JP2002173112A - 自動包装機の給袋装置 - Google Patents

自動包装機の給袋装置

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JP2002173112A
JP2002173112A JP2000370870A JP2000370870A JP2002173112A JP 2002173112 A JP2002173112 A JP 2002173112A JP 2000370870 A JP2000370870 A JP 2000370870A JP 2000370870 A JP2000370870 A JP 2000370870A JP 2002173112 A JP2002173112 A JP 2002173112A
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JP
Japan
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bag
transfer arm
holding
reciprocating
opening
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Application number
JP2000370870A
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English (en)
Inventor
Shinichi Hiramoto
眞一 平本
Sumio Fukuda
澄男 福田
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Toyo Jidoki Co Ltd
Original Assignee
Toyo Jidoki Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B43/00Forming, feeding, opening or setting-up containers or receptacles in association with packaging
    • B65B43/12Feeding flexible bags or carton blanks in flat or collapsed state; Feeding flat bags connected to form a series or chain
    • B65B43/14Feeding individual bags or carton blanks from piles or magazines
    • B65B43/16Feeding individual bags or carton blanks from piles or magazines by grippers
    • B65B43/18Feeding individual bags or carton blanks from piles or magazines by grippers by suction-operated grippers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B43/00Forming, feeding, opening or setting-up containers or receptacles in association with packaging
    • B65B43/12Feeding flexible bags or carton blanks in flat or collapsed state; Feeding flat bags connected to form a series or chain
    • B65B43/14Feeding individual bags or carton blanks from piles or magazines
    • B65B43/16Feeding individual bags or carton blanks from piles or magazines by grippers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 袋の移送中の受渡しミスや自動包装機のグリ
ッパーへの受渡しミスをなくし、袋の薄肉化及び給袋の
高速化に対応する。 【解決手段】 先端付近に固定挟持片14及び可動挟持
片15を有する移送アーム1、移送アーム1を水平な回
動軸を中心として下向きの挟持位置と略水平横向きの中
間位置の間で往復回動させる往復回動手段、前記回動軸
が回動自在に支持されたスライドフレーム8、スライド
フレーム8を水平に往復動させ移送アーム1をグリッパ
ーへの受渡し位置に向け前進及び後退させる往復動手
段、可動挟持片15を開閉する開閉手段を備える。挟持
片15により空袋Wの袋口を挟持した移送アーム1が
上方に回動し、続いて受渡し位置に前進し、ここで可動
挟持片15が開き略垂直姿勢の空袋をグリッパーに引き
渡す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動包装機に包装
袋を供給する給袋装置に関する。
【0002】
【従来の技術】包装袋を自動包装機に供給する給袋装置
として、特公平7−5125号公報には、貯袋器に水平
状態で積み重ねられた最上位の空袋1の袋面を真空吸上
装置Bで吸着して持ち上げ、その袋口を把持部本体4の
先端付近に取り付けられた一対の把持手段2で把持し
(真空吸上装置Bから把持手段2へ受渡し)、これをほ
ぼ直線的に斜め上方に向けて移送するとともにしだいに
垂直姿勢に変更し、続いてその姿勢のままほぼ水平移動
して包装機のグリッパーの位置にもたらし、続いてグリ
ッパーを閉じて空袋を把持した後、把持手段2を開くよ
うにした給袋装置が記載されている(記号、番号は前記
公報のもの)。
【0003】また、特公平6−55604号公報には、
ケース6に水平状態で積み重ねられた最上位の空袋aの
袋面を第1揺動吸着腕9の先端部に取り付けられた吸着
盤12及び吸盤13で吸着して持ち上げ、その袋口近傍
の同じ袋面を第2揺動吸着腕18の先端部に取り付けら
れた吸着盤21及び吸盤22で吸着し(吸着盤12及び
吸盤13から吸着盤21及び吸盤22へ受渡し)、これ
を円弧状の軌跡に沿って上方に向けて移送し、上方にお
いて垂直姿勢になった空袋aの袋口を挟着片対42、4
3で挟み(吸着盤21及び吸盤22から挟着片対42、
43へ受渡し)、続いて挟着片対42、43を水平移動
して空袋を包装機のグリッパーの位置にもたらし、続い
てグリッパーを閉じて空袋を把持した後、挟着片対4
2、43を開くようにした給袋装置が記載されている
(記号、番号は前記公報のもの)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、省資源化や廃棄
処理の問題等から、厚さの薄い包装用袋が用いられるよ
うになり、また、包装機の高速化のため、給袋工程の高
速化(単位時間当りの給袋数の増加)が望まれている。
ところが、前記特公平7−5125号公報の装置では、
グリッパーまでの直線的移送の途中に袋は略水平姿勢か
ら垂直姿勢に変更されるため空気抵抗を受けやすく、一
方、袋は薄いほどコシが弱く、給袋を高速化するほど大
きい空気抵抗を受けることから、移送中の空気抵抗によ
り袋面が反って垂直姿勢が崩れ、その結果、安定的にグ
リッパーに袋を渡すことができないという問題が生じる
ようになった。さらにこの装置には、袋を把持する把持
手段の開閉をエアシリンダで行っていることから、応答
性が悪く高速化には不向きという欠点もある。
【0005】また、特公平6−55605号公報の装置
では、袋はほぼ袋面に沿った円弧状の経路を回動移送さ
れて垂直姿勢となり、続く垂直姿勢での平行移送も距離
が短いことから、袋面が空気抵抗を比較的受けにくいと
いう利点があるが、移送中に袋の受渡しが2回行われる
ため、受渡しミスが発生する可能性が高く、受渡しのた
めの時間ロスも多くなり、給袋の高速化が難しいという
問題がある。加えて、回動移送が袋の片面のみを吸着し
て行われるため、特に高速化した場合に移送中に袋口が
開口し、挟着片対への受渡しにミスが発生する可能性が
ある。
【0006】本発明は、このような従来の給袋装置の問
題点に鑑みてなされたもので、袋の移送中の受渡しミス
をなくし、また自動包装機のグリッパー等へ垂直姿勢で
袋を供給してグリッパー等への受渡しミスをなくし、か
つ袋の薄肉化及び給袋の高速化にも対応できる給袋装置
を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る給袋装置
(請求項1)は、先端付近に空袋の袋口を挟持する一対
の挟持片を有する移送アームと、該移送アームを水平な
回動軸を中心として下向きの挟持位置と略水平横向きの
中間位置の間で該回動軸とともに往復回動させる往復回
動手段と、前記移送アームを中間位置と受渡し位置の間
で水平に進退させる往復動手段と、前記一対の挟持片を
開閉する開閉手段を備え、前記移送アームが挟持位置に
きたとき前記挟持片が閉じて空袋の袋口を挟持し、上方
に回動し中間位置に近づくにつれて空袋が略垂直姿勢と
なり、前進して受渡し位置にきたとき挟持片が開いて略
垂直姿勢の空袋を次の保持手段に引き渡すようになって
いることを特徴とする。
【0008】また、本発明に係る給袋装置(請求項2)
は、先端付近に空袋の袋口を挟持する一対の挟持片を有
する移送アームと、該移送アームを水平な回動軸を中心
として下向きの挟持位置と略水平横向きの中間位置の間
で該回動軸とともに往復回動させる往復回動手段と、前
記回動軸が回動自在に支持されたスライドフレームと、
該スライドフレームを水平に往復動させ移送アームを受
渡し位置に向け前進及び後退させる往復動手段と、前記
一対の挟持片を開閉する開閉手段を備え、前記移送アー
ムが挟持位置にきたとき前記挟持片が閉じて空袋の袋口
を挟持し、上方に回動し中間位置に近づくにつれて空袋
が略垂直姿勢となり、前進して受渡し位置にきたとき挟
持片が開いて略垂直姿勢の空袋を次の保持手段に引き渡
すようになっていることを特徴とする。いうまでもな
く、スライドフレームの往復動に伴い移送アームが往復
動する。
【0009】請求項2の発明の具体的形態として、前記
挟持片を開閉する開閉手段はスライドフレーム外に設置
された機械カムとそこから駆動力を挟持片に伝達する伝
達機構を備え、該伝達機構は前記回動軸に沿って設置さ
れ該回動軸とともに往復動する第1伝達ロッド、及び前
記移送アームに沿って設置され該移送アームとともに回
動する第2伝達ロッドを有し、機械カムの駆動力が第
1、第2伝達ロッドを介して挟持片に伝達される。機械
カムと第1伝達ロッド、第1伝達ロッドと第2伝達ロッ
ド、第2伝達ロッドと挟持片の間には、それぞれ駆動力
を伝達するリンク機構、レバー、ロッド等の伝達機構が
介在する。この場合、機械カムの駆動力が機械的な伝達
機構を介して挟持片を開閉することになり、従来のエア
シリンダによる駆動に比べて応答性が改善される。
【0010】上記のように構成した場合、前記回動軸が
中空筒状であり、前記第1伝達ロッドがその中空筒内に
おいて該回動軸と同心上に設置されていることが望まし
い。この構成により、回動軸が回動しても該回動軸に対
する第1伝達ロッドの相対的な位置が変わらず、駆動力
の伝達機構(機械カムと第1伝達ロッドの間、第1伝達
ロッドと第2伝達ロッドの間)を簡素化できるためであ
る。この第1伝達ロッドを例えば軸方向に進退させある
いは軸周りに回転させることで、機械カムからの駆動力
を第2伝達ロッドに伝達することができる。
【0011】さらに、本発明に係る給袋装置(請求項
5)は、一対の挟持片の代わりに真空吸盤を用いたもの
で、先端付近に空袋を吸着する真空吸盤を有する移送ア
ームと、該移送アームを水平な回動軸を中心として下向
きの吸着位置と略水平横向きの中間位置の間で該回動軸
とともに往復回動させる往復回動手段と、前記移送アー
ムを中間位置と受渡し位置の間で水平に進退させる往復
動手段を備え、前記移送アームが吸着位置にきたとき前
記真空吸盤により空袋を吸着し、上方に回動し中間位置
に近づくにつれて空袋が略垂直姿勢となり、前進して受
渡し位置にきたとき真空吸盤による吸着を止めて略垂直
姿勢の空袋を次の保持手段に引き渡すようになっている
ことを特徴とする。
【0012】本発明に係る給袋装置(請求項6)は、同
じく一対の挟持片の代わりに真空吸盤を用いたもので、
先端付近に空袋を吸着する真空吸盤を有する移送アーム
と、該移送アームを水平な回動軸を中心として下向きの
吸着位置と略水平横向きの中間位置の間で該回動軸とと
もに往復回動させる往復回動手段と、前記回動軸が回動
自在に支持されたスライドフレームと、該スライドフレ
ームを水平に往復動させ移送アームを受渡し位置に向け
前進及び後退させる往復動手段を備え、前記移送アーム
が吸着位置にきたとき前記真空吸盤により空袋を吸着
し、上方に回動し中間位置に近づくにつれて空袋が略垂
直姿勢となり、前進して受渡し位置にきたとき真空吸盤
による吸着を止めて略垂直姿勢の空袋を次の保持手段に
引き渡すようになっていることを特徴とする。以上述べ
た本発明に係る受渡し装置は、空袋を例えば自動包装機
のグリッパーに受け渡すものである。ただし、空袋を略
垂直に保持する保持手段であればグリッパーに限られな
い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図7を参照して、本
発明に係る給袋装置について説明する。この給袋装置
は、前記特公平7−5125号公報や特公平6−556
04号公報と同様に、貯袋器に水平状態で積み重ねられ
た空袋の中から真空吸盤等により持ち上げられた最上位
の空袋の袋口を把持し、略垂直姿勢の状態で自動包装機
のグリッパーに供給するものであり、図1〜図2に明瞭
に示すように、移送アーム1の後端が回動ブロック2に
固定され、回動ブロック2は水平に設置された中空回動
軸3の先端部に固定され、中空回動軸3は支持ホルダー
5及び軸受6、7を介してスライドフレーム8に回動自
在に支持され、スライドフレーム8にはスライドレール
9が固定され、このスライドレール9がボックス10の
トッププレート10aに設置されたレールガイド11に
はまりスライドフレーム8の水平移動を案内する。な
お、ボックス10は中空スタンド12上に設置されてこ
の給袋装置の作動機構の大部分を収容し、その周囲をボ
ックスカバー13が取り囲んでいる。
【0014】移送アーム1の先端付近には、空袋の袋口
を挟持する一対の挟持片14、15が設置されている。
そして、移送アーム1は後述する往復回動手段により、
回動中空軸3の軸心を中心として略垂直下向きの挟持位
置(挟持片14、15が貯袋器から持ち上げられた空袋
W(図1に特にWと表示)の袋口を挟持する位置)と
略水平横向きの中間位置(図1に示す位置)の間で往復
回動する。上記往復回動手段は、図2及び図3に示すよ
うに、図示しない機械カムに連結された移送アーム回動
ロッド16と、回動中空軸3に取り付けられた回動レバ
ー17を備え、移送アーム回動ロッド16の上端と回動
レバー17の端部が自在継手18を介して連結してい
る。機械カムの駆動力で移送アーム回動ロッド16が昇
降し(図3の実線及び仮想線参照)、回動中空軸3が回
動し、それに伴い移送アーム1が上記の通り往復回動す
る。なお、移送アーム回動ロッド16の下端にも自在継
手が連結し、移送アーム回動ロッド16はスライドフレ
ーム8の移動方向に平行な面内で傾斜し得るようになっ
ている。
【0015】また、移送アーム1は、後述する往復動手
段により、スライドフレーム8の水平往復動に伴って水
平往復動する。上記往復動手段は、図3及び図4に示す
ように、図示しない機械カムに連結された移送アーム水
平往復動ロッド19と、ボックス10のサイドプレート
10bに固定された支点軸20に軸受21を介して回動
自在に軸支された略L字形の揺動レバー22と、連結ロ
ッド23を備え、移送アーム水平往復動ロッド19の上
端と揺動レバー22の一端、揺動レバー22の他端(上
端)と連結ロッド23の一端、及び連結ロッド23の他
端とスライドフレーム8が、それぞれ自在継手24〜2
6を介して連結している。機械カムの駆動力で移送アー
ム水平往復動ロッド19が昇降し、それに伴い揺動レバ
ー22が揺動し、スライドフレーム8が往復動する(図
3の実線及び仮想線参照)。なお、移送アーム水平往復
動ロッド19の下端にも自在継手が連結し、移送アーム
水平往復動ロッド19はスライドフレーム8の移動方向
に平行な面内で傾斜し得るようになっている。
【0016】移送アーム1は全体として中空のアームで
あり、その先端付近は拡大して凹溝状の挟持片取付部1
aとされている(図7参照)。挟持片取付部1aの下部
には、図1及び図7に示すように、固定側の挟持片14
が支持ピン27及びブッシュ28を介してフローティン
グ状態(支持ピン27に垂直な面内で若干揺動自在)で
取り付けられ、その挟持面にはゴム板29が貼り付けら
れている。また移送アーム1の挟持片取付部1aには、
その上部凹溝内に支点軸31が取り付けられ、下部先端
に可動側の挟持片15を取り付けた開閉アーム32が該
支点軸31を介して回動自在に軸支されている。各挟持
片14、15の挟持面は、移送アーム1が略水平横向き
の位置にきたとき挟持した空袋が略垂直姿勢になるよう
に、向きが設定されている。なお、挟持片のフローティ
ング構造は空袋の挟持を確実に行うためのものであり、
一対の挟持片のいずれか一方に適用すればよいが、双方
に適用することもできる。
【0017】可動側の挟持片15を開閉する開閉手段
は、図示しない機械カムとその駆動力を挟持片に伝達す
る伝達機構を備え、該伝達機構は、図2及び図3に示す
ように、図示しない機械カムにより昇降する挟持片開閉
ロッド33と、回動中空軸3の中空部の同一軸心上に配
置された第1伝達ロッド34と、移送アーム1の中空部
に配置された第2伝達ロッド35と、挟持片開閉ロッド
33と第1伝達ロッド34の間の伝達機構36と、第1
伝達ロッド34と第2伝達ロッド35の間の伝達機構3
7と、第2伝達ロッド35と挟持片15の間の伝達機構
38、及び後述する圧縮バネ44等からなる。
【0018】第1伝達ロッド34は、図2に示すよう
に、回動中空軸3内でブッシュ39、40により軸方向
に往復摺動自在に支持され、その前後は回動中空軸3か
ら突出し、後部の突出部には一対の大径のフランジ状の
ローラ係合部41が形成されている。第2伝達ロッド3
5は、図1及び図5に示すように、前方側がブッシュ4
2、後方側の大径部35aが移送アーム1の内壁面で摺
動自在に支持され、その後部は移送アーム1から突出
し、その後端に溝状のローラ係合部43が形成されてい
る。また、第2伝達ロッド35の周囲にはブッシュ42
と大径部35aの間に圧縮バネ44が設置され、第2伝
達ロッドを常時後方側へ付勢し、この付勢力により可動
側の挟持片15が固定側の挟持片14に所定の圧力で当
接する。
【0019】挟持片開閉ロッド33と第1伝達ロッド3
4を連結する伝達機構36は、図2及び図3に示すよう
に、スライドフレーム8に固定された支点軸45と、該
支点軸45を介してスライドフレーム8に回動自在に支
持された揺動レバー46と、該揺動レバー46の一端に
回動自在に取り付けられ前記ローラ係合部41の間には
まり込んだ一対の係合ローラ47、及び前記ローラ係合
部41からなり、挟持片開閉ロッド33の上端と揺動レ
バー46の他端が自在継手48を介して連結している。
機械カムの駆動力で挟持片開閉ロッド33が昇降する
と、それに伴い揺動レバー46が支点軸45を中心とし
て揺動して、係合ローラ47が第1伝達ロッド34を軸
方向に進退させる。なお、挟持片開閉ロッド33の下端
にも自在継手が連結し、挟持片開閉ロッド33はスライ
ドフレーム8の移動方向に平行な面内で傾斜し得るよう
になっている。
【0020】第1伝達ロッド34と第2伝達ロッド35
を連結する伝達機構37は、図1、図2、図5及び図6
に示すように、回動ブロック2に下向きに固定された支
点軸48と、該支点軸48を介して回動ブロック2に回
動自在に軸支された開閉レバー49と、その一端に回動
自在に取り付けられ第1伝達ロッドの前端に当接する押
圧ローラ50と、他端に回動自在に取り付けられ第2伝
達ロッドの後端のローラ係合部43の溝内にはまり込ん
だ係合ローラ51、及び前記ローラ係合部43からな
る。圧縮バネ44の作用で押圧ローラ50は第1伝達ロ
ッド34の前端に押し付けられている。第1伝達ロッド
34が前進するとき、押圧ローラ50を介し開閉レバー
49が支点軸48を中心として揺動し、係合ローラ51
が第2伝達ロッド35を圧縮バネ44の付勢力に抗して
軸方向に前進させ、第1伝達ロッド34が後退すると
き、圧縮バネ44の作用で第2伝達ロッド35も追随し
て後退する。結局、第1伝達ロッド34が進退するのに
伴い、第2伝達ロッド35も軸方向に進退する。
【0021】第2伝達ロッド35と挟持片15の伝達機
構38は、図1、図5及び図7に示すように、後端が第
2伝達ロッド35の先端の連結部35bに水平に固定さ
れたピン52に回動自在に連結され、前端が前記開閉ア
ーム32の後部連結部32aに水平に固定されたピン5
3に回動自在に連結された連結リンク54と、前記開閉
アーム32からなる。第2伝達ロッド35が前進する
と、ピン52、53及び連結リンク54を介して開閉ア
ーム32が支点軸31を中心として挟持片の開方向に回
動し、後退すると開閉アーム32は閉方向に回動する。
【0022】この給袋装置では、上記のように、移送ア
ーム1は回動中空軸3の軸心を中心として下向きの挟持
位置と略水平横向きの中間位置の間を往復回動し、かつ
所定距離水平往復動し得る。また、移送アーム1の先端
部に設置された挟持片14、15が開閉して空袋を挟持
又は解放する。給袋装置の望ましい作動例は次のような
ものである。 (1)移送アーム回動ロッド16が上昇し、移送アーム
1が下向きに回動して挟持位置にくる。このとき移送ア
ーム水平往復動ロッド19は上昇してスライドフレーム
8(及び移送アーム1)は後退位置にあり、また、挟持
片開閉ロッド33は下降して挟持片14、15は開状態
であり、貯袋器から真空吸盤等により持ち上げられた空
袋の袋口が挟持片14、15の間に位置する。ここで挟
持片開閉ロッド33が上昇して圧縮バネ44の付勢力に
より可動側の挟持片15が閉じ、両挟持片14、15の
間で空袋Wの袋口を挟持する(真空吸盤等から受け取
る)。 (2)移送アーム回動ロッド16が下降し、移送アーム
1が上向きに回動して略水平横向きの中間位置にくる。
この移送過程で、空袋Wは横向き姿勢から略垂直姿勢に
変わる。 (3)移送アーム水平往復動ロッド19が下降して移送
アーム1が水平に所定距離前進し、空袋Wを略垂直姿勢
のまま自動包装機のグリッパーの位置にもたらす。ここ
でグリッパーが閉じ、続いて挟持片開閉ロッド33が下
降して挟持片15が開き、グリッパーへの受渡しが行わ
れる。 (4)移送アーム水平往復動ロッド19が上昇して移送
アーム1が後退し、続いて移送アーム回動ロッド16が
上昇して移送アーム1が下向きに回動する。
【0023】次に、図8〜図9を参照して、本発明に係
る別の給袋装置について説明する。この給袋装置は、可
動側の挟持片15を開閉する開閉手段において、第1伝
達ロッド61による駆動力の伝達のしくみが先の給袋装
置とは異なっているが、他の点では同じ構造、機能を有
する(同じ部位には同じ番号を付与している)。相違点
のみを挙げると、第1伝達ロッド61の後端に揺動レバ
ー62の一端が固定され、該揺動レバー62の他端に水
平な連結ロッド63が固定され、該連結ロッド63と挟
持片開閉ロッド33は自在継手64を介して連結してい
る。機械カムの駆動力で挟持片開閉ロッド33が昇降す
ると、それに伴い揺動レバー62が揺動し、第1伝達ロ
ッド61を中空回動軸3内で軸周りに往復回動させる。
【0024】また、第1伝達ロッド61の前端には挟持
片開閉用カム65が固定され、第2伝達ロッド66の後
端に取付プレート67を介してカムローラ68が回動自
在に取り付けられ、前記挟持片開閉用カム65の周面上
を追従回転するようになっている。なお、69は移送ア
ーム1が固定された回動ブロックであり、先の給袋装置
と同じく中空回動軸3の先端部に固定されている。この
給袋装置では、挟持片開閉ロッド33が昇降すると、第
1伝達ロッド61が回動し、その駆動力が挟持片開閉用
カム65、カムローラ68及び取付プレート67を介し
て第2伝達ロッド66に伝達され、該第2伝達ロッド6
6を進退させる。
【0025】次に図10を参照して、本発明に係るさら
に他の給袋装置について説明する。この給袋装置は、ベ
ルトコンベア70上を搬送されストッパに当接して停止
し、さらに図示しない真空吸盤等により持ち上げられた
空袋を次工程の保持手段に供給するもので、スタンド7
1上に設置され、図1〜図7に示す給袋装置における挟
持片14、15の代わりに、移送アーム72の先端に設
置された真空吸盤73により空袋を吸着し、移送するよ
うにしている。
【0026】この給袋装置において、移送アーム72は
後述する往復回動手段により、回動軸74の軸心を中心
として下向きの吸着位置(仮想線で示す)と略水平横向
きの中間位置(実線で示す)の間で往復回動する。上記
往復回動手段は、機械カム75、カムレバー76、移送
アーム回動ロッド77及び中間揺動レバー78を備え、
中間揺動レバー78の一端が軸受79を介してスライド
フレーム80に回動自在に取り付けられた前記回動軸7
4に固定され、また、移送アーム72が揺動レバー81
を介して回動軸74に固定されている。機械カム75が
回転すると、その駆動力により移送アーム回動ロッド7
7が昇降して回動軸74が回動し、それに伴い移送アー
ム72が上記の通り往復回動する。
【0027】移送アーム72は、後述する往復動手段に
より、スライドフレーム80の水平往復動に伴って水平
往復動する。この往復動手段は、機械カム82、カムレ
バー83、干渉防止エアシリンダ84、移送アーム水平
往復動ロッド85、中間揺動レバー86、揺動レバー8
7及び連結ロッド88を備え、連結ロッド88の先端が
スライドレール89上をスライド自在なスライダ90に
取り付けられ、このスライド部材90にスライドフレー
ム80が取り付けられている。機械カム82が回転する
と、その駆動力により移送アーム水平往復動ロッド85
が昇降して、スライド部材90及びスライドフレーム8
0が往復動し、それに伴い移送アーム72が上記の通り
往復動する。
【0028】この給袋装置でも、先の給袋装置と同様、
移送アーム72は回動軸74の軸心を中心として下向き
の吸着位置と略水平横向きの中間位置の間を往復回動
し、かつ所定距離水平往復動し得る(図10に、中間位
置から受渡し位置へ移動する真空吸盤73が、実線及び
仮想線で示されている)。また、移送アーム72の先端
部に設置された真空吸盤73が吸着位置で空袋を吸着
し、受渡し位置で解放し、次工程の保持手段に引き渡
す。
【0029】上記給袋装置において干渉防止エアシリン
ダ84は通常は短縮しているが、これが伸長するとスラ
イドフレーム80の進退基準位置が通常位置より後退
し、機械カム82の回転に伴って最も前進しても、移送
アーム72の先端の真空吸盤73が次工程の保持手段ま
で届かなくなる。スライドフレームの進退基準位置を通
常位置より後退させる干渉防止手段を設けたのは、次工
程の保持手段の移動のタイミングと移送アーム72の動
作のタイミングがずれて、保持手段と真空吸盤73が干
渉し合い破損する場合があり、これを強制的に回避する
ためである。なお、スライドフレームの進退基準位置を
通常より後退させるこのような干渉防止手段を、図1〜
図9に示す給袋装置に設置することも可能である。
【0030】
【発明の効果】本発明の給袋装置によれば、空袋の袋口
を挟持片で挟持又は袋面を吸着し、円弧状の経路をほぼ
袋面に沿って下方から上方へ回動移送してその移送過程
で略垂直姿勢とし、そのままグリッパー等の保持手段の
位置まで短距離水平移送することができ、しかもこの一
連の移送を途中の受渡しなしで行うことができるので、
移送途中の受渡しミスがなく、かつ空気抵抗を受けにく
く空袋をほぼ垂直姿勢でグリッパーの位置にもたらすこ
とができる。また袋口を挟持する場合は、空袋の袋口が
途中で開くことがない。従って、グリッパー等の保持手
段への受渡しミスが減り、その結果、袋の薄肉化及び給
袋の高速化にも対応できるようになる。また、挟持片の
開閉手段において、回動軸を中空筒状とし伝達ロッドを
該回動軸と同心上に設置するという構造をとる場合、移
送アームが回動しても回動軸に対する伝達ロッドの位置
が変わらず、駆動力の伝達構造が簡略化される利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る給袋装置の左側面断面図であ
る。
【図2】 その背面断面図である。
【図3】 その右側面断面図である。
【図4】 その揺動レバー部の平面断面図である。
【図5】 その移送アーム部の平面断面図である。
【図6】 その開閉レバー部の背面断面図である。
【図7】 その固定側挟持片の正面断面図である。
【図8】 本発明に係る他の給袋装置の背面断面図であ
る。
【図9】 その移送アーム部の平面断面図(a)、挟持
片開閉用カム部の左側面図(b)である。
【図10】 本発明に係るさらに他の給袋装置の側面図
である。
【符号の説明】
1、72 移送アーム 2 回動ブロック 3 中空回動軸 8、80 スライドフレーム 14 固定側挟持片 15 可動側挟持片 16、77 移送アーム回動ロッド 19、85 移送アーム水平往復動ロッド 33 挟持片開閉ロッド 34 第1伝達ロッド 35 第2伝達ロッド 36〜38 伝達機構 44 圧縮バネ 73 真空吸盤

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端付近に空袋の袋口を挟持する一対の
    挟持片を有する移送アームと、該移送アームを水平な回
    動軸を中心として下向きの挟持位置と略水平横向きの中
    間位置の間で該回動軸とともに往復回動させる往復回動
    手段と、前記移送アームを中間位置と受渡し位置の間で
    水平に進退させる往復動手段と、前記一対の挟持片を開
    閉する開閉手段を備え、前記移送アームが挟持位置にき
    たとき前記挟持片が閉じて空袋の袋口を挟持し、上方に
    回動し中間位置に近づくにつれて空袋が略垂直姿勢とな
    り、前進して受渡し位置にきたとき挟持片が開いて略垂
    直姿勢の空袋を次の保持手段に引き渡すようになってい
    ることを特徴とする自動包装機の給袋装置。
  2. 【請求項2】 先端付近に空袋の袋口を挟持する一対の
    挟持片を有する移送アームと、該移送アームを水平な回
    動軸を中心として下向きの挟持位置と略水平横向きの中
    間位置の間で該回動軸とともに往復回動させる往復回動
    手段と、前記回動軸が回動自在に支持されたスライドフ
    レームと、該スライドフレームを水平に往復動させ移送
    アームを受渡し位置に向け前進及び後退させる往復動手
    段と、前記一対の挟持片を開閉する開閉手段を備え、前
    記移送アームが挟持位置にきたとき前記挟持片が閉じて
    空袋の袋口を挟持し、上方に回動し中間位置に近づくに
    つれて空袋が略垂直姿勢となり、前進して受渡し位置に
    きたとき挟持片が開いて略垂直姿勢の空袋を次の保持手
    段に引き渡すようになっていることを特徴とする自動包
    装機の給袋装置。
  3. 【請求項3】 前記挟持片を開閉する開閉手段はスライ
    ドフレーム外に設置された機械カムとそこから駆動力を
    挟持片に伝達する伝達機構を備え、該伝達機構は前記回
    動軸に沿って設置され該回動軸とともに往復動する第1
    伝達ロッド、及び前記移送アームに沿って設置され該移
    送アームとともに往復回動する第2伝達ロッドを有し、
    機械カムの駆動力が第1、第2伝達ロッドを介して挟持
    片に伝達されることを特徴とする請求項2に記載された
    自動包装機の給袋装置。
  4. 【請求項4】 前記回動軸が中空筒状であり、前記第1
    伝達ロッドがその中空筒内において該回動軸と同心上に
    設置されていることを特徴とする請求項3に記載された
    自動包装機の給袋装置。
  5. 【請求項5】 先端付近に空袋を吸着する真空吸盤を有
    する移送アームと、該移送アームを水平な回動軸を中心
    として下向きの吸着位置と略水平横向きの中間位置の間
    で該回動軸とともに往復回動させる往復回動手段と、前
    記移送アームを中間位置と受渡し位置の間で水平に進退
    させる往復動手段を備え、前記移送アームが吸着位置に
    きたとき前記真空吸盤により空袋を吸着し、上方に回動
    し中間位置に近づくにつれて空袋が略垂直姿勢となり、
    前進して受渡し位置にきたとき真空吸盤による吸着を止
    めて略垂直姿勢の空袋を次の保持手段に引き渡すように
    なっていることを特徴とする自動包装機の給袋装置。
  6. 【請求項6】 先端付近に空袋を吸着する真空吸盤を有
    する移送アームと、該移送アームを水平な回動軸を中心
    として下向きの吸着位置と略水平横向きの中間位置の間
    で該回動軸とともに往復回動させる往復回動手段と、前
    記回動軸が回動自在に支持されたスライドフレームと、
    該スライドフレームを水平に往復動させ移送アームを受
    渡し位置に向け前進及び後退させる往復動手段を備え、
    前記移送アームが吸着位置にきたとき前記真空吸盤によ
    り空袋を吸着し、上方に回動し中間位置に近づくにつれ
    て空袋が略垂直姿勢となり、前進して受渡し位置にきた
    とき真空吸盤による吸着を止めて略垂直姿勢の空袋を次
    の保持手段に引き渡すようになっていることを特徴とす
    る自動包装機の給袋装置。
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