JP2014111482A - 真空吸盤のストローク調整機構 - Google Patents

真空吸盤のストローク調整機構 Download PDF

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Abstract

【課題】袋内に、被包装物を落下の衝撃を抑えながら落下させるための袋詰め装置を提供する。
【解決手段】真空吸盤のストローク調整機構は、円盤2Aの周囲に2本を1組とするクランプアームを支持し、各クランプアームの先端に設置したクランプはそれぞれ包袋3の両側縁を挟持して吊下げ、一対の真空吸盤4により包袋3の袋口を拡開し、回転軌道における製品投入セクションCにおいて被包装物5が充填される包装装置における真空吸盤4のストローク調整機構35であって、前記回転軌道を往復動する一対の真空吸盤4を備える往復回動アーム22に、真空吸盤4が袋口開セクションBにおいて包袋3を吸引して袋口が拡開する状態と、真空吸盤4が製品投入セクションCから袋口開セクションBに復帰する際、包袋3から離間して退避する状態とを作りだすストローク調整機構35を備えている。
【選択図】図5

Description

本発明は、魚類、肉等の種々の食品、菓子、特に餅等の柔らかい品を、ロータリー式の充填装置に、垂直に挟持された包袋の袋口から詰めるための包装装置の真空吸盤のストローク調整機構に関するものである。
特許文献1はロータリー式袋詰め装置であり、円盤の周囲に2本を1組とする複数組のクランプアームを支持し、各クランプアームの先端に設置したクランプはそれぞれ包袋の両側縁を挟持して吊下げ、1ピッチずつ間歇回転移送し、回転軌道における充填セクションに包袋が停止している間に、被包装物が充填される仕組みになっている。
被包装物は搬送コンベヤに搭載され、一次緩衝機構に向けて送り出される。この一次緩衝機構は、前記搬送コンベヤのエンド端に、揺動自在に支持された溝型の誘導ベースと、前記誘導ベースのエンド端を閉鎖するシャット板とからなり、被包装物が受ける衝撃を緩衝する構成である。
前記のように、間歇回転移動する包袋が充填セクションに達して停止すると、筒型のホッパーがクランプアームの支持する包袋内に下降し、被包装物はホッパーを通して包袋内に落下する。
特開2009−18820号公報
しかし、従来の包装機の袋詰め装置の真空吸盤は、袋口が広く拡開しているため、後続の包袋を吸引するために元の位置に復帰する場合、真空吸盤が包袋と接触して包袋がはずれるおそれがあるという問題点があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、真空吸盤を製品投入セクションで安全な位置まで退避させた後、往復回動アームを袋口開セクションの位置まで復帰することができる包装装置の袋詰め装置を提供することを目的とするものである。
本発明の真空吸盤のストローク調整機構は、円盤の周囲に2本を1組とするクランプアームを支持し、各クランプアームの先端に設置したクランプはそれぞれ包袋の両側縁を挟持して吊下げ、一対の真空吸盤により包袋の袋口を拡開し、回転軌道における製品投入セクションにおいて被包装物が充填される包装装置における真空吸盤のストローク調整機構であって、前記回転軌道を往復動する一対の真空吸盤を備える往復回動アームに、前記真空吸盤が袋口開セクションにおいて包袋を吸引して袋口が拡開する状態と、前記真空吸盤が製品投入セクションから袋口開セクションに復帰する際、包袋から離間して退避する状態とを作りだすストローク調整機構を備えていることを特徴とする。
本発明は真空吸盤を製品投入セクションで安全な位置まで退避させるので、真空吸盤を袋口開セクションに復帰させる際、真空吸盤が包袋と接触して包袋がはずれるおそれがない。
図1の本発明のロータリー型包装装置の袋詰め装置の一部省略平面図、図2の包装装置の袋詰め装置の内部を透視した正面図、図3の包装装置の袋詰め装置の使用状態斜視図、図4の被包装物の充填の状態を示す側面図を用いて以下に本発明の包装装置の袋詰め装置を説明する。
図1において、包装装置の袋詰め装置1の製品投入セクション(C)に投入機構2が配置されている。本発明の投入機構2はこのようなロータリー型包装装置用に限定されるものではなく、包袋3の袋口3Aを上方に開口して垂直な状態に保持して袋詰めできる直線状の包装装置に対応することが可能である。
まず、図1のロータリー型包装装置の袋詰め装置1の概略を説明する。この袋詰め装置1は、円盤2Aの45度毎に何らかの包装作業を行うことができ、例えば、(A)のセクションにおいて給袋装置(図示せず)から回転する吸着装置を介してクランプ6に包袋3の受け渡しが行われる(袋取りセクション)。なお、図1では被包装物5を包袋3に充填するポジション以外は、装置全ての構成を省略してある。
(B)から(C)のセクションで、真空吸盤4、4により包袋3の前後面を吸引しながら拡開して袋口3Aを開口する(袋口開セクション)。さらに、(C)のセクションで、投入機構2を用いて包袋3内へ被包装物5の充填が行われる(製品投入セクション)。(D)のセクションで包袋3を押さえて袋内の空気を追い出す(脱気セクション)。(E)のセクションでシーラにより袋口3Aを閉じてシールする(シールセクション)。(F)のセクションでクランプ6から結束装置のクランプに持ち替える。(G)のセクションで結束装置(図示せず)により袋口3Aを結束する。(H)のセクションで、ロータリー型包装装置の袋詰め装置1から搬出する(搬出セクション)。なお、これらのセクションは一例であって包装装置により異なっている。
次に、投入機構2について説明する。本発明の投入機構2は、被包装物5を包袋3内に投入するトレイ12と被包装物5が包袋3から飛び出ないように遮蔽する遮蔽板13とから構成されている。なお、遮蔽板13は、後述するように被包装物5を投入する際に、へら、の代わりに袋口3Aを拡開する作用も果たすようにしてもよい。
トレイ12は、図3に示すように、両側に側板12Aが直角に立設してチャネル状に形成されており、先端部と後端部は板が無く開放されている。側板12Aの先端には台形状の側部案内板12Bが連結片12Cを介して取り付けられている。この側部案内板12Bは被包装物5を包袋内に投入する際に、被包装物5が左、右側からこぼれないように包袋内に案内するために取り付けられている。さらに、底板12Dの先端には、底板より下方に折れ曲がった長方形状の底部案内板12Eが底板先端より延設している。この底部案内板12Eも、被包装物5を包袋3内に投入する際に、被包装物5を案内すると共に、袋口3Aを開口するために設けられている。
トレイ12の底板12Dの下面中央幅方向には、軸14が取り付けられており、この軸14の両端が逆L字基板15A上に設けられた軸受け15に軸支され、図4に示すシリンダー16の伸縮によりクランク17を介して軸14が回動してトレイ12が揺動運動、即ち、シーソーのように、トレイ12の先端と後端が軸14を中心にして交互に上下運動する。この揺動運動により、トレイ12上に載せられた被包装物5が包袋3内に落下する。
前記遮蔽板13は長方形状の板体であって、下端部は僅かにトレイ12側に曲げられ、垂直に配置されており、逆L字形の連結棒18を介してシリンダー19と連結し、シリンダー19の伸縮により遮蔽板13が上下動する。さらに、この遮蔽板13は、図示しない回動機構によりシリンダー19の軸心を中心にして図3の矢印21方向に回動して袋口3Aを拡開することもできる。
次に、トレイ12と遮蔽板13の位置関係について説明すると、トレイ12は、袋詰め装置1の製品投入セクションCに位置する包袋3より外周上部に配置されており、このトレイ12が前屈した際にその先端側が袋口3A方向に向くように配置されている。
前記トレイ12と対向する位置に遮蔽板13が配置されている。トレイ12が水平な状態の時は、その先端の延長が遮蔽板13の中央あたりに位置し、前屈したトレイ12の先端と遮蔽板13間は被包装物が落下するための隙間が開いている。遮蔽板13は、常時は包袋3の上部で平面視において包袋の内側に垂直に配置されており、上昇した状態ではその下端部は、包袋3の上縁から離れているが、下降した状態では包袋3内に入り込む。被包装物5を包袋3内に投入する際、トレイ12の先端部(側部案内板12B及び底部案内板12E)は前屈するように回転する。遮蔽板13はシリンダー19の働きにより昇降動し、遮蔽板13が包袋3内に入り込んだ時点で、図示しないシリンダーにより内側(円盤2Aに近づく方向)に回転するよう構成されている。
次に、図3を用いて本発明の袋詰め装置の作動を説明する。搬送コンベヤ20により搬送されてきた被包装物(例えば、お餅)5を、作業者の手作業か、プッシャー(図示せず)のような装置を使用して、トレイ12側に移動させる。
図1の製品投入セクション(C)では、袋詰め装置1のクランプ6が包袋3の上端から少し下部の両側を挟持し、一対の真空吸盤4、4で包袋3の前後側から吸着して拡開し、袋口3Aを前後方向に開口している。トレイ12と遮蔽板13とは同時に動きだし、図4に示すように、シリンダー16が伸びてクランク17により軸14が回転し、トレイ12は前屈して先端側は包袋3内に入り込むが、同時にシリンダー19が作動して遮蔽板13も同時に下降し、被包装物5が包袋3外に飛び出さないように案内する。さらに、図示しないシリンダーにより遮蔽板13が内側に回転して、底部案内板12Eと協力して袋口3Aを拡開し、被包装物5をトレイ12から投入する。トレイ12と遮蔽板13とで袋口3Aを開口しているので、真空吸盤4は次の包袋3を吸引しに行くために元の位置に復することができる。
次に、真空吸盤4のストローク調整機構35について説明する。
前記のように、真空吸盤4が後続の包袋3を吸引するために元の位置に復帰する場合、製品投入セクション(C)で真空吸盤4が包袋3の吸引を停止し、往復回動アーム22を袋口開セクション(B)に復帰すればよいが、本発明では、トレイ12の底部案内板12Eと遮蔽板13が包袋3内に入り込んで離反して袋口3Aを拡開しているため、真空吸盤4が包袋3と接触して包袋3がはずれるおそれがあるという問題点がある。このため、真空吸盤4を製品投入セクション(C)で安全な位置まで退避させた後、往復回動アーム22を袋口開セクション(B)の位置まで復帰する必要がある。
ただ、ストローク調整機構35は、本発明のように、トレイ12や遮蔽板13を装備する包装装置だけでなく、従来の包装装置についても真空吸盤4が包袋3と接触するという同様の問題点が有りえるので、このようなストローク調整機構35は従来の包装装置に用いてもよい。
以下において、真空吸盤4のストローク調整機構35について説明するが、その前に真空吸盤4と往復回動アーム22の構成と作用を簡単に説明する。図5の各図は往復回動アーム22の作動を説明した説明図である。図5のB−Iは、図1の袋口開セクション(B)の位置での真空吸盤4と往復回動アーム22を示した平面図であって、袋取りセクション(A)から移動して来た、閉じられた包袋3を真空吸盤4で前後面から吸引して袋口3Aを開口する前の状態を図示している。
往復回動アーム22は、図2に示す中心軸25の先端部に取り付けられており、この中心軸25を介して駆動モータ23が前記アーム22を回動している。この往復回動アーム22は、前記中心軸25の先端に取り付けられた略L字型ブラケット26の先端部26Aに、長方形の支持部36を備え、この支持部36が内アーム28と外アーム29を摺動可能に支持している。前記内アーム28と外アーム29とは、前記支持部36に軸支した回動片30で連結されており、両アーム28,29は回動片30により相互に反対方向に摺動する。内アーム28と外アーム29には真空用吸気通路27(図3参照)が形成されており、内アーム28の先端には内周側の真空吸盤4が、外アーム29の先端には外側の真空吸盤4が取り付けられて、包袋3を吸着する。
図2に示すように、支持部36と、外アーム29との間にはバネ31が掛け渡され、外アーム29は外方に、内アームは内方に付勢され、常時は内側と外側の真空吸盤4、4が離間する方向に付勢されている。従って、袋口開セクション(B)と製品投入セクション(C)の間では、内側と外側の真空吸盤4は通常では離間している。この離間している内側と外側の真空吸盤4、4を接近させるために、袋口開セクション(B)の位置にプッシャー32が設けられている。
前記プッシャー32は、エアーシリンダの働きにより回動軸33を回動して、この回動軸33の一端に設けられたカム34により、外アーム29の上面に設けられたL字形突片37を、バネ31の付勢力に抗しながら内方に押し込み、外アーム29は内方に、内アーム28は回動片30を介して外方に摺動して内周側と外周側の真空吸盤4、4を接近させて図B−Iに示すように閉じた包袋3を吸着しに行く。
往復回動アーム22が、クランプ6の回転移動に伴って包袋3と共に図1の袋口開セクション(B)から製品投入セクション(C)に移動する時、プッシャー32が押圧を解除するので、プッシャー32の押圧により接近していた内周側と外周側の真空吸盤4、4は離間する状態に復する。しかし、真空吸盤4、4の吸引は継続されているので、包袋3は図5のB−IIに示すように袋口3Aが開口した状態で、製品投入セクション(C)まで移動する。真空吸盤4、4が袋口3Aを開口した状態で、停止するのはストローク調整機構35の働きによる。このストローク調整機構35は外アームの後端に取り付けられたストッパー35Aと支持部36に取り付けられた調整機構35Bとから構成され、調整機構35Bのロッド35bがストッパー35Aに当接して外アーム29と内アーム28の摺動を規制するため、バネ31により離間しようとする真空吸盤4,4の動きをストップする。
製品投入セクション(C)では、前記のように、トレイ12が前屈すると同時に遮蔽板13が下降し、トレイの底部案内板12Eがトレイ12の前屈運動で袋口3Aを外側に押し広げ、遮蔽板13がシリンダーの働きで内側に離反動作して袋口3Aを内側に押し広げて、袋口3Aを拡開する。包袋3内に被包装物5を投入するのは前記の通りである。
往復回動アーム22が、製品投入セクション(C)から袋口開セクション(B)に復帰する場合、図5の(B―III)に図示するように、真空吸盤4,4は包袋3から離れた位置に退避する。その際、真空吸盤4,4による包袋3の吸引は停止する。
真空吸盤4,4が図5の(B―III)のように包袋3から離れた位置に退避するのは、調整機構35Bのロッド35bが内側に引っ込んで短くなり、その分だけバネ31により内アーム28と外アーム29が内、外に摺動して真空吸盤4,4が離間するためである。
ストローク調整機構35は、エアーシリンダを用いてロッド35bの突出量を調整して、図5のB−IIに示すように袋口3Aが開口した状態と、(B―III)に示すように真空吸盤4,4が包袋3から離間して退避した状態の2段階の状態を作りだすことができる。なお、調整機構35bはエアーシリンダを用いるものに限定されるものではなく、例えばサーボモータやソレノイド又はカム等によりロッド35bの突出量を制御してもよい。
本発明の袋詰め装置は、従来からある、へらによる袋口開が不要となり構造が簡単となった。さらに、ヘラ上下装置が不要となったため、被包装物の投入時間が長くでき、投入高さも短くなった。この投入高さを短くすることにより、お餅のように変形し易いものであっても、変形を極力抑えることができる。
本発明は、ロータリー型包装装置に限らず、物品を垂直姿勢の袋の袋口から投入する際の袋詰め装置に有用である。
本発明の袋詰め装置を配備したロータリー型包装装置の一部省略平面図 ロータリー型包装装置の袋詰め装置の内部を透視した正面図 袋詰め装置の使用状態斜視図 被包装物の充填の状態を示す側面図 往復回動アームの作動を説明した説明図
1 包装装置の袋詰め装置
2 投入機構
3 包袋
3A 袋口
4 真空吸盤
5 被包装物
6 クランプ
20 搬送コンベヤ
22 往復回動アーム
23 駆動モータ
24 アーム
25 中心軸
26 ブラケット
27 真空用吸気通路
28 内ブラケット
29 外ブラケット
30 回動片
31 バネ
32 プッシャー
33 回動軸
34 カム
35 ストローク調整機構
35A ストッパー
35B 調整機構
35b ロッド

Claims (3)

  1. 円盤の周囲に2本を1組とするクランプアームを支持し、各クランプアームの先端に設置したクランプはそれぞれ包袋の両側縁を挟持して吊下げ、一対の真空吸盤により包袋の袋口を拡開し、回転軌道における製品投入セクションにおいて被包装物が充填される包装装置における真空吸盤のストローク調整機構であって、
    前記回転軌道を往復動する一対の真空吸盤を備える往復回動アームに、前記真空吸盤が袋口開セクションにおいて包袋を吸引して袋口が拡開する状態と、前記真空吸盤が製品投入セクションから袋口開セクションに復帰する際、包袋から離間して退避する状態とを作りだすストローク調整機構を備えていることを特徴とする真空吸盤のストローク調整機構。
  2. 往復回動アームは一対の平行な摺動するアームの先端に真空吸盤を備え、この真空吸盤のストローク調整機構は前記往復回動アームに取り付けられたストッパーと調整機構とからなり、前記調整機構とストッパーとが当接して一対のアームの摺動を規制し、アームに設けたバネにより離間しようとする真空吸盤の動きをストップすることを特徴とする請求項1に記載の真空吸盤のストローク調整機構。
  3. ストローク調整機構は、エアーシリンダを用い、エアーシリンダのロッドの突出量を調整して、袋口が開口した状態と、真空吸盤が包袋から離間して退避した状態の2段階の状態を作りだすことができることを特徴とする請求項2に記載の真空吸盤のストローク調整機構。

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