JP2007153445A - 袋詰め肉部位の供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】4分別した4単位の肉部位を、4搬送ラインで4種類の包袋によって包装することで、使用する包袋の面積ロスを防止する。
【解決手段】第1コンベヤ10により一定の時間間隔で搬送する畜産肉部位の、太さと長さとを測定器13で測定して、その検出信号を制御器15に入力し、前記の測定データから前記部位を4分割する。そして太い、細い分別した2種部位A・Bを、さらに長短 A2・B2に分別し、そのうちの短い部位をリフトコンベヤ20で持ち上げ、4ライン23、24で大小4種単位の包袋で包装する。
【選択図】図1

Description

本発明は、解体した畜産肉の部位(以下単に部位と記載する。)を、その大きさに応じて4分類に分別する共に、その4種類の各部位を4種類の大きさの異なる包袋に充填し、前記包袋の開口部を密封するシール機器に搬入させる装置に関する。
畜産肉のうち例えば豚の解体部位は、基本的に肩、肩ロース、ロース、バラ、モモ、ヒレの6種に分けられ、牛肉はさらに多種類に分かれるが、大きさという定義からするとそれらは、規定数値を隔てて太いものと、細いものとに分別でき、それらをさらに長短に分別できるので、結局4種類の大きさに分別できる。
従来、屠殺処理場から市場への畜産肉は1頭単位で流通していたのが、近年では解体した肉は部位単位で包装して流通するようになっており、かかる包装装置としては、下記の特許文献1に記載されるように、複数種類の分別搬送ラインと、これら各ラインそれぞれに設置した包装機構及び真空包装機とにより構成されている。しかしこの分別方式は、分別基点における円形の回転盤に乗り込んだ部位の搬出方向を、同回転盤の正逆転で設定する平面的な構成であり、当該回転盤上で部位が一次停止する当該構成は、各部位の間隔が拡大することが必然であるので、この点で能率が悪い欠点がある。
一方下記の特許文献2には、規定位置に配置されて開口される包袋内に部位を押し込むと共に、さらにその押し込み部材で前記部位と前記包袋とを一体に、ロータリ真空包装機の耐圧チャンバー内に押し込む一方、同押し込み部材を後退させる装置を開示するが、1種類の包袋に、大きさの異なる多種類の部位を充填することになるから、面積に余裕を見込んだ包袋のロスが大きく不経済という欠点がある。
特開2003−252306 特開2004−106937
本発明は前記の問題点を解決する装置であつて、第1コンベヤにより縦列状に運搬する各肉部位の通過域に設置した測定器でもって、前記各肉部位の太さを2分別すると共に、前記分別した肉部位の長さをさらに長短に2分別してこの4分割数値を制御器に記録し、この記録する先ず太・細2分別信号でもって前記第1コンベヤから第2コンベヤに、肉部位を太いものと、細いものとに2部割して移乗させかつ扇広がり方向に搬送したあと、この2分割肉部位を、前記第2コンベヤに続く2列の第3平行コンベヤを介して後続の2列のリフトコンベヤに送り込むようにした前域搬送機構と、前記の4分別信号を基に前記制御器は、前記第2コンベヤにより扇広がり方向に2分割した太・細肉部位の位置を追跡監視し、この太・細肉部位の内の、長い単位の肉部位を前記2列のリフトコンベヤを通して直接、後域の2列の第4下段平行コンベヤに、一方短い単位肉部位は前記リフトコンベヤの上昇で、前記第4下段平行コンベヤの上域に設置した2列の第4上段平行コンベヤに、それぞれ振り分けて送り込んだあと、前記2列の第4上段平行コンベヤ及び、前記2列の第4下段平行コンベヤによって形成する4ラインそれぞれに配置する4基の移動コンベヤ上に、前記4分割肉部位を搬入する4分割搬送機構と、前記4基の移動コンベヤそれぞれの移動域に載積する多数の包袋の、最上位の包袋の開口縁を吸着材で支持して開口し、前記移動コンベヤのベルトの回転で同コンベヤ先端に移動する肉部位を確認センサーで捕らえる信号でもって、一対の撓り材と、前記肉部位を搭載する移動コンベヤとを一体に、前記包袋内に挿入すると共に、この肉部位の押し込み圧力でもって前記包袋を後方の搬出コンベヤ上に搬入したあと、前記移動コンベヤの回転で前記肉部位を前記包袋内に排出しながら同移動コンベヤを後退したあと、前記一対の撓り材の開放で前記包袋の袋口を緊張させ、前記搬出コンベヤの回転で前記包袋を移送しながら、前記搬出コンベヤと一体に移動する断続シール用のシールバーを同包袋の袋口に向けて下降して、前記包袋を後方の真空包装機に搬送する構成である。
本発明は、装置の設置面積を狭める目的で設置した上下各2ラインの第4コンベヤ間で、リフトコンベヤによって部位を上下に振り分けると共に、これら4ラインそれぞれに配置する機構で最も時間のかかる袋詰め作業を分割して行うもので、解体処理場から搬出される4単位の部位を、単位4種類の包袋での包装が可能になるように改善できるのである。
なお請求項1には、4分割した規定値よりも長い単位の肉部位を第4下段平行コンベヤに送り込み、規定値よりも短い単位の肉部位をリフトコンベヤで上昇させて2列の第4上段平行コンベヤに送り込んで、部位の長短を基準にして同部位を上下に振り分けると記載したが、かかる実施例とは対称的に、4分割した規定値よりも太い単位の肉部位を第4下段平行コンベヤに送り込み、規定値よりも細い単位の肉部位をリフトコンベヤで上昇さる選択もできるので、特許請求の範囲における肉部位の長短を、同肉部位の太・細と読み替えできるものと定義する。
図2に示すベルト式の第1コンベヤ10は、肉部位11を縦列状に側壁12に沿って運搬するもので、前記部位の通過域に設置した測定器13は、その側面と天面に備える多数個の赤外線センサー14でもって、通過する各部位11の太さを測定する一方、前記部位11の通過時間から同部位の長さを測定して、それぞれの検出信号を制御器15に入力する構成で、同制御器は、前記の測定データから前記部位を、記録上図4に示すように4分割する。すなわち運搬される各部位は、規定値Xを隔てて太い単位の部位Aと細い単位の部位Bとに分別され、さらに規定値Yを隔てて前記の太・細両部位を、長さの単位で長A・Bと、短 A2・B2とに分別し、この電子4分割データを制御器は記録するのである(図5参照)。
なお部位の太さの数値が、分別規定数値Xと完全に一致した場合、太いものと、細ものとの振り分け計算ができないが、このような場合は長・短の誤差値を参考データを利用して太い部位Aか細い部位Bかに振り分け分別する。また、前記第1コンベヤ10で運搬する各部位11の時間間隔を均等にするために、同コンベヤ10の前域では、タイミングを測って各部位11を前記コンベ10に搬入する装置を配備する。
図3において、前記第1コンベヤ10の後域の第2コンベヤ17は、前記第1コンベヤから移乗する各部位11を2分割して扇広がり方向に搬送する構成であり、前記部位11を扇広がり状に分離させるためのガイドを装備し、同ガイドの序端域には、制御器15からの分離信号に対応して各部位11を太・細に2分別する作動機が備わる。そしてその後、前記の2分別した部位11は、2列に配置した第3コンベヤ18、19に移乗し、さらに後域2列のリフトコンベヤ20に送り込む。
すでにした説明は、図1の分離ポイト16において太・細2分別した部位が、第2分離ポイント21,22に分別して到達するまでの記述であるが、制御器15は既に記録した4分割電子情報から前記の第2分離ポイント21,22に分別して到達する各部位を監視し、図4における太・細2部位のうち、規定値Yを隔てる長い単位の部位A・Bを、第4下段2列の平行コンベヤ23に振り分けて送り込み、一方長さの単位で短い部位A2・B2をリフトコンベヤ20で上域に持ち上げて、第4上段平行2列のコンベヤ24に分別して送り込む振り分け機構を備えている。
すなわち図6に示す平面図は、図3における第3コンベヤ18の一部と、リフトコンベヤ20と、第4下段平行コンベヤ23の一部とを表示するものであって、四角い枠フレーム25内に多数のローラ26を支持して形成したコンベヤ本体27を、一対のエンドレスチェン28に支持(図9参照)して前記のリフトコンベヤ20を構成するもので、図7に示すように、前記チェン28は多数の前記コンベヤ本体27を規定間隔で支持しており、この規定の間隔とは、図1における第4下段平行コンベヤ23と、第4上段平行コンベヤ24との上下間隔に一致するものである。
図6におけるコンベヤ本体27の停止位置においては、タイミングベルト30を介して連動状態に連結した各ローラ26は、一対のベベルギャー31を介してサーボモータ32に結合する構成である。既に説明した制御器からはコントローラ40を介して部位の4分割情報が送られ、その情報によってサーボモータ32の回転を制御する構成であり、前記サーボモータ32からの動力伝達でもって回転する各ローラ26は、仮想線で示す長い単位の部位を、第3コンベヤ18から後域の第4下段平行コンベヤ23に向けて搬入する。ただし短い単位の部位が到達した場合は下記のような制御に切り替わり、リフトコンベヤ20が上昇する構成である。
すなわち図8に示すコンベヤ本体27は、短い単位の部位11のみを上昇させる仕組みであって、第3コンベヤ18の終端に配置した複合センサー35がこのような部位11の先端を検出すると、同第3コンベヤ18は減速し、部位11の慣性を落としてコンベヤ本体27に導き入れ、起動センサー36でサーボモータ32Aを停止させて各ローラ26の回転を止める。この場合前記部位11の後端が前記複合センサー35のから離れることで第3コンベヤ18は定速度に復帰し、同時に図6のリフト用モータ37の起動で前記のコンベヤ本体27を上昇させ、上域のサーボモータ32Bの起動で、上域の第4平行コンベヤ24(図1参照)に前記部位を送り出すのである。
なお図17は上記の、長短2種類の部位の送り方向を説明する簡略図であり、すでに説明したように、部位11を第3コンベヤ18から矢印38のごとく直線的に後位の第4下段平行コンベヤ23に搬入(図1参照)したり、また別単位の部位11を矢印39のごとく上昇させて第4上段平行コンベヤ24に搬入したりするが、この際、部位の長さの最長が仮に500ミリ程度とした場合、能率を落とさず且つ各部位の走行慣性をコントロール可能に抑えるには、各部位の移送時間間隔は最大1秒程度でそれよりも短縮は難しい。従って1秒間隔では、仮に片側の第4下段平行コンベヤ23に太さ.長さにおける同単位の部位が連続して搬入する事態が生ずると、その後続機構の能力がそのような短ピッチの処理を補えないから、このような場合、リフトコンベヤ20は、後続の部位を載せたコンベヤ本体27を矢印41のごとく下降させ、場合によってはさらに仮想線位置に一時退避させ、後続部位の間隙の広がりに応じてこの退避部位を割り込むようにする。つまり図1において部位は4ラインに4分割される訳であるから、バランス的には1ラインにおけ前位部位と後続部位との間隔は、部位3個分の間隙が生ずる理屈であるから、この間隙に前記の退避部位を割り込む機構を装備する。
また図17において同単位の部位が連続して上昇39する場合、上域においてリフトコンベヤ20を逆転して矢印42のごとく前記部位を退避コンベヤ43上に一時搬入し、部位間の広い間隙の到達に応じて前記退避部位42を再び還元する機構を装備するのである。
図1、図3における上下2段の、第4下段平行コンベヤ23と、第4上段平行コンベヤ24の後方それぞれに配置した4基の移動コンベヤ51の詳細は、側面図である図10及び、正面図である図11に示すごとくであり、両側のガイドレール55にスライド自在に支持する滑動フレーム56は、その内部に油皿57の一部を固定すると共に、該油皿の延長端に支持するプーリ58と、前記フレーム56に支持するプーリ59とでベルト60を支えると共に、原動機61に連結する駆動プーリ62で前記ベルト60の回転を操作する一方、例えば流体シリンダーにおけるピストンロッドの操作で前記移動コンベヤ全体を、前記のガイドレール55に沿って往復動させる構成である。
また図12に示すように前記の移動コンベヤ51の、後域の登坂型ベルト65の上面に、図14に示す2本のテープ66の感圧性接着面に多数の包袋90を鱗重ねの状態に貼り付けて形成したテープバック67の送り軌道を形成しており、前記のテープバックは、送りローラ68と前記登坂型ベルト65との回転により、包袋1枚相当のインチング送りを行う一方、上域の吸着材69は、前記の包袋のインチング送り運動に合わせて包袋9に吸着して開口する運動を繰り返す構成であり、前記登坂ベルト65は、図20のことく上下の移動コンベヤ51の後位に上下2段に設置して使用される。
そこで図12に示すごとく、前記移動コンベヤのベルト60の回転で前進する部位11を、確認センサー72が確認すると、図13のごとく移動コンベヤ51は前方に変位し、同コンベヤは部位11と一体に包袋90内に突入してその押圧力で包袋90を前記テープ66から剥離したあと、前記部位11と包袋90とを搬出ベルト71上に移乗させて後退する。この場合、前記ベルト65の登坂角度をさらに急勾配に設定し、その上域のスペースに前記搬出ベルト71を押し入れ移動コンベヤに接近させることで、移動コンベヤ51の往復変位量の短縮で作業サイクル時間をさらに短縮できる。こうして図5に示すごとく4種類の面積のことなる包袋90にそれぞれ4分割した部位を収容できるのである。
図20での上下の移動コンベヤ51の間隔を狭めるための手段として図15の構成を採用する。前記図12と比較すると、前記図15はテープバック67が上域から下降してくる点が異なる。同図15において図12と同一符号で示す各構成要素は、図12の同一符号をもつ要素と同じ働きをするもので、ただ大きく異なる点はテープバック67の重量を支える2本のガイド73を、図16のごとく包袋90の下面に配置したことである。通常前記2本のガイド73は各包袋を下から支えるが、2本のテープ60によって引き出される最下面の包袋90の袋口を、吸着材69でもって引き下ろすとき、前記吸着材69が矢印74のように下降するのに伴って、前記袋口は仮想線91のごとく前記両ガイド73から引き出されて開口するのである。
図18は、上下の搬出コンベヤ72と、ロータリ真空包装機への部位搬入コンベヤ81との間に設置した、上下2段の誘導コンベヤ80の側面図であり、繋ぎ材84で連結した上下一対のベルト82、83を、ロッド85で上下動させて包装部位11を交互に後域の搬入コンベヤ81に移乗させて、ロータリ真空包装機の各耐圧チャンバーに送り込むのである。ロータリ真空包装機によるこの種の部位の処理能力は、最大1分間/30パックつまり2秒間隔であり、一方既に説明したように、図2における第1コンベヤ10による部位11の搬送ピッチは12間隔よりも短縮はむつかしいから、これら各部位を4分割しその後、前記上下2段の誘導コンベヤ80で2ラインに集結させるから、搬入コンベヤ81での部位搬送時間間隔はそれぞれ2秒となり、真空包装機の処理能力に一致できて効率的である。一方図13に示す装置の包袋90への部位11の充填作業サイクルは、最速でも2.5秒から3秒はかかるので、部位の到達間隔4秒に対応できるのである。
図19に示すように前記の包袋90は、その開口縁88に沿って柔軟性のテープ89を貼り付け、このテープ89の剛性を利用して矢印方向への前記開口縁88の緊張を図る。該テープ89の材質の一例は軟質プラステックであり、その剛性度に応じてその貼り付け箇所は袋口の両面あるいは片面に任意に選択できる。前記テープ89の設置目的は、包袋の構造的緊張を得るためであり、シール箇所に皺を残すことなく仮想線87部分を加熱シールしかつカットすることができるのである。既に説明した特許文献2に記載する装置のように、真空包装機への部位供給には、袋シール箇所の気密性を保つために、開閉へらによる袋口緊張手段の設置が不可欠であるが、かかる袋口緊張手段の作業は袋詰め作業能率を低下させることになるが、この点前記テープによる包袋の構造的緊張を採用することで袋口緊張作業を排除でき、各作業のバランス図って能率アップが可能になるのである。
図19は、包袋90の開口縁にテープ89を貼り付け、このテープ89の剛性を利用して前記包袋開口縁の皺を除く技術を示すものであったが、この第2実施例では、それとは異なる技術で包袋開口縁の皺を除く手段を説明する。
図21に、構造をより具体的に示す移動コンベヤ51は、図13に示す移動コンベヤ51に相当し、該移動コンベヤ51上域のレール100には、包袋開口縁の皺を除くための一対の棒状撓り材101を、スライドフレーム102を介して往復動可能に設置する。さらに詳しくは図22に方向を変え図示するごとく、横長な前記のスライドフレーム102に固定した一対のピン104に、前記両棒状撓り材101を支持し、これら両棒状撓り材101を、噛み合う一対の扇形歯車105の回転で対称方向に回転可能に連結し、前記フレームに固定した空気圧シリンダー106と前記両扇形歯車105とをV字型のリンク107を介して連結する。
図21において移動コンベヤ51は常時回転し、運び込まれた肉部位11が確認センサー72に捕らえられると停止し、同時にパルスモータ109の回転動力でチェン120と一体に移動コンベヤ51は、レール121に沿って前進を開始する。また前進する前記移動コンベヤ51と同調して前記両棒状撓り材101もレール100に沿って移動し、図23のように包袋90内に押し入る。そのあと移動コンベヤが包袋90内に部位11を残して退避すると、一対の袋口緊張材101は両側に開放して前記包袋90の開口縁を緊張させ、後述の装置でもって袋口に断続シール122を施すことになるのである。
すなわち前記の、袋口に断続シールを施す装置は図13の搬出ベルト71に、下記のように関連的に設置した。つまり図24のように、搬出ベルト71を、プーリ125に支持する6本の紐ベルト126によって形成し、前記プーリ125を支持する両側軸受け127にそれぞれ一端を固定するガイド128に、上面に3個の突起130をもつシール台129をスライド自在に支持すると共に、この側面を示す図25のごとく、前記シール台129の両端それぞれに設置する流体シリンダー131上方のピストンロッド132間にシールバー133を架設する。
図24及び図25に示す矢印134のごとく、所定の動力機によりシール台129及びその上域のシールバー133がガイド128に沿って往復動する運動に合わせて、シールバー133を流体シリンダー131でもって上下動させることで、図26の矢印135のように上部シールバー133は、シール台129上面の突起130に包袋の袋口を挟圧しながら前進し、そのあと前記包袋を解放して元の位置に復帰する運動を行なうのであり、図25のように棒状撓り材101で袋口を緊張しながら紐ベルト126上に搬入した包袋90の袋口を、シールバー133を下降して矢印134の方向に移動させながら同時に紐ベルト126に回転を加え、運搬中に、先に説明した断続シールを袋口に行なうのである。なお図21及び図22に示した構成を、図13において適時に用いることは可能である。
図27は、前記図24、25,26の装置に代わる装置として板ベルト140を使用し、シールバー133の下面に形成した複数の突起141と、前記の板ベルト140を介して下側のシール台129とで包袋90の袋口を挟圧して断続シールを行なう実施例であり、上記各実施例による図28のごとき袋口の断続シール122により、後位の真空包装装置において包袋90内に真空を作用させながら密封シール145を行なう場合の、袋口の皺の発生を防止できるのである。
実施例1で説明した包袋の待機は、図14に示すようにテープ66に包袋90を鱗嵩ねに貼り付けて行なう構成であったが、新たなこの実施例では図29に示すように、多数の包袋90を箱枠150内に積み重ねて配置する構成であり、この箱枠150を、図15又は図20に設置して使用する琴は可能である。
前記箱枠150は、両側一対の側壁151と、正面壁152と、搭載板153とかならなり、前記搭載板153から垂下するラック歯154に、ピニオン155を介してモータ軸156が係合する。モータ軸156の回転で上昇する包袋90の上面レベルをセンサー157で監視して、包袋90の上面を常に一定レベルに保ち、袋口の上域に待機する吸引カップによる吸着材158で前記袋口を持ち上げて開口するタイプであって、前記正面壁152には袋口の押さえ具160を装備する。
図30に拡大して示すように前記押さえ具160は、正面壁152にピン161を介して枢支するリンク162の端に、押さえ指163のほぼ中間部を枢支し、この押さえ指163と操作シリンダー164とを連結する。一方前記の吸引カップ158を、ブラケット165を介して上下に揺動するように昇降バー166に枢支し、一方前記昇降バー166は、その側面に形成したラック歯167に両側から歯車168の回転運動を加えることで、図30における矢印169のごとく下降する。
押さえ指163は通常、仮想線1aの位置に存在しており、昇降バー166による下降で吸着材158が、包袋90上面の抵抗でピン170を軸に時計方向に回転する際、真空吸引力171の作用により袋口は前記吸着材158と一体に上方に開口するので、このとき操作シリンダー164でもって変位する押さえ指163を袋口内部に差し入れて押さえ込むことで、そのあと昇降バー166の上昇に伴い包袋90は大きく開口するのであり、図13のごとく移動コンベヤ51でもって押し入れられる部位11と共に包袋90を、搬出コンベヤ71上への搬入が可能になるのである。
分割ラインの簡略斜視図 第1コンベヤの斜視図 部位搬送ラインの平面図 部位の分別状態を示す説明図 袋詰め部位の分別図 リフトコンベヤの平面図 前面の正面図 前図の正面図 図7の部分拡大図 移動コンベヤの側面図 前図の正面断面図 袋詰め作業部の側面図 袋詰め作業の説明図 テープバックの平面図 袋詰め作業部の側面図 前図拡大正面図 リフトコンベヤ域の側面図 搬出コンベヤの側面図 包袋の説明図 袋詰め作業部の簡略側面図 第2実施例による移動コンベヤの側面図 前図における袋口緊張装置の平面図 前図の作用説明図 移動コンベヤの部分平面図 前図の側面図 前図の作用説明図 第3実施例の説明図 包装体の斜視図 第4実施例による包袋載積箱の側面図 前図の部分拡大図 真空カップ昇降装置の説明図
符号の説明
10‥‥第1コンベヤ
11‥‥部位
13‥‥測定器
15‥‥制御器
17‥‥第2コンベヤ
18、19‥‥第2コンベヤ
20‥‥リフトコンベヤ
23‥‥第4下段平行コンベヤ
24‥‥第4上段平行コンベヤ
27‥‥コンヘヤ本体
28‥‥エンドレスチェン
35‥‥複合センサー
36‥‥軌道センサー
51‥‥移動コンベヤ
57‥‥油皿
66‥‥テープ
90‥‥包袋
101…棒状撓り材
129…断続シール用のシールバー

Claims (6)

  1. 第1コンベヤにより縦列状に運搬する各肉部位の通過域に設置した測定器でもって、前記各肉部位の太さを2分別すると共に、前記分別した肉部位の長さをさらに長短に2分別してこの4分割数値を制御器に記録し、この記録する先ず太・細2分別信号でもって前記第1コンベヤから第2コンベヤに、肉部位を太いものと、細いものとに2部割して移乗させかつ扇広がり方向に搬送したあと、この2分割肉部位を、前記第2コンベヤに続く2列の第3平行コンベヤを介して後続の2列のリフトコンベヤに送り込むようにした前域搬送機構と、
    前記の4分別信号を基に前記制御器は、前記第2コンベヤにより扇広がり方向に2分割した太・細肉部位の位置を追跡監視し、この太・細肉部位の内の、長い単位の肉部位を前記2列のリフトコンベヤを通して直接、後域の2列の第4下段平行コンベヤに、一方短い単位肉部位は前記リフトコンベヤの上昇で、前記第4下段平行コンベヤの上域に設置した2列の第4上段平行コンベヤに、それぞれ振り分けて送り込んだあと、前記2列の第4上段平行コンベヤ及び、前記2列の第4下段平行コンベヤによって形成する4ラインそれぞれに配置する4基の移動コンベヤ上に、前記4分割肉部位を搬入する4分割搬送機構と、
    前記4基の移動コンベヤそれぞれの移動域に配置した包袋の重積体おける最前位の包袋の開口縁を吸着材で支持して開口し、前記移動コンベヤのベルトの回転で同コンベヤ先端に移動する肉部位を、確認センサーが検出することで、同移動コンベヤと前記肉部位とを一体に、前記の開口する包袋内に押し込み、この押し込み圧力でもって前記包袋を前記テープから剥離して、後方の搬出コンベヤを介してさらに後方の袋口シール機器に搬送する構成とからなる装置。
  2. 第1コンベヤにより縦列状に運搬する各肉部位の通過域に設置した測定器でもって、前記各肉部位の太さを2分別すると共に、前記分別した肉部位の長さをさらに長短に2分別してこの4分割数値を制御器に記録し、この記録する先ず太・細2分別信号でもって前記第1コンベヤから第2コンベヤに、肉部位を太いものと、細いものとに2部割して移乗させかつ扇広がり方向に搬送したあと、この2分割肉部位を、前記第2コンベヤに続く2列の第3平行コンベヤを介して後続の2列のリフトコンベヤに送り込むようにした前域搬送機構と、
    前記の4分別信号を基に前記制御器は、前記第2コンベヤにより扇広がり方向に2分割した太・細肉部位の位置を追跡監視し、この太・細肉部位の内の、長い単位の肉部位を前記2列のリフトコンベヤを通して直接、後域の2列の第4下段平行コンベヤに、一方短い単位肉部位は前記リフトコンベヤの上昇で、前記第4下段平行コンベヤの上域に設置した2列の第4上段平行コンベヤに、それぞれ振り分けて送り込んだあと、前記2列の第4上段平行コンベヤ及び、前記2列の第4下段平行コンベヤによって形成する4ラインそれぞれに配置する4基の移動コンベヤ上に、前記4分割肉部位を搬入する4分割搬送機構と、
    前記4基の移動コンベヤそれぞれの移動域に載積する多数の包袋の、最上位の包袋の開口縁を吸着材で支持して開口し、前記移動コンベヤのベルトの回転で同コンベヤ先端に移動する肉部位を確認センサーで捕らえる信号でもって、一対の棒状撓り材と、前記肉部位を搭載する移動コンベヤとを一体に、前記包袋内に挿入すると共に、この肉部位の押し込み圧力でもって前記包袋を後方の搬出コンベヤ上に搬入したあと、前記移動コンベヤの回転で前記肉部位を前記包袋内に排出しながら同移動コンベヤを後退したあと、前記一対の棒状撓り材の開放で前記包袋の袋口を緊張させ、前記搬出コンベヤの回転で前記包袋を移送しながら、前記搬出コンベヤと一体に移動するシールバーを同包袋の袋口に向けて下降して、袋口に断続シールを施しながら同包袋を後方の真空包装機に搬送する構成とからなる装置。
  3. 包袋袋口の皺の発生を防ぐために、前記包袋の開口縁に軟性テープの貼り付け、この軟質テープでもって前記開口縁に剛性を付与することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 両側2列の第4上段平行コンベヤ及び同2列の第4下段平行コンベヤ4ラインそれぞれから搬出される包袋を、前記各平行コンベヤに連続して配置した両側上下の誘導コンベヤの上下方向への揺動案内によって、これら上下の誘導コンベヤから、両側2基のロータリ真空包装機の耐圧チャンバー内に送り込むようにした請求項1または2に記載の装置。
  5. 第4下段平行コンベヤと第4上段平行コンベヤとの間隔と同ピッチで、エンドレスチェンに複数個のコンベヤ本体を支持してリフトコンベヤ形成し、前記第3平行コンベヤのエンド域の複合センサーが規定値よりも短い肉部位の先端を検出する信号で、前記第3平行コンベヤを減速して同肉部位を前記コンベヤ本体に搬入すると共に、前記コンベヤ本体のエンド域の起動センサーが前記肉部位を捕らえる信号で、前記コンベヤ本体の回転を停止させる一方、前記エンドレスチェンの起動で、前記コンベヤ本体を上域の第4上段平行コンベヤの高さに、またその下段のコンベヤ本体を前記第4下段平行コンベヤの高さまで移動させる構成の請求項1または2に記載の装置。
  6. 記録する4分割数値で制御器が、第3コンベヤが同単位の肉部位を連続して移送してことを確認している場合、リフトコンベヤは、第4下段平行コンベヤ或いは第4上段平行コンベヤに送り込んだ前位の肉部位に連続する後続の肉部位を、前記第4下段平行コンベヤ或いは前記第4上段平行コンベヤ域外に一時退避させ、各部位の移送コンベヤへの搬入間隔を調整するように構成した請求項1または2に記載の装置。
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