JP6660256B2 - 被包装物充填方法及び充填装置 - Google Patents

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Description

本発明は、袋口を上に向けて吊り下げ状態に保持された袋の袋口から袋内に、被包装物を充填する被包装物の充填方法及び充填装置に関する。
特許文献1に、水平状態に保持された袋に、複数の被包装物を整列した状態のまま充填する充填装置が記載されている。この充填装置では、水平に置かれたトレイ(供給皿1)に複数の被包装物を整列して載置し、前記トレイを前記袋の開口部(袋口)に向けて移動させ、前記トレイの先端で前記開口部をトレイの輪郭形状に沿った形に広げながら前記トレイを袋内に挿入する。続いて、前記トレイの後方から押さえ部材(押し込み杆8c)を袋内に挿入して前記被包装物を袋内に押し込み、前記トレイ及び押さえ部材を後退させる。前記被包装物は整列した状態のまま袋内に置き残される。
特許文献2に、水平面内で間欠回転するトレイ(トレー36)に多数の細長の被包装物を整列姿勢で載置し、人手により前記トレイに袋を被せ、続いて人手により前記被包装物を前記トレイから前記袋と共に引き出して袋内に充填する、被包装物の充填方法及び装置が記載されている。この充填方法及び装置によれば、袋内に多数の細長の被包装物を整列姿勢のまま充填することができる。
特許文献3に、水平状態に保持された袋に、不定形の被包装物を充填する充填装置が記載されている。この充填装置では、水平に置かれたトレイ(ホッパー107)に不定形の被包装物を載置し、前記トレイに水平状態の保持された袋を被せた後、前記トレイの後方から押さえ部材を前進させて前記被包装物を袋内に押し込む。前記被包装物は、トレイに載置された状態のまま袋に充填される。
特許文献4に、横向きの状態と縦向きの状態の間で旋回しかつ昇降するホッパーにより、袋口を上に向けて吊り下げ状態に保持された袋に、多数の粒状の被包装物をばら積み状態で充填する充填装置が記載されている。この充填装置では、横向きの状態の前記ホッパーの後端から前記ホッパー内に多数の被包装物を装入した後、前記ホッパーを旋回させて縦向きの状態とし、下降させて前記袋内に深く挿入し、前記ホッパーの下端を開いて前記被包装物の一部を袋内に移し、続いて前記ホッパーを上昇させ、その過程で前記ホッパー内の被包装物を全て袋内に移す。
特許文献5に、袋口を上に向けて吊り下げ状態に保持された袋に、複数個の被包装物を袋面に平行に積み重ねた状態で充填する充填装置が記載されている。この充填装置は、水平状態と垂直状態の間で旋回するトレイ(回動トレイ16R,16L)と、前記トレイから被包装物を受け取り、被包装物の姿勢を矯正したうえで袋内に挿入する姿勢矯正装置(姿勢矯正・充填装置51R,51L)を備える。この充填装置では、複数の被包装物を積み重ねた状態で水平状態の前記トレイ上に置き、前記被包装物の上を押さえ部材で押さえて前記トレイに保持し、前記トレイを旋回させて垂直状態とし、起立状態となった前記被包装物を前記姿勢矯正装置へ送る。続いて、前記姿勢矯正装置で被包装物の姿勢を矯正した後、把持部材で把持し、前記把持部材を下降させて袋内に挿入する。
実公平3−50003号公報 特開平2−269603号公報 特開平3−43326号公報 特許第5576148号公報 特開2013−237466号公報
特許文献1に記載された充填装置は、複数の被包装物を整列した状態のまま袋内に充填できるが、生産性が劣る横型包装機(開口部を横に向けて保持された袋に対し充填等の包装処理を施す包装機)に適用されるもので、これを生産性が高い縦型包装機(開口部を上に向けて吊り下げ状態に保持された袋に対し充填等の包装処理を施す包装機)に直ちに適用することは困難である。また、袋は一対の吸盤で開口され、その開口部は袋の幅方向端部付近で開口幅(袋の厚み方向の開口幅)が狭くなっているため、袋の最大開口寸法に近いサイズのトレイ(及び被包装物)を開口部から袋内に挿入する場合、トレイの先端が前記開口部に当たって袋が損傷したり、トレイの挿入ができなかったりすることが生じる可能性がある。
特許文献2に記載された充填方法及び装置は、生産性が劣る横型包装機に適用されるもので、生産性が高い縦型包装機には適用が困難であり、また、人手により袋をトレイに被せ、かつ人手により被包装物をトレイから引き出して袋内に充填することが前提のものであり、高い生産性を得ることができない。
特許文献3に記載された充填装置は、生産性が劣る横型包装機に適用されるもので、生産性が高い縦型包装機には適用が困難である。
特許文献4に記載された充填装置は、生産性が高い縦型包装機に適用されるものである。しかし、特許文献4に記載された筒状のホッパーは、多数の粒状の被包装物を袋に充填する場合には有効であるが、例えば袋の最大開口寸法に近いサイズの被包装物を袋に充填しようとした場合には現実的でない。筒状のホッパーにそのような被包装物を収容すること自体に困難が伴い、また、ホッパー下部に付設された錐体部が開くスペースが袋内に必要であるため、そのスペースの分だけ被包装物のサイズを小さくする必要がある。
特許文献5に記載された充填装置は、実質的に2つの装置からなる姿勢矯正装置を備え、被包装物の受け渡し回数が多く、全体構造が複雑化している。そして、袋への被包装物の充填に際しては、前記被包装物を一対の挟持部材で挟み、前記挟持部材及び被包装物を袋内に挿入しているが、このような方法では、例えば袋の最大開口寸法に近いサイズの被包装物を袋に充填することができない。
本発明は、従来の充填装置の問題点に鑑みてなされたもので、トレイを用いた充填方法及び装置を、縦型包装機(開口部を上に向けて吊り下げ状態に保持された袋に対し充填等の包装処理をほどこす包装機)に適用できるようにすることを主たる目的とする。また、袋の最大開口寸法に近いサイズのトレイを用いた場合でも、支障なくトレイを袋内に装入できるようにすることを他の目的とし、複数個の被包装物を袋に上下方向に重ねた状態で充填できるようにすることをさらに他の目的とする。
本発明に係る被包装物の充填方法は、開口部を上に向けて吊り下げ状態に保持された袋の前記開口部から袋内にトレイを挿入し、トレイの載置部に収容された被包装物を前記袋に充填する被包装物の充填方法であって、前記トレイは主フレームと左右のサイドフレームからなり、前記主フレームと左右のサイドフレームに囲まれた領域が前記載置部であり、前記トレイの主フレームが水平状態のとき、前記載置部に被包装物を載せる被包装物供給工程と、前記載置部に載せた前記被包装物を前記トレイに付属して設置された保持部材で押さえ、前記被包装物を前記保持部材と前記主フレームの間に挟んで前記載置部に保持する被包装物保持工程と、前記トレイが前記袋の幅方向に平行で水平な軸を中心として旋回して前記主フレームの先端が下向きとなり、前記主フレームが鉛直となるトレイ旋回工程と、前記トレイが下降し、所定の深さまで袋内に挿入されるトレイ下降工程と、前記被包装物の保持が解除される被包装物保持解除工程と、前記トレイが前記被包装物を前記袋内に置き残して上昇し、袋外に退避するトレイ上昇行程からなる。
上記充填方法は、例えば次のような実施の形態を有する。
(1)前記トレイ下降工程において、前記主フレームの先端が前記袋の上縁に達したとき前記主フレームが前記袋の厚み方向の中心部に位置しており、さらに前記トレイが下降して前記サイドフレームの先端部が前記袋内に進入する過程で、前記サイドフレームの先端部及び前記主フレームが前記袋の開口部を前記トレイの輪郭に沿って広げながら袋内に進入する。なお、前記中心部には、厳密な中心だけでなくその近傍が含まれる。
(2)前記トレイ上昇行程の開始までに、上方から前記トレイの載置部内に押さえ部材が挿入され、前記トレイ上昇行程において前記被包装物が前記トレイと共に連れ上がりすることを防止する。
(3)前記被包装物供給工程において、前記載置部に複数個の被包装物を前後方向に並べた状態で載せ、前記複数個の被包装物を前記袋に上下方向に重ねた状態で充填する。
本発明に係る被包装物の充填装置は、開口部を上に向けて吊り下げ状態に保持された袋の前記開口部から袋内にトレイを挿入し、トレイの載置部に収容された被包装物を前記袋に充填する被包装物の充填装置であって、前記トレイは、主フレームと、前記主フレームの両側縁部から垂直に立ち上がる互いに平行な左右のサイドフレームからなり、前記主フレームと左右のサイドフレームに囲まれた領域が前記載置部であり、前記主フレームは先端部の幅が狭くなるように形成され前記サイドフレームの先端より前方に突出し、前記サイドフレームは先端部が前方側に向けて高さが低くなるように形成され、前記トレイに付属して設置され、保持位置と退避位置の間で移動し、前記保持位置にきたとき、前記載置部に載せられた被包装物を前記主フレームとの間で挟み、これにより前記被包装物を前記載置部に保持し、前記退避位置にきたとき前記被包装物の保持を解除する保持部材と、前記トレイを前記袋の幅方向に平行で水平な軸を中心として旋回させ、前記トレイの姿勢を前記主フレームが水平になる水平状態又は前記主フレームが鉛直となる鉛直状態とするトレイ旋回機構と、前記トレイを前記袋の厚み方向に移動させるトレイ移動機構と、前記トレイを鉛直に昇降させるトレイ昇降機構を備える。
上記充填装置は、例えば次のような実施の形態を有する。
(1)さらに、鉛直に昇降し、下降したとき前記袋に挿入されたトレイの載置部に挿入される押さえ部材と、前記押さえ部材を昇降させる押さえ部材昇降機構を備える。
(2)前記トレイ昇降機構が駆動源として第1サーボモータを、前記トレイ移動機構が駆動源として第2サーボモータを、前記トレイ旋回機構が駆動源として第3サーボモータを、前記押さえ部材昇降機構が駆動源として第4サーボモータを備える。前記第1,第2,第3,第4サーボモータはそれぞれ互いに独立した駆動源である
(3)前記トレイが前記トレイ旋回機構に設置され、前記第3サーボモータの作動により旋回し、前記トレイ旋回機構が前記トレイ移動機構に設置され、前記第2サーボモータの作動により移動し、前記トレイ移動機構が前記トレイ昇降機構に設置され、前記第1サーボモータの作動により昇降する。
本発明によれば、これまで横型包装機(水平状態に保持された袋へ被包装物を充填する包装機)にしか適用されなかったトレイによる被包装物の充填方式を、縦型包装機(袋口を上に向けて吊り下げ状態に保持された袋へ被包装物を充填する包装機)に対し適用することができる。
縦型包装機にトレイによる充填方式を適用することにより、縦型包装機でも袋にタイトな状態で被包装物を充填し、あるいは荷くずれしやすい複数の被包装物を、袋内に上下方向に重ねた状態で(荷くずれを生じさせることなく)充填することができるようになる。
また、鉛直状態に旋回させたトレイを袋の厚み方向に移動可能としたことにより、トレイの主フレームを袋内のほぼ中心(開口幅が最も大きい箇所)に位置させ、あるいは、トレイを下降させながらトレイを袋の厚み方向に移動させ、これにより袋の開口部を前記トレイの輪郭に沿って広げながら袋内に進入させることができ、袋に対しトレイから無理な力が掛からず、袋の損傷を防止することができる。
本発明に係る充填装置の斜視図である。 図1に示す充填装置におけるトレイ及びその近傍の部材の前方側斜視図(a)及び後方側斜視図(b)である。 図1に示す充填装置におけるトレイの平面図(a)、側面図(b)及び背面図(c)である。 図1に示す充填装置におけるトレイの作動を順に示す側面図である。 図1に示す充填装置におけるトレイの作動を順に示す側面図である。 図1に示す充填装置におけるトレイの作動を順に示す側面図である。 図1に示す充填装置におけるトレイの作動を順に示す側面図である。 図1に示す充填装置におけるトレイの作動を順に示す側面図である。 図1に示す充填装置におけるトレイの作動を順に示す側面図である。 図1に示す充填装置におけるトレイの作動を順に示す側面図である。 トレイの下降に伴って変化する袋の上縁の開口形状と、前記袋の上縁を含む面におけるトレイの断面形状を示すもので、(a)は図7におけるA−A矢視断面図、(b)は図8におけるA−A矢視断面図、(c)は図9におけるA−A矢視断面図である。
以下、図1〜11を参照して、本発明に係る被包装物の充填方法及び充填装置の好ましい実施形態について、具体的に説明する。
図1に示すように、本発明に係る充填装置は、被包装物を載せるトレイ1と、被包装物をトレイ1に保持する保持部材2と、保持部材2を作動させる保持部材作動機構3と、トレイを昇降させる昇降機構4と、トレイ1を水平方向に移動させる移動機構5と、トレイ1を水平な軸を中心に旋回させる旋回機構6と、袋内に入った被包装物を上から押さえる押さえ部材7と、押さえ部材7を昇降させる昇降機構8を備える。この充填装置は、縦型包装機(袋口を上に向けて吊り下げ状態に保持された袋へ被包装物を充填及びシール等の包装処理を行う包装機)に適用される。図4等に、縦型包装機の一部であるグリッパー9が示されている。
図2,3に示すように、トレイ1は、水平状態のとき底面部を構成する平板状の主フレーム11と、主フレーム11の両側縁部から垂直に立ち上がる平板状の左右のサイドフレーム12,12からなり、主フレーム11とサイドフレーム12,12により被包装物が収容される載置部が構成される。主フレーム11は、先端部11aを除く部分(基部11b)では前後方向(図3(a)において左側が前、右側が後)に同一幅を有し、左右の側縁部11c,11cが互いに平行である。先端部11aは先になるほど幅が狭くなるように側縁部11c,11cが内向きに傾斜し、平面視(図3(a)参照)で台形状に形成されている。サイドフレーム12は、先端部12aを除く部分(基部12b)では前後方向(図3(b)において左側が前、右側が後)に同一高さを有する。前記先端部12aでは、先になるほど高さが低くなるように上縁部12cが下方(主フレーム11側)に傾斜し、側面視(図3(b)参照)で略三角形をなしている。主フレーム11の先端部11aは、サイドフレーム12の先端から突出している。また、左右のサイドフレーム12,12は同一形状で互いに平行である。
トレイ1は、図1に示す鉛直状態(主フレーム11が鉛直)と、図2,3に示す水平状態(主フレーム11が水平)の間で旋回し、トレイ1が水平状態のとき被包装物が前記載置部に収容される(主フレーム11の上に載せられる)。
保持部材2は、前記載置部において主フレーム11と平行に配置され、前記主フレーム11に対し垂直に移動可能とされた平板状の部材であり、図3(b)に明確に示されているように、前端がサイドフレーム12の上縁部12cの高さが小さくなり始める箇所に位置している。
保持部材作動機構3は、トレイ1の主フレーム11及びサイドフレーム12,12の周囲を囲むように配置され、一端(図2(a)参照)が保持部材2に固定された枠状部材13と、サイドフレーム12,12に設置され、枠状部材13の昇降(主フレーム11に対し垂直方向の移動)をガイドするガイド部材14,14と、主フレーム11の裏面に固定された軸状部材15と、軸状部材15に固定された固定部材16と、固定部材16に板状のブラケット17を介して固定されたエアシリンダ18を含み、エアシリンダ18のピストンロッド18aの先端が枠状部材13(主フレーム11の外側に位置する部分)に固定されている。エアシリンダ18が作動することにより、枠状部材13を介して、保持部材2が前記保持位置(図5参照)と退避位置(図4参照)の間で昇降する。
昇降機構4は、図示しない架台上に設置されたスタンド19と、スタンド19に設置された第1サーボモータ21と、スタンド19の側面に沿って昇降可能に設置されたスライドプレート22と、スタンド19内に配置され、第1サーボモータ21とスライドプレート22を連結する伝動機構23を含む。伝動機構23は、スタンド19内に鉛直に配置されたボールねじ軸24と、ボールねじ軸24に螺合するボールねじナット25を含み、取付部材26を介して、ボールねじナット25にスライドプレート22が固定されている。第1サーボモータ21が作動することにより、ボールねじ軸24が回転し、ボールねじナット25、取付部材26及びスライドプレート22が鉛直方向に昇降する。なお、スタンド19の側面に鉛直方向に溝27が形成され、取付部材26が溝27を通ってスタンド19外に突出し、溝27に沿って昇降する。
移動機構5は昇降機構4に設置され、昇降機構4の第1サーボモータ21が作動するのに伴い、移動機構5自体が昇降し、それに伴いトレイ1が昇降する。
移動機構5は、スライドプレート22に固定されたL字型プレート28と、L字型プレート28の水平部28a上に固定されたガイドレール29と、前記水平部28a上に設置され、ガイドレール29に沿って水平面内で移動可能なスライドプレート31と、前記水平部28a上に設置された第2サーボモータ32と、スライドプレート31と第2サーボモータ32を連結する伝動機構33からなる。ガイドレール29のガイド方向(スライドプレート31の移動方向)は、前記縦型包装機のグリッパー9,9に把持された袋の厚み方向(垂直状態となったトレイ1の主プレート11に対し垂直方向)に設定されている。前記伝動機構33は、第2サーボモータ32の回転軸34に固定されたプーリ35と、L字型プレート28上に回転自在に設置されたプーリ36と、両プーリ35,36に掛け渡されたベルト37と、プーリ36に固定されたねじ軸38を含む。ねじ軸38はスライドプレート31に形成されたねじ穴に螺合している。第2サーボモータ32が作動することにより、プーリ35,36が回転し、ねじ軸38が回転して、スライドプレート31が水平面内で前記方向に移動する。
旋回機構6は移動機構5に設置され、移動機構5の第2サーボモータ32が作動するのに伴い、旋回機構6自体が水平面内で移動し、それに伴いトレイ1が水平面内で前記方向に移動する。
旋回機構6は、スライドプレート31上に固定されたブロック39と、ブロック39上に固定されたL字型プレート41と、L字型プレート41の鉛直部41aに設置された第3サーボモータ42と、第3サーボモータ42の回転軸43と、回転軸43に固定されたL字型の一対のブラケット44,44からなる。ブラケット44,44は回転軸43に対し垂直で、一端がトレイ1のサイドフレーム12,12の後端(図1においては上端)に固定され、他端は回転軸43に固定されている。回転軸43の軸O(回転中心)は水平で、前記縦型包装機のグリッパー9,9に把持された袋の幅方向に平行方向(トレイ1の主プレート11に対し平行方向)に設定されている。第3サーボモータ42が作動することにより、回転軸43が回転し、ブラケット44,44が軸Oを中心として回転し、トレイ1が水平状態と鉛直状態の間で旋回する。
昇降機構8は、スタンド19と同じ架台上に設置されたスタンド45と、スタンド45に設置された第4サーボモータ46と、スタンド45内に配置され、第4サーボモータ46と押さえ部材7を連結する伝動機構47を含む。伝動機構47は、スタンド45内に鉛直に配置されたボールねじ軸48と、ボールねじ軸48に螺合するボールねじナット49を含み、取付部材51を介して、ボールねじナット49に押さえ部材7が固定されている。第4サーボモータ46が作動することにより、ボールねじ軸48が回転し、ボールねじナット49、取付部材51及び押さえ部材7が鉛直方向に昇降する。なお、スタンド45の側面に鉛直方向に溝52が形成され、取付部材51が溝52を通ってスタンド45外に突出し、溝52に沿って昇降する。
前記充填装置は、前記縦型包装機の一部として、一対のグリッパー9,9により両側縁部を把持され、袋口を上に向けて吊り下げ状態に保持された袋へ被包装物を充填するために用いられる。前記縦型包装機は、例えば周知の間欠回転型のロータリー式包装機である。
次に図4〜11を参照して、本発明に係る充填装置の作動を工程順に説明する。
(1)被包装物供給工程
図4に示すように、トレイ1(主フレーム11)が水平状態とされ、保持部材2が上方の退避位置に位置している。この状態のとき、トレイ1の後方から、複数個の被包装物53(53a,53b,53c)がトレイ1の前後方向に並んだ状態で、トレイ1の前記載置部(主フレーム11とサイドフレーム12,12により囲まれる部分)に装入され、同載置部(主フレーム11)上に収容される(載せられる)。
なお、トレイ1の下方位置に、一対のグリッパー9,9(一方のグリッパー9のみ示されている)が停止している。グリッパー9,9には、袋54が両側縁部を把持され、開口部を上に向けて吊り下げ状態に保持されている。また、トレイ1の上方位置に、棒状の押さえ部材7が配置されている。この押さえ部材7は上昇したとき図4の位置にあり、下降したとき袋54内に挿入される(図10参照)。
(2)被包装物保持工程
図5に示すように、エアシリンダ18が作動してピストンロッド18aが収縮し、保持部材2が下降し前記保持位置にきて、被包装物53が主フレーム11と保持部材2の間で挟まれ、被包装物53が前記載置部に保持される。
(3)トレイ旋回工程及びトレイ移動工程(1回目)
第3サーボモータ42が作動して回転軸43が90度回転し、図6に示すように、トレイ1(主フレーム11)が軸Oを中心に旋回して鉛直状態とされ、トレイ1の先端が下向きとなる。被包装物53はトレイ1から落下することなく、トレイ1の載置部に上下方向に並んだ状態で保持されている。
また、図6に示すように、第2サーボモータ32が作動して、トレイ1が水平面内で袋54の厚み方向(図6において左右方向)に移動し、これによりトレイ1の先端(主フレーム11の先端)の位置が開口した袋54の厚み方向の中心部に合わせられる。図6に、トレイ1の移動前(第2サーボモータ32の作動前)の回転軸43の位置が2点鎖線で示され、トレイ1の移動後(第2サーボモータ32の作動終了時点)の回転軸43の位置が破線で示されている。このトレイ移動工程(中心合わせ)は、後述するトレイ下降工程において主フレーム11の先端が袋54の上縁54aの高さに達するまでに行われればよい。また、トレイ旋回工程のみでトレイ1の先端(主フレーム11の先端)が袋54の厚み方向のほぼ中心に位置するのであれば、このトレイ移動工程(1回目)自体が不要である。
(4)トレイ下降工程
第1サーボモータ21が作動してスライドプレート22が下降し、これに伴い、図7に示すようにトレイ1が下降し、その先端部(主フレーム11の先端部11a)が袋54の開口部から袋内に挿入される。この時点における袋54の開口部の一般的な開口形状が、図11(a)に示されている。トレイ1の先端部(主フレーム11の先端部11a)は先になるほど幅Dが狭く、前記トレイ移動工程においてトレイ1の先端部の位置が袋54の厚み方向の中心部に合わせられ、かつ袋54の開口部の横幅Wは袋54の厚み方向の中心部に近いほど大きいことから、トレイ1の先端部11aは支障なく袋54の開口部から袋内に進入することができる。
なお、このトレイ下降工程において、第4サーボモータ46も作動を開始し、押さえ部材7が下降を始める。
(5)トレイ下降工程及びトレイ移動工程(2回目)
図8に示すように、トレイ1がさらに下降してサイドフレーム12の先端部12aが袋54内に進入する過程で、第2サーボモータ32が作動して、トレイ1が袋54の厚み方向に移動する。その移動距離は、袋54の上縁54aの高さにおけるトレイ1の高さ(主フレーム11の底面からサイドフレーム12の上縁部12cまでの高さ)をHとしたとき、前記高さHのほぼ半分の距離(H/2)になるように設定することが好ましい。なお、トレイ1の高さHはトレイ1が下降するのに伴って増大する。トレイ1の移動距離を上記のように設定することにより、図8及び図11(b)に示すように、袋54の上縁54aの高さにおける前記トレイ1の高さHの1/2高さの位置を、常に袋54の厚み方向の中心部に位置させることができる。
このようなトレイ移動工程を設けることにより、トレイ1が袋54に進入していく過程で、袋54の開口部(特に袋の幅方向端部付近)は、トレイ1(特にサイドフレーム12の先端部12aの傾斜した上縁部12c,12c及び主フレーム11の基部11bの両側縁部11c、11c)により、袋幅方向及び袋の厚み方向にほぼ均等に押し広げられる。図8に、トレイ1の移動前(第2サーボモータ32の作動前)の回転軸43の位置が2点鎖線で示され、図8に示す時点での回転軸43の位置が破線で示されている。
サイドフレーム12の先端部12aが袋54内に進入し切ったところでトレイ移動工程が終わり、トレイ下降工程は引き続き行われるが、図9に示すように、トレイ1が袋54内に所定深さまで挿入された時点でトレイ下降工程も終了する。このとき、袋54の開口部は、図11(c)に示すように、トレイ1(特にサイドフレーム12の基部12bの上縁部12c,12c及び主フレーム11の基部11bの両側縁部11c、11c)により、トレイ1の最大幅W及び最大高さHまで押し広げられている。図9に、図8の時点での回転軸43の位置が2点鎖線で示され、図9に示す時点での回転軸43の位置が破線で示されている。
この例では、トレイ下降工程の終了時点で、押さえ部材7がトレイ1の前記載置部(主フレーム11とサイドフレーム12,12に囲まれた部分)内に少し進入している。
(6)被包装物保持解除工程
トレイ下降工程の終了後、図10に示すように、エアシリンダ18が作動してピストンロッド18aが伸張し、保持部材2が退避位置にきて、保持部材2による被包装物53の保持が解除され、被包装物53(53a,53b,53c)が袋54内に落下し、上下方向に重なった状態で袋54内に充填される。
一方、押さえ部材7は、下降を続けてトレイ1の載置部内に深く挿入され、被包装物保持解除工程が終了後、袋54内の被包装物53の直上位置に達し、そこで第4サーボモータ46が停止し、押さえ部材7の下降も停止する。なお、このときの押さえ部材7の下端は、前記載置部内に保持された被包装物53(図9参照)の上端より下に位置しており、これにより保持解除後に被包装物53が何らかの理由で落下しなかった(前記載置部内に引っ掛かった)場合でも、当該被包装物53を下方に押し出すことができる。
(7)トレイ上昇行程
第1サーボモータ21が逆に作動して、スライドプレート22が上昇し、これに伴いトレイ1が被包装物53を袋54内に置き残して上昇する。被包装物53の直上に押さえ部材7が位置しているため、被包装物53がトレイ1と連れ上がりすることが防止され、被包装物53は袋54内に置き残される。トレイ1が上昇開始した後の適宜のタイミング(例えばトレイ1が袋54から抜け出した時点)で第4サーボモータ46が逆に作動して押さえ部材7が上昇し、元の位置(図4参照)に復帰する。また、トレイ1についても、第1サーボモータ21、第2サーボモータ32及び第3サーボモータ42の作動により、元の位置に復帰し、かつエアシリンダー18の作動により水平状態となる(図4参照)。
なお、一連の充填工程が終了した後、グリッパー9,9が次の停止位置に移動し、被包装物53が充填された袋54に対して次の包装処理(例えば開口部のシール)が施される。
なお、本発明に係る充填装置は、上記の実施形態に限らず、例えば下記のような変更も可能である。
(1)上記の例では、トレイ1の主フレーム11の先端を袋の厚み方向の中心部に位置させるため、トレイ移動工程(1回目)が行われたが、トレイ旋回工程後の時点ですでに主フレーム11の先端が袋の厚み方向の中心部に位置しているのであれば、トレイ移動工程(1回目)は省くことができる。
(2)上記の例では、トレイ下降工程が行われている間にトレイ移動工程(2回目)が行われ、このときのトレイ1の移動距離は、トレイ1の下降に伴って大きくなるように(前記移動距離がH/2を保つように)設定されていたが、このように厳密に調整された移動形態は必須ではない。ただし、トレイ移動工程が終了した時点で、前記移動距離がH/2となっていることが好ましい。また、上記の例のようにトレイが袋の最大開口寸法に近いサイズではなく、比較的小さいサイズであれば、このトレイ移動工程(2回目)を省くこともできる。
(3)上記の例では、トレイ上昇行程において、袋押さえ部材37を被包装物35の上に配置し、被包装物35の連れ上がりを防いでいたが、被包装物35のサイズが比較的小さいなど、連れ上がりが防止できることが確実であれば、袋押さえ部材37自体を省くことができる。
1 トレイ
2 保持部材
3 保持部材作動機構
4 昇降機構
5 移動機構
6 旋回機構
7 押さえ部材
8 押さえ部材昇降機構
11 トレイの主フレーム
12 トレイのサイドフレーム
18 エアシリンダ
21 第1サーボモータ
32 第2サーボモータ
42 第3サーボモータ
43 回転軸
46 第4サーボモータ
54 袋
O 回転軸43の軸(回転中心)

Claims (8)

  1. 開口部を上に向けて吊り下げ状態に保持された袋の前記開口部から袋内にトレイを挿入し、トレイの載置部に収容された被包装物を前記袋に充填する被包装物の充填方法であって、前記トレイは主フレームと左右のサイドフレームからなり、前記主フレームと左右のサイドフレームに囲まれた領域が前記載置部であり、前記トレイの主フレームが水平状態のとき、前記載置部に被包装物を載せる被包装物供給工程と、前記載置部に載せた前記被包装物を前記トレイに付属して設置された保持部材で押さえ、前記被包装物を前記保持部材と前記主フレームの間に挟んで前記載置部に保持する被包装物保持工程と、前記トレイが前記袋の幅方向に平行で水平な軸を中心として旋回して前記主フレームの先端が下向きとなり、前記主フレームが鉛直となるトレイ旋回工程と、前記トレイが下降し、所定の深さまで袋内に挿入されるトレイ下降工程と、前記被包装物の保持が解除される被包装物保持解除工程と、前記トレイが前記被包装物を前記袋内に置き残して上昇し、袋外に退避するトレイ上昇行程からなることを特徴とする被包装物の充填方法。
  2. 前記トレイ下降工程において、前記主フレームの先端が前記袋の上縁に達したとき前記主フレームが前記袋の厚み方向の中心部に位置しており、さらに前記トレイが下降して前記サイドフレームの先端部が前記袋内に進入する過程で、前記サイドフレームの先端部及び前記主フレームが前記袋の開口部を前記トレイの輪郭に沿って広げながら袋内に進入することを特徴とする請求項1に記載された被包装物の充填方法。
  3. 前記トレイ上昇行程の開始までに、上方から前記トレイの載置部内に押さえ部材が挿入され、前記トレイ上昇行程において前記被包装物が前記トレイと共に連れ上がりすることを防止することを特徴とする請求項1又は2に記載された被包装物の充填方法。
  4. 前記被包装物供給工程において、前記載置部に複数個の被包装物を前後方向に並べた状態で載せ、前記複数個の被包装物を前記袋に上下方向に重ねた状態で充填することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載された被包装物の充填方法。
  5. 開口部を上に向けて吊り下げ状態に保持された袋の前記開口部から袋内にトレイを挿入し、トレイの載置部に収容された被包装物を前記袋に充填する被包装物の充填装置において、前記トレイは、主フレームと、前記主フレームの両側縁部から垂直に立ち上がる互いに平行な左右のサイドフレームからなり、前記主フレームと左右のサイドフレームに囲まれた領域が前記載置部であり、前記主フレームは先端部の幅が狭くなるように形成され前記サイドフレームの先端より前方に突出し、前記サイドフレームは先端部が前方側に向けて高さが低くなるように形成され、前記トレイに付属して設置され、保持位置と退避位置の間で移動し、前記保持位置にきたとき、前記載置部に載せられた被包装物を前記主フレームとの間で挟み、これにより前記被包装物を前記載置部に保持し、前記退避位置にきたとき前記被包装物の保持を解除する保持部材と、前記トレイを水平で前記袋の幅方向に平行な軸を中心として旋回させ、前記トレイの姿勢を前記主フレームが水平になる水平状態又は前記主フレームが鉛直となる鉛直状態とするトレイ旋回機構と、前記トレイを前記袋の厚み方向に移動させるトレイ移動機構と、前記トレイを鉛直に昇降させるトレイ昇降機構を備えることを特徴とする被包装物の充填装置。
  6. さらに、鉛直に昇降し、下降したとき前記袋に挿入された前記トレイの載置部内に挿入される押さえ部材と、前記押さえ部材を昇降させる押さえ部材昇降機構を備えることを特徴とする請求項5に記載された被包装物の充填装置。
  7. 前記トレイ昇降機構が駆動源として第1サーボモータを、前記トレイ移動機構が駆動源として第2サーボモータを、前記トレイ旋回機構が駆動源として第3サーボモータを、前記押さえ部材昇降機構が駆動源として第4サーボモータを備え、前記第1,第2,第3,第4サーボモータがそれぞれ互いに独立した駆動源であることを特徴とする請求項6に記載された被包装物の充填装置。
  8. 前記トレイが前記トレイ旋回機構に設置され、前記第3サーボモータの作動により旋回し、前記トレイ旋回機構が前記トレイ移動機構に設置され、前記第2サーボモータの作動により移動し、前記トレイ移動機構が前記トレイ昇降機構に設置され、前記第1サーボモータの作動により昇降することを特徴とする請求項7に記載された被包装物の充填装置。
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