JP5869360B2 - 袋の脱気及びシール方法並びに装置 - Google Patents

袋の脱気及びシール方法並びに装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5869360B2
JP5869360B2 JP2012029008A JP2012029008A JP5869360B2 JP 5869360 B2 JP5869360 B2 JP 5869360B2 JP 2012029008 A JP2012029008 A JP 2012029008A JP 2012029008 A JP2012029008 A JP 2012029008A JP 5869360 B2 JP5869360 B2 JP 5869360B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
pair
deaeration
sealing
head space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012029008A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013166557A (ja
Inventor
正和 瀬戸崎
正和 瀬戸崎
Original Assignee
東洋自動機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 東洋自動機株式会社 filed Critical 東洋自動機株式会社
Priority to JP2012029008A priority Critical patent/JP5869360B2/ja
Priority to KR1020130001930A priority patent/KR101784223B1/ko
Publication of JP2013166557A publication Critical patent/JP2013166557A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5869360B2 publication Critical patent/JP5869360B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B51/00Devices for, or methods of, sealing or securing package folds or closures; Devices for gathering or twisting wrappers, or necks of bags
    • B65B51/10Applying or generating heat or pressure or combinations thereof
    • B65B51/14Applying or generating heat or pressure or combinations thereof by reciprocating or oscillating members
    • B65B51/146Closing bags
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B1/00Packaging fluent solid material, e.g. powders, granular or loose fibrous material, loose masses of small articles, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
    • B65B1/30Devices or methods for controlling or determining the quantity or quality or the material fed or filled
    • B65B1/48Checking volume of filled material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B43/00Forming, feeding, opening or setting-up containers or receptacles in association with packaging
    • B65B43/26Opening or distending bags; Opening, erecting, or setting-up boxes, cartons, or carton blanks
    • B65B43/30Opening or distending bags; Opening, erecting, or setting-up boxes, cartons, or carton blanks by grippers engaging opposed walls, e.g. suction-operated
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B45/00Apparatus or devices for supporting or holding wrappers during wrapping operation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B57/00Automatic control, checking, warning, or safety devices
    • B65B57/10Automatic control, checking, warning, or safety devices responsive to absence, presence, abnormal feed, or misplacement of articles or materials to be packaged

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Package Closures (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Description

本発明は、袋に粉体等の被包装物を充填後、袋のヘッドスペース(袋内の空間のうち被包装物の上方にできる空間をいう)内の空気を排除した後、前記袋の袋口をシールする袋の脱気及びシール方法並びにその装置に関する。
袋の両側縁部を一対のグリッパーで挟持して吊り下げ、前記袋を所定の移送経路(円形、レーストラック形、直線状経路等)に沿って間欠的に移送するとともに、移送の過程で前記グリッパーで挟持した袋に対し、袋口の開口、袋内への被包装物の充填、袋口のシール等の各種包装処理操作を順次施す袋詰め包装機が周知である。
この種の袋詰め包装機において、被包装物の充填後、袋口のシールを行う前に、必要に応じて袋のヘッドスペース部内の空気を排除する脱気工程が行われる(例えば特許文献1参照(ただし、特許文献1ではヘッドスペース部内の余剰蒸気を排除している))。袋がガセット袋の場合、袋の平面視の有効断面積が一般的な偏平状の平袋に比べて大きいため、前記ヘッドスペースも大きく、従って残気量も多くなり、脱気工程の必要性がより高い。
脱気方法としては、充填済みの袋内にノズルを挿入し、ヘッドスペース内の空気を吸引するノズル脱気や、充填済みの袋を減圧チャンバー内に導入して袋内を脱気する真空脱気などが周知である。しかし、被包装物が粉体の場合、これらの脱気方法では、袋内の空気と共に充填された粉体の一部も袋外に排出されるため、一対のプレスバーでヘッドスペースを袋外から挟んで押し潰し、ヘッドスペース内の空気を追い出すプレス脱気が一般的である。
プレス脱気について、水平面内で間欠回転するテーブルの周囲に複数対のグリッパーが設置された周知の間欠回転テーブル式袋詰め包装機(特許文献1参照)を例に挙げて説明する。この間欠回転テーブル式袋詰め包装機では、袋の両側縁部を一対のグリッパーで挟持して吊り下げ、前記袋を円形の移送経路に沿って間欠的に移送するとともに、移送の過程で前記グリッパーで挟持した袋に対し、袋口の開口、袋内への被包装物の充填、袋の脱気及び袋口のシール等の各種包装処理操作を順次施すようになっている。図7(a)は、この間欠回転テーブル式袋詰め包装機において、被包装物1(例えば粉体)が充填された袋2(例えばガセット袋)の両側縁を挟持したグリッパー3,3(片側のグリッパー3のみ示す)が、所定位置(脱気及びシール工程位置)で停止した時点の状態を示す。グリッパー3,3が前記所定位置に停止することに伴い、袋2は前記移送経路上の所定位置に停止し、ここで袋2に対する脱気及びシール工程が行われる。
図7(a)に示すように、グリッパー3,3の直下位置に一対のプレスバー4,5が、それぞれ袋2の袋幅方向(図7(a)の紙面に垂直方向)に平行に、袋2を挟むように対向配置されている。プレスバー4,5はそれぞれ袋2の袋幅とほぼ同程度の長さを有し、その中央部がプレスロッド6,7の先端に固定されている。プレスロッド6,7の後端はそれぞれ図示しない駆動源(例えばカムやエアシリンダ)に接続され、前記駆動源が作動することでプレスバー4,5が水平面内で袋2の厚み方向に進退し、互いに接近又は離反する。
袋2が停止すると、図7(b)に示すように、前記駆動源が作動してプレスバー4,5が互いに接近し(矢印参照)、袋2のヘッドスペース部2aを外側から挟圧して、ヘッドスペース部2aを押し潰し(これに伴い、袋2は高さhだけ持ち上げられる)、ヘッドスペース部2a内の空気を袋口を通して排除する。続いて、グリッパー3,3の上方位置に配置された一対の熱板8,8が互いに接近して閉じ、袋2の袋口を熱シールする。
上記脱気行程において、袋2は所定の厚みを有し、グリッパー3,3に両側縁を挟持されて吊り下げられているため、プレスバー4,5が袋2のヘッドスペース部2aを挟圧したとき、袋2を構成するフィルム、特にヘッドスペース部2aのフィルムに大きい張力が作用する。このため、このフィルムが比較的薄い場合、前記張力によりフィルムが伸びたり、破損するなど、フィルムがダメージを受けやすいという問題が生じる。
一方、前記袋詰め包装機において、同じ形状及びサイズの袋2に対して、被包装物1の充填量を変更する場合があり得る。充填量を変更する前の被包装物1の充填高さ(袋2の底部から被包装物1の上面までの高さ)がT0であったとすると(図7参照)、充填量の変更後の充填高さTは、T<T0又はT>T0となる。
図8(a)は、被包装物1の充填量を減らすことにより充填高さTがT<T0となった例である。ここで、仮にプレスバー4,5の高さ方向の位置が、充填量の変更前後で変更されていないとすると、プレスバー4,5で袋2のヘッドスペース部2aを挟圧したとき、図8(b)に示すように、ヘッドスペース部2aは十分に押し潰されず、脱気が不十分となる。逆に、充填量を増やすことにより充填高さTがT>T0となった場合、プレスバー4,5で袋2のヘッドスペース部2aを挟圧したとき、ヘッドスペース部2aのフィルムにさらに過大な張力が作用する。
また、同じ形状及びサイズの袋2を用い、被包装物1の充填量(目標値)を変更しない場合でも、実際の充填量に意図しないバラツキが出ることで、上記と同様の問題が生じ得る。
被包装物1の充填量を変更することに伴う上記問題は、充填量を変更するたびにプレスバー4,5の高さ方向の位置を変更することで、ある程度解決できる。しかし、この方法は、袋詰め包装機のオペレーターの負担が大きい。また、この方法では、充填量に意図しないバラツキが出ることに対しては対処できない。
そのほか、特許文献2には、被包装物を充填した袋をコンベアに載せて連続的に搬送しながら、押さえ棒とガイド棒でヘッドスペース部を外側から押し潰し、ヘッドスペース部内を脱気することが記載されている。
特許文献3には、被包装物を充填した袋をコンベアに載せて間欠的に搬送し、所定の停止位置において押付部材でヘッドスペース部を外側から押し潰し、ヘッドスペース部内を脱気することが記載されている。
特許文献4には、被包装物が充填された袋を脱気しながらブロック状に整形する方法が記載されている。この方法を図9を参照して説明すると、まず、図9(a)に示すように、被包装物を充填した袋2の周囲4面を前後左右のプレス板(前後のプレス板9,10のみ示す)で囲み、袋2の上部を蓋部材11,12で覆い、かつ固定ロッド13,14で挟持して吊り下げ状に保持する。なお、蓋部材11と固定ロッド13はプレス板9に、蓋部材12と固定ロッド14はプレス板10にそれぞれ固定されている。次いで、図9(b)に示すように、図示しない脱気ノズルにより袋内の空気を吸引脱気しながら、袋2の底部を押し上げプレート15で押し上げ、袋2をブロック状に整形し、次いで袋口をシールする。
特許文献4に記載された方法によれば、袋2のヘッドスペース部2a内を脱気することができるが、図9(b)に示すように、ヘッドスペース部2aが押し潰されることに伴い、ヘッドスペース部2aのフィルムがしわになり、製品の見栄えが低下する。
特開平9−95311号公報 実公平7−2407号公報 実用新案登録第2548921号公報 特許第3940856号公報
本発明は、両側縁部を一対のグリッパーで挟持され被包装物が充填された袋のヘッドスペース部を一対のプレスバーにより外側から挟圧して、前記ヘッドスペース部内の空気を排除した後、前記袋の袋口をシールする袋の脱気及びシール方法において、プレスバーによる挟圧時に、袋を構成するフィルムが伸びたり破損するなどのダメージを受けないようにすることを主たる目的とする。また、同一サイズの袋において被包装物の充填量(目標値)を変更したり、実際の充填量に意図しないバラツキが出た場合でも、脱気不足等の問題が生じることを防止することを他の目的とする。
本発明は、両側縁部を一対のグリッパーで挟持され被包装物が充填された袋のヘッドスペース部を一対のプレスバーにより外側から挟圧して、前記ヘッドスペース部内の空気を排除した後、前記袋の袋口をシールする袋の脱気及びシール方法において、前記袋の底部を昇降式袋底支持台で支持して前記袋を上昇させ、前記袋に充填された被包装物の上面が前記一対のプレスバーの直下に達したとき前記昇降式袋底支持台を停止し、前記一対のプレスバーの一方又は両方を前記被包装物の上面に沿って移動させ前記袋のヘッドスペース部を外側から挟圧することを特徴とする。袋の底部を昇降式袋底支持台で支持して前記袋を上昇させると、前記袋のヘッドスペース部のフィルムが弛む。
また、本発明は、両側縁部を一対のグリッパーで挟持され被包装物が充填された袋のヘッドスペース部を一対のプレスバーにより外側から挟圧して、前記ヘッドスペース部内の空気を排除した後、前記袋の袋口をシールする袋の脱気及びシール装置において、前記グリッパーの下方位置に配置され、互いに接近又は離反可能な前記一対のプレスバーと、前記グリッパーの上方位置に配置され、開閉可能で閉じたとき前記袋の袋口を熱シールする一対の熱板と、前記一対のプレスバーの下方位置に配置され、昇降可能で上昇するとき前記袋の袋底を支持して前記袋を共に上昇させる昇降式袋底支持台と、前記昇降式袋底支持台が上昇するとき前記袋に充填された被包装物の上面が前記プレスバーの直下に達したことを検出する検出器と、前記昇降式袋底支持台の昇降を制御し、前記検出器の検出信号に基づき前記昇降式袋底支持台の上昇を停止させる制御装置を備え、前記昇降式袋底支持台が停止した後前記一対のプレスバーが互いに接近して前記ヘッドスペース部を挟圧し、続いて前記一対の熱板が閉じて袋口のシールを行うことを特徴とする。
前記袋の脱気及びシール装置は、例えば、袋の両側縁部を一対のグリッパーで挟持し、前記袋を所定の移送経路に沿って間欠的に移送するとともに、移送の過程で前記グリッパーで挟持した袋に対し、袋口の開口、袋内への被包装物の充填、袋の脱気及び袋口のシール等の各種包装処理操作を順次施す袋詰め包装機、あるいは、被包装物を充填した袋の両側縁部を一対のグリッパーで挟持し、前記袋を所定の移送経路に沿って間欠的に移送するとともに、移送の過程で前記グリッパーで挟持した袋に対し、袋の脱気及び袋口のシール操作を施す包装機に適用される。いずれの場合も、前記プレスバー、昇降式袋底支持台及び熱板は、前記移送経路上の停止位置の1つ(脱気及びシール工程位置)に配置される。
また、前記検出器は、例えば、中間部を水平な支持軸で支持され鉛直面内で揺動自在とされた検出片と、前記検出片の一端の位置を検出して検出信号を発生する位置検出センサからなり、前記検出片の他端は前記昇降式袋底支持台に支持されて上昇する袋に接触して持ち上げられる。
本発明では、一対のグリッパーで両側縁を挟持した袋の底部を昇降式袋底支持台で支持し、前記昇降式袋底支持台を上昇させて袋を持ち上げるので、袋のヘッドスペース部のフィルムに弛みが出る。フィルムに緩みの出たヘッドスペース部を一対のプレスバーにより挟持するので、ヘッドスペース部のフィルムに従来のように高い張力が付加されない。このため、袋を構成するフィルムが比較的薄い場合でも、ヘッドスペース部のフィルムにダメージを与えずに済む。
本発明では、昇降式袋底支持台で袋を持ち上げるとき、袋に充填された被包装物の上面が一対のプレスバーの直下に達したとき昇降式袋底支持台を停止させるようにした。このため、同一サイズの袋において被包装物の充填量(目標値)を変更したり、実際の充填量に意図しないバラツキが出た場合でも、プレスバーの袋に対する高さ方向位置は、常に被包装物の上面の直上の位置に保たれる。このため、常に適正な脱気が行える。
なお、昇降式袋底支持台で袋を持ち上げるとき、袋に充填された被包装物の上面が一対のプレスバーの直下に達したとき昇降式袋底支持台を停止させ、次いで一対のプレスバーを作動させるので、前記プレスバーは被包装物の上面に沿って移動(互いに接近)することになる。このため、ヘッドスペース部の弛んだフィルムが被包装物の上面に沿って略平らになじみ、余剰部は上方に追いやられて、しわの少ない包装製品を得ることができる。
本発明に係る脱気及びシール装置の側面図であり、脱気工程開始前の状態を示す。 本発明に係る脱気及びシール装置の正面図であり、脱気工程開始前の状態を示す。 本発明に係る脱気及びシール装置の側面図であり、脱気工程のうち昇降式袋底支持台がプレスバーの直下に達して停止した時点を示す。 本発明に係る脱気及びシール装置の側面図であり、脱気工程のうち一対のプレスバーが袋のヘッドスペース部を挟圧した時点(a)、及びシール工程(b)を示す。 本発明に係る別の脱気及びシール装置の側面図であり、脱気工程前の状態を示す。 本発明に係る脱気及びシール装置の他の適用例を示す斜視図である。 従来の脱気及びシール方法を説明する図であり、(a)は脱気前、(b)は脱気後の状態を示す。 従来の脱気及びシール方法を説明する図であり、(a)は脱気前、(b)は脱気後の状態を示す。 特許文献4に記載された脱気及び整形方法を説明する図である。
次に、図1〜図6を参照し、本発明に係る袋の脱気及びシール方法並びに装置について具体的に説明する。なお、図1〜図6に示す装置において、図7に示す従来装置と実質的に同じ部位には同じ番号を付与している。
まず、図1〜図4は、本発明に係る脱気及びシール装置を、袋詰め包装機に適用した例を示す。
図1,2に示すように、本発明に係る脱気及びシール装置は、袋詰め包装機のグリッパー3,3の直下位置に配置され、互いに接近又は離反可能な一対のプレスバー4,5と、プレスバー4,5の下方位置に配置された昇降式袋底支持台16と、袋2が昇降式袋底支持台16により持ち上げられるとき、袋2内に充填された被包装物1の上面が所定高さに達したことを検出する検出器17と、開閉可能で閉じたとき袋2の袋口を熱シールする一対の熱板8,8と、昇降式袋底支持台16の昇降を制御する制御装置18を備える。
前記袋詰め包装機は、水平面内で間欠回転するテーブルの周囲に複数対のグリッパーが設置された周知の間欠回転テーブル式袋詰め包装機(特許文献1参照)であり、袋2の両側縁部を一対のグリッパー3,3で挟持して吊り下げ、袋2を円形の移送経路に沿って間欠的に移送するとともに、移送の過程でグリッパー3,3で挟持した袋2に対し、袋口の開口、袋内への被包装物1の充填、袋2の脱気及び袋口のシール等の各種包装処理操作を順次施すようになっている。
図1,2は、この袋詰め包装機において、被包装物1(例えば粉体)が充填された袋2(例えばガセット袋)の両側縁を挟持したグリッパー3,3が、所定の停止位置(脱気及びシール工程位置)で停止した時点の状態を示す。グリッパー3,3が前記停止位置に停止することに伴い、袋2は前記移送経路上の所定の停止位置に停止し、ここで袋2に対する脱気及びシール工程が行われる。前記プレスバー4,5、昇降式袋底支持台16、検出器17、及び熱板8,8は、この停止位置近傍に配置されている。
図1,2に示すように、プレスバー4,5は、袋2の移送経路の内側と外側に、袋2を挟むように対向配置されている。プレスバー4,5はその長手方向が袋2の袋幅方向(図1の紙面に垂直方向)に平行に向き、袋2の袋幅とほぼ同程度の長さを有し、プレスロッド6,7の先端に固定されている。プレスロッド6,7の後端はそれぞれ駆動源19,20に接続され、駆動源19,20が所定のタイミングで作動することでプレスバー4,5が水平面内で袋2の厚み方向に進退し、互いに接近及び離反する。駆動源19,20として、例えば前記テーブルの間欠回転(回転及び停止)に連動して作動するカムや、エアシリンダを用いることができる。
熱板8,8は、それぞれ袋2の袋幅方向(図1の紙面に垂直方向)に平行に、袋2の袋口を挟むように対向配置され、駆動源21により所定のタイミングで開閉する。駆動源21として、例えば前記テーブルの間欠回転(回転及び停止)に連動して作動するカムや、エアシリンダを用いることができる。
昇降式袋底支持台16は、グリッパー3,3に両側縁を挟持された袋2の底部より下に配置され、水平な支持面を有し、昇降ロッド22の上端に固定されている。昇降ロッド22の下端部は駆動源23(例えばサーボモータからなる)に接続され、この駆動源23が作動することで昇降式袋底支持台16が鉛直方向に昇降する。昇降式袋底支持台16は、下限位置Hと上限位置Hの間を昇降可能とされ、上昇前は下限位置Hに待機しており、上昇時は、後述するように、被包装物1の充填量に応じた停止位置H(上限位置H又はそれより低い位置)まで所定速度で上昇し、そこで停止する。なお、昇降式袋底支持台16が上昇を開始してから上限位置Hに達するまでの所要時間をt(最大所要時間)とし、前記停止位置Hに達するまでの所要時間をtとすると、t≦tの関係が成り立つ。
検出器17は、水平面内で袋2の袋幅方向(図1の紙面に垂直方向)に平行に設置された支持軸24に中間部を支持され、支持軸24を中心に鉛直面(袋幅方向に垂直な面)内で揺動自在とされた板状の検出片25と、検出片25の一端(検出端)25aの位置を検出して検出信号を発生し、制御装置18に送信する位置検出センサ26からなる。
検出片25は、支持軸24を中心として右回り(図1において右回り)に軽く付勢され、検出片25に外部から負荷が掛からないときは、図示しないストッパに当接して、図1に示す位置に停止する。このとき、検出片25の検出端25aは位置検出センサ26にごく近接している。
この例では位置検出センサ26は近接センサであり、検出片25の検出端25aが近接したときON信号を、所定距離離れたときOFF信号を制御装置18に発信する。検出片25の他端(作動端)25bは、支持軸24を挟んで袋2の側に配置され、袋2が昇降式袋底支持台16により持ち上げられたとき、袋2の肩部が当たる位置に配置されている。
制御装置18は、昇降式袋底支持台16の駆動源23を制御し、駆動源23により昇降式袋底支持台16が所定のタイミングで上昇、停止、下降する。
グリッパー3,3が図1の位置に停止すると、制御装置18が昇降式袋底支持台16の駆動源23を作動させ、これにより昇降式袋底支持台16が上昇し、上昇の過程で袋2の底部に当接し、袋2の底部を支持して袋2を上昇させる。袋2が上昇する過程で、袋2の肩部が検出片25の作動端25bに当接し、言い換えれば袋2内の被包装物1の上面が袋を構成するフィルム越しに前記作動端25bに当接し、前記作動端25bを押し上げる。それに伴い、検出片25の検出端25aは逆に押し下げられ、図3に示すように、前記検出端25aと位置検出センサ26の距離Dが所定値に達したとき、位置検出センサ26が検出信号(OFF信号)を制御装置18に発信する。
制御装置18は位置検出センサ26からの検出信号(OFF信号)を受けて、昇降式袋底支持台16の駆動源23の作動を停止させ、これにより昇降式袋底支持台16及び袋2の上昇が停止する。このとき、図3に示すように、昇降式袋底支持台16は停止位置Hに停止し、袋2内の被包装物1の上面がプレスバー4,5の直下位置に到達している。仮に袋2への被包装物1の充填量にバラツキが出た場合、昇降式袋底支持台16の停止位置Hは上下方向に変動するが、その場合でも、被包装物1の上面とプレスバー4,5との位置関係は本質的に変わらない。図3に示すように、袋2が上昇する一方で、グリッパー3,3は昇降しないから、袋2のヘッドスペース部2aのフィルムは弛んでしわが寄った状態となっている。
続いて、所定のタイミングでプレスバー4,5の駆動源19,20が同時に作動し、プレスバー4,5は水平面内で互いに接近し、図4(a)に示すように、袋2のヘッドスペース部2aを外側から挟圧し、ヘッドスペース部2a内を脱気する。このタイミングは、例えば、昇降式袋底支持台16が上昇を開始してから前記最大所要時間tを過ぎた適宜の時点になるように設定される。
プレスバー4,5は袋2のヘッドスペース部2aの弛んだフィルムを挟圧するので、該フィルムに従来のように高い張力が付加されず、フィルムにダメージを与えずに済む。また、昇降式袋底支持台16の上昇が前記のように制御されているから、被包装物の充填量(目標値)を変更した場合や、袋2への被包装物1の充填量にバラツキが出た場合でも、プレスバー4,5は常に被包装物1の上面の直上位置を挟持し、かつ適正な脱気を行うことができる。さらに、プレスバー4,5は袋2内の被包装物1の上面に沿って内向きに移動することから、袋2のヘッドスペース部2aの弛んだフィルムが被包装物1の上面に沿って略平らになじみ、余剰フィルムが上方に追いやられる。これにより、しわの少ない包装製品を得ることができる。
続いて、所定のタイミングで熱板8,8の駆動源が作動し、熱板8,8が閉じて、図4(b)に示すように、袋2の袋口を熱シールする。このタイミングは、例えばプレスバー4,5が接近してヘッドスペース部2aを挟圧した直後に設定される。
袋口の熱シール後、駆動源19,20,21が逆に作動してプレスバー4,5が互いに離反し、かつ熱板8,8が開き、さらに駆動源23が逆に作動して昇降式袋底支持台16が下降し、これらの部材が図1及び図2に示す初期位置に戻り、続いてグリッパー3,3及び袋2が次の停止位置に向けて移動を開始する。
図5に、本発明に係る袋の脱気及びシール装置の他の例を示す。図5において、図1〜4に示す装置と実質的に同じ部位には同じ番号を付与している。
図5に示す装置は、図1〜4に示す装置とは、次の2点のみで異なる。
(1)検出器17が光電センサからなる。この検出器17は、袋2内の被包装物1の上面が高さ方向の所定位置(プレスバー4,5の直下位置)に達したことを反射光により検出し、その検出信号を制御装置18(図1参照)に送信する。制御装置18は検出器17からの検出信号(ON信号)を受けて、昇降式袋底支持台16の駆動源23(図1参照)の作動を停止させ、これにより昇降式袋底支持台16及び袋2の上昇が停止する。
(2)プレスバー4,5のうち、袋2の移送経路(円形の経路)の内側にあるプレスバー5が、袋2の厚み方向中央部に近い位置に固定され、袋2の移送経路の外側にあるプレスバー4のみが、駆動源19により進退し得るようになっている。
袋2の移送経路の内側にあるプレスバー5の駆動源20が不要となることで、本発明に係る袋の脱気及びシール装置の構造が簡素化する。また、プレスバー5の駆動源20と、通常グリッパー3,3の直下位置に配置される該グリッパー3,3の開閉機構の間の干渉を、設計上考慮する必要がない利点がある。一方、プレスバー4,5により袋2のヘッドスペース部2aを挟圧するとき、内側のプレスバー5が固定で袋2内の被包装物1の上面に沿って移動しないことにより、脱気及びシ−ル後の製品袋において、ヘッドスペース部2aの内側(プレスバー5側)のフィルムにしわが残ることがある。しかし、製品袋の上面全体にしわが形成される場合(特許文献4)に比べると、見栄えは段違いに改善される。
次に、図6を参照して、本発明に係る脱気及びシール装置の他の適用例を説明する。脱気及びシール装置自体は、図1〜5に示すものと同じである。
図6に示す袋詰め包装機は、袋2に被包装物1を充填する充填装置31(ホッパー32のみ示す)、充填済みの袋2の袋口をシールする包装装置33、及び包装装置33でシールされた袋2を搬出する図示しない搬出コンベアからなる。
充填装置31では、袋2は直線的な移送経路に沿って間欠的に移送され(A〜Cは袋2の停止位置)、停止位置B(充填位置)において、被包装物1がホッパー32を通して袋2内に充填される。被包装物1を充填された袋2は、次の停止位置Cから、図示しない受渡し装置により包装装置33に送られ、グリッパー3,3により両側縁部を挟持される。
包装装置33は、水平で円形の移動経路に沿って等間隔に配置されかつ前記移動経路に沿って間欠的に移動する8組の左右のグリッパー3,3を備える。各グリッパー3,3は、前記移動経路上で所定のタイミングで開閉し、また互いの間隔を広げ又は狭める。グリッパー3,3が前記移動経路に沿って間欠的に移動することに伴い、グリッパー3,3に挟持された袋2は所定の移送経路に沿って間欠的に移送される。前記移動経路上のグリッパー3,3(及び袋2)の停止位置をD〜Kで示す。
充填装置31で被包装物1を充填された袋2は、前記受渡し装置により停止位置Dに送られ、ここでグリッパー3,3により両側縁部を挟持される。
前記移動経路に沿って間欠移動するグリッパー3,3及び袋2が停止位置Eを過ぎ、次いで停止位置Fに達する前に、グリッパー3,3が互いの間隔を広げ、袋2の袋口を緊張させる。停止位置Fは袋2の脱気及びシール工程が行われる位置であり、この停止位置Fに本発明に係る脱気及びシール装置(図1〜5参照)が配置される。図6では、前記脱気及びシール装置のうち、一対のプレスバー4,5、一対の熱板8,8、及び昇降式袋底支持台16のみが図示されている。この脱気及びシール装置の作動については説明を省略する。
次の停止位置Gには一対の熱板34,34が配置され、グリッパー対3,3及び袋2がこの停止位置Gに停止したとき、図示しない駆動源により前記熱板34,34が閉じ、グリッパー3,3に挟持された袋2の袋口を挟んで、同袋口に2度目の熱シールを行う。停止位置Hには一対の冷却板35,35が配置され、グリッパー対3,3及び袋2がこの停止位置Hに停止したとき、図示しない駆動源により前記冷却板35,35が閉じ、グリッパー3,3に挟持された袋2の袋口を挟んで、同袋口を冷却する。
停止位置Jでは、グリッパー3,3が開いて袋2が解放される。この袋2は図示しない移送手段により、図示しない前記搬出コンベア上に移送され、次の工程位置に向けて搬出される(白抜き矢印参照)。
1 被包装物
2 被包装物が充填された袋
3 グリッパー
4,5 プレスバー
8 熱板
16 昇降式袋底支持板
17 検出器
18 制御装置
19,20,21,23 駆動源
24 支持軸
25 検出片
25a 検出端
25b 作動端
26 位置検出センサ

Claims (5)

  1. 両側縁部を一対のグリッパーで挟持され被包装物が充填された袋のヘッドスペース部を一対のプレスバーにより外側から挟圧して、前記ヘッドスペース部内の空気を排除した後、前記袋の袋口をシールする袋の脱気及びシール方法において、前記袋の底部を昇降式袋底支持台で支持して前記袋を上昇させ、前記袋のヘッドスペース部のフィルムを弛ませ、その際、前記袋に充填された被包装物の上面が前記プレスバーの直下に達したことを検出器により検出し、その検出信号に基づいて前記昇降式袋底支持台の上昇を停止し、前記一対のプレスバーの一方又は両方を前記被包装物の上面に沿って移動させ前記袋のヘッドスペース部を外側から挟圧することを特徴とする袋の脱気及びシール方法。
  2. 両側縁部を一対のグリッパーで挟持され被包装物が充填された袋のヘッドスペース部を一対のプレスバーにより外側から挟圧して、前記ヘッドスペース部内の空気を排除した後、前記袋の袋口をシールする袋の脱気及びシール装置において、前記グリッパーの下方位置に配置され、互いに接近又は離反可能な前記一対のプレスバーと、前記グリッパーの上方位置に配置され、開閉可能で閉じたとき前記袋の袋口を熱シールする一対の熱板と、前記一対のプレスバーの下方位置に配置され、昇降可能で上昇するとき前記袋の袋底を支持して前記袋を共に上昇させ、前記袋のヘッドスペース部のフィルムを弛ませる昇降式袋底支持台と、前記昇降式袋底支持台が上昇するとき前記袋に充填された被包装物の上面が前記プレスバーの直下に達したことを検出する検出器と、前記昇降式袋底支持台の昇降を制御し、前記検出器の検出信号に基づき前記昇降式袋底支持台の上昇を停止させる制御装置を備え、前記昇降式袋底支持台が停止した後前記一対のプレスバーが前記被包装物の上面に沿って互いに接近して前記ヘッドスペース部を挟圧し、続いて前記一対の熱板が閉じて袋口のシールを行うことを特徴とする袋の脱気及びシール装置。
  3. 前記袋の脱気及びシール装置は、袋の両側縁部を一対のグリッパーで挟持し、前記袋を所定の移送経路に沿って間欠的に移送するとともに、移送の過程で前記グリッパーで挟持した袋に対し、袋口の開口、袋内への被包装物の充填、袋の脱気及び袋口のシール等の各種包装処理操作を順次施す袋詰め包装機の一部であり、前記昇降式袋底支持台、プレスバー及び熱板は、前記移送経路上の停止位置の1つに配置されることを特徴とする請求項2に記載された袋の脱気及びシール装置。
  4. 前記袋の脱気及びシール装置は、被包装物を充填した袋の両側縁部を一対のグリッパーで挟持し、前記袋を所定の移送経路に沿って間欠的に移送するとともに、移送の過程で前記グリッパーで挟持した袋に対し、袋の脱気及び袋口のシール操作を施す包装機の一部であり、前記昇降式袋底支持台、プレスバー及び熱板は、前記移送経路上の停止位置の1つに配置されることを特徴とする請求項3に記載された袋の脱気及びシール装置。
  5. 前記検出器は、中間部を水平な支持軸で支持され鉛直面内で揺動自在とされた検出片と、前記検出片の一端の位置を検出して検出信号を発生する位置検出センサからなり、前記検出片の他端は前記昇降式袋底支持台に支持されて上昇する袋に接触して持ち上げられることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載された袋の脱気及びシール装置。
JP2012029008A 2012-02-14 2012-02-14 袋の脱気及びシール方法並びに装置 Active JP5869360B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012029008A JP5869360B2 (ja) 2012-02-14 2012-02-14 袋の脱気及びシール方法並びに装置
KR1020130001930A KR101784223B1 (ko) 2012-02-14 2013-01-08 봉지의 탈기, 밀봉방법 및 장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012029008A JP5869360B2 (ja) 2012-02-14 2012-02-14 袋の脱気及びシール方法並びに装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013166557A JP2013166557A (ja) 2013-08-29
JP5869360B2 true JP5869360B2 (ja) 2016-02-24

Family

ID=49177326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012029008A Active JP5869360B2 (ja) 2012-02-14 2012-02-14 袋の脱気及びシール方法並びに装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5869360B2 (ja)
KR (1) KR101784223B1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6608253B2 (ja) * 2015-11-24 2019-11-20 株式会社マルタカ 口閉じ紐付き袋の口折り・角折り・受け渡し装置
EP3782917B1 (en) * 2018-04-18 2023-04-26 Mitsubishi Materials Corporation Packaging method for polycrystalline silicon, double-packaging method for polycrystalline silicon, and production method for raw material for monocrystalline silicon
CN109808944B (zh) * 2019-04-08 2024-04-02 赖小淦 一种包装袋封合装置及方法
CN112373752A (zh) * 2020-11-24 2021-02-19 雷国斌 一种具有等比例打包功能的自动化包装智能制造设备
CN112644786A (zh) * 2020-12-21 2021-04-13 中国辐射防护研究院 一种软废物全自动打包系统
CN116534316B (zh) * 2023-03-28 2023-11-17 无锡灵鸽机械科技股份有限公司 一种固态流体全自动包装机的复合称重打包方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5819534B2 (ja) * 1979-02-15 1983-04-19 昭和製袋工業株式会社 袋口部結束方法
JPS60240620A (ja) * 1984-05-15 1985-11-29 呉羽化学工業株式会社 袋体の脱気装置
JPH0747290Y2 (ja) * 1992-06-05 1995-11-01 高野ベアリング株式会社 連続した個装袋の分離装置
JP4430196B2 (ja) * 2000-03-31 2010-03-10 東洋自動機株式会社 ロータリ型袋詰め包装機における袋底受け台装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR20130093533A (ko) 2013-08-22
KR101784223B1 (ko) 2017-10-11
JP2013166557A (ja) 2013-08-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5869360B2 (ja) 袋の脱気及びシール方法並びに装置
JP6032885B2 (ja) ロータリー型袋詰め包装機
US7506491B2 (en) Method and machine for packaging food products in trays sealingly closed at the top with a thermoplastic film
US7296390B2 (en) Vacuum packaging machine having a plurality of vacuum chambers for performing a vacuum sealing operation on product packages
US4366663A (en) Packaging device
MX2008016222A (es) Maquina para el conformado, llenado y cierre de envases de polimero expandido.
ITMI20100471A1 (it) Macchina per eseguire il confezionamento, mediante sigillatura con film sintetico, di prodotti, in particolare prodotti alimentari, in contenitori del tipo vaschette, vassoi o simili, ad elevata flessibilità di impiego.
KR20150014694A (ko) 자동연속식 진공포장장치
JP6133171B2 (ja) 袋詰め包装方法及び袋詰め包装機
CN110606237A (zh) 一种玩具装袋抽真空设备
US5819509A (en) Bag shouldering and deaerating apparatus
JP6660256B2 (ja) 被包装物充填方法及び充填装置
CN205293195U (zh) 一种热成型真空包装机
TWI654119B (zh) 塑膠袋內方型物件的真空封裝方法及其裝置
CN109969446A (zh) 快递打包装置及其打包方法
JP5739307B2 (ja) ノズル挿入検出装置及び方法
CN216660477U (zh) 一种轴装焊带自动包装装置
CN211494763U (zh) 一种自动化热收缩包装设备
JP6644644B2 (ja) 真空包装方法及び真空包装機
JP6125951B2 (ja) 外装フィルム挿入装置
US6253531B1 (en) Packaging machine
ES2881721T3 (es) Procedimiento para el funcionamiento de una máquina de cierre de bandejas
JP5944857B2 (ja) 袋詰品シール方法および装置
BR112018010729B1 (pt) Máquina de empacotamento, ferramenta de selagem para uma máquina de empacotamento e método para variação reversível do volume de uma matriz em uma ferramenta de selagem
JP2017071432A (ja) 脱気装置および包装機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140804

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150414

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150512

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150624

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160105

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160107

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5869360

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250