JP2008118792A - 電動モータ及びバスバー端子構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】バスバー端子とコイルの端部との係合部位のヒュージングによる抵抗溶接が簡素化され、生産性に優れた電動モータを得ること。
【解決手段】ステータコアとコイルとを絶縁する筒状のインシュレータ14bと、該インシュレータ14bに固定されるとともに前記コイルと電気的に接続されるバスバー16〜19と、を備え、前記バスバー16〜19には、前記コイルの端部を係合するべく一端が開いたスリット状部106a〜106c、107a〜109aを有するバスバー端子16a〜16c、17a〜19aが一体形成されている電動モータである。各バスバー端子16a〜16c、17a〜19aが、それぞれのスリット状部106a〜106c、107a〜109aの開口方向を同一の円弧aに沿わせて配置されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、コイルの端部と電気的に接続されるバスバー端子を有するバスバーを備える電動モータ、及び該各バスバー端子によって構成されるバスバー端子構造に関する。
従来より、インシュレータを介してコイルが巻回されたステータコアを備えるブラシレスモータ(電動モータ)が知られている(特許文献1参照)。こうしたブラシレスモータにおいて、図5に示すように、インシュレータ214に固定され、ティース部214aに巻回されたコイル213とモータの制御基板等とを電気的に接続するためのバスバー216(本体部はインシュレータ214に埋設されている)を備えたものがある。
このバスバー216には、図5の上部拡大図を参照して、一端が開いたスリット状部216b(折り返し形状部)を有するバスバー端子216aが複数形成されている。そして、各バスバー端子216a,…にコイル213の端部213a(導線部分)が係合されており、当該係合部位がさらにヒュージング(折り返し形状の端子に導線の端部を係合させた後、ヒュージング加工機にて加圧圧接する方法)により抵抗溶接される。
特開2005−229703号公報
ところが、上述した従来のブラシレスモータでは、各バスバー端子216a,…はインシュレータ214の周縁端面214bにおいて前記スリット状部216bを所定方向に整列させることなくランダムに配列されていた。このため、各バスバー端子216a,…とコイル213の端部213aとの係合部位をヒュージング加工機(抵抗溶接機)を用いて抵抗溶接する場合、該加工機の溶接電極を前記係合部位に対して前後方向(Z方向)に移動させることのみならず、上下左右方向(X−Y方向)に移動させたり、回転させたりする必要が生じる。これにより、当該移動動作が煩雑となって電動モータの生産性が低下するとともに、当該移動に使用する機構を備えたヒュージング加工機が高価なものとなっていた。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、バスバー端子とコイルの端部との係合部位のヒュージングによる溶接操作が簡素化され、生産性に優れた電動モータ、及び、該各バスバー端子とコイルの端部との係合部位のヒュージングによる溶接操作の簡素化を実現するバスバー端子構造を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、ステータコアとコイルとを絶縁する筒状のインシュレータと、該インシュレータに固定されるとともに前記コイルと電気的に接続されるバスバーと、を備え、前記バスバーには、前記コイルの端部を係合するべく一端が開いたスリット状部を有するバスバー端子が複数形成されている電動モータにおいて、各バスバー端子が、それぞれのスリット状部の開口方向を同一の円弧に沿わせて配置されていること、を要旨とする。
同構成によれば、インシュレータに固定された各バスバー端子が、それぞれのスリット状部の開口方向を同一の円弧に沿わせて配置されているので、各バスバー端子とコイルの端部との係合部位をヒュージング加工機(抵抗溶接機)を用いて抵抗溶接する際に、ワーク(インシュレータ)を前記円弧の中心点を中心として回転させるとともに、該加工機の溶接電極は、係合部位に対して前後方向(Z方向)に移動させることのみで当該溶接操作が行えるようになる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の電動モータにおいて、前記インシュレータが、各バスバー端子のスリット状部を形成する片状部分に平行な面を有する多角筒状に形成されるとともに、前記バスバーが、各バスバー端子を突出させた状態で前記インシュレータに固定され、しかも、各バスバー端子は前記インシュレータの周縁端面に、それぞれが対応する平行面に沿って配置されていること、を要旨とする。
同構成によれば、インシュレータにバスバーを固定した後、各平行面に板材を沿わせた状態で、該板材を用いて各平行面に対応するバスバー端子をインシュレータの端面に対して垂直になるように折り曲げることができる。これにより、当該折り曲げ操作が簡単且つ的確に行えるようになる。
請求項3に記載の発明は、ステータコアとコイルとを絶縁する筒状のインシュレータに固定されるとともに前記コイルと電気的に接続されるバスバーに複数形成され、前記コイルの端部を係合するべく一端が開いたスリット状部を有するバスバー端子によって構成されるバスバー端子構造において、各バスバー端子が、それぞれのスリット状部の開口方向を同一の円弧に沿わせて配置されていること、を要旨とする。
同構成によれば、各バスバー端子が、それぞれのスリット状部の開口方向を同一の円弧に沿わせて配置されているので、各バスバー端子とコイルの端部との係合部位をヒュージング加工機を用いて抵抗溶接する際に、ワーク(インシュレータ)を前記円弧の中心点を中心として回転させるとともに、該加工機の溶接電極は、係合部位に対して前後方向(Z方向)に移動させることのみで当該溶接操作が行えるようになる。
本発明によれば、バスバー端子とコイルの端部との係合部位のヒュージングによる抵抗溶接が簡素化され、生産性に優れた電動モータが得られるようになる。
以下、本発明を具体化した実施形態について図面に従って説明する。
図1に示すように、本実施形態の電動モータ1は、自動車のトランスミッション用油圧ポンプとして用いられる電動ポンプユニット50に使用されるものである。
該電動モータ1は、図1(a)及び図1(b)を参照して、ロータ12と、該ロータ12を包囲するステータコア13と、該ステータコア13の6個(複数)のティース部13a,…に巻回されるコイル13b,…とを備えている。さらに、電動モータ1は、各コイル13bとステータコア13(ティース部13a,…)とを絶縁するべく前記ステータコア13の軸方向両端側から嵌め込まれた一対のインシュレータ14a,14bを備えており、有底四角筒状のモータケース11に収容されている。尚、同図に示す電動モータ1は、図1(b)を参照して、3相のブラシレスモータを構成しており、対向した3組のコイル13b,13bは、U相、V相、W相を構成している。また、本実施形態では、前記インシュレータ14a,14bは、それぞれPPS(ポリフェニレンサルファイド)樹脂(絶縁体)によって射出成形により形成されている。
前記電動ポンプユニット50は、図1(a)を参照して、流体を吸引・吐出するポンプ部2を備えており、該ポンプ部2と前記電動モータ1とはユニット化されている。詳しくは、該ポンプ部2は、所謂トロコイドポンプを構成しており、アウターロータ21と該アウターロータ21と噛み合わされて回転可能とされたインナーロータ22とを有している。そして、当該ポンプ部2は、有底四角筒状に形成されるとともに前記モータケース11に連通固定されたポンプケース20と、該ポンプケース20の開口端部を塞ぐ蓋部23とにより構成されるポンプ室24に収容されている。さらに、前記ロータ12のポンプ部2側の端部がインナーロータ22を軸支している。
前記ロータ12の外周には、筒状のマグネット12aが固設されている。そして、このマグネット12aは、ロータ12の大径部12bによって支承されている。また、前記ロータ12は、それぞれ、前記ポンプケース20の底部20aの中央部に設けられた第1転がり軸受4と、モータケース11の底部11aの中央部に設けられた第2転がり軸受5とを介して、ポンプケース20及びモータケース11に回転自在に支持されている。
本実施形態の電動ポンプユニット50には、図1(a)を参照して、モータケース11の外側端面11c側から、電動モータ1を制御するための制御基板9が当該モータケース11に取り付けられている。該制御基板9は、該基板9上のコイルやコンデンサ等の電子部品9aとともにコントローラ収容部9bに収容密閉されている。
前記制御基板9側(図1(a)の右側)のインシュレータ14bには、図1(b)及び図2に示すように、5個(複数)のナット15a,15b,15c,15d,15eがインサート成形により埋設されている。さらに、該インシュレータ14bには、前記コイル13b同士又はコイル13b,…と前記制御基板9とを電気的に接続するためのバスバー16,17,18,19がインサート成形により埋設されている。ここで、各バスバー16〜19は、長尺の金属板材(銅にスズめっきを施した板材)が平板状態から折り曲げ等により所定の形状に成形されたものである。
前記バスバー16は、図2及び図3に示すように、前記複数のコイル13b,…により形成されるU,V,W各相のアース側の共通電極として機能するものであり、弓状に且つ最も長尺に形成されている。該バスバー16には、それぞれ一端が開いたスリット状部106a,106b,106c(折り返し形状部)を有する3個のバスバー端子16a,16b,16cが一体形成されている。そして、各バスバー端子16a,16b,16cは、それぞれ、U,V,W各相を構成する一対のコイル13b,13bの一方の端部13cに接続されている。また、前記バスバー17〜19には、それぞれ、前記バスバー端子16a〜16cと同形状に形成され、それぞれ、一端が開いたスリット状部107a,108a,109aを有するバスバー端子17a,18a,19aが一体形成されている。そして、各バスバー端子17a,18a,19aは、それぞれ、前記一対のコイル13b,13bの他方の端部13cに接続されている。詳しくは、各バスバー端子16a〜16c、17a〜19aのスリット状部(符号省略)に各コイル13bの端部13cが係合されている(図1(b)参照)。尚、図2に示すバスバー端子16a〜16c、17a〜19aは、前記インシュレータ14bの周縁端面14cに該端面14cに対して垂直に(起立状態で)配置されている。
本実施形態では、図1〜図3を参照して、複数のねじ100,…が前記制御基板9に挿通されるとともに各ナット15a〜15eに螺合され、これにより当該制御基板9がインシュレータ14bに固定されることで、前記バスバー17〜19と制御基板9とが電気的に接続されるようになっている。そして、これによって該制御基板9に備えられた制御回路によって制御された駆動電流が各バスバー17〜19を介してU,V,W各相を構成する一対のコイル13b,13bに供給されるようになっている。詳しくは、図1〜図3に示すバスバー17〜19には、リング状部107,108,109が一体形成されており、前記各ねじ100,…によって、制御基板9と、リング状部107,108,109と、ナット15a〜15cとが互いに面接触した状態で挿通固定されることで前記コイル13b,…と制御基板9とが電気的に接続されるようになっている。
本実施形態の電動モータ1は、図2を参照して、各バスバー端子16a〜16c,17a〜19aが、それぞれのスリット状部106a〜106c、107a〜109aの開口方向を破線で示す同一の円弧aに沿わせて配置されていることに特徴を有する。換言すれば、各バスバー端子16a〜16c,17a〜19aが、破線で示す円弧a上に、且つ、それぞれのスリット状部106a〜106c、107a〜109aを形成する一対の片状部分116a,116a〜116c,116c、117a,117a〜119a,119aの長手方向を、前記円弧aの周方向に沿わせて配置されていることに特徴を有する。尚、図2に示すバスバー16〜19においては、バスバー端子16a〜16c、17aのスリット状部106a〜106c、107aは、円弧aの右回転方向に開いており、その他のバスバー端子18a,19aのスリット状部108a、109aは、円弧aの左回転方向に開いている。
また、本実施形態の電動モータ1は、図2を参照して、前記インシュレータ14bが、各バスバー端子16a〜16c、17a〜19aの前記片状部分(符号省略)に平行な面126a〜126c、127a〜129aを有する多角筒状に形成されるとともに、各バスバー端子16a〜16c、17a〜19aが前記インシュレータ14bの周縁端面14cに、それぞれが対応する前記平行面126a〜126c、127a〜129aに沿って配置されている。
本実施形態の電動モータ1は、以上のように構成され、次のような作用・効果を奏する。
(1)インシュレータ14bに固定され、それぞれ一端が開いたスリット状部106a〜106c、107a〜109aを有する各バスバー端子16a〜16c、17a〜19aが、それぞれのスリット状部の開口方向を同一の円弧a(図2参照)に沿わせて配置されている。このため、各バスバー端子(符号省略)と一対のコイル13b,13bの端部との係合部位をヒュージング加工機を用いて抵抗溶接する際に、ワーク(インシュレータ)を前記円弧aの中心点を中心として回転させるとともに、該加工機の溶接電極は、前記係合部位に対して前後方向(Z方向)に移動させることのみで当該溶接操作が行えるようになる。詳細には、該溶接電極の先端部には、溶接時に各バスバー端子の一対の片状部分(符号省略)を挟み込んで挟持圧力を与え、該片状部分を前記コイル13bの端部とともに圧接するクランプ部が設けられている。そして、該クランプ部で、前記係合部位を挟み込んだ状態で抵抗溶接が行われる。この結果、各バスバー端子(符号省略)と一対のコイル13b,13bの端部との係合部位のヒュージングによる溶接操作が簡素化され、生産性に優れた電動モータ1が得られるようになる。
(2)インシュレータ14bが、各バスバー端子16a〜16c、17a〜19aのスリット状部106a〜106c、107a〜109aを形成する片状部分116a,116a〜116c,116c、117a,117a〜119a,119aに平行な面(平行面126a〜126c、127a〜129a)を有する多角筒状に形成されるとともに、バスバー16〜19が、各バスバー端子16a〜16c、17a〜19aを突出させた状態でインシュレータ14bに固定されている。しかも、各バスバー端子16a〜16c、17a〜19aはインシュレータ14bの周縁端面14cに、それぞれが対応する平行面126a〜126c、127a〜129aに沿って配置されている。
この構成により、図4に示すように、インシュレータ14bにバスバー16(図2参照)の本体部分を射出成形によってインモールド(固定)した後、平行面126aに仮想線で示す板材200を沿わせた状態で、該板材200を用いて該平行面126aに対応するバスバー端子16aをインシュレータ14bの周縁端面14cに対して垂直になるように折り曲げることができる。これにより、当該折り曲げ操作が簡単且つ的確に行えるようになる。尚、上記実施形態は以下のように変形してもよい。
・上記実施形態では、バスバー16〜19において、バスバー端子16a〜16c、17aのスリット状部106a〜106c、107aは、円弧aの右回転方向に開いており、その他のバスバー端子18a,19aのスリット状部108a、109aは、円弧aの左回転方向に開くように構成した。しかし、これに限られず、全て同じ回転方向に開いていてもよく、図2に示すパターン以外に一部のスリット状部が他のスリット状部と異なる方向に開いていてもよい。
(a)は、本発明の実施形態に係る電動ポンプユニットの要部を示す軸方向断面図、(b)は、同実施形態に係るインシュレータ部分(ステータコア、コイル、及びバスバーを含む)の端面図。 本発明の実施形態に係るインシュレータ部分(バスバーを含む)の構造を示す斜視図。 本発明の実施形態に係るコイルの配線系統を示す配線図。 本発明の実施形態に係るバスバー端子の折り曲げ操作を示す作用図。 従来例に係るインシュレータ部分(ステータコア、バスバー、及びコイルを含む)の一部構造を示す斜視図。
符号の説明
1…電動モータ、11…モータケース、13…ステータコア、13b…コイル、14b…インシュレータ、16〜19…バスバー、16a〜16c、17a〜19a…バスバー端子、106a〜106c、107a〜109a…スリット状部。

Claims (3)

  1. ステータコアとコイルとを絶縁する筒状のインシュレータと、該インシュレータに固定されるとともに前記コイルと電気的に接続されるバスバーと、を備え、前記バスバーには、前記コイルの端部を係合するべく一端が開いたスリット状部を有するバスバー端子が複数形成されている電動モータにおいて、
    各バスバー端子が、それぞれのスリット状部の開口方向を同一の円弧に沿わせて配置されていることを特徴とする電動モータ。
  2. 請求項1に記載の電動モータにおいて、
    前記インシュレータが、各バスバー端子のスリット状部を形成する片状部分に平行な面を有する多角筒状に形成されるとともに、前記バスバーが、各バスバー端子を突出させた状態で前記インシュレータに固定され、しかも、各バスバー端子は前記インシュレータの周縁端面に、それぞれが対応する平行面に沿って配置されている電動モータ。
  3. ステータコアとコイルとを絶縁する筒状のインシュレータに固定されるとともに前記コイルと電気的に接続されるバスバーに複数形成され、前記コイルの端部を係合するべく一端が開いたスリット状部を有するバスバー端子によって構成されるバスバー端子構造において、
    各バスバー端子が、それぞれのスリット状部の開口方向を同一の円弧に沿わせて配置されていることを特徴とするバスバー端子構造。
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