JP2015142429A - ブラシレスモータ及び電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】組立性に優れたモータターミナルを有するブラシレスモータ、及びそれを備える電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ側コネクタが有するモータ給電雄型端子14c〜14e(コネクタ挿入部44〜46)は、樹脂インサート成形後の給電用ターミナルに形成された挿入穴41〜43に、モータ給電ソケット15cの挿入方向から差込み溶接されている。挿入穴41〜43は、複数の長穴が交差した形状となっており、コネクタ挿入部44〜46の形状に応じて差し込む向きを切替可能としている。
【選択図】図4

Description

本発明は、ブラシレスモータ及びそれを備える電動パワーステアリング装置に関する。
従来、ステアリング装置として、運転者がステアリングホイールを操舵する操舵トルクに応じて電動モータ駆動し、その電動モータの回転をギヤボックスで減速してステアリング機構に操舵補助力を与える電動パワーステアリング装置が普及している。
このような電動パワーステアリング装置として、例えば特許文献1に記載の技術がある。この電動パワーステアリング装置は、電動モータと、電動モータを駆動制御する制御回路を実装した制御基板を含む制御ユニットとを、ギヤボックスに一体化して装着した機電一体型の装置であり、制御ユニットを、モータフランジから突出するモータ端子(給電用端子)を介して電動モータに接続している。
特開2010−173466号公報
ところで、制御ユニットと電動モータを接続する形態としては、例えばモータ端子をネジで固定する方式バスバー接続と、モータ端子をコネクタによる差込み構造とするコネクタ接続がある。電動モータの給電端子は、モータ内部のターミナル部品を介してステータコアに巻装された各相のコイルに接続されている。近年においては、部品数の削減やモータ製造時の組立性向上や、コネクタ接続に対応するための給電端子の支持強度向上を目的として、ターミナル部品にモータの給電端子を一体に形成したターミナルASSYが提案されている。
しかしながら、ターミナル部品と給電端子を一体化させた場合、モータ自体の仕様に変更が無くても、給電端子の形状ごとにターミナルASSYを用意しなければならないという課題がある。
上記課題を解決する為に、本発明に係るブラシレスモータの一態様は、ステータコア及び当該ステータコアに巻装されたコイルを有するステータと、
前記ステータを収容するモータケースと、
前記モータケースの軸方向端部に設けられ、外部と電気的に接続される給電端子と、を備え、
前記給電端子は、前記給電端子の外部と接続される側とは反対側の端部を前記コイルが接続された樹脂インサート成形後の給電用ターミナル部品に形成された複数の長方形穴が交差した形状の穴部に差込むための長方形形状の係合部を有し、前記給電端子の係合部を前記穴部の一部に差し込んだ状態で溶接されており、
前記外部給電端子から前記給電用ターミナルを介して前記コイルに電力供給を行うことを特徴としている。
このように、モータの給電端子を溶接構造とするので、給電端子の仕様変更の際には給電端子のみを変更すれば良く、ターミナル部品を共通化できると共に、ターミナル部品に給電端子を溶接により一体とするので、給電端子の支持強度を向上できる。また、製造性、組立性を向上させることが出来る。さらに、前記給電端子の係合部を差し込む前記ターミナル部品の穴部は、複数の長方形穴が交差した形状となっているため、前記給電端子の形状や向きに応じて、差込む向きが選択可能であり、前記給電端子の形状を単純にすることができる。
また、上記ブラシレスモータにおいて、前記給電端子の前記係合部は、前記係合部の差込方向に対して直交する受け面を有し、前記給電端子の係合部を前記給電用ターミナル部品の穴に差し込み、前記受け面を前記給電用ターミナルに当接させた状態で溶接されていることが好ましい。これにより、受け面と給電用ターミナルとの当接部で外部コネクタの挿入時における荷重を受けることができるので、端子接触圧力の増大に対応することができる。
さらに、上記ブラシレスモータにおいて、前記給電端子は、外部コネクタと係合して電気的に接続されるコネクタ端子又はバスバー接続端子であることが好ましい。これにより、組付け性を向上することが出来る。
また、上記ブラシレスモータにおいて、前記接続端子は、めっき加工が施されていることが好ましい。これにより、接続端子の接触抵抗を安定させることができる。
また、本発明に係る電動パワーステアリング装置の一態様は、上記のブラシレスモータと、ステアリングホイールから伝達される操舵トルクに応じた操舵補助トルクを発生するように前記ブラシレスモータを駆動制御する制御基板を有する制御ユニットと、を備え、前記給電端子は、前記制御ユニットに形成された端子に接続されることを特徴としている。
本発明のブラシレスモータでは、給電端子の種類を複数用意する必要がある場合においても、ターミナル部品の大部分を共通部品として使用することができ、製造性を向上できる。また、給電端子とターミナル部品は溶接により一体化されるので、給電端子の支持強度が高く、例えばコネクタ接続時において端子接触圧力を大きくして接触抵抗を低減することができ、通電時の発熱を低減することができる。
本実施形態における電動パワーステアリング装置の概略構成図である。 組み立て途中の電動パワーステアリング装置の要部を示す斜視図である。 組み立て途中の電動パワーステアリング装置の要部を示す斜視図である。 モータターミナルASSYの製造工程を示す図である。 コネクタ挿入部品を示す図である。 ターミナル部品の穴部を示す平面図である。 組み立て途中のブラシレスモータを示す図である。 バスバー接続部品を示す図である。 給電端子をバスバー接続としたモータターミナルASSYを示す図である。 図9に示したモータターミナルASSYを使用したブラシレスモータを示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態における電動パワーステアリング装置(EPS)の概略構成図である。図中、符号1は電動パワーステアリング装置であり、運転者が操舵するステアリング機構2は、ステアリングホイール3と、ステアリングホイール3に運転者から作用される操舵力が伝達されるステアリングシャフト4とを備える。
ステアリングシャフト4は、入力軸4aと出力軸4bとを有する。入力軸4aの一端はステアリングホイール3に連結され、他端はトルクセンサ5を介して出力軸4bの一端に連結されている。
そして、出力軸4bに伝達された操舵力は、ユニバーサルジョイント6を介して中間シャフト7に伝達され、さらに、ユニバーサルジョイント8を介してピニオンシャフト9に伝達される。このピニオンシャフト9に伝達された操舵力はステアリングギヤ10を介してタイロッド11に伝達され、図示しない転舵輪を転舵させる。
ここで、ステアリングギヤ10は、ピニオンシャフト9に連結されたピニオン10aとこのピニオン10aに噛合するラック10bとを有するラックアンドピニオン形式に構成され、ピニオン10aに伝達された回転運動をラック10bで直進運動に変換している。
ステアリングシャフト4の出力軸4bには、操舵補助力を出力軸4bに伝達する操舵補助機構12が連結されている。この操舵補助機構12は、出力軸4bに連結した減速ギヤ(ウォーム減速機)13と、このウォーム減速機13に連結されて操舵系に対して操舵補助力を発生するブラシレスモータ14とを備えている。
ブラシレスモータ14は、制御ユニット15によって駆動制御される。制御ユニット15は、コントローラ16及びモータ駆動回路17を備えている。
また、トルクセンサ5は、ステアリングホイール3に付与されて入力軸4aに伝達された操舵トルクを検出するためのもので、図示しないトーションバーで連結された入力軸4aと出力軸4bとの相対的な変位(回転変位)を、コイル対のインピーダンスの変化に対応させて検出するように構成されている。このトルクセンサ5から出力されるトルク検出値Tはコントローラ16に入力される。
コントローラ16は、車載のバッテリBから電源供給されることによって作動する。このコントローラ16には、トルク検出値Tの他に車速センサ18で検出した車速検出値Vが入力され、これらに応じた操舵補助力を操舵系に付与する操舵補助制御を行う。具体的には、上記操舵補助力をブラシレスモータ14で発生するための操舵補助トルク指令値を公知の手順で算出し、算出した操舵補助トルク指令値とモータ電流検出値とに基づいてフィードバック制御を行って、ブラシレスモータ14のモータ電流指令値を算出する。そして、コントローラ16は、算出したモータ電流指令値をインバータ回路で構成されるモータ駆動回路17に供給する。
モータ駆動回路17は、入力したモータ電流指令値と後述するブラシレスモータ14のロータ回転角を検出するレゾルバ20からの角度検出信号とに基づいて、モータ駆動電流を形成する。そして、このモータ駆動電流をブラシレスモータ14に供給することにより、ブラシレスモータ14で、操舵補助トルク指令値に応じた操舵補助力を発生する。
なお、レゾルバ20以外の回転角センサとして、ホールIC、MR素子を使った磁石式センサも使用可能である。
図2及び図3は、組み立て途中の電動パワーステアリング装置1の要部を示す斜視図である。
電動パワーステアリング装置1は、ステアリングシャフト4の入力軸4aを回転自在に内装するステアリングコラム21と、ステアリングコラム21に連結した減速ギヤボックス22とを備える。そして、減速ギヤボックス22には、ステアリングシャフト4の軸線Lと直交する方向にブラシレスモータ14及び制御ユニット15が装着されるようになっている。ここで、符号23は、ステアリングシャフト4を車体側部材に取付ける取付けブラケットである。
以下、減速ギヤボックス22、ブラシレスモータ14及び制御ユニット15の構造について詳細に説明する。
減速ギヤボックス22は、高熱伝導性を有する材料例えばアルミニウム、アルミニウム合金、マグネシウム及びマグネシウム合金の何れか1つを、例えばダイキャスト成型することにより形成されている。
この減速ギヤボックス22は、ウォーム減速機13を収納するウォーム減速機収納部22aと、このウォーム減速機収納部22aの同軸上に一体的に連結され、トルクセンサ5を収納するトルクセンサ収納部22bとを備える。また、減速ギヤボックス22は、ブラシレスモータ14を取付けるモータ取付けフランジ22cを備える。
トルクセンサ収納部22bには、図3に示すように開口部22dが設けられており、この開口部22dからトルクセンサ収納部22bの外部に向けてトルクセンサ雄型端子5a〜5cが突出している。ここで、トルクセンサ雄型端子5a〜5dは、トルクセンサ5を構成するコイル対の巻き始めと巻き終わりとに接続されたものであり、制御ユニット15の取付方向に沿う方向に延在している。
また、ブラシレスモータ14は、3相モータであり、一端が開口され、他端が閉鎖された略円筒形状のモータケース14aと、モータケース14aの一端開口縁部に固定され、減速ギヤボックス22のモータ取付けフランジ22cに当接して固定されるモータフランジ14bとを備える。
モータケース14aの内部には、特に図示しないが、モータケース14aの内壁に取付けられた略円環状のステータと、このステータの内周側に配置されたロータと、ロータの回転角度を検出するレゾルバ20(図1参照)とが内蔵されている。ステータは、金属製のコアプレートを積層したステータコアを有し、ステータコアの内周側にインシュレータを介して3相(UVW相)のコイルが巻装されている。
各相のコイルの終端は、モータ側コネクタを構成するモータ給電雄型端子14c〜14eに接続されており、レゾルバ20のセンサハーネスは、レゾルバ雄型端子20a〜20dに接続されている。ここで、レゾルバ雄型端子20a〜20dは、モータフランジ14bに形成された開口部20eに、外部コネクタと接続可能に配置されている。また、モータ給電雄型端子14c〜14e及びレゾルバ雄型端子20a〜20dは、それぞれモータフランジ14bの外径側に位置するとともに、モータ軸Mに沿う方向に延在している。
制御ユニット15は、前述したコントローラ16及びモータ駆動回路17を実装した制御基板を収納するケース本体15aを備える。
ケース本体15aの側部には、制御ユニット側コネクタとして、コントローラ16に電気的に接続したトルクセンサソケット15bと、モータ駆動回路17に電気的に接続したモータ給電端子15c及びレゾルバソケット15dとが形成されている。
電動パワーステアリング装置1の要部の装着動作についてまとめると、先ず、ブラシレスモータ14のモータフランジ14bを、減速ギヤボックス22のモータ取付けフランジ22cに固定する。このとき、モータフランジ14bのモータ取付けフランジ22cに対向する面からは、モータ給電雄型端子14c〜14eとレゾルバ雄型端子20a〜20dとが、トルクセンサ雄型端子5a〜5dと同一方向であるモータ軸Mに沿った方向に延在している。
この状態で、制御ユニット15に形成された各ソケット15b〜15dがそれぞれ対応する雄型端子に対向する向きに制御ユニット15を配置し、制御ユニット15をモータ軸Mに沿った方向に移動する。そして、制御ユニット15に形成された各ソケット15b〜15dと、トルクセンサ雄型端子5a〜5d、モータ給電端子14c〜14e及びレゾルバ雄型端子20a〜20dとの接続を行う。
モータ給電雄型端子14c〜14eは板状端子であり、モータ14から突出して設けられている。また、モータ給電雄型端子14c〜14eの周囲に、モータ給電ガイド部14fが形成されている。このモータ給電ガイド部14fはモータ給電端子14c〜14eの周囲の一部を囲む様にモータ14から突出する部材であり、モータ給電雄型端子14c〜14eの先端よりも外部に突出する高さに設定されている。
本実施形態では、各相コイルの終端が接続される複数のターミナル(給電用ターミナル)を樹脂インサート成形し、ターミナル部品とした後、該当箇所にコネクタ挿入部(接続端子)を差込み、溶接することでモータ給電雄型端子14c〜14eを形成する。
図4は、ターミナルASSY47の製造工程を示す図である。
先ず、図4(a)に示す複数のターミナルを樹脂インサート成型治具等に設置し、樹脂インサート成型を行う。すると、図4(b)に示すターミナル部品47aが得られる。そして、ターミナル部品47aに形成された挿入穴41〜43に、図5に示すUVW端子用のコネクタ挿入部44〜46をそれぞれ差込み、溶接する。これにより、図4(c)に示すモータターミナルASSY47が完成する。
このターミナルASSY47は、図7(ロータは不図示)に示すように、モータケース14aに収納される。そして、モータケース14aにモータフランジ14bを固定し、モータフランジ14bからコネクタ挿入部44〜46の一部(挿入穴41〜43への挿入側とは反対側)を突出させる。この突出されたコネクタ挿入部44〜46の一部が、モータ給電雄型端子14c〜14eとなる。
挿入穴41〜43の形状は、図6(a)、(b)に示すように、複数の長穴が交差した形状、本実施例では、略T字状形状としている。これにより、給電端子を差し込む向きを選択することが出来る。
例えば、図10に示すような、給電端子をバスバー端子とするブラシレスモータ24のモータターミナルASSY48を得る場合は、図9に示すようバスバー端子部品49〜51を、モータターミナルの挿入穴41〜43に上記実施例とは違う向きに差込み溶接することで、図8に示すモータターミナルASSY48を得ることができる。
また、本実施例では、コネクタ挿入部44〜46は、ターミナル部品47aへの挿入方向に対して直交する受け面44a〜46aを有する。そして、コネクタ挿入部44〜46は、この受け面44a〜46aをターミナル部品47aに当接させた状態で溶接される。
このように、コネクタ挿入部44〜46に受け面44a〜46aを設けることで、コネクタ挿入部44〜46をターミナル部品47aに差込んだときの位置決めと、溶接前の保持が可能となる。
このように、モータターミナルASSY47は上記のような構成となっているため、共通部品であるモータターミナルに、端子部品を溶接してモータターミナルASSYとすることで、給電端子形状に変更が生じた場合でも、端子部品のみを変更すれば良く、インサート成型部を含むターミナルASSY47,48の大部分を共通化できるので製造性を向上出来る。
(変形例)
上記実施形態においては、ブラシレスモータとして3相ブラシレスモータを適用する場合について説明したが、4相以上の多相ブラシレスモータを適用することもできる。
また、上記実施形態においては、コネクタ挿入部44〜46にめっき加工を施すようにしてもよい。これにより、モータ給電雄型端子14c〜14eの接触抵抗を安定させることができる。
さらに、上記実施形態においては、電動モータと制御ユニットとをギヤボックスに一体化して装着した機電一体型の電動パワーステアリング装置に本発明を適用する場合について説明したが、電動モータと制御ユニットとが近接配置し、これらがコネクタやバスバー等で接続される構成を有する電動パワーステアリング装置にも本発明を適用することもできる。
さらに、上記実施形態においては、挿入穴41〜43の形状がT字形状の場合について説明したが、別の形状、例えば、L字形状、十字形状を適用することも出来る。
1…電動パワーステアリング装置、2…ステアリング機構、3…ステアリングホイール、4…ステアリングシャフト、4a…入力軸、4b…出力軸、5…トルクセンサ、5a〜5d…トルクセンサ雄型端子、6…ユニバーサルジョイント、7…ロアシャフト、8…ユニバーサルジョイント、9…ピニオンシャフト、10…ステアリングギヤ、10a…ピニオン、10b…ラック、11…タイロッド、12…操舵補助機構、13…減速ギヤ、14…ブラシレスモータ、14a…モータケース、14b…モータフランジ、14c〜14e…モータ給電雄型端子、14f…モータ給電ガイド部、15…制御ユニット、15a…ケース本体、15b…トルクセンサソケット、15c…モータ給電ソケット、15d…レゾルバソケット、16…コントローラ、17…モータ駆動回路、18…車速センサ、20…レゾルバ、20a〜20d…レゾルバ雄型端子、21…ステアリングコラム、22…減速ギヤボックス、22a…ウォーム減速機収納部、22b…トルクセンサ収納部、22c…モータ取付けフランジ、23…取付けブラケット、41〜43…挿入穴、44〜46…コネクタ挿入部品、47,48…モータターミナルASSY、49〜51…バスバー接続部品、L…ステアリングシャフトの軸線、M…ブラシレスモータのモータ軸

Claims (6)

  1. ステータコア及び当該ステータコアに巻装されたコイルを有するステータと、
    前記ステータを収容するモータケースと、
    前記モータケースの軸方向端部に設けられ、外部と電気的に接続される給電端子と、を備え、
    前記給電端子は、前記給電端子の外部と接続される側とは反対側の端部を前記コイルが接続された樹脂インサート成形後の給電用ターミナル部品に形成された複数の長方形穴が交差した形状の穴部に差込むための長方形形状の係合部を有し、前記給電端子の係合部を前記穴部の一部に差し込んだ状態で溶接されており、
    前記外部給電端子から前記給電用ターミナルを介して前記コイルに電力供給を行うことを特徴とするブラシレスモータ。
  2. 前記係合部は、前記係合部の差込方向に対して直交する受け面を有し、前記給電端子の係合部を前記給電用ターミナル部品の穴に差し込み、前記受け面を前記給電用ターミナルに当接させた状態で溶接されていることを特徴とする請求項1に記載のブラシレスモータ。
  3. 前記給電端子は、外部コネクタと係合して電気的に接続されるコネクタ端子であることを特徴とする請求項1又は2の何れか1項に記載のブラシレスモータ。
  4. 前記給電端子は、外部端子台とボルト締結されて電気的に接続されるバスバー接続端子であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のブラシレスモータ。
  5. 前記接続端子はめっき処理が施されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のブラシレスモータ。
  6. 前記請求項1〜5の何れか1項に記載のブラシレスモータと、
    ステアリングホイールから伝達される操舵トルクに応じた操舵補助トルクを発生するように前記ブラシレスモータを駆動制御する制御基板を有する制御ユニットと、を備え、
    前記接続端子は、前記制御ユニットに形成された端子に接続されることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
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