JP6362271B2 - バスリングユニット - Google Patents
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Description
図17に示すように、回転電動機200は、略円筒状の固定子201と、前記固定子201の中央開口内に配置される回転子(図17においては図示せず)と、前記固定子201における複数のティースに巻き付けられた複数の固定子コイル202と、前記複数の固定子コイル202における端部を電気的に接続するバスリングユニット210とを備えている。
なお、図17においては、前記単相用バスリングは、U相用バスリング211、V相用バスリング212及びW相用バスリング213の3種類のバスリングを有している。
前記第2単相用環状溝は、前記第2環状部が装着されるように第2直径を有しつつ、溝深さが前記第1単相用環状溝よりも浅く形成されている。
前記第3単相用環状溝は、前記第3環状部が装着されるように第3直径を有しつつ、溝深さが前記第2単相用環状溝よりも浅く形成されている。
これに代えて、前記径方向延在部位は、前記軸線方向延在部位から径方向内方へ延びるものとされる。
前記第1単相用バスリングは、複数の単相側円弧領域が前記基準円より小径の第1円形上に位置し、且つ、単相側連結領域が周方向に関し前記中性点側連結領域とは変位するように構成され、前記第2単相用バスリングは、複数の単相側円弧領域が前記第1円形より小径の第2円形上に位置し、且つ、単相側連結領域が周方向に関し前記中性点側連結領域及び前記第1単相用バスリングの前記単相側連結領域とは変位するように構成され、前記第3単相用バスリングは、複数の単相側円弧領域が前記第2円形より小径の第3円形上に位置し、且つ、単相側連結領域が周方向に関し前記中性点側連結領域並びに前記第1及び第2単相用バスリングの前記単相側連結領域とは変位するように構成される。
以下、本発明に係るバスリングユニットの一実施の形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
図1〜図4に示すように、前記中性点用バスリング50は、複数の中性点側円弧領域51及び複数の中性点側連結領域55を有している。
本実施の形態においては、図1〜図4に示すように、前記中性点側円弧領域51の全体が前記軸線方向第1位置に位置している。
そして、前記対向エッジから延在される前記一対の中性点側延在片56も前記軸線方向第1位置に位置されている。
図1、図2、図4及び図5に示すように、前記一対の中性点側延在片56は、両者の間に前記中性点側端部90の挿入を許容するスペース57を有している。
図1〜図3及び図6に示すように、前記第1単相用バスリング10Aは、複数の第1単相側円弧領域11及び複数の第1単相側連結領域15を有している。
例えば、前記第1単相側基準部位12が、周方向に関し一点においてのみ存在するように構成することも可能である。
例えば、前記第2単相側基準部位22が、周方向に関し一点においてのみ存在するように構成することも可能である。
例えば、前記第3単相側基準部位32が、周方向に関し一点においてのみ存在するように構成することも可能である。
従って、前記固定子コイルの前記単相用バスリング10A、20A、30A及び前記中性点用バスリング50への接続作業の容易化を図ることができる。
本実施の形態においては、図9にも示し、且つ、前述した通り、前記単相側エッジ部位13、23、33は前記単相側移行部位14、24、34を介して軸線方向第2位置に位置されている。
従って、給電端子における電気抵抗を可及的に低減させつつ、部品点数削減及び製造コスト削減による前記バスリングユニット1Aのコスト低廉化を図ることができる。
以下、本発明に係るバスリングユニットの他の実施の形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
なお、図中、前記実施の形態1におけると同一部材及び同一部分には同一符号を付して、その詳細な説明を適宜省略する。
以下、本発明に係るバスリングユニットの他の実施の形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
なお、図中、前記実施の形態1及び2におけると同一部材及び同一部分には同一符号を付して、その詳細な説明を適宜省略する。
図16に、図14に示す変形例において前記ナット160を固着させた構成の斜視図を示す。
斯かる構成によれば、前記給電領域110(120、130)への接続作業の容易化を図ることができる。
なお、当然ながら、前記各実施の形態及び図15に示す変形例においても前記ナット160を固着させることができる。
10A〜10C 第1単相用バスリング
11 第1単相側円弧領域
12 第1単相側基準部位
13 第1単相側エッジ部位
14 第1単相側移行部位
15 第1単相側連結領域
16 第1単相側延在片
20A〜20C 第2単相用バスリング
21 第2単相側円弧領域
22 第2単相側基準部位
23 第2単相側エッジ部位
24 第2単相側移行部位
25 第2単相側連結領域
26 第2単相側延在片
30A〜30C 第3単相用バスリング
31 第3単相側円弧領域
32 第3単相側基準部位
33 第3単相側エッジ部位
34 第3単相側移行部位
35 第3単相側連結領域
36 第3単相側延在片
50 中性点用バスリング
51 中性点側円弧領域
55 中性点側連結領域
56 中性点側延在片
80 導電性平角線
81 長辺
82 短辺
110A〜110C 第1単相用バスリングの給電領域
111A〜111C 軸線方向延在部位
112A〜112C 径方向延在部位
113A〜113C 折り返し部位
120A〜120C 第2単相用バスリングの給電領域
121A〜121C 軸線方向延在部位
122A〜122C 径方向延在部位
123A〜123C 折り返し部位
130A〜130C 第3単相用バスリングの給電領域
131A〜131C 軸線方向延在部位
132A〜132C 径方向延在部位
133A〜133C 折り返し部位
151〜153 給電端子用開口
160 ナット
Claims (9)
- 固定子における複数のティースにそれぞれ巻き付けられた複数の固定子コイルのうちの同相コイルにおける一対の端部の一方同士を電気的に接続する単相用バスリングと、前記複数の固定子コイルにおける前記一対の端部の他方同士を電気的に接続する中性点用バスリングとを備え、
前記単相用バスリング及び前記中性点用バスリングは、断面形状が一対の長辺及び一対の短辺によって画される矩形状とされた長尺の導電性平角線を有し、
前記中性点用バスリングは、前記一対の長辺が前記固定子の軸線方向に沿った姿勢で前記固定子の中心と同軸の基準円上に位置するように前記固定子の軸線方向に関し第1位置において周方向に沿い、間隙を挟んで周方向に直列状に配置された複数の中性点側円弧領域と、隣接する中性点側円弧領域の対向エッジ同士を連結する中性点側連結領域とを有し、
前記中性点側連結領域は、前記一対の長辺が前記固定子の軸線方向に沿った姿勢で隣接する中性点側円弧領域の対向エッジからそれぞれ軸線方向第1位置において径方向外方へ延在し、先端部において互いに対して連結された一対の中性点側延在片であって、両者の間に基端部から先端部へ亘って前記固定子コイルにおける他方の端部の挿通を許容し得る幅で且つ径方向内方に開くスペースを画する一対の中性点側延在片を有し、
前記単相用バスリングは、前記一対の長辺が前記固定子の軸線方向に沿った姿勢で前記固定子の中心と同軸で且つ前記基準円より小径の円形上に位置するように周方向に沿い、間隙を挟んで周方向に直列状に配置された複数の単相側円弧領域と、隣接する単相側円弧領域の対向エッジを連結する単相側連結領域と、給電領域とを有し、
前記単相側円弧領域は、軸線方向第1位置に位置する単相側基準部位と、前記単相側円弧領域のエッジを形成する単相側エッジ部位と、前記単相側基準部位及び前記単相側エッジ部位の間を連結する単相側移行部位とを有し、
前記単相側エッジ部位は、周方向に関し前記中性点側連結領域とは変位され且つ軸線方向に関し軸線方向第1位置とは変位された軸線方向第2位置に位置するように構成され、
前記単相側移行部位は、前記単相側基準部位の周方向端部から前記単相側エッジ部位へ向かうに従って軸線方向第1位置から軸線方向第2位置に位置するように傾斜され、
前記単相側連結領域は、前記一対の長辺が前記固定子の軸線方向に沿った姿勢で隣接する前記単相側円弧領域の対向エッジからそれぞれ軸線方向第2位置において径方向外方へ延びて前記中性点側円弧領域のうち軸線方向第1位置に位置する部分を越えて径方向外方へ延在し、先端部において互いに対して連結された一対の単相側延在片であって、両者の間に基端部から先端部へ亘って前記固定子コイルにおける一方の端部の挿通を許容し得る幅で且つ径方向内方に開くスペースを画する一対の単相側延在片を有しており、
前記給電領域は、前記複数の単相側円弧領域の何れか一の単相側円弧領域の単相側基準部位から前記一対の長辺及び前記一対の短辺によって画される矩形断面が前記固定子の軸線方向に対し直交する姿勢で軸線方向第2位置の方向へ延びる軸線方向延在部位と、前記軸線方向延在部位の先端部から前記一対の短辺が前記固定子の軸線方向に沿った姿勢で前記固定子の中心を基準とした径方向へ延びる径方向延在部位と、前記一対の短辺が前記固定子の軸線方向に沿った姿勢のままで前記径方向延在部位の先端から折り返されて、前記固定子の軸線方向を向く開口を画する折り返し部位とを有し、前記開口が給電端子として作用することを特徴とするバスリングユニット。 - 固定子における複数のティースにそれぞれ巻き付けられた複数の固定子コイルのうちの同相コイルにおける一対の端部の一方同士を電気的に接続する単相用バスリングと、前記複数の固定子コイルにおける前記一対の端部の他方同士を電気的に接続する中性点用バスリングとを備え、
前記単相用バスリング及び前記中性点用バスリングは、断面形状が一対の長辺及び一対の短辺によって画される矩形状とされた長尺の導電性平角線を有し、
前記中性点用バスリングは、前記一対の長辺が前記固定子の軸線方向に沿った姿勢で前記固定子の中心と同軸の基準円上に位置するように前記固定子の軸線方向に関し第1位置において周方向に沿い、間隙を挟んで周方向に直列状に配置された複数の中性点側円弧領域と、隣接する中性点側円弧領域の対向エッジ同士を連結する中性点側連結領域とを有し、
前記中性点側連結領域は、前記一対の長辺が前記固定子の軸線方向に沿った姿勢で隣接する中性点側円弧領域の対向エッジからそれぞれ軸線方向第1位置において径方向外方へ延在し、先端部において互いに対して連結された一対の中性点側延在片であって、両者の間に基端部から先端部へ亘って前記固定子コイルにおける他方の端部の挿通を許容し得る幅で且つ径方向内方に開くスペースを画する一対の中性点側延在片を有し、
前記単相用バスリングは、前記一対の長辺が前記固定子の軸線方向に沿った姿勢で前記固定子の中心と同軸で且つ前記基準円より小径の円形上に位置するように周方向に沿い、間隙を挟んで周方向に直列状に配置された複数の単相側円弧領域と、隣接する単相側円弧領域の対向エッジを連結する単相側連結領域と、給電領域とを有し、
前記単相側円弧領域は、軸線方向第1位置に位置する単相側基準部位と、前記単相側円弧領域のエッジを形成する単相側エッジ部位と、前記単相側基準部位及び前記単相側エッジ部位の間を連結する単相側移行部位とを有し、
前記単相側エッジ部位は、周方向に関し前記中性点側連結領域とは変位され且つ軸線方向に関し軸線方向第1位置とは変位された軸線方向第2位置に位置するように構成され、
前記単相側移行部位は、前記単相側基準部位の周方向端部から前記単相側エッジ部位へ向かうに従って軸線方向第1位置から軸線方向第2位置に位置するように傾斜され、
前記単相側連結領域は、前記一対の長辺が前記固定子の軸線方向に沿った姿勢で隣接する前記単相側円弧領域の対向エッジからそれぞれ軸線方向第2位置において径方向外方へ延びて前記中性点側円弧領域のうち軸線方向第1位置に位置する部分を越えて径方向外方へ延在し、先端部において互いに対して連結された一対の単相側延在片であって、両者の間に基端部から先端部へ亘って前記固定子コイルにおける一方の端部の挿通を許容し得る幅で且つ径方向内方に開くスペースを画する一対の単相側延在片を有しており、
前記給電領域は、前記複数の単相側円弧領域の何れか一の単相側円弧領域の単相側基準部位から前記一対の長辺及び前記一対の短辺によって画される矩形断面が前記固定子の軸線方向に対し直交する姿勢で軸線方向第2位置とは反対方向へ延びる軸線方向延在部位と、前記一対の短辺が前記固定子の軸線方向に沿った姿勢で前記軸線方向延在部位の先端部から前記固定子の中心を基準とした径方向へ延びる径方向延在部位と、前記一対の短辺が前記固定子の軸線方向に沿った姿勢のままで前記径方向延在部位の先端から折り返されて、前記固定子の軸線方向を向く開口を画する折り返し部位とを有し、前記開口が給電端子として作用することを特徴とするバスリングユニット。 - 前記径方向延在部位は、前記軸線方向延在部位から径方向外方へ延びていることを特徴とする請求項1又は2に記載のバスリングユニット。
- 前記径方向延在部位は、前記軸線方向延在部位から径方向内方へ延びていることを特徴とする請求項1又は2に記載のバスリングユニット。
- 前記単相用バスリングは、第1〜第3単相用バスリングを含み、
前記第1単相用バスリングは、複数の単相側円弧領域が前記基準円より小径の第1円形上に位置し、且つ、単相側連結領域が周方向に関し前記中性点側連結領域とは変位するように構成され、
前記第2単相用バスリングは、複数の単相側円弧領域が前記第1円形より小径の第2円形上に位置し、且つ、単相側連結領域が周方向に関し前記中性点側連結領域及び前記第1単相用バスリングの前記単相側連結領域とは変位するように構成され、
前記第3単相用バスリングは、複数の単相側円弧領域が前記第2円形より小径の第3円形上に位置し、且つ、単相側連結領域が周方向に関し前記中性点側連結領域並びに前記第1及び第2単相用バスリングの前記単相側連結領域とは変位するように構成され、
前記第1〜第3単相用バスリングにおける給電領域の径方向延在部位は、周方向に関し互いに対し変位され且つ周方向に関し前記第1〜第3単相バスリングの単相側連結領域に対して変位された位置で、対応する軸線方向延在部位から径方向外方へ延びていることを特徴とする請求項1に記載のバスリングユニット。 - 前記単相用バスリングは、第1〜第3単相用バスリングを含み、
前記第1単相用バスリングは、複数の単相側円弧領域が前記基準円より小径の第1円形上に位置し、且つ、単相側連結領域が周方向に関し前記中性点側連結領域とは変位するように構成され、
前記第2単相用バスリングは、複数の単相側円弧領域が前記第1円形より小径の第2円形上に位置し、且つ、単相側連結領域が周方向に関し前記中性点側連結領域及び前記第1単相用バスリングの前記単相側連結領域とは変位するように構成され、
前記第3単相用バスリングは、複数の単相側円弧領域が前記第2円形より小径の第3円形上に位置し、且つ、単相側連結領域が周方向に関し前記中性点側連結領域並びに前記第1及び第2単相用バスリングの前記単相側連結領域とは変位するように構成され、
前記第1単相用バスリングにおける給電領域の径方向延在部は、周方向に関し他の単相用バスリングの給電領域に対して変位され且つ周方向に関し前記第2及び第3単相用バスリングの前記単相側連結領域に対して変位された位置で、対応する軸線方向延在部位から径方向内方へ延び、
前記第2単相用バスリングにおける給電領域の径方向延在部は、周方向に関し他の単相用バスリングの給電領域に対して変位され且つ周方向に関し前記第3単相用バスリングの前記単相側連結領域に対して変位された位置で、対応する軸線方向延在部位から径方向内方へ延び、
前記第3単相用バスリングにおける給電領域の径方向延在部は、周方向に関し他の単相用バスリングの給電領域に対して変位された位置で、対応する軸線方向延在部位から径方向内方へ延びていることを特徴とする請求項1に記載のバスリングユニット。 - 前記単相用バスリングは、第1〜第3単相用バスリングを含み、
前記第1単相用バスリングは、複数の単相側円弧領域が前記基準円より小径の第1円形上に位置し、且つ、単相側連結領域が周方向に関し前記中性点側連結領域とは変位するように構成され、
前記第2単相用バスリングは、複数の単相側円弧領域が前記第1円形より小径の第2円形上に位置し、且つ、単相側連結領域が周方向に関し前記中性点側連結領域及び前記第1単相用バスリングの前記単相側連結領域とは変位するように構成され、
前記第3単相用バスリングは、複数の単相側円弧領域が前記第2円形より小径の第3円形上に位置し、且つ、単相側連結領域が周方向に関し前記中性点側連結領域並びに前記第1及び第2単相用バスリングの前記単相側連結領域とは変位するように構成され、
前記第1〜第3単相用バスリングにおける給電領域の径方向延在部位は、周方向に関し互いに対して変位された位置で、径方向外方又は内方に延びていることを特徴とする請求項2に記載のバスリングユニット。 - 前記一対の中性点側延在片、前記一対の第1単相側延在片、前記一対の第2単相側延在片及び前記一対の第3単相側延在片は、先端部が径方向同一位置に位置するように長さが設定されていることを特徴とする請求項5から7の何れかに記載のバスリングユニット。
- 前記給電領域には、前記開口と同心上に位置するようにナットが固着されていることを特徴とする請求項1から8の何れかに記載のバスリングユニット。
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