JP5588664B2 - ロータリー型包装装置の袋詰め装置 - Google Patents

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Description

本発明は、魚類、肉等の種々の食品、菓子、特に餅等の柔らかい品を、ロータリー式の充填装置に、垂直に挟持された包袋の袋口から詰めるためのロータリー型包装装置の袋詰め装置に関するものである。
特許文献1はロータリ式袋詰め装置であり、円盤の周囲に2本を1組とする複数組のクランプアームを支持し、各クランプアームの先端に設置したクランプはそれぞれ包袋の両側縁を挟持して吊下げ、1ピッチつ間歇回転移送し、回転軌道における充填セクションに包袋が停止している間に、被包装物が充填される仕組みになっている。
被包装物は搬送コンベヤに搭載され、一次緩衝機構に向けて送り出される。この一次緩衝機構は、前記搬送コンベヤのエンド端に、揺動自在に支持された溝型の誘導ベースと、前記誘導ベースのエンド端を閉鎖するシャット板とからなり、被包装物が受ける衝撃を緩衝する構成である。
前記のように、間歇回転移動する包袋が充填セクションに達して停止すると、筒型のホッパーがクランプアームの支持する包袋内に下降し、被包装物はホッパーを通して包袋内に落下する。
特開2009−18820号公報
しかし、従来の特許文献1の包装機の袋詰め装置は、搬送コンベヤのエンド端に、揺動自在に支持された溝型の誘導ベースと、前記誘導ベースのエンド端を閉鎖するシャット板と、からなる一次緩衝機構が被包装物を受けて衝撃を緩衝し、さらに被包装物は筒型ホッパーによって包袋内に落下するから、構成が複雑であるばかりなく、筒型ホッパーを使用することから落差が大きくなり、衝撃を受けると変形するような、例えば柔らかい餅のような食品や衝撃を受けると破損するような煎餅などの充填には不向きであるという問題点があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、構造が簡単であって、しかも被包装物の包袋内への充填の衝撃を小さくすることができる包装装置の袋詰め装置を提供することを目的とするものである。
そこで本発明は、円盤の外周に包袋を挟持する複数のクランプを備え、前記クランプにより垂直方向に挟持された包袋内に被包装品を落とし込んでシールするロータリー型包装装置の袋詰め装置であって、前記ロータリー型包装装置の袋詰め装置は、被包装物を載せ、揺動運動して包袋に前記被包装物を落とし込むトレイと、このトレイから落とし込まれた被包装物が包袋から飛び出ないように、トレイと対向して配置された遮蔽板とからなり、前記トレイは、ロータリー型包装装置の製品投入セクションに位置する包袋より外周上部に配置され、遮蔽板は上昇した状態では下端部が包袋の上縁から離れ、下降した状態では包袋内に入り込むように、前記包袋の内側上部のトレイと対向する位置に配置され、トレイが前屈して先端側が袋口方向に向くと遮蔽板が下降し、トレイの先端部と遮蔽板とが包袋内に入り込んで回転して袋口を拡開し、前屈したトレイの先端と遮蔽板との間の隙間から被包装物を包袋内に落とし込むことを特徴とする。
本発明は前記構成により、製品投入セクションに位置する包袋内に、トレイが前屈して先端側が袋口方向に向くと遮蔽板が下降し、トレイの先端部と遮蔽板とが包袋内に入り込んで回転して袋口を拡開し、前屈したトレイの先端と遮蔽板との間の隙間から被包装物を包袋内に落とし込むことにより、落差を少なくして被包装物への衝撃を抑えながら包袋内へ落とし込むことができる。
図1の本発明のロータリー型包装装置の袋詰め装置の一部省略平面図、図2の包装装置の袋詰め装置の内部を透視した正面図、図3の包装装置の袋詰め装置の使用状態斜視図、図4の被包装物の充填の状態を示す側面図を用いて以下に本発明の包装装置の袋詰め装置を説明する。
まず、図1のロータリー型包装装置の袋詰め装置1の概略を説明する。この袋詰め装置1は、円盤2Aの45度毎に何らかの包装作業を行うことができ、例えば、(A)のセクションにおいて給袋装置(図示せず)から回転する吸着装置を介してクランプ6に包袋3の受け渡しが行われる(袋取りセクション)。なお、図1では被包装物5を包袋3に充填するポジション以外は、装置全ての構成を省略してある。包装装置の袋詰め装置1の製品投入セクション(C)に投入機構2が配置されている。
(B)から(C)のセクションで、真空吸盤4、4により包袋3の前後面を吸引しながら拡開して袋口3Aを開口する(袋口開セクション)。さらに、(C)のセクションで、投入機構2を用いて包袋3内へ被包装物5の充填が行われる(製品投入セクション)。(D)のセクションで包袋3を押さえて袋内の空気を追い出す(脱気セクション)。(E)のセクションでシーラにより袋口3Aを閉じてシールする(シールセクション)。(F)のセクションでクランプ6から結束装置のクランプに持ち替える。(G)のセクションで結束装置(図示せず)により袋口3Aを結束する。(H)のセクションで、ロータリー型包装装置の袋詰め装置1から搬出する(搬出セクション)。なお、これらのセクションは一例であって包装装置により異なっている。
次に、投入機構2について説明する。本発明の投入機構2は、被包装物5を包袋3内に投入するトレイ12と被包装物5が包袋3から飛び出ないように遮蔽する遮蔽板13とから構成されている。なお、遮蔽板13は、後述するように被包装物5を投入する際に、へらの代わりに袋口3Aを拡開する作用も果たす。
トレイ12は、図3に示すように、両側に側板12Aが直角に立設してチャネル状に形成されており、先端部と後端部は板が無く開放されている。側板12Aの先端には台形状の側部案内板12Bが連結片12Cを介して取り付けられている。この側部案内板12Bは被包装物5を包袋内に投入する際に、被包装物5が左、右側からこぼれないように包袋内に案内するために取り付けられている。さらに、底板12Dの先端には、底板より下方に折れ曲がった長方形状の底部案内板12Eが底板先端より延設している。この底部案内板12Eも、被包装物5を包袋3内に投入する際に、被包装物5を案内すると共に、袋口3Aを開口するために設けられている。
トレイ12の底板12Dの下面中央幅方向には、軸14が取り付けられており、この軸14の両端が逆L字基板15A上に設けられた軸受け15に軸支され、図4に示すシリンダー16の伸縮によりクランク17を介して軸14が回動してトレイ12が揺動運動、即ち、シーソーのように、トレイ12の先端と後端が軸14を中心にして交互に上下運動する。この揺動運動により、トレイ12上に載せられた被包装物5が包袋3内に落下する。
前記遮蔽板13は長方形状の板体であって、下端部は僅かにトレイ12側に曲げられ、垂直に配置されており、逆L字形の連結棒18を介してシリンダー19と連結し、シリンダー19の伸縮により遮蔽板13が上下動する。さらに、この遮蔽板13は、図示しない回動機構によりシリンダー19の軸心を中心にして図3の矢印21方向に回動して袋口3Aを拡開する。
次に、トレイ12と遮蔽版13の位置関係について説明すると、トレイ12は、袋詰め装置1の製品投入セクションCに位置する包袋3より外周上部に配置されており、このトレイ12が前屈した際にその先端側が袋口3A方向に向くように配置されている。
前記トレイ12と対向する位置に遮蔽板13が配置されている。トレイ12が水平な状態の時は、その先端の延長が遮蔽板13の中央あたりに位置し、前屈したトレイ12の先端と遮蔽板13間は被包装物が落下するための隙間が開いている。遮蔽板13は、常時は包袋3の上部で平面視において包袋の内側に垂直に配置されており、上昇した状態ではその下端部は、包袋3の上縁から離れているが、下降した状態では包袋3内に入り込む。被包装物5を包袋3内に投入する際、トレイ12の先端部(側部案内板12B及び底部案内板12E)は前屈するように回転する。遮蔽板13はシリンダー19の働きにより昇降動し、遮蔽板13が包袋3内に入り込んだ時点で、図示しないシリンダーにより内側(円盤2Aに近づく方向)に回転するよう構成されている。
次に、図3を用いて本発明の袋詰め装置の作動を説明する。搬送コンベヤ20により搬送されてきた被包装物(例えば、お餅)5を、作業者の手作業か、プッシャー(図示せず)のような装置を使用して、トレイ12側に移動させる。
図1の製品投入セクション(C)では、袋詰め装置1のクランプ6が包袋3の上端から少し下部の両側を挟持し、一対の真空吸盤4、4で包袋3の前後側から吸着して拡開し、袋口3Aを前後方向に開口している。トレイ12と遮蔽板13とは同時に動きだし、図4に示すように、シリンダー16が伸びてクランク17により軸14が回転し、トレイ12は前屈して先端側は包袋3内に入り込むが、同時にシリンダー19が作動して遮蔽板13も同時に下降し、被包装物5が包袋3外に飛び出さないように案内する。さらに、図示しないシリンダーにより遮蔽板13が内側に回転して、底部案内板12Eと協力して袋口3Aを拡開し、被包装物5をトレイ12から投入する。トレイ12と遮蔽板13とで袋口3Aを開口しているので、真空吸盤4は次の包袋3を吸引しに行くために元の位置に復することができる。
次に、真空吸盤4のストローク調整機構35について説明する。
前記のように、真空吸盤4が後続の包袋3を吸引するために元の位置に復帰する場合、製品投入セクション(C)で真空吸盤4が包袋3の吸引を停止し、往復回動アーム22を袋口開セクション(B)に復帰すればよいが、本発明では、トレイ12の底部案内板12Eと遮蔽板13が包袋3内に入り込んで離反して袋口3Aを拡開しているため、真空吸盤4が包袋3と接触して包袋3がはずれるおそれがあるという問題点がある。このため、真空吸盤4を製品投入セクション(C)で安全な位置まで退避させた後、往復回動アーム22を袋口開セクション(B)の位置まで復帰する必要がある。
本ストローク調整機構35は回転軌道を往復動する一対の真空吸盤4を備える往復回動アーム22に、前記真空吸盤4が袋口開セクション(B)において包袋3を吸引して袋口3Aが拡開する状態と、前記真空吸盤4が製品投入セクション(C)から袋口開セクション(B)に復帰する際、包袋3から離間して退避する状態とを作りだすことを特徴とする。
往復回動アーム22は一対の平行な摺動するアームの先端に真空吸盤4を備え、この真空吸盤4のストローク調整機構35は前記往復回動アーム22に取り付けられたストッパー35Aと調整機構35bとからなり、前記調整機構35bとストッパー35Aとが当接して一対のアームの摺動を規制し、アーム28,29に設けたバネ31により離間しようとする真空吸盤4の動きをストップすることを特徴とする。
本ストローク調整機構35は真空吸盤4を製品投入セクション(C)で安全な位置まで退避させるので、真空吸盤4を袋口開セクション(B)に復帰させる際、真空吸盤4が包袋と接触して包袋がはずれるおそれがない。
ただ、ストローク調整機構35は、本発明のように、トレイ12や遮蔽板13を装備する包装装置だけでなく、従来の包装装置についても真空吸盤4が包袋3と接触するという同様の問題点が有りえるので、このようなストローク調整機構35は従来の包装装置に用いてもよい。
以下において、真空吸盤4のストローク調整機構35について詳細に説明するが、その前に真空吸盤4と往復回動アーム22の構成と作用を簡単に説明する。
図5の各図は往復回動アーム22の作動を説明した説明図である。図5のB−Iは、図1の袋口開セクション(B)の位置での真空吸盤4と往復回動アーム22を示した平面図であって、袋取りセクション(A)から移動して来た、閉じられた包袋3を真空吸盤4で前後面から吸引して袋口3Aを開口する前の状態を図示している。
往復回動アーム22は、図2に示す中心軸25の先端部に取り付けられており、この中心軸25を介して駆動モータ23が前記アーム22を回動している。この往復回動アーム22は、前記中心軸25の先端に取り付けられた略L字型ブラケット26の先端部26Aに、長方形の支持部36を備え、この支持部36が内アーム28と外アーム29を摺動可能に支持している。前記内アーム28と外アーム29とは、前記支持部36に軸支した回動片30で連結されており、両アーム28,29は回動片30により相互に反対方向に摺動する。内アーム28と外アーム29には真空用吸気通路27(図3参照)が形成されており、内アーム28の先端には内周側の真空吸盤4が、外アーム29の先端には外側の真空吸盤4が取り付けられて、包袋3を吸着する。
図2に示すように、支持部36と、外アーム29との間にはバネ31が掛け渡され、外アーム29は外方に、内アームは内方に付勢され、常時は内側と外側の真空吸盤4、4が離間する方向に付勢されている。従って、袋口開セクション(B)と製品投入セクション(C)の間では、内側と外側の真空吸盤4は通常では離間している。この離間している内側と外側の真空吸盤4、4を接近させるために、袋口開セクション(B)の位置にプッシャー32が設けられている。
前記プッシャー32は、エアーシリンダの働きにより回動軸33を回動して、この回動軸33の一端に設けられたカム34により、外アーム29の上面に設けられたL字形突片37を、バネ31の付勢力に抗しながら内方に押し込み、外アーム29は内方に、内アーム28は回動片30を介して外方に摺動して内周側と外周側の真空吸盤4、4を接近させて図B−Iに示すように閉じた包袋3を吸着しに行く。
往復回動アーム22が、クランプ6の回転移動に伴って包袋3と共に図1の袋口開セクション(B)から製品投入セクション(C)に移動する時、プッシャー32が押圧を解除するので、プッシャー32の押圧により接近していた内周側と外周側の真空吸盤4、4は離間する状態に復する。しかし、真空吸盤4、4の吸引は継続されているので、包袋3は図5のB−IIに示すように袋口3Aが開口した状態で、製品投入セクション(C)まで移動する。真空吸盤4、4が袋口3Aを開口した状態で、停止するのはストローク調整機構35の働きによる。このストローク調整機構35は外アームの後端に取り付けられたストッパー35Aと支持部36に取り付けられた調整機構35Bとから構成され、調整機構35Bのロッド35bがストッパー35Aに当接して外アーム29と内アーム28の摺動を規制するため、バネ31により離間しようとする真空吸盤4,4の動きをストップする。
製品投入セクション(C)では、前記のように、トレイ12が前屈すると同時に遮蔽板13が下降し、トレイの底部案内板12Eがトレイ12の前屈運動で袋口3Aを外側に押し広げ、遮蔽板13がシリンダーの働きで内側に離反動作して袋口3Aを内側に押し広げて、袋口3Aを拡開する。包袋3内に被包装物5を投入するのは前記の通りである。
往復回動アーム22が、製品投入セクション(C)から袋口開セクション(B)に復帰する場合、図5の(B―III)に図示するように、真空吸盤4,4は包袋3から離れた位置に退避する。その際、真空吸盤4,4による包袋3の吸引は停止する。
真空吸盤4,4が図5の(B―III)のように包袋3から離れた位置に退避するのは、調整機構35Bのロッド35bが内側に引っ込んで短くなり、その分だけバネ31により内アーム28と外アーム29が内、外に摺動して真空吸盤4,4が離間するためである。
ストローク調整機構35は、エアーシリンダを用いてロッド35bの突出量を調整して、図5のB−IIに示すように袋口3Aが開口した状態と、(B―III)に示すように真空吸盤4,4が包袋3から離間して退避した状態の2段階の状態を作りだすことができる。
なお、調整機構35bはエアーシリンダを用いるものに限定されるものではなく、例えばサーボモータやソレノイド又はカム等によりロッド35bの突出量を制御してもよい。
本発明の袋詰め装置は、従来からあるへらによる袋口開が不要となり構造が簡単となった。さらに、ヘラ上下装置が不要となったため、被包装物の投入時間が長くでき、投入高さも短くなった。この投入高さを短くすることにより、お餅のように変形し易いものであっても、変形を極力抑えることができる。
本発明は、ロータリー型包装装置において、物品を垂直姿勢の袋の袋口から投入する際の袋詰め装置に有用である。
本発明の袋詰め装置を配備したロータリー型包装装置の一部省略平面図 ロータリー型包装装置の袋詰め装置の内部を透視した正面図 袋詰め装置の使用状態斜視図 被包装物の充填の状態を示す側面図 往復回動アームの作動を説明した説明図
1 包装装置の袋詰め装置
2 投入機構
3 包袋
3A 袋口
4 真空吸盤
5 被包装物
6 クランプ
12 トレイ
12A 側板
12B 側部案内板
12C 連結片
12D 底板
12E 底部案内板
13 遮蔽板
14 軸
15 軸受け
16 シリンダー
17 クランク
18 連結棒
19 シリンダー
20 搬送コンベヤ
22 往復回動アーム
23 駆動モータ
24 アーム
25 中心軸
26 ブラケット
27 真空用吸気通路
28 内ブラケット
29 外ブラケット
30 回動片
31 バネ
32 プッシャー
33 回動軸
34 カム
35 ストローク調整機構
35A ストッパー
35B 調整機構
35b ロッド

Claims (2)

  1. 円盤の外周に包袋を挟持する複数のクランプを備え、前記クランプにより垂直方向に挟持された袋内に被包装品を落とし込んでシールするロータリー型包装装置の袋詰め装置であって、
    前記ロータリー型包装装置の袋詰め装置は、被包装物を載せ、揺動運動して包袋に前記被包装物を落とし込むトレイと、このトレイから落とし込まれた被包装物が包袋から飛び出ないように、トレイと対向して配置された遮蔽板とからなり、
    前記トレイは、ロータリー型包装装置の製品投入セクションに位置する包袋より外周上部に配置され、遮蔽板は上昇した状態では下端部が包袋の上縁から離れ、下降した状態では包袋内に入り込むように、前記包袋の内側上部のトレイと対向する位置に配置され、
    トレイが前屈して先端側が袋口方向に向くと遮蔽板が下降し、トレイの先端部と遮蔽板とが包袋内に入り込んで回転して袋口を拡開し、前屈したトレイの先端と遮蔽板との間の隙間から被包装物を包袋内に落とし込むことを特徴とするロータリー型包装装置の袋詰め装置。
  2. トレイは底板の両側に側板が立設したチャネル状に形成され、前記側板の先端に包装物が左、右側からこぼれないように包袋内に案内する側板案内板が設けられ、前記底板の先端に、被包装物を包袋内に案内すると共に、袋口を開口する、底板より下方に折れ曲がった底部案内板を備え、
    遮蔽板は下降すると共に内側に開いて、前屈する前記トレイの底部案内板と共同して包袋の袋口を拡開することを特徴とする請求項1に記載のロータリー型包装装置の袋詰め装置。
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