JP5637001B2 - 集中配電部材 - Google Patents

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本発明は、モータ用の集中配電部材に関するものである。
従来、モータ用の集中配電部材としては、大きく分けて、「線状の環状導体」を用いるタイプ(例えば、特許文献1又は2)と、「板状の環状導体」を用いるタイプ(例えば、特許文献3又は4)とがある。
特開2009−17666号公報 特許第4465395号公報 特開2007−267525号公報 特開2007−306772号公報 特開2008−98103号公報
しかして、集中配電部材の給電端子(給電部)は、インバータと接続される電源ハーネスの一端側に設けられるコネクタ内の電源端子と接続されるが、「線状の環状導体」を用いるタイプの集中配電部材の場合、「板状の環状導体」を用いるタイプの集中配電部材の場合と違って、例えば、特許文献5のように、モータのシールドケース(ハウジング)内に設置される端子台を介して、集中配電部材の給電端子と、電源ハーネスの電源端子とが電気的に接続されるといった構成が一般的であった。
ところで、この端子台を介しての接続は、端子台の分だけ、製造コストがかかる。そこで、本発明者らは、「線状の環状導体」を用いるタイプの集中配電部材を採用しつつ、端子台を省略することで、部品点数を削減し、製造コストの低減を図りたいと考え、特許文献1又は2に示すような「線状の環状導体」を用いるタイプの集中配電部材の給電端子に、特許文献4における図5に示すようなナット(溶接ナット)を設けることで、直接、給電端子に電源ハーネスの電源端子が接続できるようにしようと考えた。
しかし、単に、給電端子にナット(溶接ナット)を設けただけでは、実際に、給電端子に電源ハーネスの電源端子をボルトで締め付けてみると、給電端子と線状の環状導体との接続部分に、当該締め付けによる負荷がかかり、当該接続部分において変形が生じるだけでなく、十分にボルトの締め付けが行えないという問題点があった。
そこで、本発明の目的は、「線状の環状導体」を用いるタイプの集中配電部材において、給電端子にて、十分にボルトで締め付けを行うことができる技術の提供を目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために創案されたものであり、複数相のモータの複数のコイルに対して集中的に配電を行うための集中配電部材において、少なくとも、線状であって、両端部を引き合わせることで環状に形成する複数の環状導体と、該複数の環状導体のそれぞれに設けられるものであって、引き合わせた前記両端部を連結するように接続される複数の給電端子と、樹脂製であって、前記環状導体の軸方向に相互に間隔を空けて前記複数の環状導体を一体的に保持する複数の保持部材と、を有し、前記複数の給電端子は、前記複数の環状導体から外側に向けて延設され、その先端側に、ボルトが螺合するボルト孔部が形成されており、前記複数の保持部材のうち一部の前記保持部材は、前記給電端子と前記環状導体の両端部との接続部分を完全に覆うように、前記給電端子の一部及び前記環状導体の一部を含む形で、樹脂成型されており、前記ボルト孔部は、前記給電端子から突出しており、前記樹脂成型される前記一部の保持部材は、該突出している前記ボルト孔部も覆うように、樹脂成型されていることを特徴とする集中配電部材である。
また、前記複数の環状導体を、線状であって、両端部を引き合わせることでC字状に形成する複数のC字状導体としてもよい。
また、前記給電端子は、前記環状導体の両端部と接続される側がJ字状に形成されることとしてもよい。
本発明によれば、「線状の環状導体」を用いるタイプの集中配電部材において、給電端子にて、十分にボルトで締め付けを行うことができるようになる。
本発明の実施の形態に係る集中配電部材の斜視図である。 本発明の実施の形態に係る環状導体の正面図である。 本発明の実施の形態に係る給電端子が接続されている環状導体の正面図である。 (a)本発明の実施の形態に係る給電端子の斜視図である。(b)本発明の実施の形態に係る給電端子の正面図である。(c)本発明の実施の形態に係る給電端子の側面図である。 本発明の他の実施の形態に係る集中配電部材の斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図1乃至4にしたがって説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る集中配電部材1の斜視図であり、図2は、上記集中配電部材1に係る構成要素の1つである環状導体6,7,8の正面図であり、図3は、上記集中配電部材1に係る構成要素の1つである給電端子3が接続されている環状導体6,7,8の正面図であり、図4(a)は、上記給電端子3の斜視図であり、同図(b)は、上記給電端子3の正面図であり、同図(c)は、上記給電端子3の側面図である。
しかして、本発明の実施の形態に係る集中配電部材1は、複数相のモータの複数のコイルに対して集中的に配電を行うための集中配電部材1であり、少なくとも、線状であって、両端部を引き合わせることで環状に形成する3つの環状導体6,7,8と、該3つの環状導体6,7,8のそれぞれに設けられるものであって、引き合わせた両端部を連結するように接続される3つの給電端子3と、樹脂製であって、環状導体6,7,8の軸方向に相互に間隔を空けて3つの環状導体6,7,8を一体的に保持する複数の保持部材4と、を有し、3つの給電端子3は、複数の環状導体6,7,8から外側に向けて延設され、その先端側に、ボルトが螺合するボルト孔部5が形成されており、複数の保持部材4のうち一部の保持部材4は、給電端子3と環状導体6,7,8の両端部との接続部分Bを完全に覆うように、給電端子3の一部及び環状導体6,7,8の一部を含む形で、樹脂成型されていることを特徴としている。
以下、より詳しく説明する。
本発明の実施の形態において、図1に示す集中配電部材1は、例えば、ハイブリット自動車に搭載される三相のDCブラシレスモータの複数のコイルに対して集中的に配電を行うために使用される。
集中配電部材1に係る構成要素の1つである環状導体6,7,8は、絶縁電線で構成されており、それぞれ、符号6がU相、符号7がV相、符号8がW相に割り当てられており、その形状は、本発明の実施の形態では、図2に示すようなC字形状に形成されている。本願では、このC字形状の環状導体のことを「C字状導体」という。
このC字状導体(環状導体6,7,8)は、線状であって、両端部を引き合わせることでC字状に形成しており、つまり、C字状導体(環状導体6,7,8)は、両端部が同一円周上で突き合うように引き合わされる部分である引合部分A(図2参照)を有している。そして、この引合部分Aに、図4に示す給電端子3を接続することにより、給電端子3と環状導体6,7,8の両端部との接続部分B(図3参照)を形成する。
しかして、給電端子3は、図4に示すように、板状の本体部10と、該本体部10の一端側に設けられ、環状導体6,7,8の両端部と接続するためのJ字状に形成された一対の接続片11と、からなる。つまり、給電端子3は、環状導体6,7,8の両端部と接続される側がJ字状に形成されている。
そして、3つの給電端子3は、それぞれ、環状導体6,7,8から外側に向けて延設するように、環状導体6,7,8の両端部と接続されている。より具体的には、環状導体6,7,8から外側に向けて延設するように、給電端子3のJ字状の接続片11を環状導体の両端部に引っ掛け、その引っ掛けた部分を、例えば、ヒュージング等の溶接を行うことで、環状導体6,7,8の両端部と接続されている。
さらに、給電端子3には、図4に示すように、その先端側に、ボルトが螺合するボルト孔部5が形成されており、より具体的には、給電端子3の板状の本体部10の一方面側に突出するように、ボルト孔部5が形成されている。なお、本実施の形態では、ボルト孔部5は、貫通孔であるが、非貫通孔であっても良い。この様に、給電端子3に、ボルトが螺合するボルト孔部5を形成することにより、集中配電部材側で電源ハーネスの電源端子を接続することができるようになる。
次に、集中配電部材1に係る構成要素の1つである保持部材4を説明する。
保持部材4は、樹脂製であって、環状導体6,7,8の軸方向に相互に間隔を空けて3つの環状導体6,7,8を一体的に保持する役割を果たしている。この保持部材4は、後述する接続端子2と接続端子2との間に配置され、且つ、給電端子3とは重なる位置に配置されており、集中配電部材1全体で見れば、バランスよく均等に配置されている。
そして、複数の保持部材4のうち一部の保持部材4である給電端子3と重なる位置に配置される保持部材4は、給電端子3と環状導体6,7,8の両端部との接続部分Bを完全に覆うように、給電端子3の一部及び環状導体6,7,8の一部を含む形で、樹脂成型されている。このように構成することにより、ボルトを締め付ける際に生じる締付力に対して、一定の強度を得ることが可能となるため、給電端子3にて、十分にボルトで締め付けを行うことができるようになる。
さらに、本実施の形態では、環状導体6,7,8がC字状導体であることから、給電端子3と環状導体6,7,8の両端部との接続部分Bは、環状導体が描く同一円周上に配置されることになる。これにより、当該接続部分Bを完全に覆うように、給電端子3の一部及び環状導体6,7,8の一部を含む形で、保持部材4を樹脂成型する際において、当該接続部分Bを環状導体6,7,8が描く同一円周上に配置しない構成と比べ、当該樹脂成型する保持部材4を小さくすることができる。つまり、終局的には、集中配電部材1の小型化に寄与することができる。
また、本実施の形態では、ボルト孔部5は、給電端子3から突出しており、樹脂成型される保持部材4は、該突出しているボルト孔部5も覆うように、樹脂成型されている。つまり、図1に示すように、ボルトを締め付ける際に生じる押圧力を受け止めることができる受止腕部12を保持部材4が有している。このように構成することにより、ボルトを締め付ける際に生じる締付力だけでなく、押圧力に対しても、一定の強度を得ることが可能となるため、給電端子にて、より十分にボルトで締め付けを行うことができるようになる。
次に、接続端子2を説明する。
接続端子2は、モータのコイルから引き出される引き出し線と接続するための端子のことであり、図2に示すように、環状導体6,7,8の円周上に所定間隔毎に配置されている。接続端子2の環状導体6,7,8への接続は、まず、接続端子2が接続される環状導体6,7,8の部分につき、被覆を除去し、導体が露出した露出部9を形成し、その露出部9を一旦、メッキした後に、ヒュージング等の溶接により、接続端子2を露出部9に接続している。なお、本実施の形態では、上述したように、環状導体6,7,8側をメッキしているが、環状導体6,7,8側をメッキしないで、接続端子2側をメッキし、その後に、ヒュージング等の溶接を行っても良い。
なお、各環状導体6,7,8において、露出部9が形成される位置は同じ位置となる。最終的に、集中配電部材1として組み立てる際には、3相の環状導体6,7,8を周方向に所定の角度だけずらし、かつ、軸方向に所定の間隔を空けて積み重ねて配置し、上述した保持部材4により一体的に保持する。
次に、本発明の他の実施の形態を説明するが、上述した実施の形態との相違点のみ、図5にしたがって説明する。なお、図5は、本発明の他の実施の形態に係る集中配電部材1の斜視図である。
相違点は、給電端子3の形状である。つまり、図1に示す実施の形態と比べ、給電端子3が長くなっており、尚且つ、下方に折れ曲がっている。その他の構成は、図4に示す構成と基本的に同様であるが、ボルトを締め付ける際に生じる締付力及び押圧力に耐えることができる程度の給電端子3の厚さ及び幅を設定する必要がある。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されず、種々の変形例を採用することができる。
例えば、上記実施の形態では、図4に示すように、接続片11が一対の構成であったが、つまり、接続片11と接続片11との間にスリットが形成されていたが、そのスリットを無くし、1つの接続片11としても良い。
また、例えば、上記実施の形態では、図1に示すように、保持部材4の受止腕部12が給電端子3の先端を覆う形状であったが、先端まで覆わず、給電端子3の一部が露出するようにしても良い。
また、例えば、上記実施の形態では、図5に示すように、給電端子3が一度、折り曲げられた構成であったが、一度ではなく、複数回、例えば、二度、折り曲げられた構成であっても良い。
また、例えば、上記実施の形態では、環状導体は、U相、V相、W相の三相の場合を示したが、中性相を加えた4相、即ち、4つの環状導体を備える場合であっても良い。
1 集中配電部材
2 接続端子
3 給電端子
4 保持部材
5 ボルト孔部
6 (U相)環状導体(C字状導体)
7 (V相)環状導体(C字状導体)
8 (W相)環状導体(C字状導体)
9 露出部
10 本体部
11 接続片
12 受止腕部
A 引合部分
B 接続部分

Claims (3)

  1. 複数相のモータの複数のコイルに対して集中的に配電を行うための集中配電部材において、
    少なくとも、
    線状であって、両端部を引き合わせることで環状に形成する複数の環状導体と、
    該複数の環状導体のそれぞれに設けられるものであって、引き合わせた前記両端部を連結するように接続される複数の給電端子と、
    樹脂製であって、前記環状導体の軸方向に相互に間隔を空けて前記複数の環状導体を一体的に保持する複数の保持部材と、
    を有し、
    前記複数の給電端子は、前記複数の環状導体から外側に向けて延設され、その先端側に、ボルトが螺合するボルト孔部が形成されており、
    前記複数の保持部材のうち一部の前記保持部材は、前記給電端子と前記環状導体の両端部との接続部分を完全に覆うように、前記給電端子の一部及び前記環状導体の一部を含む形で、樹脂成型されており、
    前記ボルト孔部は、前記給電端子から突出しており、
    前記樹脂成型される前記一部の保持部材は、該突出している前記ボルト孔部も覆うように、樹脂成型されていること
    を特徴とする集中配電部材。
  2. 前記複数の環状導体を、線状であって、両端部を引き合わせることでC字状に形成する複数のC字状導体としたこと
    を特徴する請求項1記載の集中配電部材。
  3. 前記給電端子は、前記環状導体の両端部と接続される側がJ字状に形成されること
    を特徴する請求項1又は2記載の集中配電部材。
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