JP5273448B2 - モータ - Google Patents

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Description

本発明は、電動式のモータに関連する。
従来より、電動式のモータにおいて電機子のティースを覆うインシュレータ上にコイル同士の接続または外部電源とコイルとの接続を行う配線部材が配置されるものがある。
例えば、特許文献1に開示されるインナロータ型の回転電機の絶縁構造では、ステータにおいてインシュレータ部が内径側に設けられた複数のティースを覆い、インシュレータ部の外径側には周方向に伸びてバスバー導線を支持するバスバー絶縁部が設けられる。また、特許文献2に開示されるアウタロータ型の回転電機のステータでは、ステータコアのティースが中心軸を中心とする径方向外方に突出してコアバックが中心軸側に位置し、コアバック上に絶縁カバーを介して導線が配置される。
特許文献3に開示されるインナロータ型のブラシレスモータでは、ステータコアがインシュレータに覆われており、インシュレータの上側かつコイルの径方向外側の外側壁には内側の面に位置決め凹部が形成される。位置決め凹部は軸方向上方に伸びており、コイルを形成する導線の巻回時に導線の巻き始めの部位が上方かつ径方向外方に引っ張られつつ位置決め凹部内に位置することにより、導線の巻き始めの位置が固定される。
特開2007−267569号公報 特開平10−174378号公報 特開2007−325481号公報
ところで、インシュレータの壁部の径方向外側に配線部材が配置される電機子の場合、インシュレータに巻回されてコイルを形成する導線の巻き始めおよび巻き終わりの部位が中心軸を中心とする径方向に交差すると、導線の交差部がインシュレータの壁部に当接する。これにより、壁部が径方向外方に押圧されて変形し、配線部材をインシュレータ上に配置することが困難となることがある。
本発明は上記課題に鑑みなされたものであり、導線の交差部により壁部が変形することを防止し、配線部材のインシュレータ上への配置が困難となることを防止することを主たる目的としている。
請求項1に記載の発明は、電動式のモータであって、環状の電機子を有するステータ部と、前記電機子に挿入されるロータ部と、前記ロータ部を前記ステータ部に対して前記電機子の中心軸を中心に回転可能に支持する軸受機構と、を備え、前記電機子が、前記ロータ部の周囲にて放射状に配置された複数のティース、および、前記複数のティースの外側を磁気的に連結するコアバックを有するコアと、前記複数のティースを覆うインシュレータと、前記インシュレータ上から前記複数のティースに導線を巻回することにより形成された複数のコイルと、前記インシュレータ上に配置されて前記導線に接続される複数の配線部材と、を備え、少なくとも1つのティースにおいて、コイルを形成する導線の巻き始めおよび巻き終わりの部位が前記中心軸を中心とする径方向に交差する交差部を形成し、前記インシュレータが、前記中心軸に平行に突出するとともに前記中心軸を中心とする略周方向に広がって前記コイルの前記径方向外側に接する壁部を有し、前記交差部と前記壁部とが前記径方向において重なり、一の配線部材が前記壁部の外側に接し、前記壁部が、前記交差部と前記径方向に重なる位置において前記コイルから前記径方向外側に離間する導線逃げ部を有し、前記導線逃げ部は前記コイルの径方向最外周から径方向外側に向かう平面部を有し、前記平面部は、周方向に前記壁部に沿って広がっているすることを特徴とするモータ。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のモータであって、前記一の配線部材が、略前記周方向に伸びるとともに前記中心軸に平行な板状の部位を有し、前記インシュレータが前記壁部との間にて前記板状の部位を挟持する配線固定部を有する。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のモータであって、前記一の配線部材が前記導線に接続される端子を有し、前記端子が前記板状の部位の前記径方向外側に位置する。
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載のモータであって、前記導線が隣接する2つのティースに対して連続して巻回されており、少なくとも一方のコイルの前記導線の巻き始めおよび巻き終わりの部位が前記交差部を形成する。
請求項5に記載の発明は、請求項1ないし4のいずれかに記載のモータであって、前記壁部の略前記周方向における中央部と前記コイルとが前記径方向に接し、前記導線逃げ部が前記中央部の略前記周方向の両側のそれぞれに設けられる。
請求項6に記載の発明は、請求項1ないし5のいずれかに記載のモータであって、前記壁部の前記導線逃げ部が前記壁部の前記中心軸に平行な方向における端部まで形成されている。
本発明によれば、導線の交差部により壁部が変形することを防止し、配線部材のインシュレータ上への配置が困難となることを防止することができる。また、請求項5の発明では、壁部が中央部にてコイルと接することにより導線の巻き崩れを防止することができる。
図1は本発明の一の実施の形態に係る電動式のモータ1の縦断面図であり、断面より奥側の構成の一部も示している。また、平行斜線を付すことなく断面を示している。モータ1は中心軸J1方向の高さが外径に比べて小さい薄型構造となっている。図1に示すようにモータ1はインナロータ型のモータであり、中心軸J1を中心とする環状の電機子21を有するステータ部2、電機子21内に挿入されるロータ部3、シャフト31を介してロータ部3をステータ部2に対して電機子21の中心軸(モータ1の中心軸J1でもある)を中心に回転可能に支持する軸受機構4、ロータ部3の回転位置を検出するセンサ部6、ステータ部2の上面を覆う上カバー10、および、電機子21の上方に位置するバスバーユニット11を備える。
ロータ部3は略円柱状のシャフト31、金属の薄板を積層して形成された略円筒状のロータコア32、ロータコア32の外側面に配置されて電機子21の内周に対向する環状の界磁用磁石33、ロータコア32の上面に配置された回転位置検出用のセンサ用磁石34、並びに、界磁用磁石33およびセンサ用磁石34を覆って固定するロータカバー35を有する。ステータ部2は電機子21および電機子21を覆う有底円筒状のステータカバー22を有し、ステータカバー22および上カバー10により電機子21が収納される空間が形成される。以下の説明では、便宜上、中心軸J1に沿って上カバー10側を上側、ステータカバー22側を下側として説明するが、中心軸J1は必ずしも重力方向に一致する必要はない。
電機子21は複数の薄板状の珪素鋼板を積層して形成されたコア211、コア211のティース2111を覆うインシュレータ5、インシュレータ5上からティース2111に導線を巻回することにより形成されたコイル213、および、インシュレータ5上に配置されて導線に接続される複数の配線部材121を有する。電機子21の上面側のバスバーユニット11は電機子21への駆動電流の供給路となっており、ステータカバー22から外部に突出するコネクタ部111にて外部電源と接続される。
軸受機構4は、中心軸J1に沿って配列された一対の玉軸受41,42であり、ステータカバー22の中央に設けられた軸受保持部2213、および、上カバー10の中央に設けられた軸受保持部103に保持される。センサ部6は回路基板およびホール素子等の磁界検出素子であるセンサを有し、センサがロータ部3に取り付けられたセンサ用磁石34に対向して磁界を検出することにより、電機子21に対するロータ部3の回転位置が検出される。
図2はステータ部2が有するステータカバー22を示す底面図であり、図1および図2に示すように、ステータカバー22は円板状の底部221、底部221の外縁から上方に伸びる円筒状の側壁部222、および、側壁部222の上端から中心軸J1に垂直な方向に外側に広がるフランジ部223を有する。底部221は中央に図1のシャフト31が挿入される穴部2211、および、穴部2211の周囲にて中心軸J1を中心として上方に突出する環状凸部2212を有し、環状凸部2212の内側の部位は、図1に示す軸受機構4の玉軸受41を保持する軸受保持部2213となっている。また、フランジ部223は略三角形であり、3つの角部に上カバー10との締結用の穴部2231が設けられ、コネクタ部111が配置される位置にてフランジ部223の一部が側壁部222の一部と共に切り取られている。
図3はステータカバー22に取り付けられる上カバー10を示す平面図であり、上カバー10は図2のステータカバー22のフランジ部223と同じ略三角形であり、穴部104がステータカバー22の穴部2231に対応する3箇所に形成されている。また、図1および図3に示すように、上カバー10は中央に図1のシャフト31が挿入される穴部101、穴部101の周囲にて中心軸J1を中心として下方に突出する環状凸部102を有し、環状凸部102の内側の部位は、図1に示す軸受機構4の玉軸受42を保持する軸受保持部103となっている。
電機子21が有するインシュレータ5は上下が逆の2つのインシュレータ部品を上下に組み合わせて中心軸J1を中心とする周方向(以下、単に「周方向」という。)に並べたものであり、図4、図5、図6および図7はそれぞれインシュレータ部品51を示す斜視図、平面図、正面図および背面図である。以下、ティース2111の上側に配置されるインシュレータ部品51に注目して説明するが、下側に配置されるインシュレータ部品51は上下が逆である点を除いて上側のインシュレータ部品51と同様である。図4ないし図6に示すように、樹脂により形成されるインシュレータ部品51はティース2111(図1参照)の上部および側部を覆う底部511、ティース2111の中心軸J1を中心とする径方向(以下、単に「径方向」という。)内側に位置する内壁部512、および、ティース2111の径方向外側に位置する外壁部513を有する。
内壁部512は中心軸J1(図1参照)に平行に上方に突出するとともに中心軸J1を中心とする円筒状であり、外壁部513は中心軸J1に平行に上方に突出するとともに中心軸J1を中心とする略周方向に広がる板状である。また、底部511は中心軸J1に垂直な面である上部5111、および、上部5111の周方向における両側から下方に伸びる側部5112を有し、側部5112には導線を巻回する際のガイドとなる複数のガイド溝5113が中心軸J1に平行に形成されている。
外壁部513のうち底部511より上側の部位では、中心軸J1に対向する面の中央部5132が、中央部5132の略周方向の両側のそれぞれに位置する部位5131よりも中心軸J1側に位置する。すなわち、外壁部513の上部は、中央部5132が両側の部位5131に対して中心軸J1側へと突出する段差状となっている。また、外壁部513のうち底部511の両側の部位は、中央部5132と同様に、中央部5132の両側の部位5131よりも中心軸J1側に位置し、外壁部513の略周方向の両側の部位は下方から上方へ向かって段差状となっている。中央部5132の両側の部位5131は後述するように上方へと引き出される導線から径方向外方に逃げる部位であるため、以下、「導線逃げ部5131」という。導線逃げ部5131は外壁部513の中心軸J1に平行な方向における上端まで形成され、これにより、インシュレータ部品51の成形時に金型の設計が容易とされる。なお、外壁部513の上部の中心軸J1に対向する面は上方に向かって径方向外方に僅かに傾斜している(すなわち、外壁部513は上方に向かって僅かに漸次薄くなっている。)。
図4、図5および図7に示すように、インシュレータ部品51は、外壁部513の径方向外側に外壁部513に平行に形成された配線固定壁部5141、および、配線固定壁部5141の径方向外側に中心軸J1に平行に上方に突出する2つの配線固定凸部5142をさらに有する。配線固定壁部5141は外壁部513との間にて後述する配線部材121(図1参照)の板状の部位を挟持し、以下、配線固定壁部5141と外壁部513との間の間隙を配線固定溝514aという。また、配線固定壁部5141と配線固定凸部5142との間の間隙においても配線部材121が挟持され、以下、配線固定壁部5141と配線固定凸部5142との間の間隙を配線固定間隙514bという。
図8は図1に示す電機子21の配線部材121を配置する前の状態を示す平面図であり、図9は配線部材121(ただし、符号121a,121b,121cを付している。)が配置された電機子21の平面図である。電機子21のコア211(図1参照)は、12個の分割コアを周方向に配列したものとなっており、図8および図9では互いに隣接する一対の分割コアに対応する電機子21の6個の分割要素に符号21A〜21Fを付している。コア211は中心軸J1を中心とする径方向に伸びるとともにロータ部3(図1参照)の周囲にて放射状に配置される12個のティース2111(図8および図9では符号2111aまたは2111bを付している。)、および、複数のティース2111の中心軸J1とは反対側に接続されて複数のティース2111の外側を磁気的に連結する環状のコアバック2112を有する。
図8に示すように、インシュレータ部品51が放射状に周方向に配列されて各ティース2111がインシュレータ部品51に覆われることにより、各インシュレータ部品51が有する配線固定溝514aおよび配線固定間隙514bと隣接するインシュレータ部品51が有する配線固定溝514aおよび配線固定間隙514bとが周方向に並ぶ。その結果、電機子21の上面に配線固定溝514aおよび配線固定間隙514bがコアバックに沿って環状に配列される。また、電機子21では、全てのインシュレータ部品51の形状が共通化されることにより、製造コストが削減される。なお、図8および図9に二点鎖線にて示すように、コイル213を形成する導線はインシュレータ部品51上の内壁部と外壁部との間に巻回され、配線固定溝514aおよび配線固定間隙514bの位置は複数のコイル213の外側となる。
電機子21を形成する6つの分割要素21A〜21Fはほぼ同一構造となっており、図8に示すように、各分割コアは互いに隣接する2つのティース2111a,2111bを有する。図10は分割要素21Aの概略を中心軸J1側から示す図であり、2つのティース2111a,2111bに対して連続して巻回される導線2131を折れ線にて示している。以下の説明では、右側のティース2111aを「第1ティース」と呼び、左側のティース2111bを「第2ティース」と呼ぶ。さらに、第1ティース2111aを覆うインシュレータ部品51に導線2131を巻回することにより形成されたコイルを「第1コイル213a」と呼び、第2ティース2111bを覆うインシュレータ部品51に導線2131を巻回することにより形成されたコイルを「第2コイル213b」と呼ぶ。
第1コイル213aは第1ティース2111aを覆うインシュレータ部品51上に中心軸J1から見て反時計回りに導線2131が巻回されることにより形成され、第1コイル213aから連続して第2ティース2111bを覆うインシュレータ部品51上に第1コイル213aにおける巻回方向とは反対の巻回方向(すなわち、中心軸J1から見て時計回り)に導線2131が巻回されて第2コイル213bが形成される。導線2131の第1コイル213a側の導線端部2132および第2コイル213b側の導線端部2132は共に上方(図1におけるバスバーユニット11側)に向かって引き出される。
電機子21の分割要素のうち、分割要素21Cおよび分割要素21Eでは図10の分割要素21Aと同様にコイル213a,213bが形成される。他の分割要素は分割要素21Aの左右を反転したものとなっており(巻回方向も反転される。)、中心軸J1から見て右側に第2ティース2111bおよび第2コイル213bが位置し、左側に第1ティース2111aおよび第1コイル213aが位置する。なお、分割要素21A〜21Fは環状に配列されるため、第1ティース2111aと第2ティース2111bとは図8に示すように周方向にそれぞれ2個ずつ交互に配置される。
図9に示すように、電機子21の上面には導電性材料で形成されたUV相配線部材121a、VW相配線部材121bおよびWU相配線部材121cが配置される。UV相配線部材121a、VW相配線部材121bおよびWU相配線部材121cはそれぞれ両端に2つの接続端子1211を有し、接続端子1211は略周方向に伸びるとともに中心軸J1に平行な略板状の腕部1212により連結されて腕部1212の径方向外側に位置する。配線部材121は外壁部513(図4および図5参照)の径方向外側の面に接し、腕部1212の厚さ方向が径方向を向くようにインシュレータ部品51の内側の配線固定溝514a(図8参照)内に配置される。
UV相配線部材121aでは一方の接続端子1211が分割要素21Cの第1ティース2111a上に配置され、他方の接続端子1211が分割要素21Fの第1ティース2111a上に配置される。VW相配線部材121bでは一方の接続端子1211が分割要素21Eの第1ティース2111a上に配置され、他方の接続端子1211が分割要素21Bの第1ティース2111a上に配置される。WU相配線部材121cでは一方の接続端子1211が分割要素21Aの第1ティース2111a上に配置され、他方の接続端子1211が分割要素21Dの第1ティース2111a上に配置される。
図11は電機子21におけるデルタ結線による配線を示す図であり、第1コイル213aおよび第2コイル213bを形成する導線2131および各配線部材121a,121b,121cを折れ線にて示している。図11に示すように、UV相配線部材121aの両端は分割要素21Cおよび分割要素21Fにおいて第1コイル213aの上側に位置する導線端部2132に接続される。また、VW相配線部材121bの両端は分割要素21Eおよび分割要素21Bにおいて第1コイル213aの上側に位置する導線端部2132に接続され、WU相配線部材121cの両端は分割要素21Aおよび分割要素21Dにおいて第1コイル213aの上側に位置する導線端部2132に接続される。
さらに、分割要素21Aおよび分割要素21Fの第2コイル213bから引き出された導線2131は、導線端部2132にてバスバーユニット11(図1参照)のU相端子に接続される。なお、図9では記号Uに向かう2本の二点鎖線にてバスバーユニット11への導線2131の接続を表現している(V相、W相についても同様)。同様に、分割要素21Bおよび分割要素21Cの第2コイル213bは導線端部2132にてバスバーユニット11のV相端子に接続され、分割要素21Dおよび分割要素21Eの導線2131は導線端部2132にてバスバーユニット11のW相端子に接続される。これにより、電機子21にバスバーユニット11を介して外部電源から位相が120度ずつ異なる3相の電流が供給され、分割要素21Fおよび分割要素21Cのコイル群がUV間のコイル群となり、分割要素21Bおよび分割要素21Eのコイル群がVW間のコイル群となり、分割要素21Aおよび分割要素21Dのコイル群がWU間のコイル群となる。
既述のように、分割要素21A,21C,21Eに対するコイル213a,213bの形成では、図10に示すように、第1コイル213aの導線端部2132から導線2131の巻回が開始される。第1コイル213aは2層構造であり、インシュレータ部品51上に径方向外側から内側に向かいつつ導線2131が反時計回りに巻回されて1層目が形成され、導線2131の巻回が図5の内壁部512まで達するとさらに径方向内側から外側に向かいつつ巻回されて1層目の上に2層目が形成される。巻回の際に、図5に示すインシュレータ部品51の外壁部513の中央部5132と第1コイル213aの径方向外側の端部とが径方向に接することにより、導線2131の巻き崩れが防止される。
第1ティース2111aに第1コイル213aが形成されると、続いて導線2131は第2ティース2111bの図10における右側下方に導かれて第2ティース2111bへの巻回が開始される。第2コイル213bも2層構造であり、第2ティース2111bの径方向内側から外側に向かいつつ導線2131が時計回りに巻回されて1層目が形成され、導線2131の巻回が内壁部512まで達すると径方向外側に向かって巻回が行われて1層目の上に2層目が形成される。以上の第1コイル213aおよび第2コイル213bの形成により、第1コイル213aの左上側には、第1コイル213aの巻き始めの部位である巻回開始部2134と第1コイル213aの巻き終わりの部位である巻回終了部2135とが中心軸J1を中心とする径方向に交差する交差部2133が形成される。
コイル213が形成された後、分割要素21A〜21Fは環状に組み合わされ、図9に示すように、配線部材121がインシュレータ5上に配置される。分割要素21A,21C,21E上における接続端子1211は中心軸J1から見て第1ティース2111aの上側に配置されるインシュレータ部品51の左側に位置し、第1コイル213aの導線端部2132が上方かつ径方向外方へと導かれて接続端子1211に接続される。さらに、バスバーユニット11が電機子21上に取り付けられ、第2コイル213bの導線端部2132がバスバーユニット11の各相の端子に接続される。
図12は図10に示す第1ティース2111a上のインシュレータ部品51において外壁部513の左側、すなわち、交差部2133近傍を示す拡大図である。また、図13は図12中の矢印Aにて示す位置における断面図であり、図12および図13では導線2131を二点鎖線にて示している。図12および図13に示すように、交差部2133では中心軸J1(図1参照)方向に伸びる巻回開始部2134の中心軸J1を中心とする径方向内側に巻回終了部2135が当接し、巻回終了部2135は第1コイル213aの巻き緩みを防止するために、所定の張力にて第2ティース2111bにおける巻き始めの位置(図10における第2コイル213bの右下側かつ径方向外側の角)に向かって最短の長さとなるように引き出される。その結果、交差部2133において巻回終了部2135により巻回開始部2134が径方向外方へと押圧される。
一方、外壁部513の交差部2133と径方向において重なる位置には導線逃げ部5131が設けられており、既述のように導線逃げ部5131は外壁部513の中央部5132よりも径方向外側に位置し、第1コイル213aの径方向外側の端部が中央部5132に当接することから、導線逃げ部5131は第1コイル213aから径方向外側に離間する。これにより、巻回開始部2134が巻回終了部2135に押されて外側に撓んでも外壁部513と接触すること、または、外壁部513を強く押圧することが防止され、外壁部513の変形により配線固定溝514aが狭くなって配線部材121をインシュレータ5に配置することが困難となってしまうことが防止される。
なお、図9に示すように外壁部513の径方向外側に接続端子1211が配置される場合に交差部2133が外壁部513に当接しやすいため、導線逃げ部5131が設けられるインシュレータ5はこのような電機子に特に適している。また、中央部5132の両側に導線逃げ部5131を設けることにより、交差部2133の位置を考慮することなく1種類のインシュレータ部品51にてインシュレータ5を構成することができる。
図14はインシュレータ部品の他の例における導線2131の交差部2133近傍の拡大図である。図14のインシュレータ部品51aでは外壁部513の導線逃げ部5131aが中心軸J1に平行な円筒面状とされる点で図12のインシュレータ部品51の導線逃げ部5131と異なっており、他は同様となっている。インシュレータ部品51aの外壁部513においても、中心軸J1側(図1参照)の中央部5132の略周方向の両側のそれぞれ(図14中では左側のみ示す。)に導線逃げ部5131aが設けられ、金型設計を簡素化するために導線逃げ部5131aは外壁部513の上端まで形成されている。また、中央部5132および導線逃げ部5131aの中心軸J1側の面は上方へ向かって径方向外方へ僅かに傾斜している。
インシュレータ部品51aにおいても、コイルが形成される際に導線逃げ部5131aと径方向において重なる位置に導線2131の交差部2133が形成され、交差部2133では巻回開始部2134が巻回終了部2135により径方向外方へと押圧される。しかし、中央部5132に当接するコイルの径方向外側の端部から径方向外側に導線逃げ部5131aが離間することにより、巻回開始部2134が外側に撓んでも外壁部513と接触すること、または、外壁部513を強く押圧することが防止され、外壁部513が変形して配線固定溝514aが狭くなって配線部材121をインシュレータ5に配置することが困難となってしまうことが防止される。
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、様々な変更が可能である。
例えば、インシュレータ部品51,51aの導線逃げ部5131,5131aの形状は中心軸J1にほぼ平行な平面や円筒面には限定されず、コイル213から径方向外側へと離間して外壁部513の変形を防止することができるのであれば他の様々な形状とされてよい。例えば、外壁部513の交差部2133に対向する部位だけが径方向外方へと窪む凹状または溝状の導線逃げ部とされてもよい。導線逃げ部が形成される位置は外壁部513の略周方向における両側ではなく、交差部2133に対向する片側のみに形成されてもよい。
外壁部513との間にて配線部材121を挟持する配線固定部である配線固定壁部5141も壁状のものには限定されず、上方に突出する複数の突起とされてもよい。インシュレータ5は複数のインシュレータ部品51が結合されたものであってもよい。
また、コイル213における導線2131の巻回手順は外壁部513の上部の近傍にて径方向外方へと導線2131の一部に力が働く交差部2133が生じる巻回方法であれば図10に示すものとは異なってもよく、例えば、第1ティース2111aおよび第2ティース2111bに導線2131が共に反時計回りに巻回されてもよい。さらに、3つ以上のティース2111に連続して導線2131が巻回されて形成されたコイルや、各ティース2111に独立して形成されたコイルの場合でも、導線2131の両端部の引き出し方向が原因となって交差部2133が形成されるものであればインシュレータ部品51が利用されてよい。電機子21において、交差部2133は1つのティース2111に形成されるのみでもよく、全ティース2111に形成されてもよい。
配線部材121は板状の導電性金属により形成されるもの以外であってもよく、例えば、導線がインシュレータ部品51の配線固定溝514a上に引き回されつつ保持されて配線部材として機能してもよい。この場合においても、導線逃げ部5131が設けられることにより、交差部2133にてコイルの巻回開始部2134が径方向外側に押圧されて外壁部513が変形することが防止され、導線を配線固定溝514a上に容易に配置することができる。
電機子21の配線接続はスター結線等の他のものとされてもよく、モータ1はロータ部3に界磁用磁石33が用いられるモータには限定されず、誘導モータであってもよい。
モータの縦断面図である。 ステータカバーの底面図である。 上カバーの平面図である。 インシュレータ部品の斜視図である。 インシュレータ部品の平面図である。 インシュレータ部品の正面図である。 インシュレータ部品の背面図である。 電機子の平面図である。 電機子の平面図である。 電機子の分割要素の構成を示す図である。 電機子の配線構造を示す図である。 交差部近傍を示す図である。 導線逃げ部の縦断面図である。 インシュレータの他の例における交差部近傍を示す図である。
符号の説明
1 モータ
2 ステータ部
3 ロータ部
4 軸受機構
5 インシュレータ
121a〜121c 配線部材
21 電機子
211 コア
213 コイル
513 外壁部
1211 接続端子
1212 腕部
2111 ティース
2131 導線
2133 交差部
2134 巻回開始部
2135 巻回終了部
5131,5131a 導線逃げ部
5132 中央部
5141 配線固定壁部
J1 中心軸

Claims (6)

  1. 電動式のモータであって、
    環状の電機子を有するステータ部と、
    前記電機子に挿入されるロータ部と、
    前記ロータ部を前記ステータ部に対して前記電機子の中心軸を中心に回転可能に支持する軸受機構と、
    を備え、
    前記電機子が、
    前記ロータ部の周囲にて放射状に配置された複数のティース、および、前記複数のティースの外側を磁気的に連結するコアバックを有するコアと、
    前記複数のティースを覆うインシュレータと、
    前記インシュレータ上から前記複数のティースに導線を巻回することにより形成された複数のコイルと、
    前記インシュレータ上に配置されて前記導線に接続される複数の配線部材と、
    を備え、
    少なくとも1つのティースにおいて、コイルを形成する導線の巻き始めおよび巻き終わりの部位が前記中心軸を中心とする径方向に交差する交差部を形成し、
    前記インシュレータが、前記中心軸に平行に突出するとともに前記中心軸を中心とする略周方向に広がって前記コイルの前記径方向外側に接する壁部を有し、
    前記交差部と前記壁部とが前記径方向において重なり、一の配線部材が前記壁部の外側に接し、
    前記壁部が、前記交差部と前記径方向に重なる位置において前記コイルから前記径方向外側に離間する導線逃げ部を有し、
    前記導線逃げ部は前記コイルの径方向最外周から径方向外側に向かう平面部を有し、
    前記平面部は、周方向に前記壁部に沿って広がっているすることを特徴とするモータ。
  2. 請求項1に記載のモータであって、
    前記一の配線部材が、略前記周方向に伸びるとともに前記中心軸に平行な板状の部位を有し、前記インシュレータが前記壁部との間にて前記板状の部位を挟持する配線固定部を有することを特徴とするモータ。
  3. 請求項2に記載のモータであって、
    前記一の配線部材が前記導線に接続される端子を有し、前記端子が前記板状の部位の前記径方向外側に位置することを特徴とするモータ。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載のモータであって、
    前記導線が隣接する2つのティースに対して連続して巻回されており、少なくとも一方のコイルの前記導線の巻き始めおよび巻き終わりの部位が前記交差部を形成することを特徴とするモータ。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載のモータであって、
    前記壁部の略前記周方向における中央部と前記コイルとが前記径方向に接し、前記導線逃げ部が前記中央部の略前記周方向の両側のそれぞれに設けられることを特徴とするモータ。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載のモータであって、
    前記壁部の前記導線逃げ部が前記壁部の前記中心軸に平行な方向における端部まで形成されていることを特徴とするモータ。
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