JPS60183324A - 給袋装置 - Google Patents

給袋装置

Info

Publication number
JPS60183324A
JPS60183324A JP4009184A JP4009184A JPS60183324A JP S60183324 A JPS60183324 A JP S60183324A JP 4009184 A JP4009184 A JP 4009184A JP 4009184 A JP4009184 A JP 4009184A JP S60183324 A JPS60183324 A JP S60183324A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
suction cup
air cylinder
suction
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4009184A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0541492B2 (ja
Inventor
文雄 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Seisakusho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Seisakusho Co Ltd filed Critical Furukawa Seisakusho Co Ltd
Priority to JP4009184A priority Critical patent/JPS60183324A/ja
Publication of JPS60183324A publication Critical patent/JPS60183324A/ja
Publication of JPH0541492B2 publication Critical patent/JPH0541492B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多数の包装用の袋を積重ねて置いた袋の載積
ステーションから、袋詰め包装機に向って、袋を一枚づ
つ吸盤で支持して供給する給袋装置に関するものである
大量の被包装物を定量づつ所定サイクルで袋詰めする場
合、この袋詔機に対して規定サイクルでもって袋を供給
する作業は特に正確さが必要である。つまり、仮り(二
袋の供給ミスが生じたとしても、それとは無関係に被包
装物の供給作業は続けられるから、このような場合、包
装作業に混乱が生じる。従来、薄い袋を適確にキャッチ
するものとして、真空吸盤が多く用いられているが、最
も給袋ミスが生じやすいのは、袋の載積ステーションに
おいて各袋間の静電気並びに真空吸着力の影蓄を断切っ
て、確実に一枚の袋を他の袋から瞬間的に分離させるこ
とである。即ち、重ね合せた袋の最も外側の袋を吸盤で
面方向(1他の袋と引離そうとすると、比較的面積のあ
る袋では袋と袋との間が負圧になって大きな真空吸引力
が作用する一方、静電気の影響も重なってキャッチミス
が生じやすい。そこで、例えば実公昭58−52170
号公報に示しているよう(=、先づ袋の端の部分のみを
折曲げるように離し、ここから袋と袋との間に空気を侵
入させたあと、袋全体を移動させるようにすると、真空
吸着力並びに静電気の影響を受けにくいことが解ってい
る。
また、給袋ミスのもう一つの原因として袋の口の開1」
ミスが挙げられる。つまり、袋詰め機に供給した袋はそ
こで確実に開口されなければ、被包装物は袋外へこぼれ
る。従来、実公昭58−16488号公報に示すよう(
二、袋に吸着する一対の吸盤を離反させ袋の口を開くよ
うに助勢力を加えるものが提供されているが、単に一対
の吸盤で袋の口を開こうとしても、袋内部が負圧になり
袋の両面に真空吸引力が働くので、吸盤から袋が離脱す
ることがしはしはある。この場合、袋の口縁部分を折曲
げるように開いて袋内に空気が流入する隙間を形成して
やることが重要である。
本発明は上記の点に鑑み袋の戦績ステーションでの吸盤
による袋のキャッチミスと袋詰め機における袋の開口ミ
スとをそれぞれ防止するため(二、軸を支点にして所定
の角度の範囲で揺動するようにした第1エアシリンダの
ピストンロッドの先端に第1吸盤を固定すると共に、該
ピストンロッドに連結具を介して第2エアシリンダを前
記第lエアシリンダと平行な状態に固定し、前記ピスト
ンロッドのストローク作用に第2エアシリンダが同調す
るように形成する一方、前記第2エアシリンダのピスト
ンロッドの先端に第2吸盤を前記弔]吸盤と並ぶように
固定し、また、前記両エアシリンダの揺動範囲の一側の
エンド部に袋の戦績ステーションを、同拙動範囲の他側
のエンド部に袋詰め機をそれぞれ配置するにうにし、さ
らに、前記両エアシリンダにおけるそれぞれのピストン
を隔3− てた両側の室にそれぞれ並列な流体回路を接続すると共
に、これら流体回路を切換弁を介して空気機械に接続し
たもので、常に第1吸盤よりも先行する第2吸盤でもっ
て、袋の載積ステーションと袋詰め機とにおいて、袋の
端を折曲げ、空気の流入隙間を形成するようにしたこと
を特徴とするものである。
以下本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図及び第2図では袋数り用の2組の吸盤(1)(2
)を備え、これら吸盤は別々のエアシリンダけり(12
1によって操作されるよう(ニなっている。−側の第1
エアシリンダ(1υはその一端を軸(3)を介して機台
(41に上Fの方向に回転自在に支持すると共に、前記
軸(3)の端にレバー(5)を固定し、該レバー(5)
に接続した連接棒(6)を介して伝えられる動力によっ
て、前記第1エアシリンダαυを軸(3)を支点として
約90度角の範囲で揺動するようにしている。また、前
記第1エアシリンダUυのピストンロッド(7)の先端
にすでに述べた第1吸盤(1)を固定し、該ピストンロ
ッド(7)に1型の連結具(8)の一端を固定すると4
− 共に、同連結具(8)の他端に第2エアシリンダ(1つ
を固定している。より詳しくは第5図(二示すように、
前記連結具(8)の一端を第1吸盤(1)の背面(1a
)に留置するように固定すると共に、同連結具(8)の
他端な第1エアシリンダt12の端面(=固定し、第2
エアシリンダのピストンロッド(9)の先端に第2吸盤
(2)を固定したものである。従って、第1エアシリン
ダUυのストロークによって第2エアシリンダ圓の全体
が動かされる。なお、連結具(8)の曲りは第1エアシ
リンダ(l])の端面(11a)よりも第2エアシリン
ダ112)の端面(12a)が後退する方向である。
さらに、第3図に示すように、前記の2つのエアシリン
ダけり(121はともに内部(二2つづつの気密な室u
3)t14)、tL5) 116)を備え、各室に接続
した回路を並列に2位置4ポート型の切換弁(L7)を
介して真空ポンプなどの空気機械−に連結している。な
お、2つの吸盤tl) f21にはそれぞれ引張りスプ
リングd!I)zGを接続しており、これらスプリング
はピストンロッド(71(91をシリンダ内に収納する
方向(二カを作用させる。
一方、前記エアシリンダUす(1りの設置位置の「域に
は袋の戦績ステーションt、21)な設け、該ステーシ
ョンに多数の袋■■・・・を横積みにして置いている。
また、前記袋の載槓ステーション(21)からエアシリ
ンダはり(121が上方・\90度回転した位置に袋詰
め機(2りを設置している。該袋詰め機シシは、機盤(
JO)に固定した固定サクションバー(131)と、該
固定サクションバーに対向しロッド(32)で作動する
可動サクションバー0階と、固定サクションバーの上部
に設けたシール台(2)とを示している。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下作用
を説明する。
第1図(二示す如く2つの吸盤tl) t2)にはいず
れもホース(、i6)いηを介して真空吸引力が作用し
ている。
ただ、これら1及d fil +21に真空吸引力が作
用するのは袋が接触し−Cいる時だけで、袋を離す必要
のあるときは真I吸引力は制御弁(図示せず)でもって
カットされるようになっている。
一方、第3図はピストンロッド側の室(J咄ωに真空ポ
ンプU(至)の吸引力が作用している状態であり、この
ためピストンロッド(7) (9)はそれぞれスプリン
グt19) +20)の引張力(1抗して外側へ引き出
される。この場合、第1エアシリンダのピストンロッド
(7)のストローク(二よって第2エアシリンダu2)
は変位し、この変位にイ゛目乗してピストンロッド(9
)がストロークするので、吸盤だけの移動を対比すると
、第2吸盤(2)は第1吸盤(1)よりも高速で且つ大
計に移動する。そして、2つのピストンロッド(71+
9+が往動運動の伸び切ったところでは、第2図の如く
2つのl攻11(1) +21の先端面は面一状になり
、最上位の袋を吸着する。そこで第3図(二おける切換
弁(17)を右側シンボル(二切換えると、反ロンド側
の室f141u6)に真空が作用する。先(二も説明し
たように、第2エアシリンダ(1りの全体の変位運動に
ピストンロッド(9)のストローク作用が相乗するから
、第4図の如くピストンの復動時も第1吸盤(1)より
も第2吸盤(2)が先行する。このため、最上位の袋■
の端が先に持ち上げられそのド側の袋との間(二隙間を
形成して空気を流入させる。この結果、上下の袋間の真
空吸着力が除かれ、第1吸盤(1)によって最上位=7
− の袋■はスムーズに持上げられる。な3、第2吸盤(2
)の先行作用によって袋に)の口はこの吸盤(2)から
自動的に離脱する。その後、第2図の仮想線の状態のよ
うに2つのシリンダは回転し、かかる状態を経て第5図
の如く袋■の端を袋詰め機の2つのサクションバー(3
H3)の間に差入れる。予じめ第1吸盤(1)の上面に
板片(3alを固定し、該板片の先を吸盤より若干突出
して、袋■の腰を折るようにしておくと、袋■の上端を
2つのサクションバー(31)Qの間に引掛けずに差入
れることができる。次に第3図の切換弁(17)が切換
えられ、2本のピストンロッド(71(9+が再び押出
される。この場合、第6図の如く連結具(8)の肩(8
a)の部分が口■動すクションバー(33)を押す形と
なり、第2吸盤(2)とシール台(34)とで袋Qの口
を、またややその下側を2つのサクションバー(3υ關
でそれぞれ挾持する。次にまた、第3図の切換弁(17
)を右側シンボル(二切換えると、第7図の如く2つの
吸盤fil (2)は袋詰め機から離れる。この場合も
第2吸盤(2)が先行するから袋■の口に草気の流入す
る隙間を形成する。そして、28一 つのエアシリンダ01)u湯は第2図に示す状態に戻り
次の作業のために待機する。一方、第1図の如くロッド
(34によって2つのサクションバーいり例の間が開か
れると、これらサクションバーに吸着された袋(ト)は
開1」され、上から被包装物が供給される。
被包装物を充填された袋は2つのサクションバーIJD
C3:→と一体にその場から移動し、そこに新しいサタ
ンヨンバーが移動してくると、再び給袋作用が開始され
る。
なお、実施例の袋詰め機は2つのサクションバー 13
]+ (33)で袋(Alを支持する構造のものを示し
たが、袋の両側をそれぞれ挟持爪で支持するタイプの袋
詰め機にも応用口i能である。要は、ピストンロッドの
往動時、復動時とも、第1吸盤(1)よりも第2rR1
11+21が先行することによって所期の目的が達成さ
れるのである。
叙上の如く本発明の給袋装置は、第1エアシリンダ住υ
のピストンロッドの先端に第1吸盤(1)を固定すると
共に、該ピストンロッドに連結具(8)を介して第2エ
アシリンダ(1鴎を固定し、該第2エアンリングのピス
トンロッドの先端に第2吸盤(2)を固定し、さらに、
創記両シリンダ(11)(12)のそれぞれのピストン
が袋の戦績ステーションQυと、袋詰め機四とでそれぞ
れ往復運動をするように流体回路を構成したから、第1
吸盤(1)のストローク運動に同調する第2エアシリン
ダ(121の運動に対して第2吸盤(2)のそのものの
ストロークが相乗し、結果として第2吸盤(2)は袋の
戦績ステーション(21)と、袋詰め機(2湯とのそれ
ぞれで第1吸盤(1)よりも先行することになり、この
先行機能でもって前記両ポジションで各吸盤に吸着され
た袋の端は自動的に折曲げられ墾気の流入隙間を形成す
ることになるので、一つの給袋装置でもって、袋のキャ
ッチミスと、袋の開1」ミスとが起らないように正確な
袋の給供作用を行なう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す平面図、第2図は前回の
側面図、第3図は前回の流体回路図、第4図ないし第7
図は前回の作用説明図である。 ■・・・袋、(1)・・・第1吸盤。 (2)・・・第2吸盤、(8)・・・連結具。 (Lυ・・・第lエアシリンダ、uり・・・第2エアシ
リンダ。 (lη・・・切換弁、 (181−・・空気機械。 CAD ・・・袋の戦績ステーション、レフ・・・袋詰
め機。 cll)・・・固定サクションバー。 (ト)°°°ロエ動サクションバー、(34)・・・シ
ール台17r

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 軸を支点にして所定の角度の範囲で揺動するようにした
    第1エアシリンダaυのピストンロンド(7)の先端(
    二第1吸盤(1)を固定すると共(=、該ピストンロン
    ド(=連結具(8)を介して第2エアシリンダ021を
    前記第1エアシリンダと平行な状態に固定し、前記ピス
    トンロンドのストローク作用に第2エアシリンダuりが
    同軸するように形成する一方、前記第2エアシリンダ(
    121のピストンロンド(9)の先端に第2吸盤(2)
    を前記第1吸盤(1)と並ぶよう(二固定し、また、前
    記両エアシリンダの揺動範囲の一側のエンド部に袋の載
    積ステーション(21)を、同揺動範囲の他側のエンド
    部に袋詰め機1221をそれぞれ配置するようにし、さ
    らに、前記両エアシリンダ[1)αつにおけるそれぞれ
    のピストンを隔てた両側の室にそれぞれ並列な流体回路
    を接続すると共に、これら流体回路を切換弁aηを介し
    て空気機械Uaに接続し、前記袋の載積ステーションC
    υにおいて前記両ピストンロンド(71(91を押し出
    したあと再び引き込めるように往復動させ、また、間両
    ピストンロンド(7)(9)を前記の袋詰め機1.22
    1の部分でも往復動するように削記切侠弁aηを操作す
    るようにした給袋装置。
JP4009184A 1984-03-01 1984-03-01 給袋装置 Granted JPS60183324A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4009184A JPS60183324A (ja) 1984-03-01 1984-03-01 給袋装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4009184A JPS60183324A (ja) 1984-03-01 1984-03-01 給袋装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60183324A true JPS60183324A (ja) 1985-09-18
JPH0541492B2 JPH0541492B2 (ja) 1993-06-23

Family

ID=12571212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4009184A Granted JPS60183324A (ja) 1984-03-01 1984-03-01 給袋装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60183324A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0444933A (ja) * 1990-06-08 1992-02-14 Mitsuo Koshimizu 袋取り出し受渡し方法および装置
EP1213225A1 (en) * 2000-12-06 2002-06-12 Toyo Jidoki Co., Ltd. A bag supplying device for an automated packaging machine

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3673759A (en) * 1970-04-22 1972-07-04 Bemis Co Inc Bag hanger apparatus

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3673759A (en) * 1970-04-22 1972-07-04 Bemis Co Inc Bag hanger apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0444933A (ja) * 1990-06-08 1992-02-14 Mitsuo Koshimizu 袋取り出し受渡し方法および装置
EP1213225A1 (en) * 2000-12-06 2002-06-12 Toyo Jidoki Co., Ltd. A bag supplying device for an automated packaging machine
US6651407B2 (en) 2000-12-06 2003-11-25 Toyo Jidoki Co., Ltd. Bag supplying device for an automated packaging machine

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0541492B2 (ja) 1993-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3884278A (en) Automatic bag feeding device equipped with an automatic charging device
CN109080885B (zh) 一种管件自动装箱系统及管件装箱方法
KR101951347B1 (ko) 자동 포대 공급장치
JPS60183324A (ja) 給袋装置
CN207902843U (zh) 自动包装机的进料装置及自动包装机
CN2915488Y (zh) 非pvc膜软袋大输液自动生产线用的口管固定夹
US3456423A (en) Stacking filled envelopes for packaging
CN103660534A (zh) 机器人印花打样系统
CN109823823A (zh) 一种面膜加工用放置机构
CN209553574U (zh) 一种自动封箱机
CN109850572A (zh) 搬运装置、搬运方法和串焊机
US3391519A (en) Bag supporting and retaining means for a packing machine
CN108044208A (zh) 一种三通攻丝机
US2826881A (en) Packaging machine
JPH06262572A (ja) 箱詰め用バキューム式ロボットハンド
CN108946263A (zh) 展布机中的展布机械手
CN211943954U (zh) 一种立式包装机真空开袋装置
CN103600985B (zh) 一种筷子大小分头装置
CN209305950U (zh) 一种滑片包装线上的料盒转运装置
CN103085065B (zh) 一种蓄电池铸焊机夹具拉出机械手改进结构
JPS59205279A (ja) 物品を2つの離れているステ−シヨンの間を移送する機構
US2012149A (en) Paster for cigar machines
CN206367852U (zh) 一种智能卡定位装置
CN110182393B (zh) 一种食品包装机灌装机构
US1840232A (en) Valving and sewing bag