JPWO2018180798A1 - モータ及び電動パワーステアリング装置 - Google Patents

モータ及び電動パワーステアリング装置 Download PDF

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Abstract

モータ(1)は、ロータと、ロータの径方向外側を囲み、コイル(130)を有するステータ(100)と、コイル(130)と電気的に接続され、導電性を有する線材のバスバー(40)と、を備え、ステータ(100)には、軸方向に延びる穴(123)が設けられ、バスバー(40)は、軸方向に延びる延伸部(41,47)を有し、延伸部(41,47)は、穴(123)に配置される。

Description

本発明は、モータ及び電動パワーステアリング装置に関する。
従来、バスバーとしてワイヤ線を用いるものがある。例えば、独国特許発明第102015001096号明細書には、ステータの溝に配置されたワイヤ線のバスバーを備えるモータが開示されている。
独国特許発明第102015001096号明細書
上記特許文献1では、バスバーが溝から外れやすいという問題がある。バスバーが溝から外れると、ステータにバスバーを位置決めすることができない。
本発明は、上記問題点に鑑み、ステータに対するバスバーの位置決めを容易に行うことができるモータ及び電動パワーステアリング装置を提供することを目的とする。
本発明のモータの一つの態様は、ロータと、ロータの径方向外側を囲み、コイルを有するステータと、コイルと電気的に接続され、導電性を有する線材のバスバーと、を備え、ステータには、軸方向に延びる穴が設けられ、バスバーは、軸方向に延びる延伸部を有し、延伸部は、穴に配置される。
本発明の一つの態様によれば、ステータに対するバスバーの位置決めを容易に行うことができるモータ及び電動パワーステアリング装置を提供することができる。
図1は、実施形態におけるモータの断面図である。 図2は、実施形態におけるステータ及びバスバーの斜視図である。 図3は、図2においてコイルを省略し、半分に切断した状態の斜視図である。 図4は、実施の形態におけるバスバーの斜視図である。 図5は、実施形態における電動パワーステアリング装置の模式図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を説明する。なお、以下の図面において同一または相当する部分には同一の参照符号を付し、その説明は繰り返さない。
また、以下の説明において、図1に示すように、ロータ30の中心軸A、つまりシャフト31が延びる軸方向を上下方向とし、ハウジング10の開口部側を上側とし、ハウジングの底部12側を下側とする。ただし、本明細書における上下方向は、位置関係を特定するために用いるためであって、実際の方向を限定するものではない。すなわち、下方向は重力方向を必ずしも意味するものではない。
また、ロータの中心軸Aに直交する方向を径方向とし、径方向は中心軸Aを中心とする。ロータの中心軸Aの軸回りを周方向とする。
また、本明細書において「軸方向に延びる」とは、厳密に軸方向に延びる状態と、軸方向に対して45度未満の範囲で傾いた方向に延びる状態とを含む。同様に、本明細書において「径方向に延びる」とは、厳密に径方向に延びる状態と、径方向に対して45度未満の範囲で傾いた方向に延びる状態とを含む。
(モータ)
図1〜図4を参照して、本発明の一実施形態であるモータについて説明する。図1に示すように、モータ1は、ハウジング10と、ベアリングホルダ21と、ベアリング22,23と、ロータ30と、ステータ100と、バスバー40と、を主に備える。
<ハウジング>
ハウジング10は、有底円筒状である。すなわち、ハウジング10は、円筒部11と、底部12と、を有する。ハウジング10の上部は開口する。ハウジング10は、ロータ30及びステータ100を内部に収容する。
<ベアリングホルダ>
ベアリングホルダ21は、ステータ100の軸方向上側に配置される。
<ベアリング>
ベアリング22,23は、ロータ30のシャフト31を回転可能に支持する。軸方向上側に配置されるベアリング22は、ベアリングホルダ21に保持される。軸方向下側に配置されるベアリング23は、ハウジング10の底部12に保持される。
<ロータ>
ロータ30は、シャフト31と、ロータコア32と、マグネット33と、を有する。シャフト31は、中心軸Aに沿って軸方向に延びる。シャフト31は、1対のベアリング22,23に支持され、中心軸Aを中心に回転する。
ロータコア32は、複数の電磁鋼板が軸方向に積層された積層鋼板である。ロータコア32は、ロータコア32の中心を貫通するシャフト31に固定され、シャフト31とともに回転する。マグネット33は、ロータコア32の外側面に固定され、ロータコア32及びシャフト31とともに回転する。したがって、本実施形態でのロータ30は、SPM(Surface Permanent Magnet)型である。なお、ロータ30は、マグネット33がロータコア32の内部に埋め込まれたIPM(Interior Permanent Magnet)型であってもよい。
<ステータ>
[ステータの構成]
ステータ100は、ロータ30の径方向外側を囲む。図1及び図2に示すように、ステータ100は、ステータコア110と、インシュレータ120と、コイル130と、を含む。
[ステータコア]
図2に示すように、ステータコア110は、複数の電磁鋼板が軸方向に積層される。複数の電磁鋼板は、カシメなどにより、固定される。なお、ステータコア110は、1つの部材で構成されてもよい。
また、本実施形態のステータコア110は、図2及び図3に示すように、周方向に分割された分割コアで構成される。分割コアは、ステータコア110が周方向に分割された1つのピースである。分割コアを用いると、分割コアにコイル線を巻いた後に、コア同士を組み立てることができる。なお、ステータコアの構成は、分割コアに限定されず、ストレートコア、丸コアなどで構成されてもよい。
ステータコア110は、コアバック111と、ティース112と、を含む。1つの分割コアは、1つのコアバック111と、1つのティース112と、を含む。
複数のコアバック111は、中心軸Aと同心の環状である。コアバック111は、径方向外側の外表面に、径方向内側に向かって凹むコアバック溝111aを有する。各コアバック溝111aは、各ティース112の径方向外側に位置する。
ティース112は、コアバック111の内側面から径方向内側に延びる。ティース112は、コアバック111の径方向内側面において、周方向に等間隔に配置される。ティース112は、径方向内側の端部において周方向に延びるアンブレラ113を有する。
[インシュレータ]
インシュレータ120は、ステータコア110の少なくとも一部を覆う。インシュレータ120は、各ティース112に取り付けられる。本実施形態のインシュレータ120は、ステータコア110の分割コア毎に設けられた分割体で構成される。
インシュレータ120は、絶縁性を有し、例えば絶縁性の樹脂などの絶縁体で形成される。
図3に示すように、インシュレータ120は、本体部121と、フランジ部122と、を有する。複数の分割体の各々は、1つの本体部121と、1つのフランジ部122と、を有する。
本体部121は、ティース112を覆う。フランジ部122は、本体部121から径方向外側に突出する。フランジ部122は、コアバック111の径方向内端部の上に位置する。フランジ部122は、軸方向及び周方向に延びる。
フランジ部122には、軸方向に延びる穴123が設けられる。穴123は、バスバー40が軸方向から挿入可能に構成される。穴123がインシュレータ120に設けられると、インシュレータ120は絶縁性であるので、絶縁を確保するための工程を省略できる。
また、穴123がフランジ部122に設けられるため、穴123は、ティース112の径方向外側に位置する。このため、コイル130の占積率が高いステータ100を実現できる。なお、穴123は、ティース112の径方向内側に設けられてもよい。
穴123は、複数設けられる。複数の穴123は、後述するバスバー40が配置される穴と、バスバー40が配置されない穴と、からなる。複数の穴123は、同じ形状を有する。なお、穴123の形状は特に限定されず、穴123は、軸方向に貫通してもよく、軸方向に窪む凹部でもよい。穴123は、図3では断面円形であるが、軸方向延伸部41,47の外形と同様であることが好ましい。
図2では、複数の穴123は、周方向に沿って設けられる。このため、穴123は、バスバー40の周方向の位置決めが可能である。
本実施形態では、分割体の各々に、穴123が設けられる。分割体に設けられる穴123の数は特に限定されないが、2つであることが好ましい。この場合、穴123の加工を必要最小限に抑えることができるので、コストを低減できる。分割体における2つの穴123は、分割体のフランジ部122の周方向端縁からの距離が同じである。
[コイル]
図2に示すように、コイル130は、インシュレータ120を介してコイル線がティース112に巻回されることにより構成される。コイル130は、U相、V相、及びW相のいずれかの相に対応するコイルで構成され、U相、V相、及びW相の順に周方向に並んで配置される。コイル130の数は、ティース112の数と同じ12個である。したがって、本実施形態では、U相コイル、V相コイル、及びW相コイルを1組とするコイル組が4組存在する。なお、コイル130の結線方式は、いわゆるデルタ結線方式である。
各コイル130からは、軸方向上側に向かって、第1引出線131及び第2引出線132の2本の引出線が引き出される。したがって、各コイル130から引き出される第1引出線131及び第2引出線132の合計は24本である。
<バスバー>
図2に示すように、バスバー40は、コイル130と電気的に接続される。図2〜図4に示すバスバー40は、中性点バスバーである。モータ1は、複数の中性点バスバーを備えており、本実施形態では4本の中性点バスバーを備える。図2及び図3に示すように、複数のバスバー40は、周方向に並んで配置される。
バスバー40は、導電性を有する線材である。バスバー40の材料は、導電性であれば特に限定されず、例えば金属である。本実施形態のバスバー40は、コイル線(裸線)である。また、バスバー40の形状は、線材であれば特に限定されず、図4に示す断面円形の丸線であってもよく、断面矩形の平角線でもよい。
図4に示すように、バスバー40は、軸方向延伸部41,47と、コイル接続部42,44,46と、周方向延伸部43,45と、を含む。周方向一端から他端に向けて、第1軸方向延伸部41、第1コイル接続部42、第1周方向延伸部43、第2コイル接続部44、第2周方向延伸部45、第3コイル接続部46、及び第2軸方向延伸部47が順に位置する。第1軸方向延伸部41、第1コイル接続部42、第1周方向延伸部43、第2コイル接続部44、第2周方向延伸部45、第3コイル接続部46、及び第2軸方向延伸部47からなるバスバー40は、例えば、1つの棒状部材が折り曲げ加工されてなる。
具体的には、第1軸方向延伸部41は、軸方向下側に延びる。第1コイル接続部42は、第1軸方向延伸部41の軸方向上端部と接続され、周方向他端に向けて延びる。第1周方向延伸部43は、第1コイル接続部42の周方向他端部と接続され、周方向他端に向けて延びる。第2コイル接続部44は、第1周方向延伸部43の周方向他端部と接続され、周方向他端に向けて延びる。第2周方向延伸部45は、第2コイル接続部44の周方向他端部と接続され、周方向他端に向けて延びる。第3コイル接続部46は、第2周方向延伸部45の周方向他端部と接続され、周方向他端に向けて延びる。第2軸方向延伸部47は、第3コイル接続部46と接続され、軸方向下側に延びる。
図2及び図3に示すように、軸方向延伸部41,47は、インシュレータ120の穴123に配置される。つまり、インシュレータ120の軸方向に延びる穴123に、バスバー40の軸方向延伸部41,47が配置される。このため、インシュレータ120の穴123からバスバー40の軸方向延伸部41,47が外れることを抑制できるので、バスバー40の位置決めができる。したがって、ステータ100に対するバスバー40の位置決めを容易に行うことができる。
このようにステータ100に対するバスバー40の位置決めを容易に行うことができると、後述するバスバー40のコイル接続部42,44,46とコイル130の第1引出線131との接続の際の位置精度を向上できる。つまり、穴123でのバスバー40の位置を保持することによって、コイル130との接続が容易である。
穴123と軸方向延伸部41,47との間には、隙間が設けられなくてもよいが、隙間が設けられることが好ましい。つまり、軸方向延伸部41,47は、穴123に圧入されてもよいが、挿入されることが好ましい。このため、穴123は、軸方向延伸部41,47よりも大きい。隙間が設けられることによって、圧入ではなく挿入によって、穴123に軸方向延伸部41,47を通すことができる。このように、軸方向延伸部41,47は、穴123に軸方向から挿入可能な挿入部であることが好ましい。
穴123と軸方向延伸部41,47との隙間は、小さいことが好ましい。この場合、軸方向延伸部41,47が穴123の位置で保持されるので、バスバー40の位置決めの精度が高い。
1つの軸方向延伸部41,47は、1つの穴123に配置される。なお、2つの軸方向延伸部41,47が、1つの穴123に配置されてもよい。
1本のバスバー40は、複数のコイル接続部42,44,46を有する。コイル接続部42,44,46は、コイル130と接続される。コイル接続部42,44,46の数は、第1引出線131の数と同じである。図2では、3つのコイル接続部42,44,46は、1つのコイル組から引き出された3本の第1引出線131、すなわち、U相、V相及びW相の第1引出線131の端部と電気的に接続される。これにより、中性点バスバー40は、1つのコイル組を結線して電気的中性点を構成する。
第1〜第3コイル接続部42,44,46は、径方向外側または内側に向かって凹むU字形状を有する。このため、コイル接続部42,44,46は、第1引出線131を挟むことができる。コイル接続部42,44,46において第1引出線131を挟み込んだ状態、好ましくはカシメられた状態において、レーザ溶接などによって、中性点バスバー40と第1引出線131とを電気的に接続することができる。
また、バスバー40において、穴123によりステータ100に挿入されるのは軸方向であり、コイル接続部42,44,46により第1引出線131と接続されるのは径方向である。径方向外側では穴123と軸方向延伸部41,47とによって軸方向で保持され、径方向内側では第1引出線131と接続部42,44,46とによって径方向で保持される。方向が異なるため、溶接が容易であるとともに、バスバー40とコイル130との接合強度が高い。
コイル接続部42,44,46は、径方向外側に向かって凹む形状でもよいが、図2〜図4の第1〜第3コイル接続部42,44,46は、径方向内側に向かって凹む。換言すると、第1〜第3コイル接続部42,44,46は、コイル130の中心に向かって凹むU字形状である。さらに換言すると、第1〜第3コイル接続部42,44,46は、径方向外側にU字の開口を向ける。径方向の大きさを抑えることができる。また、軸方向延伸部41,47がティース112よりも径方向外側に位置する場合に、このコイル接続部42,44,46は、コイル130とより容易に接続できるので特に好ましい。この場合、バスバー40は、穴123によって径方向外側でステータに対して位置決めされた状態で、径方向内側でコイル130と接続される。
なお、コイル接続部42,44,46は、平板状であってもよい。この場合、コイル接続部42,44,46は矩形の断面形状を有し、コイル接続部42,44,46以外の部位は、円形の断面形状を有する。
このようなバスバーは、例えば、プレス加工、鍛造などの各種の機械加工などによって製造される。
<その他の構成>
モータ1は、相用バスバーと、バスバーホルダと、をさらに備えてもよい。バスバーホルダは、インシュレータ120の上側に配置される。詳細には、バスバーホルダは、中性点バスバー40の上側に配置される。バスバーホルダは、相用バスバーを保持する。相用バスバーは、引き出された第2引出線132の端部と電気的に接続される。
<変形例>
上述した実施形態では、軸方向下側に延びる軸方向延伸部41,47を有するバスバー40を例に挙げて説明したが、本発明の延伸部は、軸方向上側に延びてもよい。
本実施形態では、中性点バスバーがインシュレータに位置決めされる構造を例に挙げて説明したが、本発明の中性点バスバーは、ステータの他の部材に位置決めされてもよい。延伸部が配置される穴がステータの導電性を有する部材に設けられる場合には、絶縁処理工程が行われる。ただし、バスバーホルダはステータに含まれない。
また、本発明では、中性点バスバーの代わりに、または併せて、相用バスバーがステータの穴に配置されてもよい。
(電動パワーステアリング装置)
図5を参照して、上述したモータ1を電動パワーステアリング装置500に搭載した例について説明する。
自動車等の車両は一般的に、電動パワーステアリング装置を備えている。電動パワーステアリング装置は、運転者がステアリングハンドルを操作することによって発生するステアリング系の操舵トルクを補助するための補助トルクを生成する。補助トルクは、補助トルク機構によって生成され、運転者の操作の負担を軽減することができる。例えば、補助トルク機構は、操舵トルクセンサ、ECU、モータ及び減速機構などを備える。操舵トルクセンサは、ステアリング系における操舵トルクを検出する。ECUは、操舵トルクセンサの検出信号に基づいて駆動信号を生成する。モータは、駆動信号に基づいて操舵トルクに応じた補助トルクを生成し、減速機構を介してステアリング系に補助トルクを伝達する。
電動パワーステアリング装置500は、ステアリング系520及び補助トルク機構540を備える。
ステアリング系520は、例えば、ステアリングハンドル521、ステアリングシャフト522(「ステアリングコラム」とも称される。)、自在軸継手523A、523B、回転軸524(「ピニオン軸」または「入力軸」とも称される。)、ラックアンドピニオン機構525、ラック軸526、左右のボールジョイント552A、552B、タイロッド527A、527B、ナックル528A、528B、及び左右の操舵車輪(例えば左右の前輪)529A、529Bを備える。ステアリングハンドル521は、ステアリングシャフト522と自在軸継手523A、523Bとを介して回転軸524に連結される。回転軸524にはラックアンドピニオン機構525を介してラック軸526が連結される。ラックアンドピニオン機構525は、回転軸524に設けられたピニオン531と、ラック軸526に設けられたラック532とを有する。ラック軸526の右端には、ボールジョイント552A、タイロッド527A及びナックル528Aをこの順番で介して右の操舵車輪529Aが連結される。右側と同様に、ラック軸526の左端には、ボールジョイント552B、タイロッド527B及びナックル528Bをこの順番で介して左の操舵車輪529Bが連結される。ここで、右側及び左側は、座席に座った運転者から見た右側及び左側にそれぞれ一致する。
ステアリング系520によれば、運転者がステアリングハンドル521を操作することによって操舵トルクが発生し、ラックアンドピニオン機構525を介して左右の操舵車輪529A、529Bに伝わる。これにより、運転者は左右の操舵車輪529A、529Bを操作することができる。
補助トルク機構540は、例えば、操舵トルクセンサ541、ECU542、モータ543、減速機構544及び電力変換装置545を備える。モータ543は、上述したモータ1に相当する。
補助トルク機構540は、ステアリングハンドル521から左右の操舵車輪529A、529Bに至るステアリング系520に補助トルクを与える。なお、補助トルクは「付加トルク」と称されることがある。
操舵トルクセンサ541は、ステアリングハンドル521によって付与されたステアリング系520の操舵トルクを検出する。ECU542は、操舵トルクセンサ541からの検出信号(以下、「トルク信号」と表記する。)に基づいてモータ543を駆動するための駆動信号を生成する。モータ543は、操舵トルクに応じた補助トルクを駆動信号に基づいて発生する。補助トルクは、減速機構544を介してステアリング系520の回転軸524に伝達される。減速機構544は、例えばウォームギヤ機構である。補助トルクはさらに、回転軸524からラックアンドピニオン機構525に伝達される。
電動パワーステアリング装置500は、補助トルクがステアリング系520に付与される箇所によって、ピニオンアシスト型、ラックアシスト型、及びコラムアシスト型等に分類することができる。図5には、ピニオンアシスト型の電動パワーステアリング装置500を例示している。ただし、電動パワーステアリング装置500は、ラックアシスト型、コラムアシスト型等であってもよい。
ECU542には、トルク信号だけでなく、例えば車速信号も入力され得る。外部機器560は例えば車速センサである。または、外部機器560は、例えばCAN(ControllerArea Network)等の車内ネットワークで通信可能な他のECUであってもよい。ECU542のマイクロコントローラは、トルク信号や車速信号などに基づいてモータ543をベクトル制御またはPWM制御することができる。
ECU542は、少なくともトルク信号に基づいて目標電流値を設定する。ECU542は、車速センサによって検出された車速信号を考慮し、さらに角度センサによって検出されたロータの回転信号を考慮して、目標電流値を設定することが好ましい。ECU542は、電流センサによって検出された実電流値が目標電流値に一致するように、モータ543の駆動信号、つまり、駆動電流を制御することができる。
電動パワーステアリング装置500によれば、運転者の操舵トルクにモータ543の補助トルクを加えた複合トルクを利用してラック軸526によって左右の操舵車輪529A、529Bを操作することができる。特に、電動パワーステアリング装置500は、上述したモータ1を備えるので、ステータ100に対するバスバー40の位置決めを容易に行うことができる。
なお、ここでは、モータ1の使用方法の一例として電動パワーステアリング装置500を挙げたが、モータ1の使用方法は限定されない。本発明のモータは、掃除機、ドライヤ、シーリングファン、洗濯機、冷蔵庫及び電動パワーステアリング装置などの、各種モータを備える多様な機器に幅広く利用され得る。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した実施形態ではなくて請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1,543 モータ、10 ハウジング、11 円筒部、12 底部、21 ベアリングホルダ、22,23 ベアリング、30 ロータ、31 シャフト、32 ロータコア、33 マグネット、40 バスバー、41,47 軸方向延伸部、42,44,46 コイル接続部、43,45 周方向延伸部、100 ステータ、110 ステータコア、111 コアバック、111a コアバック溝、112 ティース、113 アンブレラ、120 インシュレータ、121 本体部、122 フランジ部、123 穴、130 コイル、131 第1引出線、132 第2引出線、500 電動パワーステアリング装置、520 ステアリング系、521 ステアリングハンドル、522 ステアリングシャフト、523A,523B 自在軸継手、524 回転軸、525 ラックアンドピニオン機構、526 ラック軸、527A,527B タイロッド、528A,528B ナックル、529A,529B :操舵車輪、531 ピニオン、532 ラック、540 補助トルク機構、541 操舵トルクセンサ、542 ECU、544 減速機構、545 電力変換装置、552A,552B ボールジョイント、560 外部機器。

Claims (11)

  1. ロータと、
    前記ロータの径方向外側を囲み、コイルを有するステータと、
    前記コイルと電気的に接続され、導電性を有する線材のバスバーと、
    を備え、
    前記ステータには、軸方向に延びる穴が設けられ、
    前記バスバーは、軸方向に延びる延伸部を有し、
    前記延伸部は、前記穴に配置される、モータ。
  2. 前記ステータは、
    環状のコアバックと、前記コアバックから径方向内側に延びる複数のティースと、を有するステータコアと、
    前記ステータコアの少なくとも一部を覆う絶縁性のインシュレータと、
    を含み、
    前記穴は、前記インシュレータに設けられる、請求項1に記載のモータ。
  3. 前記穴は、前記ティースの径方向外側に設けられる、請求項2に記載のモータ。
  4. 前記ステータコアは、周方向に分割された分割コアで構成され、
    前記インシュレータは、前記分割コア毎に設けられた分割体で構成され、
    前記分割体の各々には、前記穴が設けられる、請求項2または3に記載のモータ。
  5. 前記分割体に設けられる穴は、2つである、請求項4に記載のモータ。
  6. 前記バスバーは、前記コイルと接続されるコイル接続部を含み、
    前記コイル接続部は、径方向外側または内側に向かって凹むU字形状を有する、請求項1〜5のいずれか1項に記載のモータ。
  7. 前記コイル接続部は、径方向内側に向かって凹む、請求項6に記載のモータ。
  8. 前記バスバーは、複数の前記コイル接続部を有する、請求項6または7に記載のモータ。
  9. 前記バスバーは、中性点バスバーである、請求項1〜8のいずれか1項に記載のモータ。
  10. 前記穴と前記延伸部との間には、隙間が設けられる、請求項1〜9のいずれか1項に記載のモータ。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載のモータを備える、電動パワーステアリング装置。
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