JP2009261774A - 遊技機 - Google Patents

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【課題】遊技への参加意識を高めて遊技への興趣を高める。
【解決手段】メダルの投入枚数が1枚のときには上段の入賞有効ラインが有効化されて入賞判定に用いる図柄表示領域が透明になり、上段の入賞有効ライン上の図柄が視認可能となる。メダルの投入枚数が2枚のときには中段の入賞有効ラインが有効化されて入賞判定に用いる図柄表示領域が透明になり、中段の入賞有効ライン上の図柄が視認可能となる。メダルの投入枚数が3枚のときには全ての入賞有効ラインが有効化されて全ての図柄表示領域が透明になり、全ての入賞有効ライン上の図柄が視認可能となる。
【選択図】図9

Description

本発明は、パチンコ店などの遊技場で使用される遊技機に関するものである。
パチンコ店で使用されるスロットマシンはパチスロ機と称されている。従来よりパチスロ機では、BB(ビックボーナス)モードやRB(レギュラーボーナス)モードで遊技を行うことが大量のメダル獲得するうえで有利となる。しかし、メダルを増加させる機会がBBモードやRBモードのみでは遊技への飽きがくるため、近年では、BBモードやRBモードの他に、ストップボタンの押下の態様が報知されるAT(アシストタイム)モードやリプレイの当選確率が上昇するRT(リプレイタイム)モード、リールの停止制御が行われずにストップボタンの押下タイミングでリールの停止位置が決定されるCT(チャレンジタイム)モードなどを設け、メダルを増加させる機会を多彩にしたものが提供される傾向にある。
また、近年のパチスロ機では、遊技への飽きを軽減するために、演出を実行する(例えば特許文献1〜2など)ものが提供されている。演出には様々な態様のものがあり、例えば複数種類の当選役のいずれか又はハズレを決定する抽選の結果を報知するものや、上記のATモードでストップボタンの押下の態様を報知するものなどが知られている。
特開2004−057310号公報 特開2004−208890号公報
ところで、上記のような演出が実行されるパチスロ機では、抽選によって決定された態様の演出が実行されるため、遊技者が演出の態様の変化に介入する余地がなく、遊技への参加意識が低くなって遊技への興趣が低下する傾向にあった。
上記問題点を解決するために、本発明は、遊技への参加意識を高めて遊技への興趣を高めることができるようにした遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の遊技機は、遊技の開始操作に応答して、複数種類の当選役のいずれか又はハズレを抽選により決定するとともに、複数種類の図柄が外周面に配列されたリールが回転し、前記リールの停止操作に応答して、回転中の前記リールが停止し、前記リールの前方に配置された透明な図柄表示窓を介して複数の前記図柄を表示するとともに、前記図柄表示窓を複数の図柄表示領域に区分けして各図柄表示領域から図柄を1つずつ表示し、前記図柄表示領域で表示されている図柄の種類によって入賞の有無を判定するとともに、遊技媒体の投入個数に応じて前記入賞の有無を判定する前記図柄表示領域の数及び位置の少なくともいずれか一方を選択できる遊技機において、前記当選役を入賞させるうえで有利になるアシスト画像を、前記表示窓上でかつ前記入賞の有無の判定に用いられていない前記図柄表示領域で表示する操作態様表示手段と、前記操作態様表示手段での表示態様を、前記アシスト画像の表示に用いる前記図柄表示領域の数及び位置の少なくともいずれか一方に応じて変化させる表示制御手段とを備えたものである。
請求項1記載の発明によれば、遊技媒体の投入個数によってリールの停止操作の態様を表示するときの表示態様を選択することが可能になり、遊技への参加意識を高めて遊技への興趣を高めることができる。
先ず、図1に示すスロットマシン(遊技機)11での遊技の流れについて説明する。スロットマシン11は、遊技の開始時に当選役抽選を行って、複数種類の当選役のいずれか又はハズレが当選役抽選により決定する。当選役は、入賞すると次遊技をメダルの投入なしに行うことができるリプレイ、入賞すると遊技上の特典として規定枚数のメダルが払い出される複数種類の小役から構成されている。小役は、メダルが2枚払い出される3種類の「チェリー」、メダルが10枚払い出される「スイカ」、メダルが12枚払い出される「ベル」から構成されている。「チェリー」は、図柄で描かれた実の部分が赤く、かつ図柄に葉っぱが描かれた「葉付き赤チェリー」、図柄で描かれた実の部分が赤く、かつ図柄に葉っぱが描かれていない「葉無し赤チェリー」、図柄で描かれた実の部分が青い「青チェリー」とからなる。これら3種類の「チェリー」は、同時に当選することはなく、「チェリー」に当選した場合はいずれか1つを入賞させることが可能になる。なお、「入賞」とは当選役抽選で当選した当選役に対応する図柄が後述する入賞有効ライン上に予め定められた態様で停止した状態を示す。
スロットマシン11では、通常モード及びRT(リプレイタイム)モードのいずれかの下で遊技が行われる。RTモードは、通常モードでの遊技毎に行われるRT移行抽選に当選すると移行し、その移行中の遊技で「チェリー」が入賞すると終了する。RTモードではリプレイの当選確率が通常モードよりも高くなる。リプレイが入賞するとメダルを投入することなくさらに遊技を行うことができるため、RTモードでは、通常モードで同一回数の遊技を行った場合と比べてメダルの消費を抑えることができる。これにより、RTモードは通常モードよりも遊技者にとって有利になる。
スロットマシン(遊技機)11は、スロットマシン本体12と前面扉13とを備えている。スロットマシン本体12は収納箱12aを備えている。収納箱12aにはリールや制御基板など、遊技を実行するための各種装置が収納されている。前面扉13は上下に2分割され、上扉13aと下扉13bとから構成されている。スロットマシン本体12の内部は上扉13a及び下扉13bによって開閉される。
上扉13aには透明な図柄表示窓14が設けられている。図柄表示窓14の奥には第1リール15a、第2リール15b、第3リール15cが設けられている。第1〜第3リール15a〜15cの外周面には複数種類の図柄が配列されている。図柄表示窓14は、有機ELを用いて画像を表示させる周知の透過型表示装置からなり、画像の表示時には非透明になって第1〜第3リール15a〜15cの図柄を視認することができなくなり、画像の非表示時には透明になって第1〜第3リール15a〜15cを視認することができる。
図2に示すように、図柄表示窓14は、3行3列のマトリクス状に区分けされた9つの図柄表示領域14a〜14iを備えており(二点鎖線が各領域の境界部分を示す)、各図柄表示領域14a〜14iから図柄16(図中丸印)が1つずつ表示される。これにより、図柄表示窓14全体が透明になったときには、1リールあたり3個の図柄16が図柄表示窓14を介して表示される。また、スロットマシン11では、当選役の入賞判定に用いる入賞有効ライン17(図中破線で示し、実際には視認不能)がソフト的に設定されている。入賞有効ライン17は、横3本と斜め2本とからなる計5本を上限に有効化される。スロットマシン11では1回の遊技で1〜3枚のうちから任意の枚数のメダルを投入して遊技が行われ、メダルの投入枚数に応じて入賞有効ライン17の有効化本数が決定される。
そして、入賞有効ライン17上に、「ベル」当選時は「ベル図柄」−「ベル図柄」−「ベル図柄」、「スイカ」当選時は「スイカ図柄」−「スイカ図柄」−「スイカ図柄」、「葉付き赤チェリー」当選時は「葉付き赤チェリー図柄」−「ANY(図柄の種類を問わない)」−「ANY」、「葉無し赤チェリー」当選時は「葉無し赤チェリー図柄」−「ANY」−「ANY」、「青チェリー」当選時は「青チェリー図柄」−「ANY」−「ANY」が揃うと各々が入賞する。このため、チェリーは第1リール15aが停止した時点で入賞か否かが確定する。
図3に示すように、通常モードでのメダルの投入枚数が1枚のときは、上段の入賞有効ライン17が有効化され、図柄表示領域14a〜14cから表示された図柄16を用いて当選役が入賞したか否かが判定(以下「入賞判定」)される。「チェリー」は、その種類に対応する第1リール15aのチェリー図柄が有効化された入賞有効ライン17上に停止すると入賞し、その他の当選役に関しては有効化された入賞有効ライン17上に図柄を3個揃えると入賞する。メダルの投入枚数が1枚のときは、図柄表示領域14d〜14iの図柄16は入賞判定に用いられないため、図柄表示領域14d〜14iは、3種類の「チェリー」のいずれに対応する図柄を停止させればよいかを示すアシスト画像の表示に用いられる。
図4に示すように、通常モードでのメダルの投入枚数が2枚のときは、中段の入賞有効ライン17が有効化され、図柄表示領域14d〜14fから表示された図柄16を用いて当選役が入賞判定される。メダルの投入枚数が2枚のときは、図柄表示領域14a〜14c及び図柄表示領域14g〜14iの図柄16は入賞判定に用いられないため、図柄表示領域14a〜14c及び図柄表示領域14g〜14iがアシスト画像の表示に用いられる。
図5に示すように、通常モードでのメダルの投入枚数が3枚のときは、5本の入賞有効ライン17が全て有効化されるため、全ての図柄表示領域14a〜14iから表示された図柄16が入賞判定に用いられ、アシスト画像は表示されることなく遊技が行われる。
なお、図6に示すように、RTモードでは、メダルの投入枚数が1枚又は3枚のときは、通常モードと同様に入賞有効ライン17が有効化されるが、メダルの投入枚数が2枚ときは、中段及び下段の入賞有効ライン17が有効化され、図柄表示領域14d〜14iから表示された図柄16を用いて当選役が入賞したか否かが判定される。メダルの投入枚数が2枚のときは、図柄表示領域14a〜14cの図柄16は入賞判定に用いられないため、図柄表示領域14a〜14cはアシスト画像の表示に用いられる。
下扉13bには、遊技の開始に先立ってメダル(遊技媒体)を投入するメダル投入口19、第1〜第3リール15a〜15cの回転を開始させるスタートレバー20、回転しているリールを停止させるストップボタン21a〜21c、メダルをメダル受け皿22に払い出す払い出し口23などが設けられている。
図7に示すように、スロットマシン11の動作は、制御部(表示制御手段)60によってその動作が管制される。
制御部60は、メモリ61のROM領域に格納された遊技実行プログラムや遊技実行データを読み出すことによってスロットマシン11の動作処理を行い、また、メモリ61のROM領域に格納されたアシスト画像の表示データを読み出すことによって図柄表示窓14上でアシスト画像を表示する。
メモリ61のRAM領域は、当選役抽選の結果を示すフラグや、遊技が行われて入賞有効ライン17上に停止した停止図柄の種類を示すデータなどの一時的な保管や書き換えなどに用いられる。
メダルセンサ62はメダル投入口19から投入されたメダルを検知し、メダルの検知信号を制御部60に入力する。
スタート信号センサ63はスタートレバー20が押下されたことを検知し、遊技スタート信号を制御部60に入力する。制御部60は、メダルの検知信号を受け付けた後に遊技スタート信号が入力されると遊技スタート信号を受け付ける。
制御部60は、遊技スタート信号に応答して当選役決定部64を作動させる。当選役決定部64は乱数を用いた当選役抽選によって、「葉付き赤チェリー」、「葉無し赤チェリー」、「青チェリー」、「スイカ」、「ベル」、「リプレイ」のいずれか又はハズレを決定する。当選役抽選でいずれかの当選役に当選した場合は、その種類を示す当選フラグがメモリ62のRAM領域に書き込まれ、ハズレとなった場合はハズレフラグが書き込まれる。なお、「葉付き赤チェリー」、「葉無し赤チェリー」、「青チェリー」は別フラグとなっており、これらが同時に当選及び入賞することがない。
当選役決定部64は、メダルの投入枚数が1枚のときに用いられる1枚投入用抽選テーブル、メダルの投入枚数が2枚のときに用いられる2枚投入用抽選テーブル、メダルの投入枚数が3枚のときに用いられる3枚投入用抽選テーブルを備えるとともに、これらの投入枚数に応じた抽選テーブルを、投入枚数ごとに通常モード用とRTモード用との2種類ずつ備えている。
通常モード用及びRTモード用ともに、1〜3枚投入用抽選テーブルでは、当選役抽選で発生する全乱数値に前述した複数種類の当選役のいずれか又はハズレが割り当てられている。そして、当選役抽選では、抽出された乱数値を投入枚数に応じた抽選テーブルと照合することによって、複数種類の当選役のいずれか又はハズレが決定される。
1〜3枚投入用抽選テーブルは、当選役を割り当てた乱数値の数(換言するとハズレを割り当てた乱数値の数)が互いに異なっている。1枚投入用抽選テーブルは、当選役が割り当てられた乱数値の数が最も少なく、3枚投入用抽選テーブルは、当選役が割り当てられた乱数値の数が最も多く、2枚投入用抽選テーブルは、当選役が割り当てられた乱数値の数が1枚投入用と3枚投入用との中間になっている。これにより、メダルの投入枚数が1枚のときはペイアウト率(メダルの投入枚数に対するメダルの払い出し枚数の割合)が最も低くなり、メダルの投入枚数が3枚ときはペイアウト率が最も高くなって、メダルの投入枚数が2枚とときは、メダルの投入枚数が1枚とときと、メダルの投入枚数が3枚とときの中間になる。具体的には、例えば、メダルの投入枚数が2枚のときにはメダルの投入枚数が1枚のときと比べてペイアウト率(当選役の当選確率)が2倍を超え、メダルの投入枚数が3枚のときにはメダルの投入枚数が1枚のときと比べてペイアウト率(当選役の当選確率)が3倍を超える。換言すると、メダルの投入枚数を増やして遊技を行うほど、確率的に当選役に当選する機会が多くなり、メダルの獲得枚数を増加させるうえで有利に遊技を進めることができる。
また、通常モード用の1〜3枚投入用抽選テーブルと、RTモード用の1〜3枚投入用抽選テーブルとではリプレイが割り当てられた乱数値の数、すなわち、リプレイの当選確率が互いに異なっており、RTモード用の1〜3枚投入用抽選テーブルのほうが通常モード用のそれよりもリプレイの当選確率が高くなっている。
アシスト画像表示抽選部65は、当選役抽選で「チェリー」に当選した場合に作動され、アシスト画像を表示するか否かをアシスト画像表示抽選により決定する。アシスト画像表示抽選部65は、メダルの投入枚数が1枚のときに用いられる1枚投入用抽選テーブルと、メダルの投入枚数が2枚ときに用いられる2枚投入用抽選テーブルとを備えている(メダルの投入枚数が3枚ときにはアシスト画像が表示されないため、投入枚数が3枚のときに用いられる抽選テーブルは設けられていない)。また、アシスト画像表示抽選部65は、1枚投入用抽選テーブルと2枚投入用抽選テーブルとを、投入枚数ごとに通常モード用とRTモード用との2種類ずつ備えている。各抽選テーブルでは、当選又はハズレのいずれかが抽選で抽出される全乱数値に割り当てられている。そして、通常モード用でかつ1枚投入用抽選テーブルでは当選確率100%、通常モード用でかつ2枚投入用抽選テーブルでは当選確率が70%になるように、当選乱数の割合が設定されている。また、RTモード用でかつ1枚投入用抽選テーブルでは当選確率が50%、RTモード用でかつ2枚投入用抽選テーブルでは当選確率が70%になるように、当選乱数の割合が設定されている。
アシスト画像選択抽選部66は、RTモードの遊技でアシスト画像表示抽選に当選すると作動され、3種類の「チェリー」のうちのいずれをアシスト画像として表示するかをアシスト画像選択抽選により選択する。アシスト画像選択抽選部66は、メダルの投入枚数が1枚のときに用いられる1枚投入用抽選テーブルと、メダルの投入枚数が2枚ときに用いられる2枚投入用抽選テーブルと、メダルの投入枚数が3枚ときに用いられる2枚投入用抽選テーブルとを備えている。そして、1枚投入用抽選テーブルは当選したチェリーに対応するアシスト画像が表示される割合が70%(残り30%は別の当選役のアシスト画像を表示)、2枚投入用抽選テーブルは当選したチェリーに対応するアシスト画像が表示される割合が80%(残り20%は別の当選役のアシスト画像を表示)、3枚投入用抽選テーブルは当選したチェリーに対応するアシスト画像が表示される割合が100%となるように、抽選で抽出される乱数値に3種類のアシスト画像のいずれかが割り当てられている。これにより、RTモードで1枚投入時にアシスト画像が表示されたときはその信頼度が70%、RTモードで2枚投入時にアシスト画像が表示されたときはその信頼度が80%、RTモードで3枚投入時にアシスト画像が表示されたときはその信頼度が100%となる。なお、通常モードではアシスト画像選択抽選が行われないため、当選役抽選で当選した種類の「チェリー」のアシスト画像がそのまま表示される。このため、通常モードで表示されるアシスト画像の信頼度は100%となる。
第1〜第3リール15a〜15cは各々に接続されたステッピングモータの駆動によって回転する。制御部60は、当選役抽選が終了すると(あるいは当選役抽選とほぼ同時に)ステッピングモータを駆動して第1〜第3リール15a〜15cの回転を開始させる。
ストップ信号センサ68はストップボタン21a〜21cが押下されたことを検知する。ストップボタン21a〜21cが押下されると、第1〜第3リール15a〜15cのストップ信号が制御部60に個別に入力される。制御部60はストップ信号に応答して第1〜第3リール15a〜15cが回転中であるか否かを判定し、第1〜第3リール15a〜15cが回転中である場合にはリール駆動コントローラ69を作動して、押下されたストップボタン21a〜21cに対応する第1〜第3リール15a〜15cの停止制御を行う。第1〜第3リール15a〜15cの停止制御は各々に接続されたステッピングモータの駆動制御を行うことによって行われる。第1〜第3リール15a〜15cの停止制御は図柄の停止テーブルを用いる周知の引き込みによって行われる。停止テーブルでは、ストップボタン21a〜21cを押下したときに第1〜第3リール15a〜15cが停止するまでに要する引き込みコマ数が入賞有効ライン17上の図柄を含む図柄5個分の0〜4コマ、すなわち5コマの範囲(以下、「引き込み範囲」と称する)を上限に設定されている。そして、ストップボタン21a〜21cが押下されたときに、5コマの引き込み範囲内に当選図柄(当選役抽選で当選した当選役に対応する図柄)が含まれている場合、当選図柄の引き込み制御が行われて当選図柄が入賞有効ライン17上に停止する。
制御部60は、各ステッピングモータに供給した駆動パルスの個数に基づいて第1〜第3リール15a〜15cの基準位置からの回転角を識別し、これにより、図柄の回転位置を識別する。そして、制御部60は、ストップボタン21a〜21cが押下されたときに停止テーブルを参照して図柄の引き込みコマ数を識別し、識別した引き込みコマ数に基づいて入賞有効ライン17上に停止する図柄の種類を識別する。識別した図柄はメモリ61のRAM領域に書き込まれる。入賞判定部67は、全てのストップボタン21a〜21cが押下されたときに、入賞有効ライン17上の停止図柄の組み合わせと当選役が入賞する図柄の組み合わせとを比較して当選役の入賞判定を行う。
ここで、第1リール15aでの「葉付きチェリー」に対応する葉付き赤チェリー図柄、「葉無し赤チェリー」に対応する葉無し赤チェリー図柄、青チェリー図柄の具体的な配列について説明する。
図8に示すように、第1リール15aの外周面は21コマに区画されており、各コマには図柄が1個ずつ割り当てられている(第2,第3リールも同様)。各コマには「1」〜「21」のコマ番号が付されており、第1リール15aはコマ番号が増加する方向に回転する。第1リール15aでは、葉付き赤チェリー図柄、葉無し赤チェリー図柄、青チェリー図柄、リプレイ図柄、ベル図柄、スイカ図柄からなる6種類の図柄が配列されている。
葉付き赤チェリー図柄、葉無し赤チェリー図柄、青チェリー図柄は、各図柄同士の間に挟むコマ数が2コマ以上となるように配列されている。これにより、各図柄が同時に図柄表示領域に表示されることがなくなる。そして、チェリー図柄はチェリーに当選してもいずれか1つの図柄のみが入賞有効ライン17上に引き込まれるように停止テーブルでの引き込みコマ数が設定されている。このため、これら各図柄を同時に入賞有効ライン17上に停止させることができないため、チェリーに当選してもいずれか1つの図柄を任意に選択して第1〜第3ストップボタン21a〜21cを押下、いわゆる目押しが必要となる。結果的に、「チェリー」に当選した場合は、いずれの図柄を目押しするかを3択のうちから任意に選択しなければならないが、アシスト画像が表示された場合は、入賞有効ライン17上に停止させるチェリー図柄の種類を識別できるため、遊技者はチェリーを入賞させるうえで有利になる。なお、葉付き赤チェリー図柄、葉無し赤チェリー図柄、青チェリー図柄は、詳しくは後述するように、図柄でチェリーの実に相当する部分が「赤」又は「青」で描かれており、これにより、「赤チェリー」又は「青チェリー」のいずれであるかを識別でき、さらに、実が赤く描かれたものにおいてもチェリーの葉に相当する部分が描かれているものと、描かれていないものがある。これにより、3種類のチェリー図柄を区別している。そして、アシスト画像は、これらチェリー図柄を拡大したものが画像として描かれる。よって、アシスト画像を視認すれば、いずれのチェリー図柄を停止させればよいのかを識別できる。
入賞判定部67によって小役が入賞したことが判定された場合にはホッパー装置70が駆動されてメダルが払い出される。メダルの払い出し枚数は、メモリ61に格納された配当テーブルで予め設定されており、制御部60はBBや小役が入賞したときに配当テーブルを参照して、メダルの払い出し枚数を決定し、ホッパー装置70を駆動する。
次に、上記のようにスロットマシン11で「チェリー」に当選したときの遊技の処理の流れについて説明する。
図9に示すように、通常モードでの遊技において、メダルが投入されると、その投入枚数に応じて有効化する入賞有効ライン17が決定される。メダルの投入枚数が1枚のときには上段の入賞有効ライン17が有効化されて図柄表示領域14a〜14cが透明になり、上段の入賞有効ライン17上の図柄が視認可能となる。
メダルの投入枚数が2枚のときには中段の入賞有効ライン17が有効化されて図柄表示領域14d〜14fが透明になり、中段の入賞有効ライン17上の図柄が視認可能となる。
メダルの投入枚数が3枚のときには全ての入賞有効ライン17が有効化されて図柄表示領域14a〜14iが透明になり、全ての入賞有効ライン17上の図柄が視認可能となる。
メダルの投入後にスタートレバー20が押下されると当選役抽選及びRT移行抽選が行われる。当選役抽選で「チェリー」に当選すると、アシスト画像表示抽選が行われてアシスト画像を表示させるか否かが決定される。アシスト画像表示抽選に当選すると、入賞判定に用いられない図柄表示領域でアシスト画像が表示される。
このとき、図10に示すように、メダルの投入枚数が1枚のときには、各々が互いに連なった一連の図柄表示領域14d〜14iを1つの表示領域としてアシスト画像80が表示されるため、アシスト画像80が表示されたときに描かれたチェリーの実81の色及び葉82が表示されているか否かを識別することによって当選した「チェリー」が3種類のうちのいずれであるかを識別できる。
しかし、図11に示すように、メダルの投入枚数が2枚のときには、各々が連なっていない図柄表示領域14a〜14cと図柄表示領域14g〜14iとの2つの表示領域でアシスト画像81が表示されるため、画像で描かれた葉82の部分が表示されず、チェリーの実80の部分のみが表示される。このため、アシスト画像80が表示されたときに図柄で描かれた実81の色は識別できるが、葉81付きか否かを識別できず、当選した「チェリー」が「赤チェリー」又は「青チェリー」のいずれであるかは識別できるが、葉81付きか否かは識別できない。これにより、実81の色が赤のときは葉付き又は葉無しチェリー図柄のいずれかを任意に選択して第1リール15aを停止させる必要がある。他方、メダルの投入枚数が1枚のときには、葉付き又は葉無しチェリーのいずれであるかについてもアシスト画像80から識別できるため、アシスト画像80の表示に従って第1リール15aを停止させれば当選した種類の「チェリー」を確実に入賞させることができ、メダルの投入枚数が1枚のときのほうが、2枚のときよりもチェリーを入賞させるうえで有利になる。
なお、メダルの投入枚数が3枚のときはアシスト画像が表示されないため、チェリーが当選したか否かも識別することができず、チェリーが当選していることを推測しても、チェリーを入賞させるには3種類の図柄のうちのいずれかを任意に選択しなければならず、メダルの投入枚数が1,2枚のときに比べてチェリーを入賞させるうえで不利になる。
また、ペイアウト率は、メダルの投入枚数が3枚のときが最も高く、メダルの投入枚数が減るにつれて低くなるので、3枚のメダルを投入して遊技を行ったほうが有利になる。このように、チェリーを入賞させるうえで有利さを得るにはメダルの投入枚数を減らし、ペイアウト率で有利さを得るにはメダルの投入枚数を増加させることが効果的であるため、遊技者はいずれの有利さを得るかをメダルの投入枚数によって選択することが可能になり、従来にない独特の興趣を遊技に付与できる。当選役(チェリー)を含むが1枚投入では1本の入賞有効ライン、しかも上段でしか有効でないので(図柄表示領域で図柄が見えてからストップボタンを押下しても遅い)入賞しにくく、2枚投入では、1本の入賞有効ラインでも中段が有効の(上段で演出を行っていても多少図柄が透けているものとする)なので、上段部分の図柄表示領域で当選役に対応する図柄が見えてから目押ししても間に合うこともあり、メダルの投入枚数が1枚のときによりも入賞させやすい。メダルの投入枚数が3枚のときでは、横3本と斜め2本の5本全ての入賞有効ラインが有効であるため、上段部分及び中段部分の図柄表示領域で当選役に対応する図柄が見えてから目押ししても当選役の入賞に間に合うことがあり、メダルの投入枚数が1枚及び2枚のときよりも入賞させやすい。
表示されたアシスト画像は、遊技の終了と同時に表示が終了し、再度、「チェリー」に当選すると上記の同一の処理が実行される。
図12に示すように、RTモードでの遊技において、メダルが投入されると、その投入枚数に応じて有効化する入賞有効ライン17が決定される。メダルの投入枚数が1枚のときには上段の入賞有効ライン17が有効化されて図柄表示領域14a〜14cが透明になり、上段の入賞有効ライン17上の図柄が視認可能となる。
メダルの投入枚数が2枚のときには中段及び下段の入賞有効ライン17が有効化されて図柄表示領域14d〜14fが透明になり、中段及び下段の入賞有効ライン17上の図柄が視認可能となる。
メダルの投入枚数が3枚のときには全ての入賞有効ライン17が有効化されて図柄表示領域14a〜14iが透明になり、全ての入賞有効ライン17上の図柄が視認可能となる。
メダルの投入後にスタートレバー20が押下されると当選役抽選が行われる。当選役抽選で「チェリー」に当選すると、アシスト画像表示抽選が行われてアシスト画像を表示させるか否かが決定される。アシスト画像表示抽選に当選すると、アシスト画像選択抽選が行われ、入賞判定に用いられない図柄表示領域においてアシスト画像選択抽選で選択されたアシスト画像が表示される。
このとき、メダルの投入枚数が1枚のときには、先に説明したように、当選役抽選で当選した「チェリー」が3種類のうちのいずれであるかをアシスト画像80から識別できるため、識別した種類の「チェリー」が入賞しないように第1リール15aを停止させれば、確実に「チェリー」の入賞を回避でき、これにより、RTモードが終了してしまうことを防止できる。さらに、メダルの投入枚数が1枚ときには、入賞有効ライン17が1本しか有効化されないため、入賞有効ライン17の有効化本数が増加するメダルの投入枚数が2枚、あるいは3枚のときよりも、当選役抽選で当選した「チェリー」が入賞しないように第1リール15aを停止させるうえで有利になる。なお、他の当選役については、2枚あるいは3枚投入よりも入賞しにくく、この点では1枚投入は不利となる。
また、図13に示すように、メダルの投入枚数が2枚のときには、先に説明したように、当選した「チェリー」の枝83の部分のみが表示されるので、チェリーに当選したことは識別できるが、どのチェリーに当選したかは分からない。このため、チェリーに当選してしまうと、いずれに対応する図柄を停止させるかを任意に選択する必要が生じるため、アシスト画像80が表示されても「チェリー」の入賞を回避することが困難になり、メダルの投入枚数が1枚のときに比べてRTモードが終了する確率が高くなってしまう。このため、メダルの投入枚数が1枚のときのほうが、2枚のときよりもRTモードの終了を回避するうえで有利になる。また、入賞有効ライン17の有効化本数においてもメダルの投入枚数が1枚は1本であったものが2本に増加するため、当選役抽選で当選した「チェリー」が入賞しないように第1リール15aを停止させるうえで不利になる。しかし、アシスト画像表示抽選の当選確率及びアシスト画像選択抽選での信頼度がメダルの投入枚数が1枚のときよりも高くなるため、この点においては、メダルの投入枚数が1枚のときよりも有利になり、遊技者は、メダルの投入枚数を1枚あるいは2枚のいずれにするかを選択する余地が生じ、遊技に独特の興趣を付与できる。なお、他の当選役については、1枚投入よりも入賞しやすくなるため、この点では1枚投入よりも有利となる。
なお、メダルの投入枚数が3枚のときはアシスト画像が表示されないため、遊技者は3種類のチェリーのうちのいずれを入賞させるかを任意に選択しなければならず、チェリーが当選したか否かを識別できず、チェリーが当選していることを推測したとしても、チェリーの入賞を回避するにはメダルの投入枚数が1,2枚のときに比べて不利になる。しかし、チェリー以外の当選役は入賞しやすいため、この点ではメダルの投入枚数が1,2枚のときよりも有利になり、遊技者は、メダルの投入枚数を1〜3枚のいずれにするかを選択する余地が生じ、遊技に独特の興趣を付与できる。
また、ペイアウト率は、メダルの投入枚数が3枚のときが最も高く、メダルの投入枚数が減るにつれて低くなるので、3枚のメダルを投入して遊技を行ったほうが有利になる。このように、チェリーを入賞させるうえで有利さを得るにはメダルの投入枚数を減らし、ペイアウト率で有利さを得るにはメダルの投入枚数を増加させることが効果的であるため、遊技者はいずれの有利さを得るかをメダルの投入枚数によって選択することが可能になり、従来にない独特の興趣を遊技に付与できる。
上記実施形態では、有機ELを用いてアシスト画像を表示したが、例えば透過液晶ディスプレイ、反射型液晶ディスプレイ、半透過型液晶ディスプレイなど、適宜の装置を用いてアシスト画像を表示してよい。
上記実施形態では、停止させる図柄の種類をアシスト画像で表示したが、当選役が入賞するストップボタン21a〜21cの押下順序を表示してもよい。
上記実施形態では、メダルの投入枚数が増加するほどペイアウト率を高くしたが、メダルの投入枚数に関わらずペイアウト率を一定にする、あるいは、メダルの投入枚数が増加するほどペイアウト率を低くしてもよい。
上記実施形態では、遊技球を遊技媒体として用いるスロットマシンなど他の遊技機で本発明を適用してもよい。
スロットマシンの外観を示す斜視図である。 図柄表示領域及び入賞有効ラインの構成を示す説明図である。 メダルの投入枚数が1枚のときの、通常モード及びRTモードでの図柄表示領域及び入賞有効ラインの構成を示す説明図である。 メダルの投入枚数が2枚のときの、通常モードでの図柄表示領域及び入賞有効ラインの構成を示す説明図である。 メダルの投入枚数が3枚のときの、通常モード及びRTモードでの図柄表示領域及び入賞有効ラインの構成を示す説明図である。 メダルの投入枚数が2枚のときの、RTモードでの図柄表示領域及び入賞有効ラインの構成を示す説明図である。 スロットマシンの電気的な構成の概略を示したブロック図である。 第1リールの図柄の配列を示す説明図である。 通常モードでチェリーに当選したときの遊技の処理の流れを示すフローチャートである。 アシスト画像が表示されたときの具体例を示す説明図である。 アシスト画像が表示されたときの具体例を示す説明図である。 RTモードでチェリーに当選したときの遊技の処理の流れを示すフローチャートである。 アシスト画像が表示されたときの具体例を示す説明図である。
符号の説明
11 スロットマシン(遊技機)
14 図柄表示窓
14a〜14i 図柄表示領域
60 制御部(表示制御手段)

Claims (1)

  1. 遊技の開始操作に応答して、複数種類の当選役のいずれか又はハズレを抽選により決定するとともに、複数種類の図柄が外周面に配列されたリールが回転し、前記リールの停止操作に応答して、回転中の前記リールが停止し、前記リールの前方に配置された透明な図柄表示窓を介して複数の前記図柄を表示するとともに、前記図柄表示窓を複数の図柄表示領域に区分けして各図柄表示領域から図柄を1つずつ表示し、前記図柄表示領域で表示されている図柄の種類によって入賞の有無を判定するとともに、遊技媒体の投入個数に応じて前記入賞の有無を判定する前記図柄表示領域の数及び位置の少なくともいずれか一方を選択できる遊技機において、
    前記当選役を入賞させるうえで有利になるアシスト画像を、前記表示窓上でかつ前記入賞の有無の判定に用いられていない前記図柄表示領域で表示する操作態様表示手段と、
    前記操作態様表示手段での表示態様を、前記アシスト画像の表示に用いる前記図柄表示領域の数及び位置の少なくともいずれか一方に応じて変化させる表示制御手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
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