JP6098920B2 - ステータユニットおよびモータ - Google Patents

ステータユニットおよびモータ Download PDF

Info

Publication number
JP6098920B2
JP6098920B2 JP2012231626A JP2012231626A JP6098920B2 JP 6098920 B2 JP6098920 B2 JP 6098920B2 JP 2012231626 A JP2012231626 A JP 2012231626A JP 2012231626 A JP2012231626 A JP 2012231626A JP 6098920 B2 JP6098920 B2 JP 6098920B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus bar
bus bars
stator
bus
central axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012231626A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014087087A (ja
Inventor
雄平 山口
雄平 山口
久嗣 藤原
久嗣 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec America Corp
Original Assignee
Nidec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2012231626A priority Critical patent/JP6098920B2/ja
Application filed by Nidec Corp filed Critical Nidec Corp
Priority to BR112015008909A priority patent/BR112015008909A2/pt
Priority to CN201711234199.4A priority patent/CN108039787B/zh
Priority to DE112013005061.7T priority patent/DE112013005061T5/de
Priority to PCT/JP2013/006177 priority patent/WO2014061276A1/en
Priority to CN201380042935.XA priority patent/CN104541437B/zh
Priority to US14/414,759 priority patent/US9601958B2/en
Publication of JP2014087087A publication Critical patent/JP2014087087A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6098920B2 publication Critical patent/JP6098920B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/04Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
    • H02K3/28Layout of windings or of connections between windings
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/46Fastening of windings on the stator or rotor structure
    • H02K3/52Fastening salient pole windings or connections thereto
    • H02K3/521Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to stators only
    • H02K3/522Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to stators only for generally annular cores with salient poles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Description

本発明は、バスバーを含むステータユニットおよびモータに関する。
従来より、バスバーを含むモータが知られている。バスバーは、金属部材であり、多くの場合、中心軸方向に関してステータの一方側に配置される。バスバーは、ステータのコイルから引き出された導線と、外部装置とを電気的に接続する。例えば、車載用のモータでは、バスバーは、ステータとECU(電子制御ユニット)等の制御装置とを接続する。車載用のモータでは、振動による短絡の防止等の高い信頼性が求められる。バスバーを設け、さらにバスバーを樹脂部材で保持することにより、モータの信頼性が向上する。
特開平11−18345号公報に開示される結線板は、複数の円弧状の溝を有する。複数の溝は、同心円状に配置される。溝内には、相別用および共通用の導電部材が嵌め込まれる。特開2000−333400号公報に開示される射出成形端子台では、複数のリードフレームがスペーサにより同心円状に積層配置される。リードフレームおよびスペーサは、樹脂材内に一体に埋め込まれる。特開2003−324883号公報の図35および図36に示されるコイル接続体では、多数の相別用導電部材と共通用導電部材とが同心円状に2列に配置される。図37ないし図39に示されるコイル接続体では、多数の相別用導電部材と共通用導電部材とが軸方向にずれて2列に配置される。
特開平11−18345号公報 特開2000−333400号公報 特開2003−324883号公報
ところで、特開平11−18345号公報の結線板および特開2000−333400号公報の射出成形端子台では、導電部材が径方向に4重に配列されるため、導電材料の使用量が多く、部材コストや重量が増加してしまう。モータの小型化も困難となる。特開2003−324883号公報のコイル接続体では、導電材料が2列に配列されるが、部材数が多く、生産性が低下する。
本発明は、バスバーユニットにおいて、導電材料の使用量を削減し、かつ、部材数を少なくすることを目的とする。
本発明の一の側面に係る例示的なステータユニットは、中心軸が上下方向を向くステータと、 前記ステータの上側に配置されたバスバーユニットと、を備え、前記ステータが、前記中心軸を中心とするコアバックと、前記コアバックから前記中心軸に向かって延びる複数のティースと、前記複数のティースに設けられた複数のコイルと、を備え、前記複数のコイルが、3つのコイル群であり、各コイル群が、渡り線を含む1つの導線により形成された2以上のコイルであり、前記バスバーユニットが、前記3つのコイル群の導線の一方の端部が接続され、外部接続端子を含む3つの第1バスバーと、前記3つのコイル群の前記導線の他方の端部が接続される中性点用の第2バスバーと、前記3つの第1バスバーおよび前記第2バスバーを保持する樹脂ホルダと、を備え、前記3つの第1バスバーの前記外部接続端子が、前記中心軸を中心とする周方向において1つの領域に集められて配置され、前記3つの第1バスバーおよび前記第2バスバーが、前記中心軸を中心とする径方向または軸方向のいずれか一方のみにおいて重なり、重なるバスバーの最大数が2であり、前記3つの第1バスバーのうち一の前記第1バスバーにおける前記導線の一方の端部との接続箇所が、他の前記第1バスバーにおける前記導線の一方の端部との接続箇所および前記第2バスバーと前記導線の他方の端部との接続箇所のいずれからも、周方向において隣接する二つの前記ティースの径方向に延びる中心線間の角度である角度ピッチの二倍以上離れており、周方向において、前記3つの第1バスバーの前記外部接続端子の位置は、前記3つの第1バスバーにおける前記導線の一方の端部との接続箇所の位置と、それぞれ異なり、前記渡り線が、前記ステータの下部に位置し、前記コアバックの外周面が、軸方向に延びる溝、を有し、前記溝が、前記ステータの周方向の位置決めに利用され、前記溝の周方向における位置が、周方向における前記渡り線が存在しない範囲内に位置する。
本発明の一の側面に係る例示的なステータユニットは、中心軸が上下方向を向くステータと、 前記ステータの上側に配置されたバスバーユニットと、を備え、前記ステータが、前記中心軸を中心とするコアバックと、前記コアバックから前記中心軸に向かって延びる複数のティースと、前記複数のティースに設けられた複数のコイルと、を備え、前記複数のコイルが、3つのコイル群であり、各コイル群が、渡り線を含む1つの導線により形成された2以上のコイルであり、前記バスバーユニットが、前記3つのコイル群の導線の一方の端部が接続され、外部接続端子を含む3つの第1バスバーと、前記3つのコイル群の前記導線の他方の端部が接続される中性点用の第2バスバーと、前記3つの第1バスバーおよび前記第2バスバーを保持する樹脂ホルダと、を備え、前記3つの第1バスバーの前記外部接続端子が、前記中心軸を中心とする周方向において1つの領域に集められて配置され、前記3つの第1バスバーおよび前記第2バスバーが、前記中心軸を中心とする径方向または軸方向のいずれか一方のみにおいて重なり、重なるバスバーの最大数が2であり、前記第2バスバーと前記導線の他方の端部との接続箇所が、前記3つの第1バスバーにおける前記導線の一方の端部との接続箇所のそれぞれから、周方向において隣接する二つの前記ティースの径方向に延びる中心線間の角度である角度ピッチの二倍以上離れており、周方向において、前記3つの第1バスバーの前記外部接続端子の位置は、前記3つの第1バスバーにおける前記導線の一方の端部との接続箇所の位置と、それぞれ異なり、前記渡り線が、前記ステータの下部に位置し、前記コアバックの外周面が、軸方向に延びる溝、を有し、前記溝が、前記ステータの周方向の位置決めに利用され、前記溝の周方向における位置が、周方向における前記渡り線が存在しない範囲内に位置する
本発明の一の側面に係る例示的なステータユニットは、中心軸が上下方向を向くステータと、 前記ステータの上側に配置されたバスバーユニットと、を備え、前記ステータが、前記中心軸を中心とするコアバックと、前記コアバックから前記中心軸に向かって延びる複数のティースと、前記複数のティースに設けられた複数のコイルと、を備え、前記複数のコイルが、3つのコイル群であり、各コイル群が、渡り線を含む1つの導線により形成された2以上のコイルであり、前記バスバーユニットが、前記3つのコイル群の導線の一方の端部が接続され、外部接続端子を含む3つの第1バスバーと、前記3つのコイル群の前記導線の他方の端部が接続される中性点用の第2バスバーと、前記3つの第1バスバーおよび前記第2バスバーを保持する樹脂ホルダと、を備え、前記3つの第1バスバーの前記外部接続端子が、前記中心軸を中心とする周方向において1つの領域に集められて配置され、前記3つの第1バスバーおよび前記第2バスバーが、前記中心軸を中心とする径方向または軸方向のいずれか一方のみにおいて重なり、重なるバスバーの最大数が2であり、前記3つの第1バスバーのうち一の前記第1バスバーにおける前記導線の一方の端部との接続箇所が、他の前記第1バスバーにおける前記導線の一方の端部との接続箇所および前記第2バスバーと前記導線の他方の端部との接続箇所のいずれからも、周方向において隣接する二つの前記ティースの径方向に延びる中心線間の角度である角度ピッチの二倍以上離れており、周方向において、前記3つの第1バスバーの前記外部接続端子の位置は、前記3つの第1バスバーにおける前記導線の一方の端部との接続箇所の位置と、それぞれ異なり、前記バスバーユニットの上側に配置されるキャップ、をさらに備える。
本発明の一の側面に係る例示的なステータユニットは、中心軸が上下方向を向くステータと、 前記ステータの上側に配置されたバスバーユニットと、を備え、前記ステータが、前記中心軸を中心とするコアバックと、前記コアバックから前記中心軸に向かって延びる複数のティースと、前記複数のティースに設けられた複数のコイルと、を備え、前記複数のコイルが、3つのコイル群であり、各コイル群が、渡り線を含む1つの導線により形成された2以上のコイルであり、前記バスバーユニットが、前記3つのコイル群の導線の一方の端部が接続され、外部接続端子を含む3つの第1バスバーと、前記3つのコイル群の前記導線の他方の端部が接続される中性点用の第2バスバーと、前記3つの第1バスバーおよび前記第2バスバーを保持する樹脂ホルダと、を備え、前記3つの第1バスバーの前記外部接続端子が、前記中心軸を中心とする周方向において1つの領域に集められて配置され、前記3つの第1バスバーおよび前記第2バスバーが、前記中心軸を中心とする径方向または軸方向のいずれか一方のみにおいて重なり、重なるバスバーの最大数が2であり、前記第2バスバーと前記導線の他方の端部との接続箇所が、前記3つの第1バスバーにおける前記導線の一方の端部との接続箇所のそれぞれから、周方向において隣接する二つの前記ティースの径方向に延びる中心線間の角度である角度ピッチの二倍以上離れており、周方向において、前記3つの第1バスバーの前記外部接続端子の位置は、前記3つの第1バスバーにおける前記導線の一方の端部との接続箇所の位置と、それぞれ異なり、前記バスバーユニットの上側に配置されるキャップ、をさらに備える。
本発明によれば、バスバーユニットにおいて、導電材料の使用量を削減し、かつ、部材数を少なくすることができる。
図1は、モータの断面図である。 図2は、ステータユニットの斜視図である。 図3は、ステータおよびバスバーユニットの斜視図である。 図4は、ステータの斜視図である。 図5は、バスバーユニットの斜視図である。 図6.Aは、第1バスバーの斜視図である。 図6.Bは、第1バスバーの斜視図である。 図6.Cは、第1バスバーの斜視図である。 図6.Dは、第2バスバーの斜視図である。 図7は、キャップの斜視図である。 図8は、ステータユニットの断面図である。 図9は、ステータユニットの断面図である。 図10.Aは、内部接続端子を示す図である。 図10.Bは、内部接続端子を示す図である。 図11は、バスバーとコイルとの接続関係を示す図である。 図12は、バスバーとコイルとの接続関係を示す図である。 図13は、バスバーとコイルとの接続関係を示す図である。 図14は、バスバーとコイルとの接続関係を示す図である。 図15は、バスバーとコイルとの接続関係を示す図である。 図16は、バスバーとコイルとの接続関係を示す図である。 図17は、バスバーとコイルとの接続関係を示す図である。 図18は、バスバーユニットの他の例を示す図である。
本明細書では、中心軸に平行な方向において、図1中の上側を単に「上側」、下側を単に「下側」と呼ぶ。「上側」および「下側」という表現は、必ずしも重力方向と一致する必要はない。また、中心軸を中心とする径方向を単に「径方向」、中心軸を中心とする周方向を単に「周方向」、中心軸に平行な方向を単に「軸方向」と呼ぶ。
図1は、本発明の例示的な一の実施形態に係るモータ1の縦断面図である。断面の細部については平行斜線を省略している。モータ1は車載用であり、例えば、オイルポンプに用いられる。モータ1はインナーロータ型の3相のブラシレスモータである。モータ1は、静止部2と、回転部3と、軸受部4と、を含む。軸受部4は、上下方向を向く中心軸J1を中心に回転部3を静止部2に対して回転可能に支持する。
静止部2は、有蓋略円筒状のハウジング21と、ステータ22と、バスバーユニット23と、キャップ24と、ブラケット25と、を含む。ブラケット25は、ハウジング21の下部を閉塞する。ステータ22は、略円筒状である。バスバーユニット23は、ステータ22の上側に配置される。バスバーユニット23は、略環状の端子台である。キャップ24は、実質的にバスバーユニット23の上側に配置され、バスバーユニット23を覆う。
ステータ22は、ステータコア221と、インシュレータ222と、コイル223と、を含む。ステータコア221は、薄板状の珪素鋼板が積層されて形成される。ハウジング21はステータ22を内側に保持する。インシュレータ222は、ステータコア221の表面を被覆する絶縁体である。なお、モータ1の中心軸J1は、ステータ22の中心軸でもある。
回転部3は、シャフト31と、ヨーク32と、ロータマグネット33と、を含む。回転部3はステータ22の内側に配置される。シャフト31は中心軸J1に沿って配置される。ヨーク32は、シャフト31の外周面に固定される。ヨーク32は軸方向に貫通する複数の孔を含む。これらの孔に、ロータマグネット33が挿入される。ヨーク32は、薄板状の磁性鋼板が積層されて形成される。ステータ22とロータマグネット33を含むヨーク32との間に、中心軸J1を中心とするトルクが発生する。
軸受部4は、上ボールベアリング41と、下ボールベアリング42と、を含む。上ボールベアリング41は、ハウジング21の上部中央に取り付けられる。下ボールベアリング42は、ブラケット25の中央に取り付けられる。シャフト31は、ブラケット25の開口を介してブラケット25から下方に突出する。シャフト31は、上ボールベアリング41および下ボールベアリング42により、中心軸J1を中心として回転可能に支持される。
図2は、ステータ22、バスバーユニット23およびキャップ24の組立体であるステータユニット20を示す斜視図である。図3は、ステータ22およびバスバーユニット23の組立体を示し、図4はステータ22のみを示す。図4に示すように、ステータコア221は、ティース224と、コアバック225と、を含む。ティース224の数は12である。複数のティース224は、コアバック225から中心軸J1に向かって延びる。コアバック225は、中心軸J1を中心とする環状であり、ティース224の径方向外側の端部を周方向に連結する。各ティース224上にはインシュレータ222を介して集中巻により導線が巻回されてコイル223が設けられる。
ステータ22にバスバーユニット23が取り付けられる前の状態では、導線の端部226はティース224の間からほぼ真っ直ぐ上方へと延びる。図3に示すように、バスバーユニット23がステータ22に取り付けられると、端部226は、バスバーユニット23の端子に挿入される。端子がかしめられ、さらに導線と、ヒュージング溶接等の溶接により結合されることにより、バスバーユニット23とステータ22とが電気的に接続される。ヒュージング溶接に代えて、抵抗溶接、TIG溶接、半田付け等が利用されてもよい。
図5は、バスバーユニット23の斜視図である。バスバーユニット23は、樹脂ホルダ231と、4つのバスバーと、を含む。樹脂ホルダ231は4つのバスバーを保持する。樹脂ホルダ231は、環状であり、インサート成型によりバスバーの周囲に配置される。図6.Aないし図6.Cは、相別バスバーの斜視図である。図6.Dは、中性点用の共通バスバーの斜視図である。以下、相別バスバーを「第1バスバー」と呼び、共通バスバーを「第2バスバー」と呼ぶ。これらのバスバーにより、複数のコイル223はスター結線される。
3つの第1バスバー5a,5b,5cは、それぞれU相用、V相用、W相用である。各第1バスバー5a,5b,5cは、1つの外部接続端子51と、1つの内部接続端子52と、を含む。第2バスバー5dは、3つの内部接続端子53を含む。図5に示すように、外部接続端子51は上方に延びる。内部接続端子52,53は、樹脂ホルダ231から径方向外方へと突出する。内部接続端子52,53は、平面視した場合に、略三角形状である。
内部接続端子52,53の三角形の一辺は、樹脂ホルダ231から突出する支持部に繋がる。内部接続端子の支持部に繋がる一辺と、他の一辺との間には隙間が存在する。隙間は周方向に隣接する他の内部接続端子に向かって開口する。すなわち、2つの内部接続端子が近接して並ぶ場合、各内部接続端子が有する隙間は、周方向に対向する。溶接は、内部接続端子52、53の三角形の一辺の内、この隙間が形成されている頂点ではなく、この隙間を構成していない一辺側で、行われる。そのため、内部接続端子をこのように配置することにより、溶接位置を周方向に離すことができ、溶接の作業性を向上することができる。
各バスバーの接続端子以外の部位は、中心軸J1に垂直な帯状かつ中心軸J1を中心とする円弧状である。以下、バスバーの円弧状の部位を、「バスバー本体50」という。外部接続端子51は、バスバー本体50から径方向外方へと延びる部位を上方へと折り曲げることにより、上方へと突出する。これにより、バスバーユニット23が径方向に大きくなることが防止される。内部接続端子52,53は、バスバー本体50からL字状に突出する部位を上方に折り曲げ、さらに、側方に帯状に延びる部位を略三角形状に折り曲げることにより形成される。
図5に示すように、3つの第1バスバー5a,5b,5cの外部接続端子51は、周方向において1つの領域に集められて配置される。3つの第1バスバー5a,5b,5cおよび第2バスバー5dのバスバー本体50は、樹脂ホルダ231内において、軸方向のみにおいて重なる。もちろん、バスバーは軸方向において離間する。第1バスバー5b,5cのバスバー本体50は、第1バスバー5aのバスバー本体50とは周方向において反対側に延びる。
バスバーユニット23は、内部接続端子52,53が存在しない周方向の範囲において、拡大部232を含む。拡大部232は、扇状部261と、垂下部262と、を含む。扇状部261は、樹脂ホルダ231のバスバーを覆う部位から径方向外方へと略扇状に広がる。垂下部262は、部分略円筒状であり、扇状部261の外縁部から下方へと延びる。
既述のように、コイル223からの導線はほぼ真っ直ぐ上方に向かって引き出されるため、内部接続端子52,53は、周方向において、隣り合うティース224の間に位置する。好ましくは、内部接続端子52,53は、スロットの中心から周方向両側にティース224の角度ピッチの(±1/2)の範囲内に位置する。1つの内部接続端子には1つの導線の端部が接続される。これにより、引出線の引き回しが不要となる。なお、上述のティース224の角度ピッチとは、隣接する2つのティース224の径方向に延びる中心線間の角度のことをいう。
図7は、キャップ24の斜視図である。キャップ24は、天蓋部241と、外側部242と、内側部243と、を含む。天蓋部241は、板状かつ円環状である。外側部242は、略円筒状であり、天蓋部241の外縁部から下方へと延びる。内側部243は、略円筒状であり、天蓋部241の内縁部から下方へと延びる。天蓋部241は、3つの外部接続端子51を挿入するための貫通孔244を含む。
図8は、貫通孔244近傍における、ステータユニット20の縦断面図である。図7および図8に示すように、キャップ24の外側部242は、ステータ22に上方から接する複数の脚部245を含む。脚部245が存在する周方向の幅は、様々である。脚部245が存在する周方向の範囲では、バスバーユニット23の拡大部232は存在せず、内部接続端子52,53が存在する。脚部245は、ステータコア221の上側において、インシュレータ222の外周面を覆う。図2に示すように、複数の脚部245の内、少なくとも外部接続端子51から最も離れた脚部245は、インシュレータ222に周方向に接してバスバーユニット23の回り留めとしても機能する。
図9は、脚部245が存在せず、拡大部232が存在する位置における、ステータユニット20の縦断面図である。インシュレータ222は、ステータコア221の上方に、周方向に延びる溝227を含む。溝227は、径方向内方へと窪んでいる。図5に示すように、拡大部232の垂下部262のうち、下方に突出する部位264の下端は、径方向内方へと突出する突起263を含む。以下、部位264を「第1スナップフィット部」と呼ぶ。図9に示すように、突起263が溝227に嵌ることにより、バスバーユニット23がステータ22上に固定される。
組立時には、バスバーユニット23が上方からインシュレータ222に向かって押圧される。これにより、突起263とインシュレータ222の外周面とが接して第1スナップフィット部264が径方向外方へと撓む。その後、第1スナップフィット部264の復元力を利用して突起263が溝227に嵌る。このように、第1スナップフィット部264は、樹脂ホルダ231の外周部において、下方に突出してステータ22と係合する。
樹脂ホルダ231の内周部は、筒状に上方に向かって突出する上方突出部234を含む。上方突出部234の内周面は、下方に向かって径方向内方へと向かうように傾斜する。樹脂ホルダ231の内周部は、下方に向かって径方向外方に窪む凹部233を含む。凹部233は全周に亘って存在する。キャップ24の内側部243は、下端に、径方向外方に僅かに突出する凸部246を含む。凸部246は周方向の複数箇所に存在する。凸部246が凹部233に嵌ることにより、キャップ24がバスバーユニット23上に固定される。
組立時には、キャップ24が上方からバスバーユニット23に向かって押圧される。これにより、凸部246と樹脂ホルダ231の上方突出部234とが接して内側部243が径方向内方へと僅かに撓み、上方突出部234が径方向外方へと僅かに撓む。その後、内側部243および上方突出部234の復元力を利用して凸部246が凹部233に嵌る。このように、樹脂ホルダ231の内周部が含む上方突出部234および凹部233は、キャップ24と係合する第2スナップフィット部235として機能する。
第1スナップフィット部264を樹脂ホルダ231の外周部に設け、第2スナップフィット部235を樹脂ホルダ231の内周部に設けている。これにより、スナットフィット部を樹脂ホルダ231の外周部もしくは内周部の一方だけに設けた場合よりも、樹脂ホルダ231における応力集中を緩和することができる。
図10.Aは、軸方向上側に位置するバスバー本体50、内部接続端子52および支持部55を簡略化して示す図である。支持部55は、バスバー本体50と内部接続端子52とを接続して内部接続端子52を支持する。図10.Bは、軸方向下側に位置するバスバー本体50、内部接続端子52および支持部55を簡略化して示す図である。いずれの内部接続端子も、第1バスバーの内部接続端子52であっても第2バスバー5dの内部接続端子53であってもよいが、説明の便宜上、符号52を付している。
3つの第1バスバー5a,5b,5cおよび第2バスバー5dでは、支持部55は、バスバー本体50から径方向外方に延びて内部接続端子52,53に至る。図10.Aに示すように、上側のバスバーの支持部55は、バスバー本体50から内部接続端子52に至る途中において、一旦下方へと向かってから径方向外方へと突出する。図10.Bに示す下側のバスバーでは、支持部55は真っ直ぐ径方向外方へと向かう。上下のバスバーの内部接続端子52は、軸方向において同じ位置に位置する。もちろん、上下のバスバーの内部接続端子の軸方向の位置は、一致しなくてもよい。
上側のバスバーの支持部55は、下側のバスバーの支持部55と同じ軸方向位置まで、下方に曲げてもバスバーユニット23は軸方向には大きくはならない。したがって、上側のバスバーの支持部55を曲げることにより、上側のバスバーの内部接続端子52が、必要以上に上方に位置してモータ1の軸方向高さが大きくなることが防止される。
図11は、ティース224に導線が巻回される状態を示す図である。12本のティース224に番号1ないし12を付す。図11において、ティース224の上側は、バスバーによる接続を示す。ティース224の下側は渡り線544による接続を示す。12個のコイル223は、3つのコイル群により構成される。各コイル群は、渡り線544を含む1つの導線により形成された4つのコイル223である。各内部接続端子52,53は、いずれかのコイル群に接続される。図1に示すように、渡り線544は、インシュレータ222の下部の外周面に配置される。
第1バスバー5aの内部接続端子52には、第1導線541の一方の端部が接続される。第1導線541は、1番、4番、7番、10番ティース224に順に巻回される。導線の巻回方向は全て同じであり、他のティース224においても同様である。第1導線541のティース224間の部位は、渡り線544として機能する。10番ティース224から引き出される第1導線541の他方の端部は、第2バスバー5dの内部接続端子53に接続される。
第1バスバー5bの内部接続端子52には、第2導線542の一方の端部が接続される。第2導線542は、5番、8番、11番、2番ティース224に順に巻回される。第2導線542のティース224間の部位は、渡り線544として機能する。2番ティース224から引き出される第2導線542の他方の端部は、第2バスバー5dの内部接続端子53に接続される。
第1バスバー5cの内部接続端子52には、第3導線543の一方の端部が接続される。第3導線543は、6番、9番、12番、3番ティース224に順に巻回される。第3導線543のティース224間の部位は、渡り線544として機能する。3番ティース224から引き出される第3導線543の他方の端部は、第2バスバー5dの内部接続端子53に接続される。
第1バスバー5aの外部接続端子51は、周方向において、3番ティース224と4番ティース224との間のスロット付近に位置する。第1バスバー5bの外部接続端子51は、周方向において、4番ティース224付近に位置する。第1バスバー5cの外部接続端子51は、周方向において、4番ティース224と5番ティース224との間のスロット付近に位置する。
既述のように、バスバーは樹脂ホルダ231内にて軸方向においてのみ重なる。図11に示すように、重なるバスバーの最大数は2である。これにより、導電材料の使用量を削減するとともに、モータ1の軸方向の高さを抑えることができる。また、渡り線544を利用することによりバスバーの数を4とすることができる。バスバーの部材数が少ないため、バスバーユニット23の構造を簡素化することができる。樹脂ホルダ231用の金型も簡素化される。渡り線544は、ステータ22の下部に位置するため、組立時に渡り線が引き回されている箇所にて溶接作業を行う必要がなく、作業性が向上する。
図11に示す接続形態の場合、3つの第1バスバー5a,5b,5cと第1導線541、第2導線542、第3導線543との接続箇所の全て、すなわち、第1バスバーと3つのコイル群との接続箇所の全てが、3つの外部接続端子51のいずれからも、周方向において、複数のティース224の1角度ピッチ以上離れている。さらに、第2バスバー5dと第1導線541、第2導線542、第3導線543との接続箇所の全て、すなわち、第2バスバー5dと3つのコイル群との接続箇所の全てが、3つの外部接続端子51のいずれからも、周方向において、複数のティース224の1角度ピッチ以上離れている。これにより、バスバーと導線との接続時に外部接続端子51が邪魔にならず、バスバーと導線との接続作業を容易に行うことができる。
図11の接続例では、2つの第1バスバー5b、5cが軸方向において重なり、残りの第1バスバー5aと第2バスバー5dとが軸方向に重なる。バスバーの軸方向の重なりにおいて、バスバーの数は2つである。このようなバスバーの重なり以外の重なりは存在しない。後述する図12ないし図17においても同様である。バスバーの重なり状態をこのようにすることにより、第1バスバー5aおよび第2バスバー5dの配置の自由度が増す。その結果、内部接続端子52,53のいずれも外部接続端子51からティース224の1角度ピッチ以上離すことが容易に実現される。
図4に示すように、コアバック225の外周面は、軸方向に延びる溝228を有する。ハウジング21の内周面にも軸方向に延びる溝が設けられる。ステータユニット20は、焼き嵌めによりハウジング21内に固定される。焼き嵌め時には、コアバック225の溝228の1つとハウジング21の溝とが径方向に重ねられ、これらの溝の間にピンが挿入される。これにより、ステータ22のハウジング21に対する周方向の位置決めが行われる。ステータ22の位置決めに利用される溝228の周方向における位置は、周方向における渡り線544が存在しない範囲内に位置する。このようなピンの配置により、モータ1の組み立て時にピンにより渡り線544が損傷することを防止することができる。
図12ないし図15は、バスバーとコイル223との接続関係の他の例を示す図である。接続関係以外のモータ1の構造は、図1と同様である。いずれの例においても、図11と同様に、バスバーユニット23では、3つの第1バスバー5a,5b,5cと1つの第2バスバー5dが設けられる。導線は3つであり、各導線により、コイル群および渡り線544が形成される。ティース224の数は12であり、1つのコイル群は4つのコイル223である。3つの第1バスバー5a,5b,5cの外部接続端子51は、周方向において1つの領域に集められて配置される。バスバーは、軸方向のみにおいて重なり、重なるバスバーの最大数は2である。
このような構造により、導電材料の使用量を削減することができ、かつ、モータ1の軸方向の高さを抑えることができる。また、バスバーの部材数は少ないため、バスバーユニット23の構造を簡素化することができる。渡り線544は、ステータ22の下部に位置するため、組立時に渡り線が引き回されている箇所にて溶接作業を行う必要がなく、作業性が向上する。
図16は、ティース224の数が9の場合のバスバーとコイル223との接続関係の例を示す図である。図16においても、3つの第1バスバー5a,5b,5cと1つの第2バスバー5dが設けられる。導線の数は3であり、各導線により、コイル群および渡り線544が形成される。1つのコイル群は3つのコイル223である。3つの第1バスバー5a,5b,5cの外部接続端子51は、周方向において1つの領域に集められて配置される。バスバーは、軸方向のみにおいて重なり、重なるバスバーの最大数は2である。
図17は、ティース224の数が15の場合のバスバーとコイル223との接続関係の例を示す図である。図17においても、3つの第1バスバー5a,5b,5cと1つの第2バスバー5dが設けられる。導線の数は3であり、各導線により、コイル群および渡り線544が形成される。1つのコイル群は5つのコイル223である。3つの第1バスバー5a,5b,5cの外部接続端子51は、周方向において1つの領域に集められて配置される。バスバーは、軸方向のみにおいて重なり、重なるバスバーの最大数は2である。
図16および図17の場合においても、モータ1の軸方向の高さを抑えることができる。また、バスバーの数は4であるため、バスバーユニット23の構造を簡素化することができる。渡り線544は、ステータ22の下部に位置するため、組立時の作業性が向上する。以上のように、1つの導線により形成されるコイル群におけるコイルの数は、2以上であれば様々に変更可能である。
図18はバスバーユニット23の他の例を示す図である。図18のバスバーユニット23ではインシュレータ222を構成する部材の一部が樹脂ホルダ231として機能する。すなわち、インシュレータ222および樹脂ホルダ231は、樹脂の射出成型により、一繋がりの部材として設けられる。樹脂ホルダ231は、径方向に並ぶ2つの縦溝236を含む。2つの縦溝236は、同心円状である。バスバーは縦溝236に挿入される。
バスバーの数は4であり、バスバーとコイル223との接続関係は図11と同様である。すなわち、バスバーは3つの第1バスバーと1つの第2バスバーとにより構成される。また、径方向におけるバスバーの重なりの最大数は2である。バスバーは径方向のみにおいて重なる。バスバー本体50は、法線を径方向に向け、周方向に延びる帯状である。バスバー本体50は、縦溝236に挿入されることにより、樹脂ホルダ231に保持される。バスバーとコイル223との接続関係は、図12ないし図15に例示するように変更されてもよい。
なお、図5に示すバスバーユニット23において、バスバーは径方向のみにおいて重なってもよく、図18に示す例において、バスバーは軸方向のみにおいて重なってもよい。
以上、本発明の一の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、様々な変更が可能である。
例えば、バスバーユニット23は、ステータコア221に取り付けられてもよい。バスバーユニット23は、インシュレータ222への圧入や接着によりステータ22に固定されてもよい。
渡り線544は、ステータ22の下部に位置するのであれば、インシュレータ222の外周面以外に配置されてもよい。
第1スナップフィット部264および第2スナップフィット部235の構造は様々に変更されてよい。例えば、弾性変形する部位が、インシュレータ222、樹脂ホルダ231、キャップ24のいずれに設けられてもよく、全てに設けられてもよい。
モータ1は、オイルポンプ以外の駆動源として利用されてよい。モータ1は、バスバーユニット23を設けることにより、信頼性が高く、振動が大きくても耐久性に優れるため、車載用に特に適している。
上記実施の形態および各変形例における構成は、相互に矛盾しない限り適宜組み合わされてよい。
本発明は、様々な用途のモータに利用することができる。
1 モータ
3 回転部
4 軸受部
5a,5b,5c 第1バスバー
5d 第2バスバー
20 ステータユニット
21 ハウジング
22 ステータ
23 バスバーユニット
24 キャップ
50 バスバー本体
51 外部接続端子
52,53 内部接続端子
55 支持部
223 コイル
224 ティース
225 コアバック
228 溝
231 樹脂ホルダ
235 第2スナップフィット部
264 第1スナップフィット部
541〜543 導線
544 渡り線
J1 中心軸

Claims (11)

  1. 中心軸が上下方向を向くステータと、
    前記ステータの上側に配置されたバスバーユニットと、
    を備え、
    前記ステータが、
    前記中心軸を中心とするコアバックと、
    前記コアバックから前記中心軸に向かって延びる複数のティースと、
    前記複数のティースに設けられた複数のコイルと、
    を備え、
    前記複数のコイルが、3つのコイル群であり、
    各コイル群が、渡り線を含む1つの導線により形成された2以上のコイルであり、
    前記バスバーユニットが、
    前記3つのコイル群の導線の一方の端部が接続され、外部接続端子を含む3つの第1バスバーと、
    前記3つのコイル群の前記導線の他方の端部が接続される中性点用の第2バスバーと、
    前記3つの第1バスバーおよび前記第2バスバーを保持する樹脂ホルダと、
    を備え、
    前記3つの第1バスバーの前記外部接続端子が、前記中心軸を中心とする周方向において1つの領域に集められて配置され、
    前記3つの第1バスバーおよび前記第2バスバーが、前記中心軸を中心とする径方向または軸方向のいずれか一方のみにおいて重なり、重なるバスバーの最大数が2であり、
    前記3つの第1バスバーのうち一の前記第1バスバーにおける前記導線の一方の端部との接続箇所が、他の前記第1バスバーにおける前記導線の一方の端部との接続箇所および前
    記第2バスバーと前記導線の他方の端部との接続箇所のいずれからも、周方向において隣接する二つの前記ティースの径方向に延びる中心線間の角度である角度ピッチの二倍以上
    離れており、周方向において、前記3つの第1バスバーの前記外部接続端子の位置は、前記3つの第1バスバーにおける前記導線の一方の端部との接続箇所の位置と、それぞれ異なり、
    前記渡り線が、前記ステータの下部に位置し、
    前記コアバックの外周面が、軸方向に延びる溝、を有し、
    前記溝が、前記ステータの周方向の位置決めに利用され、
    前記溝の周方向における位置が、周方向における前記渡り線が存在しない範囲内に位置するステータユニット。
  2. 中心軸が上下方向を向くステータと、
    前記ステータの上側に配置されたバスバーユニットと、
    を備え、
    前記ステータが、
    前記中心軸を中心とするコアバックと、
    前記コアバックから前記中心軸に向かって延びる複数のティースと、
    前記複数のティースに設けられた複数のコイルと、
    を備え、
    前記複数のコイルが、3つのコイル群であり、
    各コイル群が、渡り線を含む1つの導線により形成された2以上のコイルであり、
    前記バスバーユニットが、
    前記3つのコイル群の導線の一方の端部が接続され、外部接続端子を含む3つの第1バスバーと、
    前記3つのコイル群の前記導線の他方の端部が接続される中性点用の第2バスバーと、
    前記3つの第1バスバーおよび前記第2バスバーを保持する樹脂ホルダと、
    を備え、
    前記3つの第1バスバーの前記外部接続端子が、前記中心軸を中心とする周方向において1つの領域に集められて配置され、
    前記3つの第1バスバーおよび前記第2バスバーが、前記中心軸を中心とする径方向または軸方向のいずれか一方のみにおいて重なり、重なるバスバーの最大数が2であり、
    前記第2バスバーと前記導線の他方の端部との接続箇所が、前記3つの第1バスバーにおける前記導線の一方の端部との接続箇所のそれぞれから、周方向において隣接する二つの前記ティースの径方向に延びる中心線間の角度である角度ピッチの二倍以上離れており、
    周方向において、前記3つの第1バスバーの前記外部接続端子の位置は、前記3つの第1バスバーにおける前記導線の一方の端部との接続箇所の位置と、それぞれ異なり、
    前記渡り線が、前記ステータの下部に位置し、
    前記コアバックの外周面が、軸方向に延びる溝、を有し、
    前記溝が、前記ステータの周方向の位置決めに利用され、
    前記溝の周方向における位置が、周方向における前記渡り線が存在しない範囲内に位置するステータユニット。
  3. 中心軸が上下方向を向くステータと、
    前記ステータの上側に配置されたバスバーユニットと、
    を備え、
    前記ステータが、
    前記中心軸を中心とするコアバックと、
    前記コアバックから前記中心軸に向かって延びる複数のティースと、
    前記複数のティースに設けられた複数のコイルと、
    を備え、
    前記複数のコイルが、3つのコイル群であり、
    各コイル群が、渡り線を含む1つの導線により形成された2以上のコイルであり、
    前記バスバーユニットが、
    前記3つのコイル群の導線の一方の端部が接続され、外部接続端子を含む3つの第1バスバーと、
    前記3つのコイル群の前記導線の他方の端部が接続される中性点用の第2バスバーと、
    前記3つの第1バスバーおよび前記第2バスバーを保持する樹脂ホルダと、
    を備え、
    前記3つの第1バスバーの前記外部接続端子が、前記中心軸を中心とする周方向において1つの領域に集められて配置され、
    前記3つの第1バスバーおよび前記第2バスバーが、前記中心軸を中心とする径方向または軸方向のいずれか一方のみにおいて重なり、重なるバスバーの最大数が2であり、
    前記3つの第1バスバーのうち一の前記第1バスバーにおける前記導線の一方の端部との接続箇所が、他の前記第1バスバーにおける前記導線の一方の端部との接続箇所および前記第2バスバーと前記導線の他方の端部との接続箇所のいずれからも、周方向において隣接する二つの前記ティースの径方向に延びる中心線間の角度である角度ピッチの二倍以上離れており、周方向において、前記3つの第1バスバーの前記外部接続端子の位置は、前記3つの第1バスバーにおける前記導線の一方の端部との接続箇所の位置と、それぞれ異なり、
    前記バスバーユニットの上側に配置されるキャップ、をさらに備えるステータユニット。
  4. 中心軸が上下方向を向くステータと、
    前記ステータの上側に配置されたバスバーユニットと、
    を備え、
    前記ステータが、
    前記中心軸を中心とするコアバックと、
    前記コアバックから前記中心軸に向かって延びる複数のティースと、
    前記複数のティースに設けられた複数のコイルと、
    を備え、
    前記複数のコイルが、3つのコイル群であり、
    各コイル群が、渡り線を含む1つの導線により形成された2以上のコイルであり、
    前記バスバーユニットが、
    前記3つのコイル群の導線の一方の端部が接続され、外部接続端子を含む3つの第1バスバーと、
    前記3つのコイル群の前記導線の他方の端部が接続される中性点用の第2バスバーと、
    前記3つの第1バスバーおよび前記第2バスバーを保持する樹脂ホルダと、
    を備え、
    前記3つの第1バスバーの前記外部接続端子が、前記中心軸を中心とする周方向において1つの領域に集められて配置され、
    前記3つの第1バスバーおよび前記第2バスバーが、前記中心軸を中心とする径方向または軸方向のいずれか一方のみにおいて重なり、重なるバスバーの最大数が2であり、
    前記第2バスバーと前記導線の他方の端部との接続箇所が、前記3つの第1バスバーにおける前記導線の一方の端部との接続箇所のそれぞれから、周方向において隣接する二つの前記ティースの径方向に延びる中心線間の角度である角度ピッチの二倍以上離れており、
    周方向において、前記3つの第1バスバーの前記外部接続端子の位置は、前記3つの第1バスバーにおける前記導線の一方の端部との接続箇所の位置と、それぞれ異なり、
    前記バスバーユニットの上側に配置されるキャップ、をさらに備えるステータユニット。
  5. 前記樹脂ホルダが環状であり、
    前記樹脂ホルダの外周部が、下方に突出して前記ステータと係合する第1スナップフィット部を有し、
    前記樹脂ホルダの内周部が、前記キャップと係合する第2スナップフィット部を有する、請求項3または4に記載のステータユニット。
  6. 中心軸が上下方向を向くステータと、
    前記ステータの上側に配置されたバスバーユニットと、
    を備え、
    前記ステータが、
    前記中心軸を中心とするコアバックと、
    前記コアバックから前記中心軸に向かって延びる複数のティースと、
    前記複数のティースに設けられた複数のコイルと、
    を備え、
    前記複数のコイルが、3つのコイル群であり、
    各コイル群が、渡り線を含む1つの導線により形成された2以上のコイルであり、
    前記バスバーユニットが、
    前記3つのコイル群の導線の一方の端部が接続され、外部接続端子を含む3つの第1バスバーと、
    前記3つのコイル群の前記導線の他方の端部が接続される中性点用の第2バスバーと、
    前記3つの第1バスバーおよび前記第2バスバーを保持する樹脂ホルダと、
    を備え、
    前記3つの第1バスバーの前記外部接続端子が、前記中心軸を中心とする周方向において1つの領域に集められて配置され、
    前記3つの第1バスバーおよび前記第2バスバーが、前記中心軸を中心とする径方向または軸方向のいずれか一方のみにおいて重なり、重なるバスバーの最大数が2であり、
    前記3つの第1バスバーのうち一の前記第1バスバーにおける前記導線の一方の端部との接続箇所が、他の前記第1バスバーにおける前記導線の一方の端部との接続箇所および前記第2バスバーと前記導線の他方の端部との接続箇所のいずれからも、周方向において隣接する二つの前記ティースの径方向に延びる中心線間の角度である角度ピッチの二倍以上離れており、周方向において、前記3つの第1バスバーの前記外部接続端子の位置は、前記3つの第1バスバーにおける前記導線の一方の端部との接続箇所の位置と、それぞれ異なり、
    前記3つの第1バスバーおよび前記第2バスバーが、軸方向に重なり、
    前記3つの第1バスバーおよび前記第2バスバーのそれぞれが、
    前記3つのコイル群のいずれかに接続される内部接続端子と、
    バスバー本体と、
    前記バスバー本体から径方向外方に延びて前記内部接続端子に至る支持部と、
    を含み、
    上側のバスバーの前記支持部が、前記バスバー本体から前記内部接続端子に至る途中において一旦下方へと向かうステータユニット。
  7. 中心軸が上下方向を向くステータと、
    前記ステータの上側に配置されたバスバーユニットと、
    を備え、
    前記ステータが、
    前記中心軸を中心とするコアバックと、
    前記コアバックから前記中心軸に向かって延びる複数のティースと、
    前記複数のティースに設けられた複数のコイルと、
    を備え、
    前記複数のコイルが、3つのコイル群であり、
    各コイル群が、渡り線を含む1つの導線により形成された2以上のコイルであり、
    前記バスバーユニットが、
    前記3つのコイル群の導線の一方の端部が接続され、外部接続端子を含む3つの第1バスバーと、
    前記3つのコイル群の前記導線の他方の端部が接続される中性点用の第2バスバーと、
    前記3つの第1バスバーおよび前記第2バスバーを保持する樹脂ホルダと、
    を備え、
    前記3つの第1バスバーの前記外部接続端子が、前記中心軸を中心とする周方向において1つの領域に集められて配置され、
    前記3つの第1バスバーおよび前記第2バスバーが、前記中心軸を中心とする径方向または軸方向のいずれか一方のみにおいて重なり、重なるバスバーの最大数が2であり、
    前記第2バスバーと前記導線の他方の端部との接続箇所が、前記3つの第1バスバーにおける前記導線の一方の端部との接続箇所のそれぞれから、周方向において隣接する二つの前記ティースの径方向に延びる中心線間の角度である角度ピッチの二倍以上離れており、
    周方向において、前記3つの第1バスバーの前記外部接続端子の位置は、前記3つの第1バスバーにおける前記導線の一方の端部との接続箇所の位置と、それぞれ異なり、
    前記3つの第1バスバーおよび前記第2バスバーが、軸方向に重なり、
    前記3つの第1バスバーおよび前記第2バスバーのそれぞれが、
    前記3つのコイル群のいずれかに接続される内部接続端子と、
    バスバー本体と、
    前記バスバー本体から径方向外方に延びて前記内部接続端子に至る支持部と、
    を含み、
    上側のバスバーの前記支持部が、前記バスバー本体から前記内部接続端子に至る途中において一旦下方へと向かうステータユニット。
  8. 前記3つの第1バスバーのうちの2つの第1バスバーが、径方向または軸方向において重なり、
    残りの第1バスバーと前記第2バスバーとが、径方向または軸方向に重なる、請求項1ないし7のいずれかに記載のステータユニット。
  9. 前記複数のティースの数が12である、請求項1ないし8のいずれかに記載のステータユニット。
  10. 前記3つの第1バスバーおよび前記第2バスバーの周囲に、前記樹脂ホルダが配置される、請求項1ないし9のいずれかに記載のステータユニット。
  11. 請求項1ないし10のいずれかに記載のステータユニットと、
    前記ステータの内側に配置される回転部と、
    前記回転部を前記中心軸を中心に回転可能に支持する軸受部と、
    前記ステータユニットを内側に保持するハウジングと、
    を備える、モータ。
JP2012231626A 2012-10-19 2012-10-19 ステータユニットおよびモータ Active JP6098920B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012231626A JP6098920B2 (ja) 2012-10-19 2012-10-19 ステータユニットおよびモータ
CN201711234199.4A CN108039787B (zh) 2012-10-19 2013-10-17 定子单元以及马达
DE112013005061.7T DE112013005061T5 (de) 2012-10-19 2013-10-17 Statoreinheit und Motor
PCT/JP2013/006177 WO2014061276A1 (en) 2012-10-19 2013-10-17 Stator unit and motor
BR112015008909A BR112015008909A2 (pt) 2012-10-19 2013-10-17 unidade de estator e motor
CN201380042935.XA CN104541437B (zh) 2012-10-19 2013-10-17 定子单元以及马达
US14/414,759 US9601958B2 (en) 2012-10-19 2013-10-17 Stator portion and motor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012231626A JP6098920B2 (ja) 2012-10-19 2012-10-19 ステータユニットおよびモータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014087087A JP2014087087A (ja) 2014-05-12
JP6098920B2 true JP6098920B2 (ja) 2017-03-22

Family

ID=50487855

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012231626A Active JP6098920B2 (ja) 2012-10-19 2012-10-19 ステータユニットおよびモータ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US9601958B2 (ja)
JP (1) JP6098920B2 (ja)
CN (2) CN108039787B (ja)
BR (1) BR112015008909A2 (ja)
DE (1) DE112013005061T5 (ja)
WO (1) WO2014061276A1 (ja)

Families Citing this family (55)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2662954B1 (en) * 2012-05-09 2022-06-29 LG Innotek Co., Ltd. Motor
US9882444B2 (en) * 2013-04-19 2018-01-30 Mitsubishi Electric Corporation Rotating electrical machine having a structure for support of a bus bar and terminal block
JP6185826B2 (ja) * 2013-11-27 2017-08-23 タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 モータ用コネクタ及びモータ用コネクタ組立体
KR102270422B1 (ko) * 2014-11-11 2021-06-29 엘지이노텍 주식회사 모터
JP6539997B2 (ja) * 2014-11-25 2019-07-10 日本電産株式会社 モータ
DE102014225242A1 (de) * 2014-12-09 2016-06-09 Robert Bosch Gmbh Verbindungsvorrichtung zwischen Statorwicklung und Steuereinrichtung einer elektrischen Maschine
KR102301927B1 (ko) 2014-12-29 2021-09-14 엘지이노텍 주식회사 스테이터 조립체, 이를 포함하는 모터 및 스테이터 조립체의 제조방법
DE102015200089B4 (de) * 2015-01-07 2017-03-02 Robert Bosch Gmbh Stator für eine elektrische Maschine und Verfahren zum Herstellen eines solchen
KR102212950B1 (ko) * 2015-01-07 2021-02-05 엘지이노텍 주식회사 모터
KR102388468B1 (ko) * 2015-05-28 2022-04-20 엘지이노텍 주식회사 스테이터 및 이를 포함하는 모터
US9768655B2 (en) 2015-06-12 2017-09-19 Borgwarner Inc. Terminal assembly for an electric machine
CN105071563B (zh) 2015-07-16 2017-07-28 博格思众(常州)电机电器有限公司 带绝缘支架的定子
JP6439622B2 (ja) 2015-07-31 2018-12-19 株式会社デンソー 回転電機の固定子
CN107925300B (zh) * 2015-08-10 2021-01-15 日本电产株式会社 马达
DE112016003652T5 (de) * 2015-08-10 2018-05-17 Nidec Corporation Motor, Herstellungsverfahren eines Motors und Statoreinheit
JP6717309B2 (ja) * 2015-08-10 2020-07-01 日本電産株式会社 モータ
JP6079847B1 (ja) * 2015-09-30 2017-02-15 ダイキン工業株式会社 固定子、固定子を用いたモータ、および固定子の製造方法
CN108141093B (zh) * 2015-10-14 2020-03-24 日本电产株式会社 马达
KR102579568B1 (ko) * 2015-11-12 2023-09-18 엘지이노텍 주식회사 버스바 및 이를 포함하는 모터
DE102016101963A1 (de) * 2016-02-04 2017-08-10 Bühler Motor GmbH Elektromotor für eine Fluidpumpe, modulare Motorfamilie zur Bildung unterschiedlicher Fluidpumpen mit mehreren solcher Elektromotoren und Herstellungsverfahren
KR20170126659A (ko) * 2016-05-10 2017-11-20 엘지이노텍 주식회사 모터용 라우터 및 이를 포함하는 액츄에이터
CN107508391B (zh) * 2016-06-14 2022-02-01 德昌电机(深圳)有限公司 无刷直流电机、定子部件及其绕线方法
CN205908525U (zh) * 2016-07-29 2017-01-25 台达电子工业股份有限公司 散热模块
US10505423B2 (en) * 2016-09-30 2019-12-10 Faraday & Future Inc. Nested three phase bus bar unit
DE102016225170A1 (de) * 2016-12-15 2018-06-21 Continental Automotive Gmbh Führungsring zur Anbindung an einem Gehäuse einer elektrischen Maschine
JPWO2019065586A1 (ja) * 2017-09-28 2020-10-22 日本電産株式会社 モータ
US11355989B2 (en) 2017-10-31 2022-06-07 Lg Innotek Co., Ltd. Bus bar and motor comprising same
JPWO2019102640A1 (ja) * 2017-11-24 2020-11-19 日本電産株式会社 モータ
EP3493375A1 (en) * 2017-12-01 2019-06-05 Siemens Gamesa Renewable Energy A/S Stator assembly with flexible cabling arrangements, generator and wind turbine with such a stator assembly
TWI636640B (zh) * 2017-12-26 2018-09-21 群光電能科技股份有限公司 馬達定子結線固定裝置
ES2835602T3 (es) 2018-01-12 2021-06-22 Carrier Corp Máquina electromagnética
JP7038407B2 (ja) * 2018-02-08 2022-03-18 株式会社アスター コイルユニット、ステータ部材、ステータ、モータおよびこれらの製造方法
CN111989846A (zh) * 2018-04-24 2020-11-24 日本电产株式会社 汇流条单元、马达以及电动助力转向装置
EP3824530B1 (de) 2018-07-19 2024-05-01 Sew-Eurodrive GmbH & Co. KG Elektromotor mit einer verschaltungseinheit
US20210281138A1 (en) 2018-07-19 2021-09-09 Sew-Eurodrive Gmbh & Co. Kg Electric motor having an interconnection unit and method for manufacturing an electric motor having an interconnection unit
WO2020015856A1 (de) 2018-07-19 2020-01-23 Sew-Eurodrive Gmbh & Co. Kg Elektromotor mit einer verschaltungseinheit und verfahren zur herstellung eines elektromotors mit einer verschaltungseinheit
JP6728280B2 (ja) * 2018-07-24 2020-07-22 本田技研工業株式会社 回転電機のステータ
CN112514209A (zh) * 2018-08-03 2021-03-16 日本电产株式会社 定子以及电机
DE102018217555A1 (de) * 2018-10-12 2020-04-16 Continental Automotive Gmbh Elektroantrieb, Bremsvorrichtung und Fahrzeug
JP2020088877A (ja) * 2018-11-14 2020-06-04 日本電産株式会社 バスバーユニット、モータ
CN109449637A (zh) * 2018-11-29 2019-03-08 深圳市凯中精密技术股份有限公司 一种连接器端子、连接器及其加工方法
JP7210261B2 (ja) * 2018-12-14 2023-01-23 株式会社マキタ 電動作業機及び電動作業機用モータにおけるステータの製造方法
KR20200079641A (ko) * 2018-12-26 2020-07-06 엘지이노텍 주식회사 모터
KR20200080715A (ko) * 2018-12-27 2020-07-07 엘지이노텍 주식회사 모터
DE102019103191A1 (de) * 2019-02-08 2020-08-13 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Stator für eine elektrische Maschine
JP6890142B2 (ja) 2019-02-25 2021-06-18 本田技研工業株式会社 回転電機ユニット
KR102171455B1 (ko) * 2019-07-15 2020-10-29 엘지전자 주식회사 모터
KR102598714B1 (ko) * 2019-08-02 2023-11-06 엘지마그나 이파워트레인 주식회사 스테이터 어셈블리 및 이를 구비한 전동기
DE102019217540A1 (de) * 2019-09-06 2021-03-11 Brose Fahrzeugteile SE & Co. Kommanditgesellschaft, Würzburg Stator eines Kältemittelantriebs
DE102019218442A1 (de) * 2019-11-28 2021-06-02 Zf Friedrichshafen Ag Stator einer elektrischen Maschine mit einer Verschaltungseinrichtung und elektrische Maschine
WO2021141276A1 (ko) * 2020-01-06 2021-07-15 엘지이노텍 주식회사 모터
CN113452179B (zh) * 2020-03-27 2024-04-23 日本电产株式会社 定子以及马达
TWI723927B (zh) * 2020-07-29 2021-04-01 楊玉婷 壓縮端蓋空間之方法及端蓋結構
WO2023108914A1 (zh) * 2021-12-16 2023-06-22 广东威灵电机制造有限公司 电机、动力总成及助力自行车
EP4300784A1 (de) * 2022-06-28 2024-01-03 Valeo eAutomotive Germany GmbH Statorvorrichtung für eine elektrische maschine und elektrischer antrieb für ein fahrzeug

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09247881A (ja) * 1996-03-08 1997-09-19 Japan Servo Co Ltd 電動機の固定子
JP3800371B2 (ja) 1997-06-27 2006-07-26 株式会社安川電機 回転電機
JP3600730B2 (ja) * 1998-05-15 2004-12-15 ファナック株式会社 電動機のステータ構造
JP3489484B2 (ja) 1999-05-19 2004-01-19 日立電線株式会社 射出成形端子台
JP3613262B2 (ja) 2002-04-26 2005-01-26 三菱電機株式会社 回転電機およびその製造方法
JP4404199B2 (ja) * 2004-03-30 2010-01-27 株式会社ジェイテクト 同期電動機
JP2005312182A (ja) * 2004-04-21 2005-11-04 Denso Corp 回転電機の集中巻き型ステータコイル
JP2007318885A (ja) * 2006-05-25 2007-12-06 Mabuchi Motor Co Ltd ブラシレスモータ
JP2008118792A (ja) * 2006-11-06 2008-05-22 Jtekt Corp 電動モータ及びバスバー端子構造
JP4941007B2 (ja) * 2007-03-01 2012-05-30 日本電産株式会社 モータ
JP4743167B2 (ja) * 2007-05-29 2011-08-10 トヨタ自動車株式会社 回転電機用端末モジュールおよび回転電機
JP5333996B2 (ja) * 2007-08-17 2013-11-06 株式会社安川電機 固定子およびこれを用いた回転電機
JP5256669B2 (ja) * 2007-08-30 2013-08-07 株式会社ジェイテクト ブラシレスモータ及び電動パワーステアリング装置
JP5028220B2 (ja) * 2007-10-31 2012-09-19 日立オートモティブシステムズ株式会社 電動パワーステアリング用モータ、それに用いられる電磁シールド構造および電磁シールド方法
JPWO2009113520A1 (ja) * 2008-03-11 2011-07-21 日本電産株式会社 モータ
JP2009290921A (ja) * 2008-05-27 2009-12-10 Mitsuba Corp ブラシレスモータ
JP2011152815A (ja) * 2010-01-26 2011-08-11 Kyocera Corp 電動パワーステアリングの駆動装置
JP5740930B2 (ja) * 2010-03-03 2015-07-01 日本電産株式会社 ステータ及びモータ
JP5534598B2 (ja) * 2010-07-22 2014-07-02 株式会社ケーヒン 回転電機
JP2013042633A (ja) * 2011-08-19 2013-02-28 Nippon Densan Corp モータ

Also Published As

Publication number Publication date
US9601958B2 (en) 2017-03-21
CN104541437A (zh) 2015-04-22
CN104541437B (zh) 2017-12-08
CN108039787B (zh) 2019-12-20
DE112013005061T5 (de) 2015-07-02
WO2014061276A1 (en) 2014-04-24
CN108039787A (zh) 2018-05-15
US20150188376A1 (en) 2015-07-02
JP2014087087A (ja) 2014-05-12
BR112015008909A2 (pt) 2017-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6098920B2 (ja) ステータユニットおよびモータ
CN107925301B (zh) 马达
JP5176283B2 (ja) 回転電機のバスバー絶縁構造
JP5333996B2 (ja) 固定子およびこれを用いた回転電機
JP5273448B2 (ja) モータ
JP5918353B2 (ja) 回転電機のステータ構造
JP4486678B2 (ja) 回転電動機の電機子、回転電動機及びその製造方法
US10090723B2 (en) Stator and manufacturing method of stator
JP6844614B2 (ja) モータ
US9837869B2 (en) Stator with bus bar portion embedded between adjacent lane change portions and connected to terminal portion
JP2008312290A (ja) 回転電機
JP2009095139A (ja) モータ
JP5974592B2 (ja) 電機子および電動機
JP5896333B2 (ja) モータ
WO2013154054A1 (ja) ブラシレスモータ
WO2009113520A1 (ja) モータ
JP2019170013A (ja) モータ及び電動パワーステアリング装置
US11677290B2 (en) Motor
JP6589520B2 (ja) 回転電機
WO2018143449A1 (ja) モータ
JP2009095138A (ja) モータ
JP2010063233A (ja) 回転電機
WO2019082667A1 (ja) ステータおよびモータ
JP6514978B2 (ja) ステータ、モータおよびステータの製造方法
JP5305219B2 (ja) モータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150513

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151119

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160620

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160819

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160830

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170127

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170209

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6098920

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250