JP6073703B2 - モータの集中配電部材 - Google Patents

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Description

本発明は、モータの集中配電部材に関する。
3相モータのステータの巻線に電力を供給するための集中配電部材の一例として、下記特許文献1に記載されたものが知られている。このものは、電源と接続される1個の給電端子と、U,V,Wの各相の巻線の一端と接続される複数の接続端子とを一方の側縁に備えた環形をなすバスバーが、径寸法を異にした形態で3個備えられるとともに、同数の収容溝を同心に設けてなる環形の樹脂製ホルダが設けられ、各バスバーが環形ホルダの対応する収容溝に挿入されることで、各バスバーが互いに絶縁された形態で径方向に積層されて収容された構造となっている。
一方、3相交流の結線態様がスター結線であると、各相の巻線の他端同士を中性点により接続する必要があり、従来、中性点バスバーを別途備えて、上記の環形ホルダ内に3個のバスバーと同心に組み付けることが提案されている。
特開2003−134759号公報
中性点バスバーを環形ホルダに装着する場合、同環形ホルダの内周側には、一般に上記したステータの巻線が配設されて装着に制約があるために、環形ホルダの最外周に装着することが考えられる。しかしながら、中性点バスバーを環形ホルダの最外周に装着すると、それだけ環形ホルダが外側に拡幅され、同環形ホルダを収めるケースの径寸法も大きくなるために、スペースの関係で対応できない場合があり、その対応策が希求されていた。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、中性点バスバーを装着しながらも環形ホルダの径方向の拡大を抑えて省スペースを実現するところにある。
本発明は、多相モータのステータに具備された巻線に電力を供給するための集中配電部材であって、給電端子と、各相の巻線の一端と接続される接続端子とを一方の側縁に備えた環形をなす複数のバスバーが、合成樹脂製の環形ホルダ内に互いに絶縁された形態で径方向に積層されて収容されるとともに、前記各相の巻線の他端同士を接続する中性点バスバーが備えられたものにおいて、前記環形ホルダは、環形の中心を通る軸線に対して直交する一対の端面を有し、前記バスバーは、前記一対の端面のうち一端面側から軸線方向に前記環形ホルダ内に収容されるものとされ、前記給電端子と前記接続端子が前記環形ホルダの一端面側に配されており、前記中性点バスバーが合成樹脂製の補助ホルダ内に収容され、この補助ホルダが、前記環形ホルダにおける前記給電端子と前記接続端子とが配された一端面側に配設されているところに特徴を有する。
また、本発明は、多相モータのステータに具備された巻線に電力を供給するための集中配電部材であって、給電端子と、各相の巻線の一端と接続される接続端子とを一方の側縁に備えた環形をなす複数のバスバーが、合成樹脂製の環形ホルダの収容溝に互いに絶縁された形態で径方向に積層されて収容されるとともに、前記各相の巻線の他端同士を接続する中性点バスバーが備えられたものにおいて、前記中性点バスバーが合成樹脂製の補助ホルダ内に収容され、この補助ホルダが、前記環形ホルダにおける前記給電端子と前記接続端子とが配された一端面側に配設され、かつ、前記収容溝に挿入された状態で前記バスバーの一方の側縁を押さえる押圧片を有するところに特徴を有する。
上記構成によれば、環形ホルダにおける給電端子と接続端子とが配された一端面側といった、言わばデッドスペースを有効利用して中性点バスバーが収容された補助ホルダを配した構造としたから、環形ホルダの径方向の拡大を抑えて、同方向の省スペースを図ることができる。
また、以下のような構成としてもよい。
前記補助ホルダが、前記環形ホルダ内に収容された前記バスバーの外れ止めをするべく前記環形ホルダに装着されたカバーと兼用している。
この構成では、部品点数と組付工程の削減ができ、製造コストの低減に寄与することができる。
前記各バスバーに設けられた前記接続端子と、前記中性点バスバーに設けられた前記巻線の他端と接続される接続端子とが、同一円周上に配されている。
この構成では、より幅狭となったすっきりとした構造にまとめられる。
本発明の集中配電部材によれば、中性点バスバーを装着しながらも、環形ホルダの径方向の拡大を抑えて省スペースを実現することができる。
本発明の一実施形態に係る集中配電部材の分解斜視図 ホルダの平面図 図2の部分拡大図 ホルダにバスバーが収容された状態の平面図 図4の部分拡大図 ホルダに11個の補助ホルダが装着された状態の平面図 集中配電部材の組み付け完了時の平面図 図7の部分拡大図 補助ホルダの装着動作を示す分解斜視図 その装着完了時の斜視断面図 ナットホルダ付きの補助ホルダの装着動作を示す分解斜視図 その装着完了時の斜視断面図 集中配電部材の組み付け完了時の斜視図
<実施形態>
本発明の一実施形態を図1ないし図13に基づいて説明する。
本実施形態のモータは、ハイブリッド車に搭載される3相交流12極対のブラシレスモータであり、例えばエンジンとトランスミッションとの間の狭い空間に配置され、エンジンの水平なクランクシャフトに同軸に連結されたロータ(図示せず)と、ロータを同心状に包囲する環形のステータS(図7参照)と、ステータSを同心状に包囲する環形の集中配電部材Aとを備えて構成される。ステータSは、コアに巻線を施すことによって構成された複数の磁極(図示せず)によって構成され、磁極は、ロータと同心の円周に沿って一定ピッチで配置されており、各磁極からは巻線の両端部が導出され、スター結線方式が採られている。
集中配電部材Aは、ステータSの巻線に電力を供給するためのものであって、図1に示すように、3個の環形のバスバー10と、各バスバー10を互いに絶縁された形態で同心に配して収容するホルダ30(本発明の「環形ホルダ」に相当)とを備えている。
また、12個に分割されて全体として環状に配される中性点バスバー50(図9参照)を備えており、各中性点バスバー50は、インサート成形によって補助ホルダ60,60X内に埋設されている。
バスバー10は、正36角形の環形に形成されたバスバー本体11に対し、それぞれ12個の接続端子15と、1個の給電端子20とが一体に形成された構造であり、径を異にする3個が備えられている。詳細には、最小径のU相のバスバー10U、中間径のV相のバスバー10V、及び最大径のW相のバスバー10Wとが備えられている。
なお以下において、3個のバスバー10U,10V,10Wについて共通の説明をする場合には、適宜にバスバー10として説明する。
バスバー10のバスバー本体11は、金属製の帯材が、所定長さごとに所定角度をなして板厚方向に曲げられることにより、上記のように正36角形の環形に形成されている。ただし、正36角形の36辺のうち終端側の3辺弱の領域は切除されている。
接続端子15は、図9にも示すように、バスバー本体11の上縁から立ち上がったのち、環形の中心に向けて直角曲げされ、再び立ち上がったクランク状に形成されており、上端には、横向きのU字形をなす圧着部16が形成されている。接続端子15は、バスバー本体11における始端の縁辺部12sを含めて2辺置きの縁辺部12と、終端の短寸の縁辺部12eの計12箇所において、上記した姿勢で形成されている。各圧着部16は、対応する巻線の一端側をフュージングにより固着することに機能する。
なお、径の大きいバスバー10ほど、接続端子15の高さ途中の水平部15aの長さが大きく形成されている。
給電端子20は、上記した接続端子15のうち始端から6番目の接続端子15が形成された縁辺部12に並んで形成されている。給電端子20は、バスバー本体11の上縁に一体形成された幅広の帯材を曲げて形成され、図11及び図12に示すように、概ねバスバー本体11の上縁から小寸法立ち上がったのち、環形の中心に向けて直角曲げされ、再び大きく立ち上がったクランク状に形成されている。給電端子20における上側の立ち上がり部20aの上端部が、相手の電源側端子(図示せず)と接続される接続板21とされ、同接続板21にはボルト挿通孔22が開口されている。また、給電端子20の立ち上がり部20aにおける接続板21の下方位置には、ゴムリング23が下方への移動を規制された形態で嵌着されている。
なお、給電端子20について、形成された対象のバスバー10U,10V,10Wと対応し、給電端子20U,20V,20Wとして区別する場合がある。
ホルダ30は絶縁体である合成樹脂製であって、上面開口の溝状をなし、かつ図2に示すように、バスバー10と同様に正36角形の環形に形成されている。ホルダ30の深さは、図10に示すように、バスバー本体11の幅の倍程度である。ホルダ30の内底面からは、正36角形をなす2枚の仕切壁31が径方向に所定間隔を開けて全高に亘って立ち上がり形成され、これにより互いに径を異にする正36角形をなす3本の収容溝32が、同心に配されて形成されている。
ホルダ30の3本の収容溝32のうち、最内側の収容溝32Uには最小径のU相のバスバー10Uが、中央の収容溝32Vには中間径のV相のバスバー10Vが、また、最外側の収容溝32Wには最大径のW相のバスバー10Wが、それぞれ収容されるようになっている。
3個のバスバー10U,10V,10Wが、ホルダ30の対応する収容溝32U,32V,32Wに所定の回動姿勢で収容されると、図11に示すように、各バスバー10に設けられた給電端子20が横一列に並んで1箇所に纏まって配されるようになっている。外周側から見て、中央がU相のバスバー10Uの給電端子20U、左端がV相のバスバー10Vの給電端子20V、及び右端がW相のバスバー10Wの給電端子20Wとなっている。特に、各給電端子20の上側の立ち上がり部20aは、一直線に並んだ形態を採る。
上記した3個の給電端子20の配置を受けて、ホルダ30には共通の端子台40が一体形成されている。図3及び図11に示すように、端子台40は、ホルダ30の連続した所定の3縁辺部34に亘る領域において、内壁35の上縁部から環形の中心に向けて張り出した形態で形成されている。端子台40は、各給電端子20の水平部20bを互いに隔絶した形態で受ける受け板41の張り出し縁に、3枚の支持壁42が小間隔を開けて立ち上がり形成されている。各支持壁42の手前側には、背の低い添え壁43が間隔を開けて立ち上がり形成されている。この添え壁43の手前側の面には、図12に示すように、給電端子20の立ち上がり部20aにおけるゴムリング23よりも下方の内面が当接されるようになっている。
中性点バスバー50は上記したように12個に分割され、同一形状に形成されている。各中性点バスバー50は、図8及び図9の破線に示すように、帯材における長さ方向の一端側(平面視で時計回り方向の前端側)に寄った途中位置で鈍角に曲げられた本体部51を有し、同本体部51の外側縁における長さ方向の中央部と両端部との3箇所に、外側に突出したのち立ち上がったL字形の接続端子52が形成され、各接続端子52の立ち上がり端に、横向きのU字形をなす圧着部53が形成されている。この圧着部53は、対応する巻線の他端部をフュージングにより固着することに機能する。
12個の中性点バスバー50は、それぞれ補助ホルダ60,60X内にインサート成形により埋設されている。12個のうち11個の補助ホルダ60は同一形状であり、残りの1個の補助ホルダ60Xは、若干の形状変更があることに加えて、給電部であるナットホルダ70が一体形成されていることで、他の11個の補助ホルダ60とは異なっている。
補助ホルダ60は、図9に示すように、中性点バスバー50における3本の接続端子52の各圧着部53のみを露出させた状態で、同中性点バスバー50を埋設して形成されており、長さ方向の一端側(平面視で時計回り方向の前端側)に寄った位置で鈍角に曲げられた扁平な断面形状をなす帯状本体部61を有している。この帯状本体部61は、その時計回り方向の後端側が、埋設された中性点バスバー50の本体部51の後端位置よりも所定寸法延ばされており、全体として、ホルダ30の連続した3縁辺部34に亘る長さに匹敵した長さ寸法を有している。
帯状本体部61の外側縁には、3個の圧着部53の露出位置から時計回り方向の後方に所定寸法離間した位置ごとに、アーム部62が外方に向けて突出形成されており、各アーム部62の突出端側には、上記したホルダ30の上面開口を覆うカバー部63が形成されている。カバー部63には詳細には、各収容溝32にそれぞれ嵌入されて同収容溝32に収容されたバスバー10の上縁をそれぞれ押さえる3枚の押圧片64が、間隔を開けて垂設されている。
アーム部62におけるカバー部63の外方には、枠状をなす弾性変位可能な係止片65が下向きに形成されている。一方、ホルダ30における連続した所定の3縁辺部34の外壁36には、それぞれ上記した係止片65内に嵌って係止する係止突部38が形成されている。
したがって補助ホルダ60は、3個のカバー部63がホルダ30の対応する所定の縁辺部34の上面開口に挿入され、すなわち各押圧片64が対応する収容溝32に挿入される一方、係止片65が対応する縁辺部34の外壁36に沿って係止突部38に乗り上げつつ押し込まれ、カバー部63の上面部63aがホルダ30の上面開口を塞いだところで、図10に示すように、係止片65が係止突部38に嵌って係止されることで、補助ホルダ60が抜け止めされて装着されるようになっている。
補助ホルダ60が装着された状態では、同図に示すように、カバー部63の各押圧片64が対応するバスバー10を押圧して抜け止めする。それとともに、中性点バスバー50の3個の接続端子52の圧着部53が、バスバー10側の接続端子15の圧着部16と、1個ずつ交互に配される。より詳細には、各接続端子15,52の圧着部16,53は、ホルダ30の上面から所定高さ上方の同じ高さ位置にあり、かつホルダ30の内周側において同ホルダ30の内壁35よりも一回り小さい同心円上に位置している。
残りの1個の補助ホルダ60Xでは、上記した補助ホルダ60のカバー部63に代わり、アーム部62の下面側に給電端子20の水平部20bを押さえる押え板67が設けられている以外は、係止片65が設けられていることを含めて補助ホルダ60と同様の形状である。
ただし、この補助ホルダ60Xの内周縁側には、ナットホルダ70が一体に形成されている。このナットホルダ70は、図8及び図11に示すように、補助ホルダ60Xのほぼ全長に亘る横幅を持った基部71の上面中央部に、少し幅狭の接続部72が配された横長の段付きのブロック状に形成されている。
ナットホルダ70の接続部72には、内外に貫通した方形断面をなす3個の装着孔73が、3個の給電端子20U,20V,20Wの接続板21と同じピッチで開口されている。
基部71の内面側の領域には、図12に示すように、上記した端子台40の支持壁42が挿入される下面開口の取付溝75が形成されている。また、基部71の奥行の略中央部には、各給電端子20の立ち上がり部20aが個別に挿入可能な下面開放の挿入溝76が形成されている。
この挿入溝76は詳細には、その下部側には、給電端子20の立ち上がり部20aの下端部が添え壁43ともども挿入されるとともに、上部側には、嵌着されたゴムリング23が緊密に圧入可能となっている。挿入溝76の天井面には、給電端子20の接続板21が挿通される幅狭の挿通溝77が形成され、上記した装着孔73における奥行の略中央部の底面に開口している。なお、装着孔73の左右の側面と天井面とには、給電端子20の接続板21の左右の側縁と上縁とが嵌る嵌合溝78が、挿通溝77と連通した形態で形成されている。
装着孔73は、進入した給電端子20の接続板21によって内外の部屋に分けられ、内側の部屋がナット収容室80となって、例えば方形をなすナット(図示せず)が回り止めされた形態で収容されるようなっている。ナットは、図示しない裏カバーにより外れ止めされるようになっている。
一方、外側の部屋は、相手の電源側端子の接続板が挿入可能とされる端子挿入室81とされている。
続いて、本実施形態に係る集中配電部材Aの組立手順の一例を説明する。
ホルダ30が、図2に示すように、水平姿勢で例えば組立台上に設置される。この状態から、3個のバスバー10U,10V,10Wが、所定の回動姿勢を採った上で、内側のバスバー10から順次に対応する収容溝32U,32V,32Wに挿入される。
3個のバスバー10の装着が完了すると、図4及び図5に示すように、各バスバー10U,10V,10Wの12個ずつの接続端子15がそれぞれ2個置きごとに位置しつつ環形に配され、言い換えると、U,V,Wの3個の接続端子15が順次に配された円弧形をなす接続端子15の組が、12組繋がれるようにして環形に配された形態となる。ここで全接続端子15の圧着部16は、ホルダ30の上面よりも所定寸法上方位置で、かつホルダ30の内壁35よりも内方に突出した位置において、同内壁35よりも一回り小さい同心円上に沿うように配されることになる。
それとともに、3個のバスバー10U,10V,10Wの給電端子20U,20V,20Wは、ホルダ30の所定の内壁35の上縁部から張り出し形成された端子台40に対し、それぞれ立ち上がり部20aの下端部が添え壁43に当てられつつ、水平部20bが受け板41で受けられた形態で並んで支持される。
次に、中性点バスバー50が埋設された補助ホルダ60,60Xが装着される。まず、共通構造を備えた11個の補助ホルダ60が、図9に示すように、それぞれホルダ30におけるU,V,Wの接続端子15の組が配された11個の領域に対して装着される。補助ホルダ60は、既述した要領により、3個のカバー部63の各押圧片64が対応する収容溝32に挿入されつつ押し込まれ、係止片65が係止突部38に弾性的に嵌って係止されることで、カバー部63がバスバー10を押さえつつホルダ30の上面開口を塞いだ形態で装着される(図10)。
中性点バスバー50の3個の接続端子52の圧着部53は、バスバー10側の一組をなす3個の接続端子15の圧着部16と、同一円上で1個置きに配される。
最後に、ナットホルダ70を一体に形成した補助ホルダ60Xが、図11に示すように、ホルダ30における端子台40が設けられた領域に装着される。
詳細には、3枚並んだ給電端子20U,20V,20Wの接続板21に対して、ナットホルダ70の基部71の下面に形成された対応する挿入溝76が挿入されて押し込まれ、途中から、支持壁42がナットホルダ70の下面の取付溝75に挿入されるとともに、給電端子20の立ち上がり部20aに嵌着されたゴムリング23が挿入溝76に圧入されることに続いて、ゴムリング23から下の部分が添え壁43ともども挿入され、この間に接続板21の上端が挿通溝77から対応する装着孔73内に進入する。
ナットホルダ70の基部71の下面が、端子台40の受け板41に当たったところで押し込みが停止され、図12に示すように、各給電端子20の接続板21が装着孔73内に内外に仕切るように進出して、その上縁と側縁とが嵌合溝78に嵌って固定される。また、各ゴムリング23が挿入溝76の上端部に弾縮されて嵌着されることで、挿通溝77におけるシールが取られる。
一方、補助ホルダ60X側では、押え板67が対応する給電端子20の水平部20bを押さえ、係る状態で係止片65が係止突部38に弾性的に嵌って係止されることで、補助ホルダ60Xが装着される。
この補助ホルダ60Xに埋設された中性点バスバー50の3個の接続端子52の圧着部53も、バスバー10側の一組をなす3個の接続端子15の圧着部16と、同一円上で1個置きに配された状態となる。
以上により、集中配電部材Aの組み付けが完了し、図7及び図13に示す形態を採る。
上記のように組み立てられた集中配電部材Aは、図7に示すように、ブラシレスモータにおけるステータSの外周側に嵌められ、言い換えると、3個のバスバー10の全接続端子15(圧着部16)と、12個の中性点バスバー50の全接続端子52(圧着部53)とが、ホルダ30の内壁35の内周側において環形をなして、ステータSの外周部の上面に配された状態となる。
この状態から、ステータSに設けられた巻線のうち3個並んだ巻線の一端部が、組をなすU,V,Wの接続端子15の圧着部16に個別にフュージングにより接続され、同3個の巻線の他端部が、対応する中性点バスバー50の接続端子52の圧着部53に同じく個別にフュージングにより接続され、これによりスター結線が完了する。
このような巻線と接続端子15,52との接続が全周に亘って実施され、スター結線が12個並列に形成されることになる。
そののち例えば、集中配電部材AとステータSとが、ナットホルダ70の接続部72のみは外部に露出させた形態で、環形をなすモールド成形品内に埋設された状態とされる。
このとき、ナットホルダ70の各装着孔73では、その底面に開口された挿通溝77を通して給電端子20の接続板21が進出しており、挿通溝77の内周側に図らずも隙間ができて、モールド成形品の内外に洩れが生ずる可能性がある。
しかしながら挿通溝77の直下位置において、給電端子20の立ち上がり部20aに嵌着されたゴムリング23が、挿入溝76の周面に圧着されているから、同隙間部分がシールされることになる。
集中配電部材Aを電源側と接続するには、ナットホルダ70の各装着孔73におけるナット収容室80に、それぞれナットを回り止めした状態で収容し、裏カバーで外れ止めする。そして、相手の電源側端子の接続板(ボルト挿通孔付き)が端子挿入室81に挿入されて、給電端子20の接続板21と重ねられ、図示しないボルトが、電源側端子の接続板のボルト挿通孔から、給電端子20の接続板21のボルト挿通孔22に通されて、裏側に回り止めされて装着されたナットのねじ孔に螺合され、工具により同ボルトをナットにねじ込むことにより、給電端子20の接続板21と相手の電源側端子の接続板とが締結されて、電気的な接続が取られることになる。
以上のように本実施形態の集中配電部材Aによれば、中性点バスバー50の配設構造として、中性点バスバー50を補助ホルダ60,60Xに収容した上で、同補助ホルダ60,60Xを、ホルダ30並びにその内側に嵌められたステータSの上面側といった、言わばデッドスペースを有効利用して配した構造としたから、ホルダ30の径方向の拡大を抑えて、同方向の省スペースを図ることができる。
補助ホルダ60に、ホルダ30内に収容されたバスバー10の外れ止めをするカバー部63を一体的に設けたから、補助ホルダ60とは別にカバーを備えた場合と比較すると、部品点数と組付工程の削減ができ、製造コストの低減に寄与することができる。
巻線の一端が接続されるバスバー10の接続端子15と、巻線の他端と接続される中性点バスバー50の接続端子52とが、同一円周上に配されているから、より幅狭となったすっきりとした構造にまとめることができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)中性点バスバー並びに補助ホルダの分割数は、上記実施形態に例示した12分割に限らず、任意の分割数としてもよい。さらに、中性点バスバー並びに補助ホルダが一体の環形に形成されたものであってもよい。
(2)補助ホルダの形状等によっては、補助ホルダをホルダの上端面の領域内に収めて装着することも可能であり、そのようなものも本発明の技術的範囲に含まれる。
(3)上記実施形態では、補助ホルダに対してカバー部が一体形成された場合を例示したが、補助ホルダとカバーとが別体に形成されていてもよい。
(4)バスバーに設けられた接続端子と、中性点バスバーに設けられた接続端子とは、必ずしも同一円周上に配されていなくても良く、そのようなものも本発明の技術的範囲に含まれる。
(5)上記実施形態では3相交流12極対の場合を例示したが、極数対は任意である。また多相交流は3相に限らず、2相または4相以上であってもよい。
A…集中配電部材
S…ステータ
10,10U,10V,10W…バスバー
15…接続端子
16…圧着部
20,20U,20V,20W…給電端子
30…ホルダ(環形ホルダ)
32,32U,32V,32W…収容溝
50…中性点バスバー
52…接続端子
53…圧着部
60,60X…補助ホルダ
63…カバー部(カバー)

Claims (4)

  1. 多相モータのステータに具備された巻線に電力を供給するための集中配電部材であって、
    給電端子と、各相の巻線の一端と接続される接続端子とを一方の側縁に備えた環形をなす複数のバスバーが、合成樹脂製の環形ホルダ内に互いに絶縁された形態で径方向に積層されて収容されるとともに、前記各相の巻線の他端同士を接続する中性点バスバーが備えられたものにおいて、
    前記環形ホルダは、環形の中心を通る軸線に対して直交する一対の端面を有し、前記バスバーは、前記一対の端面のうち一端面側から軸線方向に前記環形ホルダ内に収容されるものとされ、前記給電端子と前記接続端子が前記環形ホルダの一端面側に配されており、
    前記中性点バスバーが合成樹脂製の補助ホルダ内に収容され、この補助ホルダが、前記環形ホルダにおける前記給電端子と前記接続端子とが配された一端面側に配設されていることを特徴とするモータの集中配電部材。
  2. 多相モータのステータに具備された巻線に電力を供給するための集中配電部材であって、
    給電端子と、各相の巻線の一端と接続される接続端子とを一方の側縁に備えた環形をなす複数のバスバーが、合成樹脂製の環形ホルダの収容溝に互いに絶縁された形態で径方向に積層されて収容されるとともに、前記各相の巻線の他端同士を接続する中性点バスバーが備えられたものにおいて、
    前記中性点バスバーが合成樹脂製の補助ホルダ内に収容され、この補助ホルダが、前記環形ホルダにおける前記給電端子と前記接続端子とが配された一端面側に配設され、かつ、前記収容溝に挿入された状態で前記バスバーの一方の側縁を押さえる押圧片を有することを特徴とするモータの集中配電部材。
  3. 前記補助ホルダが、前記環形ホルダ内に収容された前記バスバーの外れ止めをするべく前記環形ホルダに装着されたカバーと兼用していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のモータの集中配電部材。
  4. 前記各バスバーに設けられた前記接続端子と、前記中性点バスバーに設けられた前記巻線の他端と接続される接続端子とが、同一円周上に配されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のモータの集中配電部材。
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