JPS62502895A - 原核生物中で発現させることにより、遺伝子工学的に製造したジスルフィド結合を含有する異種の真核蛋白質を活性化する方法 - Google Patents
原核生物中で発現させることにより、遺伝子工学的に製造したジスルフィド結合を含有する異種の真核蛋白質を活性化する方法Info
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- JPS62502895A JPS62502895A JP61505882A JP50588286A JPS62502895A JP S62502895 A JPS62502895 A JP S62502895A JP 61505882 A JP61505882 A JP 61505882A JP 50588286 A JP50588286 A JP 50588286A JP S62502895 A JPS62502895 A JP S62502895A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
遺伝子工学的に製造した、異種の、ジスルフィド結合を含有する真核蛋白質を原
核における発現後に活性化する方法
本発明は、遺伝子工学的に製造した、ジスルフィド結合を含有する真核蛋白質を
原核における発現後に活性化する方法に関する。
異種蛋白質を原核において発現する際に、しばしばこれらの蛋白質は宿主細胞中
で不活性難溶性凝集体(所謂1屈折小体: refractile bodie
s ” ) f形成し、更に該凝集体は宿主細胞の蛋白質により不純化されてい
る。そのような1屈折小体“の形成は、発現の際に発生する細胞中の高い蛋白質
濃度の結果であると推測される。細胞中で大量の酵素を形成する際に、酵素の集
合により不溶性で高分子の、たいていの場合不活性な粒子になることは知られて
いる。それ故、そのような蛋白質を例えば治療の目的に使用できるようにする前
に、それを精製しかつその活性形に変換しなげればならない。
公知方法によれば、凝集体として存在するこのような蛋白質の再活性化は数工程
で行なうことができる〔例えばR,、Taenicke著、’ Federat
ion ofBiochemical 5ocieties ’、VOl、 5
2 (1979)、5575参照〕:
第一工程では、可溶化を、強力な変性剤、例えばグアニジン−ヒドロクロリド又
は尿素を高濃度で添加するか又は強酸性因子、例えばグリシン/リン酸混合物の
添加により達成する。他の助剤として、還元性SR−試薬(例えばジチオエリト
リトール、DTlj: )及びEDTAが例えばLDHの復元の際に有用である
ことが判明した。蛋白質が宿主細胞の蛋白質により不純化されている場合、次の
工程として公知の常法で、例えばrルー又はイオン交換クロマトグラフィにより
精製を行なう。引続いて、強く稀釈して、変性剤の濃度を低くする。その際に、
グアニジン−ヒドロクロリドを使用する場合には、0.5モル/lを下廻る数値
に稀釈する。
遊離SR−基を有する酵素の場合、8H−基を保護する因子の添加が有利である
と明らかになった〔例えばR,Jaenicke + ’ Journal P
olymer 5cience ’、Part Oi 6 (1967)、21
46〜2160参照〕。
ヨーロッパ公開特許第0114506号明細書には、細菌培養物からの数種の異
種発現産物を単離、精製及び再活性化する方法が記載され、再活性化に当っては
、強力な変性剤中の1屈折小体“の溶液をa)直接弱い変性剤中の溶液に変換し
、その後ジスルフィド結合を再形成するための数比作用をする条件にもたらすか
、b)蛋白質をスルホン化し、その後弱い変性剤中の溶液に変換しかつS−スル
ホネート基をスルフヒドリル試薬でその還元型及び酸化型で、例えばGSH/G
55G t−用いて−5−S−基に変換するかあるいはC)弱い変性剤中の溶液
を直接スルフヒドリル試薬、例えばG SH/G55Gを用いて処理する。前記
の問題が起る代表的な例はt−FAである。
凝固した血液の蛋白質基質の主成分は重合体のフィブリンである。この蛋白質基
質は、所謂プラスミノデンアクチベーター、例えばt−FA (組織プラスミノ
rンアクチベーター)による活性化を介してダラスミノデンから形成されるプラ
スミンにより溶解される。天然産又は真核から遺伝子工学的に得られるt−FA
(プラスミノケ9ンをプラスミンに接触的に活性化する)の酵素活性は、フィシ
リン又はフィブリン分解生成物CFSP )の不存在では非常に低いが、これら
の刺激物質の存在においては著しく高まり得る(10倍以上)。
所謂この活性の刺激可能性は、ウロキナーゼ又はストレプトキナーゼのような他
の公知のプラスミノデンアクチベーターに比べてt−PAの決定的な利点である
〔例えばM、 Hoylaerts at al、 ’ J、 Biol、 C
!hem、 ’、257(1982)、2912〜2019;Nieuwenh
iuzen et al、、 ’ Biochemica et Biophy
sicaActa “、755 (1983)、531〜533参照〕。
それ故、BroN分解生成物による刺激可能性の係数は文献にいくつか挙げられ
ており、35倍までである。
糖付加されていないt−PA様生成物は、遺伝子操作した原核(c−DNAの導
入後)でも形成されるが、そのような生成物には、真核かものt−FAの活性の
刺激可能性は付与されない。このことは、原核細胞中のレドックス条件が遺伝子
が由来する真核細胞とは、初めから不活性生成物が形成される(このことは例え
ば、天然活性分子が含有する多数のS−S結合が誤って結合しているかあるいは
全く形成されていないということに帰因し得るようである)というように異なっ
ていることに帰因すると考えられる。しかしt−FA’に治療で使用するには酵
素活性それ自体が必要であるばかりでなく、その刺激可能性も必要である。真核
蛋白質の活性を正しく形成するように、原核細胞が好適な条件を調節しないので
あろうという事実が他の物質に関して’ The EMBO、Tournal
’、4、/l63(1985)775〜780で指摘されている。
ヨーロッパ公開特許第0093639号明細書ではt−FAの再活性化のために
、E、コ!J (Co11 )から得られた細胞ペレットをグアニジン−ヒドロ
クロリド6七ル/l!中に懸濁させ、超音波で処理し、恒温保持し、引続いてト
リス−Hal (pH= 8.0 ) 、塩化ナトリウム、BDTA及びツイー
ン(Tween ) 80からの溶液に対して4時間透析する。透析後に遠心分
離すると、その際に上澄み中にプラスミノケ9ンアクチベーター活性が認められ
る。このように復元したt−FAは蛋白質分解作用において活性であるが、J、
H,Verheijen著、Thromb、 Haemostas、’、48、
(3)、260〜269(1982年)に記載の方法による、フィブリンのBr
CN−分解生成物(B1−0N−FSP )による測定可能な刺激可能性を示さ
ない。
変性蛋白質の再活性化に関しては、技術水準から一般的に適用し得る方法は公知
ではなく、このことは特にt−PAに該当する。それというのもこの天然蛋白質
は非常に複雑な構造を有するからであり、これは1個の遊離チオール基と17個
のS−S結合を有し、これは理論的+c 2.2 X 10”種類の異なる方法
で結合可能であり、その際にたった1個の構造が天然の状態に相当する。t−F
Aを再活性化するための技術水準から公知の方法は蛋白質分解作用を有するt−
FAに案内するが、測定可能な刺激可能性はもたらさない。刺激可能なt−FA
’z生ぜしめる活性法は公知ではない。
それ数本発明の課題は、遺伝子工学的に装造した、異種の、ジスルフィド結合を
有する真核蛋白質を原核において発現後に完全に活性化する方法を開示すること
であり、この課題は本発明の目的により解決される。
本発明の目的は、請求の範囲第1項により、細胞を溶解し、変性及び還元条件下
に可溶化しかつGEaJbBE3Gの存在において酸化条件下に活性化(復元)
することにより、遺伝子工学的に構造した、異種の、ジスルフィド結合を含有す
る真核蛋白質を原核において発現後に活性化する方法であり、活性化工程におい
て一値9〜12、GPJH濃度0.1〜20ミリモル/ l 、 assa濃度
o、oi〜3ミリモル/lでかつ変性作用をしない濃度の変性剤を用いて作業す
ることを特徴とする。
この方法の優れた実施形は請求の範囲の従属請求項の目的である。
一般に変性剤としては、酸化条件下に活性化するのに常用の変性剤又はアルギニ
ンを使用することができ、公知の変性剤のうちグアニジン−ヒドロクロリド又は
尿素もしくはその誘導体を使用すると優れている。更に、アルギニンが好適であ
ることが明らかになった。
更に、これらの変性剤の混合物を使用することができる。またこの活性化工程を
異種蛋白質の存在において実施すると有利であり、一般に、そのようなものとし
ては蛋白質分解作用をしない各異種蛋白質が好適であり、殊に牛血清アルブミン
(BSA ) を例えば1〜3■41の量で使用する。BSAの添加は蛋白質の
収率及び安定性を僅かに高める(これは恐らく表面変性及び/又は蛋白質゛分解
から保護されることにより)。
ら公知のかつ常用の条件に相応してよい。活性化(恒温保持)時間は殊に室温で
20〜48時間である。活性の半減期は還元W (GSH)及び酸化型(G55
G )グルタチオン0.5ミリモル/lの存在において20℃で約10〜15時
間である。一般に、再酸化条件下により長く恒温保持する際に(48時間)、0
NBr−FSPによる刺激可能性は低減する。活性化工程をEDTAの存在にお
いて実施すると有利であり、その際に最も有利な濃度はEDTA約1ミリモル/
lである。
活性化工程(再酸化/活性化)の前後の方法工程、例えば細胞の溶解、可溶化(
可溶化/還元)及び場合により活性化工程に先立つ及び/又は後続の1回又は数
回の精製操作は技術水準、例えばヨーロッパ公開特許第0114506号明細書
、同第0093619号明細番からこの種の方法に関して知られていて常用の方
法により実施することができるが、収率及び活性化につ込て最適である結果のた
めには、本明糺書で詳説する方法実施形1個又は数個を考慮して個々のあるいは
すべての方法工程を実施すると有利であり得る。特に、本発明による活性化工程
を溶解後に得られた混合物中で予め変性及び/又は還元をせずに実施することも
可能であるが、収率は低い。発現は原核中で、殊にP、プチダ(putida
) 、特にE、コリ(coli )中で実施する。しかし本発明方法は、他の原
核(例えばバチ!J : Bacilli )で発現する場合にも同様に好適で
ある。
例えば、細胞の溶解は、常法で、例えば超音波、高圧分散又はリゾチームにより
実施することができ、殊に例えば0.1モル/lト+)スーHC6のような、懸
濁媒体5として中性乃至弱酸性の一値の調節に好適な緩衝液中で実施する。細胞
の溶解後に、不溶成分(1屈折小体“)を任意の方法で、殊により高いI値とよ
り長い遠心時間で遠心分離するか又は濾過することにより分離する。t−PAを
妨害しないが、異種の細胞蛋白質をできる限り溶解する剤、例えば水、リン酸塩
緩衝液を化(可溶化/還元)にもたらす。殊に、可溶化はアルカリ性PH範囲で
、特にpH8,6±0.4でかつメルカプタン基から成る還元剤と変性剤の存在
において行なう。
変性剤としては、可溶化に関して技術水準、例えばヨーロッパ公開特許第011
4506号明細書から公知の常用の変性剤、特にグアニジン−ヒドロクロリド又
は尿素を使用することができる。グアニジン−ヒドロクロリドの濃度は有利に約
6モル/l、尿素のそれは約8モル/lである。一般式■の化合物も同様に使用
することができる。
メルカプタン基からの還元剤としては、例えば還元型グルタチオン(GSH)又
は2−メルカゾトエタノールを例えば濃度約50〜400ミリモル/lで及び/
又は特にDTE (ジチオエリトリトール)もしくはDTT(ジチオトレイトー
ル)を例えば濃度約80〜400ミリモル/lで使用することができる。可溶化
は室温で1〜3時間、殊に2時間(恒温保持)行なうと有利である。還元剤の空
中酸素による酸化を回避するためには、EDTA ’i添加すると有利である。
可溶化/還元と共に、可溶化工程は精製化効果をも有している。そ ゛れという
のもt−PAと免疫学的に交叉反応をしない物質(異種蛋白質)の大部分は溶解
しないからである。
可溶化の後かつ活性化工程の前に゛、公知で常用の精製工程を導入することがで
き、精製法としては、例えば滅菌溶離クロマトグラフィ(SEC: stθri
scheAusschluβchromatographie ) (グアニジ
ン−ヒドロクロリド又は尿素の存在において)又はイオン交換体(尿素又はその
誘導体の存在において)が該当し、非特異的な再酸化は還元剤(例えば2−メル
カゾトエタノール)の添加により又はpH4,5Pcより回避することができる
〔例えばR,Rudolph、 ’ Biochem、 Soc。
Transactions ’、13 (1985)、308〜311)。
先行する可溶化工程でDTE ’i使用する場合には、DTEを精製工程で分離
しなげればならない。その精製は、例えばセファデックス(5ephadθX)
G100t−介してグアニジン−ヒドロクロリド及び還元剤、例えばGSHの存
在においてPH1〜4でSECにより行なうかあるいは0.01モル/1HO1
!又は0.1モル/l酢酸中セファデックスG25′jFc介して脱塩して分離
することにより行なうことができる。変性剤/還元剤の分離は場合により同じ溶
液に対して透析することによっても可能である。
もう1つの精製工程は再挙性化工程に続いて行なうことができる。一般にそのよ
うな精製は透析により行なうかあるいは活性化されたt−PAの車離に引続いて
例えばL7θ−セファロースを介してアフィニティークロマトグラフィにより行
なう。
本発明の他の実施形は、遺伝子工学的に製造した、異種の、ジスルフィド結合を
含有する真核蛋白質とグルタチオンとの混合ジスルフィド(以下t−PASSG
と略記)の形成をベースとする。これは、変性状態で異種蛋白質の分離も、また
天然蛋白質の精製も簡単にする。
チオール基を変性した後の精製は、蛋白質が空中酸化から保護され、それ故より
広い一範囲で安定であり、かつ実負荷(Nettoladung )の変化が精
mを簡便化するという利1点を有する。特に、イオン交換体処理によ混合ジスル
フィドの形成に当って、透析し、還元し、変性−及び還元剤から精製された蛋白
質を、変性剤を含有する、稀釈した(例えば0.2モル/l ) asSaの溶
液と一緒に恒温保持する。活性化は、変性−及び酸化剤の分離後、GSH濃度0
.5〜5ミリモル/lのpH7〜10.5でかつ変性作用をしない濃度の変性剤
を用いて行なう。
他のすべての反応工程では、G55Gと一緒の混合ジスルフィドの形成を介して
行なう蛋白質の活性化は本発明の前記の部分の活性化に関する実施形に一致する
。
この実施形では至適PHは8.5であり、収率は約2倍高くかつ活性化された蛋
白質は復元緩衝液中で長時間安定である。
本発明により、原核からのt−FAを活性化することができ、通常の生物学的活
性の活性化ばかりでなく、更だ刺激可能性も前記の意味で達成され、この刺激可
能性は天然t−FAのそれを著しく上廻り、10倍よりも高く、50倍上土足こ
ともある。
本発明により原核において発現後に活性化することのできる他の真核蛋白質はβ
−インターフェロンテする。
次の実施例により本発明を詳説するが、これに限定されるものではない。特に記
載のない限り、パーセンa) s屈折小体′の調製
0.1モル/lトリス/ Hcl(pH6,5)及び20ミリモル/ l ED
TA 1.5 l中に取ったE、コリ細胞湿潤物質100gを均質化しく Ul
tra−Turrax、10秒間)かつ0.25 ml / ml +Jゾチー
ムを添加した。30分間室温で恒温保持後、再び均質化しかつ3°Cに冷却した
。細胞の溶解は高圧分散(550kp/α2)により達成した。
引続いて、0.1モル/lトリス/ mal (pH6,5)及び20ミリモル
/ z [lTA 300 mlで後洗浄した。遠心分離(270009,4℃
で2時間)後、ペレットを0.1モル/l ト リス/H(J (pH6,5)
、20ミリモル/jEDTA及び2.5%トリト”−X−1001,3A’中
IC取りかつ均質化した。再び遠心分離(270−00!i、4℃で60分間)
した後で、ペレットを0.1モル/lトリス/ Hal (pH6,5)、20
ミリモル/ l EDTA及び0.5%トリトン−!−1001,、M中に取り
かつ均質化した。ペレットの遠心分M(27000,p、4℃で30分間)と0
.1 モル/l )リス/ Hcl (pH6,5)及び20ミリモル/MED
TAil中で均質化を交互に3回を行なった。
1屈折小体“調製物ノt−PA含量は5DS−PAGE、t−PAバンドt−1
ウェスタン・ブロッティング(Western−blotting ) ”忙よ
り同定及びデンシトメータ分析により定量化した。1屈折小体“は5DS−PA
GE及び1ウエスタン・プロッティング′で分子量約(5Q kDaの強力なt
−PAバンドを示す。1屈折小体“の全蛋白質含量に対するt−PAの割合は約
21%である。
b) %屈折小体“の可溶化/還元
1屈折小体′を、0.1モル/lトリス/Hcl(PH8,6)、6モル/l!
グアニジンーヒドロクロリド、0.15〜0.4モル/ J DTK及び1ミリ
モル/ l!EDTA中の蛋白質濃度1〜5ダ/lで2〜3時間室温で恒温保持
した。その後、不溶物質(細胞壁7ラグメント等)を遠心分離した(例えば35
000〜50000,9.4℃で30分間)。上澄みのβ値を濃HOIIでP)
(3に調節した。変性−及び還元剤を0.01モル/ l HCIに対して4℃
で透析することにより分離した。
C)再酸化/活性化
・ 再酸化/活性化は、0.1モル/lトリス/)(O/(pH10,5) 、
1 ミ リ モ ル/ l EDTA 、1 m9/ l BSA 。
0.5モル/IL−アルギニン、2ミリモル/ l GSHlo、2ミリモル/
Ji’ G55G中で1:50〜1:200に稀釈することにより行なった。
約20℃で17〜24時間活性化後、活性と、真核からの天然グリコジル化t−
PAの活性に比較して収率とを測定した。
1屈折小体“の全蛋白質含量に対する収率:2.5 + / −0,5%
刺激可能性:10+/−5
1屈折小体“のt−FAに対する収率:約12%
d)変性−/還元剤を分離せずに再酸化/活性化1屈折小体″を0.1モル/l
!トリス/ HCl (pH8,6)、6モル/lグアニジンーヒドロクロリド
、 0.2モジ1DTE及び1ミリモル/ A! EDTA中で蛋白質濃度1.
25 ml / rntで室温で2時間恒温保持した。その後直ちに再酸化を、
0.1モル/lトリス/ Hat (pH10,5)、1ミリ% ル/ l E
DTA 、 1 m9/ml BSA 、 0.5モル/IIL−アルギニン及
び表に記載した量のGBF3G中で1:100に稀釈して開始した。付加的に、
活性化バッチ中に0.06モル/lグアニジンーヒドロクロリド及び2ミリモル
/1lDTEの残留濃度が存在した。
変性−/還元剤を分離せずに活性化す石際の、assa濃度に対する活性収出の
依存性osso 収 率′ 刺激可能性
Cミリモル/l) (%) (係数)
′:1屈折小体“の全蛋白質含量に対する活性t−FAの収率
例 2
RB(’屈折小体“)−調製物(約5Fng)ヲ0.1モル/lトリス/ HO
AI CpH8,6)、6モル/lグアニジンーヒドロクロリド及び0.15〜
0.2モル/1DTE 1ml中で2〜6時間室温で恒温保持した。その後、不
溶性物質(細胞壁フラグメント等)を遠心(17000,9で20分間)により
分離した。変性−及び還元剤は0.01モル1IHOI中のセファデックスG2
5(超精密)を介してデル濾過を行なうことにより除去した。その際k、試料は
約5〜10倍稀釈した。
0.01モル/ J HCII中の還元物質を一20℃で貯蔵した。
例 3
次表に種々の本発明によるパラメータの、t−PAの活性及び刺激可能性に対す
る作用を総括した。これらの再酸化実験のために一例2により可溶化し、還元し
た蛋白質を予備精製しなかった。
還元蛋白質(0,01モル/ l HCl中)を1再酸化緩衝剤”中で1=10
〜1:500に稀釈することにより活性化した。活性化は室温で22〜48時間
恒温保持した後で測定した。再酸化蛋白質の活性は、0.1モル/lI−リス/
HC6(pH= 10.5 ) +1 ミ リ モル/ / EDTA
+0.5モル/lL−アルギニン
+ 1my / ml BSA
+0.5ミリモル/ 1GSH(還元型グルタチオン)+0.5ミリモル/ J
G138G (グルタチオンジスルフィド)中の1標準再酸化“(=100%
)に対する。
刺激可能性はAK+0NBrFSP /△に−CNBrFSPから計算する(:
W、 Nieuwenhuizen et al、 、’ Biochemi
ca et536参照〕。活性(%)及び刺激可能性(係数)JdJ、 H,V
erheijen +’ Thromb、 Haemostas、 ’、48(
3)、266〜269(1982)により測定した。
次の結果が得られた:
1、L−アルギニン又はグアニジン−ヒドロクロリドの添加に対する活性収率の
依存性
再酸化: 0.1 %#/ l )リス/ Hcl (p)(10,5)+1ミ
リモル/ A’ EDTA
+ i m9/Ill BSA
+0.5ミリモル/1GSH
L−アルギニン 活 性 刺激可能性
(モル/l) (%) (係数)
0.25 98 7.5
0.5 100 21.9
0.75 27 16.3
この実験では、t−PAがL−アルギニンにより阻害されると考えられる。それ
故、高いL−アルギニン濃度での活性収率の低下は阻害に関して補正すべきであ
る。
b)グアニジン−ヒドロクロリド(Gdn/He/ )(Gdn / H(Il
) 活 性
0モル/l) (%)
2、尿素及び尿素誘導体の添加に対する活性収率の依存性
再酸化:0.1モル/llトリス(pH10,5)、1 ミ リ モル/ l
EDTA 、1 mg / ml BSA 、5ミリモル77GSH50,2ミ
リモル/l尿 素 活 性
(モル/l) 0%)
b)メチル尿素
メチル尿素 活 性
(モル/l) 0%)
C)エチル尿素
エチル尿素 活 性
(モル/l) (%)
d)ジメチル尿素
ジメチル尿素 活 性 刺激可能性
(モル/l) (%) (係数)
0.5 1+57 8.8
1 256 8、9
1.5 283 9.4
2 177 7.7
2.5 78 8.9
3、脂肪酸アミド添加に対する活性収土の依存性:再酸化二0.1モル/lトリ
ス(pH10,5)、1ミリ% ル/ l EDTA、l my / ml B
SA、ホルムアミド 活 性
(モル/l) (%)
b)メチルホルムアミr
メチルホルムアミド 活 性
アセタミド 活 性
(モル/l) (%)
d)プロピオナミド
プロピオナミド 活 性
cモル/l) (%)
ブチラミド 活 性
(モル/l) (%)
4 活性収率のpH値に対する依存性
再酸化= 0.1モル/lトリス/HCJ+iミリモル/71 KDTA十0.
5モル/lL−アルギニン中
+ 1m97 ml 、BSA
+0.5ミリモル/lGS′H
+0.5ミリモル/ l G55G
−活 性 刺激可能性
(%) (係数)
8 22 3.0
9 89 13.6
10 ’ 105 20.3
11 95 21.3
5、 活性収率のGSH/G55G @度に対する依存性再酸化二0.1モル/
ぎトリス/ HCI 、 pH10,5、+1ミリモル/ / BDTA
+0.5モル/lL−アルギニン
−1−l mg /ml BSA ・
a)+1 ミリモル/1GSH
(GSSG) 活 性 刺激可能性
(ミリモル/l) (%) (係数)
0.1 239 14.9
0.2 273 15.3
0.5 193 13.3
1 198 12.5
b)+0.2ミリモ# / l assa(GSH) 活 性 刺激可能性
(ミリモル/l) c%) (係数)
0.05 15 2.2
0.1 40 3.8
0.2 112 6.8
0.5 142 7.4
10 143 6.3
6、再酸化する際に活性収率の蛋白質濃度(稀釈1:20〜1 :500)に対
する依存性再酸化: 0.1 %に/l )リス/Hcl(P[110,5)+
1ミリモル/ J EDTA
+0.5モル/iL−アルギニン
+ 1 m9 / ml BSA
+ 0.5 ミ リ モル/ l GsH+ 0.5 ミ リ % ル/ j’
G55G稀 釈 活 性 刺激可能性
(%) (係数)
1 :10 29 15.3
1:20 45 25.4
1 :50 69 37.9
1 : 1tJ0 100 37.9
1 : 200 79 52.7
1 : 500 29 28.7
再酸化: 0.1 モル/l )リス/ HCI (pH10,5)+1 ミリ
モル/ J KDTA
+O二5モルL−アルギニン
+ 0.5 ミ リ % ル/ 7 GSH−+ 0.5 ミ リ % ル/
l G55GBSA 活 性
(m9/ml”) (%)
第1図及び第2図は、標準試駄において0.1モル/l)リス/ HR(14=
10.5 ) +1ミリモルフ 1EDTA + 0.5モルL−フルギニン
+1 mg / ml BSA + 0.5ミリモル/1GSH+ 3.5ミリ
モル773 G55G中、室温で17時間再酸化した後の0NBr−FSPを含
有する場合と含有しない場合の活性を図示したものである。第1図及び第2図に
おいて、曲線(’A)がCNBr FSPの存在における活性であり、曲線(B
)がCNBr−FSPの不存在における活性である。
例 4
t−FAとグルタチオンとの混合ジスルフィドを介するt−FAの活性
使用する1屈折lJS体”は前記の例の1つにより得た。
“屈折小体“の還元は、0看モル/1)−I)ス/HCI(PH8,6)、1ミ
リモル/ l!EDTA 、 6モル71IGdn/HCl、Q、2% ル/
73 DTE中、蛋白質濃度約1mp/mlで室温で2時間恒温保持することに
より行なった。
0.01モル/1HQlに対して透析し、還元した蛋白質全0.1モル/lトリ
ス(pH9,3)、9七ル/l尿素及び0.2モル/ l!G55Gにより比1
:1で稀釈しかつ室温で5時間恒温保持した。
! )?(JでP)(乙の酸性にし゛だ後で、透析を0.01モル/1HC1に
対して4°Cで行なった。透析後に全蛋白質濃度は0.53m9/Illであっ
た。このように調製したt−PASSGi用いて至適再活性化条件を測定した。
a) t−PAS!9Gの活性化の至適88次の最適化実験にあるように、(1
1G55Gを使わすかつ(2)活性を室温で17時間恒温保持した後で測定した
。
活性化は、0.1モル/lトリス、1ミリ七ル/l EDTA。
0.5モル/IL−アルギニン、1 m9 / ml BSA及び2ミIJ %
に/ l GSH中で1:100に稀釈することに上りPH値を変えて行なった
。
PH収 率(%) 刺激可能性
6 0.04 3.3
6.5 0.37 9.5
7 1.35 11.4
7.5 5.66 7.1
8 7.32 8.2
8.5 8.65 7.0
9 8.59 8.7
9.5 8.52 11.7
10 6.15 12.5
10.5 3.07 11.2
収率は使用した蛋白質量に対する活性t−FAの%である。
b)t−PASSGの活性化結果の再埃性同−の活性化条件では、測定列が異な
ると、とりわけ積率t−FAの変動により惹起される種々の収率が認ル/l )
リス/ IOA’ (pH8,5)、1 ミリ−T: k/l BDTA、0.
5モル/IL−アルギニン、11ng/ Tll BSA及び2ミリ%klla
sH中テ1 : 100す1nLR1: 2001C稀釈した後のすべての活性
化データを総括した。
実験 収 率(%) 刺激可能性
C)活性化された蛋白質の安定性
活性化は、本例で0.1モル/lトリス/HOA’、1ミリモル/ / EDT
A、0.5モル/lL−アルギニン、1m97 ml BSA及び2ミリモル1
ljGBH中で1:200に稀釈することにより行なった。
6 0.89 15.5
25 2.43 23.1
47 2.83 23.6
71 2.62 21.5
215 2.21 22.6
239 2.28 14.3
例 5
遺伝子工学的に製造したインターフェロン−βの活性化
1屈折小体″を前記の方法により生成した。1屈折小体“の還元/可溶化は次の
ように行なった:ペレットをソ看モル/13) リス/ HCA’ (pH8,
6) 、 6モル/1GdnIIHC111ミリモル/ 7 EDTA及び0.
2モル/ll DTE1Qml中25℃で6時間恒温保持しかつ4℃、4800
0gで60分間遠心した後で上澄みのpHを濃HCIで約3に調節した。引続い
て、0.01モルll HCI中セアセファデックス025Fしてデル濾過を行
なった。
溶出液を等へ、性、蛋白質濃度及び再活性能について試験した。
再酸化蛋白質の活性は、0.1モル/lト+)ス/ HOl(pH10,5)
、1 ミ リ モ# / J EDTA 、5 ミ ’J モに/IGSH10
,5ミリモル/ l assa及び0.25モル/IL−アルギニン中の1標準
活性化“(=ioo%)に対する。
a)活性収率のL−アルギニン添加に対する依存性溶出液を0.1モル/l)リ
ス/ Ho1(pH8,5)、1ミリモル/ J KDTA、5ミリモル/ l
GSHlo、5ミリモル/71 GSF3Ckにより1:50に稀釈しかつ0
℃で20時間活性化した。
活性のL−アルギニン−依存性
L−アルギニン(モル/l) 活 性 (%)b)活性成上の尿素添加に対する
依存性活性化溶液は前記のa)に相当するが、0°Cで17時間活性化した。
活性の尿素依存性
尿素(モル/l> 活性 (%)
C)ホルムアミド添加に対する活性収率の依存性a)と同様に活性化し、試料を
0°Cで17時間活性化した後で試験した。
活性化のホルムアミド依存性
ホルムアミド(モル/l) 活 性
d)レドックス緩衝剤に対する活性収率の依存性溶出液をo、iモル/lトリス
/Hcl (p)(8,5) 、 1ミリモル/ l EDTA及び0.25モ
ル/!!L−アルギニン中で1=5Uに稀釈しかつ試料をOoCで17時間活性
化後に試験した。
活性のGSH/G55G依存性
GSH(ミリモル、/A) assG(ミリモル//) 活性(%)10 0.
5 25
20 0.5 25
θ) BSA添加に対する活性収率の依存性滓出液t0.1モル/l)リス/
Hal(pH8,5)、1ミリモル/ J EDTA、5ミリモル/ J G5
R50,5ミリモル/ l G55G及び0.25モル/11 L−アルギニン
中で1=50に稀釈しかつ0°Cで17時間活性化後に試験した。
活性のESA依存性
BSA(m9/ml ) 活 性(%)f)PHに対する活性収率の依存性
溶出液を0.1モル/I!トリス/HCl、1ミリモル/I!EDTA、5 ミ
リモル/ l GSHl 0.5 ミ リモル/l G55G及び0.25モ
ル/IL−アルギニン中で1:50に稀釈しかつ0℃で17時間活性化後に試験
した。
活性の一依存性
PH活性(%)
10.5100
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.遺伝子工学的に製造した、異種の、ジスルフイド結合を含有する真核蛋白質 を原核における発現後に、細胞を溶解し、変性及び還元条件下に可溶化しかつG SH/GSSGの存在における酸化条件下に再活性化することにより活性化する 方法において、再活性化工程においてpH値9〜12、GSH濃度0.1〜20 ミリモル/l、GSSG濃度0.01〜3ミリモル/lでかつ変性作用をしない 濃度の変性剤を用いて作業することを特徴とする方法。 2.再活性化工程においてpH値が9.5〜11であることを特徴とする請求の 範囲第1項記載の方法。 3.再活性化工程において、GSH濃度は0.2〜10ミリモル/l及び/又は GSSG濃度は0.05〜1ミリモル/lであることを特徴とする請求の範囲第 1項又は第2項記載の方法。 4.可溶化後及び再活性化前に精製を行なうことを特徴とする請求の範囲第1項 から第5項までのいずれか1項記載の方法。 5.再活性化を変性剤/還元剤を予め分離することなく行ない、その除に変性/ 還元後の反応溶液を再活性化緩衝剤で稀釈しかつ次の再活性化の際にGSSG濃 度がDmの残留四度を上廻ることを特徴とする請求の範囲第1項から第5項まて のいずれか1項記載の方法。 6.遺伝子エ学的に製造した、異種の、ジスルフィド結合を含有する;核蛋白質 を原核において発現後に、細胞を溶解し、変性剤及び還元条件下に可溶化しかつ σSHの存在における酸化条件下に再活性化することにより活性化する変形法に おいて、遺元一/変性剤を分離し、変性条件下にGSSGの添加により蛋白質の チオール基を蛋白質とグルタチオンとの混合ジスルフィドに変換し、再活性化工 程ではpH値7〜10.5、GSH皿度0.5〜5ミリモル/‘でかつ変性作用 をしたい濃度の変性剤を用いて作業することを特徴とする方法。 7.発現をE.コリ又はP.プチダで行なうことを特徴とする請求の範囲第1項 から第6項までのいずれか1項記載の方法。 8.再活性化工程において変性剤としてアルギニン、グアニジンーヒドロクロリ ド及び/又は一般式:R2−CO−NRR1(I)〔式中R及びR1はH又はC 原子1〜4個を有するアルキルを表わしかつR2はH又はNHR1又はC原子1 〜3個を有するアルキルを表わす〕の化合物少なくとも1種を使用することを特 徴とする請求の範囲第1項から第7項までのいずれか1項記載の方法。 9アルギニン及び/又はグアニジンヒドロクロリドの濃度が0.1〜1.0モル /l、特に0.25〜0.8モル/lであることを特徴とする請求の範囲第8項 記載の方法。 10.一般式Iの化合物の濃度が0.5〜4モル/l、特に1〜3.5モル/l であることを特徴とする請求の範囲第8項記載の方法。 11.再活性化工程において蛋白質分解作用を蛋白質の存在において、特に牛血 清アルブミンの存在において作業することを特徴とする請求の範囲第1項から第 10項までのいずれか1項記載の方法。 12.細胞の溶解を超音波、高圧分散又はリゾチームを用いて行なうことを特徴 とする請求の範囲第1項から第11項までのいずれか1項記載の方法。 13.溶解を稀水性緩衝液、特に0.1モル/lトリス中、中性乃至弱酸性のp H値で行なうことを特徴とする請求の範囲第12項記載の方法。 14.細胞の溶解後に不溶性成分を分離することを特徴とする請求の範囲第1項 から第13項までのいずれか1項記載の方法。 15.可溶化工程において、アルカリ性pH値でメルカプ。 ト基から成る還元剤の存在において及び変性剤の存在において作業することを特 徴とする請求の範囲第1項から第14項までのいずれか1項記載の方法。 16.変性剤としてグアニジンヒドロクロリド及び/又は一般式Iの化合物の存 在において作業することを特徴とする請求の範囲第15項記載の方法。 17.グアニジンヒドロクロリドの濃度が6モル/lであり、一般式Iの化合物 の濃度が8モル/lであることを特徴とする請求の範囲第16項記載の方法。 18.DTE、β−メルカプトエタノール、システイン又はGSHの存在におい て作業することを特徴とする請求の範囲第15項から第17項までのいずれか1 項記載の方法。 19.精製及び還元剤、酸化剤又は変性剤の分離は滅菌溶離クロマトグラフイ又 は透析により行なうことを特徴とする請求の範囲第1項から第18項までのいず れか1項記載の方法。 20.再活性化工程の後で透析による精製工程を行なうことを特徴とする請求の 範囲第1項から第19項までのいずれか1項記載の方法。 21.遺伝子工学的に製造した真核蛋白質としてt−PAを使用することを特徴 とする請求の範囲第1項から第20項までのいずれか1項記載の方法。 22.請求の範囲第1項から第21項までのいずれか1項記載の方法により得ら れたグリコシル化されていない刺激可能なt−PA。 23.遺伝子工学的に製造した真核蛋白質としてインターフェロンβを使用する ことを特徴とする請求の範囲第1項から第20項までのいずれか1項記載の方法 。 24.蛋白質とグルタチオンとの混合ジスルフィドをイオン交換体処理により変 性されていない蛋白質から分離することを特徴とする請求の範囲第6項記載の方 法。
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