数がBBの入賞フラグつまりBB入賞か否かを判定し、BB入賞の場合には、BBの入賞フラグを立ててステップS8、S14、S7へ進み、そうでない場合にはステップS5へ進む。
【0064】
ステップS8では、BB入賞の停止図柄(例えば、図柄「7(白),7(白),7(白)」)を許可すると共に、ステップS14では、リーチ目を含むハズレ停止図柄を、ステップS7では、リーチ目を含まないハズレ停止図柄を許可する。
【0065】
このリーチ目とは、BB等の入賞フラグが成立している状況で、変動表示ゲームを実行した結果、ハズレあるいは小役の図柄停止状態となるときに通常では出現しない図柄停止状態となることを指し、遊技者はこのリーチ目で停止すると、BB等の入賞フラグが成立したことに気付き、以降の変動表示ゲームでBB等の図柄を真剣に揃えるようにするのである。
【0066】
したがって、この場合BBの図柄が揃うか、リーチ目のハズレ図柄になるか、もしくはリーチ目でないハズレ図柄になる。
【0067】
ステップS5では、入賞判定用の乱数がRBの入賞フラグつまりRB入賞か否かを判定し、RB入賞の場合には、RBの入賞フラグを立ててステップS9、S14、S7へ進み、そうでない場合にはステップS6へ進む。
【0068】
ステップS9では、RB入賞の停止図柄(例えば、図柄「7(黒),7(黒),7(黒)」)を許可すると共に、ステップS14では、リーチ目を含むハズレ停止図柄を、ステップS7では、リーチ目を含まないハズレ停止図柄を許可する。
【0069】
したがって、この場合RBの図柄が揃うか、リーチ目のハズレ図柄になるか、もしくはリーチ目でないハズレ図柄になる。
【0070】
ステップS6では、入賞判定用の乱数が小役の入賞フラグつまり小役入賞か否かを判定し、小役入賞の場合には、該当する小役の入賞フラグを立ててステップS10、S7へ進み、そうでない場合にはステップS7へ進む。小役の入賞フラグは、入賞態様の発生に関わらず、1回の変動表示ゲームにて消滅する。
【0071】
ステップS10では、リーチ目を含まない該当する小役の停止図柄(例えば、図柄「7(白、黒),ベル,ベル」または「すいか,すいか,すいか」または「チェリー,−,−」等)ならびにリーチ目を含まないハズレ停止図柄を許可する。
【0072】
したがって、この場合BB、RBの図柄が揃うことはなく、またリーチ目でない小役の図柄あるいはハズレ図柄になる。
【0073】
ステップS7では、ハズレのため、リーチ目を含まないハズレ停止図柄を許可する。
【0074】
また、ステップS3にて、今回実行される変動表示ゲームよりも前に、BBまたはRBの入賞フラグが成立していたときはステップS11以降へ進む。
【0075】
ステップS11では、BBの入賞フラグが成立している場合は、BB入賞の停止図柄(例えば、図柄「7(白),7(白),7(白)」)を、RBの入賞フラグが成立している場合は、RB入賞の停止図柄(例えば、図柄「7(黒),7(黒),7(黒)」)を許可する。
【0076】
ステップS12では、入賞判定用の乱数が小役の入賞フラグつまり小役入賞か否かを判定し、小役入賞の場合には、該当する小役の入賞フラグを立ててステップS13、S7へ進み、そうでない場合にはステップS14、S7へ進む。
【0077】
ステップS13では、小役入賞のため、リーチ目を含む該当する小役の停止図柄を許可し、ステップS7では、リーチ目を含まないハズレ停止図柄を許可する。
【0078】
したがって、この場合BBまたはRBの図柄が揃うか、リーチ目を含む小役の図柄になるか、もしくはリーチ目のハズレ図柄になるか、リーチ目でない小役の図柄あるいはハズレ図柄になる。
【0079】
ステップS14では、小役はハズレのため、リーチ目を含むハズレ停止図柄を許可し、ステップS7では、リーチ目を含まないハズレ停止図柄を許可する。
【0080】
したがって、この場合BBまたはRBの図柄が揃うか、リーチ目のハズレ図柄になるか、もしくはリーチ目でないハズレ図柄になる。
【0081】
この停止許可図柄の設定処理を終えると、リール駆動部4に制御信号を送って各リール5a,5b,5cの回転をいっせいに開始させて図柄変動(変動表示)を行うとともに、スタートレバー17の操作から所定時間経過後に、各リール停止ボタンの操作情報ランプ21a,21b,21cを点灯して、各リール停止ボタン20a,20b,20cが操作可能となるように制御する。
【0082】
そして、遊技者が各リール停止ボタン20a,20b,20cを操作したタイミングと、入賞フラグの状態つまり前記設定処理にて設定された停止許可図柄に基づいて各リール5a,5b,5cの停止位置を決定し、この決定に基づいてリール駆動部4に制御信号を送って各リール5a,5b,5cの回転をそれぞれ停止させるのであるが、この場合各リール停止ボタン20a,20b,20cのうち、1つを残してそれ以外が操作されると、操作が最後となるリール停止ボタンのリールに対応する特別表示領域を開示状態に切り換えるように液晶シャッタ7を制御する。
【0083】
リール停止ボタン20cの操作が最後の場合、それ以外のリール停止ボタン20a,20bが操作されたときに、図10のようにリール5cに対応する特別表示領域Bcを開示状態に切り換える。また、リール停止ボタン20aの操作が最後の場合、それ以外のリール停止ボタン20b,20cが操作されたときに、図11のようにリール5aに対応する特別表示領域Baを開示状態に切り換える。
【0084】
したがって、最後に停止する図柄の変動表示領域が拡大して図柄の出現側を視認しやすくなるので、いわゆる目押しをしやすくなる。
【0085】
目押しとは、変動する図柄を凝視し、変動のリズムに合わせてリール停止ボタンを操作して、思い通りの図柄で停止させる技術を言う。
【0086】
この場合、リール停止ボタン20a,20b,20cの規定の操作順、例えば順押し(リール停止ボタン20a、リール停止ボタン20b、リール停止ボタン20cの順)のときにのみ、操作が最後となるリール停止ボタン20cのリール5cに対応する特別表示領域Bcを開示状態に切り換えるようにしても良い。
【0087】
また、特別表示領域の開示状態への切換えは、通常遊技状態、BB状態、RB状態等の各遊技状態において行うようにしても良い。また、通常遊技状態にあっては、各リール停止ボタン20a,20b,20cのうち、1つを残して、それ以外の操作により該当するリールが停止して、小役等の図柄(例えば「すいか」)のリーチとなった場合あるいは図10または図11のようにBB等の図柄(例えば「7(白)」)のリーチとなった場合に、操作が最後となるリール停止ボタンのリールに対応する特別表示領域を開示状態に切り換えるようにしても良い。
【0088】
一方、各リール5a,5b,5cの回転を停止させる際、何れかの入賞フラグが成立している状態においては、その入賞フラグに対応する図柄の組合せが有効ライン上に停止表示されるように、リール5a,5b,5cの引き込み制御を行う。即ち、遊技者が各リール停止ボタン20a,20b,20cをそれぞれ操作したときに、有効ライン上に入賞フラグに対応する図柄があるとき、あるいは、それに続く数コマ分(例えば、4コマ分)の図柄中に入賞フラグに対応する図柄があるときには、入賞フラグに対応する図柄が有効ライン上に優先的に停止表示されるように、各リール5a,5b,5cを停止制御する。
【0089】
また、この際、BBまたはRBの入賞フラグが成立している状態において、遊技者が各リール停止ボタン20a,20b,20cをそれぞれ操作したときに、有効ライン上あるいはそれに続く数コマ分(例えば、4コマ分)の図柄中にBBまたはRBの図柄がなく、リーチ目の図柄があるときには、そのリーチ目の図柄が該当する位置に停止表示されるように、各リール5a,5b,5cを停止制御する。
【0090】
なお、遊技者によって各リール停止ボタン20a,20b,20cの停止操作が行われない場合には、スタートレバー17の操作から所定時間(例えば、30秒)経過後に、各リール5a,5b,5cの回転を自動的に停止する制御を実行する。
【0091】
このように、リール5a,5b,5cの回転による図柄の出現側に位置して、隠蔽状態と開示状態とに切換可能な領域を設定して、操作が最後となるリール停止ボタンのリールに対応する変動表示領域を拡大して図柄の出現側を視認しやすくするので、遊技者は目押しを行いやすくなる。
【0092】
そのため、小役、ビッグボーナス等を狙いやすくなり、リール停止ボタンの操作の面白さが増して、遊技の高い興趣を確保できる。
【0093】
また、変動表示領域の変化によって、変動表示ゲームの演出性が高められると共に、変動表示領域を変化する場合、特別表示領域を開示状態にして、変動表示領域を大きくするので、インパクトならびに拡がり感のあるゲームを行える。
【0094】
また、リール5a,5b,5cの停止過程つまり遊技の進行状況に応じて変動表示領域が変化するので、面白みのある変動表示ゲームとすることができ、常に同じ変動表示領域しかない従来のものと比較して、遊技に変化ができ、飽きのこない遊技機を提供することができる。
【0095】
また、リール5a,5b,5cに沿って変動表示領域の表示窓部6を形成したので、通常表示領域Aの上方の特別表示領域Ba、Bb、Bcを視認しやすい。
【0096】
なお、隠蔽状態は、完全な遮蔽状態にせずとも良く、半透過状態にしても良い。
【0097】
図12〜図14は本発明の第2の実施の形態を示す。これは、メダルのベット数に応じて、特別表示領域Ba、Bb、Bcを隠蔽状態から開示状態に切り換えるようにしたものである。
【0098】
図12のように、ベット数が1枚のときは、各リール5a,5b,5cに対応する各特別表示領域Ba、Bb、Bcを隠蔽状態に保持する。
【0099】
図13のように、ベット数が2枚のときは、中のリール5bに対応する特別表示領域Bbを隠蔽状態に保持して、左のリール5a、右のリール5cに対応する特別表示領域Ba、Bcを開示状態に切り換える。
【0100】
図14のように、ベット数が3枚のときは、各リール5a,5b,5cに対応する各特別表示領域Ba、Bb、Bcをすべて開示状態に切り換える。
【0101】
このように、ベット数が多いほど、特別表示領域Ba、Bb、Bcを開示するようにすれば、各列の目押しをしやすくなり、遊技者の変動表示ゲームの期待感が大きくなる。
【0102】
一方、前図1に示すように、操作パネル16の所定の位置に、特別表示領域Ba、Bb、Bcを隠蔽状態と開示状態とに切換可能な切換ボタン25を設け、遊技者が切換ボタン25を操作することによって、特別表示領域Ba、Bb、Bcの状態を切り換えられるようにしても良い。
【0103】
このようにすれば、遊技者の好みに即した変動表示ゲームを提供できる。例えば、目押しをやりやすくしたい目押しに不慣れな遊技者等は、特別表示領域Ba、Bb、Bcを開示状態に設定して、目押しを行うことによって、一層ゲームを楽しめる。
【0104】
図15〜図17は本発明の第3の実施の形態を示す。これは、上段、下段の横ベットラインの変動表示領域を隠蔽状態と開示状態とに切換可能な液晶シャッタ60、61(隠蔽開示手段)が設け、メダルのベット数に応じて、これらの変動表示領域を隠蔽状態から開示状態に切り換えるようにしたものである。
【0105】
図15のように、ベット数が1枚のときは、中段の横ベットラインの変動表示領域のみを開示状態にして、上段、下段の横ベットラインの変動表示領域は隠蔽状態にする。
【0106】
図16のように、ベット数が2枚のときは、中段および上段の横ベットラインの変動表示領域を開示状態にして、下段の横ベットラインの変動表示領域は隠蔽状態にする。
【0107】
図17のように、ベット数が3枚のときは、上段、中段、下段の横ベットラインと斜めのベットラインの変動表示領域のすべてを開示状態にする。
【0108】
一方、各実施の形態では、隠蔽開示手段として液晶シャッタを用いたが、機械式シャッタを用いるようにしても良い。例えば、前図3に示すように、リール5a,5b,5cの上方に曲板形状の機械式シャッタ70を配設し、モータ等によって機械式シャッタ70を駆動することで、変動表示領域の所定領域を隠蔽状態と開示状態とに切換可能にする。
【0109】
このような機械式シャッタ70を用いれば、その駆動速度を変えたり、途中で停止したりすることで、趣向に富んだゲームを行える。
【0110】
なお、本発明に係わる遊技機は、遊技媒体としてメダルを使用するものに限られず、パチンコ玉を使用するものでもよい。リール等の予め定めた変動表示を行う変動表示装置を用いて変動表示ゲームを行う遊技機であれば、遊技機の盤面構成や機種などはどのようなものでもよい。
【0111】
また、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の遊技機の斜視図である。
【図2】その本体部分の斜視図である。
【図3】その側面図である。
【図4】制御系を示すブロック図である。
【図5】表示状態を示す説明図である。
【図6】表示状態を示す説明図である。
【図7】表示状態を示す説明図である。
【図8】表示状態を示す説明図である。
【図9】制御内容を示すフローチャートである。
【図10】表示状態を示す説明図である。
【図11】表示状態を示す説明図である。
【図12】第2の実施の形態の表示状態を示す説明図である。
【図13】表示状態を示す説明図である。
【図14】表示状態を示す説明図である。
【図15】第4の実施の形態の表示状態を示す説明図である。
【図16】表示状態を示す説明図である。
【図17】表示状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 遊技機
4 変動表示装置
5a,5b,5c リール
6 表示窓部
7 液晶シャッタ
8 リール駆動部
12 メダル投入口
13 ベットボタン
16 操作パネル
17 スタートレバー
20a,20b,20c リール停止ボタン
25 切換ボタン
50 遊技制御装置
60、61 液晶シャッタ
70 機械式シャッタ

Claims (11)

  1. 複数の図柄を付した複数のリールで構成される表示装置を有し、該表示装置の変動表示領域で図柄を変動表示する変動表示ゲームを行う制御手段を備え、変動表示ゲームの結果によって遊技者に所定の遊技価値を付与する遊技機において、
    前記変動表示領域の所定領域に位置する図柄を隠蔽状態と開示状態とに切換可能な隠蔽開示手段と、
    所定条件の成立によって前記隠蔽開示手段による状態を切換制御可能な切換制御手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
  2. 前記変動表示領域は、常態で前記リール上の図柄列中の所定個数の図柄を開示状態とする通常表示領域と、前記隠蔽開示手段により図柄の開示状態を切換可能な特別表示領域と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記特別表示領域は、変動表示の図柄の出現側に位置して、前記隠蔽開示手段により開示状態となった場合に変動表示領域を拡張することを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記変動表示領域は、複数の図柄列を変動表示可能に構成し、
    前記隠蔽開示手段は、前記各々の図柄列に対応して区分けした特別表示領域毎に状態切換を可能とすることを特徴とする請求項2または3に記載の遊技機。
  5. 前記切換制御手段は、所定条件の成立に基づいて、前記特別表示領域毎に状態を切換制御可能とすることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
  6. 遊技者によるベット数に応じて変動表示ゲームで有効となる図柄組み合わせラインを設定するライン設定手段を備え、
    前記切換制御手段は、前記ライン設定手段により設定される図柄組み合わせラインに応じて、該図柄組み合わせラインに含まれる前記特別表示領域の状態を切換えることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
  7. 前記切換制御手段は、図柄の停止過程で特別な遊技価値を付与可能なリーチ表示状態となった場合に、未だ変動表示する図柄列の特別表示領域を開示状態に切換えることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
  8. 遊技者による遊技操作手段を備え、
    前記切換制御手段は、遊技操作手段の操作状況により、前記特別表示領域の状態を切換えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の遊技機。
  9. 円形のリールに沿って変動表示領域の窓部を形成し、前記特別表示領域をリールの上方に位置するようにしたことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1つに記載の遊技機。
  10. 前記隠蔽開示手段は、前記表示装置の変動表示領域の窓部に液晶シャッタを配設してなることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1つに記載の遊技機。
  11. 前記隠蔽開示手段は、機械式シャッタからなることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1つに記載の遊技機。
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