JP2012110188A - 中間接続部材、ステータ及びモータ - Google Patents

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Abstract

【課題】外部接続端子の様々な仕様に対応することができ、モータの生産性の向上が実現できる中間接続部材等を提供する。
【解決手段】モータケース2の内部に設けられたバスバー61の出力端子67と、この出力端子67から離れて位置する外部接続端子92とを電気的に接続する中間接続部材80である。中間接続部材80は、前記出力端子67に接続される端子部材81と、前記外部接続端子92に接続される接続線82とを備える。前記接続線82は複数の線材82aを束ねて構成されている。
【選択図】 図6

Description

本発明は、主として、複数のコイルに接続されているバスバーの出力端子と外部接続端子とを電気的に接続する中間接続部材に関する。
図8に示すように、外部の電源等との接続に用いられるモータ101の外部接続端子102の形状や配置は、接続先の仕様に応じて様々である。例えば、同図の(a)や(b)に示すように、モータ101の径方向に向けて外部出力端子102が設けられる場合や、同図の(c)や(d)に示すように、モータ101の軸方向に向けて外部出力端子102が設けられる場合などがある。
また、各外部接続端子102を設ける方向が同じ場合でも、例えば、同図の(a)のように各外部接続端子102を近接して配置する場合や、同図の(b)のように各外部接続端子102を離して配置する場合もある。外部接続端子102の形状も、圧着やねじ止め、差し込み等、接続先との接続形態に応じて様々な形状が求められる。
このように、様々な配置や形状が求められる外部接続端子102に対し、従来は、図9に示すように、それぞれの仕様にあわせて金属板をプレス加工し、複数のコイルに接続されるバスバー103に外部接続端子102を一体に形成するのが一般的であった。
それに対し、中間接続部材として、電源コネクタのコネクタ端子(外部接続端子)を締結することができる給電部をバスバーに設けたブラシレスモータが開示されている(特許文献1)。
また、絶縁部材にバスバー群がモールド成形されているリング状の端子台を備えた回転電機が開示されている(特許文献2)。バスバー群は外部接続端子をなす3本の出力線を有し、これら出力線が端子台から突出している。
特開2009−290921号公報 特開2005−328661号公報
特許文献1のブラシレスモータの場合、コネクタ端子の形状を変更することにより、外部接続端子の様々な仕様に対応することができる。しかし、外部接続端子の仕様によっては、コネクタ端子が複雑な形状となってしまい、製造が難しくなる。それゆえコスト面で不利となってしまう。また、コネクタ端子を給電部に締結する必要があるため、接続に労力がかかるし、自動化が難しいという不利がある。
特許文献2の回転電機の場合、外部接続端子に柔軟な出力線が用いられているので、プレス加工品の外部接続端子と比べて比較的自由に接続でき、1つの端子台で様々な仕様に対応できる利点がある。
しかし、出力線は端子台と一体にモールド成形されているため、成形時にバスバー群と出力線との間で接続不良が発生しても外観からは確認できない。そのため、端子台ごとに導通検査を行って確認する必要があり、検査に労力がかかる不利がある。
そこで、本発明の目的は、外部接続端子の様々な仕様に対応することができ、モータの生産性を向上させることができる中間接続部材等を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明では、バスバーの出力端子と外部接続端子との間にこれらを中継する中間接続部材を設け、その構造を工夫した。
具体的には、本発明の中間接続部材は、モータケースの内部に設けられた複数のコイルに接続されているバスバーの出力端子と、当該出力端子から離れて位置する外部接続端子とを電気的に接続する中間接続部材である。
中間接続部材は、前記出力端子に接続可能な端子部材と、前記端子部材に固定され、前記外部接続端子に接続可能な接続線とを備える。そして、前記接続線が複数の線材を束ねて構成されている。
この中間接続部材であれば、バスバーの出力端子に接続可能な端子部材や外部接続端子に接続可能な接続線が備えられているので、出力端子と端子部材との間の接続状態及び接続線と外部接続端子との間の接続状態は、これらを接続している途中や接続後に確認することができる。従って、これらの導通検査等を行う必要がなくなるので、生産性に優れる。
接続線は複数の線材を束ねて構成されているので、自在に曲げることができる。従って、外部接続端子の様々な仕様に対応でき、汎用性に優れる。
例えば、前記接続線には軟銅より線を用いることができる。
そうすれば、電気伝導率に優れ、柔軟で扱い易い中間接続部材を比較的低コストで実現できる。
特に、前記接続線が、前記コイルを形成している導電線の断面積よりも大きい総断面積を有しているようにするとよい。
そうすれば、モータの最大出力を発揮する電流を供給する場合でも、接続線に過度な電気抵抗が生じるのを防ぐことができる。
具体例を挙げると、前記コイルが設けられたステータは筒形状をしている。前記バスバーは前記ステータの一端に設けられている。前記出力端子は前記ステータの中心線と略平行に延びている。前記端子部材は、前記接続線の一端が圧着された圧着部を有する第1接続部と、前記第1接続部と一体に設けられ、前記出力端子との溶接が可能な溶接部を有する第2接続部とを備えている。そして、前記溶接部に、前記出力端子の挿入が可能な端子挿入部が設けられている。
このような構成の中間接続部材によれば、溶接部に端子挿入部が設けられているので、出力端子を端子挿入部に挿入することで、治具等を用いることなく中間接続部材を出力端子に簡単に仮止めすることができる。
また、出力端子はステータの中心線と略平行に延びているので、端子挿入部を出力端子に向けた状態で中間接続部材を所定位置に位置決めし、ステータの中心線に沿って中間接続部材をステータ側に移動させるだけで中間接続部材を出力端子に仮止めすることができる。しかも、出力端子が仮止めされる端子挿入部は、出力端子と溶接できる溶接部に設けられている。すなわち、中間接続部材の出力端子への接続の過程が単純化されているので、特殊な装置を用いなくても容易に機械化でき、高精度で安定した接続が実現できる。
前記端子部材の素材には、前記出力端子と同種の金属を用いるのが好ましい。
そうすれば、中間接続部材を出力端子に安定して溶接できる。
また、前記端子部材の素材にアルミ系金属が用いられる場合には、前記端子挿入部の表面に錫鍍金を施すのが好ましい。
そうすれば、例えば、出力端子の素材が異種の金属である銅系金属であっても、安定して溶接することができる。
このような中間接続部材を備えるステータや、そのステータを備えるモータであれば、外部接続端子の様々な仕様に対応することができるので、生産性を向上させることができる。
以上説明したように、本発明によれば、外部接続端子の様々な仕様に対応することができ、モータの生産性を向上させることができる中間接続部材等を提供することができる。
本実施形態のモータの断面を示す概略図である。 ステータ、バスバーユニット、中継端子(中間接続部材)の接続関係を示す概略斜視図である。 バスバーユニットの概略を示す分解斜視図である。 中継端子の概略斜視図である。 (a)〜(c)は、中継端子の製造過程を説明する概略図である。 モータの要部を示す概略平面図である。 図6におけるX−X線での概略断面図である。 (a)〜(d)は、従来のモータの外部接続端子の形態を示す概略斜視図である。 (a)〜(d)は、図8の(a)〜(d)のそれぞれのバスバーの形状を示す概略斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。ただし、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物あるいはその用途を制限するものではない。
図1に、本発明を適用したモータを示す。このモータ1は、インナーロータ型ブラシレスモータである。モータ1には、モータケース2やシャフト3、ロータ4、ステータ5、バスバーユニット6、回転角センサ7などが備えられている。
ロータ4やステータ5、バスバーユニット6の中心は、いずれもシャフト3の中心A(モータ1の回転軸)と一致するように配置されている。なお、便宜上、各部材等の説明に際し、図1において回転軸Aが延びる方向を軸方向、回転軸Aに直交する方向を径方向、回転軸A周りの方向を周方向とも称する。
モータケース2には、一端に開口を有する有底円筒形状をした容器体11と、略円盤状の蓋体12とが備えられている。容器体11の開口端の周囲にはフランジ11aが張り出している。このフランジ11aに蓋体12が締結固定されている。蓋体12の中央部には軸窓12aが開口している。容器体11の底面には、この軸窓12aに対向して軸受部11bが設けられている。蓋体12で塞がれた容器体11の内部にシャフト3等が設けられている。
軸受部11b及び軸窓12aのそれぞれの内側にはベアリング8が設けられている。シャフト3は、これらベアリング8、8を介してモータケース2に回転自在に支持されている。シャフト3の一方の端部は、軸窓12aを通じて蓋体12の外側に突出している。モータ1の回転駆動力はこの端部を通じて出力される。
シャフト3の中間部分にロータ4がシャフト3と同心に固定されている。ロータ4は、円筒状のロータコア41や磁石42などで構成されている。磁石42はロータコア41の外周面に設けられている。磁石42の磁極は、N極とS極とが周方向に交互に並ぶように配置されている。ロータ4の周りに円筒状のステータ5が配置されている。ステータ5は容器体11の内側に固定されている。ステータ5の内周面はロータ4の外周面と僅かな隙間を隔てて対向している。
図2にも示すように、ステータ5は複数の分割ステータ5aを連結することによって円筒状に形成されており、ステータ5には、ステータコア51やインシュレータ52、コイル53、樹脂層54が備えられている。
ステータコア51は、複数の鋼板を積層して形成された分割コアを連結することにより、略円筒状に形成されている。具体的には、ステータコア51は、円筒状のコアバック部51aと、コアバック部51aの内側に放射状に設けられる複数のティース部51bとを有している。ステータコア51には絶縁性のインシュレータ52が装着されている。
コイル53は、インシュレータ52が装着されたティース部51bのそれぞれにエナメル被覆銅線等の導電線を巻き付けることによって形成されている。各ティース部51bに巻き付けられた導電線の2本の端部(ワイヤ端55ともいう)は、いずれもステータ5の一方の端部(容器体11の開口側に向けて配置される端部、出力側端部ともいう)に導出されている。導出されたワイヤ端55は、軸方向に延びている。コイル53は、ワイヤ端55の先端部分を除き、モールドによって形成された樹脂層54に埋設されている。
バスバーユニット6は、ステータ5の出力側端部に取り付けられ、各ワイヤ端55と接続されている。図3に、バスバーユニット6の詳細を示す。バスバーユニット6には、複数(本実施形態では4個)のバスバー61と、これらバスバー61を支持する絶縁性のアダプター62とが備えられている。
詳しくは、バスバー61は、ステータ5のU相、V相、W相の各コイル群のそれぞれに接続される3つの相用バスバー61u,61v,61wと、中性点に接続される1つのコモン用バスバー61xとで構成され、各コイル53はY結線されている。
各バスバー61には、厚み方向に環状に屈曲された細長い帯板状の本体部65と、本体部65と一体に設けられた複数の端子部66とが備えられている。各バスバー61の本体部65はそれぞれ異なった直径に形成されている。
相用バスバー61u等には、更にそれぞれ2個(接合されて1個になっている場合もある)の帯板状の出力端子67が本体部65と一体に設けられている。本実施形態の出力端子67は、長方形状を呈し、本体部65の両端のそれぞれから本体部65に略直交して同じ方向に延びている。出力端子67は本体部65を挟んで端子部66の反対側に設けられている。
アダプター62は樹脂の射出成型品であり、ステータ5の形状に合わせて断面矩形の円環形状に形成されている。アダプター62の裏面62aには、同心円状に多重に形成された複数の本体支持溝74と、径方向に延びる複数の端子支持溝75とが形成されている。本体支持溝74には各バスバー61の本体部65が個別に収容され、端子支持溝75には、各バスバー61の端子部66が個別に収容されている。
各バスバー61をアダプター62に収容した状態では、図2に示したように、各端子部66の先端部分はアダプター62の外側に突出し、軸方向に延びてアダプター62の外周面62bと対向している。バスバーユニット6をステータ5の出力側端部に中心を一致させて設置し、周方向に位置決めすることで、端子部66のそれぞれは所定のワイヤ端55と径方向に対向して近接する。互いに近接したワイヤ端55及び端子部66は、それぞれ溶接等によって接合されている。
アダプター62の表面62cの3箇所には端子孔73が開口している。これら端子孔73を通じて各相用バスバー61u等の出力端子67が軸方向に突出している。これら出力端子67には、それぞれ、中継端子80(中間接続部材)が取り付けられている。
(中間接続部材)
図4に、その中継端子80を示す。中継端子80には、出力端子67に接続される端子部材81と、後述する外部接続端子92に接続される接続線82とが備えられている。本実施形態の接続線82には、束ねられた複数の細い線材82a(本実施形態では軟銅線)を捩って螺旋状にした軟銅より線が用いられている。
接続線82の総断面積(線材82aの断面積の総和)は、バスバー61における最小の横断面積やコイル53の導電線の断面積よりも大きく設定するのが好ましい。そうすれば、モータ1の最大出力を発揮する電流を供給する場合でも、接続線82に過度な電気抵抗が生じるのを防ぐことができる。
端子部材81には、第1接続部81aと、第2接続部81bとが備えられている。第1接続部81aには、圧着部83が設けられていて、その圧着部83に接続線82の一端が圧着されている。第2接続部81bには、出力端子67が溶接される溶接部84が設けられている。
詳しくは、端子部材81は、中間部分が略L字状に屈曲された基部86を有している。基部86は、屈曲部分からそれぞれ異なる方向に延びる第1片部87と第2片部88とを有している。第1片部87は、その両側のそれぞれから逆向きに延びる一対の第1屈曲腕部89を有している。これら第1屈曲腕部89は、それぞれの先端部が対向する向きに屈曲されている。第1片部87及び第1屈曲腕部89は、上述した第1接続部81aに相当し、これらによって圧着部83が形成されている。
また、第2片部88も、その両側のそれぞれから逆向きに延びる一対の第2屈曲腕部90を有している。これら第2屈曲腕部90も、それぞれの先端部が対向する向きに屈曲されている。第2片部88及び第2屈曲腕部90は、上述した第2接続部81bに相当し、これらによって溶接部84が形成されている。第1屈曲腕部89及び第2屈曲腕部90は、いずれも基部86における屈曲方向の反対側に臨む面(開放面86a)側に設けられている。
このような形状の端子部材81は、例えば、図5に示すような方法で形成することができる。すなわち、同図の(a)に示すように、金属板をプレス加工して基礎部材91を形成する。基礎部材91の中央部には両側からスリット91aが設けられて、基礎部材91は外郭線が略H形状を呈するように形成されている。スリット91aは小さくするのが好ましく、スリット91aの部分は切り込みを入れるだけであってもよい。そうすれば、基礎部材91の形状と相俟って、金属板の高い歩留まりを実現できる。
次に、同図の(b)に示すように、基礎部材91のスリット91aに挟まれた部分を折り曲げて第1片部87及び第2片部88を形成し、更に矢印線で示すように折り曲げて、それぞれ第1屈曲腕部89及び第2屈曲腕部90を形成する。第1屈曲腕部89を形成する際には、同図の(c)に示すように、接続線82の一端を第1片部87と第1屈曲腕部89の間に挟み込んで圧着し、圧着部83を形成する。
一方、第2屈曲腕部90は出力端子67の形状に合わせて屈曲し、溶接部84を形成する。この溶接部84には出力端子67の挿入が可能な端子挿入部84aを設ける。具体的には、第2屈曲腕部90を屈曲することにより、出力端子67の外法より僅かに大きな内法の筒形状に加工する。
端子部材81の素材には、出力端子67と同種の金属を用いるのが好ましい。例えば、バスバー61の素材に銅系金属が用いられている場合には、端子部材81も銅系金属で形成し、バスバー61の素材にアルミ系金属が用いられている場合には、アルミ系金属を用いる。なお、ここでいう銅系金属は銅単体あるいは銅を主体とする合金を意味し、アルミ系金属はアルミニウム単体あるいはアルミニウムを主体とする合金を意味する。
そうすることで、出力端子67と端子部材81とが同種金属となって物性が近似するため、両者を容易かつ安定して溶接することができる。
また、例えば、出力端子67の素材に銅系金属が用いられ、端子部材81の素材にアルミ系金属が用いられる場合など、出力端子67と端子部材81とで異種金属が用いられる場合には、アルミ系金属の端子部材81の表面、少なくとも端子挿入部84aの表面に錫鍍金を施すのが好ましい。そうすれば、銅系金属とアルミ系金属の異種金属間でも比較的容易かつ安定して溶接することができる。
このような形状の中継端子80は、図2に示したように、各相用バスバー61の出力端子67に軸方向からその溶接部84を近づけていき、端子挿入部84aに出力端子67を挿入する。そうすることで、バスバーユニット6に中継端子80を簡単に仮止めすることができる。
同図に示すように、端子挿入部84aに出力端子67を挿入する際には、圧着部83側(開放面86a側)から挿入する。そうして、溶接部84よりも圧着部83がアダプター6の表面62cに近く位置するように配置する(図6,7参照)。これにより、溶接部84と出力端子67とを抵抗溶接等により溶接する際には、圧着部83や接続線82が邪魔にならず、軸方向上側から溶接用の冶具を近接させることができるため、溶接の工程を容易に行うことができる。
また、圧着部83はアダプター6に面する開放面86a側に設けられているので、圧着部83の軸方向上側の空間をより有効に使用でき、抵抗溶接等の溶接の工程をより容易に行うことができる。このとき、出力端子67の先端部分が溶接部84から突出するように寸法設定しておくのが好ましい。そうすれば、溶接が容易になり、接合状態も容易に確認できる。なお、本工程は自動的に行ってもよい。
そうして、出力端子67と溶接部84とを抵抗溶接等により溶接する。出力端子67と端子部材81との接続状態は目視により確認できるので、別途導通検査を実施する必要はない。中継端子80はバスバーユニット6に仮止めされているので、取り扱いも容易である。本工程も先の工程と同じく自動的に行ってもよい。ステータ5にバスバーユニット6や中継端子80を組み付けた後、ステータ5等は容器体11に収容される。
容器体11には、図6や図7に示すように、樹脂製の端子台に外部接続端子92を備えたインターフェース接続部93が設けられている。本実施形態のインターフェース接続部93は、フランジ11aを切り欠かいた容器体11の開口端の一部に取り付けられている。インターフェース接続部93には、U、V,W相ごとに3つの外部接続端子92が設けられている。
外部接続端子92は、金属板のプレス加工品である。各外部接続端子92は、モータケース2の外部に突出する突出部92aと、モータケース2の内部に位置し、端子台に固定された収容部92bとを有している。収容部92bには、圧着可能な圧着端子部94が設けられていて、その圧着端子部94に中継端子80の接続線82が圧着される。
接続線82は、自在に曲げることができ、その長さも切断することによって自在に調整できる。従って、外部接続端子92がどのように配置されていても、接続線82と外部接続端子92とを簡単かつ適切に接続することができる。しかも、圧着するだけで両者を接続できるので、高度な設備を用いずに簡単に安定して接続することができる。
なお、本発明にかかる中間接続部材等は、上述した実施形態に限定されず、それ以外の種々の構成をも包含する。
例えば、ステータの結線方法はスター結線やデルタ結線等、適宜設定できる。各コイルの結線構造もパラレル結線やシリーズ結線、シリーズパラレル結線等、いずれの結線構造にも適用できる。モータのポール数やスロット数も求められるモータ性能に応じて任意に設定できる。接続線は、軟銅より線に限らない。アルミ系金属等、その素材は他の電気伝導率に優れた素材であってもよいし、捩ってなくてもよい。
本発明の中間接続部材等は、車載装置に好適である。
1 モータ
2 モータケース
5 ステータ
61 バスバー
67 出力端子
80 中継端子(中間接続部材)
81 端子部材
81a 第1接続部
81b 第2接続部
82 接続線
82a 線材
83 圧着部
84 溶接部
84a 端子挿入部
92 外部接続端子

Claims (8)

  1. モータケースの内部に設けられた複数のコイルに接続されているバスバーの出力端子と、当該出力端子から離れて位置する外部接続端子とを電気的に接続する中間接続部材であって、
    前記出力端子に接続可能な端子部材と、
    前記端子部材に固定され、前記外部接続端子に接続可能な接続線と、
    を備え、
    前記接続線が複数の線材を束ねて構成されている中間接続部材。
  2. 請求項1に記載の中間接続部材において、
    前記接続線に軟銅より線が用いられている中間接続部材。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の中間接続部材において、
    前記接続線が、前記コイルを形成している導電線の断面積よりも大きい総断面積を有している中間接続部材。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の中間接続部材において、
    前記コイルが設けられたステータは筒形状をしており、
    前記バスバーは前記ステータの一端に設けられ、
    前記出力端子は前記ステータの中心線と略平行に延びており、
    前記端子部材は、
    前記接続線の一端が圧着された圧着部を有する第1接続部と、
    前記第1接続部と一体に設けられ、前記出力端子との溶接が可能な溶接部を有する第2接続部と、
    を備え、
    前記溶接部に、前記出力端子の挿入が可能な端子挿入部が設けられている中間接続部材。
  5. 請求項4に記載の中間接続部材において、
    前記端子部材の素材に前記出力端子と同種の金属が用いられている中間接続部材。
  6. 請求項4に記載の中間接続部材において、
    前記端子部材の素材にアルミ系金属が用いられ、
    前記端子挿入部の表面に錫鍍金が施されている中間接続部材。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれか1つに記載の中間接続部材を備えるステータ。
  8. 請求項7に記載のステータを備えるモータ。
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