JP5563802B2 - ブラシレスモータの巻線方法 - Google Patents
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Description
ステータは、モータハウジングに内嵌される円筒状のコア本体と、このコア本体の内周面から径方向内側に向かって放射状に突設された複数のティースとを有している。各ティース間には、径方向内側が開口されたスロットがそれぞれ形成される。これらスロットを介して、複数のティースに集中巻方式や分布巻方式によって巻線が巻装される。
このようにすることで、各ティース間に、径方向外側が開口された状態のスロットを形成することができる。このため、巻線を巻装する際、スロットの開口幅を大きくすることができ、巻線の占積率を向上させやすい。そして、所定のスロット間に巻線を巻装した後は、再度コア本体とティースとを結合するようになっている。
また、モータの小型化を図るために渡り線部の高さを抑える作業として、渡り線部のフォーミング作業を行うことがある。しかしながら、巻線の渡り線部が嵩張るので、渡り線部のフォーミング作業性が悪化するという課題がある。
また、渡り線部のフォーミング作業性させ、この結果、巻線の作業性を向上させることができるブラシレスモータの巻線方法を提供するものである。
また、渡り線部の嵩張りを抑えることができるので、渡り線部のフォーミング作業を容易に行うことができ、この結果、巻線の作業性を向上させることができる。
また、渡り線部の嵩張りを抑えることができるので、渡り線部のフォーミング作業を容易に行うことができ、この結果、巻線の作業性を向上させることができる。
さらに、各バスバーの径方向内側と径方向外側とに接続端子を設けることにより、巻線の端末部を曲折することなく、巻線とバスバーとを接続させることが可能になる。このため、巻線を曲折させない分、巻線抵抗を低減することができると共に、巻線の作業性をさらに向上させることができる。
(ブラシレスモータ)
次に、この発明の第一実施形態を図1〜図15に基づいて説明する。
図1は、ブラシレスモータ1の横断面図、図2は、ブラシレスモータ1の縦断面図である。
図1、図2に示すように、ブラシレスモータ1は、例えば、電動パワーステアリング装置(EPS;Electric Power Steering)に用いられるものであって、巻線12が巻装されているステータ2と、ステータ2内に配置されたロータ3とを有し、ステータ2の軸方向一端側(図2における上側)にバスバーユニット4が設けられている。
図1、図3(a)、図3(b)に示すように、ステータ2は、磁性材料の板材をプレス等で打ち抜いた金属板9を軸方向に積層して成るものであって、略円筒状のコア本体7と、コア本体7の内周面から径方向中央に向かって放射状に突設された複数個(この実施形態では24個)のティース8とを有している。
ここで、図3(a)、図3(b)、図4に示すように、ステータ2を構成する複数の金属板9が積層されている途中には、連結プレート15が2枚組み込まれている。2枚の連結プレート15は、ステータ2の軸方向中央からそれぞれ軸方向両端側に等間隔に振り分け配置された状態になっている。
連結プレート15は、コア本体7から複数のティース8を軸方向に沿って脱着させた際、各ティース8を一体的に保持するためのものであって、リング部16を有している。
ステータ2に巻装されている巻線12の巻き始め端22a、および巻き終わり端22bは、ステータ2の軸方向一端側に引き出され、バスバーユニット4に接続されている。
図2、図5〜図8に示すように、バスバーユニット4は巻線12をスター結線にて結線すると共に、巻線12に外部からの電力を給電するためのものである。バスバーユニット4は、ステータ2に対応するように形成された略円環状の樹脂モールド体23を有している。
ここで、各バスバー25,26において、バスバーユニット4のステータ2側(図2、図5、図6における下側)を1層目、バスバーユニット4のステータ2とは反対側(図2、図5、図6における上側)を6層目とした場合、相用バスバー25は、1層目から3層目、5層目、および6層目に配置されている。
各結線用の相用バスバー25aの周方向両端には、それぞれ対応する相のコイル24の巻き始め端22a、および巻き終わり端22bの引き出し位置に応じて巻き始め端子27a、および巻き終わり端子27bが径方向に沿って突設されている。
巻き始め端子27a、および巻き終わり端子27bの先端には、それぞれ二又状に設けられた1対の舌片部28,28が一体成形されており、これら舌片部28,28によりコイル24の巻き始め端22a、および巻き終わり端22bを挟持可能になっている。
このように構成された相用バスバー25、および中性点用バスバー26に、それぞれ各相のコイル24が所定位置に接続されることにより、各相のコイル24は、並列回路数を2回路形成した状態でスター結線される。
次に、図9〜図15に基づいて、ステータ2への巻線12の巻線方法を説明する。
図9は、ステータ2の状態を示す平面図であって、(a)は巻線12を巻装する前の状態、(b)は巻線12を巻装した後の状態を示す。
図9(a)に示すように、ステータ2に巻線12を巻装するにあたって、まず、ステータ2のコア本体7から各ティース8を軸方向に脱着させる。このとき、各ティース8は、複数の金属板9の積層途中に連結プレート15が組み込まれているので、コア本体7から脱着させても一体的に保持された状態になる。
隣接するティース8間の外周面側に形成された開口部32の開口幅は、内周面側に形成された開口部20の開口幅よりも大きく設定される。したがって、隣接するティース8間の外周面側に形成された開口部32を利用することにより、所定のスロット21間に巻線12を容易に挿入することができる。
ここで、図10〜図15に基づいて、巻線装置40を用いた巻線12の巻装手順についてより具体的に説明する。
図10は、ティース8に巻線12を巻装するための巻線装置40の概略構成図である。
同図に示すように、巻線装置40は、同軸上に対向配置されティース8を保持するための1対のシャフト41,42を有している。
また、1対のシャフト41,42は、それぞれ対向している先端側に向かうに従って段差により徐々に縮径するように段付形状に形成されている。各シャフト41,42の先端には、ステータ固定治具50が設けられており、ここにティース8が保持される。
図10、図11に示すように、ステータ固定治具50は、各シャフト41,42の先端部41a,42aよりも段差により縮径された形で形成されている。ステータ固定治具50は、隣接するティース8間の先端側、つまり、内周部14側に介挿される複数の爪部51により構成されている。
1対のシャフト41,42は、それぞれ段付形状に形成されているので、巻線固定部45が設けられているシャフト41の先端部41aと、ガイド部43との間には、空隙Kが形成される。このため、ガイド部43の内周面と巻線固定部45との干渉を防止できる。
ここで、図11(a)に示すように、ティース8の根元部11には、周方向中央に凸部47が形成されている。
例えば、図11(b)に示すように、ティース嵌合部44におけるティース8の根元部11に対応する位置に、凸部47を形成する一方、ティース8の根元部11に、凸部47を受け入れ可能なスライド溝48を形成してもよい。
また、図11(c)に示すように、ティース嵌合部44におけるティース8の根元部11に対応する位置に、この根元部11と嵌合可能な嵌合溝49を形成してもよい。
括れ部53には、巻線12を繰出すための複数のノズル54が径方向に移動可能、かつ軸方向に移動可能に設けられている。
ここで、一対のガイド部43は、互いに対向する先端側に間隙Sを形成した状態で配置されている。このため、ノズル54、およびコイルエンドフォーミング部56は、間隙Sを介してティース8に対して近接・離反することができる。
同図に示すように、ノズル54は、ティース8の数に対応するように、24個設けられており、周方向に等間隔に配置されている。そして、ノズル54の巻線繰出し口55を径方向内側に向けた状態で配置されている。
図14(a)、および図14(b)は、巻線装置40のガイド部43、およびノズル54の挙動を示す説明図である。
図14(a)、および図14(b)に示すように、巻線装置40は、ガイド部43、およびノズル54がティース8に対して軸方向に沿って移動しながら各ノズル54から同時に巻線12が繰り出される。これにより、ティース8の各スロット21に同時に巻線12が挿入される。
図9(a)に示すように、ステータ2に巻線12を巻装するにあたって、まず、ステータ2のコア本体7から各ティース8を軸方向に脱着させる。そして、各ティース8にインシュレータ31を装着する。
この状態で、ガイド部43、およびノズル54をティース8の軸方向一端側(巻線固定部45側端)から軸方向他端側へとスライド移動させながら複数のノズル54から同時に巻線12を繰出す。これにより、所定の2つのスロット21,21間(この実施形態では4つ置きのスロット21,21間)のうちの一方に巻線12が挿入される(巻線往路工程)。
続いて、図15(c)に示すように、シャフト41,42を回転させながら(図15(c)における矢印Y2参照)複数のノズル54から同時に巻線12を繰出す。このとき、ティース8は、ステータ固定治具50,50によってシャフト41,42に対して相対回転不能に固定されているので、シャフト41,42と共に回転する。
シャフト41,42は、所定の2つのスロット21,21間のうちの他方の位置が対応するノズル54の位置に合うまで回転する。これにより、ティース8の軸方向他端側には、所定の2つのスロット21,21間に渡り線部33が形成される(渡り線部形成工程)。
さらに、渡り線部33を形成するにあたって、巻線12の張力が作用し、各ティース8に周方向への荷重がかかる。しかしながら、各ティース8の根元部11は、ガイド部43のティース嵌合部44によって保持されているので、周方向への変位が規制される。
このとき、図15(f)に示すように、コイルエンドフォーミング部56が径方向内側に移動し(図15(f)における矢印Y4参照)、巻線12の渡り線部33をシャフト42に押さえ付ける。このため、ティース8に巻線12の張力が作用し、ティース8に余計な負荷がかかることを防止できる。
このような工程を繰り返し行い、巻線12を巻装していくことにより、ティース8に3相構造のコイル24が形成される(図2参照)。
続いて、ティース8を再びコア本体に取り付ける。これにより、巻線12が巻装されたステータ2が完成する(図1参照)。
したがって、上述の第一実施形態によれば、巻線装置40に、ノズル54をステータ2のティース8の数に対応するように24個設け、各ノズル54から巻線12を同時に繰出してティース8に巻線12を巻装しているので、従来のように、最初に巻装された巻線12の渡り線部33を避けるようにして次の巻線12の巻装作業を行う必要がなく、渡り線部33の嵩張りを抑えることができる。このため、巻線12の占積率を確実に向上させることができると共に、占積率を向上させる分、ブラシレスモータ1の小型化を図ることが可能になる。
このため、巻線12の巻き始め端22a、および巻き終わり端22bを曲折することなく、巻線12とバスバーユニット4との結線作業を容易に行うことができる。よって、巻線12の巻装作業性をさらに向上させることができる。
次に、この発明の第二実施形態を図1を援用し、図16、図17に基づいて説明する。
図16は、ステータ2、および第二実施形態のバスバーユニット204の展開図、図17は、第二実施形態のバスバーユニット204を用いたコイル24(巻線12)の結線図である。
なお、第一実施形態と同一態様には、同一符号を付して説明する(以下の実施形態についても同様)。
そして、図17に示すように、各相のコイル24は、並列回路数を1回路形成した状態でスター結線されている。
次に、この発明の第三実施形態を図18、図19に基づいて説明する。
図18は、第三実施形態のブラシレスモータ301のステータ2、およびバスバーユニット304の展開図、図19は、第三実施形態のバスバーユニット304を用いたコイル24(巻線12)の結線図である。
次に、この発明の第四実施形態を図20、図21に基づいて説明する。
図20は、第四実施形態のブラシレスモータ401のステータ2、およびバスバーユニット404の展開図、図21は、第四実施形態のバスバーユニット404を用いたコイル24(巻線12)の結線図である。
次に、この発明の第五実施形態を図22〜図26に基づいて説明する。
図22、図23は、第五実施形態のブラシレスモータ501におけるバスバーユニット504の斜視図である。図24は、ステータ2、およびバスバーユニット504の展開図である。図25は、バスバーユニット504を用いたコイル24(巻線12)の結線図である。
上段モールド体71に埋設されている複数の相用バスバー525は、結線用の相用バスバー525aと、給電用の相用バスバー525bとで構成されている。
一方、中性点用バスバー526の外周縁にも各相のコイル24の巻き始め端22a、および巻き終わり端22bと接続可能な接続端子75が径方向外側に向かって複数突設されている。
図25に示すように、バスバーユニット504によって結線された各相のコイル24は、並列回路数を2回路形成した状態になる。
また、全てのバスバー525,526,527を1つの樹脂モールド体に埋設する必要がなくなるので、バスバーユニット504を容易に製造することが可能になる。
このように、バスバーユニット504は、上段モールド体71と下段モールド体72とを一体化せずに、それぞれ別々に設けることもできるので、バスバーユニット504のレイアウト性を高めることが可能になる。
一方、上述の第一実施形態のバスバーユニット4においても各相用バスバー25の積層数を変更すると共に、結線位置を変更することにより、各相のコイル24を図25に示すような状態でスター結線することができる。
例えば、上述の実施形態では、ブラシレスモータ1,201,301,401,501のステータ2に、巻線装置40を用いて巻線12を巻装した場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、さまざまなブラシレスモータのステータに巻線装置40を用いて巻線12を巻装することが可能である。
さらに、上述の実施形態では、ステータ2を構成する複数の金属板9が積層されている途中に連結プレート15を2枚組み込み、コア本体7から複数のティース8を脱着させた際、各ティース8を一体的に保持する場合について説明した。しかしながら、連結プレート15の枚数は2枚に限られるものではなく、コア本体7から複数のティース8を脱着させた際、各ティース8を一体的に保持可能な枚数であればよい。
なお、このような巻線方法とする場合、巻線装置40を用いず、別途巻線装置を用意することはいうまでもない。
2 ステータ(ステータコア)
3 ロータ
4,204,304,404,504 バスバーユニット
7 コア本体
8 ティース
11 根元部
12 巻線
13 巻胴部
14 内周部
15 連結プレート
21 スロット
22a 巻き始め端(端末部)
22b 巻き終わり端(端末部)
23 樹脂モールド体
24 コイル
25,225,325,425,525,527 相用バスバー(バスバー)
25a,525a 結線用の相用バスバー
25b,525b 給電用の相用バスバー
26,226,326,426,526 中性点用バスバー(バスバー)
26a,27a 巻き始め端子(接続端子)
26b,27b 巻き終わり端子(接続端子)
33 渡り線部
40 巻線装置
43 ガイド部
44 ティース嵌合部
45 巻線固定部
50 ステータ固定治具
54 ノズル
55 巻線繰出し口
71 上段モールド体(樹脂モールド体)
72 下段モールド体(樹脂モールド体)
75,77 接続端子
C 中性点
Claims (3)
- ステータコアに形成されている複数のティースに巻装された巻線に、前記ステータコアに対応するように円環状に形成されたバスバーユニットを介して外部電力を供給するブラシレスモータの巻線方法であって、
円筒状に構成され、かつ環状の磁路を形成するコア本体と、該コア本体の内周面に着脱自在に嵌合するように形成されると共に連結プレートによって一体的に保持されるティースと、を有するステータコアから、前記複数のティースを取り外し、該複数のティースが径方向外側に放射状に突設した状態となるようにした後、前記複数のティースの個数と同じ数だけ設けられ、前記巻線が繰出される巻線繰出し口を径方向内側に向けた状態の複数のノズルから、前記複数のティース間のスロットにそれぞれ前記巻線を同時に繰出し、各ノズルに対応する所定の2つのスロットの間に、それぞれ同時に前記巻線を巻装する巻装工程と、
前記巻装工程が終了した後、前記複数のティースを再び前記コア本体に取り付け、前記ステータコアの軸方向端部に前記バスバーユニットをセットし、前記巻線の巻き始め端、および巻き終わり端を前記バスバーユニットに接続する接続工程と、
を有することを特徴とするブラシレスモータの巻線方法。 - 前記巻装工程は、
前記複数のノズルをそれぞれ前記ステータコアの一端側から他端側へ移動させながら前記2つのスロットのうちの一方に前記巻線を挿入する巻線往路工程と、
前記巻線往路工程が終了した後、前記複数のノズルをそれぞれ前記2つのスロットのうちの他方に移動させ、前記巻線の渡り線部を形成する渡り線部形成工程と、
前記複数のノズルをそれぞれ径方向内側、および径方向外側の何れか一方に移動し、この移動方向に向かって前記渡り線部を変位させる渡り線部変位工程と、
前記渡り線部形成工程、および前記渡り線部変位工程とが終了した後、前記複数のノズルをそれぞれ前記ステータコアの他端側から一端側へ移動させながら他方の前記スロットに前記巻線を挿入する巻線復路工程と、
を有することを特徴とする請求項1に記載のブラシレスモータの巻線方法。 - 前記バスバーユニットは、
樹脂モールド体に、相毎に設けられ各々相のコイルに給電を行うための相用バスバーと、中性点を成す中性点用バスバーとをそれぞれ積層し、これら相用バスバーと中性点用バスバーとが互いに絶縁した状態で埋設され、
前記相用バスバー、および中性点用バスバーには、径方向内側と径方向外側とに、それぞれ前記巻線の端末部を接続するための接続端子が突設されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のブラシレスモータの巻線方法。
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