JP2003257218A - 車両用前照灯 - Google Patents

車両用前照灯

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JP2003257218A
JP2003257218A JP2002057850A JP2002057850A JP2003257218A JP 2003257218 A JP2003257218 A JP 2003257218A JP 2002057850 A JP2002057850 A JP 2002057850A JP 2002057850 A JP2002057850 A JP 2002057850A JP 2003257218 A JP2003257218 A JP 2003257218A
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    • F21S41/60Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by a variable light distribution
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    • F21S41/683Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by a variable light distribution by acting on screens by moving screens
    • F21S41/689Flaps, i.e. screens pivoting around one of their edges
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 可動式のシェードを備えたプロジェクタ型の
灯具ユニットを有する車両用前照灯において、ホルダに
対するシェードの組付けを簡単かつ精度良く行えるよう
にする。 【解決手段】 プロジェクタ型の灯具ユニット20にお
いてリフレクタ24と投影レンズ28との間に位置する
ホルダ26に、シェード32を回動可能に支持せしめ
る。この支持は、シェード32の回動軸線Ax1上にお
ける複数箇所で行い、これら複数箇所における支持を回
動軸線Ax1方向に延びる単一のシャフト40を介して
行う。これにより、ホルダ26に対するシェード32の
組付けを一括して行えるようにし、従来のようにホルダ
によるシェードの支持をその回動軸線上における複数箇
所の各々において回動ピンを介して個別に行う場合に比
して、簡単に組付可能とし、かつ正確な回動軸線Ax1
が得られるように精度良く組付けを行えるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、いわゆるプロジ
ェクタ型の灯具ユニットを有する車両用前照灯に関する
ものであり、特に、可動式のシェードを備えた灯具ユニ
ットを有する車両用前照灯に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プロジェクタ型の灯具ユニットは、車両
前後方向に延びる光軸上に配置された光源からの光を、
リフレクタにより前方へ向けて光軸寄りに反射させ、こ
の反射光をリフレクタの前方に設けられた投影レンズを
介して灯具前方へ照射するように構成されている。
【0003】特開2001−110213号公報には、
このようなプロジェクタ型の灯具ユニットにおいて、投
影レンズとリフレクタとの間にリフレクタからの反射光
の一部を遮蔽可能なシェードを設けるとともに、このシ
ェードを反射光に対する遮蔽量が異なった値となる2位
置間において回動させることにより、ロービームとハイ
ビームとのビーム切換えを行う構成が記載されている。
【0004】その際、上記公報記載の灯具ユニットにお
いては、シェードが投影レンズとリフレクタとの間に設
けられたホルダに回動可能に支持されている。このシェ
ードは、平面視において左右両端部が前方へ回り込むよ
うに略円弧状に湾曲形成されており、その左右両端部の
上端部近傍部位において各々回動ピンを介してホルダに
組み付けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報記載の灯具ユニットにおいては、ホルダに対するシェ
ードの組付作業を2箇所で別々に行う必要があるので、
組付けが面倒で作業性が悪く、しかも正確な回動軸線が
得られるように精度良く組付けを行うことが容易でな
い、という問題がある。
【0006】本願発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであって、可動式のシェードを備えたプロジェ
クタ型の灯具ユニットを有する車両用前照灯において、
ホルダに対するシェードの組付けを簡単かつ精度良く行
うことができる車両用前照灯を提供することを目的とす
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願発明は、ホルダによ
るシェードの支持構造に工夫を施すことにより、上記目
的達成を図るようにしたものである。
【0008】すなわち、本願発明に係る車両用前照灯
は、車両前後方向に延びる光軸上に配置された光源と、
この光源からの光を前方へ向けて上記光軸寄りに反射さ
せるリフレクタと、このリフレクタの前方に設けられた
投影レンズと、この投影レンズと上記リフレクタとの間
に設けられ、これら投影レンズおよびリフレクタを支持
するホルダと、このホルダに回動可能に支持され、上記
リフレクタからの反射光の一部を遮蔽可能なシェード
と、このシェードを上記反射光に対する遮蔽量が異なっ
た値となる2つの所定位置間において回動させるアクチ
ュエータと、を備えてなるプロジェクタ型の灯具ユニッ
トを有する車両用前照灯において、上記ホルダによる上
記シェードの支持が、該シェードの回動軸線上における
複数箇所で行われており、これら複数箇所における支持
が、上記回動軸線方向に延びる単一のシャフトを介して
行われている、ことを特徴とするものである。
【0009】上記「光源」の種類は特に限定されるもの
ではなく、例えば、放電バルブの放電発光部や、ハロゲ
ンバルブ等の白熱バルブのフィラメント等が採用可能で
ある。
【0010】上記「入射光に対する遮蔽量が異なった値
となる2つの所定位置」は、該所定位置に可動シェード
が位置することによりロービーム配光パターンまたはハ
イビーム配光パターンを形成する位置であってもよい
し、それ以外の配光パターンを形成する位置であっても
よい。
【0011】上記「アクチュエータ」は、シェードを上
記2つの所定位置間において回動させるように構成され
たものであれば、その具体的構成は特に限定されるもの
ではなく、例えば、ソレノイド、ステップモータ、液圧
シリンダ等が採用可能である。
【0012】上記「上記ホルダによる上記シェードの支
持が、該シェードの回動軸線上における複数箇所で行わ
れており」とは、シェードとホルダとが回動軸線方向に
関して互いに向かい合う箇所が複数存在する態様で、シ
ェードがホルダに支持されていることを意味するもので
ある。
【0013】上記「回動軸線」の延びる方向は、光軸に
対して平行でない方向であれば、特定の方向に限定され
るものではない。
【0014】上記「シャフト」は、シェードまたはホル
ダに固定する必要があるが、その具体的固定方法は特に
限定されるものではなく、例えば、ネジ締め固定、溶接
固定、圧入固定等が採用可能である。
【0015】
【発明の作用効果】上記構成に示すように、本願発明に
係る車両用前照灯は、プロジェクタ型の灯具ユニットを
有しており、この灯具ユニットのホルダにはシェードが
回動可能に支持されているが、この支持がシェードの回
動軸線上における複数箇所で行われており、これら複数
箇所における支持が回動軸線方向に延びる単一のシャフ
トを介して行われているので、ホルダに対するシェード
の組付けを一括して行うことができる。
【0016】このため、従来のように、ホルダによるシ
ェードの支持が、シェードの回動軸線上の複数箇所の各
々において回動ピンを介して個別に行われる場合に比し
て、シェードをホルダに簡単に組み付けることができ、
しかも正確な回動軸線が得られるように精度良く組み付
けることが容易に可能となる。
【0017】このように本願発明によれば、可動式のシ
ェードを備えたプロジェクタ型の灯具ユニットを有する
車両用前照灯において、ホルダに対するシェードの組付
けを簡単かつ精度良く行うことができる。
【0018】上記「シャフト」のシェードまたはホルダ
に対する固定方法が特に限定されないことは上述したと
おりであるが、シャフトをホルダまたはシェードに圧入
固定するようにすれば、ホルダに対するシェードの組付
けを極めて簡単に行うことができる。
【0019】上記構成において、ホルダにおけるシェー
ドの前方近傍部位に、光源からの直射光およびリフレク
タからの反射光の一部を遮蔽する立ち壁部を形成するよ
うにすれば、光源からの直射光およびリフレクタからの
反射光に対する遮蔽をシェードのみによって行うのでは
なく、立ち壁部をも利用して行うことが可能となる。そ
して、このようにすることにより、立ち壁部によって光
源からの直射光およびリフレクタからの反射光の遮蔽が
行われる部分についてはシェードによる遮光が不要にな
るので、その分だけシェードを削って軽量化を図ること
ができ、これによりシェードの回動を小さな駆動力で行
わせることができる。なお、上記「立ち壁部」の具体的
形状は特に限定されるものではなく、例えば、シェード
に略沿うようにして延びる形状に設定することが可能で
ある。ここで、「光源からの直射光およびリフレクタか
らの反射光の一部」とは、光源からの直射光の一部の
み、リフレクタからの反射光の一部のみ、光源からの直
射光の一部およびリフレクタからの反射光の一部、のい
ずれかを意味するものである。
【0020】この場合において、上記立ち壁部に、シェ
ードが各所定位置に移動したとき該シェードに当接する
突起部を形成しておけば、シェードを各所定位置におい
て正確に位置決めすることができるので、灯具ユニット
から照射される配光パターンが車両振動等によりブレて
しまうのを効果的に抑制することができ、かつ、アクチ
ュエータに無理な力が作用してしまうのを未然に防止す
ることができる。
【0021】また上記構成において、アクチュエータを
ホルダによって固定支持するようにすれば、アクチュエ
ータとシェードとの位置関係精度を高めることができ、
これによりアクチュエータによるシェードの駆動を円滑
に行わせることができる。
【0022】ところで、一般に車両用前照灯において
は、灯具ユニットが透光カバーとランプボディとで形成
される灯室内に収容された構成となっているが、その
際、灯具ユニットをランプボディに取り付けるためのブ
ラケットをホルダに形成するようにすれば、灯具ユニッ
トの支持強度を高めることが容易に可能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本願発明の
実施の形態について説明する。
【0024】図1は、本願発明の一実施形態に係る車両
用前照灯を示す側断面図である。
【0025】図示のように、この車両用前照灯10は、
素通し状の透光カバー12とランプボディ14とで形成
される灯室内に灯具ユニット20が収容されてなってい
る。その際、灯具ユニット20は、ランプボディ14に
対してエイミング機構50を介して上下方向および左右
方向に傾動可能に支持されている。
【0026】図2は、灯具ユニット20を単品で示す側
断面図であり、図3は、その底面図であり、図4は、図
3の要部詳細図である。また、図5は、灯具ユニット2
0の主要構成要素を分解して示す底面図である。
【0027】これらの図にも示すように、灯具ユニット
20は、プロジェクタ型の灯具ユニットであって、放電
バルブ22と、リフレクタ24と、ホルダ26と、投影
レンズ28と、リテーニングリング30と、シェード3
2と、アクチュエータ34とを備えてなっている。
【0028】放電バルブ22は、メタルハライドバルブ
であって、その放電発光部22a(光源)が車両前後方
向に延びる光軸Axと同軸で配置されるようにしてリフ
レクタ24に取り付けられている。
【0029】リフレクタ24は、光軸Axを中心軸とす
る略楕円球面状の反射面24aを有している。この反射
面24aは、光軸Axを含む断面形状が楕円で形成され
ており、その離心率が鉛直断面から水平断面へ向けて徐
々に大きくなるように設定されている。ただし、これら
各断面を形成する楕円の後方側頂点は同一位置に設定さ
れている。上記光源22aは、この反射面24aの鉛直
断面を形成する楕円の第1焦点F1に配置されている。
そしてこれにより、反射面24aは、光源22aからの
光を前方へ光軸Ax寄りに反射させるようになってお
り、その際、光軸Axを含む鉛直断面内においては上記
楕円の第2焦点F2に略収束させるようになっている。
このリフレクタ24の前端開口部の下端部には、円弧状
切欠き部24bが形成されている。
【0030】ホルダ26は、ダイカスト成形品であっ
て、リフレクタ24と投影レンズ28との間に設けられ
ている。
【0031】このホルダ26は、リフレクタ24の前端
開口部から前方へ向けてやや狭まるように延びる筒状部
26Aと、この筒状部26Aの下端部から下方へ延びる
左右1対のシャフト支持部26Bと、これらシャフト支
持部26Bから斜め下後方へ延びるアクチュエータ支持
部26Cと、筒状部26Aの後端部の所定位置から外周
側へ突出する複数のユニット取付用ブラケット26D
と、筒状部26Aの前端部における下半部から筒状部2
6Aの内部空間へ向けて湾曲するように形成された立ち
壁部26Eとからなり、その筒状部26Aの下端部にお
ける両シャフト支持部26Bの間には開口部26aが形
成されている。
【0032】そして、ホルダ26は、筒状部26Aの前
端部においてリテーニングリング30を介して投影レン
ズ28を固定支持するとともに、筒状部26Aの後端部
においてリフレクタ24を固定支持するようになってい
る。また、ホルダ26は、各ユニット取付用ブラケット
26Dにおいて、エイミング機構50を構成するエイミ
ングスクリュウ52に対してエイミングナット54を介
して係合しており、これによりランプボディ14に対す
る灯具ユニット20の取付けを行うようになっている。
【0033】投影レンズ28は、前方側表面が凸面で後
方側表面が平面の平凸レンズからなり、その後方側焦点
位置がリフレクタ24の第2焦点F2に一致するように
配置されている。そしてこれにより、投影レンズ28
は、リフレクタ24の反射面24aからの反射光を光軸
Ax寄りに偏向させるようにして透過させるようになっ
ている。
【0034】シェード32は、ホルダ26の筒状部26
Aの内部空間における略下半部に位置するように配置さ
れており、ホルダ26に対して左右方向に延びる回動軸
線Ax1回りに回動可能に支持されている。そして、こ
のシェード32は、図1および2において実線で示す遮
光位置と2点鎖線で示す遮光解除位置との間において回
動し得るようになっている。
【0035】シェード32の上端縁32aは、光軸Ax
に関して右側部分が光軸Axと同じ高さで左側部分が光
軸Axよりも僅かに高い段違い水平面で構成されてい
る。そして、このシェード32が遮光位置にあるときに
は、その上端縁32aの段差部が第2焦点F2を通るよ
うに配置され、これにより反射面24aからの反射光の
一部を遮蔽して灯具ユニット20から出射される上向き
照射光を除去し、光軸Axに対して下向きに照射される
ロービーム用照射光(図1において実線で示すビーム)
を得るようになっている。そしてこれにより、図6
(a)に示すような左右段違いのいわゆるZ型のカット
オフラインCLを有する左配光のロービーム配光パター
ンP(L)を形成するようになっている。
【0036】一方、シェード32が遮光解除位置にある
ときには、該シェード32は反射面24aからの反射光
に対する遮蔽を解除して、灯具ユニット20からの上向
き照射光(図1において2点鎖線で示すビーム)の出射
も許容し、これによりハイビーム用照射光を得るように
なっている。そしてこれにより、図6(b)に示すよう
なハイビーム配光パターンP(H)を形成するようにな
っている。
【0037】シェード32は、ダイカスト成形品であっ
て、左右両端部が前方へ回り込むように略円弧状に湾曲
形成された円弧状鉛直部32Aと、この円弧状鉛直部3
2Aの中央部から下方へ延びるとともに下端部が前方へ
回り込むように湾曲形成された中央ステー部32Bと、
この中央ステー部32Bの前端部における左右両端部上
面に形成された1対のシャフト係合用ブラケット32C
と、中央ステー部32Bの前端部における中央部下面に
形成された左右1対のプランジャ係合用ブラケット32
Dとを備えてなっている。
【0038】ホルダ26によるシェード32の支持は、
回動軸線Ax1上における2箇所において行われてい
る。これら2箇所における支持は、回動軸線Ax1方向
に延びる単一のシャフト40を介して、次のようにして
行われている。
【0039】すなわち、ホルダ26に形成された左右1
対のシャフト支持部26Bのうち、一方のシャフト支持
部26Bには、シャフト40の外径と略同じ内径のシャ
フト挿通孔26bが形成されており、他方のシャフト支
持部26Bには、シャフト40の外径よりもやや小さい
内径のシャフト圧入孔26cが形成されている。
【0040】一方、シェード32の各シャフト係合用ブ
ラケット32Cには、これを左右方向に貫通する貫通孔
32bが形成されている。そして、これら各貫通孔32
bには、ブッシュ(メタル)42が左右方向外側から各
々圧入固定されている。これら各ブッシュ42は、シャ
フト40の外径よりも僅かに大きい内径を有するフラン
ジ付きスリーブとして構成されている。
【0041】そして、これら各ブッシュ42が圧入固定
された両シャフト係合用ブラケット32Cを、ホルダ2
6の両シャフト支持部26Bの間に配置して、各ブッシ
ュ42の孔と各シャフト支持部26Bのシャフト挿通孔
26bおよびシャフト圧入孔26cとを位置合わせした
状態で、シャフト40を、一方のシャフト挿通孔26b
から回動軸線Ax1に沿って両ブッシュ42に挿入して
これらを貫通させた後、他方のシャフト圧入孔26cに
圧入固定することにより、ホルダ26に対してシェード
32を回動可能に支持せしめるようになっている。
【0042】ホルダ26の立ち壁部26Eは、遮光位置
にあるときのシェード32に略沿うようにして形成され
ており、その上端縁26dの左右両端部はシェード32
の上端縁32aと略同じ高さに設定される一方、その中
央部はシェード32の上端縁32aよりもある程度低い
位置に設定されている。そして、この立ち壁部26Eの
上端縁26dにおける左右両端部と中央部との段差に対
して、シェード32の円弧状鉛直部32Aの上下幅が僅
かに大きい値となっている。
【0043】立ち壁部26Eの後面中央部における上端
部近傍部位には、シェード32が遮光解除位置から遮光
位置まで回動したとき、該シェード32に当接する突起
部26eが形成されている。また、立ち壁部26Eの下
面中央部における前端部近傍部位には、シェード32が
遮光位置から遮光解除位置まで回動したとき、該シェー
ド32に当接する突起部26fが形成されている。一
方、シェード32における中央ステー部32Bの前端面
中央部には、立ち壁部26Eの突起部26fに当接する
突起部32cが形成されている。
【0044】シェード32の中央ステー部32Bに形成
された左右1対のプランジャ係合用ブラケット32D
は、その先端部が円弧状先端部32dとして大きめに形
成されており、これら1対の円弧状先端部32dにおい
てアクチュエータ34と係合するようになっている。
【0045】アクチュエータ34は、リターンスプリン
グ内蔵型のソレノイドで構成されている。
【0046】すなわち、このアクチュエータ34は、リ
ターンスプリングを内蔵するソレノイド本体34Aと、
このソレノイド本体34Aから前方へ向けて突出するプ
ランジャ34Bと、ソレノイド本体34Aを収容する本
体ハウジング34Cと、この本体ハウジング34Cの後
端部に取り付けられたコネクタ34Dとを備えてなり、
そのプランジャ34Bをシェード32の1対のプランジ
ャ係合用ブラケット32Dと係合させるようにして、ホ
ルダ26のアクチュエータ支持部26Cに固定支持され
ている。プランジャ34Bは、その先端部近傍部位が小
径部34aとして形成されており、この小径部34aに
両プランジャ係合用ブラケット32Dの円弧状先端部3
2dが係合するようになっている。
【0047】そして、アクチュエータ34は、図示しな
いビーム切換えスイッチの切換え動作に応じて作動し、
シェード32を上記遮光位置および遮光解除位置間にお
いて回動させてロービームとハイビームとのビーム切換
えを行うようになっている。なお、アクチュエータ34
は、非励磁状態では、その本体ハウジング34Cに内蔵
されたリターンスプリングの弾性力によりプランジャ3
4Bを後方へ移動させ、これによりシェード32を遮光
位置に保持するようになっている。
【0048】アクチュエータ34のホルダ26に対する
取付けは、本体ハウジング34Cの上端部をアクチュエ
ータ支持部26Cの上壁部26gに当接させるととも
に、本体ハウジング34Cの両側部に形成された左右1
対のフランジ部34bをアクチュエータ支持部26Cの
両側壁部26hの下端面に当接させた状態で、ネジ44
により各フランジ部34bと各側壁部26hとを固定す
ることにより行われている。その際、本体ハウジング3
4Cとホルダ26との位置決めを図るため、各側壁部2
6hの下端面には位置決めピン26iが形成されてお
り、フランジ部34bには位置決めピン26iが挿入さ
れる位置決め孔34cが形成されている。
【0049】次に本実施形態の作用効果について説明す
る。
【0050】本実施形態に係る車両用前照灯10は、プ
ロジェクタ型の灯具ユニット20を有しており、この灯
具ユニット20のホルダ26にはシェード32が回動可
能に支持されているが、この支持がシェード32の回動
軸線Ax1上における複数箇所(2箇所)で行われてお
り、これら複数箇所における支持が回動軸線Ax1方向
に延びる単一のシャフト40を介して行われているの
で、ホルダ26に対するシェード32の組付けを一括し
て行うことができる。
【0051】このため、従来のようにホルダによるシェ
ードの支持がシェードの回動軸線上における複数箇所の
各々において回動ピンを介して個別に行われる場合に比
して、シェード32をホルダ26に簡単に組み付けるこ
とができ、しかも正確な回動軸線Ax1が得られるよう
に精度良く組み付けることが容易に可能となる。
【0052】特に本実施形態においては、ホルダ26に
おけるシャフト支持部26Bのシャフト圧入孔26c
に、シャフト40が圧入固定されるようになっているの
で、ホルダ26に対するシェード32の組付けを極めて
簡単に行うことができる。
【0053】また本実施形態においては、ホルダ26に
おけるシェード32の前方近傍部位に、遮光位置にある
ときのシェード32に略沿うようにして立ち壁部26E
が湾曲形成されているので、リフレクタ24からの反射
光に対する遮蔽を、シェード32のみによって行うので
はなく、立ち壁部26Eをも利用して行うことができ
る。そしてこれにより、立ち壁部26Eによって反射光
の遮蔽が行われる部分についてはシェード32による遮
光が不要になるので、その分だけシェード32を削って
軽量化を図ることができる。
【0054】すなわち、本実施形態における立ち壁部2
6Eは、その上端縁26dの左右両端部がシェード32
の上端縁32aと略同じ高さに設定される一方、その中
央部がシェード32の上端縁32aよりもある程度低い
位置に設定されているので、シェード32が遮光位置に
あるときには、立ち壁部26Eの上端縁26dがシェー
ド32の上端縁32aの左右両端部から前方へ延長して
延びるようにする一方、シェード32が遮光解除位置に
あるときには、遮蔽が解除された反射面24aからの反
射光が立ち壁部26Eによって遮蔽されてしまわないよ
うにすることができる。
【0055】そして、シェード32の円弧状鉛直部32
Aの上下幅は、立ち壁部26Eの上端縁26dにおける
左右両端部と中央部との段差よりも僅かに大きい値に設
定されているので、シェード32が遮光位置にあるとき
に、その円弧状鉛直部32Aと立ち壁部26Eとの間
に、反射面24aからの反射光に対する光漏れを発生さ
せる隙間が形成されないようにした上で、シェード32
の軽量化を図ることができ、これによりシェード32の
回動を小さな駆動力で行わせることができる。
【0056】なお、この立ち壁部26Eを設けることに
より、光源22aからの直射光の一部についても該立ち
壁部26Eによる遮蔽が可能となるので、その分だけシ
ェード32を削って軽量化を図ることができる。
【0057】また本実施形態においては、立ち壁部26
Eに、シェード32が遮光位置に移動したとき該シェー
ド32に当接する突起部26eと、シェード32が遮光
解除位置に移動したとき該シェード32に当接する突起
部26fとが形成されているので、シェード32を遮光
位置および遮光解除位置において正確に位置決めするこ
とができる。そしてこれにより、灯具ユニット20から
照射されるロービーム配光パターンP(L)あるいはハ
イビーム配光パターンP(H)が車両振動等によりブレ
てしまうのを(特にロービーム配光パターンP(L)の
カットオフラインCLがブレてしまうのを)効果的に抑
制することができ、かつ、アクチュエータ34に無理な
力が作用してしまうのを未然に防止することができる。
【0058】さらに本実施形態においては、アクチュエ
ータ34がホルダ26に固定支持されているので、アク
チュエータ34とシェード32との位置関係精度を高め
ることができ、これによりアクチュエータ34によるシ
ェード32の駆動を円滑に行わせることができる。
【0059】ところで本実施形態においては、灯具ユニ
ット20を構成するホルダ26以外のすべての部材がホ
ルダ26に支持されているが、灯具ユニット20はホル
ダ26に形成されたユニット取付用ブラケット26Dを
介してランプボディ14に取り付けられているので、灯
具ユニット20の支持強度を高めることが容易に可能と
なる。
【0060】本実施形態においては、シェード32の各
シャフト係合用ブラケット32Cに形成された貫通孔3
2bに対してブッシュ42が圧入固定されているので、
シャフト40を挿通させるためのシャフト挿通孔を各シ
ャフト係合用ブラケット32Cに直に形成するようにし
た場合に比して、正確な孔径寸法を確保することが可能
となる。したがって、各シャフト係合用ブラケット32
Cの貫通孔32bに圧入固定されたブッシュ42に対し
てシャフト40を挿通させることにより、シェード32
にガタツキをほとんど発生させることなく該シェード3
2を回動させることができる。もっとも、各シャフト係
合用ブラケット32Cにシャフト挿通孔を所定の精度で
形成することが可能であれば、ブッシュ42を廃止する
ことも可能である。
【0061】なお本実施形態においては、シャフト40
を、ホルダ26のシャフト支持部26Bに形成されたシ
ャフト圧入孔26cに圧入固定するように構成されてい
るが、このようにする代わりに、シェード32にシャフ
ト圧入孔を形成して、このシャフト圧入孔にシャフト4
0を圧入固定するようにすることも可能である。
【0062】また本実施形態においては、ホルダ26に
対するシェード32の支持が、回動軸線Ax1上におけ
る2箇所で行われている場合について説明したが、この
支持が3箇所以上において行われる場合においても、本
実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態に係る車両用前照灯を示
す側断面図
【図2】上記車両用前照灯の灯具ユニットを単品で示す
側断面図
【図3】上記灯具ユニットを単品で示す底面図
【図4】図3の要部詳細図
【図5】上記灯具ユニットの主要構成要素を分解して示
す底面図
【図6】上記灯具ユニットからのビーム照射により灯具
前方25mの位置に配置された仮想鉛直スクリーン上に
形成される配光パターンを透視的に示す図
【符号の説明】
10 車両用前照灯 12 透光カバー 14 ランプボディ 20 プロジェクタ型の灯具ユニット 22 放電バルブ 22a 放電発光部(光源) 24 リフレクタ 24a 反射面 24b 円弧状切欠き部 26 ホルダ 26A 筒状部 26B シャフト支持部 26C アクチュエータ支持部 26D ユニット取付用ブラケット(ブラケット) 26E 立ち壁部 26a 開口部 26b シャフト挿通孔 26c シャフト圧入孔 26d 上端縁 26e、26f 突起部 26g 上壁部 26h 側壁部 26i 位置決めピン 28 投影レンズ 30 リテーニングリング 32 シェード 32A 円弧状鉛直部 32B 中央ステー部 32C シャフト係合用ブラケット 32D プランジャ係合用ブラケット 32a 上端縁 32b 貫通孔 32c 突起部 32d 円弧状先端部 34 アクチュエータ 34A ソレノイド本体 34B プランジャ 34C 本体ハウジング 34D コネクタ 34a 小径部 34b フランジ部 34c 位置決め孔 40 シャフト 42 ブッシュ 44 ネジ 50 エイミング機構 52 エイミングスクリュウ 54 エイミングナット Ax 光軸 Ax1 回動軸線 CL カットオフライン F1 第1焦点 F2 第2焦点 P(H) ハイビーム配光パターン P(L) ロービーム配光パターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F21Y 101:00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両前後方向に延びる光軸上に配置され
    た光源と、この光源からの光を前方へ向けて上記光軸寄
    りに反射させるリフレクタと、このリフレクタの前方に
    設けられた投影レンズと、この投影レンズと上記リフレ
    クタとの間に設けられ、これら投影レンズおよびリフレ
    クタを支持するホルダと、このホルダに回動可能に支持
    され、上記リフレクタからの反射光の一部を遮蔽可能な
    シェードと、このシェードを上記反射光に対する遮蔽量
    が異なった値となる2つの所定位置間において回動させ
    るアクチュエータと、を備えてなるプロジェクタ型の灯
    具ユニットを有する車両用前照灯において、 上記ホルダによる上記シェードの支持が、該シェードの
    回動軸線上における複数箇所で行われており、 これら複数箇所における支持が、上記回動軸線方向に延
    びる単一のシャフトを介して行われている、ことを特徴
    とする車両用前照灯。
  2. 【請求項2】 上記シャフトが、上記ホルダまたは上記
    シェードに圧入固定されている、ことを特徴とする請求
    項1記載の車両用前照灯。
  3. 【請求項3】 上記ホルダにおける上記シェードの前方
    近傍部位に、上記光源からの直射光および上記リフレク
    タからの反射光の一部を遮蔽する立ち壁部が形成されて
    いる、ことを特徴とする請求項1または2記載の車両用
    前照灯。
  4. 【請求項4】 上記立ち壁部に、上記シェードが上記各
    所定位置に移動したとき該シェードに当接する突起部が
    形成されている、ことを特徴とする請求項3記載の車両
    用前照灯。
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