JP2006240649A - 袋詰め包装機における包袋の傾き修正装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ガゼット袋の4隅を4個のクランプで挟持して開口する包装機において、前記ガゼット袋が、前記各クランプによって傾いて支持されるのを防止する。
【解決手段】 ロータ10の周縁に設けた上下4個のクランプ12、14により、機外から供給される包袋(ガゼット袋16)を挟持し、同包袋16を後位のセクション2に運搬する際、イメージセンサー74により前記各クランプに支持する包袋16の傾き度を検出し、前記2のセクションで前記4個のクランプ12、14を一斉開放すると同時に、4個の真空吸盤71、72で前記カゼット袋を僅かに開口するとき、これら吸盤71、72の回転によって前記包袋16の傾きを修正する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ロータリ式袋詰め包装機において、被包装物を充填するために、クランプにより懸垂して運搬中の包袋の傾きを、その運搬軌道中において修正する装置に関する。
図2に示すように、両側面にそれぞれ縦方向の折込ひだ11を持つガゼット袋(以下包袋16という。)は、平袋に比べて大きな収納容積を備え、4隅に4個の側縁12を備えるので、包装機に対してこの種包袋を供給しかつ前記4個の側縁12をそれぞれクランプで挟持して開口させるには、これまで下記文献1に示すように、両側2個づつ総計4個のクランプをそれぞれ開放して待機させ、その下域から前記4隅の側縁を差し入れて挟持していた。しかし前記4個のクランプへのガゼット袋の差し入れの際、この種の開口面積の大きい包袋はそれ相当の空気抵抗を受けてトラブルを発生する必然性及び各クランプに前記包袋の口縁が接触する可能性が高く、包袋の供給速度を落として前記問題を解決しようとするとロータリ包装機の本来の能率機能が低下するという問題が生じていた。
前記の問題を解決する装置として本件出願人は、特願2004−136971を出願しているが、前記包袋を袋詰め包装機のクランプに供給する際、同包袋がわずかに傾いてクランプで挟持される可能性があり、このような傾いた袋口をそのまま溶着シールすると、同シールが前記袋口に対して平行に施されないというトラブルが発生するので、これを避ける装置を本願は、前記特許出願が備える機構を利用して行うものである。
実開昭55−90506号公報 実用新案登録 第2566705号
そこで本発明は、ガゼット式の包袋を下方から供給するのを避け、同袋を前方から水平に供給可能にした構成により、シールずれを防止すると同時に、ロータリ包装機としての能率アップを図るものであって、両側2個の上部クランプと、前記両上部クランプそれぞれの下域に並列配置した2個の下部クランプとが一体に袋給セクションに到達するタイミング合わせ、前記クランプに対して前方から包袋を供給する作用に先立ち、稼動爪を前記包袋方向に開放する側のクランプを固定状態で維持するのに対して、稼動爪を反包袋方向に開放する側のクランプ間の間隔を、前記包袋の通過を許容する状態まで広げ、供給される前記包袋の両側を少なくとも固定型構造の2個のクランプにより一括挟持して後域の持ち替えセクションに搬送し、前記持ち替えセクションにおいて、前記包袋両側縁のクランプによる一括挟持を一旦解放する一方、包袋の前後面に吸着する真空吸盤で前記包袋を開口し、前後に相対移動する前記4個のクランプにより開口した前記包袋の4隅を持ち替え挟持するごとく構成する。
4個のクランプ配列では、その前方から包袋を供給しようとすると少なくとも前側2個のクランプは前記包袋供給の障害となるので、包袋供給時、この2個のクランプの間を前記包袋の通過を許容する間隔に広げる。しかも前記クランプは、ロータの中心点を過ぎる案内軌道上に配置した両側2個の上部クランプと、前記両上部クランプそれぞれの下域に並列配置した2個の下部クランプとにより構成すると共に、前記案内軌道に沿って変位可能な2個の可動型クランプそれぞれの稼動爪を、前記ロータ中心側からみて手前方向への開放構造に構成する一方、他方の固定型の、2個のクランプそれぞれの稼動爪を前記ロータ中心側からみて前方方向へ開放する構造に構成する。 以上のような、クランプの上下差及び、稼動爪の開放方向の条件構成により、前記4個のクランプは、前記包袋の両側ガゼット部を一括挟持が可能になり、袋給セクションから前記包袋を速やかに移動できる。
そして持ち替えセクションにおいて、前記包袋両側縁のクランプによる一括挟持を一旦解放し、同時に同包袋の前後面に真空吸盤を吸着させるが、予めイメージセンサーが不正常な傾きを検出しているものは、前記吸盤の回転で前記傾きを修正したあと、同各吸盤により前記ガゼット袋を開口し、前後に相対移動する前記4個のクランプにより同ガゼット袋の4隅を持ち替えて後域での被包装物充填に備えるのである。
ロータリ袋詰め包装機の簡略的平面を示す図1に示すように、円盤により形成したロータ10は、その周縁に上下2組4個のクランプ12、14を備え、これらクランプは前記ロータ10と一体に、符号1から8に示す8箇所のセクションで一次停止しながら間歇移動を行う。この場合、前記1のセクションにおいて外部から供給される包袋16を挟持する前記クランプ12、14は、前記の包袋16を2のセクションに向けて運搬するが、その途中に設置した例えばカメラなどにより構成するイメージセンサー74は、クランプ12、14によって懸垂される包袋16が通過するたびに、その包袋16の傾き度を検出するのである。
図3において前記各クランプについて述べると、前記ロータ10の下面に固定したガイドフレーム11に、上部の固定型クランプ12を固定し、前記ガイドフレームにスライド自在に支持したスライダー13に、下部の可動型クランプ14を支持する。一方袋給機構15は包袋16の上縁を挟持して、前記上下両クランプ12、14に対して同包袋16を矢印17方向から供給する。
前記図3の裏側を部分的に拡大して示す図4には、前記鞘型のガイドフレーム11に、既に説明した細長きプレート状のスライダー13がスライド自在に配置され、前記ロータ10の下面に固定した弓形ブラケット18に、図5にも示すごとくピン19を介してベルクランク20を支持すると共に、前記ベルクランク一端が支える棒材21を、前記スライダー13の縦長スリット22に係合する。また前記ブラケット18の上部に軸受けしたL型リンク29の一端と、前記ベルクランク20の他端とを連設棒23を介して連結する一方、前記リンク29の支持軸24の端に設けたレバー25が備える滑車26を、前記リンク29他端を引き寄せる方向に働くバネ27の力により、前記ロ―タ10と同心の環状カム28に圧接する。
図4における右手の縦方向の軸によりロータ10を水平面上で回転すると、前記滑車26は、前記ロータ10と同芯の環状カム28の上面を転がって移動するが、前記カム28の上面の勾配が前記滑車26に作用してレバー25が揺動することにより、前記スライダー13は矢印30の方向に往復動し、図3における可動型クランプ14を前方に押し出し、また逆方向に後退させるのである。
図4及び図5において、前記の環状カム28の内側に配置した補助カム31は単独で上下に変位し、ロータ10が停止している状況下でも、スライダー13を単独でスライドさせることができ、かかる作用はつまり図3における可動型クランプ14を、ロータ10の停止時に単独で前方に押し出し、また逆方向に後退させることになるのである。
図6に示すようにロータ10の下には、すでに説明した2個一対のガイドフレーム11が所定間隔で設置され、これら各フレームそれぞれに、既に説明したスライダー13が設けられ、また両ガイドフレームの側面にはビス33でもって、後に詳しく説明するクラプアーム34を固定している。
すなわち、図7のごとく前記固定型のクランプアーム34は先端に、稼動爪35をピン36でもつて枢支し、前記クランプアーム34の上面にピン37で支持したレバー38の一端と、前記稼動爪35とをリンク39を介して連結し、前記レバー38の他端を引き寄せるスプリング40の引きつけ力により前記稼動爪35を、前記クランプアーム先端の挟持面41に圧接する。この押し付け力に抗して前記レバー38一端のピンロールに作用する操作力42によって、前記稼動爪35は挟持面41から離反する構成である。
また図8及び図9に示すごく、既に説明したスライダー13の先端の棚型ヘッド44に、縦型ピン45を介してクランプアーム46を支持し、前記ピン45に巻きつて配置した捻りコイルスプリング47の引付力により前記アーム46を、前記スライダーに設置したストッパー48に押し付けて位置保持し、この位置保持は、ピン45の下端に固定したメインレバー59の端に作用する操作力60でもって、前記捻りコイルスプリング47の引付け力に、反力を加えることで解除できる。
また図8における前記クランプアーム46の先端には、稼動爪49をピン50でもつて枢支すると共に、前記クランプアーム46の中間にピン51で支持したレバー52の端と、前記稼動爪49とをリンク53を介して連結し、前記レバー52の端を引き寄せるスプリング54の引きつけ力により前記稼動爪49を、前記クランプアーム内面の挟持面55に圧接する。この押し付け力に抗してレバー52一端のピンロール56に作用する操作パワー57により、前記稼動爪49は挟持面55から離反する。
図7で説明した固定型クランプ12は、図10に示すように左右一対のクランプアーム34を対称な状態で配置し、この両クランプアームそれぞれの下に、仮想線で示す可動型のクランプアーム46を対称な状態で配置する。該図において左側の可動型クランプアーム46を矢印62方向に引き出して図示したのは、重複図示によりクランプ構造が不明になるの避けるためで、通常は図11のごとく上部クランプ12の挟持面41と,下部クランプ14の挟持面55とが、X−Y線上での面一配置である。
図7において稼動爪35を開放する押圧力42は、図3の無端軌道に配置した機構65が司る。また図8における稼動爪49の開放圧力57及び、クランプアーム46の間隔調整用の回転圧力60は、同じく図3における機構66,67が司る。
図12に示す上下のクランプ12,14それぞれの挟持面が面一に一致していることは、既に図11で説明した。そこで図2において上下のクランプ12,14は、包装体の機外への搬出セクション8から、袋給セクション1に移動する過程で、図13のように稼動型クランプ14は両側に間隔を広げ、さらに図14のように両クランプ12,14の稼動爪35、49は一斉に開放する。
かかる状態の詳細は図15のごとく、可動型のクランプアーム46が間隔を広げるために、固定型クランプアーム34との間でZに相当する横方向への後退が図られる。かかる後退は、固定型クランプアームの挟持面41に向けて前方から供給される包袋の通過を許容する目的であり、同時にロータ側からみて前方に開放する固定型クランプの稼動爪35の動きは、同じように前記挟持面41への包袋の受け入れを容易にする目的である。なお同時に可動型クランプの稼動爪49は手前側に開放する。
図2における袋給セクション1においてクランプに包袋16の供給が行われると、図15における稼動型クランプアーム46はZ相当分だけ元に戻り、図16のように各クランプ12,14の各挟持面は面一で一致して包袋16のガゼットを外から一括挟持し、該包袋16を図1における後域の持ち替えセクション2に向けて運搬するする。なお請求項1に記載する「包袋両側のガゼット部分を、少なくとも固定型構造の2個のクランプにより一括挟持して」なる意味は、可動型クランプアーム46の両側への開放状態を維持したまま、少なくとも固定型クランプの稼動爪35のみで包袋16のガゼットを一括挟持しても、包袋の運搬は可能ということを示唆したものである。
図1に示す2のセクションでは、無端軌道を隔てて前後2組の真空吸盤71,72が所定間隔を保って待機する。図17において前記両クランプ12、14に支持した包袋16がこれら両真空吸盤71,72の間で停止すると、第2ガイド69に沿って接近する前記両吸盤71、72は前記包袋16の両面に吸い付き、一方両クランプ12、14は一時的に前記包袋16を開放する。その直後、前記両吸盤71,72は包袋16の口を僅かに開口し、図20に示すごとく両各クランプ12、14による包袋16の4隅の再挟持を可能にする。図1における3のセクションにおける朝顔型ホッパー 99を介しての被包装物充填のために、図21のごとく可動型クランプ14の矢印方向の移動75によって、包袋16を最大開口することができるのである。
前記図17及びその平面を示す図18のように、基盤75の上面に固定した第1ガイド76にスライド自在に支持する一対のスライドプレート77、78は、それらの両端からの垂下片79、80に、前記の吸盤71、72を支持し、前記両スライドプレート79、80に、一対のベルクランク81、82の揺動運動をロッド83、84を介して伝えることにより、前記両吸盤71、72の接近、離反の各運動が達成されるのであり、前記リンク82を支える機台85に対して回転自在に支持した操作軸86の端に、前記基盤75を固定すると共に、前記操作軸86と、前記機台85に支持するサーボモータ87とをエンドレスベルト88を介して連結する。
すでに説明したように、図1におけるイメージセンサー74は通過する包袋16の傾き度を、図22の映写領域90内で検出する。なお前記の包袋の傾き度は、例えば整列配置した多数の赤外線センサー総体で検出できるので、この場合は前記の撮影領域90は、センサーの配置領域に相当するが、いずれにしてもイメージセンサーが一定の監視領域において包袋の傾き16aを検出すると、図19においてイメージセンサー74は前記包袋の傾き度を制御器91に入力し、同制御器91は、メモリー92が保有する情報を引き出しかつ演算器93でサーボモータ87の回転数を設定する結果、同モータの回転操作94で吸盤71を、前記傾き度を修正する方向に回転するのである。つまり図23におけるステップ1のイメージセンサーによる包袋の懸垂イメージ(S1)と、イメージ2のメモリーにおける基本情報(S2)とを対比して、ステップ3の包袋の傾き度を検出(S3)したあと、ステップ4のように包袋開口用の吸盤を回転し包袋の傾きを修正(S4)しながら、すでに説明したように包袋を僅か開口するのである。
図17及び図18における操作軸86によって基盤75を傾ける角度は、最大でも10度角以内と感じているが、前記基盤75の傾き操作を容易にするために、両スライドプレート77、78と、ロッド83、84との結合ピン95は、滑動をよくする球状であることが好ましい。また、両吸盤71、72の離反による包袋16の開放スペースは、常にほぼ一定であるから、前記リンク81、82に変えて、両吸盤71、72の開閉操作をエアーシリンダーで行ってよく、この場合でも、前記と同じように両スライドプレート77、78と、ピストンロッドとの結合ピンは、滑動をよくする球状であることが好ましい。
装置の簡略平面図 包袋の説明図 ロータの部分的側面図 スライダー作動機構の側面図 前図の斜面図 ガイドフレームの正面図 固定型クランプの斜視図 可動型クランプの斜視図 前図の部分的平面図 クランプの平面図 前図におけるIX−IX矢視線図 前図の側面図 クランプの作動図 クランプの作動図 クランプの平面図 クランプの側面図 クランプの作動図 図1におけるII-II矢視線図 前図の平面図 装置のブロック図 クランプの作動図 包袋の開口状態を示す平面図 イメージセンサーによる包袋検出状態図 作用説明図
符号の説明
1…袋給セクション
2…持ち替えセクション
10…ロータ
12…上部の固体型クランプ
14…下部の可動型クランプ
16…包袋
35、49…稼動爪
34,46…クランプアーム
41,55…挟持面
71,72…真空吸盤
74‥‥イメージセンサー
75‥‥基盤
76‥‥ガイド
77、78‥‥スライドプレート
86‥‥回転操作軸
87‥‥サーボモータ
88‥‥エンドレスベルト
90‥‥映写領域

Claims (2)

  1. ロータの中心点を過ぎる案内軌道上に配置した両側2個の上部クランプと、前記上部クランプそれぞれの下域に並列配置した2個の下部クランプとを、前記ロータと一体に回転させるロータリ袋詰め機であって、前記4個のクランプの上下何れか2個を前記案内軌道に沿って往復移動可能な可動型構成にすると共に、この2個の可動型クランプそれぞれの稼動爪を前記ロータ中心側からみて手前方向への開放構造に構成するのに対し、他方の固定型の2個のクランプそれぞれの稼動爪を前記ロータ中心側からみて前方方向へ開放する構造に構成し、
    1、 前記ロータの回転軌道における袋給セクションで一時停止する前記クランプに対し、前方からガゼット袋(以下包袋という)を供給する作用に先立ち、前記可動型構造側の2個のクランプ間の間隔を、前記包袋の通過を許容する状態まで広げ、そして供給される前記包袋両側のガゼット部分を、少なくとも固定型構造の2個のクランプにより一括挟持して後域の持ち替えセクションに搬送し、この際、持ち替えセクションに搬送するまでの領域でイメージセンサーにより前記クランプに支持される包袋の傾き度を検出すると共に、
    2、 前記持ち替えセクションにおいては、前記クランプによる包袋の一括挟持を一旦解放する一方、包袋の前後面をそれぞれ真空吸盤で吸着し、この際、前記のイメージセンサーにより傾き度を検出した包袋を、その前後面に吸着する前記両真空吸盤の回転で前記の傾き度を修正しかつ開口し、前記4個のクランプにおける各稼動爪よって前記包袋4隅を再挟持する構成の装置。
  2. クランプに支持する包袋の前後面に吸着する吸盤を、基盤に固定したガイドに対してスライド自在に配置すると共に、これら両吸盤を接近、離反させる動力伝達機構と前記両吸盤とを連結する一方、サーボモータに連結する状態で機台に支持した回転操作軸に、前記の基盤を固定し、イメージセンサーにより検出した、前記両吸盤で支持する前記包袋の傾き度を、前記サーボモータによる前記基盤の回転により修正するようにした請求項1に記載の装置。
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